全寮制の女子校に入学した山下瑞葉(みずは)は、寮への引っ越したその日の夕方に、疲れてうたた寝をしているうちにお漏らしをしてしまう。これを見た同居人の高梨頼子は、このことを秘密にすることと引き換えに、瑞葉を動物として飼うことを提案する。ほかに
選択肢の余地のない瑞葉は、自らを飼って貰えるよう頼子に頭を下げることしかできなかった。
瑞葉からの願いとしてそれを受け入れた頼子は、瑞葉に人間としての名前を奪い、新たにエムというペット名を与える。さらに、着衣の禁止や、排泄の管理など、過酷な命令を次々に課し、さらにそれができない場合には、自ら罰を願い出るよう約束させるのだった。
はじめは抵抗を見せていた瑞葉だが、厳しい調教の中に時折感じる頼子の優しさや、生まれて初めて与えられる性的な快楽への衝撃により、次第に頼子への依存を深めていく。何度目かの葛藤の後、ついには、人間を辞め、ペットへとして生きることを、自ら宣言するようになる。
主な登場人物
山下瑞葉(やましたみずは): 学園に入学を控えた高校一年生。引っ越し当日の粗相によって、頼子に飼われ、ペットのエムと呼ばれるようになる。低身長だが、年齢の割にスタイルが良い。色白で、西洋人形とも、日本人形ともいえるような、かわいい系の美少女。
高梨頼子(たかなしよりこ): 瑞葉の同居人かつ同級生にして飼い主。性的なことに対しては、知識は豊富だが、経験はなく、瑞葉を使っていろいろ試そうと考えている。身長は瑞葉より少し低いが、自信あふれた態度から、あまり低身長には見られない眼鏡美人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:52:25
242083文字
会話率:40%
(当初、本作の副題は「上級生を飼う少女」でしたが、本作の姉妹作とあまりに似ており、作者本人も混乱したので、いまのものに変更しました)
半年後に卒業を控えた清雪学園高等部三年の宮下忍は、寮の隣室に暮らす一年生の高梨頼子と山下瑞葉の関係に疑問
を持つ。ぞじて、瑞葉が非人道的な立場に置かれ、頼子に支配されていること知った忍は、瑞葉を救おうと決心する。しかし、その行動を知った頼子に罠にはめられ、そして、頼子に服従する奴隷へと貶められてしまう。
瑞葉との関係を壊そうとした忍を、決して許すことのできない頼子は、情け容赦の無い徹底的な調教を開始する。忍の変容は、次第に学園内にも知られるようになり、そして、固く約束されていたはずの忍の未来は、ほころび、そして壊されていくのだった。
-----------
この話は、「ブリーダーガール:同級生を飼う少女」の姉妹作です。頼子は瑞葉が大好きなので、「同級生~」で頼子は、瑞葉への調教にはかなりの気を遣っており、瑞葉が自分で望んだ罰以外では、ペットを虐めるような行為は原則しません。
一方、奴隷の忍には、その瑞葉との関係を壊そうとしたことに対する恨みしかないので、瑞葉にしないことでも躊躇無くします。なので本作は、「同級生~」のダークサイドのような話になる予定です。ただし、「同級生~」のひとまずの完結を優先したいので、こちらの更新は、ゆっくり目になることをご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 17:37:36
15440文字
会話率:25%
胡散臭いけど優しい祓い屋青年×自己肯定感の低い口寄せ青年のオカルトBL
人ならぬ存在が見える青年・哲成は、能力のせいで否定されて生きてきた。職も住居も失い、都会の片隅で死を思っていたところ、胡散臭い青年と出会う。相手はサツキと名乗り、自分
は祓い屋で、哲成を口寄せとしてスカウトしに来たことを説明する。
サツキの除霊方法を身をもって知った哲成は彼のもとで働き始める。口寄せの仕事の一環で、サツキに抱かれるうちに彼に惹かれていく哲成。
しかし、サツキに好意を抱くことは彼への裏切りだと哲成は考え、「自分は主人に従う犬であるべき」と己に言い聞かせて気持ちを圧し殺していた。
そんなある日、異変が起こる。哲成の体が突然動かなくなっていて……。
※若干のホラー要素を含みます。
◇登場人物
攻:サツキ
25歳。哲成の雇い主の祓い屋。外見は胡散臭いが性格は優しい。ボロボロになっていた哲成を拾った。
