嵐の晩のことだった。
現代の台湾でごく普通に大学生やってたはずの「俺」は、屋台のフライドチキンを買いにルームメイト(男)とバイクで外出。そして事故って気が付くと、そこは中国の古代王朝?!
俺達は自殺したばかりの美少年な若様と、小間使いの女の
子の身体の中に!
どうやらこの若様、エロ閣下に無理矢理囲われかけて自殺したらしい、のだが、ラッキーなことに俺はゲイ。
こうなったら、死んだ文系若様の記憶(残念ながら俺は理系(笑))とエロ閣下のコネを使って、出世街道驀進してやる!
頼りにしてるぜ、元ルームメイト(古文専攻)!
この小説は、台湾のBL出版社「威向(ウェイシアン)文化」から出版された作品「翰林公子(かんりんこうし)升職記(しょうしょくき)」の、公式日本語翻訳版です。
※第四章一~四まで、獄中編として少々環境が不衛生になっております。こういうのイヤ、という方はしばらく閲覧をお控えください。四で水浴びをして、衛生環境が多少好転致しました。本日(2019年1月9日)投稿の、第四章の五で、前書き部分に一から四のあらすじを載せております。
※全体にエロめとも言える微エロですが、実際に何かしら致している場合には「*」がついております。結合している場合は「※」がついております。
なお、途中でかなりのご懸念を頂きましたが、受け攻めは一応固定されておりますのでご安心ください(受けがやる気満々だったり、攻めが男気を発揮しそうになったりしますが、未遂となっております)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 16:00:00
125582文字
会話率:32%
三十路童貞の桜庭春人はある日吸血鬼に血を吸われた。
しかし、エリート童貞だった春人は死体でも屍食鬼でもなく吸血鬼になる。
自分を化け物にした吸血鬼レリアと共に過ごす事になった春人の前には次々と人外娘達が現れて……。
そんな彼女たちと何故か次
々とセックスをしてしまう事になる、元童貞半人前吸血鬼の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 17:36:22
218681文字
会話率:26%
勇者が死んだ。魔王が生きている。
この事実は世界中を絶望に突き落とした。――最早人間種は風前の灯火、明日に怯える毎日を過ごさねばならないのか――そんな思いを抱く多くの人間を尻目に、世界各地で英雄猛者が立ち上がり一堂に会す。結成されしは世
界中の猛者を集めた魔王討伐隊。その人数は百二十。
――もとよりこの旅は片道切符、死など恐るるに足らず。
魔王城への七日に及ぶ全速力の強行突破、魔王軍四天王を数の暴力で沈め、玉座の間に居座る魔王へ全軍特攻。
運も味方し、猛者達の命と引き換えに魔王を討ち取る。たった七日の内で終わった伝説的な事実。あっという間に世界は救われて、それ以上に多くのモノを人類は失った。百二十の英霊達は死後にその名を更に轟かしたのだ。
これはそんな伝説を為した一人の、というよりも生き残ってしまった男の後日譚である。
「うおおおおッ! 生き残ったぜィ!!」
全世界に轟く名声、使い切れない膨大な富、正真正銘世界最強の力。すべてを得た男は、「残りは女でしょ」といわんばかりに世界を荒らしまわる。
◇◆◇
エロは三話から。嫌いなものは書きませんが寝取り寝取られ意外はイケる口です。
主人公はクズでいて人間的です。芥川の羅生門に出てくる下人のような精神構造を目指しています。
【注意:以下の内容が含まれています】
死体悪戯 放尿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 18:00:43
50329文字
会話率:38%
大島啓介(おおしまけいすけ) 高校2年
中学の頃からひどいイジメを受けていた。
自殺まで決意したその日の夜、夢の中で不思議な人と出会う。
そこである能力を手に入れた。
時間操作
彼の復讐劇が始まる
最終更新:2019-01-16 14:15:13
23413文字
会話率:56%
同名義、同題でpixivに載せていたものの転載です。
折本にした時に訂正等した記憶があるようなないような状態なので文や表現が一部異なる可能性がありますが同作者です。
※ほんのりと百合香るヤンデレ風味、今回は殺人、四肢切断(死体損壊)、人形化
(?)描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 18:43:18
2988文字
会話率:20%
雑誌の取材中に震災があり、視点人物の岸田紀子はより被害が大きかった地区に住んでいた同人誌の師匠が行方不明になっていることをネットで知る。取材先から死体が回収され、並べられた市民ホールに向かい、死体見分を始める。が、師匠の死体は見つからない
