清楚で美しい女性である瑠美は、優しい夫の健一と幸せな毎日を送っているはずだった。
夫には言えない“縛られてみたい”という淫らな気持ちを持つ瑠美。その淫らな願いを押さえきれなくなっていた瑠美、妻を溺愛し過ぎて閨では強引になれない事を悩んでいる
健一、瑠美の幼い頃からの憧れの人であり瑠美の性癖の基礎となるきっかけを与えた春樹。現在作家となった春樹は、数年振りに帰国した。瑠美を迎えに来たのだ。そして、春樹は瑠美を淫らな世界へと誘っていく……
瑠美、健一、春樹の三人の辿り着く先は…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 00:08:09
52954文字
会話率:26%
魔王に使えるエルフ、ルシアは、数年に一度の繁殖期を迎えていた。この手には特殊な枷と記憶を忘却させる薬、彼の君を捕らえる自信があった。御年十の頃より忠義に尽くし大事にお育てした魔王陛下の靴音が、すぐそこまで、閨の外まで響いている。捕らえたい
、蠱惑的な青年に成長なさった貴方を。 *既に捕らえた所から始まります。大体魔力で何でも出来るご都合主義。魔王はどこかで真面目ですが一部壊れていて簡単に人を殺し酷い事をします。でも愛はあるよ! 流血・辱め、ハートマーク表現にご注意下さい。予告は入れます。魔王は主人公の涙を見て性的興奮を覚えるので、後半の性描写は地味にドSで酷いです *主人公の流血無しと書いていましたが番外で発生しましたごめんなさい。※印R18表現有 魔王好きのどなたかのツボに入りますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 21:01:21
108333文字
会話率:37%
拉致監禁された屋敷で生き神として祭り上げられた千鶴に課せられたのは、男たちを娶り、子どもを産むことであった――。
時は大正。千鶴は、白銀の髪と紫水晶色の瞳という特異な姿以外にも、生まれつきある特別な力を持っていた。
そんなある日、千鶴は養
父に売られ、謎の男たちに何処かへ連れて行かれてしまう。
拉致された先は、血族の中に稀に生まれるという生き神――『祗』を奉る華族の一族、『神白』一門の屋敷であった。
拉致監禁、望まぬ婚姻、閨の務め、神白が続けてきた悪習……。そんな過酷な中においても、「必ずここから逃げ出す」ことを心に誓い、強く生きていこうとする少年と、彼を愛する『正室』『側室』たちの物語。
※全体的にシリアスめ。主人公が酷い目に遭ったり、主要キャラクターがほぼ全員何かしら重いものを抱えて生きていますが、時々ほのぼのもあり、主人公は攻めキャラクターたち皆から愛されています。
※大正時代もどきの設定です。
※主人公総受け(最後は固定カプになります)、複数攻めキャラクター、無理矢理、暴力、拉致監禁、第三章でのモブ×主人公、男性の妊娠・出産などの表現あり。その他キーワードや、お話の前の前書きにも記載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 07:00:00
387196文字
会話率:34%
僕は間もなく選びの塔に入る、雌雄同体の貴双体(シュウダート)だ。僕は幼いころ親から捨てられ、商人の男に売られて地下牢に監禁されていた。その僕を救ってくださったのが、嵩秀種(ビーリアン)のルネ様だ。ルネ様にはすでに伴侶がいらっしゃって、選びの
塔で伴侶を選ばれるはずではなかったのだけど、2年前に伴侶を亡くされて、それから一人で暮らしていた・・・・・僕のかわいい閨棲虫のスピンオフ作品です。テルヘも少しばかり出てきます★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 01:00:02
7250文字
会話率:20%
彼の有名な幕末に生きた者たちが、愛する者をどの様に愛でたのか……という何でもない妄想から生まれた【閨】シリーズです。
沖田総司、斎藤一、土方歳三が愛おしき者への愛を語ります。1話約4000字程度の超短編です。
また、お話が降りてきたら増
えます(笑)
その都度、完結扱いさせて頂きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 22:00:00
36385文字
会話率:62%