「霊は生のエネルギーを嫌う」という持論のもと、対話と性行為で除霊をおこなっている。霊には動じないが脚が多い生き物が大の苦手。
一人称はぼく。
受:乾哲成(いぬい てっせい)
28歳。サツキのもとで口寄せとして働いている青年。霊が見え、否定されて生きてきたため自己評価が低い。
自分のことを犬のような存在だと思っている。サツキに惹かれているが気持ちを圧し殺している。好物はオムライス。
一人称は俺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 13:55:58
90713文字
会話率:40%
悪魔→天使の、見かけBL(厳密に言うと天使に性別はないため)。
/天使のことが大好きな悪魔と、だんだん心変わりしていく天使の緩やかな関係性の変化のお話。
/誕生花ssのひとつ「ランタナ」より端を発する、ssと短編の連作シリーズ。時系列は乱
れがち。/以降の更新頻度は不定期となります。よろしくお願いします。(2022.4.2追記)/他投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:02:34
339571文字
会話率:50%
重い病で入退院を繰り返す弟・空を、献身的に世話する兄・一途。
純粋な兄弟愛だった筈なのに、それはいつのまにか全く違う感情に変質していた。
短編連作です。現在6話まであるので、少しずつ載せていきます。
※兄弟BLです。義理とかではありません
ので、苦手な方の閲覧は非推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 13:10:00
39435文字
会話率:51%
人間のペットとして生きてきたガティ。
飼い主が二つほどの注意点を頭に入れておいてさえくれれば、月の光と水だけでも生きられる、コスパの良さがオススメポイントだ。
ちょっとした「隠し事」はあるけれど、新しい主人との暮らしにちっとも不満はなく、早
く名前をもらって家族の一員になれたらと思う。
そんなガティの思いとは裏腹に、「隠し事」に関わることで穏やかな暮らしは脅かされていく。
人間に食べられかけたり、怪物に崇められたり、恋をしたりしながら、一匹の非力なペットが生き方を探る物語。
(第一部完結、第二部準備中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:00:00
138246文字
会話率:35%
食堂で働く史人は、どこか陰のある常連の青年が気にかかり、何くれと世話を焼くようになる。
青年は獣人だった。
獣人は耳が尖っていて、身体能力が高くて、冬には全身が毛に覆われる、寒がりな人間だ。
(年下の獣人の青年×年上のゲイの料理人)
最終更新:2022-09-25 12:08:35
52772文字
会話率:50%
同じ大学に入学した大橋貫一(おおはしかんいち)と君嶋律子(きみしまりつこ)がそれぞれの友人を通して出会い、最初の印象はあまり良くなかったけれど様々な出来事を経るうちに互いを意識していく物語。
(旧題:「あるふたりのこぼれ話」)
・拙作『双
子だけど、恋人。』(本編完結済)の番外編にあたります。
・本編でこぼれ話扱いとしていた双子の友人、大橋貫一と君嶋律子のふたりの話を独立させたものです。そこまで長くはならないと思いますが、気長にお付き合いくだされば幸いです。
・双子本編に添っている時間軸がはっきりしているものと本編側を読むと詳細が解るものは前書きに「双子○話の後」と記載されていますので、前後が解りにくいなと思われた場合はお手数ですがそちらを参照いただければと思います。
・※マークはR18表現含まれる回となっておりますので閲覧の際には背後にご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 17:28:50
127455文字
会話率:71%
双子の兄妹である紅林紗由と相原恭介は、一度は離婚した両親の再婚により十三年ぶりに再会して一緒に暮らすことになる。ふとしたはずみで恋人同士であると勘違いされてしまったことをきっかけとして、『恋人ごっこ』をすることになったふたりの関係はそこから
徐々に変わっていった。
