卯の花腐し…旧暦の4~5月の卯の花が咲く頃に振る雨。この頃の雲り空を卯の花雲と呼ぶ。
私にとってこの言葉はまさしく、物語にふさわしい言葉だ。
薄紅色の雲、妖しい、美しい。
人を惑わせる。
人を狂わせる。
その先に希望はあるのだろうか。
光は見えるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 13:34:44
137740文字
会話率:24%
桃色の妖精を嫁に娶った暴君オオカミには、とある悩みがあった。渇望していた「家族」を得、自然豊かな領地でのんびりとした生活。全ては順風満帆に思われたのだが…。
突如オオカミを襲う眠りの奇病。彼を捕らえた夢魔の目的とは何か。そして桃色の妖精は彼
を助けられるのか。
人間の常識から外れた妖精と性悪オオカミが織りなす物語。
(「彼王が妖精に愛を乞うまで」のおまけ続編ですが、単体でも楽しんでいただけるよう構成する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 21:00:00
90168文字
会話率:38%
父の言いつけを破って自らの森の外で遊んでいた妖精の乙女は、狩猟に出ていた王に狩られ、獲物として城へ持ち帰られてしまう。そして乙女は、温室内の鳥籠にて飼育される事になった…森へ帰る手段を無くした妖精と、慈しみの念に欠けた王の話。
最終更新:2013-06-01 23:20:02
395609文字
会話率:39%
とある罪を犯した侍女が目を覚ました時、そこは見知らぬ部屋だった。夜毎訪れる男に困惑しつつ、閉じた部屋の中で悲嘆に暮れる日々。幸せを求める彼女が辿り着く先とは……
※「彼王が妖精に愛を乞うまで」の別譚です。前後編予定。
※ 話が伸びました。前
中後編+おまけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-18 12:33:09
55144文字
会話率:39%
多田英敦。一介の男子中学生。3年だが、不細工で瓜体型の女子から受け入れないキャラ。自分の部屋にはなかったドアと出会ってしまったのだ。小学時代の片想いの女子に変身する魔女の魔法『密室籠城』にかかり、魔法のドアに誘われたのだ。英敦は、魔女のリア
レシーのトリックに填まり、無事に自分の部屋に戻れたが、次に入った時にはリアレシーではなく、性的交渉マスターに出会って密室体験を余儀なくされてしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 15:08:10
2302文字
会話率:43%
山奥にある白兎神社は、子宝と一族の繁栄をもたらす神を祀った神社である。そこで巫女を勤める少女、レンは妖怪の少子化対策に手を貸している。
今回のお相手は屈強な鬼。果たして、レンは鬼を興奮させることができるのか?
予想以上に反響のある『白兎の巫
女』シリーズ第2弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 16:32:35
5319文字
会話率:45%
橘(タチバナ) 樹里(イツキ)は何処にでもいる16歳の男子高校生。
少年の性への思い。
ただただ、モテたい!ヤリたい!
その欲求を満たしたい為に、ネット通販で妖しい薬に手を出してしまう。
薬によって男である樹里(イツキ)は女に変身
(チェンジ)してしまった!
それにより、いつきくんの運命が大きく変わる!
