8歳の箱澄(はこずみ)はシングルマザーの家庭に育ち、夜を一人で過ごしていた。孤独に耐えられず、荒れた部屋で朝を迎える日々。そんなある日、隣の家の芹沢家のお兄ちゃんが夜を一緒に過ごしてくれるようになる。お兄ちゃんの迎(むかい)が隣で寝てくれ
るようになり、その大きな背中と温度に安心感を覚えるようになる。
しかし、それが悲劇の始まりだった。
迎の存在が箱澄の中で安心を育んだことで、大きな背中が隣にないと安心して眠ることが出来ない体質になってしまっていた。常に隣には男性の背中がなければ眠れない箱澄は、大きな背中を求めて軽率な人間となっていく。
大人になっても条件付けされてしまった安心感を求め続ける日々。学生以来、迎とは疎遠になっていた。
そんな中離れてしまっていたお兄ちゃんの迎と再会する。
箱澄の中で迎の存在は大きすぎて、彼は次第にその執着に飲まれていく。迎の生活を荒らしているのを理解しながらも、条件付けされた安心感を求めずにいられなくなっていく。
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・長編作品。
・非常に丁寧な作風の為、読み辛い可能性があります。
・ストーリー重視で、BLシーンまで焦らされるのが好きな方にもオススメです。
・連載しながらの執筆なので、ハッピーエンドかバッドエンドかわかりません。作者自身楽しみにしています。
※誤字脱字等の細かい修正の為、改稿することがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 14:40:33
121578文字
会話率:45%
この世界には『淫魔』と『サキュバス』が存在する。前者は魔界に住んでいた生物で、後者は前者をもとに創られた人種。
--昔、皇帝に仕えていた錬金術師が魔法使いを無力化する秘薬を作るよう命じられた。
この無理難題に対して、彼は淫魔の雌のとあ
る生態に注目する。
それは『淫魔の雌は1日1個の卵を産み、その産卵に魔力の半分以上を消費する』という生態。
「この生態を女性の魔法使いに植え付ければ簡単に無力化できるので?」
そう考えた錬金術師が淫魔を素材にして秘薬を生成する。
--そうして誕生したのが『淫魔の精液』だった。
これを子宮に注入された女性はサキュバスと呼ばれる人種に変わる。
サキュバスはすべての魔力回路が子宮に繋がっており、卵の育成に魔力の99%が消費される。
そして残った1%も母乳として排出されるため本人が使える魔力は一切残らない。
さらにタチが悪いのは、サキュバスが淫魔の他の生態も受け継いでいるということだ。
『男を見るとすぐに発情して股を濡らす』
『常に魅力効果のあるフェロモンを放出している』
『抱かれた相手をどうしようもなく愛してしまう』
このような諸々の生態から、現在サキュバスとその子孫たちは人間でありながら家畜同然の扱いをされている。
ひとつだけ安心できることがあるとすれば『淫魔の精液』の素材となる淫魔が乱獲されて絶滅したことだろうか。
おかげで『淫魔の精液』はこの世界にほとんど残っておらず、女性の魔法使いが捕虜になってもサキュバスにされることは通常ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 17:16:52
13421文字
会話率:28%
踊り子エルリカはある公爵から、国王であるラクウェルを誘惑するよう命じられる。
公爵の部下の手引きで寝所に潜むも、その苛烈さに圧倒されたエルリカ。もとより処女である彼女に誘惑などできるはずもなく、せめてもの踊り子のプライドで舞を見せるにとどま
った。
しかし、ラクウェルはそんなエルリカを気に入り、見せかけの公妾として傍に置くことに。
偽りとは言え人前で愛を囁かれたり、偽装のために閨で愛撫されたりする内に、エルリカはだんだんとラクウェルに心惹かれていく。一方のラクウェルも健気なエルリカを憎からず思うようになるが――
偽善王女のスピンオフ。ラクウェルの話です。
前作を読んでいなくても話は通じるのでご安心ください。
エロ有話には※がついていますが、挿入は大分後半の予定です。
不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:00:00
80022文字
会話率:54%
藝術大學院に通う苦学生・藤篠は、なけなしの全財産を空き巣に奪われて苦悩していた。苦肉の策で受けた「アルバイト」は、ある外国人墓地の整備と管理を行うというものだった。学生の間で「出る」と、まことしやかに噂されるいわくつきの墓地。
幽霊なんて迷
信だ、とは思いつつもいい心持ちはしない。しかし背に腹は替えられぬ。
そう自分に言い聞かせて向かったその外国人墓地で、お約束どおりに出会ってしまった幽霊は、貴臣と名乗った。いわくの元凶であるのに、幽霊であるということを忘れさせてしまうぐらい話術に秀でた貴臣との時間を、やがて藤篠は楽しみにするようになってきて……。