※第9話以降、R18展開(近親相姦)が含まれる話が入ることがあります。苦手な方はブラウザバックしてください。(R18展開が入るときはサブタイトルのあとに◆→本番あり、◇→本番なし でマークを分けてつけることにしました) 基本的には妹・紗由視点で進行しています。
※2020/10/23 本編完結済です。時間を置いて時々双子の番外編を投稿する予定。
※※2021/1/29 こぼれ話として投稿してあった大橋と君嶋の話を『あるふたりの距離が近づくまでの話』として独立させました(https://novel18.syosetu.com/n4118gt/)。そのためこちらの該当する話は削除してあります。よろしければそちらもお目通しいただければ幸いです。
※※※2021/06/04 第一章の視点が定まっていなかった部分などを改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 17:00:00
393851文字
会話率:65%
昔、とある群れの狐が神と契約して人間としての形を取れることとなった。
だが、その姿のままであり続けるには三十年に一度、長の娘を神に捧げなければならなかった。
それは長い歳月を経たいまも続き、当代の姫である祭(まつり)もその例外ではなかった。
そのときが近づいたある日、姫の守り役である京(みやこ)はそのまえに外の風景を見せたいと願ってその手を引き、住んでいる里を抜け出した。
そして、京が幼い頃に出会った男・供花十悟(くげとうご)と再会したとき、その物語は思わぬ方向へ転がっていく。
※主役とヒロインは肉体的にも精神的にも結ばれますが、添い遂げることはありません
※R18表現ありの回には◆マーク、最初のほうには指南役として主役とヒロイン以外の第三者がいます(最後はふたりきりです)
※色々となんちゃって設定が混じっています、フィーリングでお読みください
もしそれでもいいよ! という方はごらんいただければと思います。
全13話、最終回まで投稿予約済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 17:00:00
43800文字
会話率:67%
月刊連載 更新日 毎月最初の金曜日 AM6:00
正しいことをするためなら、手段はなんだっていい。
少年はそうやって生きてきた。
誰かを助けるためなら、自分の命は犠牲にして当然で。
誰かを故意に傷つけるなら、命を奪うのはスムーズにそれを
やめさせる方法でしかなく。
そうやって16年生きた彼は、名前のない怪物となってしまった。
最上級悪魔【鉄の女王】メフィスト・フェレス。
彼女と出逢った名前のない怪物。
彼女の軍勢に加わった彼は。
八百万の神々をその身におろし、サタン率いる悪魔を殺し。
戦いを知り、友達を知り、優しい大人を知り、恋を知り、人間に近づいていく。
この世界は彼にとって理解しきるのにはあまりに複雑で、それでも彼は歩みを止めない。
傷つき迷い間違えて、斬って走って大人を目指す。
生きるのがヘタな少年の成長戦記。
鬱展開多め。
実在する疾患や障がいなどが登場しますが、差別的意図はありません。
評価等は最新話の下からできます。どうかお気に召したら。
個人サイト キクムラサキ式 http://zankokusyosan.moe.in/
pixiv https://www.pixiv.net/member.php?id=2047066
にも掲載しています。
小説家になろうより移動して参りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 06:00:00
384977文字
会話率:43%
「ヌードポリス・めぐみ、枢木司令奪還作戦を展開します!」
34歳子持ちの美女、武藤めぐみ。
彼女の正体は東京の風都市(かざみやこし)の平和を守る正義のヒロインであるヌードポリス。
彼女所属する政府組織「ユグドラシル」の司令、枢木
が拉致される事件が発生。犯人は悪の秘密組織である「デストロン」の怪人…!
これを受けて、正義のヒロインである「ヌードポリス・めぐみ」こと武藤めぐみは奪還作戦の為、枢木司令の代わりに緊急司令官へと就任した「蛭田誠一」と共に奪還作戦へと挑む。
だが、まだめぐみは気付いていなかった…。
これが、デストロンの仕組んだ罠であること…そして、自分の女としての人生を大きく変えてしまうような出来事の始まりであったことを…!
