天野 翼…父親の海外赴任から5年ぶりに帰国。英語ペラペラ。小さくて何をやるにも時間がかかる史季の面倒を何かと見ていたが………。
四ノ宮 史季…小さく生まれて小さく育った翼の幼馴染み。3月生まれのため、4月生まれの翼とは約1才差。小さい頃か
ら翼のことが大好き。
複数サイトに投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 22:35:45
162918文字
会話率:24%
飛田総介…16歳。高校2年生。生まれつき赤い右目、赤い右手をしている。『陽』の力を小さい頃から自在に使えて、『陽』の中で最強。最年少当主。
その異質な容姿、圧倒的な力によって『陽』からは異端扱い。学校でも浮いた存在。
タキ…『陰』。
飛
田篤之…31歳。飛田家の後継ぎとして養子となったが、総介が生まれて微妙な立場に。何もしない総介に代わり、前当主の養父の命で『陽』の仕事を精力的に行なっている。『陽』の力は総介に次ぐとも言われている。
佐枝裕一…33歳。元『陽』。『陰』を滅する力がなくなり隠居生活をしている。『陰の気』を浄化する力がある。
浅羽陸都…16歳。飛田家の隣に住み、総介と同じ高校に通う。何かと総介をかまう。
総介の家は代々続く『陽』の家。
『陰』と呼ばれる人ではないものを滅する力を受け継ぎ、それを生業としている。
ある日前当主である父に言われ、行った廃工場で総介は見たことのない形の『陰』に出会う…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 22:44:16
309215文字
会話率:22%
河野 周・こうのあまね…30才。シェアハウスに住む大学病院に勤務する看護師。寝不足と偏頭痛で顔色が悪く、いつもダルそうにしている。無表情で冷めている。男なのに美人と言われることが多い。シェアハウスの管理人である山科伊吹とは従兄弟。伊吹の保護
者という名目で嫌々シェアハウスに住んでいる。あることが原因で勤務先では無視をされ、浮いた存在。
長門 秀人・ながとひでひと…35才。大手企業を脱サラ後、医大に入り医師を志す変わり種。周が居る大学病院のポリクリ生。✳︎ポリクリとは医学部高学年が受ける病院実習のこと。最近シェアハウスに引っ越して来た。真面目なのにどこか抜けているところがある。果てしなく不器用。食べることが好き。どれだけきついことを言われても、何かと周の世話を焼きたがる。
山科 伊吹・やましないぶき…19才。シェアハウスの管理人。親に無理矢理シェアハウスを押し付けられて従兄の周が一緒ならと渋々管理人をやっている。周をあーちゃんと呼び兄のように慕っている。中学生の頃、実の父親に首を絞められたことがあり、それ以降情緒不安定。自傷行為も。少し長めの髪を金色に染めて周囲の人間を寄せ付けないようにしている。
柴田 悠真・しばたゆうま…25才。伊吹が管理人になる前からシェアハウスに住んでいる。イラストレーター。短期のアルバイトや時々入るイラストの仕事で収入を得ているが、基本何をしているのか謎。物静かで穏やかだが短髪の金髪で近寄りがたい。やたらと伊吹の後をついてまわっている。最初は伊吹にも周にも疎ましがられていたが………。
竹下 健・たけしたたける…19才。大学入学と同時にシェアハウスに住み始めた、大学1年生。くるくるの髪がトレードマークのチャラ男。バイセクシャルの遊び人。周に身体の関係を迫る。意外としっかりした性格で、冷静に秀人に突っ込んだりしている。
小さな砂丘近くにあるシェアハウス。
そこに住む周は毎晩のように悪夢にうなされ、毎日を恐怖と絶望で過ごしていたけれど………。
アメーバサイトに少し違う形で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 22:51:11
261516文字
会話率:31%
※注意。必ずお読みください。
当作品は過激な描写が多々あります。ご理解のある方だけお読みください。
