人間、いわゆるヒュム族が世界を支配したのは今や昔。
ゴブリン、ダークエルフ、ドワーフの連合軍に大敗を喫したヒュム族は、その大半が彼らに使用される奴隷の身分にまで身を落としていた。
しかしヒュム族の中にも、かつての栄光を取り戻そうと立ち上が
った者たちが居た。
彼らが集った旗印の名は「ヒューマンズ・ギルド」。
冒険者と呼ばれた戦士たちはそこで、来る反乱の日のために牙を研ぐ。
ギルドが選択した生存戦略は、「性術士を軸としたパーティ制」。
核となるのは、人の精力と性欲を操り力を引き出す特殊ヒーラー、「性術士」。
彼女達は、戦場に在っては戦士をその魔法で支え、寝屋に在っては戦士の性の捌け口としてその体を捧げた。
これは時代に抗う戦士たちと、昼夜それを支える性術士達の物語。
-------
* 第 1 章 21 話分は執筆済みにつき、毎日 1 話ずつを 22:00 に自動投稿します。
* タイトルに「♡」の記号を含むエピソードは官能シーンを含みます。
* タイトルに「※挿絵」のワードを含むエピソードはAI挿絵を含みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 22:00:00
64388文字
会話率:45%
肝井豚之助は、勃起したデカチンを見せることで女性を発情させ、自分への好意を抱かせるという特殊能力を持っていた。ある年の元旦未明、豚之助はメス奴隷を獲得するため、自宅近くの初日の出スポットを訪れる。そこで三人の長身爆乳爆尻美女に出会い、勃起チ
ンポを見せて虜にした豚之助。やがて昇る初日の出の光の中、豚之助は美女たちの処女を奪い、一年の始まりを感じるのだった。
小説家になろうグループR18部門公式企画「姫初め2024」への参加作品です。短編での投稿予定でしたが、企画終了に間に合わないため連載としました。拙作"マジカルチンポの力でデカパイ美女を服従させるキモデブ中年男が、姫初めにメス奴隷たちの肉穴へデカチンをぶち込んで中出ししまくる話"(https://novel18.syosetu.com/n4379ia/)のアナザーストーリー的な話ですが、本編を未読の方でも楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 20:12:11
12956文字
会話率:63%
俺は石橋を叩いて渡る主義の男。友人と郊外の巨大プール施設で遊ぶため、下見に来た。
しかし隅々まで見て回っていると、スタイルの良い女の子――しかもうちの大学のミスコンに出ていた美少女が、こっそりとオナニーに興じているのを見てしまった。
俺は
そのいやらしい光景を見て、性欲に負けてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 22:00:34
4598文字
会話率:39%
成人のお祝いに、観光向けの寝台列車で旅行をすることになったあなた。
あなたの旅をサポートするのは爆乳&清楚な巨尻駅員、美月清海――いつでもハメられるあなた専属のオナホであり、2年前から予約していた初めての妻である。
生まれる性別の偏りによっ
て『オス』が貴重になったこの世界では、卵子まで捧げるイチャラブ交尾を旅行ついでに手配してもらえるのだ。
さっそくオスの優越感を煽り、むっちりボディで誘惑してくる清海に対して、あなたの若チンポはギンギンに勃起して……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 22:38:00
7632文字
会話率:30%
「こんちはっす!清光引越センターのハルと申しまーす!」
高校入学の引っ越し作業にやってきたのは、ノーブラ巨乳をひっさげたイケメン美女!?