(ヌードポリス・めぐみの外伝的作品になります。この作品だけでも楽しめますが、事前に本編をお読み頂くとより一層お楽しみ頂けます。本編はコチラ https://novel18.syosetu.com/n5442gf/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 22:10:00
32019文字
会話率:48%
会社帰りの三井健人(ミツミ)は、ある日立ち寄ったドーナツ屋で、昔好きだった同級生の谷木美里(ヤギ)と再会する。
ヤギはミツミが新卒で就職した会社が詐欺で計画倒産した時の被害者で、家も失い大きな借金を抱え、苦しい生活の中で必死で返済していた。
それでも友達としてならと、付き合いを再開する。
すでに半分の借金を返し、これからはゆっくり返済すると明るく話すヤギに、ミツミは恋心を復活させた。
その頃ミツミの会社では、進まないホテルの建設計画に苦慮していた。
その敷地の一部にヤギの別荘があり、ヤギの抵抗に話が頓挫していたのだ。
ミツミはヤギとの関係を上司たちに秘密にしようとするが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 22:01:46
86131文字
会話率:36%
図書館で受験勉強をしていた冷司は、図書館で友人になった光輝と一緒に勉強するのが密かな楽しみだった。だが、光輝はバイト先の居酒屋で正社員にと言う話しに受験勉強をやめてしまう。
図書館に来なくなった光輝との接点を失い、1人で孤独に翻弄される冷司
。彼は自宅では母親からの精神的虐待に耐えていた。
だが会わないことで、互いの存在の大切さに気付く2人。
あるきっかけで偶然出会った2人は、恋を育み、むつみ合う。だが、冷司は決して上半身を見せようとはしなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 00:43:47
91786文字
会話率:34%
♢ストーリーの設定上(現代ではありません)、未成年者に対する性的表現があります。♢ 瑞智十二年(西暦896年)、永安京外れの僧庵に住む凰影(Ω)の兎々也は、ある日、人語を話す鳥に失せ物捜しを頼まれる。兄の元服を機に都へ戻るが、道中で拐かしに
遭い、稚児性癖の義祖父に身体を悪戯されてしまうが、謎の人物に助けられる。しかし、救出も束の間、加虐性癖の僧侶に囚われてしまう。
R18
似非平安京・独自設定オメガバース・地雷系のBL小説です。(ほのほの癒し系をお求めの方は、お読みにならない方が良いと思います)。
✔︎《倫理的に…?大丈夫、全てはファンタジー》
✔︎《面倒クサイ?大丈夫、時間と解読力あり》
✔︎《ゲテモノ…?大丈夫、ブラックホール内臓》
度量の広い大人な方々にご高覧いただけましたら嬉しいです。
感想・誤字脱字報告・評価等大感謝ですが、個別ご対応は時間の都合上できないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 18:30:00
19671文字
会話率:41%
結婚を前提に付き合い同棲していた夏は無差別殺傷事件に巻き込まれ命を落とした。最愛の彼女を失った俺の世界は色彩をなくし全てがモノクロで見えていた。日々をただ惰性で生きていた俺を心配してくれた彼女の両親はある日食事に招待された。俺はそこで双子の
姉を亡くし暫くの間外に出れなかったという雪と再開した。そして雪と触れあい夏の喪った苦しみを乗り越えようとしていたある日、俺は雪を夏と誤解し身体の関係を持ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 01:05:38
7000文字
会話率:46%
喫茶店猫屋を営む陰陽師橘。式であり恋人の烏天狗乾に、鬼の晴。
橘に持ち込まれる様々な依頼や悩み事は、時としてこの世の非日常空間であり物の怪や亡者が蠢く世界。それは物の怪視点で描かれる日常。
登場人物
猫屋店主 橘、烏天狗 乾
晴、芳一、
木之本
中学生陰陽師 桜
式 東雲
涼暮月
陰陽師桜 登場編 季節は春
命を持つ水流が流れ出す。水流を探し始めた橘は、同じく探している男と知り合った。
何百年と続く陰陽師一族の長である桜が好きになったのは庭の池に住む魚。
水流の流れと共に居なくなってしまい、桜もまた探していた。
玄冬素雪(玄冬月)
冬怪談。橘は陰陽師組合からある村から祭り事に出て欲しいと依頼を受ける。
大喜びで出かけて行ったのだが、村ではある青年が橘を待ち焦がれていた。
カマクラ伝説を元に怪談。
朔望月
妖刀の封印が解かれた。物の怪が奪い合い、陰陽師らが結界を張る。
物の怪の少年桃月が妖刀の救出に乗り出した。
鬼狩り
それは心地よい夢でした。何故夢だと知れたのか、僕は鬼に追われていました。
田中君の夢から始まる和奇譚。
橘の店が何故猫屋と名付けられたのか。過去と現在が交錯しつつ進む。
紅染月