尚この作品は、別の作品である「龍人の子、陽の元に堕つ」の本編として書き上げたものです。しかし過激な表現が多くなってしまったので、別に投稿
する次第となりました。ご了承ください。
~あらすじ~
父と母が死に、天涯孤独の少女チヨ(17)。しかし彼女は、どんな傷も一瞬で塞がってしまう呪いを受けており、さらに年も取らない不老不死。
そんな彼女には、己の私腹を肥やすまいと、利己的な考えを持つ村人が群がる。それに耐えかねたチヨは村から逃げ出し、千歳もの日々を山の中で過ごす。
ある日、彼女は山から抜け出し、見る影も無くなった生まれ故郷を目にする。そうして途方くれていると、彼女に一人の男が近づいて来る。
果たして男は、チヨにとって幸せを呼ぶ者か、それとも、不幸をもたらす者か…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 20:00:00
17704文字
会話率:56%
佐久間恭輔、十七歳。父子家庭の彼には、家族ぐるみの付き合いがある五歳年下の幼馴染、明日香がいた。……ある日、幼馴染の目の前で彼女の父が交通事故死し、家族は深い傷を負ってしまう。それからおよそ一年、恭輔の父と明日香の母は再婚し、二人の関係は幼
馴染から兄妹に変わる。傷ついた妹と、世話焼きな兄が一線を超えるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:00:00
11940文字
会話率:54%
クレス・アクアミラーには不満があった。それはいつまでたっても兄、バーレス・アクアミラーがドラゴンであるクレスの角を折ってくれないこと。兄はクレスが角を折ってしまうことでドラゴンとしての存在がねじ曲がり、苦しむことを恐れていたのだ。
だが、ク
レスは最初から角を折られることを目的に生まれてきたドラゴン。生来の欲求として根付いた被角折られの欲求を放っておけば、いつか兄さえ捨てて誰かについて行ってしまうかもしれないのだ。
兄は、クレスの角を折るか折らないか、二つに一つの選択肢を迫られてしまうのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:00:00
33458文字
会話率:50%
公爵家令嬢であるヴェラルデは父親を狙った暗殺者の少年の命を助け「仲間にならないか」と誘惑した。前世の記憶を得た彼女は悪役令嬢の仮面を被り、自由を手にするために生きる事を決めたばかりだった。少年はそんな彼女に惹かれ、その誘惑を受け入れる。前
世の記憶から得た知識で金策をし、自分を虐げていた父親や兄への復讐を果たし、彼女は自由を手に入れる事が出来るのか…!?
※恋愛とR展開は中盤以降。(*付は背後注意回。*の数が多いほどたぶんアレ)
「転生令嬢は腹黒騎士に攻略される」のスピンオフ作品。
6月1日より白泉社さまの漫画アプリ「マンガPark」にてコミカライズ連載開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:00:00
225487文字
会話率:50%
ナニーの仕事をしているニキ。新たな雇い主は、ビジネス界の若きプリンスでおそろしいほどハンサムなジャック・フェレイラだ。彼からの依頼は、事故で両親をなくした6歳の姪エリザベスのナニーとして、彼の屋敷で住み込みで働くこと。いつか保育施設を開く夢
のために、あらためて大学に行くことを望むニキにとって、願ってもない好条件の仕事だ。だが両親を亡くして心を閉ざしている姪エリザベスは、ナニー泣かせの超問題児でもある。有能なエリートビジネスマンとはいえ、独身で子どもの世話などしたことのないジャックは、エリザベスと心をかよわせられずにいた。ニキはなんとかエリザベスの心を開き、笑顔を取り戻そうと奮闘する。そんなニキにジャックはどんどん惹かれていく。しかし彼女には、隠していたつらい過去があった。子役としてテレビに出ていたこと、そして父親の不審な死。ある日ニキの周辺に不審な男があらわれ、ジャックはニキに不信の目を向けてしまう……。派遣のナニーとゴージャスCEOの夢のような恋がはじまります!
