「———この世のものとも思えぬ恋をした!」
深窓の令嬢として育てられた大公の一人娘、クローディア。彼女の世界は彼女を愛しているものだけで構成されている。
大公である優しい父母、実の娘のように接してくれる王と王妃に就く叔父夫婦。使用人たち
、領民たち。そして、彼女が弟のように思っている、出生を公に出来ない青年アダン。
愛は知れども、恋を知らない彼女は、17歳となる。当代きっての箱入り娘、社交界へのデビュー。そして彼女はその社交の場で、鮮烈な恋に出会う。烈火のように燃え上がるような恋に。
彼女が恋をしたのは、蜘蛛の様に美しい男、辺境伯ギュスターヴだった。
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完結できるまで頑張りたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 07:10:43
15570文字
会話率:38%
【第一部】ある王国の軍人と魔術師の話。
軍人のことを想う魔術師とある秘密を抱えた軍人の始まりと終わりとこれから。
【本編完結】本編※→R18
徐々に番外編、続編更新していきます。番外編はほぼR18 の予定。
「だから、わたしは雨を降らすの
だ」
「それでも、すべてを、背負って一緒に生きていこうぜ」
【第二部】王国と魔女、やってきた新たな魔女との話。
王国の王と王妃と再び戻ってきた魔女たちを取り巻く再度の始まり。
【執筆中】19.08~執筆し終えてからまとめて上げる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 01:40:15
144694文字
会話率:46%
ヴィカンデル国の王族に双子が生まれた。忌み子とされていた双子を王と王妃はひっそりと宮殿の奥で隠して育てた。二人が大きくなった後も、その秘密は守られ、二人で一人の王子を演じた。そんな彼らの元に、隣国の皇女リグレットが嫁いで来る事になる。当初
、秘密を漏らさないために彼女と関係を持つのは弟のアルベルトの方だけと決められたのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 22:43:21
100270文字
会話率:57%
エリナは侯爵家の末娘であるマリーベルに仕えるメイドだった。そして、政略結婚によりマリーベルが独身である国王に嫁ぐ事が決まり、エリナは専属侍女として輿入れに同行する。婚礼を挙げ、初夜の準備をして夫婦の寝室を後にしたエリナは何者かに見知らぬ部屋
に連れ込まれる。そして、エリナを組み敷いたのは、マリーベルの夫になった筈である、国王クロムウェルだった。混乱する彼女に、彼は残酷な言葉を告げる。
「やっと見つけた…俺の番。二度と離さない。」
そして、彼女は美しき国王に無理やり純潔を奪われ、国王の寝室に監禁されてしまう。
国王と王妃の間で揺れる侍女の苦悩の日々に終わりと救いはあるのか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 21:40:16
4964文字
会話率:51%
僕が家に帰ると、そこには見知らぬ美少女が!
彼女は僕の許嫁だといい、そして僕が新しい魔王だと告げる!
最終更新:2017-10-17 22:35:34
18112文字
会話率:40%
レズビアンの橘百合は異世界で王女に生まれたことで学園百合をしようと企み、自分のための学園建設を両親である王と王妃に了解させたのであった。
サブタイトルの冒頭に(無)とあるのはエロシーンなしです。(有)とあるのがエロシーンありです。エロシー
ンは読み飛ばしても本編に影響がないようにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 08:43:17
18019文字
会話率:43%
「病弱の一の姫」として隠されて生きてきたレンドール皇国第一皇女シルヴィア。自由も不自由もなくこのまま過ごしていくと思ってたのに。突然、北にある大国ウィルハルク王国に嫁ぐことが決まる。それも、王妃として。冷たそうな人だと思った。使えない駒が花
嫁だなんてと哀れにも思った。なのに、青錆色の深く燃える瞳に見つめられると、どうしてこんなに胸が熱く焦がれるんだろう。所詮政略婚だって、そうおもってたのに。☆王と王妃のちょっと遅い初恋☆シリアス展開はそんなになし☆R18には前置きをいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 23:10:59
8204文字
会話率:35%
アラーナが目が醒めたのは自分の寝台ではなかった。
「ここはどこ?」
知らぬ間に王の妾妃にされそうになっていたアラーナは、同じ寝台にいたのが王であるアルベルトで、自分を女として扱おうとしていることを知って驚いた。
だって、まだ自分は十四歳で、
身長の割りに身体の発育が遅く、まだ女にだってなっていないのだから。
そんなアラーナと、色々こじらせたヘタレ気味の王の恋物語。