「猫屋の橘さんでしょうか。依頼をしたい。ひまわりを石垣に渡してほしい。そして石垣を見逃してください」
銀杏 晴語り手 童子をさがす橘と人形の話
春雷 晴と乾の目になった硝子玉の話
月光の記憶・硝子玉 乾の目の話。橘と乾の出会い編
さいころあそび吉兆 木之本の作り出す幻影の世界。それはやがて現実の世界に浸食を始める。
猫屋奇譚は呪を含んでいます。DLはご遠慮ください。
拍手はページ下の拍手ボタン・お帰りの際に拍手から受け付けております。
ぜひお帰りの際に、読みましたよ印に拍手をぽちっとお願いします。
「猫屋奇譚 月光の記憶」を新しく更新しています。
ぜひお付き合いくださいませ。
https://novel18.syosetu.com/n9376km/
山吹屋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 21:56:06
425850文字
会話率:52%
椎名康太は異世界からやって来たクリストファーと恋人となり、幸せに暮らしていた。しかし、二人の幸せは長くは続かなかった。クリストファーの体の異変から、康太は辛い選択を迫られることになる。二人が選ぶ道とは――。
※永久の別れアンソロジーに掲載し
ていました作品になります。アンソロジーのテーマが永久の別れですので、ご注意ください。
ただ、後味は爽やかだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 21:17:58
16648文字
会話率:22%
平凡な大学生である筈の新垣健太《にいがきけんた》。姉のかつての恋人、新垣十夜《にいがきとおや》と再会した日から、彼の運命は狂い始めた。十夜の自身への強い執着の理由が分からない健太だが……?※自企画のヤンデレ美形×平凡アンソロジーに収録されて
いる作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 19:41:17
19262文字
会話率:24%
水島信一郎(みずしましんいちろう)は、最愛の妻である冴子(さえこ)と、親友である金田友則(かねだとものり)を自宅で起きた火災で失った。
悲劇の青年、それが世間から見た信一郎だ。そう、あくまで表向きは――。
何故なら、二人は信一郎を「裏切っ
て」いたからだ。
人生のどん底にいた信一郎は茫然自失の日々を送る。だが、信一郎はある日一人の男によって救われることになる。
※ど鬼畜アンソロジーに寄稿した作品です。
※ど鬼畜ですが、物理的に受が痛め付けられることはありません。何が「ど鬼畜」なのかは本編でご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:47:32
11371文字
会話率:29%
古いアパートで母と二人で生きてきた。なのに,高校卒業と同時に「母」も「アパート」もなくすことに。これからどうやって生きていけばいいのか。ひょんなことから,年上の医者「ナツ先生」と弁護士「アキちゃん」と一緒に暮らすことに。男だけ三人の変わった
生活が始まる。
18歳の健気な男の子×三十半ばの医師・弁護士
はじめの間痛々しい展開が続きますが,トラウマをかかえる不安定な子を,二人の変わった大人が溺愛します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 14:58:06
430826文字
会話率:53%
世界には10の大陸があり、そのもとに国がいくつもあった。
その中の〈青〉の大陸。
針尾美祈は、その〈青〉の国のフットボーラーである。
見目の良さと天賦の才で、「天使」「〈青〉の真珠」ともてはやされていたが、ある事件により幼い頃にマスコミや
世間からバッシングを受けた。
それから8年、美祈は輝きを取り戻していた。
彼には誰にも言えない秘めた目的があった。
それは世界のフットボールを巻き込むほどの巨大な願望であった。
美祈の行動に巻き込まれる幼馴染みたち、そして利用しようとする男たち、それぞれが己の信念に邁進してはぶつかる。
最後に美祈は何を選択するのか、そして彼の追った真実と目的とは――。
特殊な世界線でのスポーツを通してのお話です。
現代的な感じではありますが、別世界のお話です。
クラブの運営などはすべて想像ですので、リアルな所はありません。
ご都合主義がやりたかったので別世界になっています、「こんなこと有り得ない」みたいなことも多々出てきますが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 14:00:00
58335文字
会話率:47%
有名女子校の英語教師の栄子は、才女であり並外れた美貌である。また、プロポーションは抜群でまるで外人女のようなバストとヒップの持ち主。それ故、声をかけてくる男性も少なく28歳の今まで男性経験はない。そんな栄子だが、ある日の通勤電車で痴漢に逢う