ブレンダ・ホワイト(Brenda White)作、全19話。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています
※この作品は以下のタイトルで漫画化されました
『恋するCEO』陽村空葉
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776735423/saranbo22-22折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 00:00:00
87528文字
会話率:56%
『押入れの三上君』、『オパール』に登場する平浩司の幼年期から樋口佑亮との出会い、彼を仲間に引き入れるまでの物語。
ごく平凡な家庭に生まれ育った平浩司は、九歳の時に遭った事故を境にそれまでの記憶を失い、自分のことを平家の養子だと思いこむ。そ
して、自分の中心から何かが失われているという喪失感に苛まれ続ける。
また、事故後の彼は以前と性格が一変し、平凡だった成績も、興味の対象に片寄りがあるものの、大学生を凌駕するようになっていた。
興味のないまま大学へ進学した彼は、ある日キャンパスで運命的な出会いをする。父親が弁護士だというその青年は、うぶで世間ずれしていなくて、それでも浩司の前では背伸びして大人びて振る舞おうとする、浩司から見れば容易く手玉に取れる、いわばカモのような存在だった。
ただし、彼はただのカモではなかった。その容姿こそ、浩司が自分がかつて持っていたと信じて疑わない皮=身体だったからだ。
その日から浩司は、その青年、樋口佑亮を手に入れようと、あらゆる手段を労するようになる。
一方、樋口佑亮も、今まで自分の生活圏にはいなかった平に、次第に興味を引かれていくのだが......。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 12:53:28
19088文字
会話率:47%
山田崇司(やまだたかし)は、小学校の頃、転校してきた少年、小川瞬(おがわしゅん)に一目惚れした。
彼の父親は南フランス出身だとかで、その血を色濃く継いだその容姿は、崇司の目に焼きついた。彼の特徴は、片方の目がないことだったが、崇司は、その大
きなアーモンドのような目が大好きだった。
ところが瞬は、ある秋祭りの夜、忽然と姿を消してしまう。
9年後。崇司のもとに瞬から手紙が届く。中には成長した彼の写真と携帯番号が入っていた。
電話し、瞬と会う約束をした崇司。しかし、現れた瞬はどこか違和感があった。彼には目が2つあった。
別れ際、崇司にキスしてきた瞬に似た少年。崇司は反発し、彼の意図がなんなのか訝しむ。
その後、崇司はネット動画の中に幼いころの瞬を見つける。それは、あの祭りの晩のものだった。瞬は助けを求めていた。崇司にはそう見えた。
危機感を覚えた崇司はなんとか現在の彼と連絡を取ろうとするが教えられた携帯番号は繋がらなくなっていた。
数年後。大人になった崇司は就職する。瞬のことは、記憶の中で癒えない傷になって残っていたが、日々は平凡で平和だった。
そんなとき、職場でおかしな噂を聞く。『そこの住人に呼ばれた時だけ存在する家』があると。
ある日、崇司はその家を訪れる機会を得るが、大きな屋敷に住んでいたのは老人が一人と、住み込みの家政婦だけ。だが、彼はほかの何かの存在をその家に感じる。そしてなぜか、瞬の気配も。
後日崇司がその家の近所まで来てみたが、見覚えのある屋敷はどこにも見当たらなかった。
その後何度か老人に呼ばれて屋敷を訪れた崇司は、そこでついに瞬をみつける。
だが、瞬は一人ではなかった。そこには何十人もの瞬がいた。
崇司は本物の瞬を探して、屋敷の中を探しまわるが、庭のプールでおかしな生き物を見る。大きな蛸のような姿のそれは、暗い水の中で優雅に泳いでいた。
やがて崇司は、屋敷の中をさまよううち、別の宇宙に抜けるトンネルに滑りこんでしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 15:30:13
100009文字
会話率:38%
天才漫画少女が筆を折るまでの話
※ヒロインは伯父に性的虐待を受けています
※アルファポリスにも掲載中
最終更新:2021-05-25 23:08:49
5999文字
会話率:37%
ベッドの上でお祖父ちゃんが死んでいた。首には細い紐が巻き付けてあった。テーブルには遺書と思しきものが置いてあった――。一応、恋愛のつもりです。アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2021-05-24 23:14:00
1232文字
会話率:0%
麗華は寝ていたが、誰かが乳房を揉んでいることに気付き、ゆっくりと目を開けた。父親が鼻息を荒くし、麗華の乳房を揉んでいた。父親は麗華が起きたことに気付くと、ズボンとパンティーを脱がし、オマンコを広げるように命令した。アルファポリスにも投稿して
