ある女の子は高校時代、クラスの皆の人気者に復讐を誓いました。それから緩やかな交際を始め、大学に入り卒業して就職をして、とうとう結婚に至ります。結婚した夫は、ただただ贖罪を続けるように妻を愛していきますが――
最終更新:2020-09-10 18:00:00
7767文字
会話率:65%
休み時間、机に頭を伏せて生活するぼっち女子、樋口萌歌(ひぐちもか)は、
同じクラスのウェイ系陽キャでパリピの清水芳貴(しみずよしき)が始めた「樋口さん大好きごっこ」によってクラスの注目を浴びていた。毎日毎日清水に好きだと言われからわかれる萌
歌は復讐をしようと、
清水に最低最悪の屈辱を与えるある計画を練り、それを実行しようとするが……。
続編あらすじ
復讐を誓い、交際をスタートさせた萌歌だが、
ことごとく芳貴にペースを乱され、所かまわずキスをされ、
遊ばれていると怒りを増大させる。このままじゃいけないと、
芳樹を手錠で拘束。キスは出来ても、
自分のような人間とは性行為なんて絶対できないはずと、
自分の身体を用いて芳貴を怖がらせ、脅す計画を立てるが、
実行直前、萌歌のある一言が芳貴の逆鱗に触れ……
※ヒーローはクズです。
※後味がよくないかもしれません。(クズが幸せになります)
※タグ必読でお願いします。
※その他拘束中出し陵辱気味につき注意
※タグ、注意書きは苦手な方に向けてのものです。好きな方からすれば物足りないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 22:00:00
42612文字
会話率:23%
純血ならば一族最強の血統でありながら、人間との混血であったため本来の能力を発揮できず、同族の裏切りによってバラバラにされた吸血鬼の少女。
己の血の力を全て使って片腕以外は復活し、全てを奪われてもなお希望を捨てない彼女は、あるとき偶然出会った
冴えない人間の男を助け、下僕にする。
少女は愛していた亡き母との誓いで「真に愛した人間以外の血は吸わない」ことを守り抜いていたが、再び同族に襲撃され下僕と共に瀕死になり、ついに本意ではないものの「真に愛した」ことにして下僕の血を吸ってしまう。
完全復活するには血が足りないものの一瞬だけ力を取り戻した少女は同族を撃退し、自分の出生の秘密と裏切りの真意を確かめるべく、復讐と真実を探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 02:00:00
88481文字
会話率:36%
かつて、世界を救った勇者がいた。
勇者は聖女と愛し合い、末永く幸せに暮らしたが、やがて聖女を病魔が襲い、死が二人を引き裂いた。
それから、幾年月。
前世の記憶を保持したまま、人間の女性として生を受けたかつての勇者は、愛しい聖女の生まれ変わり
を見つけ出す。転生した聖女は勇者のことを忘れ、ある王国の王子となっていた。
男だろうと女だろうと、勇者が躊躇う理由にはならない。愛しい半身をふたたび取り戻すため、勇者はさくっと魔王を滅ぼし、褒美として王子の身柄を要求した。
- - -地雷注意- - -
女性に転生した勇者と、王子に転生した聖女のえちえちなお話です。シリアス設定は薬味。
下敷きとなっている物語は「勇者様に躾けられた聖女」のヒーロー、ヒロインですが、彼らのその後ではなく、設定だけ流用した別の物語です(IFとかアナザーとか、とにかく別物。性格や口調も若干違います)
体は女性、頭脳は俺様な勇者(一人称オレ)と、記憶を取り戻す前は完全に少年なヒロインがえちえちするので、精神的にBLの雰囲気があります(身体的にはBL要素なし)
また勇者は転生して女体化している自分を完全に受け入れており、誘い受けを楽しんでいます。
根底にあるのは勇者と聖女の愛し合う二人の物語ですが、上記要素が少しでも苦手な方は、読むのを控えていただきますようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 17:25:20
11957文字
会話率:29%
聖魔帝国と呼ばれるヴァロアの都。
政争によって邪淫の呪いをかけられた第三皇子ルドヴィークの元へ、一人の娘が使わされた。
口をきけぬ娘は、浅ましい欲望に身を焦がす皇子の秘密を、けして外部に漏らすことはない。
健気にも娼婦同然の淫紋をその身に宿
し、皇子をお慰めしたいと望むばかり。
許嫁のいる身で、貞節の誓いを立てるルドヴィークは激しく拒絶するが――。
――などというストーリーはさておき、雰囲気優先、淫らな呪いを理由に、えちえちするためのお話です。
キーワードにご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 14:42:58
32493文字
会話率:16%
おばあちゃんだった私が、気がつくと大好きだったBLゲームの主人公に転生!?
四苦八苦しながらもバッドエンドを回避するために決死の思い出攻略対象達とセックス!