。友人とのクリスマスパーティーでもらった景品の過激な下着を身に着けていた栄子を痴漢の淫らで無遠慮な手が襲う。人生で初めてのエクスタシーに目覚めてしまった栄子。徐々に快楽の沼に嵌っていく栄子の運命やいかに・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 17:21:23
2715文字
会話率:8%
シングルマザーの西山かほるは西神中央教会の信徒になり、二週間に一回ミサに通うようになり、<交わり会>に参加したが。
最終更新:2025-06-02 16:46:42
5341文字
会話率:0%
乾あかりはふとした好奇心から教会の礼拝式に通うようになり、次第に洗脳されて行く。
最終更新:2025-06-02 16:22:30
3466文字
会話率:0%
聖心女学園の学生、杉琴ひかるは修道コースに進学し、複数の講師から性の手ほどきを受ける。
最終更新:2025-06-02 14:41:06
14098文字
会話率:0%
三重県出身、一ノ瀬 悠真は《Fラン大学『東都清和大学』》の二年生。
彼を中心にまわる、大学生らしい複雑な恋愛模様。
大学時代に、恋をした方が懐かしめるような……
あるいは、これから大学で恋をする方が、覚悟を決められるような。
恋する勇気
が湧いてくる、大学セックスストーリー♪(大嘘)
日本の実態に絶望して死ぬかも。
ヒロイン1:秋月 あや (ラノベ史上、最大の〝真のお嬢様”)
ヒロイン2:姫宮 りの (ラノベ史上、最強にリアルな”池袋ギャル”)
ヒロイン3:霧島 くるみ(ラノベ史上、最強にリアルな”B級アイドル”)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 14:30:11
180594文字
会話率:25%
本作品は『正しくない、ばーちゃるえっち』に出たモブキャラ等の恋愛性的事情の小説です、2話以上の小説は数字入り
『穂尊くんの裏√』は閲覧注意の為、モブの小説は閑話としてそちらに掲載しています
タイトルにモブの名前を記載
何処で登場したか
、気になった方はもう一度読み返して頂けたら幸いです
更新訂正中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 12:00:00
26748文字
会話率:69%
本作は「清く正しい、ばーちゃるえっち」の続編になります。
キレイに終わったので、蛇足になる可能性もあります。
この作品で主人公とパートナーのお話は完結しますが、主人公If√にて別の作品を出します。
『ばーちゃるえっち』とは、仮想空間の世界
でえっちができる専門の総称チャンネルです。
それを生業にしている人たちは、個性的なアバターでえっちの相手をしてくれます。
その総称が『ぶいえち』です。
『ばーちゃるえっち』の世界に専用アバターでダイブして『ぶいえち』とえっちを楽しみましょう。
『ぶいえち』が他のユーザーとえっちしているところを配信、アーカイブにて閲覧可能。
好みの『ぶいえち』と、清く正しくえっちをしよう!!
人間関係と現代社会に疲れた君の心を癒します。
淫らな欲望を満たしてくれる『ぶいえち』に会いに来てね!!
『ばーちゃるえっち』は、有料コンテンツです、ご利用は計画的に。
また『ぶいえち』に対して悪質なお客様は、ご遠慮させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 08:37:16
53031文字
会話率:65%
『ばーちゃるえっち』とは、仮想空間の世界でえっちができる専門の総称チャンネルです。
それを生業にしている人たちは、個性的なアバターでえっちの相手をしてくれます。
その総称が『ぶいえち』です。
『ばーちゃるえっち』の世界に専用アバターでダイ
ブして『ぶいえち』とえっちを楽しみましょう。
『ぶいえち』が他のユーザーとえっちしているところを配信、アーカイブにて閲覧可能。
好みの『ぶいえち』と、清く正しくえっちをしよう!!
人間関係と現代社会に疲れた君の心を癒します。
淫らな欲望を満たしてくれる『ぶいえち』に会いに来てね!!
『ばーちゃるえっち』は、有料コンテンツです、ご利用は計画的に。
また『ぶいえち』に対して悪質なお客様は、ご遠慮させていただきます。
本作はBL、主人公君がタチ担当を致します。
登場する男性向け『ぶいえち』はネコ担当です。
あらかじめご了承ください。
続編「正しくない、ばーちゃるえっち」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 13:48:54
21129文字
会話率:49%
就職ガチャに失敗し、超絶ブラック企業に就職してしまった梓。
毎晩午前様帰宅の後、ストゼロ片手に愚痴配信することだけが精神崩壊をなんとか留めていた。
過疎配信なのに最近毎日やってくる閲覧者1の存在。
まさかその1氏が、自宅を特定してや
ってくるなんて思うわけないでしょ!?