無理やりぽくはじまりますが、甘い感じの話です。陵辱系ではありませんのでご注意ください。アラーナはまだ子供ですが、アルベルトは子供好きではありません。後半R-18になります。
完結しております。たまに番外編を投稿するつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 12:00:00
193358文字
会話率:45%
以前投稿した短編、ユーリと柊の子供たちの話を三人称で語ります。
順不同、思い付いたもん順でしかも全員書くかは未定。でも頑張る気はあります。
「君の名前~」
名前を覚えるとなにかを忘れてしまう厄介な体質持ちの魔術師の弟子が、そんな彼と仲良く
なるために奮闘する王女様の頑張りと主に巨乳にほだされるお話。
「魔王様の妊活」
あまりに厳粛過ぎる面持ち故に魔王様と呼ばれている、その実真面目なだけの世継ぎの王子さまが、魔力持ちゆえに迫害されてかなり奥手に育った内気なお妃さまと子作りを頑張る話。
後半戦はかなりがっつりエロ描写です。
「足りない閣下」
脳筋ゆえにボディランゲージに偏りがちな将軍が、体から始まった爛れた関係の侍女にがつんとやられる話。
「愛しのヴェローニカ」の続編ですが、あっちとちがって徹頭徹尾ギャグですので、あしからず。
「うたってください、オオカミさん」
裏工作担当の知識欲が旺盛すぎる王子が、その過程でいきあったちょっと怪しい女の子を勘違いからあんなことやこんなことをしてしまった挙句、まるまるうまうましてしまう話。
タイトル通り、少女は獣人ですがコスプレ程度の獣率です。
そしてまるまるうまうまいっといて、本番はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 14:29:30
64932文字
会話率:23%
その日、フラメ王国のお城は、第一王子ヴォルフの結婚パーティで賑わっていた。幸せな未来の国王と王妃を祝いつつ、王女たちは思いを馳せる――
*「燃えるような愛を」のスピンオフ、王女たちのお話です。時間軸が異なりますので、本編を未読の方にもお楽し
みいただけると思います。
*Berry's Cafeにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 00:00:00
44058文字
会話率:47%
「苦しくて、悲しくて…もう貴方を想う心なんて折れてしまったのに。それなのに貴方を愛したいと…心から願うから、私は何度も貴方を愛していくのです」
王と王妃の物語。
傭兵が集まった国に嫁いだ歴史ある大国の姫。
国風や考え方の違いに2人のみぞ
は深くなる。
王妃は心を言葉にすることができず
王は伝わらない自分の心をもどかしく感じる。
そんな2人の物語。
(10話完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-03 20:00:00
41153文字
会話率:49%
瑠璃は普通の大学生だった。しかし、王妃の魂を持つものとして、二十三世紀の異次元へ連れてこられた。王妃教育をされてもまだなじめない瑠璃。
瑠璃の初めての公務は、王との夜の営みを満月の夜の行うこと。
突然、二十三世紀から始まります。その後、瑠
璃の大学生活での出来事に触れていきます。ここに登場する人物の名前は、すべて色の名前を使っています。
ちなみに「なろう」の方では「蒼きレジェンド・パラドックス」という題名で、完結しています。同じ登場人物で、途中までは同じですが、結末が違います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 22:40:03
203087文字
会話率:34%
私と姉は正反対だ。私は暗くて、容姿も平凡。一方の姉は、美人でやさしく社交的。そして、国王と結婚して、この国の王妃様となった。そろそろ、私も真剣に結婚相手を見つけるべきかもしれない。今日は姉たちの結婚記念日。舞踏会に、この国のどこかに、私を好
きになってくれる人はいないだろうか。
自信喪失平凡ご令嬢と自信過剰強引伯爵様のちょっと危ない恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 17:00:42
275257文字
会話率:40%
必ず逃げてやる!
と、意気込む王妃と腹黒王の話。
最終更新:2012-04-18 14:54:06
9474文字
会話率:60%
奇人で有名な国王ゼノンのもとへ側室として嫁いだエレノアだが、初夜に現れたのは憧れの王妃ルーシャだった。混乱するエレノアに嬉々として迫るルーシャ、さらに仲間はずれは良くないとゼノンが拗ねだして。王と王妃とわたくしと彼、こんがらがったこの関係。
最終更新:2011-07-01 18:00:00
16201文字
会話率:42%
敵国の王に、王と王妃である両親を殺された姫は密かに復讐の機会を狙っていた・・・この小説は作者本人のHPより転載したものです。
最終更新:2008-08-23 11:57:48
3638文字
会話率:26%