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これは椿朝子様主催の墓アンソロジーに載せていただいていたお話です。
安心してください、ゾンビは出ません(๑•̀ㅂ•́)و✧
全四話です。
どうかどなたか、楽しんでくださる方がいらっしゃいますように!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 01:00:00
24381文字
会話率:40%
勇者と予言されたクロニクル伯爵家の一人息子セナムは、魔族と人間の均衡を崩しかねない存在だった。最上級淫魔リリスは人間領の情勢を探るべく、教育係メイドとしてクロニクル伯爵家に潜り込む。
魔族から恐れられる勇者の実物は、無垢で愛らしい男の
子だった。サキュバスの本能に抗えず、リリスはセナムの小さなオチンポにしゃぶりつき、初射精の精子を飲み干してしまう。
リリスの搾精行為はエスカレートしていき、ついには処女まで捧げてショタ勇者の童貞を奪う。こんな淫行をしていると露見すれば身の破滅。人間達だけでなく、魔族達からも性犯罪者と非難されかねない。
悪知恵を働かせたリリスは、性的知識が皆無のセナムに「これは立派な勇者になるための秘密特訓です♥︎」と信じ込ませる。
幼さゆえに性無知のセナムは、サキュバスに搾精されているとも知らず、毎晩の性調教で猥らなセックス技巧を覚え込まされてしまうのだった。
――元王国騎士の女執事にセナムお坊ちゃんとの関係を妬まれたり
――息子を溺愛する伯爵夫人に夜な夜な何をやっているのかと怪しまれたり
――「赤ちゃんの作り方」に興味をもったセナムお坊ちゃんをはぐらかしたり
セックスしてる事実を何とか誤魔化そうと奮闘する淫魔メイドのエッチな奮闘録!
◇ ◇ ◇
おねショタ原理主義者に向けの作品です。
この作品では下記の戒律を遵守します。
安心してお読みくださいませ。
▼おねショタの宣誓
・揺るがない女性優位
・おねえさんは優しい美女
・ショタは可愛くて素直な子供
・ショタに性的知識はまったくない
・ショタのオチンポは小さい仮性包茎
・ショタが友達を呼んできたりはしない
※ただし、おねえさんは仲間を呼んでもいいものとする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 11:06:51
28895文字
会話率:49%
僕のご先祖様は違う世界から無理矢理連れて来られたらしい。召喚した偉い人達は、戸惑うご先祖様に「魔物を討伐しろ」と説明もなく命令した。ご先祖様が「元の世界に帰してほしい」とお願いしたら偉い人達は「帰る方法はない」と吐き捨てた。
偉い人達の態度
はとても悪く、奴隷のように扱う彼らを見てご先祖様は逃げることを決意した。逃げて、逃げて、逃げて、そうしてご先祖様は一人の女性と出会った。彼女はご先祖様の話を聞いて何度も何度も謝った。ご先祖様の心が少しでも癒されるように、安心できるように、彼女はご先祖様の心に寄り添って、故郷の料理を作った。最初は失敗ばかりだったけど、ご先祖様は彼女の手料理を余すことなく食べた。少しずつ、少しずつご先祖様の故郷の味を出せるようになって、何時しか二人は愛し合うようになった。そして、二人はこれから召喚される人達のことを思って「せめて私達だけでもその子達の心に寄り添える存在になろう」と出来たのが「憩」と言うニホン料理を提供する料理店だった。
僕は何時ものようにお父さんが作った料理をお母さんに指示されたテーブルに運んでいた。注文された料理を運ぶと、其処には僕と同じ黒い髪に黒い目をしたすごく綺麗な顔立ちの男の人が座っていた。とても綺麗な人なのに、男の人は酷く疲れ果てている様子だった。彼の服装や装備を見て冒険者だと思った僕は料理をテーブルに置いた後「何時も魔物から僕達を守ってくれて、ありがとうございます。ゆっくり休んでください」と告げた。すると、その日から毎日男の人が訪れるようになって……
異世界召喚されたイケメン高校生(18歳)×料理店のおっとり息子(16歳)。軽度ですが暴力表現があるので念のため残酷な描写ありです。ざまぁ展開。基本ほのぼのギャグでちょっぴりシリアス。
この作品は他サイト(http://m-pe.tv/u/?shiki31)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 20:00:00
31199文字
会話率:80%
転生先は”親友”だと思っていた友人の小説の中でした。
これは、わたくしが、第一の人生を痛覚を知らずに終え、二度目の人生を親友の踏み台となって生きる事を決意した挙句、失敗し王弟殿下に溺愛され、軟禁、彼だけの”悪役令嬢”に優しく調教されるお話で