ハッピーエンドにたどり着けるのか!?
最終更新:2020-08-23 04:41:34
3062文字
会話率:24%
高校生ヒーローの赤城星夜と敵対する悪役ポジションの青木優は今日も赤城に戦いを挑む。
しかし、赤城の力は強くいつもギリギリの戦いだった。
今度こそ赤城を倒して見せる…
そう心に誓い青木は新しい武器の作成や作戦を考える日々を送っていた。
しかしある日、青木とは違う強大な敵が赤城を襲う。
赤城の弟 ヒカルを人質に取られピンチの赤城。
このままでは赤城が他の奴に倒されてしまう…
「そいつを倒すのは……俺だぁぁあ!!」
俺は同じ志を持つ敵へと突っ込んでいき赤城を助けるような行動をとってしまう。
そして俺は力尽き意識を失い倒れてしまう。
俺は赤城兄弟に助けられ気が付いた時には赤城家のベッドで寝かされ治療されていた。
しかし…優しい赤城の弟 ヒカルに怪我した体を治療されればされる程に疼きだしおかしくなる俺の体。
ヒカル…
俺の下半身がムズムズしてなんだか…おかしいんだが…
赤城…?
抜け駆けするなって……あっ…下半身は今からヒカルに治療してもらう予定で…
あれ?
2人とも顔が近…あっ…ちょっ…待っ………。
ムッツリで少しSっ気のある兄とデロデロに悪役くんを溺愛してくる弟。
そんな2人にひたすら愛される純粋無垢な悪役くんのお話です。
ヒーロー兄弟✖️悪役青年の3Pがメイン
他の作品で行き詰まった時に気分転換で書いてるのでノリと勢いだけの作品です٩( ᐛ )و
深く考えずに読んで下さい_(┐「ε:)_
✳︎R18作品です。
この作品はアルファポリス様にも先行掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 12:00:00
53766文字
会話率:40%
「あなたは僕の前世の恋人なんです」
生まれ変わったら一緒になろうと約束した二人が現代で出会い・・・
藤宮 賢太郎(ふじみや けんたろう)は社会人三年目。取引先の責任者・三國 輝(みくに あきら)と握手した瞬間、彼と自分は、前世で愛し合いな
がらも結ばれなかった恋人同士だった、という記憶が蘇った。
死の間際に、「生まれ変わったら、来世では一緒になろう」と誓い合った二人が、現代で再会したのだ。
あまりの荒唐無稽な記憶に、最初、「自分の妄想では?」と決めつけた賢太郎だったが、毎晩前世の夢を見るどころか、日に日に彼の夢は鮮やかになり、輝と激しく閨で愛し合う姿が生々しく思い出されるようになる始末。
困った賢太郎は、前世の思いを何らかの形で遂げてやらなければ、と思いつめ、輝を訪ねるが―
※この作品は、フジョッシー、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 20:00:00
47377文字
会話率:23%
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。け
れど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
スケベがメインではありません。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 18:00:00
50943文字
会話率:21%
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。け
れど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
※冒頭は攻めてますが、ストーリー重視&バカップルのイチャイチャを楽しむ作品です。
※基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 13:00:00
21191文字
会話率:16%
男子高校生×超絶美少年がひたすらいちゃいちゃしまくる。男だらけの昼ドラ。
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹
であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。けれど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『△△色の××の心の中』は受けの一人称です。
※全然、まったく、エッチではありません。念のための18禁です。
小説家になろうにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 02:00:00
20907文字
会話率:16%
俺は容姿の良い男以外、抱かない。これは父との誓いだ。
従者の男の子を抱いたとして異端扱いされた父を持った主人公は、父が男の子を抱けずに衰弱死した事を国が異端扱いしたからだと思った。そんな彼は父から譲り受けた風の加護を持つサーベルと共に
旅団「雌落とし」を結成。ゲリラ的な活動で様々な貴族の息子たちを雌落ちさせ、奴隷にしていった。
そんな彼ら「雌落とし」は得意の雌落ち戦術で大陸制覇を目指し始める。最終目標は父を異端扱いした貴族や王族の息子どもを全員雌落ちさせ、奴隷にすること。
