「四十八手――それは、男の悦びを極めた、淫と技の秘伝書。」
されど、この花魁には通じぬ。
抱かれる女ではない。
欲を受けて、見極め、そして折る。
欲望を語り、愛を斬り捨て、体で教える――
それが、伝説の花魁・無名の五十夜。
一夜ごとに
現れる異形の男たち。
彼らが繰り出す淫技・艶技を、花魁はただ静かに受け流す。
「その手、もう見たわ。」
教室に集う若き遊女たちに語られるは、肉体と言葉の記憶譚。
これは、愛を知らぬ女が、全ての技を受け、
全ての男を敗北に導くまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:00:00
47241文字
会話率:20%
ひとり暮らしをしている小柄な管理人・二階堂真緒のもとに、ある秋の日、190cm超えの大学新入生・藤澤律が越してくる。
「お姉さんみたいに接すればいい」
――そう思っていたのに、彼の素直で真っ直ぐな距離の詰め方が、じわじわと真緒の心を乱して
いく。
年上として、管理人として、自分はちゃんと「大人」でいなければ。
けれど、夜の静けさ、布団のぬくもり、ふいに触れたその手に、心は簡単に揺れてしまう。
五日間のすれ違い、玄関先の涙、そしてふたりきりの午後。
何気ない日常の中で、少しずつ変わっていく関係と、壊れそうな心の距離。
これは、小さな大家さんと、背の高い下宿人が織りなす、
「まだ恋じゃない、でも確かに惹かれていく」
――そんな、甘くて痛い、距離感ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:16:21
27828文字
会話率:21%
「今日だけ、最後にして」
そう言って現れた彼女は、笑っていた。でもその目は泣いていた。
ベッドの上、涙と汗で濡れた身体で彼女は言った。
「全部、私で終わって。誰にも、渡したくないから——」
あの夜、彼女は何度も僕を求めた。
それは愛じゃ
なくて、さよならの形だった。
名前も、連絡先も、全部消えた今も。
彼女の匂いだけが、まだ僕の中に残っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:00:00
2614文字
会話率:16%
大学の入学式で偶然、綾瀬叶翔は桐ヶ谷陽翔と目が合った。しかし、叶翔はその視線に怯えて逃げ出す。追いかける陽翔と、逃げ続ける叶翔。すれ違う想いと過去に起きた出来事、近づいては遠ざかる心の距離。少しずつ明かされる秘密と、揺れる感情のなかで、二人
は「本当の気持ち」と向き合っていく——これは、目を合わせることから始まった、臆病でまっすぐな恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:00:00
59277文字
会話率:32%
「おばさんに、恋なんて似合わないって思ってた――あの日までは。」
50歳・三人の娘を持つシングルマザー、向田紗央。
夫との離婚、心と身体に残る傷、そして年齢。
女としての幸せを諦め、穏やかな日常を過ごしていた彼女の前に現れたのは、娘の友人
で、18歳の少年――畠山律。
高校の卒業式を終えたその足で彼が伝えてきたのは、衝撃の告白。
「俺、ずっと紗央さんのことが好きでした」
親子ほど年の離れた年下男子に、まっすぐで一途に、激しく、優しく、愛されていく日々。
忘れていた鼓動、熱、欲望――そして“女としての私”。
社会の常識、母親としての自制心、そして過去の傷が、彼との距離を何度も引き裂く。
けれど律は、真っ直ぐに、少しずつ、彼女の中の“女”を目覚めさせていく――。
甘くて切ない、じれキュン満載の年の差ラブコメ×濃密でエモーショナルな大人の官能×心を救う再生のラブストーリー。
「こんな恋、ありえない。でも、忘れられない。」
50歳のおばさんが、18歳の大学生に本気で溺愛される――
読めばきっと、自分のことのように泣いて、ときめいて、感じてしまう。
あなたもきっと、“女”を思い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:00:00
52327文字
会話率:36%
東京の某私立大学、文学部3年の佐藤陽太は写真部に所属する繊細な青年。カメラのレンズを通して見る世界に安らぎを見出し、自分の内なる思いを誰にも打ち明けられずにいた彼の日常は、ある秋の夕暮れ、一枚の写真をきっかけに大きく変わり始める。
偶然フ