ございます。
◆◇◆
わたくし、シェリルは痛覚のないキモチワルイ戦争孤児として、実験施設で育ちました。その施設で出来た唯一の友人ヴァレンティ―ナとは”親友”でした。
ある日、私達は施設で行われた新薬の投与実験により皆命を落とす事となったのです。
こうして終えた一度目の人生。その後目覚めた先は新しい世界でございました。
そう、転生した先は、ヴァレンティ―ナが現実逃避として書いていた恋愛小説の中であったのです。
そこでは私は悪役令嬢という役を頂いておりまして、親友ヴァレンティ―ナのハッピーエンドの為、完璧に、小説通りに、ソレを演じる事を強要されていたのでございます。
転生者は”世渡り人”と言われ、王族との結婚や多重婚等も認められるこの彼女の作った国、ロザリア王国。
そこで私は一人転生者である事を隠し、親友のハッピーエンドの為ならば、と精一杯、悪役令嬢を演じていたのでございます。
しかし悪役になりきれず失敗し叱責される日々を送っておりました。
そんな中、親友の最推しであり未来の夫の一人となる予定の王弟ヒューベル様に転生者である事がバレ、何故か溺愛、軟禁、調教されることになって・・・?
◆◇◆
安心安定の完結保証!
※本小説は『R15公爵様、契約通り、跡継ぎを身籠りました!(https://ncode.syosetu.com/n8238if/)』と『R18不本意すぎる、』の二つの世界観を共有し、転生/転移しています。
※Rシーンは最初の1話と、最後に固まっております。
多分、作者的には8割エロはありません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 21:05:39
179465文字
会話率:44%
双子の兄(竜王子)の妹(竜姫)に対する狂愛。
竜姫と彼女の寵姫クレハの歪んでいく愛情と性癖。
四人の愛が交差する時、境界線すらも消し去りぐちゃぐちゃに混ざり合う。四人の愛は、”異常”。
獣人の住む竜王の統べる国、ドラファルト。ここ
は竜王の統べる弱肉強食、男尊女卑の顕著な国。
雄や高位の者の言う事が絶対であり、独自の淫習を持ち男性(雄)が優位に立つそんな国だ。
その国の第一王女として生を受けた竜姫リューイには寵愛を捧げる相手がいた。
自身の専属メイドのクレハである。
ある日、リューイは自身も知らなかった秘密を知ってしまう。
それは夜、彼女が眠りにつくと行われる、閨での禁断の秘め事。
兄である双子の王子からの常軌を逸したものだった。
この獣欲の渦に呑み込まれた四人の辿り着く先に、光はあるのか?
これは竜姫リューイが、最愛の恋人クレハとの未来を夢見て希望を持ち続ける儚い恋物語。
***注意書き***
・主人公の女性二人は恋人です。GL描写があります。
・双子は異母兄弟ですが、禁断の愛です。本小説は近親相姦を勧めるものではありません。
・獣人族の話です。雄、雌表現があります。独自の単語があります。
・無理矢理・レイプ描写があります。スライム姦あり。
・結末のないダークエンドですが、女性主人公はいずれ別で投稿中の本編にてハッピーエンドを迎えます。ご安心下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:03:39
16012文字
会話率:35%
お初にお目に掛かります、私はしがない科学者です。
私は私の研究を後押しして下さるスポンサー様に、お望み通りの品を提供するのが仕事です、スポンサー様と1口で言っても大企業の社長や御曹司、中にはお金持ちの方が大金を片手に依頼してくる事もござい
ます。
私が提供する品とは玩具や薬品、そして〝人間〟です、自分の手で商品を使うのを好む方もいれば、中には既に加工済の人間を飼う事を望む人もいらっしゃいます。
確かに加工する手間はございますが、使う薬品や玩具の指定が無いので新種の薬品を試す良い機会なのです…ああご安心下さい、試す時は少量ずつ使って拒否反応が出ないかちゃんと確認してから使用しますので、死亡リスクはございませんよ。
…もっとも、あなたにとっては〝死んだ方がマシ〟なのでしょうがね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 10:26:22
18239文字
会話率:65%
幼馴染たちと異世界に転移させられたたかし。誠実さだけが取り柄の彼は、彼だけがセックスできずにずっと童貞のままだ。初恋の相手も、友達も、姫も、エルフも――全員抱けない。親友の松村も一緒に旅をするおっさんも、今日あったばかりの男どもも、ガキども
も抱けるのに、俺だけが。――主人公だけがハブられるNTR作品ですが、最後には幸せに終わります。道中はずっとつらい目に遭う不幸なたかし君ですが、最後には誰よりも幸せになるので安心してください。過程で脳を破壊され、最後に修復してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 05:55:43