ムラムラを募らせた僕がネットで調べると、この引越センターには『裏オプション』があるらしくて……
/こち
らの続編です。https://novel18.syosetu.com/n1057if/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 21:05:36
12602文字
会話率:46%
※挿絵を旧絵柄から新しいものへ変更しています。目次下部に、新絵柄のサンプルがあります。
※ハッピーエンドですが、IF、もしも……BAD ENDだったら? の世界線でヒロインの陵辱シーンがあります。
「好きな人ができたから……別れて」
俺をこっぴどく振った元カノ、五木絵里(いつきえり)。
振られて酷く落ち込んだ俺の前に、彼女は再び現れた。
その頃、幼なじみの千石小百合(せんごくさゆり)と再会し、再び交友を深めていく。
俺自身小百合に惹かれていくことを意識し、告白しようとしたときにスマホが鳴った。
「また、私としたかったらしてもいいから、早く帰ってきて」
それは元カノ絵里からの連絡だった。
俺はケリを付け小百合に告白するために、絵里に会うことにしたのだった。
※R18の記述と、イチャラブ=♡、強引・レイプ=♥を記載します。
※性的な描写が苦手な方は、下の方にリンクがありますのでそちらから全年齢版をどうぞ。全年齢版は、メインルートのみ、展開は同じです。
※本編になかった、メインヒロイン以外との女性とのルートやBAD ENDシーンなどのIFが途中にあります。
(何かリクエストがあればログイン無しでもかまいませんので感想に入れていただければ検討します)
ヒロイン一覧:
千石小百合:高校三年生。17歳。身長162センチ。ややスレンダー。Dカップ。黒髪ロングで清楚系。
メインヒロイン。主人公、細川光の幼馴染み。
五木絵里:高校三年生。18歳。身長159センチ。平均的体型。D+カップ。やや茶髪でギャル系。
寝取られヒロイン。主人公の元彼女
吉川めぐみ:高校一年生。16歳。身長155センチ。スレンダー。C-カップ。ポニーテール。スポーツ少女系
女子バスケ部の後輩。
田中香奈子:高校三年生。18歳。身長160センチ。グラマー。Eカップ。背中にかかるくらいのセミロング。お姉さん系
小百合と同じクラスで仲が良い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 00:00:00
223383文字
会話率:32%
(なろう様に同名タイトルで投稿している小説のノーカットR18版です。メインヒロインとの純愛で、メインヒロインのみとのR18となる、ほのぼの版です。
★実験的にnovelAI作成による挿絵を挿入しています。(2022/10/18)
なお、ノ
クターンにはバッドエンド版も含むバージョンがあり、そちらは挿絵も増量した完全版になる予定です)
「好きな人ができたから……別れて」
俺をこっぴどく振った元カノ、五木絵里(いつきえり)。
振られて酷く落ち込んだ俺の前に、彼女は再び現れた。
その頃、幼なじみの千石小百合(せんごくさゆり)と再会し、再び交友を深めていく。
俺自身小百合に惹かれていくことを意識し、告白しようとしたときにスマホが鳴った。
「また、私としたかったらしてもいいから、早く帰ってきて」
それは元カノ絵里からの連絡だった。
俺はケリを付け小百合に告白するために、絵里に会うことにしたのだった。
※R18シーンがある話のタイトルには、R18の記述と、イチャラブ=♡を記載します。
※この小説は、小説家になろう様に投稿している全年齢版に対するR18純愛版になります。
性的な描写が苦手な方は、下の方にリンクがありますのでそちらから全年齢版をどうぞ。全年齢版はR18以外、展開は同じです。
ヒロイン
千石小百合:高校三年生。身長162センチ。ややスレンダー。Dカップ。黒髪ロングで清楚系。
メインヒロイン。主人公、細川光の幼馴染み。
五木絵里:高校三年生。身長159センチ。平均的体型。D+カップ。やや茶髪でギャル系。
寝取られヒロイン。主人公の元彼女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 21:00:00
97807文字
会話率:32%
生まれつき首に痣のある私は、実の親に捨てられ、孤児院では「ルフラン(汚れたやつ)」と蔑まれていた。最悪な私の世界に光をもたらしたのは、一人の少年だった。
「今日から、うちにくる?」
ヴァレット伯爵家次男・オリヴィエ。私の痣に、彼は興味も
示さず、あろうことかボロボロの私を拾ってくれたのだ。その日から、私の世界は一変した。オリヴィエと過ごす毎日は、幸せに溢れ——その日々が続くことを、信じて疑わなかった。しかしそんな幸福な日々は、オリヴィエに婚約者ができる——そんな噂を耳にしたあの日から、ゆっくりと終わりへ向かっていく。ボタンを掛け間違えたように、少しずつオリヴィエと私の距離は、遠くなっていく。