ァインダー越しに捉えた一人の男子学生の横顔――それは経済学部4年で誰もが認める優等生、テニスサークル主将の橋本蓮だった。完璧な笑顔の裏に何かを隠しているように見える蓮に、陽太は不思議な共感を覚える。
「自分を撮影してほしい」という蓮の思いがけない依頼により、二人は徐々に距離を縮めていく。撮影セッションを重ねるうちに、陽太は蓮の多面的な姿を写真に収めると同時に、彼の内に秘められた葛藤にも気づいていく。医師の家系に生まれ、決められた道を歩むことを期待される蓮と、自分の気持ちを素直に表現できない陽太――異なる環境で育った二人は、互いの中に自分自身を見つけるように惹かれ合っていく。
しかし、二人の関係が親密になるにつれ、幼少期から蓮と親しい経済学部の鈴木大輔が二人の前に立ちはだかる。大輔の執着的な干渉と社会的な期待の重圧により、蓮は陽太との距離を置くようになり、二人の間に深いすれ違いが生まれる。
陽太の親友である加藤明日香や妹の美咲の励ましを受けながらも、陽太は蓮との関係に苦悩する。そんな中、写真部の展示会が開催されることになり、陽太は蓮をテーマにした作品シリーズを出展する決意をする――それは蓮の表の顔だけでなく、誰も知らない影の部分をも美しく捉えた作品だった。
果たして、レンズを通して映し出された本当の姿と向き合った時、二人はどんな選択をするのか。同性である二人の恋愛が社会や周囲からの理解を得られるのか。写真という「窓」を通して見つめた真実が、彼らをどこへ導くのか――。
「影のかなた」は、他者の眼差しと自己の本質、社会的期待と本心の狭間で揺れ動く若者たちの、切なくも眩しい青春の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 10:10:00
50064文字
会話率:51%
「彼の描いた裸婦画は事後のようだ」といわれるほどリアルでエロティックな油彩画を描く画家の露崎涼成。そんな彼の熱狂的なファンである高山紬は、ひょんなことから家事手伝いとして彼の家で住み込みで働くことになる。
「私はファンだから、絶対に好きにな
らない。一線を超えない」と念じながら仕事に打ち込む紬だったが、絵以外は何もできない露崎がことあるごとに強烈なファンサ(故意)を仕掛けてきて、最終的にはじりじりと陥落させられる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:00:00
7559文字
会話率:56%
新婚でありながら単身赴任中の夫に、心身を病んでしまった義弟の世話を任された「私」。
一、二年目は何度か帰ってきてくれた夫は、三年目になると帰ってこないという。
変わり映えのない日常の中でふと義弟と話す機会があり、それをきっかけに二人の仲があ
らぬ方向へ変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 07:00:00
110117文字
会話率:48%
※誤字・脱字報告、ありがとうございます!
【あらすじ】
大学3年の私は、サークルの新歓にやってきた新入生のユウマくんと出会った。
その後、酔い潰れた彼を介抱しその流れで一夜を共にして、好きになってしまうけど「人と深く付き合うのが苦手」と牽制
され、セフレとして毎週会うことになる。
体を重ねていくうちにどんどん好きになってしまう私と、その好意に気づかず性欲をぶつけてくるユウマくん。
過去の恋愛のせいで振られるのが怖くて、「好き」と言えないまま関係を続けていると、ある日、ユウマくんに彼女ができてしまう。
彼女がいるのに会おうとしてくるユウマくんを「不誠実」だと罵り一度関係を終わらせたけど……。
「先輩、俺、彼女と別れた。
誰とも付き合ってなかったらいいんだよね?」
——勝ち負けじゃ無いのに、彼女より私も選んでくれたんだと、嬉しくて、自惚れそうになる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 12:00:00
104683文字
会話率:48%
制服の下に無数の青痣を抱える主人公・夏野氷織。そんな彼の目下の悩みは、学内で聖域扱いされている男、萩原雪裡に付き纏われていることだった────。訳アリ溺愛執着攻め×不遇な生真面目ツンデレ受け。二人がハッピーエンドに至るまでの話。
最終更新:2025-07-02 19:56:26
4109文字
会話率:38%
体と頭を分離できる種族――デュラハン。