2699文字
会話率:39%
シェイラはしがない伯爵令嬢だが、幼馴染であるミュラー侯爵令息のカリュードに恋をしていた。カリュードは幼い頃から太陽の光に当たることが苦手で、暗闇で過ごすことを好む変わった性格であるが、そんな彼をシェイラは愛おしく感じていた。しかしカリュード
と自分では身分が違う。そして何より彼はシェイラのことを女性として意識しておらず、すでに婚約者もいるらしい。そんな理由もあってシェイラは恋心を忘れるために、舞踏会へ参加する。だが良い雰囲気になった貴族令息との仲をカリュードに邪魔された。「俺はヴァンパイアだ」と突然告げたカリュードは、シェイラの血を欲しがる。
※ヴァンパイアの話ですが、設定ふんわりです。グロテスクな表現はありませんのでご安心ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 21:07:25
8710文字
会話率:41%
ラスキン伯爵家の次女であるアリスは臆病な上に人見知りであがり症。その結果お見合いが失敗に終わってばかり。ついには両親に「ちょっと鍛えてもらってきなさい!」という言葉と共に騎士団に放り込まれる。
途方に暮れるアリスが配属されることになったのは
、『ガーデン』と呼ばれる女性騎士だけが所属する騎士団だった。
元々異性が苦手なアリスはほっと安心した……のだが。新人歓迎会という名の飲み会にて。他部署の男性騎士からセクハラまがいのことをされてしまう。
「もう帰りたい!」
そう思うアリスを助けたのは、エリート部隊である第一部隊の隊長ブレント。
さらには、第一部隊との合同任務でへまをしたアリスを、ブレントは身を挺して助けてくれて……。
――
▼掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ
▼『騎士団【ガーデン】の話 その1』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 18:00:00
19373文字
会話率:34%
魔王討伐の為の勇者召喚に巻き込まれた蕪木透。その勇者は苦い思い出のある高校時代の同級生井上朝陽だった。すれ違いから疎遠になった2人が異世界に召喚される話。当て馬的な女の子が出てきますしわりと性悪です。プチざまぁあり?途中主人公があまりいい目
にあっていませんがハッピーエンドなので安心してください♪( ´θ`)同性婚ありな世界線です。※R18シーンはないですがもしかしたら同シリーズで書くかもしれないので一応つけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 03:04:45
9869文字
会話率:58%
ぼくは監禁されている。痛みも苦しみもないこの安全な部屋に────。
気がつくと知らない部屋にいたオメガの御影。
部屋の主であるアルファの響己は優しくて、親切で、なんの役にも立たない御影をたくさん甘やかしてくれる。
どうしてこんなに良く
してくれるんだろう。ふしぎに思いながらも、少しずつ平穏な生活に馴染んでいく御影が、幸せになるまでのお話。
受け溺愛、それ以外には冷淡なアルファ ✕ 不憫な育ちのオメガ
アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 00:00:00
77941文字
会話率:41%
五感が異常発達したセンチネルの存在が、いつの間にか当たり前なものとして受け入れ始められた昨今、良いガイドを紹介する事業が民間企業にも許可されるようになって来た。
社会的地位はセンチネルの方が上になりやすいが、センチネルはガイドがいないと生
きていけない。そのため悪質なガイドたちが、センチネルを金で支配するような問題が発生し始めていた。
そのため、特級パーシャルのお人好しがボンディング済みのガイドと共に立ち上げた会社が話題になっている。そこで行われるのは、センチネルとガイドを小さな頃からボンディングさせるサービス。
安心してください。ゴリ押しなんてしませんから。
あなたのお子さん、ガイドつけて守りませんか?
※エブリスタでも連載中※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 07:58:53
3730文字
会話率:33%
処刑された夢を見たアルベルトは、その夢が現実のものだと仮定し、すぐさま処刑を回避するため行動に移る。即ち、処刑の原因となった聖女を殺した。
そうして学園入学まで安心してのんびり過ごしたアルベルトだったが、入学式当日、夢と全く同じシチ
ュエーションで聖女とよく似た同じ名前の少女と出会う。
──あれは誰だ? 何故、聖女に似ている?
──俺はまた、処刑されるのか?
