皇紀2152年、地球に衝突した隕石がきっかけとなって世界の均衡と歯車が大きく狂い出した。
隕石に付着した謎のウィルスに感染した女性達は男性を出産しづらい体質へと変貌し、人類は滅亡への一途を辿る。
世界は人類存亡の危機に抵抗するために、
各国が一致団結して出生率の改善へと努めた。
人類による死に物狂いの努力が身を結び、世界の医療や科学技術などは目まぐるしく発達していく。そして、人類はついに女性が持つ卵子を交配させる事で子供を出産できる禁忌の法を手に入れる。
しかし、人為的に受精卵を操作しても狂った男女比が戻る事はなかった。
まるでこの世界のルールに、真理に縛られるように、比率をオーバーして産まれた男児はすぐに死の病に関して亡くなってしまう。
皇紀2662年、男性が貴重な存在となった世界で、数少ない男性は男性保護法案によって自由と希望を奪われた中で生活をしていた。
その中で今まさに世界を変えようと1人の男が立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 23:00:00
21645文字
会話率:38%
両性具有(ふたなり)であるという秘密を抱える安藤財閥のご令嬢、安藤礼(あんどうれい)は、同じくふたなりである双子の妹真緒(まお)の迂闊な行動をたしなめようと、ある日彼女の後を付けていたのだが、そこで彼女の不可解な行動を目にする。
そして、そ
れを見てしまったがために狂いだす姉妹の運命の歯車……。
この物語は、紅い瞳を持つ「現代の淫魔(サキュバス)」が織り成す極悪非道、酒池肉林のエロティックストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 22:27:40
331540文字
会話率:24%
仕事帰りにマンホールに落ちた森川 碧葉(もりかわ あおば)は、気付けばヌメヌメの触手生物に宙吊りにされていた。
「ちょっとそこのお兄さん! 助けて!」
通りすがりの銀髪美青年に助けを求めたことから、回らなくてもいい運命の歯車が回り始めて
しまう。
異世界からきた聖女……ではなく聖者として、神聖力を目覚めさせるためにドラゴン討伐へと向かうことに。王様は胡散臭い。討伐仲間の騎士様たちはいい奴。そして触手生物には、愛されすぎて喘がされる日々。
どうしてこんなに触手生物に愛されるのか。ピィピィ鳴いて懐く触手が、ちょっと可愛い……?
更には国家的に深刻な問題まで起こってしまって……。異世界に来たなら悠々自適に過ごしたかったのに!
異色の触手と氷の(天然)騎士様に溺愛されすぎる生活が、今、始まる―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 21:38:35
109914文字
会話率:60%
過去に失恋し、トラウマを抱えることになった冴えない男、タクト=ヒビヤは、25歳の時に異世界に召喚される。そこで様々なものを習得したタクトは、勇者のパーティーに加入し、魔王討伐に向かった。だが、何と魔王は女であり、しかもタクト好みの美女だっ
たのだ!!