そんなデュラハンの姉妹として生まれた美咲は、大好きな姉から、彼氏のために体を貸してくれと頼まれた。
しぶしぶ承諾していたバスト96の巨乳むっちりな気の強い彼女は、ある日、自分の体を使ってセック
スしている姉と彼氏を目撃してしまう。
その日は清楚な姉のロリボディを使っていた美咲を見て、彼氏のほうは悪びれもせず「幼女体形は趣味じゃないわ」と鼻で笑った。
「――バカな奴。あたしの体とセックスしてるくせに」
そんな優越感を抱いたのも束の間。違う日に姉の彼氏と出会った美咲は、自分の体がどうしようもなく彼に調教されているのに気が付いてしまうのだった――
H描写ある回は、タイトルに♡が付いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:50:00
43606文字
会話率:41%
美尻と芯の強さを兼ね備えた30代の女性ルポライター・森田芳枝。流行らない温泉地を取材し、その魅力を“身体ごと”発信する異色の取材スタイルで話題を集めている。だが、彼女の真の目的は記事ではない──その土地に根を張る“心の闇”を、快楽と対話を通
じて癒すこと。
毎話訪れるのは、過疎や経営不振に悩む温泉宿。そして、そこにいるのは女将や従業員、跡継ぎたち、それぞれが抱える深い悩み。引きこもりの青年、性的トラウマを持つ若女将、不倫に迷う仲居たち──芳枝は自らの肉体と心をさらけ出しながら、静かに寄り添い、解きほぐしていく。
取材の合間に披露される全裸入浴、ストリップショー、密室での濃密な交わり。そして、旅立ちの朝にそっと手渡されるUSBメモリー……それは単なる記録ではなく、“癒し”の証そのもの。
裸になれば、見えるものがある。身体で触れれば、伝わるものがある。
これは、ひとりの女が、温泉と欲望の湯けむりをめぐりながら、「書いて、脱いで、癒す」姿を綴る官能と救済のルポルタージュである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:50:00
397140文字
会話率:29%
税理士を目指す現役女子大生──佐藤詩織、二十一歳。
昼は真面目な経済学部の学生、夜はストリップ小屋『艶金字塔』の花形ダンサー・観世音詩織として、金のボディチェーンとGカップの肉体を晒し、艶舞・開帳・ディドルに身を投じる。
本番はしない──そ
う決めていた詩織だったが、ある夜、代打で“本番”を務めた瞬間から、運命の歯車は狂い始めた。
男の名は蛭田満吉。政界進出を狙うIT企業の社長。
その愛人・印度小百合が、密室で冷たく息絶えていた。
そして──舞台上で詩織と交わった男は、蛭田に瓜二つだった。
だが、匂いも、体位の順も、射精の癖すらも、明らかに“別人”。
「あたしが抱かれたのは、本当に蛭田だったの……?」
観世音詩織は、肉体の記憶を武器に、真実を追う。
肉壺に刻まれた“証拠”が、事件の真相を暴き出す倒叙ミステリー。
淫と論理、快楽と推理が交錯するエロティック・サスペンス。
犯人は最初からわかっている──だが、証明するのは「女の身体」。
観音の名を背負う舞姫が、濡れて、咥えて、暴く──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 19:00:00
7502文字
会話率:24%
姫様の教育係を巡り、話あいがあった結果、どの勢力にも属さない宮廷魔術師のレオンにお鉢が回ってきた。
仕方ないので承諾したレオンは、姫様への教育の1時間半前にメイドの控室へと向かう。
そこにいたのは氷の女神と呼ばれる最強のメイドだった。
彼女は言い放つ。
「欲望を抱えたまま姫様の前にレオン様をお出しする訳には行きません。さあ早くおチンポを出してお射精して下さいませ」
そして今ここにレオンの連続射精地獄が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:47:14
14655文字
会話率:61%
僕と葵あおいの始まりは小学校の低学年だったりする。
男女混合で中の良いお友達グループが気がついたら出来てて放課後僕達は他の皆と一緒に公園を駆けずり回っていた。
でもその関係は小学生高学年まで。中学生になると男女で別れて遊ぶ事が多く
なりクラスが同じになることも無かったので僕と葵は話をすることも無くなった。
丁度葵の事を好きだったんだ、と気付いたのはその頃。でも想いを伝える事を出来ずに時は過ぎていく。