架空のご都合主義世界観です。
素敵なヒロインもヒーローもいません。
シリアスに見せかけてコメディ寄り。
誤字脱字などありましたらご連絡ください。
突然えっちな展開もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 01:55:06
18554文字
会話率:29%
五年の時を得て実家である黒鐘家へと一人の女が帰還する。女の名は黒鐘素子、20歳となり社会的な基盤を手にした彼女にはある目的があった。
かつて共に苛烈な虐待を受けた妹である黒鐘礼子を連れ戻し、二人で愛する妹と幸せな生活を送ること。それこそが
素子の望みであった。
素子は五年前、家出をした先で自身を拾ってくれた女性である身寄りのない少女を救うNPOの代表を務める鈴原希央と共に狂気に満ちた黒鐘家から礼子を助け出すべく忌まわしい屋敷の戸を叩いた。
しかし、それは新たな地獄の始まりであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 21:48:37
125119文字
会話率:42%
ある夜、杏子は疼く本能と湧き上がる独占欲、そして深い愛憎のままに海外へ渡ろうとした姉を食い殺してしまう。口に広がる血の味や肉片を食い千切る感覚に酔い痴れつつ悍ましい凶行を犯す彼女は絶叫と性的興奮に溺れながら最愛の人の肉を食らい続けた。
そ
れから一年後、あの悪夢のような一夜の記憶に苛まれつつどうにか元の暮らしを続けていた杏子の元に一人の女性が姿を見せる。秋山と名乗るその女性は杏子の罪の全てを知っていた。
あの悪夢のような一夜の後、食い殺した筈の姉は何故か肉体が再生しそのまま海外へと渡っていたのだ。
恐らく蘇った姉が何かに巻き込まれ自分の犯した罪が白日の下に晒された事を察した杏子は秋山に連れられある島へと渡る事になる。その島は当時、日本国内のみならず海外にまでシェアを広げ国際的な企業となった製薬会社の保有する島であり、そこには自分と同じ食人欲求を抱く二人の少女が暮らしているのだという。
そこで杏子は衝撃的な事実を明かされる。彼女達のように愛する人を欲望のままに食ってしまう存在は「鬼」と呼ばれる日本に古くから住まう原生種の種族であり、島に住む桃と菊代という少女も自分と同じ「鬼」であるという。唐突に明かされた真実に戸惑いながらも杏子は二人の少女と新たな生活を送る覚悟を決めた。
しかし、彼女に平穏は訪れない。鬼の軍事転用を目論む策略、鬼の少女間の拗れた欲望、そして後にやってくる生贄の少女への想いが杏子の心を激しく罅割らせ軋ませる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 08:22:17
24949文字
会話率:50%
ある夜、杏子は疼く本能と湧き上がる独占欲、そして深い愛憎のままに海外へ渡ろうとした姉を食い殺してしまう。口に広がる血の味や肉片を食い千切る感覚に酔い痴れつつ悍ましい凶行を犯す彼女は絶叫と性的興奮に溺れながら最愛の人の肉を食らい続けた。
そ
れから一年後、あの悪夢のような一夜の記憶に苛まれつつどうにか元の暮らしを続けていた杏子の元に一人の女性が姿を見せる。秋山と名乗るその女性は杏子の罪の全てを知っていた。
あの悪夢のような一夜の後、食い殺した筈の姉は何故か肉体が再生しそのまま海外へと渡っていたのだ。
恐らく蘇った姉が何かに巻き込まれ自分の犯した罪が白日の下に晒された事を察した杏子は秋山に連れられある島へと渡る事になる。その島は当時、日本国内のみならず海外にまでシェアを広げ国際的な企業となった製薬会社の保有する島であり、そこには自分と同じ食人欲求を抱く二人の少女が暮らしているのだという。
そこで杏子は衝撃的な事実を明かされる。彼女達のように愛する人を欲望のままに食ってしまう存在は「鬼」と呼ばれる日本に古くから住まう原生種の種族であり、島に住む桃と菊代という少女も自分と同じ「鬼」であるという。唐突に明かされた真実に戸惑いながらも杏子は二人の少女と新たな生活を送る覚悟を決めた。
しかし、彼女に平穏は訪れない。鬼の軍事転用を目論む策略、鬼の少女間の拗れた欲望、そして後にやってくる生贄の少女への想いが杏子の心を激しく罅割らせ軋ませる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 06:28:48
2833文字
会話率:46%