春子さんの勤めていた職場は女にとって周囲の男以上に重宝され高給優遇されていました。 堕とされつつあった女も曲がりなりにも一家が進退をかけて送りだしており亭主にとっても家族にとっても大切な収入源で、しかも家や家族を見守ってくれる女神的存在で
ある筈でした。 その大切な女房が背徳行為の末喜悦にまみれ後背位で堕とされる様子を迎えに来て偶然当の女房殿の亭主が覗き見てしまったんです。
農林業という家族を養う根底の職業が時代の流れと共に水泡に帰し、働き手の男らを奮い立たせてくれ支えてくれた男尊女卑という習わしを失った今家族を支えてくれるのは女房殿である筈でした。 ところが蓋を開けてみれば、かつて男どもが奢り高ぶってやらかしていた色事の更に上を行く乱痴気騒ぎを何の抵抗もなく女房殿がやらかしていたんです。
自分たちがやらかしてきたことですのでしかるわけにはいきませんがお陰で頼るべき相手ではないことを思い知らされかつ子々孫々の将来など夢のまた夢と知ったのです。
この上は女房殿が間男のため家から何かを持ち出し遊び惚けるのであらば追い出し、そうでなくその手法でもって稼いでくるというのなら家畜として置いておくことにしたんです。
間男相手の性の喜びを知った女房殿は嫁ぎ先はもちろん我が子さえも一顧だにしないほど変わりました。 家族の、誰ひとり反対するものなどいなくなったことで部屋の中の様相ですらガラリと変わりました。 父祖伝来の骨董として置かれていたものがいつのまにやら二束三文で売りに出され、或いは粗大ごみとして捨てられ、代わって置かれたのが女子供がままごと遊びの対象として喜びそうな流行りものの人形やイミテーションの類だったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 05:00:00
3794文字
会話率:0%
「父親の面影を追い求め」として
【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」に掲載
https://letsgochika.jp/blog-category-39.html
全23話
最終更新:2023-04-28 15:00:00
3901文字
会話率:0%
乙女ゲーム『聖ウィリアム王国物語~恋する聖女と5人の王子~』の世界に俺は転生していた。
記憶がはっきりとし始めたのは5歳の時。ゲームの中の悪役令嬢、スカーレット・オズワルドの執事見習いに迎えられた事がきっかけだった。ゲームの中でスカーレット
は、どんなルートを通っても婚約者であるハインズ王子に捨てられ、挙句の果てに反乱分子に担ぎ上げられて死ぬ定め。しかも御付きの執事(俺だ)を道連れにして・・・。せっかく転生したって言うのに、そんな運命絶対に認められない。認めて堪るか。転生前の記憶を基に、とにかくフラグをつぶせ。聖女と王子たちをくっつけるな。スカーレットを王太子に嫁がせろ。フラグクラッシャーとなるために己を鍛え続けた、王国随一の執事としての奮闘が、今始まる。※恋愛要素がメインです。R18要素は入るかもしれませんが期待しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 22:45:57
205856文字
会話率:48%
前触れもなく異世界転移したトップアイドル、アオイ。
路頭に迷いかけたアオイを拾ったのは娼館のガメツイ女主人で、アオイは半ば強制的に男娼としてデビューすることに。しかし、絶対に抱かれたくないアオイは初めての客である美しい男に交渉する。
「―
―僕を見てほしいんです」
奇跡的に男に気に入られたアオイ。そのうち、アオイに途方もないほどの価値を付けてくれた美しい男にアオイは恋をするが、男は「私は貴方のファンです」と言うばかりだった。それならせめて理想のアイドルでいたい。そう決意するが――。◼️愛されるには理由が必要だと思っているし、理由が無くなれば捨てられて当然だと思っている受けが「それでも愛して欲しい」と手を伸ばせるようになるまでの話です。◼️自分自身にすら無関心な不器用な人外×自分に付けられた値段でしか愛を実感できない不器用な青年