。その過程で紀子は静かに狂い始めるが、同時に師匠の実子、藤森信一と出会う。その後、紀子は信一と一緒に死体を探し始める。が、師匠の――信一にあっては父の――死体は見つからない。やがて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 10:00:00
22511文字
会話率:77%
死体の形で、わたしは目覚める。
白い服の少女だ。
少女の顔は美しい。
が、表情は苦痛に歪んでいる。
首には扼殺の痕がある。
少女はレイプ後、殺されたらしい。
わたしは少女を哀れに思い、少女の心臓に念を送る。
やがて心臓にドキ
ンと大きな音が感じ、わたしに吐き気が込み上げる。
少女がわたしとひとつとなり、生き返ったのだ。
少女の身体の記憶のままに、わたしは少女の家に向かう。
その頃から、わたしの耳の奥に不思議なシュプレヒコールが聞こえてくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 07:00:00
27169文字
会話率:26%
妻殺害を目的に愛人の霧島佐知(きりしま・さち)から毒薬を渡された山下豪儀(やました・ごうぎ)だが、性格が臆病なために踏ん切りがつかない。
が、ある日家に帰るとキッチンに妻・小百合の死体がある。
それも、これまで見たこともないような苦悶
の形相を浮かべて、だ。
パニックに陥った豪儀の耳に電話のベルが鳴り響く。
送受機を取ると泥棒集団を名乗るヘリウム声の謎の人物から「山下さまが殺められました奥さまのご遺体は私どもの判断で処理いたしました。つきましては殺人事件を誘拐事件に偽装いたしますので三億円のご用意をお願いいたします」と一方的に告げられる。
暫く考えた末、豪儀は泥棒集団からの提案を受け入れるが、身代金の遣り取りが終わると死んだはずの妻が「病院に収容されましたので、すぐに向かってください」と事件担当刑事に言われる。
狐に鼻を抓まれた気分で病院に向かった豪儀だが、何とそこには妻・小百合にそっくりな女がおり……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 07:00:00
77951文字
会話率:50%
創作三国志。趙雲の独白。劉備の死に際し、趙雲は劉備を偲んでその指を切り、肌身離さず身につけていた。しかし三年の喪が明ける頃、転機が訪れる。趙雲が劉備に密かな想いを抱き続けていたというお話です。エロは妄想のみで直接的な描写はありません。趙雲の
まっすぐな想いが黒いです。少しですが死体損壊の場面がありますので苦手な人はご注意ください。タイトルを「指切りの骨」から「永遠の指切り」に変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-19 22:49:17
4784文字
会話率:23%
悪として殺されたはずの神は、気がつくと数百年後の死体にのりうつっていた。
とりあえず、生きているのであれば救いを求める者たちの願いを叶えなければならない。それがその神の役割であると自負している。であれば、願いを聞きそのれに伴った行動をするの
は当たり前で―――
「僕は神様です」
「……」
「信じてもらえないかぁ。どうしよ?」
―――あるが、どうにもうまくいかない。
※基本、神様チートです。神様は自分の神使たちとイチャコラするだけです。総受け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 00:00:00
187774文字
会話率:52%
遥かに遥かで遥かな昔。
不死鳥の契約によって創造された宇宙。
その燃える翼でつけた構造傾斜の果てに、ローマンなる神々が支配する世界はあった。
そして、二三一年前の破壊神B・トールが筆頭神A・ルコンに挑んだ原初神戦争の終結から続いてい
る神々の偽善なる平穏な時代は、新たな動乱の時を迎えようとしていた。
倒された破壊神の死体から生じた三魔王の一角であるB・ルバドイが、破壊神の復活に必要な力と魂を封じた魔剣バトレイヴを奪取すべく暗躍を開始したのだ。その魔手が魔剣を封印した迷宮の上に建設されたエニケイ王国の都A・ルバルトに伸びたとき、一人の魔者が真の満月の道を越えて現出する。
その名は「デイ・プリテンダー」
魔王の息子にして復讐者。
敵と狙う父親であるB・ルバドイを追いかけ、神聖なる都に侵入した死のように暗い黒眼の戦士は、父親であるエニケイ王を救いたいと訴える美しき王子とお付きのメイドと出会うことで、この世界の根幹に関わる戦いへと大きく運命を変えられていくことになる。
いや。本当に少しダークなヒロイック・ファンタジーから大きくギャグ風味に変わっちゃうんですよ。びっくりです。
しかも、運営に「18禁表現あり」だと怒られて、こちらにお引越しですよ。びっくり×2。
