数十の部族を擁する北方民族の国カレヴァラは、南方で領土を広げつつある新興国ヴァルシュヴァイン帝国に対し、興亡を賭けた選択を迫られていた。背反か恭順かで各部族の意見が分かれる最中、突然、皇帝薨去の訃報がもたらされる。父皇帝を継いだ若干二十二
歳の世継ぎ、ジークハルト=レオン=ヴァルシュヴァインは、戴冠後わずか二年で様々な国政改革を成し得て、これまで帝国がカレヴァラに向けていた圧制的な姿勢を一転させ、ついには友好の証として長の娘を娶りたいと宣言した。皇帝の思惑が測れない中、カレヴァラの全部族を束ねる長は両国の平和のため、「娘を皇帝へ嫁がせる」という難しい決断を下す。それは銀の瞳の乙女イル=エオルフの運命を定める重い決断だった。――強大な帝国を統べる若き皇帝と、精霊に愛される娘の愛の物語、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 20:53:02
109506文字
会話率:34%
伯爵令嬢ミレイナの初恋相手は年上のバツ3男のレオン。彼に振り向いてもらえるように頑張っていたミレイナだったが、あることがきっかけで諦める決心をする。でも諦める前にどうしても叶えたい事があって……それはレオンに抱いてもらうことだった。
最終更新:2016-08-01 21:00:00
4869文字
会話率:39%
19世紀前半の、欧州にある某国。
田舎の農村に暮らす青年レオンは、村の神父バースにずっと恋をしていた。ある日、独身貴族のワイナスが別荘を構えて移り住み、バースの存在に目を留める。
あまり良い噂のないワイナスと、人のいいバースが親交を深めてい
く様子に、レオンはやきもきとするが…。
オネエ侯爵(攻)と純情青年(攻)とマイペース神父(受)が、慣習や恋や家計に悩む日常のお話。
他サイトにも掲載。R18はタイトル末尾に「_」。
【番外編】はこちら(第1話にネタバレ無しのキャラ紹介あり)。http://novel18.syosetu.com/n4046df/ できれば本編完走後にご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-07 23:00:00
196512文字
会話率:48%
バーテルミア公国第一公女付きの侍女であるラヴィニアは思わぬ事態に見舞われていた。大国アクスウェルム帝国第一皇太子であるレオンハルトに見初められ、公女の身代わりとして婚姻を結ぶことになってしまったのだ。ラヴィニアは自分の人生を公女にささげると
決めていた。だから迷いなどなかった。悔いなど、なかったはずだった・・・。
※本作には過度なものではありませんが暴力的・性的な表現が含まれます。事前予告等はございませんので、予めご了承ください。
【ご報告:現在、無期限休止中の作品です。一旦の形として完結済となっておりますが、ストーリー自体は完結していません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 15:25:01
49277文字
会話率:36%
惑星アーティス。
そこは魔物が跋踞する危険な世界。にも関わらず人々は安寧の地と豊かな土地を確保するべく、不毛な戦いを終わらせることはなかった。
しかし、疲弊し続ける人々を見た世界を創世した神々は人々に力を与え、魔物と人々のバラン
スを保ち、神々の都合に合わせた世界を維持し、人々側に加担したりした。そうして神々は遊んでいたのだ。
やがて祖人タレスが神々より人類を解放し、参人が基礎を築き、十二支が人類を大きく発展させた。
これは十二支が一人、練筋術師レオンバルトの子孫が治める国の物語。
※拙作を読んで頂きありがとうございます。システムに慣れないまま始めてしまいました。プロットを考えながら適当に肉付けしております。回収されない伏線をばら蒔きながら進めることになりそうなので気楽に読んで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-10 22:42:19
6801文字
会話率:29%
お気に入りの振り袖を着て、大学の謝恩会に出席するはずだったのに・・・!
遅刻してしまった私をホテルのエントランスで出迎えてくれたのは、燕尾服に身を包んだ黒髪のイケメン執事さん。
彼に案内されたお部屋は、なぜか一泊200万円のプレジデンシャル
・スイート。
そのお部屋には息を飲むほど美しい、貴族のような風貌をしたプラチナブロンドの男性がいて・・・
気付いたら、天蓋つきベッドに縛り付けられていました。
私、これから一体どうなっちゃうの?
※R18は予告なしに入ります。ご注意下さい。
2015年5月16日本編完結しました。
2015年10月DeNIMO様より本編が電子書籍化されました。現在、番外編の絵ノベル版がRenta様および関連電子書籍ストアにて、隔週で配信連載中です。
番外編は不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-06 00:19:15
174149文字
会話率:27%
魔王の子供レオンハルト。墜天使・サキュバス・蛇女・美青年・屈強な武人の5人のお供を連れて故郷へ旅立つが前途は多難で・・・?