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 20:00:00
119972文字
会話率:59%
砂の地に捨てられた女は、一人の男に救われる。
二人は恋に落ち、共に暮らし始めるが、そこは限りある水や資源を奪い合う、勝者と奴隷しか存在しない過酷な世界だった。他サイトに掲載あり。
最終更新:2024-01-16 08:00:00
175246文字
会話率:22%
恋人に裏切られ、捨てられた女は救いようのない地獄に足を踏み入れる。後にそれを知った男は後悔を抱え、償いと愛のために生き抜くことを誓う。救いのない男女の生んだ愛の話。他サイトに掲載あり。
最終更新:2023-06-18 09:00:00
248690文字
会話率:20%
異世界某国。船大工の工場で働くジュニオールは、浮気性の同性の恋人から決定的な言葉を吐き捨てられ、別れを決意する。
一年半の同棲生活はあっけなく終わった。
ジュニオール(28)
船大工職人。工場町・キンダー町にある『イルマン小型船舶製造所
』で勤めて12年目。
ガタイはいいが喧嘩はからきしの穏やかで真面目な性格。
酒は好きな方なので週末は一人で酒場で酒を飲むのが趣味。
酒を飲むと陽気になる。
ランプブラックの髪にブラックの瞳。
本作品は
『愛と友情(?)の日々番外編~こちら陸軍本部諜報部工作課&総務部監査課 ソードの恋』
『遊びの関係』
のスピンオフになりますが、読んでなくても全然大丈夫です。
18禁シーンは特に注意書きしません(笑)
いつものように完全見切り発車ですが今回は計4話と短いです!\(^o^)/
主人公目線のお話は四話完結しますが、そのあとクズ元彼視点が数話つきます!(今三話目を書いてます。長くても四話で終わってくれ!)
1/8日間ランキング9位(19時時点)ありがとうございます!
1/12日間ランキング8位(19時時点)ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 00:29:39
46313文字
会話率:21%
とある惑星リエントでは、人類はバグという人の命を脅かす驚異と共に生きていた。
リエント北部をバグの魔の手から防衛しているD機関で生まれた双子の兄妹クノとシノは、生まれた直後には外界から隔絶されて、将来バグを殲滅する英雄になるようにと、特殊
な教育や訓練を強いられていた。
満足な食べ物も与えられず、訓練では失明しかけたり、骨が砕かれそうになったりと、毎日が命懸け。周囲の大人である機関の職員達は自分達を道具のように扱い、信用できるのは修羅場を隣で一緒に生き延び続けた兄妹の絆だけ。
そんな2人が7歳になった時のこと。
機関の代表を務める実の父親エクラシーは、英才教育をしてきた割には、強いものの最強には至れない中途半端な戦闘力のまま、成長が見られなくなった自分の息子と娘に見切りをつけた。
これ以上は訓練費用と時間の無駄・邪魔・不要と判断されて、クノとシノは廃棄処分と称され、捨てられることとなった。
リエント全体を統括している政府防衛省に連れていかれた2人は、殺されるのを回避するために抵抗をした結果、備えていたその戦闘能力と鍛え上げられた肉体を披露することとなる。
その力が政府に認められたクノとシノは、バグと戦うために改造された新人類賢者に加えられることとなった。
こうして、今度は人類を守るために命を懸けて戦うことになったクノとシノ。
新たに得た生活も戦い、命懸け―
そして、これすらも、エクラシーの思惑通りだった。
お互いが生きるため以外に戦う理由もなく、逃げることも許されない。
だが、そんな不幸でしかなかった兄妹が賢者になった途端に光が差していく―