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 01:37:20
1799文字
会話率:37%
哲哉は一ケ月ほど前に自身の父親――源五郎に強姦された明奈のお見舞いに来ていた。それも明奈が初めて泊りに来た日に起きた悲劇だった――。
最終更新:2018-12-16 04:41:28
2632文字
会話率:47%
梅谷春夜は父が亡くなってからずっと、退屈に憑りつかれていた。それも人恋しさからくる、狂おしいほどの退屈に。でも、その退屈は壊される。異常な侵入者の手によって――。
財産がある人間にしか興奮しない特殊性癖の男×大金持ちの息子(強気美人)
結構なトンデモ話。無理矢理もので、肉体的な陥落があります。その上攻めが最低で、受けがびっくりするほどチョロいです。バッドエンドでもメリバでも無いですが、ハッピーエンドなのかも謎です。
pixivでも公開済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 00:00:00
10067文字
会話率:32%
金谷智子は来年から母が卒業したH学院という関東と東北の境にある私立の学校に通うことになった。地元の学校に通うのは今年が最後になる。
ふんわりと空気をはらんだ髪。丸みを帯びた輪郭。ゆで卵のような艶のある肌からはうっすらとミルクのような甘った
るい匂いが上る。
今、金谷智子は地方都市の郊外にある閑静な住宅街に両親と弟と暮らしている。学校では両親を鬱陶しがる発言をすることもあるが、家の中では今でも父の膝の上に乗ることもある。来年から両親のもとを離れて全寮制の学校で暮らしていけるのか、本人も両親も不安だ。しかし、学区内にある中学校はあまりいいうわさを聞かない。受験をさせて私立の中学にという選択も考えたが、金谷智子の成績は良くも悪くも中くらいで本人の性格にも野心はなく、このままでは私立の中学に通わせても決していい学校に進学させることはできないと判断し、母の母校であるH学院に通わせることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 21:47:50
11468文字
会話率:39%
H学院。幼稚舎から大学までを有する学校法人。東北と関東をわける山の中に幼稚舎から高等部までが存在し、新幹線の駅のある街中に大学が存在する。一般的な学校紹介の本には掲載がない。幼稚舎から大学まで全ての課程において外部からの入学試験を行なってい
るが、入学試験や面接に進むための条件がある。父親が母親のどちらかがH学院の卒業生であること。閉鎖的な空間で理想的な紳士淑女になるための教育が進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 09:28:11
12652文字
会話率:25%
H学院。幼稚舎から大学までを有する学校法人。東北と関東をわける山の中に幼稚舎から高等部までが存在し、新幹線の駅のある街中に大学が存在する。一般的な学校紹介の本には掲載がない。幼稚舎から大学まで全ての課程において外部からの入学試験を行なってい
るが、入学試験や面接に進むための条件がある。父親が母親のどちらかがH学院の卒業生であること。閉鎖的な空間で理想的な紳士淑女になるための教育が進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 11:28:10
10767文字
会話率:13%
魔王の娘ミアは、魔族らしくプライドが高い性格で、人間が大嫌い。
しかし、ミアの父でもある現魔王は魔族らしからぬ平和主義者で、なんとか戦わずに人間と共存したいと考えていた。
魔王と人間界を統べる王の協議の結果、人間界と魔界の友好のため、勇者
と魔王の娘が婚姻を結ぶことに。
人間嫌いのミアは、もちろん猛反発。
したのだが、魔族のトップである父には逆らえず、結局勇者と結婚することになる。
しかし、そこで黙って良い妻になるようなミアではない。どうにかして勇者をしもべにしようと画策するが、優男に見えた勇者は実はミアよりも圧倒的に強くて……。
*こちらの作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 21:06:59
48216文字
会話率:53%
巨体に凶悪な顔で誰からも恐れられてきた総騎士団長さまが出会った天使に一目惚れ。
しかし、一筋縄ではいかない彼女の父親と兄たちという高い壁を、総騎士団長はどう攻略するのか。
不幸な巻き込まれ部下たちの屍をこえて、めざせ初恋成就!
★息抜き用
読み物です ★色んな視点からお話が進みます ★不定期更新の予感 ★18禁は現在行方不明折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 00:00:00
75166文字
会話率:11%