「二度と、僕の前に。姿を見せないで」
そうして私たちは、決定的にすれ違ってしまった。私は彼への想いを胸に秘めたまま、去ることを決意するが——
R18回は最後だけです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 20:00:00
123972文字
会話率:31%
【完結済】三崎省吾(ミサキショウゴ)は高校の卒業式の当日に幼馴染の飯島蓮(イイジマレン)に告白しフラれた。
死にたい、と思っていたら白い光に包まれ異世界に召喚されていた。
「これからこの国のために適当に誰か選んでセックスをしてほしいんだ」と
、省吾を呼び出した召喚士は言う。誰でもいい、という言葉に省吾はその場にいた騎士の一人で蓮にとても似ている男、ミロを指名した。
最初は蓮に似ている男と一晩を過ごせればいいという程度の気持ちだった。けれど、ミロと過ごすうちに彼のことを好きになってしまい……。
異世界✕召喚✕すれちがいラブなハッピーエンドです。
モブ(♂)✕受、攻✕モブ(♀)描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 19:10:00
210426文字
会話率:42%
平凡な女子高生、久光さやかはある日、超絶美少女の女神として覚醒した。
それは無数の宇宙を渡り歩く女神たちとの邂逅と、愛の素晴らしい始まりであった。
本編は『無限えっち』までで完結しておりますが、AIにアイディアを投げかけて反応を見る>その
反応を見てさらにアイディアを思いつきまたAIに投げるというプロセスを繰り返して遊んでいるうちに執筆意欲が出てきたので、後日譚を書きました。今後たまに、後日譚ごのエピソードを1話完結の閑話としてアップするかも知れません。
カクヨム様、Arcadia様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 18:04:41
101843文字
会話率:22%
平凡な女子高生、久光さやかはある日、超絶美少女の女神として覚醒した。
それは無数の宇宙を渡り歩く女神たちとの邂逅と、愛の素晴らしい始まりであった。
カクヨム様、Arcadia様にも掲載しています
最終更新:2025-01-09 18:03:52
101843文字
会話率:22%
平凡な女子高生、久光さやかはある日、超絶美少女の女神として覚醒した。
それは無数の宇宙を渡り歩く女神たちとの邂逅と、愛の素晴らしい始まりであった。
本編は『無限えっち』までで完結しておりますが、AIにアイディアを投げかけて反応を見る>その
反応を見てさらにアイディアを思いつきまたAIに投げるというプロセスを繰り返して遊んでいるうちに執筆意欲が出てきたので、後日譚を書きました。今後たまに、後日譚ごのエピソードを1話完結の閑話としてアップするかも知れません。
カクヨム様、Arcadia様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 18:01:17
101843文字
会話率:22%
残虐の恋愛譚、開幕。
勇者イルウィウスには秘密の友人がいる。夜の美しさが集約されたような瞳、絶望するほどの魔術の才。学院でずっと同じ時を過ごした神聖な友人。ずっと隣にいるのだと思っていたひと。ずっとそばにいたかったひと。
人の世
を追われ、天使になった美しい友人。
誰よりも神聖だったのに、人に打ち捨てられてしまった。
故に勇者は剣を取る。
もう一度彼の隣に立つために。
※エロ控えめ、途中から戦闘多め
※悲運系天才魔王軍幹部(ただし光属性)×執着系努力家勇者(ただし苦労人属性)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 23:00:00
152535文字
会話率:57%
平凡な社会人男性の岡地鈴明は、ネットで知り合ったバリキャリ年上お姉さんの白磯立華に恋をしていた。
しかし、美人で社会的地位の高い彼女と自分とでは立場が違いすぎて、恋人として隣に立つのは相応しくないと思っていた。
しかし、それは白磯も
同じだった。
性格も悪く、人には言えないような薄汚れた交際歴を持つ彼女にとって、ぬいぐるみのように愛らしく優しい性格の岡地はキラキラ光っていて。自分のような女がそばにいることは迷惑になると考えていた。
そんな二人が、少しずつ一歩踏み出すお話です。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 19:00:00
20503文字
会話率:46%
クール妻。程よい巨乳。感じやすい体質の妻。敏感妻。イチャラブ。夫婦。ハッピーエンド。笑わない妻。