そして高校生になったある日。僕達は再び出会い、止まっていた時間が動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 18:21:18
3856文字
会話率:63%
金曜日の夜、何気なく付けたテレビのドキュメンタリー番組で壁尻を特集していた。
「えぇ、私の人生はそれまで辛く、大変な人生でした。それを変えてくれたのが壁尻です」
ソファにゆったりと座る老人が語る。
それを見たのが【私】の人生の本当の
始まりだったのかもしれない。
ただ壁尻を書きたくなっただけの作者が送る馬鹿話。おかず探しの合間の箸休めにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 13:03:52
9929文字
会話率:54%
【騎士候補 (25)✕ 美貌の王子(18)】
成人の儀を間近に控えた王子マティアス。
儀式に合わせ遠征先から帰還したマティアスの騎士候補ウィルバート。
兄のように慕うウィルバートの帰還を喜ぶマティアスだったが、ウィルバートに縁談が持ち
上がり、激しく嫉妬してしまう。
その時、謎の魔物が現れ、妖術をかけられてしまったマティアスは、ウィルバートに対して性的な興奮状態になってしまい……。
人と魔物が織りなす長編ファンタジー。
※R18表現のある話には * をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:44:43
184553文字
会話率:42%
製菓会社に勤める織江奏多(おりえかなた/二十五歳)は、可もなく不可もなくの平凡なサラリーマン。
奏多に初めて恋人ができたのは大学一年生の時。自分とは到底釣り合わないイケメン会社員に戸惑いながらも、猛アタックに負けて付き合うが相手は単なる遊び
だった。そんな苦い経験から恋をすることに臆病になってしまう奏多。
そして社会人三年目、誰もが憧れる会社の先輩、ハイスペックトップランナー司園寺紀匠(しおんじきしょう/二十九歳)からの猛アタックを受けるが、あの時と同じような状況に心を開くことができない。
なぜ自分なんかをと、怪訝な思いが消えない奏多。
それでも猛烈なアプローチを止めない紀匠に心が揺れる奏多で…… 。
※他サイト(エブリスタ)でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:42:10
7722文字
会話率:42%
サーバントバース
この世界では、生まれながらに魔術を持つ者は“魔術師”と呼ばれ、貴族の地位を与えられ国家を守る使命を負う。魔術師は生涯に一度だけ“サーバント”契約でき、魔力の安定と増幅を得る。契約された者は魔力を得て魔術を使えるようになり、
マスターはその相手とであれば男でも子を成せ、高確率で魔術師が誕生する世界。この物語は、そんな世界で天才と呼ばれる一人のマスターとサーバントの愛と成長の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:40:00
60709文字
会話率:23%
王国の聖騎士団で従騎士として出会ったシャルル・エヴァンスとアレクセイ・アークライト。バディとして組まされた2人はウマが合わず衝突ばかりしていた。
精霊に愛される体質のシャルルと辛い過去を持つアレクセイは、苦悩しながら力を高め絆を深めて行く。
魔法騎士カレ×カレシリーズ従騎士編。
Rシーンに至るまで時間がかかります。2人が結ばれるまでの従騎士編がメインですがシリーズの短編から続いています。短編では大人の2人が、がっつり致しておりますので併せてお読みいただけますと幸いです。
19時30分 1話5,000文字以内で投稿します。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:30:00
111916文字
会話率:32%
魔法使いメルルは十八歳。使い魔を使役することに憧れ、道端で拾ったシロフクロウのルミを腕に乗せようと奮闘中。
そんなルミはいつの間にかヒト化してるし、全然腕に乗ってくれないし、生業の魔法薬作りはパッとしないし、で。悶々とした日々を過ごすメルル
にバイヤーから媚薬を作らないかとオーダーが入った。
作るよ! すっごい媚薬作って、みんなに注目されてどっかんどっかん稼いで、ルミを使役するにふさわしい魔法使いになるんだ!! と、奮起したはいいものの試作品の取引現場でおかしなことに。
あれ? いつの間にか媚薬飲まされた? メルルのピンチにルミは!?