貴族令嬢でありながら、使用人としか認識されていない主人公フィリアは、唯一自分の名前を呼んでくれる実姉リーゼロッテを愛している。
そんな姉が、結婚することになった。
相手は、逞しい体躯をした寡黙な青年――第一王子近衛隊副隊長ソード。
嫉妬や衝
撃に耐えながらも姉の幸せを願うフィリアだったが、姉の挙式が終えた初夜。
姉であるリーゼロッテとその夫ソードが話しているのを聞いてしまう。
「俺は女に興味がない。男色家だからな。俺たちは仮初の夫婦であり、お互いの利害ゆえの結婚だ。人前では、それなりに幸福な夫婦を装ってやる。だが、閨は別だ。俺の身体にも触るな」
リーゼロッテを愛するフィリアは、ソードに対して怒りを覚えるが――。
アルファポリス様、魔法iランド様にて、改稿掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 13:26:08
109055文字
会話率:36%
王都初の心療内科を営むエリオットの前に、『婚約者を虜にする出来るよう、閨の指南をして欲しい』という患者が現れる。本当によいのか確認を取った後、エリオットは何も知らない白い肢体に手を触れたのだったが……?
*ハル様主催『真夏の蜜夜』企画参加作
品です。
*エロのみです。エロしかありません(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 00:00:00
11502文字
会話率:54%
「ノヴァゼムーリャの領主」ヒロイン、領主レーニエちゃんのオトナの階段です。
物語が進むにつれてこっそりと増えていきます。
最終更新:2016-06-18 00:00:00
21253文字
会話率:51%
俺、宮内一成(みやうち かずなり)は宮内警備保証の社長の一人息子であり、従業員の一人でもある。要人警護専門の警備保証会社で俺は大抵その要人の子供の警護などを担当している。親父からは武道や護身術の他に閨術なども‥
変態親父にいじめられる俺の健
気なボディーガード人生。だれか俺を親父から守って‥(T-T)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 00:15:16
19929文字
会話率:44%
尾玻璃藩藩主、小野田延永の近習として城に上がることになった森崎蘭丸は、顔合わせの場で天女の如く麗しい顔の正室と会う。
思わず言葉を忘れるくらい見惚れたその正室は、こともあろうか、『男性』だった。
「『うつけ』の正室にはうってつけであろ
う?」と笑う延永…
それから、何が気に入られたのか、蘭丸は閨にも立ち合うことになってしまった。
延永、正室と絡み合う蘭丸…
何時迄も続くかと思われたその狂瀾の日々は、ある日、思いもよらぬ形で終わりを迎えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 11:30:54
560文字
会話率:27%
鬼の大男が人間の女性を拾うお話です。
*
要素:鬼男(大男)×人間女(純和風)
物語自体は和風ではありません、ファンタジー設定を含みます。
基本は鬼男と人間女の物語ですが、途中で他モブによる強姦、輪姦要素、他、多少のグロ系説明が入ります
(戦闘シーンなど)。
10話前後の予定です。まったり更新しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-07 21:04:36
45502文字
会話率:32%
茜色の空が終わる頃、二人の時間が始まる。彼は、私を抱くときにだけ、名を呼ぶことを許す。ーーー同盟国の若き頭首・鷹臣によって自国を侵略された星羅。国の名を残すことを条件に、彼は星羅の身体を組み敷いた。初恋の相手から受ける仕打ちに、星羅は拒みつ
つも落ちていく。---和風な感じの世界観ですが、あくまで雰囲気だけです。前半はヒロインが一方的に攻められる話。らぶえっちは後半から。痛いシーンや無理やり表現が多いです。まったり更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 00:25:46
174112文字
会話率:36%
ブリジットは自分が女だと公表する時機を逸したまま、マクアードル王国の国王として国の発展に尽力してきた。そしてここに、ブリジットを男だと思い込みながらもその手腕に魅せられ、なんとかして自国の参謀に取り込めないかとまるで変態のように想いを巡らす
