公爵令嬢のジェシカ・クランベルは転生者で、自分は乙女ゲーム内の悪役令嬢ポジションだと思っている。
豊かな巻き髪に、つり目がちの大きな瞳。美人だけど、どこか近寄りがたいキツめの顔立ち。そして何より、色気を感じさせる魅惑的な体。
乙女ゲームのヒ
ロイン・アメリが転校してきたことで、断罪ルートに入ってしまうのではと恐れているが、学校生活を舞台に巻き起こるのは破廉恥なハプニングばかりで……
私、ざまあよりも先に貞操の危機なの?!
※完結しました!
※改訂にあたって約九万字の加筆修正をしております。一話あたりの文字数に波があります。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 20:00:00
134083文字
会話率:35%
公爵令嬢のジェシカ・クランベルは転生者で、自分が乙女ゲーム内の悪役令嬢ポジションだと思っている。ざまあされるのではとヒロインを恐れているが、自分が思っていたような状況にならなくて…
私、ざまあよりも先に貞操の危機なの?!?!
※アルファ
ポリスでも掲載しています。
※本編完結済みです。約九万字の加筆修正をした改訂版も完結しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 11:13:53
40140文字
会話率:31%
書籍化のお話があり、引き下げを予定しております。
詳細は活動報告をご覧ください。よろしくお願いいたします。
辺境伯令嬢のセレスは、第一王子の婚約者であるものの第一王子からは愛嬌の無い愚か者だと嫌われていた。
『氷の悪女』と変な噂まで立てら
れ幸せな結婚を諦めていたセレスだったが、セレスの失脚を狙う男爵令嬢や獣人との平和式典など、様々な出来事に少しずつ状況が変わってきて…?
スカッとするざまぁを目指します。
最後はハッピーエンドです。
※アルファポリスでも掲載しています。一部設定を変更しています。
※本編完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 09:53:27
120834文字
会話率:36%
魔法国家に生まれながらも国で唯一魔法の使えないシェリーティアは一人でこっそりと魔法の修行をしている時に出会った、名前も素性も知らない青年と恋に落ちた。
実は彼がこの国の王太子であること、隣国の王女と近々結婚することを知り、自ら身を引くもの
の、想いを捨てることができずに王女への嫉妬から魔力を暴走させて彼を殺してしまう。
そうして次に目が覚めた時、彼と出会う二か月前に時が巻き戻っていると気がつくのだった。
――今度こそ幸せになって欲しい。だからどうか、あなたを殺めた私を見つけないで下さい。
彼に憎まれていると思って今度こそ身を引こうとする伯爵令嬢と、彼女に避けられていると思って今度こそ捕まえたい王太子の、すれ違いの恋の話。
4月5日に本編が完結しました。
6月11日から後日談の公開を新しくはじめています(6月20日追記 3話目に大幅な書き足しをしました)
第30回フランス書院文庫官能大賞様にてe-ノワール部門賞を受賞しました。
2023年6月23日より電子書籍が配信されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 22:00:00
150310文字
会話率:30%
「二人だけの秘密だよ」
伯爵家の令嬢フィオレンツィアは婚約者である王太子アドルフォードを幼い頃から「お兄様」と呼び、慕っていた。
そして今日もまた、アドルフォードの執着や溺愛と言った激情に任せた、甘く淫らな秘密の遊びに翻弄される。
無垢
な令嬢が二歳年上の王子様から少しずつ快楽を覚えさせられて、心身ともに離れられなくなるお話。
エピソード完結型の連載です。
エピソードの追加更新と重ねてタグが増えることが往々にしてありますのでご注意下さい。
魔法のiらんど様に18禁描写を削って再構築した作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 22:00:00
93456文字
会話率:31%
【攻】幼馴染み従者として受けのそばにいるケルベロス
【受】自信が持てないツンデレ令息(15歳)
⚫すれ違ったままの肉体関係。外堀埋めて一方的溺愛。
⚫あらすじ
エリート魔法師一家の三男に生まれた俺セシルハルトは、精霊や魔法生物にはなぜか
嫌われ、無詠唱魔法も使えない出来損ない。
王立学園の受験前、幼馴染で従者のアーサーに、「俺と契約すれば強力な魔法でも使えるようになる」と言われ、魔法契約をする。しかしそれは、アーサーとの番の契約だった。
「どうして人間のお前と契約して、魔法が使えるようになるんだ? おかしいだろ」
入学した王立学園ではトップの成績で入学し、第四王子の側近に選ばれる。気さくな殿下とアーサーのやり取りに嫉妬しつつ、アーサーが何でも俺を優先するのは心地よかった。
うまく魔法を使うためには、アーサーとキスしたりそれ以上の行為で絆を深める必要がある。長年の従者であるアーサーのことは嫌いじゃない。癖のある性格だけど一番信頼しているし、俺への執着心は心地良い。
長年傷ついた自尊心が満たされていく。半ば恋人同士のようになり、卒業後も一緒にいようと約束する。
しかし、長期休暇で実家に帰った折、父が母に俺のことを「アーサーの生け贄だ」と辛そうに話しているのを聞いてしまう。
実はアーサーのせいで魔法が使えないことを知ってしまう俺。
あれほど悩んでいたのに、あれほど愛していると言っでいたくせに、アーサーは俺の幸せよりも、自らの欲望を満たそうとしていた。そのことに絶望して…。
(ハピエンです!)