生き餌を与える描写があります。ほのぼのではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 20:00:00
24767文字
会話率:38%
糸井 光(いとい ひかる)は十八歳。中学校二年生から不登校の引きこもり。
転校した親友、春間 悠輝(はるま はるき)の訃報を受け、その命を蘇らせようと自らを生贄とし悪魔を召喚する。取引は成功。春間を蘇らせたまでは良かったが、光に生贄の価値は
無いと悪魔がゴネ始めた。春間と同等の価値まで自らを高めるよう言われ猶予をもらう。仮に復活した春間と引きこもりの光はお互いをいたわり、自らと向き合い、過去を乗り越えて行く。
五話からコメディタッチになりますが、それまでは試練が続きます。
タイトルは転生ですが転生ありません。いじめの描写があります。直接の描写はありませんが性暴力に触れています。Rシーンはほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 19:00:00
69817文字
会話率:29%
無口、天然な外科医と、爽やかイケメン小説家の、中学時代から続いた秘密の初恋の成就について。おいしいご飯を添えて。
足立佑樹には分からない、相田総司の全てが。
中学時代共に過ごした唯一無二の友人は、気が付いたら小説家になっていたらしい。それ
とは知らずに再開を果たした二人が、おいしいご飯ととある事件を経て、初恋を成就させるまでのお話。書き上がっているのを気が向いたときに放出していく方式。ハピエン確定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:30:00
6780文字
会話率:32%
魔物に恋人を殺されて心が壊れたラッドは、女を抱かなければ眠れない身体になってしまった。
眠るためだけに娼館に通うある日、ラッドは出会ってしまう。喪った恋人に瓜二つのイカれ娼婦・アトラに。
衝動的にアトラを身請けしたラッドは、「ラッドが欲しい
」と迫るアトラに恋人を重ねて拒絶しながらも毎晩抱き、奔放な彼女に振り回され引き込まれていく。
壊れた男×イカれ女。復讐の旅と性への逃避。ダークファンタジー
・性描写のある回にはタイトルに♡付き。
・負傷、流血描写のある回は、ページ冒頭に注意書き記載。
・全体的に暗めの雰囲気です。ハッピーエンド非保証。
・7/27までは毎日19:30に1ページずつ更新。
7/27以降は、完結まで執筆を終えてから順次投稿予定です。
(現在、全体の約3/4まで執筆済み。結末までの構成は決まっています)
副題・あらすじ調整中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:30:00
22860文字
会話率:42%
大切な家族や国民を守るために、魔王を打ち倒す。神より特別な加護を賜って生まれた姫・勇者リリヴァは、その悲願を叶えるために魔王と相まみえる。
しかし、魔王の持つ加護の前では、リリヴァの加護は無力だった。あっさりと敗北してしまったリリヴァ
は、魔王から与えられる快楽に堕ちていく。
「つぎは、ぜったいにころすんだからっ♡♡♡」
何度無様に啼かされようとも、リリヴァは魔王へ戦いを挑む。
・勇者ちゃんが無敵加護持ちの魔王に負けてなんか色々されちゃうお話です。
・ヒロイン結構チョロめです。
グロ・痛そうな描写はないけど少し流血描写あり。一応注意。出血量多めの場合はページの最初で注意書きをしています。
えっちなシーンのあるページはタイトル横に♡付き。
※最終ページに非エロイラストをつけたので「挿絵あり」になってしまいましたが挿し絵はありません。
2025/03/23 ページごとにタイトルをつけました。
2025/03/25 内容にきちんと触れたあらすじを付け加えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 19:30:00
137259文字
会話率:41%
生まれたときからふたなりの坂戸渚は、その性障害に悩んでいた。
誰にも打ち明けることも出来ず、家族からも見放された彼女がたどり着いたのは山奥の学園――。
そこは家庭に問題があって避難してきている人々の集落だった。
そうした学校で小柄で明るい
神野純奈と出会う。
積極的なスキンシップを繰り返す純奈に、あろうことか渚は性的な欲求を押さえられなくなってしまい、保健室で彼女を押し倒す。
ふたなりという性障害が引き起こす短絡的で衝動的な行動――。
しかし、純奈は渚の想定を裏切って異質な肉の塊を受け入れてくれる。
初めて他人に自分の悩みを打ち明けることができた渚は、純奈に引かれているが……。
ひとりの女の子のふたなりをめぐって、学年中が浮足立つ。
秘密と禁断の交わりは、とめどなく広がっていく……!
隔離された山間の学園で密かに進むふたなり物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:30:00
114563文字
会話率:24%
井上茉白は入学早々にやらかした!
部室でマスターベーションをしていたのが、見つかってしまったのだ!
あろうことか、相撲部の主将である奏牙院文香に……!
