過労で倒れたOL・紗夜は、異世界の魔王ユアンに救われ、魔王城で第二の人生を歩むことに。愛と癒しの異世界再生物語。
最終更新:2025-06-19 19:00:00
21868文字
会話率:39%
手術の副作用によって人格を失った男、ローグ。
その人格は装備しているスキルに左右され、他の冒険者と正常に交流することができず、勇者パーティーの中で冒険者ギルドに定められた依頼をこなして悲惨な余生を過ごしていた。
魔王城の奥深くで、彼は神
秘的で美しいメイド機械人形と出会う。彼は間違って彼女に一目惚れし、命令に背いてまで彼女を救い出そうとし、最終的に勇者パーティーから追放されることとなった。
終わりなき追放に直面するローグは、手術によって装備スキルを変え、三つのスキルの組み合わせて戦う。
ローグは追放者となり、愛するメイドロボットと共に、本当の自分を探す冒険へと旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 17:00:00
261456文字
会話率:32%
~クンニするのもされるのも好きな貴方へ~
王の命令でセクシーランジェリーだけを身につけ、ユサユサのオッパイや花蜜で濡れたオマンコを城のみんなに見てもらって過ごす少女神子アマナ。
アマナはいろんな人にクリトリスを舐めたり吸ったりしてもらって
、蜜壺からあふれ出た花蜜を与える神子のお仕事をして王城性活を送っています。
そんな神子を召喚した幼女好きの齢70の老王と、王の側近のおじさまやお世話係のお兄さんたちとのキモチイイ性活をお届けします。
今回は王様が衰弱したり、神子が城内でとある果実探しの冒険へ行ったり、他国からの外交団がセックスツアーでやって来たり、幼女のオマンコを器として愉しむ酒宴や王と幼女の初夜もあります。
ゆっくり更新の予定です。
1話目にイメージイラスト入れてみました
※前作『愛欲まみれ ~とある日の老王と少女神子のイケナイ遊戯~』以降のお話です。
※アルファポリスさんは削除されました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 00:00:00
68470文字
会話率:55%
眠りから覚めたら、そこは樹海のような森だった。
しかも、俺は汚い沼の中に立っていて──。頭の中に浮かんだ言葉から、自分がこの異世界の神子だとはわかったが、誰かの召喚に巻き込まれただけらしい。
本物がいるなら必要ないよな?
だったら、慎ましく
生きて行こうと思った矢先、王城から来た騎士団長に出会ってしまった。距離感はおかしいが、良い人だ。
とりあえず、俺の嘘を信じてくれた騎士団長の邸でお世話になることに。
だけど、俺を召喚に巻き込だ元凶は、腐れ縁の元友人で選ばれた方の神子だった──。
※ほぼコメディ。主人公以外のsideでは少しシリアスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 22:10:00
78286文字
会話率:40%
――夢を筆に映し、祈りを絵に託す者。それが夢筆師。
捨て子として寺に育てられた少年・夜白(やはく)は、ある出来事をきっかけに夢筆の才を見出され、王城・玉京の仙師院へと召される。
夢筆師とは、人の夢を読み取り、悪夢を浄め、心を救う術師。だ
が夜白には、他の誰にもない特異な力があった――死者の夢を見ることができるのだ。
戸惑いながらも、人々の想いに向き合うなかで、夜白は自らの過去、そして秘められた運命と向き合うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 03:56:48
24385文字
会話率:29%
魔王城で無邪気に暮らす大きなタコの魔物娘「メラン」
天然で、夢見がちで、可愛いものが大好きで・・・
あらゆるものを「剥奪」する異能の持ち主。
「スキル」ですら例外なく「剥奪」してしまう。
ある日、魔王城に、イキりにイキったチートスキ
ル持ち勇者「エル」がやってきた。
メランは、可愛いイキリ勇者「エル」を気に入ってしまう・・・
エルの、地獄の羞恥にまみれた人生が始まってしまう・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 11:44:37
15731文字
会話率:21%
「ここ、前世でプレイしたエッチな乙女ゲームの世界じゃない!?」
転んだ拍子に自分が『イケメン王子とイチャラブ子作り〜孕んで王妃まで成り上がれ~』という十八禁乙女ゲームの世界へ転生していると気づいたリゼジュ・キャリラ。
(な、なんでよりにもよ
ってリゼジュなのよ!)