同居人であるメイドのベルウィンとの出会いを皮切りに、ようやく【人】として扱われるようになったクノとシノは、自分達が戦う理由・守りたい存在を少しずつ見出し、信頼できるものを増やしながら戦っていく。
これは―そんな彼らや、共に戦う賢者たちがこの星からバグを滅ぼすまでを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 13:23:35
4361文字
会話率:34%
孤児院出身の聖女として軽んじられながらも五年も励んできたダーナは、貴族出身の聖女が現れたことであっさりお役御免となる。神殿を追い出され一市民として平凡な日々を過ごしていたある日、ダーナの前に意外な人物が現れた。それは初恋の相手であり何度も玉
砕した神官のエリアスだった。突然現れた彼はとんでもないことを尋ねてきた――。
「あなたはまだ乙女ですか?」
「それセクハラですよ?」
※2023.6.30一迅社ゼロサム様より発売の『無垢な聖女は甘くはじめてを奪われる~捨てられた先でなぜか溺愛されています~アンソロジーコミック』第2巻にてコミカライズして頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 11:00:00
22272文字
会話率:36%
高野祐司は新婚3か月で妻の奈津からいきなり離婚を告げられた。祐司が義母の芙由子と義姉の波留を交えて理由を尋ねると、奈津は祐司のセックスが下手だからと平然と言い放った。しかも奈津は悪びれることもなく不倫したことを話し、その原因は祐司の早漏に
あると開き直り、不倫相手と一緒になると言って家を出ていってしまった。
不倫を知ったことに加えて、奈津に捨てられたことに祐司は激しいショックを受ける。さらに義母や義姉の前でセックスが下手とあからさまに言われ、不倫相手とセックスを比較されたことで、祐司はメンタルにひどいダメージを受けるが、そんな中でも奈津を満足させられなかった自責の念から祐司は離婚を受け入れる。
芙由子と波留はそんな祐司に深く同情し、同時に祐司のメンタルを心配する。そして奈津の振る舞いへの憤りと贖罪の気持ちもあって、二人は何とか祐司を助けたいと考える。事情を知った義妹の亜希も祐司のために処女をあげてもいいと思うようになって……。
※ 第1章 離婚 第2章 入院 第3章 義母との同居 第4章 義母とのセックス
第5章 義姉とのセックス 第6章 再び義母と 第7章 再び義姉と
第8章 義妹とのセックス 第9章 両手の花のセックス
※ 毎日更新予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 00:00:00
378191文字
会話率:38%
ステラは、18歳で聖都で教会に所属して聖女として働いていた。
だが、気が付くと15歳までの記憶しかなく、3年間の記憶を失っていた。
教会がステラを高位貴族の後妻として金と引き換えに売り飛ばされるところを逃げてきたらしい。
その際に馬車の事故
で記憶を失った。
教会と対立する聖王国に保護されたステラを守護する聖騎士として幼馴染のエドが現れる。
ステラに「僕たちは婚約していた」と爆弾発言を落として?
以前、投稿した「見捨てられし王女は氷の聖王の愛を得る」と同じ時代、世界観のお話です。
アルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 23:17:46
7110文字
会話率:26%
聖女として聖都へ旅立ち、教会で暮らしていたステラは、18歳になるが15歳までの記憶しかない。
どうやら彼女は教会に金と引き換えに貴族へ売り飛ばされようとしていた所を逃げていたらしい。教会と対立する聖王国リリーシアが彼女を守る聖騎士を派遣して
きた。
それは、彼女の幼馴染で兄のような存在エドワードだった。エドワードはステラの初恋であった。エドワードが口にする
「僕たちは婚約者なんだ」
と。驚愕するステラだったが?