茉白には決して明かしてはいけない秘密があった。
彼女は生まれながらの性障害『ふたなり』
だった。
障害による強烈な性欲に耐えきれず、天才かつ秀才である奏牙院澄香の汗が染み込んだシングレットを片手に……部室でオナニーしてしまったのだ!
高校生活の終焉――。
それを覚悟した茉白だったが、澄香は大きな女の子ちんぽに手を伸ばす。
彼女には、彼女なりの考えがあった……。
それからという日、茉白は澄香に弄ばれる。
高校生活の崩壊を防ぐため。
自分の性障害を世間に秘密にするために……。
けれども、心変わりしていく自分もいる――。
そんな「ふたなり」少女と史上最強の女力士の王道青春ラブストーリー!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:20:00
79443文字
会話率:27%
井上茉白は入学早々にやらかした!
部室でマスターベーションをしていたのが、見つかってしまったのだ!
あろうことか、相撲部の主将である奏牙院文香に……!
茉白には決して明かしてはいけない秘密があった。
彼女は生まれながらの性障害『ふたなり』
だった。
障害による強烈な性欲に耐えきれず、天才かつ秀才である奏牙院澄香の汗が染み込んだシングレットを片手に……部室でオナニーしてしまったのだ!
高校生活の終焉――。
それを覚悟した茉白だったが、澄香は大きな女の子ちんぽに手を伸ばす。
彼女には、彼女なりの考えがあった……。
それからという日、茉白は澄香に弄ばれる。
高校生活の崩壊を防ぐため。
自分の性障害を世間に秘密にするために……。
けれども、心変わりしていく自分もいる――。
そんな「ふたなり」少女と史上最強の女力士の王道青春ラブストーリー!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 10:28:23
2339文字
会話率:0%
王都最大のギルド『紅蓮の獅子団』から追放されたアイテム職人レンジ・クラフトマン。ギルドマスターのガディウスから「武器も防具も作れない最弱職業」と蔑まれ、三年間の貢献も認められず、全財産まで没収される屈辱的な仕打ちを受けた。
唯一の味方だっ
た下級治療術師セロンも、高慢なギルド幹部、炎術師ルビィに玩具として扱われている。絶望の中、レンジが密かに持ち出した一冊の禁書には、歴史から抹消されたアイテムの製法が記されていた。レンジはそれに改良を加え、新しいアイテムを生み出す。
最弱と蔑まれた職人が、禁断の力で見返す時が来た。最初の標的は、かつての理解者セロン。そして次は、自分を最も見下した炎術師ルビィ——。
ファンボックスだと少しだけ早く読めます。
https://peekbox.fanbox.cc/tags/アイテム職人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:30:00
27103文字
会話率:49%
平凡な高校生・藤原悠斗はある日突然、「誤認誘発能力」に覚醒する。相手がした行動を別の行動として誤認させる不思議な能力。
最初に目をつけたのは、学年一の優等生・水野彩花と、高嶺の花・白石麗奈。悠斗の能力により、二人の日常は歪んでいく。
真
面目な彩花は素直に受け入れ、聡明な麗奈は違和感を覚えながらも抗えない。理性と本能の狭間で揺れ動く少女たち。
やがて生徒会長・黒崎悠美が異変に気づき始めるが――。
FANBOXもあります。
https://peekbox.fanbox.cc/tags/誤認の檻折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 19:36:52
182243文字
会話率:49%
不遇の少年ハクロは、長命種ヴィダーの窮地に居合わせ、訳も分からぬまま契約することになった。その事故的な、そして一方的だった契約を破棄するため、二人は長命種の住まう北の地『楽園』への旅に出る。 砂色の聖地、地中深くの遺跡、祭りの王都。鼻腔くす
ぐる美食に、襲来する獣。数えきれぬ夜と暁。一つ一つを記憶に刻むごとにハクロは成長し、想いもまた変化していく。
全てを越え、二人が辿り着く先、その関係性の行方は。
「食って、寝て、生きろ。それから、――できたら楽しめ」
※Caution※
アルファポリスとの同時投稿です。
章タイトル頭の※は、R18描写注意
純真攻め✕訳あり年上受け/!!体格が良い方受け!!/平凡✕美形/攻めは本編ではほぼ青年/少しだけ受けの多感な時期に不穏描写/基本中世ファンタジー風世界で旅しながらのわちゃわちゃ/たまにシリアス/約束されしハッピーエンド/テンポ重視構成/賞落ち作品のリメイクなので、確約されし完結/18話、約13万文字予定/完結まで毎日19時半頃投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:30:00
40482文字
会話率:51%
僕にはギャルの幼馴染みがいる。
名前は天宮夏希。いつもキンキラの金髪をポニテにした、明るく奔放なギャルだ。
そして、僕と彼女はいわゆる『セフレ』という関係でもある。
ある日、僕らはいつものように夏希の家でセックスに興じていたが、そんなとき
、突如として彼女の友人である眞鍋詩織が現れる。