いつきくんのドキドキ・ワクワク 性春グラフィティのはじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 11:00:00
109746文字
会話率:35%
アーレスと呼ばれる剣と魔法の世界に何故か紛れ込んでる白狐のしろさんが、気ままにフリーダムに行動しつつふらふらしている短いお話。
日本民話あるあるな2〜3話程度で終わる短編集的にやっていきます。
※不定期に話が出てくるので、区切りごとに完結表
示としておきます。
※タイトルダサ過ぎなので、そのうちいいのが思いついたら変更します。
1:通りすがり妖精兄ちゃんが化かされて押し付けられる(完)
2.パパンのうっかり発言で娘が嫁に持って行かれる(完)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 19:32:47
21639文字
会話率:42%
東方二次創作
古明地こいしがいつもどおり過ごしていたら、運命の人に出逢ってしまった話。
※うp主の妄想が爆発しております。苦手な方は今すぐブラウザバックし、この話のことは忘れてください。
尚この作品は前作【地底の嫌われものの妖怪のさとり様
がいちゃいちゃしながら幸せになる話】と同一の世界のもとで執筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 08:27:59
44827文字
会話率:52%
東方二次創作
古明地さとりが、ある日古明地こいしに連れてこられた男性と仲良くなり、イチャイチャする話
※うp主の妄想が爆発しております。苦手な方は今すぐブラウザバックし、この話のことは忘れてください。
【追記】
・章タイトルを変更しまし
た
・総閲覧数一万ありがとうございます
・総合評価100ありがとうございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 15:32:58
114273文字
会話率:57%
妖狐の娘は人間の男に恋をした。母に命じられ送り出されたその先で。してはいけない恋だったと諭され別れろと命じられたときにはすでに後戻りできないほどに好きになってしまっていた。これは正体を隠し人間の王国で魔導士として働く妖狐の娘と、仕える働き先
の祓魔師兼王弟の子息の恋物語。晴れて両想いになるが「別れたくない・・誰にも取られたくない・・!」妖狐の娘は狂おしいほどに募る独占欲と葛藤し「俺を信じろよ。お前は俺に何を隠している・・?」祓魔師は娘を好いているが故に娘の正体を探るも知らぬ間に娘を苦しめてしまい・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 03:43:54
2500文字
会話率:3%
一九四四年春。旧ポーランド南部はスロバキアとの国境近く。
二十七歳のクラウスは十一歳の娼婦ルイーザに出会い、二人は一目で恋に落ちた。
無垢さと妖艶さを併せ持ち、美しく純粋なルルに魅かれるクラウス。クラウスに初めてのときめきを覚えるルイーザ。
しかしそれはけっして成就することが許されない、報われない恋であった。
激しい官能と苦悩の果てに二人が辿りついた結末は――。
全十一章、十万五千字前後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 17:00:00
104694文字
会話率:35%
突然ベランダに落ちてきて妖精だと名乗る少女は、「妖精力が戻らなきゃ帰れない」と言い、俺とエッチしたいという。
人間界で精気を取り戻す方法はただ一つ、完全なる充足を得ること、つまりエクスタシーに達すること、それを与えて欲しいというのだ。
聞い
ただけなら、なんだかオイシイ状況、しかし良く考えればアリエナイ状況だったが、結局、俺は彼女を妖精界に帰すため、エッチに励むことになった。
でも本当に出来んのか? だって、この妖精って、130センチちょいしかないチビッ子なんだけど・・・。妖精とのエッチ多めのラブラブ共同生活。
(アルファポリスにもUPしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 23:03:53
101300文字
会話率:28%
時は二十三世紀、火星。長く続いた無秩序状態のために、街には犯罪が満ち溢れていた。そんな荒くれ者を取り締まるのは、犯罪者にも引けを取らない荒くれ者達――時には法をも顧みずに突き進む、賞金稼ぎ〈カウボーイ〉だった。 ◆ リストランテ・バルの三階
に根城を構えるロイ・ミラーは、賠償金が報酬金を上回ってばかりの貧乏カウボーイ。小汚く日銭を稼ぐ彼に、ある日とんでもない依頼が舞い込んだ――人に害をなす月妖(ルナー)を、殺さず害わず捕獲せよ―― ◆ 時に古臭く、気障に、万事己の信ずる美学に照らし合わせて行動する男達が織り成す、ハードボイルドSF風ストーリー。気まぐれイラスト更新はTwitterにて→@koishi_625折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 00:03:11
70735文字
会話率:35%
人ならざる者が春を求めて訪れる娼館で、ただの人間である「薄紅」は、館の主に過去を奪われて働かされている。
神々や妖かしは普通、好んで人間と交わらない。
しかし、ここへ来て薄紅を指名する者には事情があるようで……。
※ハードかもしれないの
でご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 01:47:49