父、母、息子の三人家族。どこにでもいるいたって普通の家族、篠崎一家。家族仲も良く、夫は家族のため仕事で頑張り金を稼ぐ。母は留守を預かり温かく二人を迎える。息子は大学進学し親孝行するため勉学に励む。そんな幸せな家族だった…そう過去形。どこで歯
車がズレ始めたのか、それはきっと新年初詣の際に起きた事件、痴漢だ。それが家族の歯車を狂わせた。母の小さな不満が…父の目覚めた性癖が…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 22:25:45
50078文字
会話率:38%
エリート家系に生まれ、何不自由なく生きてきた高校生の袴田梨央は、父の研究発表会に付き添った飛行機が事故に遭い、カラフルなネオンが煌めく高層ビル群と車が空を飛び交う異世界で、サイボーグの身体になって目覚めた。
高校生のままだったら一生関わり
を持たないタイプのいかついギャング集団『ルツ』の一員に引き込まれ、電脳睡眠薬の取引に絡むことになる。
モデルみたいな洗練された眩い美女たちに輪姦され、銃を持った戦闘サイボーグの男たちと共に頽廃的な街中を駆け回り、光学迷彩によって姿を消して盗みを働く殺伐とした日常を送るうちに、少しずつこのディストピアに馴染んで行くが、やがて見えない敵が執拗に梨央たちを狙うようになる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 13:00:00
252239文字
会話率:52%
アルデバード帝国は、世界でも一番の魔法国家。
経済力、軍事力、技術力、全てに関しても抜き出てた。
この世界では一番の最強国家でもある。
そんな帝国の現在の皇帝は23歳。
その名も『ルイ・セオドア・アルデバード』陛下。
だが、他国も含め
絶対に無視も出来ない程。
圧倒的な魔力も持って居るだけでもなく頭脳明晰。
だからこそ…
まさに歴代最強とも呼ばれる現アルデバード皇帝陛下。
その存在力は大きく知られて居た。
そして皇帝陛下に関して有名過ぎる実話も多かった。
若干12歳で皇帝に即位しただけでもなく…
実の父親でもあった前皇帝へ。
真っ先に斬首刑した事も有名過ぎる事。
更に他の皇族も含め容赦なく処刑した事。
罪状に関しても不明確でも…
「皇族の恥でしかない愚か者は一切、不要。
今後の皇族に関して理解して居ない。」
そう公式の場で一切、笑う事もなく言った程。
常に結果重視、冷静な判断で時に非情な判断をする。
他国に関しても同様であり、滅ぼす事も厭わない。
そして皇帝陛下の婚約者。
『ルカ・ミラ・クリスタ』も有名ではある。
属国のクリスタ王族、唯一の生き残り。
あの皇帝陛下すら寵愛してる噂と…
同時に誰もが見惚れる美しさだと…
確認したくても『クリスタ妃』へ。
近付くのは命懸けでしかなく、噂だけでしか知らない。
謎の多い妃だが、なぜか話題に出せない現状だった。
理由も簡単、他国も含めアルデバード帝国皇帝の返答は…
「唯一の愛する我が妃に関して言う事はない。
次に我が妃の件に触れるならば容赦しない。」
実際に触れた事だけで多くの他国が滅ぼされ属国へ。
その経緯から皆の共通認識でもある。
冷酷で、非情な、最悪な皇帝と…
そんな皇帝陛下でも一見だけならば、眉目秀麗。
更に噂で聞く妃すら似てる容姿端麗と知られてた。
アルデバード帝国の情報も知りたいのだが。
誰も詳細すら判らないまま…
常に皇帝に見抜かれるだけの現状へ。
それでも僅かな公式の場で見た妃の美貌に見惚れた。
天使の様な美しさと笑顔だった。
しかも、あの皇帝陛下へ。
笑う姿は信じられない感覚と余計。
アルデバード帝国に興味が高まるばかり。
あの皇帝陛下を、誰もが避ける現状が続く中。
全てが謎に包まれてた…
帝国内でも知られてない禁断の真実。
それでも…
愛してるからこその物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 04:05:12
158156文字
会話率:10%
私は…
どうすれば良いの?
お父様は帝国内での侯爵当主。
そして地位だけでもない。
眉目秀麗であり…
頭脳も含め、皇帝すらからも信頼されてる。
お母様も帝国内で一番の美貌と呼ばれてる。
公表されてる事としては他国出身。
他は全て機密で守
られてる。
そして私の…
お兄様は双子で両方共に文武両道であり…
更に眉目秀麗もだった。
私すらも社交場では皆が同じ…
誰もが認める帝国でも特別なヤラリス侯爵家。
そんな私は恋をした事もない。
許されてない。
更に初めて知った真実にも困惑した。
お父様も、お母様も、お兄様達も…
侯爵家の秘密を常に隠し抜いてる。
私だけなの?
どうしても悩む…
私も侯爵家の者だからと…
どうすれば良いの?
そんな私が社交場の帰りだった。
急に盗賊に襲われた事で拐われたらしい…
初めて、そこで盗賊の首領にと出会う。
でも私は…
その首領にと頑張って勇気を出して言った。
「私は侯爵令嬢から変わりたいです!!
だから、どうか、お願いします!!