※ショタや男の娘、容姿のいい男の子が性的な酷い目に合います。それ以外の男や女も性的な酷い目に合うので苦手な方は注意。
純粋な愛はほとんどないです。可哀想なのは楽しめないモードが発動した方ごめんなさい。
アブノーマルプレイ多数盛り込む予定。R18G的要素は無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 20:55:26
55134文字
会話率:67%
苦手意識を持つ東江司を暴漢から庇ったのをきっかけに、前世の記憶を思い出した俺こと西園修。どうやら東江は前世の主人だったみたいだが、だからといって忠誠を誓い直す気になれるわけではなかった。今の俺にとっては気に食わないヤツだし前世と混合しない
ようにしなければ、と心の中で誓う。
しかしそんな決意を他所に親から告げられたのは“ヤツが俺を侍従にと望んでいる”ということだった。喜ぶ前世の意識を抑えながら、嬉しそうな両親に適当な言い訳をして断ろうとした。そのとき、丁度見舞いに訪れた東江司に「そんなに俺の侍従になるのが嫌か?」と言われ、とっさに俺の口から出ていたのは「いいえ!謹んでお受けいたします!」という返事だったーー。
外面は良いけど素は冷淡で横暴な主人と、心の中では主人を苦手に思ってるのに身体が主人に従っちゃう侍従のドタバタラブコメディ(予定)です。
コロナの影響で私生活で時間がたくさんできたので小説を書くのを生活のメインにしようと思います。大変な時期ではありますが、皆さんの外出自粛期間中の慰めになれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 22:00:00
8212文字
会話率:14%
【全10話程度の短編です】
メラニー・フェルストは二十四歳の元伯爵令嬢。今から七年前に将来を誓い合った婚約者が不慮の事故で死亡したことにより、生きる意味を失い勉学に没頭するようになった。
さらには実家から勘当され森の奥深くに住むようになっ
たメラニーのことを、近隣の住民たちは「願いを叶えてくれる魔女」などと呼んでいた。
それでも平穏な日々を過ごしていたメラニーの元に、元婚約者の弟であるルードルフが訪ねてくる。いきなり何の用なのだろうか? そう思ったメラニーに対して、ルードルフは何でもない風に「媚薬の作成を依頼したい」なんて言ってきて……。
しかも、その媚薬を半ば無理やり飲まされたのはほかでもないメラニーで、そのままルードルフと関係を持ってしまう。
――元婚約者の弟と関係を持ってしまうなんて、もう終わりだ。
そんなことを思うメラニーを他所に、ルードルフはメラニーのことを「ずっと好きだった」と言って溺愛してきて……。
兄の元婚約者を長年想い続けてきた公爵令息×婚約者を失いすべてがどうでもよくなった森の奥深くに住む魔女の媚薬から始まるラブコメ
※アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 21:39:58
18040文字
会話率:52%
ルウはある日、死にそうになっている子どもを助けた。
助けられた子どもが王さまになって、神さまをその手に囲もうとする話。
執着攻め×楽天的な受け
最終更新:2020-07-23 15:22:16
16042文字
会話率:52%
元貴族の可憐な銀髪蒼眼天才美少女魔術師リリアナが、怪物によって敗北し、呪いじみた契約をかけられてしまった。怪物はリリアナに不老の術をかける。リリアナと怪物はお互いの居場所をいつでも知ることができる。リリアナは怪物のことを誰にも知られてはいけ
ない。リリアナはいつでも怪物に勝負を挑める。リリアナは怪物に敗北するたびに、契約条件を一つ増やされる。リリアナは怪物に敗北するたびに、24時間怪物に体を預けなければならない。そして――リリアナは怪物に完全に屈服し、降伏することを誓い、受胎用高魔力仔袋として生産に励むことを宣言することができる(するとは言ってない)。リリアナは怪物を倒し、自らの自由を取り戻すことができるのか?!
つまり――いつものやつだ。
本編完結済
※設定、世界観等を使いたい奇特な方がいらっしゃいましたら、許可不要でご利用くださって構いません。シェアワールド歓迎です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 20:50:09
169671文字
会話率:30%
桜花の誓いシリーズ 超短編
薬草館で仕事を始めた春隆(藤七郎)を訪ねてきたのは、直士郎であった
最終更新:2020-07-07 16:31:41
1630文字
会話率:53%
桜花の誓いシリーズ
戻ってきた藤七郎への思いが錯綜する直士郎視点の短編
最初の情交時の直士郎のこじらせた心理変化をお楽しみください
最終更新:2020-07-07 16:28:02
5715文字
会話率:26%
『桜花の誓い』番外編
城を追われ、『銀狐』と呼ばれるほど悪童だった籐七郎。ふとすれ違った男に、直士郎の面影を見つけてしまった。凍結させたはずの慕う気持ちは、抑えきれない。
優しく誘われ、彼についてゆくと、そこは……かどわかした者をさらなる堕
落をさせる魔窟の館だった!!