★印のついた話数には、キス以上の描写があります。背後にご注意ください。
一部、流血シーンがあります。その際は前書きに表記しています。
キャライメージは、Picrew の「人間(男)メーカー(仮)」様にて作成しました。Twitterにて公開➡
https://twitter.com/e1dra_on/status/1551701652381773824?t=NAEh1nVdZIW0jMg58xOoGg&s=19
pixiv様に一部改稿して掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 20:28:26
326254文字
会話率:57%
流行り病で母を無くしたアルフは、荒んだ生活を送っていた。しかし、ある日飯屋の幼馴染みのフィルに、呼び止められる。
アルフより小さい頃に母を亡くしていたフィルは、アルフを呼び止め、「試食してよ」と手料理を振る舞う。
その笑顔と久しぶりの温かい
食卓に、アルフはぼろぼろと涙を流した。
そして、アルフは恋におちる。泣いている自分を慰めてくれる優しく小さな手のひらに……
ひたすらに自分を磨き、愛しいフィルにふさわしい男になろうと努力するアルフ。しかし、数年後、思わぬ伏兵が……。それは、アルフとフィルの父親同士の再婚だった?!
大好きなあいつが、義兄になる……?!
絶望を抱え、アルフは、フィルから離れるために騎士団に入団。
ストイックに己を鍛えぬき、命を顧みぬ戦いぶりを見せたアルフは、"黒騎士"と呼ばれ、やがて魔王討伐の勇者メンバーに選ばれる。
「討伐成功の暁には、そなた達の望みを何でも一つ叶えよう。」
国王の言葉に、失った愛しい人を取り戻すチャンスをみいだした。
アルフは、騎士団入団後初めて、実家へと馬を走らせる。
「魔王討伐が終わるまで、恋人を作らず俺を待っていてくれ!!」
いきなりの帰宅とお願いに、驚くフィル。果たして、願いは受け入れられるのか?
そして、諦めかけたアルフの恋の行く末は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 20:45:19
18706文字
会話率:32%
ある休日の昼下がり、平凡な高校生の長谷川理人(β)は、友人の神宮寺玲(α)とその弟で部活の後輩の神宮寺槇(α)と勉強をしていたが、理人がいつも勉強をみてくれる彼らに対し、何気なく「好きだ」と言ったことで、事態は急変する。二人ともが揃って、「
好きだ!番になりたい!」と騒ぎだした。いやいやβだし俺、と呆れる理人に、二人は突如謎のキャラクターになりきる中二病モードになり、理人に「合言葉『すき♡』で発情オメガになる」という魔法をかけてきた。そんなまさかありえない、と思ったのに。電話越しに聞いた彼らの『すき』で、理人はΩのように発情してしまっていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 22:27:54
31077文字
会話率:60%
魔法使いのノエルには欲しい物が何もなかった。美しい容姿、金、権力、地位、魔力すべてが生まれ持って与えられていたからだ。
ある日友達に誘われてオーティファクトという美男美女が酒を振る舞う酒場へ足を運ぶ。その店で出会った異世界人の青年ヒビキに恋
をした。
彼は不吉なこの黒い髪も、赤い瞳でさえも美しいと言ってくれた。ヒビキと出会って初めて、生きていて楽しいと思えた。俺はもう彼なしでは生きていけない。
素直で明るい彼にノエルはどんどんハマっていく。そしていつの間にか愛情は独占欲に変わっていった。
ヒビキが別の男と付き合うことを知りノエルは禁断の黒魔術を使ってしまうが…。
だんだん狂っていくヤンデレ攻め視点の話です。2万文字程度の短編(全12話ぐらい)
注意⚠
最後に性描写あり(妊娠リバなし本番)
