江戸時代後期、江戸・浅草。
ここに拠点の屋敷を持ちながら旅興行をする観世物屋「胡乱興行」は
主に化物屋敷を営んでいる。
刺青や化粧で化物に扮する人間に混じり、異形・因果者・妖怪と呼ばれる仲間もある。
ある者は美しく、ある者は醜く、人の心に跡
を残す。
語り手は木戸番(観世物小屋の出入り口を木戸といい、ここで番頭をする)の「おれ」が百数十年前を回想する。
★オムニバスなので、お好きなところからお読みください。最終的には繋がります。
★話ごとに、エロ、ラブ、暴力の度合いにムラがあります。
★相思相愛は皆無に等しいです。
★短編(連載枠外)番外もあります。どうぞ宜しく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-04 18:45:15
78251文字
会話率:17%
人族や魔族、エルフ、ドワーフ、妖精、様々な種族が住むアルカネイヤ大陸。
そんな大陸において『堕落の吸血姫』と呼ばれる一人の女がいる。
一時期はウルファルス魔帝国の宰相という地位を貰いながら、あまりの酷さに任命した魔王自ら命により追放された過
去を持つ吸血鬼。
自己中心的で唯我独尊、淫蕩に耽り、堕落を愛する邪悪な女魔族。
そんな彼女は悪魔によるTS転生チートを受けた現代人だったのです。
これは『堕落の吸血姫』と呼ばれる彼女の自堕落で淫蕩に満ちた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-28 21:00:00
32177文字
会話率:20%
あやかしに魅せられて昇った月の世界。そこでは恐ろしくも幽艶な都が栄えていた。
女の居ない都の謎・固く閉ざされた門・腹の裂かれた妖怪・奇怪な神の正体に迫る。
人ならざる者に魅せられた主人公の行く末とは―――?
■こちらは本家サイトの名前変換な
しバージョンとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-24 20:24:39
174033文字
会話率:26%
半人半妖の触手王女が、様々な女を堕としていく物語です。
―――――――――
感想・レビューなんか書いてくれたら跳んで喜びます
(^-^)/
要望、人物なども募集中
最終更新:2012-03-13 22:05:33
29281文字
会話率:38%
沖縄の妖怪「乳の親」を題材にした一話完結のハートフルエロ短編集です。
最終更新:2012-02-28 02:08:26
3892文字
会話率:54%
遠い未来。科学の進歩に比例するかのように力を増す妖邪達。そんな妖邪達を狩る退魔機関の一つ陰陽寮に所属する玄瀬武天。玄瀬家の53代目当主である彼は一族が等しく内に宿し屈服させてきた妖邪の力と己の意志とを融合させるにいたる。その力が振るわれるは
憎き幼なじみを誘拐した【黒傀儡の結社】。彼は黒傀儡の結社から幼なじみを救い出すことは出来るのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-26 03:02:28
14161文字
会話率:25%
ある青年の黒歴史である作品。
最終更新:2012-02-21 18:07:16
2244文字
会話率:41%
雨の月夜に出会った変な奴。どうやら妖怪。
短い人間の一生と、どうやらこいつは私の愚痴に付き合ってくれるらしい。
初めてのセックスを経験した私は、妖怪ウシの身体が何だかとても気になり…
※一話で本題は完結します。蛇足を出来次第追加していきま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-30 01:12:05
31080文字
会話率:22%
惑星エラムの女王である黒の巫女ヴィーナスさん、故郷に帰り女学生生活を楽しむつもりだったのに……、どこまでも続く女地獄に辟易しながらもテラの世界を何とかしようと奮闘努力を重ねる事になる、状況は悪化の一途たどり、ついにもしもの為に用意していた
次善の策が唯一の人類存続の策になりつつある、仕方ないのでテラのすべて、妖怪までもマレーネさんの力で作り上げた二つの新世界に運ぼうと計画、ついに二つの惑星世界移住に目途が……
しかし喉元過ぎれば何とやら……やはり利己特性は強固と思い知る羽目になる、テラの未来に暗雲を感じるも……怒りを抑え自身の影響下の惑星世界開発に精を出すヴィーナスさん、おかげで火星、つまりマルスやヴィーンゴールヴは繁栄を始めるが……
【ノーマル版】はFC2様に公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-29 00:04:47
193827文字
会話率:43%
周りが結婚していく中、魔王は独りだった。周りの幸せな雰囲気に自分も結婚したくなり嫁を探すことにするスピード結婚までのお話です。お暇なときにでもどうぞ
最終更新:2011-12-10 01:03:48
21446文字
会話率:62%
各地をまわる医者、宇奈月は鬼と出会う。それから、奇妙な戸煮井谷で暮らし始める。ただ、生きているだけの宇奈月はそこで本当の生を見つけていきます。和風ファンタジーな感じです。
最終更新:2009-08-31 21:09:40
35364文字