夏希とはまったく別の、どちらかというとクールな印象を覚える清楚系美少女ギャルだ。
予想外の登場に焦る僕だが、なんとそこで聞かされたのは、『彼女の処女卒業を手伝ってほしい』というとんでもないお願いだった。
そして、その日を境に僕の日常はまるで想像もつかない方向に転がりはじめていく――。
※本作はフランス書院eブックス様より7月11日に電子書籍が配信される予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:30:00
23398文字
会話率:28%
大学生、折原キョウスケは若くしてお一人様を満喫する生粋のぼっち愛好家だった。
しかし、そんな性格が災いし、取るに足らない病気であっさりと孤独死してしまう。
せめてこんなことなら、いざというときに頼れる友達くらい作っておけばよかった……。
死
の間際、そう後悔するキョウスケだったが、そんな彼に神はチャンスをくれた。
異世界での新たな人生を授けてくれたのだ。
神は転生の最中、キョウスケに世界を混迷から救うことを願い、そのための力を与えてくれた。
その力の名は【絆】スキル――そう、キョウスケが前生で蔑ろにしてきたものだった。
かくして、新たな世界に降り立ったキョウスケの第二の生がはじまった。
今度は人との絆を大切にし【絆】スキルの力を持って世界を混迷から救ってみせる――。
そう心に誓ったキョウスケは、信頼できる仲間を作り、数々の冒険を乗り越えていった。
そして、ついには魔王の領地を目前とするところまでたどり着いたのだ。
いよいよ魔王の領地へと攻め込もうという前夜、キョウスケは今までの冒険に思いを馳せていた。
しかし、そこでキョウスケは仲間たちから思わぬ宣告を受けることとなる――。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
本作は、力不足を理由にパーティを追放された主人公が力をつけて再起を図る冒険ファンタジー成り上がりチートハーレム作品です。
※本作は別名義にてカクヨムで公開している『スキル【絆】が思ってたのとなんか違う。』のR18版となります。また、この度、コミカライズされることが決定いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 12:10:00
254282文字
会話率:30%
※タイトルに♥マークがついているエピソードは主人公と女性キャラの絡みがあり、★マークがついているエピソードは主人公以外のキャラ同士の絡み(主に百合)がある内容となっております。(どちらもついている場合はFFMでの3Pの場合もあります)
かつてはうだつの上がらないサービス業従事の日本人サラリーマンだったエドワルドは、転生先の世界で【絶倫】の加護を賜るも、冒険者稼業で日銭を稼いでは酒と娼館で浪費を繰り返すという代わり映えのない退屈な日々を送っていた。
何故ならエドワルドはそんな生活にとくに不満を感じていなかったからである。
しかし、そんなエドワルドの安穏で自堕落な日々にも突如として終焉が訪れる。
とある小村のほど近くに建つ古城に住み着いた魔族の退治に出向いたエドワルドは、そこで女ばかりを狙うという奇妙なサキュバスと邂逅する。
サキュバスの魅了の力によってあわや精を絞り尽くされそうになるエドワルドだが、そんな彼には他ならぬ【絶倫】の加護があった――。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
本作は退屈な日々にそれなりに満足していたおっさん主人公が【絶倫】な精力と類まれなるエッチなテクニックで成り上がっていくエロ満載なファンタジー成り上がり系の物語となっています。
評価ポイントいただけますと執筆のモチベーションに繋がりますので、本作をお気に入りいただけたらぜひご評価いただけると嬉しいです。
※本作は女性同士の絡みあり、NTRはなし(寝取りはあり)となっております。また、主人公の生い立ちにおいて男性同士の性交をほのめかす記述があるため(直接描写はなし)、不快に思われる方はご注意ください。
※2024年12月10日 ちょこっと改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 07:10:00
85346文字
会話率:31%
校則とか親の目とか、世間の常識とかでガチガチに縛られて、ヤりたい事もヤれないまま生きてる女子高生のわたし。
そんなわたしの唯一の癒しは、すごい年上なセフレお兄さん――。
だれにも内緒、ぜったい秘密な年上のセフレをつくった
JKが夏休みを機にハマる、ズボズボどちゅどちゅの肉体関係を描いていきます。●本作の挿絵はAI生成画像に修正と編集を加えたものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:23:37
44480文字
会話率:36%
浦島裕也(うらしま ゆうや)は、仕事を辞めて自堕落な生活を送っていた。このまま虚しい人生が続くと思っていたが……。
「裕也さん、あなたがそうなのですね。私の探していた人」
倒れていたスイレンを助けると、女性しかいない人魚の国に招かれ
ることに!? しかも、与えられた役割は『性活指導員』としてセックスすることだった!