最終更新:2015-10-18 17:51:38
27003文字
会話率:35%
伯爵令嬢キャロラインの敵討ちの旅。男装の麗人レオンになり王家に仕え、幼きころ両親と弟を殺害した犯人を捜す話。
【凌辱系の話が含まれています。】
最終更新:2015-06-19 20:01:32
482文字
会話率:38%
女子大生の香織と瑠美はマンションの一室で同棲し、愛し合っている。ある日その部屋に、天使のように美しい少年、レオンが預けられる。彼の母親は言った。「一週間経って、私が帰ってこなくても、警察には届けないでほしい」。そして、彼女は帰ってこなかった
。香織と瑠美は、レオンに魅了されていく。〈女×女+少年〉という疑似家族の生活が、破綻に向かって進んでいく……。
※女×女の同性愛+少年愛という内容で、かなり過激です。また、ネグレクトや宗教を揶揄するような内容(作者の意図は逆なのですが)も含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 21:22:45
20504文字
会話率:24%
ゼオとレオン。2人は親友であり、良きライバル。2人がかつて愛したミシルという女が去って、早3年。2人のうち1人は王子となり、もう1人は騎士となる。そんな2人の元へ戻ってきたミシル。「もう一度この女を愛していいのだろうか、俺はもう傷つきたくな
い。」#R18内容は✳︎を付けますので、飛ばして読んでもらってもかまいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-22 10:18:43
9662文字
会話率:32%
はじめに、原作者である「栢野(かやの) すばる」様、この二次創作の存在を快く許可していただき、この場を借りて改めて御礼申し上げます。
この二次創作は、「ムーンライトノベルズ」にある、「栢野 すばる」様の小説、「氷将レオンハルトと押し付けら
れた王女様」の「04」に出てきた狼藉者の末路をこちらで想像してみたモノです。
原作を知らなくても何とか読めるようにしていますが、場合によっては、原作である「栢野 すばる」様の小説、「氷将レオンハルトと押し付けられた王女様」を読んだ上で、この小説を読むことをお奨めいたします。
R18ではありますが、エロいシーンは一切合財ございません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-11 09:14:18
3805文字
会話率:16%
人に恋した美しい獣の話
最終更新:2014-01-06 09:30:27
8512文字
会話率:35%
撩乱の紅色 その後のお話です。
レオンハルトとベルナールが新居で過ごすお話と関係者の数年後のお話です。
最終更新:2013-11-30 00:00:00
9308文字
会話率:32%
塔で暮らす王女ヴィオラに、父王は隣国の式典へ祝賀使節として赴くよう命令を下す。嫌々ながらも旅する道中、彼女は湖の見える城で出会った青年に、初めて淡い思いを抱く。式典での再会をほのかに待ち望んでいたヴィオラだが、なんと彼は式典の主役、レオン王
太子そのひとであった。おまけに彼はヴィオラのことを『婚約者』だと紹介して――!? ■2013/03/18 本編完結いたしました。応援ありがとうございました。 ■『いつわり王子は花嫁に酔う』スピンオフ作品。単体でもお楽しみいただけます。 ■R-18描写が入る話は後半になります。描写が入るときは☆をつけますので、あらかじめご了承の上、お楽しみください。 ■『いつわり王子は花嫁に酔う』ですが、現在本編は書籍化(書籍タイトル『疑われたロイヤルウエディング』)により削除されております。番外編のみ、現在はアルファポリス様のサイトに掲載しております。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-15 23:00:00
228342文字
会話率:39%
一つの体を共有するジゼルとアリスの物語。
記憶を失くしたジゼルと自称プリンセスのアリス
国を出て流浪の生活を送るデニスとレオン
森の守り人マティアスと王位を狙うアンセム
西の森の魔女 オクタヴィアンの導きの下、ジゼルとアリスが本来の姿を
取り戻すことはできるのか?
mixiのアプリで書きはじめた小説です。
1年以上経ってまだ完結してないとか…
遅筆ですが頑張ります!
評価・コメント等頂けると励みになります。
一部過激な表現があると校正時に指摘を受けました。
苦手な方は回れ右って下さい。
作:華楠
監修:ベー妻
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友人から指摘を受けた点、読み直して自分で気になった点を一部修正しました。
空行で区切っているところがまちまちなのは
会話や文章の重要度で目立たせる為の仕様です。
改行の入れ忘れではないのであしからずw
携帯では特に文章が長くて読みにくいと指摘を受けました。
それぞれ適した書き方があるということは理解していますが、作者は携帯小説ではなくライトノベル感覚で書いています。
携帯の方で「読みにくいんじゃヴォケェ!」って方がいらっしゃると思いますが、元々がPC表示のアプリを利用したものですのでなにとぞご容赦下さい。
(H24.3.8)
----------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-30 19:00:51
53490文字
会話率:44%
開かれてはならない記憶を持つ姫と、王国最強の騎士たる主人公・レオン。革命の夜に姫の記憶を守るため、二人は互いの身体を交換する。逃げた騎士に囚われた姫。女となったレオンは、命じられるままに娼婦のような生活を続けていた。
2004年に入れ替え魂
様の同人誌、入れかえ魂3への寄稿させていただいた作品です。TS(入れ替わり)、軽めのリョナ等々人を選ぶ作品になっておりますのでご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-12 19:14:16
29776文字
会話率:40%
大陸の中心に広がる森『グラン・リエース』。その祝福を受けた『緑の御子(みどりのみこ)』達が留まる国は、豊かに繁栄するという。
そこで行われる神事の為、父王の代理で森を訪れていた15歳のレオンは刺客に襲われ瀕死の深手を負ってしまう。しかし森の
民の少年に助けられ奇跡的に一命を取り止める。だが少年だと思い込んだその子供は実は少女で、その出逢いにより二人の運命の歯車が動き始める―――。
大層なあらすじ書いちゃいましたが、途中まではほのぼのモードです。えっちも当分先になりそうです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-07 06:00:00
57399文字
会話率:28%
彼に愛されていると思っていた。でも、それは幻想に過ぎなかったのだ。アンジュとレオンの、すれ違いから始まる、お話です。完結しました。
※WEB拍手、メッセージ等、この作品の感想は受け付けておりません。送信しても返事はしませんのでよろしくお願
いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-25 21:57:04
22088文字
会話率:23%
月(ユエ)を最高神と崇める人々が住む世界。
全ての意志は月に定められ、その意志は月が愛した人間『月の源』によって人々へ伝えられる。
奇跡の『月の源』ユリアがディモンド王国の『月の源』に就任してから、ディモンド王国王太子・レオン、ユリアの双
子の弟・ディックを中心に、世界はゆっくりと、しかし確実に動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-11 01:32:11
38623文字
会話率:49%