こちらは「見捨てられし王女は氷の聖王の愛を得る」と同じ世界観のお話になりますが、別のお話になりますので、読んでいなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:45:00
7118文字
会話率:26%
聖女であるステラは事故で記憶を失った。かつて初恋だった少年、エドワードが王家リリーシアから派遣されてくる聖騎士だった。かつての初恋の主との再会に心躍らせるステラだが?「見捨てられし王女は氷の聖王の愛を得る」と同じ時代、世界観のお話です。一回
下げたお話を再度アップさせました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 19:42:46
6882文字
会話率:25%
人類に絶望をもたらす瘴気で満ちた世界、ある神官兵の男は、捨てられた魔竜族の赤子を拾い、我が子のように育てた。
16年経ち、神父となった男は、娘のアルティナと共に孤児院の子供達に囲まれる日々を過ごしていた。
いつまでもこんな日が続くと思って
いた......。
だが、彼ら父娘を巡る世界は残酷で......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 02:06:08
18802文字
会話率:38%
かさねは誘拐されて宇治の河原に捨てられているところを、都で屈指の呪力を誇る陰陽師、安倍彰親に拾われた。記憶を無くしていたかさねを彰親は優しく扱ってくれたが、蘇らせたのは、前世からかさねを追いかけている公卿の藤原躬恒で、かさねにとって逢いたく
ない男だった。望みを叶える能力を持つかさねをの願いを叶えられるのは、彰親と躬恒、どちらなのだろうか。自サイトと同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 23:28:50
84969文字
会話率:50%
黒髪の妖しい美貌の男が私を若く美しく蘇らせてくれた。くだらない毎日にさよならできると特別休暇を楽しむつもりで受け入れた世界。だけどその先にあったのは……。
最終更新:2023-08-25 12:29:01
17028文字
会話率:56%
高卒社会人5年目の伊奈正親と中学2年生の伊奈珠美は義理の兄妹で、両親を亡くしてからずっと2人で助け合って生活していた。
珠美の世話もあり恋愛をしてこなかった正親は23歳にして初彼女ができたのだが、クリスマスに浮気され、捨てられてしまう。
泣
きながらヤケ酒を飲む正親の姿を見た珠美は『自分がこの人を幸せにしたい』と思い、遅れてずっと正親のことが好きだったことに気づく。
珠美が告白し、正親はそれに驚いたものの2人は恋人として付き合うことになる。
これは『災い転じて福となす』という物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 18:00:00
15246文字
会話率:37%
屋敷の主人に手籠めにされた使用人の女が、なし崩しに愛人になるがあっけなく捨てられ、復讐を企むものの失敗し、さらに受難の人生を送ることになる話。シリアス、胸糞、ビターエンド。
最終更新:2023-12-30 11:44:09
26085文字
会話率:0%
同じ村に住む娘たちは、恋人にも恵まれ、皆幸せそうだった。結婚をしなければ男女の交わりを許されない村で、主人公は、きっと自分はいつまでも生娘のままだろうと思っていた。ある日、隣の村を襲った盗賊の噂が村に流れ、そして、彼女の村も襲われた。盗賊た
ちの頭領は、生娘ばかりを好んで弄ぶ。ろくでなしの親に見捨てられた主人公は、盗賊にさらわれる。頭領の相手を狂うまでさせられるのだと覚悟した。けれど、自分をさらった盗賊の男は、頭領には渡さず、彼女を組み敷き、真剣な目をして言うのだ。俺が貫く、と。
どこかの世界、どこかの国で、自分を好きになれない娘が、困難を乗り越え、愛に満たされる話です。
*個人サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 06:43:24
51744文字
会話率:28%
悪党団の一員としてエルフの森に侵入した主人公ちゃんが、なんやかんやで団員らに見捨てられて地下牢に拘束されエルフのお嬢さんからエッチな拷問を受ける話です!
この話はpixivにも投稿しております。こちら→ https://www.pixiv
.net/novel/show.php?id=21251263折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 23:33:24
10735文字
会話率:66%
束縛激しく優しく後ろ黒いヤンデレ侯爵子息セドリック25歳と専属メイド、マリア20歳の好奇心旺盛な物心から始まった関係は5年で終結を迎えた。
セドリックは愛を囁き愛したマリアに突如別れを告げ16歳と若い伯爵令嬢と婚約し次期伯爵になると言い出し
ました。
今まで親切にしてくれた侯爵夫妻からセドリックのやらかしと責任を取れないことに謝罪をし大金の退職金と慰謝料を渡され実家にもことの詳細と謝罪を綴って報せてくれた。
そして、娘のように可愛がってくれている侯爵夫妻から養女に迎えたいと提案され侯爵令嬢になりそうです。
愛し合ったセドリック様の妹に!?