Pixiv等と重複してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-17 19:25:52
102603文字
会話率:45%
誓いの刻が訪れる。輝く鱗が導く所に在る愛を掴み取る者は悪魔のみ
最終更新:2020-06-28 00:14:12
5261文字
会話率:67%
不慮の事故で兄を失ってから愛世(まなせ)の人生は終わっていた。
家でも学校でも味方のいない、孤独と暴力の日常に耐え兼ね、愛世は自ら生涯を終わらせようと校舎から飛び降りる。
――そして、目を覚ますとそこは檻の中だった。地獄かと思ったが、そこは
異世界だった――……。
※元はファンタジーもので構想していたのでストーリー重視で書いてます。
※時々過激描写があります。
※章により主従(主人公)が変わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 16:06:13
88120文字
会話率:58%
昔、とある国の城の塔に、一人の王子が閉じ込められていた。いや、元王子といえばいいだろうか。彼は、王の奴隷として生かされ、その身を抱かれていた。その塔は、王しか寄り付かないはずだが、時折人目を忍んで塔を訪れる騎士がいた。二人には、バレてはいけ
ない関係があり…。
騎士×奴隷(元王子)
サブローさん、沙月乃さんの「一日一花BL企画」参加作品です。
6月14日、「グラジオラス」の花言葉は「密会」「用心」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 18:00:00
22308文字
会話率:47%
元教え子の少女に調教され、雌犬として扱われる日常の記録。
ご主人さまは以前のように私を「先生」と呼んでくれる。言葉遣いも丁寧なまま。でも、私はご主人さまの雌犬として忠誠を誓い、ご主人さまの与えてくれる泥沼のような快楽に溺れる。どれだけ屈辱的
な仕打ちを受けても、恥ずかしい姿を晒すことになっても、私はもう普通の人間に戻ることはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 21:00:00
49774文字
会話率:38%
執念深いイケメン×うんざりしている平凡
独自設定の現代風ファンタジーです。
無事逃げ切って受さん大勝利ものではありません、攻さんの粘り勝ち執着溺愛ENDです。
逃げ切りENDがお好きな方はご注意ください。
最終更新:2020-05-19 23:00:00
22730文字
会話率:14%
妻を想う男は夜の森で秘法を使い、赤ん坊を製造した。
青年のまま時を止めた冷徹な王は男の片目を奪う代わりに赤ん坊を生かした。
人に造られし子供は自分の出生の秘密を知らずに豪気な父と妙に冷たい母に育てられ村里で成長していく。
●アルファポリスと
カクヨムでも連載してます。
★最新話付近のあらすじ
王妃となったカノエ。妊娠が発覚して妊婦となり後宮で奔走する。
★登場人物
●カノエ 城の番卒の青年。妻を思いやる父のオドが造った人造人間。妙に人間臭い。
●アルジェ 不思議な力を持つ王であり、王家の秘法を継承する存在。二十代半ばの青年のまま時が止まっている。
●オド 朴訥な隻眼の剣士。流浪の身で病になり、瀕死のところをグラーネに助けられる。アルジェに忠誠を誓い、不死の丘に住み付く。カノエの生みの父でグラーネの妻。流産した妻のために人造人間を造った。
●グラーネ オドの妻。カノエの義母。本心はカノエを疎ましく思っている。
◆王の部下達
●ユーリン ゾラーク家の長子で美男。人造人間(人形)を奴隷身分として扱う。カノエには甘い。
●ルーフェ ゾラーク家の長女。ユーリンの姉。妃候補の一人だったが、政治の駒にされるのを避けて春の女神の神殿で巫女として仕えている。
●ロシス イサイ家の長子。おおらな性格の男。妃候補の妹がいる。心優しい。
●レフィーラ アルジェが死者の骨を繋いで造った精度の高い人造人間(人形)の女。王の直属の兵士を率い、アルジェの帯刀として控えている。
◆その他
●剣聖グラグネル オドの師匠。諸国を旅している。
●リリア イサイ家の姫。ロシスの妹。アルジェの妃候補。
●サウス ロシスの家来。カノエの二つ年上の幼馴染。
●ソーヤ アルジェの母。王太后。後宮で生命を維持されている老女。世継ぎを誕生させるために画策する。
●ラルナ 後宮に仕える異国の女奴隷。アルジェの世継ぎを望むソーヤの命令により、カノエを魅力的な妾妃に育てるべく訓練する(王家の秘法を用いれば男も妊娠可能らしい)。
●ゲオーナ 後宮に高級女官として入ったゾラーク家の令嬢。ユーリンの義理の妹。
●ラーシュラ 十数年前に不死の丘を訪ねた踊り子。
●シージャ 街の貴公子。ユーリンの従兄。
※近々こちらを畳み、規模を縮小します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 15:31:15
172277文字
会話率:27%
一人息子が忽然と消え失せ、大混乱に陥ったとある領主の大豪邸。蜂の巣をつついたような騒ぎの最中、怪しげな声が屋敷に響く。
「大広間にいらっしゃい。素敵なものを見せてあげるわ」
護衛を引き連れ声の元へと踏み入った彼らを待っていたのは、目を疑うよ
うな信じ難い光景だった……。
この小説にはおねショタ、女性上位、サキュバスお姉さん、短小包茎子供ちんちんなどの要素が含まれています。
また、この小説はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 00:00:25
20485文字
会話率:44%