最終更新:2022-07-03 21:35:55
10382文字
会話率:58%
かつて魔法世界では何人もの勇者が現れた。
神から授けられた奇跡である宝剣『エクスオルキス』を携えて、多くの魔物を滅した勇者。
魔族や魔物によって暗黒に堕とされた世界に光を灯して人類の生存を繋げた"夜明けの勇者"など。
そんな多くの英雄や勇
者が誕生しては消えていき、長い年月が経ったルターニャ領で一つの依頼があった。
「夜明けの勇者より強い男について調べて欲しい?」
依頼人はルターニャ領騎士団の団長を務めており、今の宝剣『エクスオルキス』を持つカラハルトだった。
彼が言うには同じくエクスオルキスを持って活躍した、夜明けの勇者アオザキ・カイトより強い男がいるそうだ。しかも彼と同じ時代で。
名を『捻くれているだけの凄腕剣士』
勇者すら上回る実力を持っておきながら、歴史の影に埋もれた剣士。
彼はどうしてそうなったのか。
どんな生き方をしたのか。
カラハルトから調査依頼を受けた、ルターニャ領歴史調査員のインヴェスはその人生を調べていく。
これは勇気ある者から受け継がれ、勇気ある者は光を受け継いだ一人の男の物語だ。
※公式企画「Blue Moon Cocktail」参加作品です。
※「Blue Moon Cocktail」で作品の設定を使っていい証である「BMC_使ってもい〜〜」は付けていませんが同じ作者として次の作品と世界観を共有しています。
・次元を渡る灰色の戦乙女
N3366JN
ただしこの作品を読まなければ話が分からないという風には作っておりませんので、この作品を必ず読む必要はありません。でも、できれば読んで欲しい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 11:38:42
7029文字
会話率:22%
2025年1月7日、アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化されました!
4/3・三部を投稿します!
10/26・二部完結。8/11・一部完結。
魔術研究学園の生徒であるアリシアは、精霊の召喚実習で失敗してしまった。気付けば身体に精霊の紋章が刻
まれ、それは深夜になると赤紫色の燐光を放ち始める。一緒に実習をした男子生徒・ロシュに助けを求めると、それは淫魔の紋章だと言われてしまい……。いつも揉めている二人が不可抗力で関係を持ってしまう、異世界学園モノ。※アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 22:00:00
335526文字
会話率:34%
謂れのない罪で死刑判決を受けた令嬢・ルーチェ。
その裁判の最中、突如現れたのは死神と呼ばれる傭兵・ネロだった。
誰にも差し出されなかった救いの手に、ルーチェは縋り付く。
最後までシリアスたっぷりな異世界ダークファンタジー。
完結まで予約投
稿済みです。
小説情報のキーワードをご確認の上、お付き合いいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 20:22:07
121642文字
会話率:21%
兵庫県の街、姫路市はかつてはごく普通の観光地だった、そう、かつては、
20年前に突如発生した謎の異常気象「地獄と雲(ヘルズクラウド)により、姫路市昼夜関係なく深夜のような暗く、なおかつ半グレやヤクザなどが徘徊する日本一治安が最悪な街と化し
たのだった。
そんな街に一人の少年が父親の再婚を気に姫路市へと引っ越してきた。
志熊(しぐま)響(ひびき)、かつてフィギュアスケートの天才少年でジュニアグランプリ優勝候補とまで言われていた彼だが、実母の病死が原因で辞めてしまい、心を閉ざしていたが、
そんな彼に義母と義姉は優しく接して次第に心を開く響だが、この街には秘密があり……
神無月ナデシコ新シリーズ。甘々家族間ラブコメ×SFファンタジー×ヤンキーバトルアクション開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 16:30:24
13597文字
会話率:50%
1話
俺がパンストに興味を抱いたのは小学2年生だった。偶々遊びに行った親戚の家で、俺の前でパンストを履いていた歳の離れた従姉の御姉さん。そして初めて見た光景に下半身を包むパンストは子供ながらもエロを感じた。
。
最終更新:2025-01-07 09:05:36
2861文字
会話率:0%
誘拐Ⅳ
【一話】
気が付けばそこは薄暗い窓の無い鉄板で覆われた部屋だった。
俺の名前は工藤俊介、三十八歳で小さな商社の営業マンであり十二歳の子の父親でもあったが、仕事帰りの昨日の深夜、駅の終電に乗ろうと駅のホームで待
っていると携帯が鳴った。
電話を見てみると非通知だった。