ショックでふらりと卒倒しそう。なぜならゲーム内のリゼジュは、最凶ラスボスこと第一王子シーガとの戦闘で巻き込まれ死するモブ令嬢なのだ。
どうする!? 王城にさえ近づかなければ生き残れるんじゃ? いや、ダメダメ! シーガ様はゲームバランスが壊れるくらいチート級の強さだった。もし万が一、ヒロインらが戦闘で負けた場合……王家を恨んでいる彼に国ごと滅ぼされる!
悩みに悩んで一つの結論に達するリゼジュ。
そうよ、シーガ様がラスボス化したのは、不遇な扱いを受けてきたから。だったら……。
「わたしがシーガ様を支えて、闇堕ちを阻止すればいいじゃない!」
そう思い、シーガの侍女に志願し、信頼関係を築きつつ生活改善に奔走すること四年……。
ついにゲームの舞台になる時期がやってきたのだけど、なぜか序盤の夜会イベントでシーガから子作り相手に指名される。
「リゼジュ。私の子を孕んでくれるだろう?」
しかも、とんでもない美貌の主だった彼から甘く蠱惑的に囁かれ……。さらには、執着がどんどん加速していき……。
こ、こんなイベント、ゲームにはなかったんですけど、何がどうなっているの!?
果たしてリゼジュはゲーム期間終了まで最凶ラスボスの闇堕ちを阻止して、自らの命と国の平穏を守れるのか!? 転生モブ令嬢の奮闘が今始まる……!
■全35話。完結済み。たくさんのブックマーク、リアクション、感想、誤字報告ありがとうございました~。感謝感謝( *´艸`)
■2025.6.2 週間総合ランキング2位。週間完結済みランキング1位。嬉しいです。応援ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 04:10:00
114601文字
会話率:29%
王城の片隅、世間から隔離されるように育てられている少女、シルビア。
王の血を引きながらも、正妃の子でないという理由で“存在しない者”として扱われていた。
しかし彼女は、乳母の愛情と小さな庭の草花に囲まれながら、のびのびとした天然の明るさを持
ち、無邪気に育っていた。
ある日、王妃の命で、ひとりの少年がシルビアのもとに送り込まれる。
彼の名はクリス。銀髪、翡翠の瞳。かつて捨てられた双子の王子の片割れであることを誰も知らない。
クリスは、当初、淡々と職務をこなしていく。
だが、シルビアの鈍感な優しさと、無防備な色気、底抜けの明るさに触れるうち、
心に閉じ込めていた何かが、少しずつ、きしみを上げ始める。
一方のシルビアは、クリスをただの従者とは思えず、家族とも友とも違う“特別な存在”として意識していく。
しかしその気持ちが何なのかは、自分でもよくわからなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 15:04:09
8018文字
会話率:20%
平凡な男子高校生として過ごしていたある男は、不慮の事故で亡くなり目を覚ますとなんと多くのモンスター達を従える魔王に転生していた。
そんな訳の分らない中で、既に世界最強の勇者「ギルバート」は自分を倒しに王都を出て魔王城へと向かっていると聞いて
大慌て。
このままだと転生したばかりな魔王人生もあっという間に終了してしまう。なんとか彼を説得できないかと正体を隠し勇者に近づくが、今度は何故かその勇者の魔王討伐パーティに参加する事に。
夜は一緒に寝所を共にし、時に勇者に手を出されたりしながら魔王として転生した「マオ」は魔族の為、そして魔王としてもう少し長く生きる為に奮闘する。
最強勇者(爽やか腹黒攻め)×転生魔王(ツッコミ系天然墓穴受け)
短い話です。性描写含む話には*がつきます。
少し前に書いた話を再度微修正しての投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 20:03:36
51886文字
会話率:42%
なんてことの無い只の平凡な男子高校生を過ごしていたある男は、不慮の事故で亡くなり転生すると多くのモンスター達を従える魔王へと転生していた。
既に世界最強の勇者は自分を倒しに王都を出て魔王城へと向かっている。
このままだと折角転生した魔王人生
もあっという間に終了してしまう。なんとか勇者を説得できないかと正体を隠して近づくが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:22:01