──いいや。あんなこと、二度と許すものか。
アルベルトは処刑を回避するため、少女に近付いてみることにした。
※あらすじの『少女』が実は男で攻めです。
※主人公が女と関わる場面があります。濡れ場はありませんが、女は主人公に惚れています。
※主人公が受けですが、攻めではないモブに触られる描写があります。
※主人公の父親も受けです。親子間の交わりはありません。
【固定カップリング】
ミケーレ×アルベルト
皇帝×バルタザール
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 13:33:50
8476文字
会話率:48%
処刑される夢を見たアルベルトは、それを現実だったと仮定しすぐさまその結末の回避を目指す。即ちそれは、処刑の原因となった聖女をすぐさま殺し返すことだった。
聖女を殺し、安心して学園入学までを過ごしたアルベルト。しかし入学式当日、全く同じシ
チュエーションで、聖女に似た少女を目撃する。
あれは一体、誰だ? もしあれが、聖女と同じく自分を処刑する者となるのだとしたら?
──決まっている。もう一度、殺してやればいい。
※主人公が女と関わる描写があります。濡れ場はありませんが、好かれています。
※主人公が受けですが、攻めが出てくるまでにモブに触られる描写等があります。
※主人公の父親も受けです。親子間の描写はありません。
※タグは予定です。
【固定カップリング】
ミケーレ×アルベルト
皇帝×バルタザール
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 00:22:40
4921文字
会話率:45%
レオンハルトは落ちこぼれだ。
武器を体内に持つという武人なのに、武器を出すことができない。
それなのに主人がいなければ狂うという特性は一丁前にあって、限界寸前。
そんな時、神殿で国の神様と出会う。
「あなたに忠誠を誓います」
正気に戻
って安心したのも束の間、金も地位も人も全てを持っている主人は全然相手にしてくれない。
それでも諦めずに泣き落として付きまとって好きだと言い続けて……気づいたらキスされていた。あれ?
不老不死で長く生きているうちに感情を失ってしまった現人神が、絆されて愛に目覚める。
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主×従。R18はタイトルに※印。
ストックなくなったら亀更新。
8/2 あらすじ編集しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 19:49:11
38214文字
会話率:35%
ヤリサー部員の奥山凛は、異世界に転生してしまった!
どうやら転生先の世界は男女比が偏っていて女はクソザコメスネコだらけで苦労が多そうだ。とは言ってもヤリサー部員だったリンくんは、たっぷり生を……性を謳歌します。
文明がそこまで発展してい
ない世界なので男だとしても人権がある訳ではありません。そんな苦しい異世界で生まれた異世界産のザコオスが行き着くところは、大きな街にある娼館だった。
運が良ければ貴族に買われて素敵な人生もとい性活を送らされる。そうでなくともお金が稼げる男娼は男女共に需要があった。
果たしてリンくんはこの異世界で生きていけるのか!?
(100%メスネコを堕とします。安心してください)
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書いて欲しい等要望のメスネコをお持ちの方はぜひ感想欄へお願いします。
ザコメス共が無様にイキ散らかす話が好き♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 23:14:43
36425文字
会話率:37%
突然スマホに表示されたガチャ画面。
面白そうだなくらいの気持ちでタップした結果、クラスメイトの楠木さんの名前と写真が映し出されて、本人からは「お買い上げありがとうございます」の言葉。
現実味がない展開に驚くけど、気になっていた異性に遜った態
度をとられる内に自分でもどうしようもない感情が渦巻くわけで……。
久々の“ガチャ“作です。
今回は級友(クラスメイト)が題材となります。
前作『奴隷ガチャ、牝』よりももう少し子供っぽい恋愛感情とエッチな雰囲気を目指そうと思っています。
(ただし、作者はいつものとおり作家レベルが低いので出来るとはお約束できません)
また、二作目だからと前作を知る必要は特にないようにしたいと思っていますので、ご安心ください。
最後になりますが、タイトルは完全ではありません。
どこかのタイミングでタイトルが変更になりますのでご注意ください。
あと投稿頻度は不定期となりますので重ねてご注意をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 13:34:25
25233文字
会話率:43%
偶然、『催眠アプリ』を手に入れてしまった兄妹、秋月コウキ(大学生兄)、秋月アイラ(褐色美少女JC妹)の、そうはならんやろ系エロ小説です。
構想一日、本日(7/31)起床後、3時間で書き上げた勢いだけの催眠アプリ系エロ短編でございます!
何気に、催眠アプリモノ、メスガキ系妹モノは初挑戦ですが、いつもの三國ナイズ(♡淫語、マゾメスよがらせ)されてますので安心してお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 14:23:17
6139文字
会話率:24%