聞いたことの無い男の声だったが、内容は簡単明瞭で子供と妻を預かったと言う内容に俺はは驚くこともせずに電源を切った。
電車に乗って帰宅途中の電車の中でイタズラ電話のことを考えながらも、自宅に電話しようと言う気にもなれずに、そのまま自宅へと足を運んだ。
三十年ローンで買った灯りの消えた家が男を待っていた。
片手にカバンを持ちポケットから出した鍵で玄関を開け中に入ると、玄関の上がりもとに走り書きされたノートが広げられ放置されていた。
「家族は預かった。 帰して欲しくば南に二丁離れた廃病院の前に来い」
俺は妻のイタズラかとノートを拾い上げると、家中の中に隠れているであろう妻と子供を捜した。
家の中は俺以外に誰も居なかった。
俺は自転車に乗ると指定先へと半信半疑のままペダルを漕いだ。
「何で俺みたいな貧乏人の家族を!!」
半信半疑なのに何故か口に出していた。
廃病院の前に着くと、そこは静まり返って街灯もない幽霊屋敷のようだった。
自転車を投げ捨てるように降りると病院の玄関の前に立って暗い中で首を左右に振って見回した。
「ガツン!」
後から硬い物で殴られ気絶した。
肌寒さに目を覚ました俺は無意識に殴られた後頭部に手を当て、うつ伏せの身体を起こした。
「何処だここは!」
小さな裸電球の光りに俺の姿を確認した時、俺は自分が素っ裸だと気が付いた。
広さ十畳ほどの薄暗い部屋の壁は手探りすると、ヒンヤリと冷たかった。
異様に高い天井に張り付く裸電球は立ち上がって両手を伸ばしても届かないほどで三メートルはあるように思えた。
窓は何処にもなく天井も床も全てが鉄板で覆いつくされていた。
俺は訳が解からずガチガチと口元を震わせ小部屋を壁伝いに歩き回った。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-12-29 13:43:27
28552文字
会話率:33%
戦士で人族のサニア、魔術師でエルフ族のドロシー、シーフで狼の獣人族のフリューレ。3人の女冒険者で構成されたパーティ『紅の旗手』は、とある怪しい魔術師のマーゴットに対する調査の依頼を受ける。
拠点に乗り込んだ3人が目撃したのは、今まさに得体の
しれない何かが封印から解き放たれる光景で―――。
女冒険者の3人パーティが、ダンジョンに閉じ込められてお互いにエロいことをし合うように仕向けられる話です。
【X(Twitter)】(更新報告など) @ganmonokuta(https://twitter.com/ganmonokuta)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 02:41:09
134368文字
会話率:44%
遠距離恋愛中の恋人が女と浮気した? 帰りの電車の中で泣いてボロボロになっていたら、持ち帰られたらしい。目を覚ますとそこは知らない部屋でーーー恋愛少々+エッチ少々+青春の悩み少々+お仕事少々+観光ネタ少々=なんとかBL?な話。基本はのんびりほ
のぼのしていますが、たまにシリアスです。不定期連載。
注意:寝取られあります。三角関係あります。バイとかヘテロセクシャルいます。女性と結婚ネタあります。恋より仕事だ、の時もあります。死にネタあります。主人公は色々とヘロヘロです。御都合主義あります。途中、ちょこちょこスポ根入ります。主人公のお相手は不明です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 22:10:00
3584795文字
会話率:43%
秋になると作者が食べたくなるもの、やりたくなるものをBL風味で書き綴ろうと思ってます。
季節×旬の食べ物×風物詩×恋心……で綴るBL短編。季節限定(でした)。秋の間に書けたら追加して行きます。
ゲイを公言している少年、常盤ヒロを巡る人間た
ちの心をBL風に描く予定(つまり、攻めサマたちの心理集にする予定ですが……)特定の少年を誘って、色んな人が彼とデートする予定です。
10/1 サマーデート、改め、オータムデートしよう?に改題<(_ _)>
10/22 第4話「ハロウィンスモア!」 を「Allnight HALLOWEEN」企画(〜10/31まで)に連結。コスプレエッチ描写を入れているので、閲覧に注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 07:00:00
44007文字
会話率:35%
仕事帰りの大和の尻目に飛び込んできたのは、ホスト風の男が女の血を啜っているような光景だった。
思わず立ち止まって見てしまい、男と目が合ってしまう。
一人暮らしをしているマンションまでつけられ、意識が飛んで目が覚めると、大和は自室のベッドの上
で裸のまま男の腰の上に乗せられていた。
だが、ディノスの寝言を聞き、思わぬ所でディノスとの繋がりがあるのが分かってしまい、大和は一人思い悩むが?