48163文字
会話率:39%
すらりと背が高い美形の夫(近衛騎士・本業は殺し屋)と、少々太めで平凡な外見をした妻(侯爵令嬢・ズボラな主婦)の家庭内恋愛模様。
夫婦共に三十代。四人の子にも恵まれ、彼らは田舎の領地で幸せに暮らしていたが、騎士の夫に突然王城勤務の命が下る。何
が何でも夫と離ればなれになりたくない妻は、王都への移住を決意する。
夫婦と子ども達、そしてクセのある周囲の人間達が繰り広げる、ちょっと生々しくて不合理で、でも愛は溢れている!?日々の物語(ほぼ一話完結、日常回多め)
・アルファポリスにも掲載中(ムーンで削除した話も、こちらにはほぼ全話掲載されておりますので、過去エピソードが読みたい方はチェックしてみてください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:00:00
86713文字
会話率:43%
第三王女メリアローズは二十五歳の誕生日を迎えた。王女ながら医法院で働く彼女は家族からは愛されていたものの、見合いは断れるばかり。責任感の強いメリアローズは、王女としての役目を果たせない自分に日々負い目を感じていた。
そんなある日、王城に北の
領地を守る将軍エリヴェルトがやってきた。敵地に隣接した北の領地は十年間敵の侵略を許していないものの、物資が不足しており消耗していた。エリヴェルトは何とか王都からの物資を増やしてもらえないかと交渉しに来たという。
ここでメリアローズは思いつく。自分がエリヴェルトに嫁げば、物資が増えるのではないかと。これで王女としての役目が果たせると、彼女はエリヴェルトに提案する。
◆性描写回には※あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 22:00:00
66606文字
会話率:40%
アウティオ王国で、王女ヒルダに仕えるメイドのソニヤ。
ある日、王城が敵であるバルテク帝国の軍に攻め込まれる。
ヒルダをメイドの休憩室に匿っていたソニヤだが、バルテク帝国の兵士・ルカーシュに見つかってしまう。
ルカーシュは、何故かソニヤに聖女
の力がある事を知っていて……。
ルカーシュに身体を暴かれ、彼がバルテク帝国の第二皇子だという事も判明し、ソニヤの頭はパンク寸前!
聖女の力を持ったソニヤのラブロマンスが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 16:15:08
105532文字
会話率:46%
前世の記憶のある魔法使いの少女は、ある日仲間と共に魔王と対峙するが、魔王の実力に圧倒される。仲間が逃げ、置いてきぼりにされた魔法使い。彼女は魔王によって魔王城へと連れ去られる。
殺されるかと思いきや、魔王は魔法使いをベッドに運び……。
前
世でもこの世界でもろくな事がなかった魔法使いのエッチなラブストーリー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 20:21:54
10032文字
会話率:49%
中世ヨーロッパ風の石畳の街、デルタ王国。その王城の一角、塔の最上階が彼女の仕事場。アリエル・フォードはデルタ王国の魔女であり、フォード伯爵家の長女。
彼女には秘密があった。
ジェット・デルタ、デルタ王国騎士団の団長。王弟であり、勇猛果敢な騎
士。アリエルが心の奥から愛している人。そして彼との間に子供がいること。
※短編を長編に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 17:00:00
35333文字
会話率:35%
中世ヨーロッパ風の石畳の街、デルタ王国。その王城の一角、塔の最上階が彼女の仕事場。アリエル・フォードはデルタ王国の魔女であり、フォード伯爵家の長女。
彼女には秘密があった。
ジェット・デルタ、デルタ王国騎士団の団長。王弟であり、勇猛果敢な
騎士。アリエルが心の底から愛している人。そして彼との間の子供たち。
4/22 修正しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 16:45:40