「わたし、裕也さんに性活指導してほしいなあ♡」
令嬢、姫、メイド、教師、人妻――個性豊かな人魚たちを、いつでも孕ませ放題!? スイレンとの出会いをきっかけに、エッチなハーレム生活が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:22:29
70265文字
会話率:53%
平凡なサラリーマンだった男は、高校2年の一条徹(いちじょう とおる)に転生した。
今世の記憶をたどると、夏休みの間だけ、波良美島(はらみじま)にある親戚の家に預けられたらしい。
日本海に浮かぶ、女性だけが暮らす島――波良美島。
そこには、豊満な肉付きの従姉妹たちが住んでいた。
夢のような環境ではじまった淫らな島暮らし。
ところが、時間がループしてしまう。
徹はゲームのような世界で三姉妹と関係を深めながら、終わらない夏の謎を解き明かしていく──。
※タイトル横のマーク
☆・・・キス~前戯くらいまでのシーンあり
★・・・挿入シーンあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 00:09:49
109991文字
会話率:53%
「花粉症とは無縁」という最強の体質を持つ笠原悠斗(かさはら ゆうと)。彼は、ある日、隣に住む女子大学生の星凪彩花(ほしなぎ あやか)から助けを求められる。東京都は突如として謎の「催淫効果」を持つスギ花粉に襲われ、彩香は重度の花粉症に脅かされ
ていた。彼女は鼻から大量の鼻水を流し、鼻イキを繰り返す。「悠斗くん! 助けて……熱いよぉ……鼻が……あぁぁっ!」苦しみながら、みだらに喘ぐ彩香。その扇情的な姿に誘われ、悠斗は激しいセックスに突入してしまう。
※スギ花粉撲滅を願って書いた短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 22:22:09
5156文字
会話率:52%
私、エリカはルミエール王国の辺境、ブロワ侯爵家で、領主の愛人の娘として生まれ、
それなりに甘やかされて育った――あの日までは。
嫡子だった異母姉が突然失踪し、私が跡取りに。
そこから周囲の態度は一変し、容赦ない領政の訓練漬けの日々が始まっ
た。
魔法学園では、貴族子女との差に打ちのめされながらも努力を重ね、
いつか領地を立て直そうと決意していた――その矢先。
婚約者に「他に好きな人ができた」と告げられ、婚約を一方的に破棄されてしまう。
傷心のまま帰郷した私を待っていたのは、魔獣のスタンピード、そして重傷を負った父。
制圧のため王都から派遣されたのは、魔獣討伐専門の第四騎士隊。
その中にいたのが――かつての王太子、ヴィクトル殿下。
ある事件で廃嫡され、「ポンコツ王子」と陰口を叩かれているという殿下。
だけど、私は気づいてしまった。
──あれ? 全然“ポンコツ”じゃなくない?
光魔法を使いこなし、結界も治癒もこなすその姿は、魔獣に悩まされるブロワ領にとってはまさに“救世主”。
王宮で冷遇されているなら、いっそ――うちのお婿さんになってくれればいいのに。
でも殿下はまだ、王太子として返り咲くことを諦めていないみたい。
だったら籠絡してあげる。
──ねえ、殿下。
私に、堕ちてきて。
♡*がついている回はR18です。
♡「逆ハーエンドかと思いきや『魅了』は解けて~5年後、婚約者だった君と再会する」のスピンオフ作品です。(未読でも楽しめます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:20:00
16813文字
会話率:58%