メリバです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 00:46:17
1729文字
会話率:36%
■2023年10月フランス書院e-ノワール様より電子書籍発売中。
(配信サイトさまはこのページ下部から直接リンクしています)
ロザリスの街の冒険者ギルドで働くラウラには、好きな人がいる。
ルーウェリン・ダーシェ。国でも屈指の冒険者である彼
は、一年おきにロザリスの街を訪れる。ラウラはそのとき限りの、彼にとって都合の良い情事の相手だった。
贅沢は言わない。我儘も言わない。それでもルーウェリンに求められることが、ラウラにとってなによりの喜びだった。
ところが今回、半年ぶりにロザリスの街を訪れたルーウェリンは、なぜか結婚や、子供が欲しくないのかとラウラに尋ねてきた。
クズなヒーローが、自己肯定感の極端に低いヒロインに執着しだす話。割れ鍋に綴じ蓋。
※ヒロインの過去回想ですが、ヒーローがヒロイン以外の女性と性行為をする場面があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 00:23:50
42688文字
会話率:21%
サンタクロース一族に仕える四枚羽のちいさな妖精のアーシェライナは、族長の息子であるルースレイクに命を救われた妖精だった。
彼女は自分だけが持つ特別な魔法で、彼の役に立ちたいと願っていた。
しかしある年の聖夜、兄の気に入るアーシェライナに嫉妬
したルースレイクの妹エルランシィが彼女に嘘を教えて、サンタクロース一族の集落を追い出してしまった。ちいさな妖精が大好きな人のために、一生懸命頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 17:43:20
20960文字
会話率:39%
セフィロスの森で、使い魔である黒猫のルゥと共に暮らす新米魔女のフィルデリアには、たった一つ願い事があった。彼女は満月の夜、自らの処女を対価として呼び出した悪魔に、願いを叶えてもらおうと奮闘する。使い魔のルゥが反対する中、フィルデリアはとうと
う悪魔の召喚に成功するが、彼女は魔法陣の魔力によって強制的に発情させられてしまい――。魔女と使い魔のワルツ。踊らされているのは、だれ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 14:36:56
9593文字
会話率:39%
ある日、路地裏で怪我をしていたぼろぼろの少年アレックスを拾い、共に生活を始めた没落令嬢のセシリア。二人は平穏に暮らしていたが、とある事情からやむを得ず離れ離れに。別れ際、セシリアはアレックスにキスをされ、「いつか必ず帰ってくるから待っていて
ほしい」と懇願される。3年後のある日、アレックスは伯爵代行となってセシリアの前に現れた。かつてのそっけなさが嘘のように懸命に求愛してくるアレックスに、セシリアの気持ちは絆されていって――。※R18シーンには※をつけます ※R18シーンは中盤以降になります ※話の進行に応じてキーワードを追加します 誤字脱字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 12:16:02
75944文字
会話率:53%
治癒師のメリアは、ある晩、裏口から訪ねてきたアデルと名乗る男を治療する。
明らかに訳ありな彼は、奇妙な毒に冒されて瀕死だったが、メリアの治療によって一命をとりとめた。
高額な治療費を身体で払うと言い出したアデルの、『きみは、おれの運命の人
だ』という甘い言葉にうっかり流されて一夜を過ごしてしまったメリアだったけれど、翌朝目覚めた時、アデルの姿はなかった。
しばらくして、思いもよらない場所で、メリアはアデルと再会するが、彼はメリアのことを覚えていないようで……?