12630文字
会話率:34%
「アイリス、俺を見て」
甘い囁きを耳にした瞬間、アイリスの胸に切ない痛みが走った。
その名前で呼ばれたのは自分ではなく、彼が想う別の「アイリス」だったからだ。
王城で薬師として働くアイリスは、密かに想いを寄せていた騎士エディーと一夜を共に
する。
だが翌朝、部屋に差し込む朝の陽光、鳥のさえずり、全裸の男女……見事なまでの〝朝チュン〟状況にエディーは呆然としていた。
実は、恋人にフラれてやけ酒をあおっていたエディーは、酔った勢いでアイリスを抱いたことを覚えていなかったのだ。
これは、フラれた恋人と同じ名前の「アイリス」を抱いてしまった騎士と、冴えない薬草オタク「アイリス」の朝チュンから始まる恋の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 00:00:00
50590文字
会話率:34%
女神信仰が基となっているソアラ聖国には、女神から授かったギフトがありさまざまなスキルとなって人々に受け継がれている。
エリザベス・ヴェルナはヴェルナ伯爵家の長女で、ソアラ聖国の由緒正しき貴族だ。
エリザベスは皆が大なり小なり持っているギ
フトが無い〝ギフト無し〟と蔑まれ、家でも社交界でも常に肩身の狭い思いをしてきた。
建国祭の夜、王城の舞踏会に参加していたエリザベスは、婚約者のフィリップと妹のローズの浮気現場を目撃してしまう。
一方、冒険者である黒兎獣人のブラットはA級冒険者グループ〝風牙〟からクビを言い渡されていた。
建国祭で盛り上がる人だかりを避けたブラッドは、連れ込み宿が連なる路地裏へと入りそこで気になるにおいに誘われる。
「何だよその目……お前、死ぬ気か?」
においの元であったエリザベスの正気のない目を見て、ブラットは何故だか身の内に煮えたぎるような怒りが湧き起こっていた。
「死ぬ……そうね……それもいいかもしれないわ」
虚ろな目で見上げるエリザベスにブラットは言い放つ。
「なら死ぬ前にヤらせろよ」
そしてその夜、二人は互いの名を知らないまま一夜を共にした。
この夜を境に、ブラットには色々な偶然と幸運が重なり〝塔〟と呼ばれる99階層のダンジョンに挑戦する事となる。
攻略すれば【英雄】の称号と褒賞を手に入れられるが、果たしてブラットの目的とは――
※完結後、全体的に加筆修正、サイドストーリーの投稿をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 09:19:47
100019文字
会話率:38%
勇者は魔王城にいく。
囚われたヒロイン、どちゃくそエロいヒロインのナイスバディをモノにしようとする魔王。
選択肢(クイズ)形式で進行。
選択を間違えるとヒロインが魔王のものになってイク。
※ゲーム小説(予定)
最終更新:2025-04-19 09:03:38
2361文字
会話率:21%
色情の魔女、フェリシテは魔女狩りにより命を落とした。魔力量も技術も最高水準に達していたが、生への執着がないせいであっさりと処刑されてしまったのだ。今度は誰かの為に生きようと心に決め、静かに目を閉じた。
次に目を覚ましたのは王城だった。転
生することなく、第二王子のアルバートに召喚されたのだ。アルバートの願いである『聖女を娶ること』を叶える為、フェリシテは契約を結ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 23:22:19
6619文字
会話率:18%
魔導暦545年1月2日。新年の2日目に当たるこの日………大陸を席巻するランギレーム魔導帝国……魔王軍の通称で知られる大勢力の最高指導者である魔王 アテルス・テネブレイは、魔王城に帰還していた。
敵対する国々から恐れられる彼は、この日の夜、あ
る儀式を行おうとしていた。
それは、姫初め――――――――魔王の前世において、それは新年の最初に男と女が交わる事。
その儀式の為に魔王の後宮――――――奴隷ハーレムに収められた少女達が選ばれる。
選ばれたのは5人の人間の姫君。
魔王による姫初めが行われようとしていた。
一人称視点メインです。
新作です
魔王の姫初め+1日 新年3日目に魔王様が魔族の美女達とヤりまくり!