私的には半端エロで物足りないほどですが、小説は自らを慰めるようにカキたいので引越しました。
これで自由。もう何も怖くねーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 20:00:00
377956文字
会話率:42%
死者を葬る仕事をしていた少年が、国の後継問題に巻き込まれてひたすら不憫な目に遭う話です。
不憫のためだけのご都合主義な世界設定です。
不憫、胸糞悪い話が嫌いなかたはご遠慮下さい。
残酷タグは念のためです。
最終更新:2018-10-31 18:55:31
18385文字
会話率:37%
20XX年 1月18日 曇り
先日、世界は終末を迎えた。
世界中の人間のほとんどが、何と言うか、動く死体?になってしまった。
非常に残念である。
それで、僕はとある女性と2人で生活することになった。
初めての2人暮らし。
同棲経
験のない僕は少し心配である。
その女性は”ハル”さんと言うらしい。
髪が長くて、背も高い、眼鏡が凄く似合っている美しい女性だ。
こんな美人と2人っきりというのも緊張する。
でも幸いなことに、この建物の2階には家具がいっぱい置いてある。
寝る時にはハルさんから一番遠いベッドで寝ればいい。
とりあえず、今日の分はこの辺にしておく。
これからは、終末を迎えた世界の日記を綴ろうと思う。
これは僕とハルさんの2人ボッチな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 00:00:00
1272文字
会話率:24%
昔々とある国に王子が生まれた。王子は見目麗しく、賢く、周囲から将来立派な王になることを期待される。長年子どもに恵まれなかった王と妃も、王子を大層可愛がった。
しかし、その幸せは突如として終わる。
「父上、母上、私は明日死ぬことになっ
ています。私が死んだらどうか棺の守(も)り人に、今まで一度も罪を犯したことのない清廉潔白な者を三日間付けてください」
王子が成人を迎えた日、王子は不吉な言葉を残して死んでしまったのだ。
王子を深く愛していた王と妃は深く悲しみ、王子を信じて棺の守り人を付けることにした。
ところが、どの者も一日ともたない。
なぜなら夜な夜な死の淵から蘇った王子が、自らの守り人を殺し回っていたからだった。
やがて、国中に守り人が募られることになる。
そうして立候補したのは、田舎町に住む羊飼いの娘『エマ』だった。エマは母の病気を治してやりたい一心で、褒美欲しさに名乗り出るが――――
ドイツ昔話『黒いお姫様』のオマージュ。
美しくも残酷な世界で幸せを見つけるお話。
<注意事項>
*殺人、死体、流血等の残酷な描写が含まれるため、苦手な方は読むのをご遠慮ください
(ほぼ全編にわたりR18ですが、性描写のみタイトル横に✩を入れます)
*童話にありがちなご都合主義のストーリーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 20:20:52
20851文字
会話率:24%
天国に行けない魂はどうなるのだろう。いつも考えていた。
教室でひとりぼっちの時も、魔法少女の格好をしながら
お尻にバイブを突っ込んで一人で性欲を満たしている
時もいつも頭の片隅にあった。
そんな私は幽霊となって、仲間を増やし続けるのだった
。
ちょっと息抜きに書いてしまった小説を投下します。
一応18禁でガールズラブ?な描写とグロ描写が混在
していますので、苦手な方はご遠慮ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 01:08:52
2210文字
会話率:0%
服。それは全てを包み込み、人の所属や素性、そして生き死にを
表すもの。袖を通した瞬間から、人はどんな身分にも変化しうる
物なのだ。社会人から、金持ち、アニメの登場人物に至るまで。
どんな人々にも、服はなくてはならないものだろう。
そして、
服は生きている人々だけのものではない。
生きていない人だった者達にも、服というのは必要な物だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 20:55:02
10455文字
会話率:0%
優しい夫と結婚出来て喜んでいた私だけど、夫のお兄さんとのセックスで夫よりも感じてしまう。
お兄さんのセックスに虜になった私は次の日に夫にバレるとは思わなかったけど、前もって離婚届にはサインしていた。
夫にも書くよう促すけど、夫よりもお兄
さんとのセックスが先で何時の間にか夫が居なくなっていて、警察から、自殺した夫の死体が見付かったと連絡が来た。
無言の帰宅で帰ってきた夫。
一周忌を終え、お兄さんと再婚した私。