軽薄に見えて優しい吸血鬼との純愛短編ストーリー。
※20歳前後で体の成長が止まっている見た目も喋りもチャラい年下吸血鬼×年上強気ノンケ受け。
※怖くもグロくもありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 22:10:01
20083文字
会話率:39%
悪役令嬢が男だったら、なんて考えたことあるだろうか。私はない、少なくとも目の前に彼が現れるまでは⸺
ある舞踏会の夜、伯爵令嬢コレットは前世の記憶を思い出した。目の前にいるのは悪役令嬢の婚約者であるはずの王太子殿下、このままいけば自分はボル
ネフェルト公爵家の悪役令嬢と敵対し最終的には国外追放される筋書きだ。
最悪の事態を避けようと頭を悩ませるコレットだったが、そこに予想外の人物が現れる。美しく悪辣、王太子殿下の幼馴染にして絶対的な信頼を得るボルネフェルト公爵家の……若き公爵ジェラールだった。
この世界に悪役令嬢は存在しない。悪役令嬢は男に生まれたのだ。婚約破棄も没落も心配しなくていい。その事実に安堵するコレットは、まだ気づいていなかった。
ジェラールが自らに向ける執着と、身勝手で歪んだ愛に。
///悪役令嬢モノのアレンジレシピです。激重巨乳美女が男になったらメロいな〜と思って書きました。TSとかGLとかではないです。
ランキング入りしているとのことで、沢山の方にお読みいただけて大変光栄です。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 16:01:20
26081文字
会話率:53%
動物の特性を備えた人間、通称獣族が多数派を占める世界。数少ない純粋な人間である人族のメアリーは、挙式を目前に控えた兎族のお嬢様に「婚約者の好みの仕草を探ってきてほしい」と頼まれる。お嬢様が言うには婚約者の悪友であるディートリヒという騎士なら
婚約者殿の好みを知っているというのだが、ディートリヒはそんなものは知らないと一刀両断。
真面目で恋愛のれの字も知らず途方に暮れるメアリーに対し、軟派なディートリヒは先ず異性との接し方を実践形式で教えていくことを提案した。そうして……あれよあれよという間にメアリーはディートリヒに身も心もドロドロのグチャグチャのズブズブにされ……ガッツリ重ための獣族よしよしわからセックスをされてしまうのだった……
【pixivにも同時掲載しています】日間ランキング・週間ランキングで総合一位になっていたようです。沢山の方にお読みいただけて大変光栄です。ありがとうございました。
【2024/04/07追記】シリーズに続編のディートリヒ視点を投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 19:03:21
19884文字
会話率:56%
俺は織田祐樹28歳独身で彼女いない歴は年齢と一緒で、女性に縁がまるで無く、未だに童貞である。
俺は中堅のソフトウェア開発会社に勤めるソフトプログラマーで、俗に言う社畜で今晩も残業して休みなしの40連中である。
俺は今、新規のゲーム
ソフトを開発の仕事をしていて、プログラミング中に急に激しい頭痛に襲われて意識を失った。
そして意識を取り戻すと目の前に白衣の衣を纏った美しい金髪碧眼の女性が立っていて俺に語りかけてきた。
「ようこそ私が想像した世界ロワールへ、貴方には新しい身体と創造魔法と錬成魔法と性魔術とアイテムボックスのスキルを与えますので自由に生きてください。この世界に新しい風を起こしてくださる事を期待します」
ふと目を覚ますと遠くに壮大に山々が連なる山脈があり直ぐ目の前には花々が咲き乱れてその先に青々と光り輝く湖面が綺麗な湖があった。