11074文字
会話率:12%
和風な妖の出てくる話。
序章的な話に出来たらとおもいます。
ご都合主義、BLありです。
最終更新:2016-02-13 11:09:25
19248文字
会話率:30%
この世界は何でもありな世界
妖怪・人外・異能・魔法そんなものはいくらでもある世界にあるとある村〈デナザァール村〉通称拒絶の村。そこには何の能力もない人間が暮らしている。
妖怪や異能持ちなど、自分たちと違うものをリフタルと呼ぶこの村はリフタル
を忌み嫌う。
その村に住んでいる青年ヴィテリア・ルンテウース(通称ヴィア)は狩りの帰りに死にかけてしまう。それを助けたのは半妖異能持ちのリフタルで山奥で薬屋を営んでいる少女マレリア・ヴィエテュエール(通称マレル)だった。
リフタルを嫌う青年ヴィアとリフタルの薬屋マレルの物語である。
※R18表現&残酷表現は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 17:46:41
3103文字
会話率:43%
青い空、セミの声、ひまわり畑、白いワンピースの少女……。夏休みを利用して久しぶりに田舎に帰省した主人公は、一人の少女と再会した。幼い頃から「お兄ちゃん、お兄ちゃん!」と主人公のことを慕い、実の妹のように可愛がっていた女の子。穢れを知らぬ少女
の肉体は、時を経て、見違えるほど『女』に成長していた。この夏、少女は一人の女になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 00:23:07
102758文字
会話率:37%
妖魔のわたし × 生真面目な白魔道士のリウルウ。
ヒトの使い魔になるなど、死んでも嫌なわたしは、なんとか逃げ出そうと、清貧・純潔・博愛がモットーのリウルウ(童貞)にエロエロしいちょっかいをかけまくる。
新人白魔導士であるリウルウは、連
続吸血魔事件を解決するために、貴女の力が必要なのです、というのだが。協力することを盾に「ご飯(エロい)」をおねだりするわたしに、リウルウも次第に態度を変えていく――――
果たしてこの事件は解決するのか、その前にリウルウの貞操は守られるのか。
気楽なお話になろうかとおもいます。よろしくお願いします。
一章書き上げたら毎日20時に更新します。(一章につき大体3~4回を予定しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 20:00:00
121709文字
会話率:44%
あの悪魔のようなゲーム『無人島ヒーローバトル』から脱出し帰還して2日たった。あのゲームで暮らしていた1か月は地獄の様であったがそれもおわり、
各自が平穏な日常に戻り生活を始める。むろん変わってしまったことも多少あるがそれでも平穏はあった。
しかし、ある時一つの耳寄りな情報を叔父から隆義は入手する。
あのゲームに関わっていた議員の所在がつかめたという内容。
そして、行方知れずだった議員はなんと新都市秋葉原での目撃がされていた。
隆義らは魅音の復讐のために秋葉原へ叔父に内緒で向かう。
そこは、議員共の策略的罠だったとは知らずに――秋葉原地下で新たなサバイバルゲームに巻き込まれてしまうのであった。
打ち切りいたしました。続編はなしとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-02 15:32:09
70663文字
会話率:45%
戦い――それは自由。
農場の奴隷であり、奴隷剣士である主人公は恵まれた体格と、優れた戦いの才能、そして冷徹な心を活かして、主一家を鏖殺して脱出に成功する。
その際に手に入れた名剣――ウルフバート――に、共犯者にして相棒の妖精の小人と共に自
由へと続く外へと踏み出す。
そして主人公は冒険者となった。金銭の報酬と引き換えに、護衛し、敵を倒し、未踏域の探索などを行う。それこそ主人公の求めていた《自由》――その象徴なのだ!
手に携えるは二本の《腰の剣》――その内の一本は敵を斬り倒し、もう一本は女を蹂躙するのに使う、男の強力な《相棒》である。
これは、《剣》を携え財貨を、栄光を掴む、男の《冒険譚(ストーリー)》である。
自由――それは戦いだ!
中世後期から近世をモデルにした欧州風ファンタジー世界を舞台にした、男の戦いの物語です。
男は戦います。戦場で、ベッドの上で!
毎回エロスがあるわけではないですが、(作者的に)これは意外とストーリー重視です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 00:00:00
104539文字
会話率:20%
猿のようにオナニー漬けの毎日をすごしていた中学生の俺は、ある日おかしな腕時計を手に入れた。
はぁ?妖怪がなに?女に?
よくわかんねーけど、これで童貞の卒論を書こうぜ!
最終更新:2016-01-25 22:00:00
32094文字
会話率:45%
王国騎士団に所属するアーデルベルトは事件を通して、美しいが言葉の通じない希少生物である妖精に懐かれてしまう。そんな彼のもとに、妖精を崇め、邪なものから守る森の一族の少年ミアが妖精を保護しに来る。しかし妖精はアーデルベルトに懐いて離れたがらな
くて……?
長男系世話焼きとツンツン現実主義者とふわふわ妖精の同居生活ものです
なんちゃってファンタジー
ちょくちょく手直ししながら書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-20 17:16:51
19765文字
会話率:60%