治癒の力を持つメリアと、訳あり王子アデルの、毒と呪いと運命と。
大人描写のある回には、★をつけます。
第6回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにて、最優秀賞を受賞しました。
『呪われた王子は運命の治癒師を手放さない 甘い魔力は愛の証』と少しタイトルを変えて、2023年2月10日に、竹書房 ムーンドロップス文庫様より発売となりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 22:34:39
148564文字
会話率:42%
目をそらせないほどに、強くこちらを見つめる、あの青い瞳が頭から離れない。
それは、早く思い出せという心の叫びなのだろうか。
だけど、あの青が恐ろしくてたまらないーーーー。
王国筆頭魔導師レイオンと、彼に執着されるルーナの話。ルーナがレイ
オンの記憶を失う話になります。
青の氷と甘い蜂蜜 の続編です。
ご都合主義、ゆるふわ設定。少しシリアス。
大人描写のある話には★をつけます。
医学的なアレコレは、魔法もある世界なので現実のものとは色々と違います。それも含めて諸々、雰囲気で流してください。
これ単体で読んでも、多分話は分かると思いますが、分からなかったらすみません。一応、最初に前作登場人物の簡単な説明を載せています。
当て馬キャラ、ウィリアムが主役の救済スピンオフも書いてしまいました。→『恋に臆病な第三王子は、天真爛漫な真珠の姫に翻弄される』https://novel18.syosetu.com/n1774hj/
そちらも良ければよろしくお願いします♬
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 20:00:00
60911文字
会話率:46%
※5/21 後日談を追加しました。
※5/21 後書きに、本編の補足説明の追記をしました。
とある小さな村で起きた伝染病を鎮める為、村人達は一人の少年を生贄にして彼を殺そうとする。それを助けたのは、少年の幼馴染で親友でもある青年だった。
二人は伝染病で滅んだ村を出て、近くの大きな町に辿り着く。早速冒険者ギルドで冒険者登録をした二人は依頼を受けて、たまたま知り合った戦士と魔法使いと共に洞窟に入る。
このお話は、その間の宿屋での出来事である。
幼馴染の剣士が変態でしつこくて一晩中少年を攻めています。ご注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 11:36:16
10829文字
会話率:42%
元日本人で病院薬剤師だった記憶をもつユリカ・ウィンスレットは、立派な魔法使いになるため実家を出て学校に通う。
前世のように真面目に勉強して良い職業に就職して…なんて考えてたのに、なぜかやたらと絡まれるんですけど──?!
魔法の世界でイチ
ャイチャラブコメディ!
私は薬じゃありませんっ!〜お願いだから依存しないでください〜 (旧タイトル:薬で治した狼さんに襲われてます?)
※しばらく主人公達が子供なので、すぐにはR18展開にはなりません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 08:14:27
104681文字
会話率:33%
異世界を舞台としたとある王国の皇太子と、その護衛騎士という名目の仮初め相手である女性騎士の禁断と溺愛の愛欲絡む物語。
古から続く力の継承のための婚姻の掟を解放目論む皇太子。
異属性同士の騎士であった両親から生まれた異端の女騎士。
影を
潜めた力の発現を見せた彼女に、皇太子は『福音』と称す。
その言葉の意味は?
皇太子の思惑に漠然と感じつつも、自分と関係あるとは知らない女騎士。
希望が確信に近づき、急く気持ちを抑えつつ皇太子の想いは耽溺として彼女の心身に降り注ぐ。
果たして皇太子の願いは叶うのか?
皇太子に身も心も絆されながらも、募る想いを止められない女騎士。
二人の禁断の恋の行方は、どんな結果をもたらす?
護衛の女性騎士を愛して止まない皇太子
✕
力強く射抜く求愛に落ちた女騎士
開幕!!