今では、再婚したお兄さんと幸せに暮らしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 21:45:00
3094文字
会話率:29%
この国にはある領主がいる。
彼が作った串刺し死体は10、100…あるいはそれ以上。
誰が呼んだか「流血公爵」。
領主は館の使用人を求めた。
小さな村が差し出したのは、両親を亡くした1人の少女。
領主の眼が彼女をとらえる。
孤独な少女の
肉体を、欲に熟れた日々が満たしていった…
※なんちゃって中世風、なんちゃって西洋風
※この作品はドリームノベルにも掲載しています。
http://dream-novel.jp/viewstory/index/52857/?guid=ON折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 22:00:00
34113文字
会話率:32%
コードネーム「カメレオン」。職業、殺し屋。
ある日、俺(カメレオン)のもとに殺人の死体処理依頼のメールが届く。殺し屋ではあるが、今までの案件は事故、または自殺で処理されていて死体処理を行った経験はない。しかも依頼者は8年前に死んだ恋人の
名前を名乗っている。不安を抱えたまま依頼を受けることにした俺は、依頼者が恋人綾の親友美紗であることを知る。ジャーナリストとなった美紗は、単独で綾を殺した犯人を捜していた。美紗が殺したのは、綾を殺した黒幕の一人であるという。では、8年前に俺が復讐のために殺した男は・・・事件の真相を追って俺と美紗はタッグを組んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 22:04:56
9767文字
会話率:11%
私たち姉妹は安全を求め、祖父母が暮らしていた実家に帰ろうとしていた。
人々の脅威となるシマネと呼ばれる死体から逃げるため。
旅路にて「村長」と名乗る同い年くらいの成人と出会い、そこの集落にお邪魔していた。
”村長村”の人たちからこの地域の
状況を聞き、シマネ以外にも”人拐い村”、”人食い村”と呼ばれる危険な集落の話を聞かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 18:45:29
7251文字
会話率:23%
地図にも載っていない田舎道で、バスを待つ男に遭遇した。
炎天下で二時間後に来る予定のバスを待っているという男を車に乗せ、とりとめのない話をしながら街を目指す。
「何のお仕事をなさっているんですか?」
「人殺しさ」
「--医者ですか?」
そ
う聞き返した男は死体相手の医者だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 20:00:00
13543文字
会話率:46%
梅雨が近づいていた。
キャバレーの雇われピアニスト黒田は、馴染みの老人客を送る途中で、ボロ雑巾のようになって捨てられていた青年に出会う。老人はその青年を「犬」と呼び、拾って帰ると主張した。
人相がわからなくなるまで暴力を振るわれていた青年が
揉め事を持ち込むことを恐れ、老人を知る者たちは青年を追い出すよう助言するが、老人は一向に聞き入れない。
そんなある日、町で男の死体が見つかったーー
暴力表現が入る場合は注意書きを入れます。SMではありません。
本編中は忙しすぎて、エロいことをしている暇がないので、番外編で致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 20:00:00
118300文字
会話率:49%
アンジェラの死、そして魔族との戦いから3年後。吸血鬼を生むアイテム「紅石ナイフ」を追跡していたシオンはついに「紅石ナイフ」の出所についての手がかりを掴む。しかし、とある占い師から死相を告げられたシオンはとある錬金術師に依頼状を書くのだった。
依頼状を受け取った錬金術師ユアンは依頼を受け、「紅石ナイフ」の製作者の炙り出しを試みる。しかし、その製作者の裏側には非人道的な実験と狂気の錬金術師の野望が渦巻いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 21:16:02
72439文字
会話率:46%
7月最後の日。日本の飛行機が山の中に墜落した。
そこがどこだか分からない。炎が赤く照す中で、蛮族とも言える連中が死体を漁り続けている。
奇跡的に助かった者もいたが、男はその場で殺され、女は一箇所に集められ――。
そこにひと組の母子の姿があり
、母は怯える息子を強く抱きしめながら、これからを案じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 18:20:26
12762文字
会話率:31%