https://novel18.syosetu.com/n1952fy/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 20:02:06
609324文字
会話率:36%
魔導暦545年1月3日 姫初めの翌日 新年3日目の夜 大陸を席捲するランギレーム魔導帝国の最高指導者 魔王 アテルス・テネブレイは、この日も魔王城にいた。
昨日、姫初めの儀式で、処女のまま取っておいた5人の美少女を含む奴隷ハーレムに収
めた女達とヤりまくった魔王は、今日も続きをするつもりだった。
今回魔王がセックス相手に選んだのは、自らと同じ魔族の血を引く女達……先代の魔王の血族、政略結婚した魔族の貴族令嬢、滅ぼした魔族勢力の娘、かつて敵対した魔族勢力の女王、魔族と人間の混血等々。
魔王の奴隷ハーレムに収められた魔族の美少女、美女達が魔王と一夜を共にする……。
本作は、魔王の姫初めの続編です。ほぼエロの予定
転生者の魔王が魔族の女達とセックスしまくる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 23:43:59
262636文字
会話率:47%
「いよいよ見えてきたね。あれが目指す魔王城だよっ!」
女勇者エストが、前方遥かに見えてきた禍々しい尖塔に目を向けて、努めて明るく言った。
エスト率いる勇者パーティは厳しい戦いを生き抜いて、ついに魔王の居城までたどり着いたのだ。
「
あれが……魔王城……」
聖女マーラがぶるりと小さく身震いした。
「ここしばらく出現情報がないから、“淫魔王”はあの中にいるはずよ」
女探索者クリームも厳しい目を魔王城に向ける。
「大丈夫よ。私たちなら、いかに淫魔王といえども互角以上に戦えるはずよ」
自信満々に女魔術師カサノヴァが断言する。
愛欲と淫蕩をほしいままにする魔王“淫魔王”が現れてからというもの、帝国全土は淫猥と我欲に呑まれて頽廃の一途を辿っていた。それを正し世のあるべき姿を取り戻すためにエストは勇者に任命され、そして「女だけのパーティ」を結成した。
なぜ女だけなのか。それは男性がメンバーにいると淫魔王に心身を操られ、仲間同士で同士討ちになってしまうから。淫魔王は女体ゆえ、男はそれに抗うことができないのだ。
「もうここまで来たんだから、あとはボクたちの力を信じて戦うだけだよ!」
「そうですね。全ては神の思し召すままに」
「大丈夫、ここまで私達は魔族に打ち勝ってきたんだから」
「ええ。みんなで勝って、そして笑顔で都に戻りましょう」
そうして、うら若き美女4人の勇者パーティは一斉に駆け出した。
果たして、彼女たちを待ち受ける試練とは。
彼女たちは無事に淫魔王を倒し、世に平和を取り戻せるのか。
全ては、これから始まる最後の戦いにかかっている——!
◆見てお分かりでしょうが、あらすじ全体がフラグです。
◆全21話、約5万3千字。1話あたり2000〜4000字程度。話の区切りの関係で終盤は1話が長めになっています。
◆作者は全年齢作品はいくつも投稿していますが、18禁作品の投稿は初めてです。なので加減が分かっておらず、万が一やり過ぎだった場合に運営から削除されるかも知れません(爆)。
まあ多分大丈夫とは思いますが。
◆全年齢版のペンネームと18禁版のペンネームは別にしてあります(身バレ防止)。なので詮索無用に願います。まあバレたらバレたで別に構わないんですけども(笑)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 23:00:00
53623文字
会話率:43%
ライラ・ローレンスは婚約者であるレイオス王太子から「他に愛する人がいる」と婚約破棄を告げられる。
了承すると同時にクーデターが起き、レイオスと恋人は捕らえられ、ライラは一人、与えられた土地に引きこもった。
しばらくすると、何故かレイ
オスがやって来て、ライラを王城へと連れていこうとする。
城へ着くと事態は急変していた。
ヒーローはクズです。
が、お互い自分を見つめ直し新しく関係を築いていきます。
Rはほんの少し気持ち程度です。
誤字脱字報告ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 17:10:17
122239文字
会話率:38%
女魔王であるヴァレリーのもとへある夜を境に、若い勇者ディルクが現れるようになった。ヴァレリーを討伐してやると威勢よくのたまうディルクに何故か本気の殺意は感じられない。ただ毎夜熱心に魔王城までやって来る男に、次第にヴァレリーは気を許し始めてし
まう。
整った顔立ちである一方無口で表情も乏しく、何を考えているのか分からない勇者が密かに討伐以外の策略を巡らせていることに、ヴァレリーは気付けないでいた。
* * *
豪快で小さいことは気にしない女魔王と、そんな魔王をどうにか自分のものにしたいツンデレ勇者のお話。
※はR18表現が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 10:00:00
134262文字
会話率:40%
前作「勇者パーティの純真無垢な魔法少女が実は乱交セックスの泥沼に沈められていくことを、盗賊の俺だけが知っている。」の続編になります。
ついに勇者パーティーのすべての仲間を性奴隷に落とした俺は、最終決戦である魔王との戦いに挑む。さすがにここ
まで来たら、いくらゲス野郎と言えども……覚悟を決めるしかないよなあ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 00:00:00
15991文字
会話率:38%
最強の淫魔として魔王軍四天王の一翼を担っていたアシュタルトは、ある日突然人間側と内通していたという嫌疑を掛けられて極刑を言い渡されてしまう。
なんとか魔王城から脱出し、姿形を偽装して人間領に逃げ込んだのだが、その強大すぎる魔力が災いし……
※ややギャグ寄りのエロファンタジー物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 12:00:00
80210文字
会話率:37%