私も盗賊団にと、入れて下さい!!」
盗賊の首領すらも驚いた様子だったけれど…
勿論、家族への親愛もある。
でも私は家出をしても必ず捕まる。
だから私は入団希望をした。
その首領は考える様子をしたけれど。
真っ先に聞かれた事は理由だけだった。
私も凄く考えて答えた。
「本当に愛する人を探したいからです!!」
それにも首領は困惑してたけれど…
一応、許可は出してくれた。
でも仮入団にすると。
そして正式な決定も含めてるからと。
だから一応私は『首領の手伝い係』になった。
それから全てが驚きの連続だった。
盗賊団の首領から教わる事も多い。
一応、悪い人達なのは判る。
それに私は、やっぱり世間知らず…
でも首領は呆れるぐらいで一切、怒らない。
だから私は優しいと思う。
今までと変わる為にと。
私も頑張る中でも首領の優しさにだった。
そんな優しい首領が気になる。
どうしても私は不思議な感覚の答えが出ない。
侯爵令嬢から盗賊団へ。
盗賊の首領との始まる、新たな生活。
それでも常に、お兄様達が…
でも首領が私を守る為にと来てくれた時。
更に初めて首領が兄達にと怒鳴った言葉にも…
衝撃的だった。
私が本当に愛する人は…
歪んだ愛から本当の愛を求めてと始まる。
新たな物語を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 01:16:07
295844文字
会話率:12%
霊元の一族の中でも特に重要な十二主家である矧原(しなはら)家に生まれた穗(すい)は、幼少時の出来事から霊元として半人前どころか足手まといだった。しかし、そんな穗にも負うべき定めがある。
最終更新:2021-05-19 13:18:42
13059文字
会話率:52%
婚約者と親友に裏切られた公爵令嬢ヴィオレット。
舞踏会、皆が彼女に憐れみの視線を送る。
それに耐えきれなくなったヴィオレットはついついやけ酒をしてしまう。
目が覚めるとベッドの上。隣には男性が頭を抱えていた。
お互いに服を着ていない状況に焦
っているヴィオレットに頭を下げたのは女嫌いで有名な公爵だった。
ヴィオレットは自身を溺愛してくれている父を欺くために公爵と恋人のふりをする事に。
しかし相手は女嫌い。
二度と触れられる事はないだろうと思っていたヴィオレットだったが何故か溺愛されてしまう事に。
ひょんな事から一夜を共にしてしまった公爵令嬢と公爵の恋物語。
第二章の更新中です(週一更新の予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 12:00:00
186916文字
会話率:42%
以前投稿していた物の改稿版です
ベシュトレーベン王国の公爵令嬢レイチェルは結婚もせず悠々自適な生活を送っていた。
ある日、父から「隣国の第二皇子がお前を娶りたいと言ってきた」と言われてしまう。
断る術がないレイチェルは一ヶ月という短い
期間で準備を終えてシュテルクスト帝国に向かう。
結婚相手は冷酷と噂される第二皇子。
しかしレイチェルだけには甘々な様子で…。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 18:00:00
42699文字
会話率:39%
クラージュ王国の第二王女アリスが父である国王から命じられたのは降嫁だった。
嫁ぎ先は初恋の人でありフラれた相手でもあった騎士ヴィクトル。長きに渡る戦争で活躍した褒美として自分を求めてきた彼にアリスは戸惑う。
ヴィクトルが自分を選んだ理由と
して王族との関わりを持ちたいのだと勘違いしたアリスは彼を好きにならないようとするが甘やかされ溺愛されて惹かれていく。
一方で初恋の相手であるアリスと結婚したい一心で一人前の騎士になったヴィクトルがいた。
両想いでありながらすれ違いを起こしつつ夫婦になっていく二人の話。
基本的に明るい話です。
二日に二回更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 18:00:00
11250文字
会話率:35%
魔王の儂が、大魔導師に殺されてしまっのじゃが、殺した相手は、先代魔王つまり儂の父親の魂を持つ魔導師、しかも母親は儂の娘、波乱が予想される親子関係、しかし意外な事に、前世の記憶を失くしたお陰で、親子関係に大した波乱はなく、学園生活を送るのだ
が、そこで知り合った2人の女友達と冒険者としてギルドに登録、そして成り行きで信仰の失くなり、消滅しかけた神様を助けたお陰で、元より持っていた希少スキルと神様の加護で得た、爛れた学園生活も終りを告げて、クランに加入した魔王様達と、いよいよ本格的に冒険者として活動を始めるごとになった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 14:41:36
280193文字
会話率:46%
上島家の主人、祥造から始まった呪い。彼がこの世を去って、一見光が刺したように見えたこのその屋敷には、まだ拭いきれない大きな呪いがあった。モンマルトルから帰ってきた長男の俊郎だけに明かされなかった大きな秘密は、あまりにも残酷すぎるものだった。
一番この世で一番愛しい妹である時乃を巡り、俊郎が立ち向かおうとした真実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 13:00:55
51763文字
会話率:48%