男がいた。ハッピーエンドです。
2016年12月28日、株式会社KADOKAWA様eロマンスロイヤルから「為政者の閨 野獣皇帝の終わらない蜜夜」と改題して書籍化しました。(書籍化に伴う削除等はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-15 05:00:00
90152文字
会話率:52%
白金の髪に真っ白い肌をした少年アルブスは、主人から『枕』と呼ばれ、ローマの田舎貴族の閨房奴隷として調教中の身である。臨時の門番キケロに優しくされたことで、少年の心は恋に目覚め、様々な感情に翻弄されていく。少年を奴隷の身分から解放することを条
件に、元剣闘士キケロは、ふたたび闘技場に舞い戻り、二頭のライオンと闘うことを請け負った。 ※歴史ロマンを目指していますが、あまり難しい話には致しません。少年の表情の移り変わりとおっさんの照れを堪能していただけましたら幸いです。※pixivにも投げ込んであります。※おかげさまで7月7日に無事完結致しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 00:45:59
122374文字
会話率:35%
異世界から召喚された勇者、優里(ユーリ)。
秀でた双剣術と類稀なる光の魔導術を振るう少年は、屈強な女戦士と変人の女魔導師と温和な女神官とともに魔王封印の旅を続けている。
なんやかんやあったユーリは彼女ら三人の寵愛を受け、夜な夜なベッドの上で
休まる暇もなく────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-07 01:31:38
28866文字
会話率:45%
なろうで連載していた「灰色のマリエ」の番外編、夜の部です。
本編は書籍化されています。
最終更新:2015-01-10 21:00:00
5685文字
会話率:53%
私は閨《ねや》では石のような女だと言われていた――。
月の神に守られ、広大な湖の恵みを受けた砂漠の王国オドナスは、若い国王の下で繁栄の道を歩み始めていた。その王妃タルーシアは、一度目の結婚で心身ともに傷を負い、新しい夫にも心を開けずにいた
。一方で、彼女は神殿の神官長の穏やかな優しさに癒されて、心を寄せるようになる。しかし封印したはずの過去は再びタルーシアの前に立ち塞がった。その時、彼女は初めて自分の本当の願いを知り、同時に自身の本質を知るのだった。
「小説家になろう」で完結済みの「名残の月へ綺想曲シリーズ」からのスピンオフ。前日譚ですが、この作品単体でもお楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-05 17:00:00
51951文字
会話率:30%
登場人物は二人だけ。
ある男女の夜の秘めごと……。
*本編のネタバレ防止のため登場人物の詳細を伏せてあります。その辺りの事情をご理解の上でお読みください。
最終更新:2014-10-04 00:00:00
19892文字
会話率:29%
王に相応しくありとあらゆる才能に恵まれながらも、妾腹であるが故に王位継承権のない義兄カイエンに常日頃負い目と劣等感を抱いていたレンリュート。成人の儀を間近に控え、閨房の手ほどきを受ける事になった。その指南役として現れたのが、義兄カイエン。レ
ンリュートはカイエンに快楽を教え込まれる。
カイエンと濃密な一夜を過ごした日を境に、二人の関係だけではなく周囲に変化が訪れる。
※エログロです。苦手な方は閲覧を回避して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-20 00:30:23
47764文字
会話率:26%
播磨の国は姫路のご城下。
薬種問屋の主、越前屋仁平。
本業のかたわら他人の娘をあずかって花嫁修業をさせております。
きっちり行儀作法を身につけ、良縁を結ぶから大評判。
人呼んで、仁者の仁平でございます。
ですが、男寡の気侭でしょうか、閨技
まで仕込んでしまいます。
このたび、お武家から娘の躾けを頼まれました。
さて仁平さん、どんな修行をさせるやら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 12:00:00
198834文字
会話率:35%