https://novel18.syosetu.com/n4447ht/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 00:00:00
246949文字
会話率:27%
魔力の色が見えるステラ。自分の魔力と相性のいい色の魔力を持つ青年ノクスと仲良くなったものの、恋人なのかセフレなのかなんとも言えない関係が続いていた。
そんなある日、2人は休日に魔獣狩りに出かける。ステラのミスでノクスは魔獣の発情香を浴びてし
まい、体で介抱するステラだったがその中でやはりノクスに恋人として認識されてなかったと気づいてしまう。改めて突きつけられる事実にショックを受けたステラはノクスを拒絶するが、なぜかノクスもショックを受けており…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 21:00:00
37386文字
会話率:41%
祝福を与える聖女と呪いをかける魔女のいるこの世界で、呪いをかけることができないソフィアは仕えている王子に「できそこないの魔女」といつもなじられていた。
人々に気づいてもらえずすぐに忘れられてしまうソフィアは、陰嫁として奥の宮に閉じ込められる
日をただ待つ身だった。そんなある日、王子をライバル視する俺様な侯爵令息レオルドがソフィアに言い放つ。
「俺のものになれ、ソフィア」
王子への敵対心が目的と考えたソフィアはレオルドを拒絶するがレオルドはあきらめない。
「俺はソフィアの秘密を知っている」
できそこないの魔女ソフィアと俺様令息のレオルドの二人を巡る運命がいま動き出す。
★Rシーンには※をつけます
★アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 19:00:00
162795文字
会話率:41%
エリザベート・ヴァセル(16)は貴腐人です。特技は魔力を食べれます。ヴァセルさんは興味がないことには、とことん興味がない人です。
「魔王の名前は?」と聞かれても、「4文字ぽかった気がします。なんか最後の文字伸びます?」とか、「ふんー」、「
はぁ〜」、「ほぉー」で大体生きています。
けど、旦那さまだけには遺憾なく母性を発揮します。旦那さまの介助者ができます。
旦那さまはスペンサー・ハングリッド公爵閣下です。彼は色々と問題があります。
彼は公爵の中でも、全ての貴族の血の源流とまで言われるほどの名家の悪名高き公爵さまです。
『公爵としての残酷さ。小学校低学年の男子レベルのエロ基準。奥さんの保護者』と様々な顔を持ちます。
ある日、ハングリッド公爵さまの二番目の奥さまがやってきます。
ハングリッド公爵さまが『先代公爵夫人』との間に産んだ子供を産んで。
そしてハングリッド公爵閣下は牢屋に囚われたりしますが、そこでエリザベート・ハングリッド公爵夫人の頑張りが光るというお話です。
※現在、出来た所までを全て書き直しております。書き直しには、★を打ちました。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 11:32:36
59473文字
会話率:38%
ラクシャ公爵、奥さまに対する愛が揺らぎまくりな回です。
『答え合わせ』編と親からの自立編です。
ハピエンです。
題名がコロコロ変わりました。ラクシャ公爵、やはり初恋③なので、叶えてあげたいのですよ。
最終更新:2022-10-04 07:51:08
64877文字
会話率:41%
エルシード『公爵』とその内縁の奥さまであるリリアーナさんが【恋愛】する前に【離婚】の危機になる話です。
エルシード=ラクシャ公爵と、リリアーナの関係は複雑で、旦那さまとは一応結婚しているけど、旦那さまは公爵家三男で、お仕事は自分のお母さん
の傀儡公爵さん。お嫁さんのリリアーナさんはいらないから認められない『お嫁さん』。
しっかりガッチリ、世間さまに認められるために結婚してるけど、夫婦をやりましょ。問題に取り組みましょというお話しです。
なにせ、この二人。夫婦歴10年。奥さまが学校に行っているために、ほぼ別居中。
つきあいは奥さんの産まれてからで、旦那さまが育てたようなもの。
付き合いだけは長い夫婦なので、番外編とかがあります。
また、奥さんは洗脳系(チョロいん)。旦那さまは地雷系で気持ちが合わず、全ての好みが正反対。旦那さまはマイペースな奥さま至上主義の地雷系変態さん。奥さんは流されていきたい系女子。お互いツッコミタイプではありません。感覚が合わないので、お互いからみないと分からないことがおきます。
そして、自己肯定が低い方々です。
旦那さまは美貌ですが、奥さんは顔に引きつったような傷があると全てが正反対な後ろ向きカップルです。
なので、使用人がナビゲートしたりしないと話が進みません。
書き直し始めました。
作者は前後しないように、しっかり書けるように頑張ります。
お話が違います。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 23:01:47
11151文字
会話率:30%
【3.31 全27話完結】
呪いを肩代わりして浮いちゃうようになった花屋のリンネと庇われた騎士団隊長のライアン。
呪いを受けたリンネのため、婚約者と偽っての同棲が始まった。工夫して生活を送ろうとするが、困難ばかり。
「どうやってシャワー浴び
るの!?」「一緒に入るか」
「どうやって寝るの!?」「捕まえててやる」「嫌よ!!」
後に執着溺愛になります。
必要に迫られた明るい監禁足枷生活。
銭ゲバワイルド系騎士団隊長×呪いで浮いちゃう花屋の女の子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 18:00:00
105076文字
会話率:54%
王都の花街を行き来するディアンは、中下級の娼館に避妊薬や性病治療薬などをメインに商売している薬師兼錬金術師。時には娼館からの伝手や贔屓筋からの声掛けで国にも魔法薬を卸すこともある。
それなりに収入もあるのだが、義弟で弟子のアドニスの背中
に刻まれた奴隷紋を消すために莫大な資金を貯める為に日々を過ごしていた。
そんな折、得意先の娼館で暴漢と大立ち回りをしている王国の英雄ライサンダーと出会う。
一方的な邂逅だったが、英雄とは名ばかりの女好きでちゃらんぽらんクズのライサンダーに、彼女の何が気に入ったのか何かとまとわりつかれることになってしまう。
一見、年若いだけで腕のいいごく平凡な薬師であるディアンだったが、彼女には他人に知られたくない秘密が合って、アドニス以外の他人を寄せ付けたくないというのに、アドニスの持つ昏い過去を逆手にとられて脅迫されライサンダーの愛人になることに!?
