シャンパンタワーを入れた客が代金を踏み倒したせいで借金を抱えたホストの翼は、オーナーの紹介で豪華客船へ出稼ぎに行くことに。店に出入りしていた怪しい男の管理の元でやけにチップの高い仕事を任され、やがてソラという名でオークションにかけられる。
男たちに弄ばれる狂った夜に翻弄されながらも“ホストの翼”としての自分を守り切れるのか?
ようこそ、なんでもいける方。
色んな男と色んな気持ちの良いプレイをします。痛いことはありません。
毎日21時更新、15話完結予定です。1話1500〜4000字程度。
一気読み派の方、GWのお供にいかがですか?
表紙目次部分にある広告の下に1問アンケートを設置しました。
ご協力いただける方はアクアマリンで囲われた「1問アンケートに答える!」よりお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 21:42:39
49956文字
会話率:39%
碧山 誠(あおやま まこと)が、友人の誘いに乗ってそのダンスパーティ――『貴堂院女学苑』K等部が毎週末開催しているダンスパーティ――に参加したのには、実は秘めたる個人的な理由があった。
その主催者こそ誠の《憧れの君》貴堂院 愛姫(きどう
いん いつき)その人だったからである。
もしかしたら、『姫さま(愛姫の愛称)』に逢えるかもしれない。万が一にでも、一曲でも踊れたらどんなだろう……前夜、寝しなに思い描いた誠の願望(妄想)は、しかし、ものの数瞬で儚く消えた。
そこは、圧倒的に身分違いを思い知らされるハイソなパーティだったのだ。
しかし、失意のままにその場を去ろうとした誠は、ふとした偶然からそのダンパ会場の地下で催されていた、もう一つの『会』に紛れ込んでしまった。
そこで何と憧れの愛姫に出会った誠は、訳が判らない内にその『会』に入会されられてしまう。そして、その貴堂院女学苑のハイソなお嬢さま方の中でも更に選び抜かれたお嬢さま方の集う『会』の本当の顔とは……。
誠はその地下ホールで踊るお嬢さま方の優雅な立ち居振舞いとは裏腹にその衣装の奇抜さに唖然とさせられるのだった。洋画の中の『仮面舞踏会』を彷彿とさせる目線だけを隠すような仮面は良しとしても、煌びやかな衣装は何故か皆、当然のように乳房と股間が繰り抜かれて剥きだしだったのである。――これぞ、裏社交界に君臨するオートクチュール工房《TOHOKO(トウコ)》のまさに裏バージョンの衣装の揃い踏みであった。
愛姫たち上流階級のお嬢さまにとって、結婚とは政略結婚に他ならない。企業家や政治家とのしがらみの中でより大きな利益をもたらす結びつきの道具としてのみ、彼女たちの『結婚』は存在した。
それ故、逆に結婚までの自由な時間は、しがらみのない自由恋愛を享受する権利をそれぞれの家父長から与えられていたと言っても過言ではなかった。その為にこそ、家父長の公認と援助の下に、この『会』は存続していたのである。
つまり、誠が紛れ込んだ地下ホールの『会』こそ、そんなお嬢さま方が一夜の秘めた遊びを享受する秘密のパーティだったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 19:00:00
154592文字
会話率:44%
とある重い扉を開けると、そこは別の世界だった。
鳴り響く音楽、交わされる喘ぎ声、満ちているいやらしい匂いの中で無数の人間がお互いの身体を欲し合っていた。 どこを向いてもテレビで見たことのある有名人ばかり。 ここは、”出会い”を欲しがってい
る芸能界の人間が集まってヒメゴトをする、決して外に知られることのない、秘密の場所だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 18:19:28
16251文字
会話率:17%
29歳の小田優斗は昔不良だった。
今は真面目なサラリーマンだが、昔はかなりやんちゃをしていた。
セフレと別れてから一年間ぐらいセックスをしておらず、欲求不満になってたが、昔の悪友と再会し、秘密のパーティーに誘われる。
そこで彼は男女の痴態を
嫌という程見ることになる。
秘密のパーティーにのめり込む男の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 22:00:41
31182文字
会話率:28%
なになに、招待状?なんだよアイツ、改まって。メールでいいじゃんか。で、何すんのかな?
最終更新:2019-02-19 09:35:21
1157文字
会話率:40%
クラスに溶け込めず孤立していたアタシに、優しく手を差し伸べてくれた美しき背徳のカリスマ、蜷局真紀(とぐろ・まき)。保守的で禁欲的だったアタシは、彼女に導かれるままスカトロの世界へと足を踏み入れた。果たして常識と道徳を捨て去った向こうに、体験
したことのない甘美な世界が待っているのだろか。秘密のサークルの一員となり、淫らなパーティーで戯れるアタシに、思いもよらない危険が忍び寄る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 12:00:00
19087文字
会話率:28%
車修理業者のクロスロード・カーオフィスに勤めるジョンは車好きだ。仕事で、ある日オーナーから修理依頼を受ける。ジェーンと言う女性と車の修理で出会い、恋に落ちる。ジェーンはおっちょこちょいで話し好き。ブロンドの髪が美しい女性だ。ある日パーティで
彼女が行方不明になった事を友人マリアから聞く。警察に任せれば。と話したがマリアはできれば二人で探しに行きたいと秘密のパーティへと出かける事にした。巨大宗教団体KSJは定期的に秘密の宴を催していた。パーティは絶対に秘密と言う事を引き換えに、ありとあらゆる犯罪行為を行うパーティを催した。その組織は強大に膨れ上がり、マフィア、警察、国家を巻き込んでいた。組織に捕らえられたジェーンを取り戻すためジョンとマリアは潜入するが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 00:00:00
28933文字
会話率:11%
ある日、推理小説家である私のもとに匿名のパーティー招待状が届く。不審には思ったが、好奇心に負けた私はパーティー会場まで向かうことにした。そこでは、顔が隠れるようなフードを被り、全裸の上にマントを被るというルールが設けられていた。どうやら、会
場で会った異性同士と結ばれることを楽しむという、好色家達が集う秘密のパーティのようだ。
私もそこで、ある女と交わることになったのだが、情事の最中に欲望に駆られ肩にキスマークをつける。数日後、自宅でたまたま妹の着替えを見たとき、その肩にキスマークがあることに気がつく。どうやら、あの日妹もパーティーに出席していたらしい……。私は、次第に妹のことを一人の女として意識していく。
※ハーメルン、pixivにも掲載されております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 19:00:00
24813文字
会話率:11%