この出来事が、タクトの人生の歯車を大きく動かすことになる…
※性描写がメインではありませんが、ちょくちょく登場はします。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 10:18:12
182281文字
会話率:57%
凍てつく北の大地、雪と氷に覆われた「凍月(とうげつ)」の領都。その中心にそびえ立つ大聖堂の頂上で、北の聖女セレナは静かに眼下を見渡していた。彼女の長い銀髪が冷たい風に揺れ、月光を反射して輝いている。ここ数年、魔物との戦いは沈静化し、領都は平
穏を保っていた。しかし、戦士として鍛えられた彼女の心には、不穏な影が常に揺れていた。
そんなある日、王都から急な召集命令が届く。若き王が新たな王妃を迎え、聖女たちに王都へ集うよう命じたのだ。セレナは王が自分を所望していたことを思い出し、王妃の誕生にほっとする。しかし、彼女はまだ知らない。王妃として迎えられたその女性は淫魔であり、王はその魔力によって欲望を増幅され、セレナを堕とすために動いていることを。
王都への道を進むセレナの胸に広がる不安は、やがて現実のものとなる。淫靡な晩餐の席またそこから続く陰謀の中で、彼女はこれまでの信念と誇りを試されることになるのだった。
冷たい月光のように冷静で鋭いセレナ。その運命の歯車が今、音を立てて動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 16:51:59
23819文字
会話率:47%
告白を断られてから疎遠になってしまった、幼馴染の梨莉穂(りりほ)。
不良の先輩と付き合い始めた、妹のエリカ。
平穏な日常を送っていた昭一の歯車は、少しずつ噛み合わなくなっていく。
大切だった妹を監禁し、淡い恋心を抱いていた幼馴染を監禁し…
…
昭一は、引き返すことのできない泥沼にはまっていく。
「私のお願いを聞いてくれたら、警察には突き出さずにいてあげます」
そんな昭一の前に現れた一人の少女、篠木真衣子。
彼女と関わることで、昭一の未来は意図せぬ方向へと導かれていく。
ガラスのように透明で、深海のように暗く冷たい、四人の運命が行きつく先は──
【登場人物紹介】
◇紫水 昭一 <しすい しょういち>
主人公。第二学年。
◇稲塚 梨莉穂 <いなつか りりほ>
同級生の幼馴染。
◇紫水 エリカ <しすい えりか>
一つ年下の妹。
◇篠木 真衣子 <しのき まいこ>
エリカの同級生。
※ 作中にて非人道的な犯罪描写(監禁・強姦等)がありますが、この作品はこれらの犯罪行為を肯定、または助長する意図で書かれたものではありません。その点をご理解いただいた上でお読みいただけると幸いです。
※ 凌辱描写のあるエピソードには【▲ヒロイン名】、そのほか性的描写のあるエピソードには【★ヒロイン名】、短い性的描写があるエピソードには【△ヒロイン名】または【☆ヒロイン名】がついています。なお、痛みを伴う過度なS.M描写はありません。
※この作品は作者個人サイト(別名義)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 12:20:00
65100文字
会話率:50%
≪12/1≫番外編(短編)更新
≪8/30≫番外編(短編)更新
イリエス・デシャルムは人生を繰り返している。
23歳の誕生日を迎えてからひと月後に命を落としたはずなのに、次に目覚めると必ず14歳の誕生日へと戻っている。何度死のうと、どうや
って命を絶たれようとも、必ず人生は戻ってしまう。それを幾度も幾度も繰り返して、ついに10回目となった。理由はわからない。原因もわからない。
死んでは戻り、また人生を繰り返す。オメガとして家族に虐げられ、ひどい折檻を受けるあの日々を……。
イリエスには想い人がいた。
〈一度目〉の人生で一目で心を奪われたクラヴリー公爵家の次男、ディオン・クラヴリーだ。
自分の家族と違って、優しく明るく穏やかに接してくれるディオンに、イリエスはすっかり恋をしてしまった。
けれど、イリエスは人生を繰り返している。だから何度となく繰り返す人生のなかで彼のことは諦めた。諦めないとやっていけなかった。
だから、彼のことはただ遠くで想っていられれば、それでよかった。
彼の幸せを、彼の知らぬところで想い続けていれば、ただそれだけでよかったのだ。
しかし、運命は残酷だ。
〈10回目〉の人生を迎えたイリエスの不可思議な運命の歯車は、イリエスの想いに逆らうように、ついに回り始めた——。
【CP】
スパダリ系美形の公爵家次男α(16-2x歳)×家族に虐げられている不憫な侯爵家次男Ω(14-2x歳)
【注意・その他】
・サブタイトルに * =R18シーンあり(軽め含む)
・サブタイトルに # =残酷描写あり
・オメガバースで、独自解釈、独自設定を含みます。
・男性妊娠の概念を含みますが、登場人物は妊娠しません。
・いわゆる「死に戻り」ネタなので、受けの死に関する描写があります。
・受けの自慰シーンがあります。
・受けが攻め以外に性的暴行を受けるシーンがあります。
・攻めと受けのR18シーンまではやや遠めです。
・受けがとても不憫な目に遭い続けますが最後はハッピーエンドです。
・本編:約26万字、全63話 + 番外編
・アルファポリスさんにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 14:13:49
290161文字
会話率:25%
『どう足掻こうとも、未来はすでに決まっている。
運命の歯車が終焉を告げるまで、滑稽に足掻くが良いよ』
ごく普通の小学生六人は、迎えに来た仲間と共に“勇者”として異界へ旅立つことになる。
それが、全ての始まりだった。
……否、それは終焉へ
向けて加速する過程のひとつに過ぎない。
何故彼女たちは勇者になったのか。
世界に纏わりつく不気味な気配の正体は。
――ここで、全てが終わる。
「私が犯した罪を、拭いきる事が出来ません。ならばせめて、最善を尽くしたいと思います。……ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……ごめんなさい」
間違った運命の歯車は、誰が正す?