同時期、噂でしか知らなかった辺境伯爵に妻になってほしいと言われ出会って間もなく辺境伯爵の妻になる…!?
真面目で勤勉で責任感が強い年上伯爵×愛し合ってた筈の侯爵子息に純潔を奪われ挙句の果てに呆気なく捨てられたメイドのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 23:00:00
53016文字
会話率:45%
女神の加護を持つ国フィアラテールに齡十六で神子として召喚され、女神から授かった浄化の力で各地の魔物を倒し、瘴気で汚れた土地を蘇らせ、世界に平和と安寧をもたらし、ついでに共に戦った王子と文字に起こすと辞書並みの厚さになるラブストーリーを繰り広
げ、永遠の愛を誓ってから二十年後「俺と別れて欲しい」とあっさりすっぱり捨てられたところから始まる話。
恋人の王子に捨てられたおっさん神子が長年の従者と第二の人生を歩む話です。
無表情獣人従者×三十路の神子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 01:28:51
13356文字
会話率:43%
失恋して捨てられた犬のようにしょぼくれてる下っ端ホストを、先輩ホストが拾う話。
美形×平凡。
最終更新:2022-11-18 23:54:55
9387文字
会話率:38%
――富と名誉、そして悪意が集まる街。
――かつてこの国の首都として栄えたその街は、今では国にその半分ほどを見捨てられ、ならず者と居場所を失った者達が集まる場所となった。
そんな街で、『万屋』として仕事をする男――三下想介。彼は荒んだ街で生
きながら、街を見続けてきた。そんな想介がとある金曜の深夜、自販機の前で出会ったのは一人の少女。
「――私を、大人の女にしてくれませんか?」
突拍子も無い話をし出した、表情に乏しい少女と裏社会を生きる男が出会った夜。そこから物語は始まる。
※金曜深夜25時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 01:00:00
64003文字
会話率:60%
見かけだけチャラいヘタレ童貞攻め×見かけだけおぼこい不憫玄人受け。これまで六人連続で彼氏に浮気された上捨てられてきた柚琉は、ゲイバーで知り合った6歳年下の永理と付き合い始める。しかし交際開始から1ヶ月、柚琉が永理の部屋を訪ねると、玄関には見
たことのない靴が置いてあって…。
受けのことが好きすぎる攻めが受けに手を出せない勘違いラブコメ。攻めは一途なので浮気をしません。全4話。ハッピーエンドです。
他サイトにも掲載しています。
攻め〜永理(えいり、20歳)
受け〜柚琉(ゆずる、26歳)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 00:14:00
17280文字
会話率:49%
私は香奈(かな)
生まれて間もない私は親に捨てられ、旦那様に育てられた。
私は何故か旦那様に気に入られ執事や女中の皆様に可愛がって頂いた。
旦那には感謝の気持ちしかなかった。そんな日々で過ごしていた。
ある雨の日・・。
最終更新:2023-12-17 07:58:43
16032文字
会話率:22%
男女の性別以外にアルファ・ベータ・オメガという二つ目の性が存在しており、恋愛において男女の差別をしていない世界。
ヴィレンツェ公爵家の次男でアルファのディランに仕える、絶世の美少女であるメイドのリラは奴隷階級に当たるオメガとして生まれた。
ディランはリラを寵愛していたが、オメガとして夜の相手をさせられることはなく、発情期(ヒート)が来たら他のアルファに嫁がせる、と言い聞かされていた。
だがディランの傍に居たいリラは、発情期を遅らせる抑制剤を大量に服用し、少しでも長く彼の傍でメイドとして仕えようとする。
ある日、リラはディランの友人であるドレイク・オストラン伯爵(アルファ)が連れてきたノアというひとりの男性オメガと出会った。
これをきっかけにリラの発情期が来てしまって……。
心優しい公爵×一途なメイドのすれ違いラブロマンス。
※この作品は他サイトでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 14:55:11
72359文字
会話率:31%