それから俺は夢なのか現実だったのか分からないけど、美しい女性が言っていたスキルを見る為に、異世界物には付き物のステイタスと唱えたら、ステイタス画面が目の前に現れたので、自分のステイタスを確認した。
ステイタス画面を見ると名前がユウキとなっていて年齢も18歳と若返り、創世魔法と錬成魔法と性魔術とアイテムボックスのスキルが与えられて、女神の加護もあった。
それからは多分女神なのかなと、その女性を思い浮かべながらスキルを駆使しい湖畔の近くでスローライフを送る生活を始める為に家を建てるところから始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 05:00:00
22590文字
会話率:58%
※『薔薇と傷』の改訂版。タイトル変更。
小さい頃から理不尽な暴力に晒され、全てを諦めて生きてきた主人公が、初めて人に優しくされ、その人に恋をし、更に酷い仕打ちを受ける話。
【主人公】大石伊月…みんなに嫌われている。
【双子の弟】
大石光希…みんなに愛されている。
【双子の実の兄】大石悠真…伊月に暴力を振るう。
【教育実習生】今枝清一郎…初めて伊月に優しく接した人。
【注意】始まりが胸糞、じょじょに幸せになります。暴力、性的暴行、近親相姦、虐待などを含みます。何でも大丈夫な方向け。
●年前、文章力以前に見通しが甘過ぎて完結出来ず放置した小説の供養。ダラダラ長い小説を短くまとめます。当時の内容に近いので古臭く至らない点があります。
『綺麗で汚く嘘だらけ』の元ネタ。といっても登場キャラが似てるだけです。【BLOVE】【エブリスタ】に残骸があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:00:00
48138文字
会話率:43%
凍てつく北の大地、雪と氷に覆われた「凍月(とうげつ)」の領都。その中心にそびえ立つ大聖堂の頂上で、北の聖女セレナは静かに眼下を見渡していた。彼女の長い銀髪が冷たい風に揺れ、月光を反射して輝いている。ここ数年、魔物との戦いは沈静化し、領都は平
穏を保っていた。しかし、戦士として鍛えられた彼女の心には、不穏な影が常に揺れていた。
そんなある日、王都から急な召集命令が届く。若き王が新たな王妃を迎え、聖女たちに王都へ集うよう命じたのだ。セレナは王が自分を所望していたことを思い出し、王妃の誕生にほっとする。しかし、彼女はまだ知らない。王妃として迎えられたその女性は淫魔であり、王はその魔力によって欲望を増幅され、セレナを堕とすために動いていることを。
王都への道を進むセレナの胸に広がる不安は、やがて現実のものとなる。淫靡な晩餐の席またそこから続く陰謀の中で、彼女はこれまでの信念と誇りを試されることになるのだった。
冷たい月光のように冷静で鋭いセレナ。その運命の歯車が今、音を立てて動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 16:51:59
23819文字
会話率:47%
18歳の光は、高校を卒業したばかりの大学生であり、家業である妖魔退治を受け継ぐ退魔師だ。しかし、彼には一つの秘密がある。あるとき手に入れた強力な術である禁術を使うと、彼の身体は女性化してしまうのだ。しかも発情効果付き!中性的な容姿を持つ光は
、その力を恐れつつも、日々妖魔と戦い続ける。
大学に入学した光は、幼馴染である美咲と共にオカルト研究会に参加する。そこで出会った楓や奏斗と共に、退魔師としての任務に励む日々が始まる。しかし、そんな彼らの前に立ちはだかるのは…
淫靡な罠に囚われ、次第に心と体を蝕まれていく光。最後に彼の心に残るのは純愛?堕落?
淫楽の陰に落ちていくのか、純愛の光を掴むのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 00:00:00
72351文字
会話率:46%