差別と虐待、裏切りなど、生き疲れて怠惰に生きるクズい男と、哀しみや痛みを知った上で今手にあるものを必死に守り愛することで前向きに生きる女の恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 06:00:00
214982文字
会話率:45%
公爵家で下働きをする孤児院出身のイラ。ある日、初めて会う公爵家当主アレクセイに、知らない名前を呼ばれ抱き締められる。見た目も瞳の色すら全くの別人だというのに、イラを婚約者ユスティーナだと疑わないアレクセイ。自分の専従侍女としてそばに置き、必
ず思い出させると強気な発言をするアレクセイにイラは翻弄される日々を送る。そうして過ごすうちに、イラは次第に不思議な夢をみるようになる―――。
消えた婚約者を探し続ける孤高の公爵アレクセイと、置かれた状況に戸惑いそれでも強く立ち向かうイラの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 17:00:00
131625文字
会話率:50%
リーリアは伯爵令嬢だが、家には歴史と借金しかなかった。そして父親は大の社交界嫌いのため、引きこもり令嬢となってしまう。けれど儚げな美しさから「幻の美姫」として噂されていた。そんな彼女は何とかして「幸せの妖精」に会い、病気がちな弟の病を癒し
て家の借金を無くしたい。
ある日、妖精に会うために王立公園の大木に登っていたリーリアは、護衛騎士のティードに木から降りるところを見られてしまう。ティードは清楚に見えて実はお転婆なリーリアに惹かれ、彼女は妖精の話を聞いてくれるティードに惹かれてしまう。
秘密を持つ護衛騎士 × 清楚なようでお転婆な伯爵令嬢
二人の恋の行方を握るのは実は……???
*2023年3月加筆修正しました。ヒロインの名前をリノリラ⇒リーリアに変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 13:26:14
100421文字
会話率:55%
サザン帝国の魔術師、アユフィーラは、ある日とんでもない命令をされた。
「隣国に行って、優秀な魔術師と結婚して連れて来い」
常に人手不足の帝国は、ヘッドハンティングの一つとして、アユフィーラに命じた。それは、彼女の学園時代のかつての恋人
が、今や隣国での優秀な魔術師として、有名になっているからだった。
シキズキ・ドース。学園では、アユフィーラに一方的に愛を囁いた彼だったが、4年前に彼女を捨てたのも、彼だった。アユフィーラは、かつての恋人に仕返しすることを思い、隣国に行くことを決めた。
だが、シキズキも秘密の命令を受けていた。お互いを想い合う二人の、絡んでほどけなくなったお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 08:00:00
123498文字
会話率:52%
ちょっと変わった考えを持っている以外、ごく平凡な私こと神崎飛鳥は、ある日突然見知らぬ場所に立っていた。
最後の記憶を思い出す限り、私は死んだんだろう。
想像していた地獄とは随分違うあの世で一人動けずにいたら、どこからともなく強面イケメンな人
が現れ、戸惑う間も無く口付けられた。
そのまま気を失った私はその人の屋敷に連れ帰られ、恥ずかしさでどうにかなりそうな状態でこの世界について説明される。
ここは死後の世界じゃなくて異世界で? 私は黒の稀人で? これからしばらくこの人とキスしなきゃ消える!?
──これは、歪んだ私が強面イケメンバリトンボイスの彼に愛される話。
※改稿しましたが、改稿前と内容はほぼ変わっておりません※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 00:00:00
260732文字
会話率:26%