会話率:43%
当院には、専門のモノノケカウンセラーがおります
こんな変な看板をかかげた小さな町の内科に、ある日一人の少年がたずねてくる。一月前に原因不明の昏睡状態に陥ったが、「モノカンさん」に助けられたと言うのだ。
モノカンこと、守山光は18才
。女子。
幼い頃に両親をなくし、祖父の営む医院のかたすみでカウンセラー業務をしている。ただ、モノカンが向き合うのは人間ではない。魑魅魍魎、妖怪変化、そのたもろもろ。
人々に忘れられ、恐れられなくなっている彼らの憂いをはらし、心やすらかにすごせるように導くのが仕事だ。
ただこの仕事、3Kもいいところ。
母親の死と、父の失踪の手がかりがつかめるかもしれないと思わなければ、やっていられない商売だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-21 17:08:20
4278文字
会話率:37%
気付いた時、少女は監禁されていた。身動きのとれない少女が見たモノは、一見人間の女性のような姿を持つ、魔の者。それは少女の心の内の歪んだ願望を見出し、叶えてやろうとしていた。表の世界では決して体験する事ができない、その願望を。
――その願望の
果てに待つモノは無論、語る間でもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-17 21:30:20
14811文字
会話率:32%
ブルー帝国の王族を中心に繰り広げられる恋愛もの。
父を亡くした貧乏貴族の一人娘マリー・ロゼの恋愛、ブルー帝国の大神官の娘スカイの恋愛、ブルー帝国の絶対神ガイアの恋物語、ブルー帝国の妖精ブルー・ローズの老いらくの恋・・・オムニバスで色々と展開
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 14:00:00
47951文字
会話率:44%
偶然見つけた雑貨屋さん。そこで見つけた美しい貴方。
妖精だの魔法だの、私にはよく分からないけれど、笑みを浮かべる貴方の瞳に私が映っているのは、とても素敵なことだと思うの。
最終更新:2011-09-18 20:36:47
9037文字
会話率:9%
妖怪には二種類いる
ひとつは人に仇なす悪鬼
ひとつは人に恵みを与える良鬼
これらを総称し人は妖怪と呼ばず。こう呼んだ
怪奇
最終更新:2011-09-03 14:34:46
4842文字
会話率:69%
今上帝は、その時代ありえない、妻1人ということを成し遂げた。はてさて、どうやって?彼の執着と策略が1人の姫を離しません!!一途で実はブラックな彼の東宮時代の物語です。サイトにUPしていたものをこちらへ転記していきます。
最終更新:2011-08-27 23:23:20
57446文字
会話率:34%
四十を間近に控えた同窓会。再会したクラスのマドンナは悲哀に満ち、それが彼女の美貌に一際妖艶な彩りを加えていた。
最終更新:2011-08-14 18:07:08
2275文字
会話率:13%
リルのママは、安倍晴明の末裔。本業は占い師だけど、式神を使いこなして、この辺り一体の守護をする霊力のある陰陽師でもある。でも娘のリルはさっぱり。妖魔とか陰陽道とか興味なし。でも、ママとパパの留守中に、退屈しのぎにママのメモを見ながら式神召喚
の儀式をやったら、本当に出てきちゃった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-30 23:52:04
8789文字
会話率:39%
以前別のタイトルで投稿していた作品を少し変えて再び投稿したものです。以前は無理やり終わらせた感があったのと、読者から色々な指摘を頂いたのでまた新たに投稿することにしました。
~あらすじ~
主人公は木村達也。22歳。今年から都内の公立小学校に
勤務することになった。
。
放課後誰もいないと思っていた教室にある人影が……
スカートから伸びた白く細い足。小さく細い体。女性の膨らみ。あどけなさが残っているが整ったキレイな顔立ち。そしてその雰囲気は可憐さのなかにほんのわずかな妖艶さを漂わせていた。そんんな存在が…
今まで刺激的なことが何もなかった達也の人生が180°変わることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-25 22:07:33
126914文字
会話率:53%
春希は神の使いの白鷺の化身、白蘭に天若日子神(天稚彦)の神殿に誘われる。
ところが、そこに待っていたのは神というよりも魔王のような、ますらおぶりな美しい男。それが天稚彦(ワカヒコ)だった。
春希は、そのワカヒコの三日三晩の夜伽の相手と
して選ばれたのだ。
一夜目、凌辱の果てに失神した春希は、二夜目が来る前に湯殿から逃げ出そうとする
が捕縛され、媚薬や妖しい術を用いたお仕置きを受ける。
しかし、三夜目に思いがけずワカヒコの優しさに触れ、また、最中に見せるワカヒコの陰のある表情の訳が気になっていた春希は「許せない」と思いつつも、どこか惹かれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-12 00:29:07
82755文字
会話率:43%