※サブタイトルの前にある記号は、下記を指します。
★→挿絵あり
×→性描写あり
※ノベ○ラに転載中なので、推敲しています。
※なろうでR15にて掲載( https://ncode.syosetu.com/n9628bz/ )しており完結間近でしたが、運営様よりR18相当とのご指摘を受けた為、こちらで連載しています。
※キャラ表や戴いたFAなどはここ ⇒ https://ncode.syosetu.com/n6412bm/ もしくは https://novel18.syosetu.com/n6563gz/ に飾ってます。
2022.3.25★追記しました★
FA含む当作品の二次について。
大歓迎ですので、私に確認をとらなくても大丈夫です!
※ペニ○ンの使用は禁止とさせていただきます。(説明が面倒なので詳細は省略します)
心配な場合はご連絡ください(*´▽`*)
ただ、『頂いたイラストを挿絵や表紙、アイコンやヘッダーに使わせていただくかどうかは、私の判断』になります。
戴くのはとても嬉しいですが、全て何かしらに使用させていただくわけではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 18:19:20
4140955文字
会話率:38%
サタン様が悪魔を作る際、手が滑って人間の身体に悪魔の魂を降ろしてしまった。
器となった人間は、女優も歌手もこなす芸能人。
魂は、よりによって淫魔サキュバス。
ずっと前から好きだったプロデューサーに一途でいたいのに、身体は快楽を求めてしまう。
こうなったら、サキュバスの『身体を作り替える能力』を駆使し、正体を隠して男漁りに行くしかない。
襲い襲われ乗り乗られ!現代倒錯ファンタジー!
※注意喚起
主人公はサキュバスの魂を宿してるが故、不本意ながらヤリマンです。いろんな男性と致します。性描写は激しめで、直接的なエロ単語や喘ぎ声も多く出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 02:11:16
25434文字
会話率:58%
主人公である朔が住まう場所は辺りは山に囲まれ、村の中には川が流れるそんな自然に囲まれた一見平和な村には一つの伝説があった。
夏のとある日、それは村人全員で催す夏祭り。
大きな神社で行われるお祭りは小さな村で行われていると
は思えないくらい賑やかで、夜通し行われるほど。
世間一般で見ればよくあるお祭りで終わるのだが……
そのお祭りにはある裏話が存在する。
村人で参加しないものは神隠しに出逢う、と。
「お隣の娘さん、神隠しにあったらしいぞ。」
これは幼馴染みのお姉ちゃんが、神隠しに出逢ったその日から歯車が廻り始める物語。
─────────────────────────
♡マークがR-18回となります
戦闘もあるので多少残酷な表現もあります
(エロに関してはグロなどはございません)
作者の性格からかかなりさくさく物事が進みます。ご了承ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 22:54:32
35886文字
会話率:39%
医学部を志す浪人生の時縄勇太には、最愛の幼馴染み兼彼女——本懐結愛がいる。
彼女は生まれつき体が弱く、幼少期から入退院を繰り返す日々を送っていた。
そんな愛する彼女を救うべく、時縄勇太は医学部進学を目指していたのだが——。
同じく医学部進
学を目指す浪人生の彩心真優と仲良くなってしまう。
そんな折、時縄勇太は成績が伸び悩み、医学部に入れないと嘆いていた。
そんな自暴自棄に陥った彼を支える為に、彩心真優はキスをしてしまう。
それを契機に物語の歯車は狂い始め、時縄勇太は彩心真優に翻弄される日々を送るのであった。
これは——。
最愛の彼女を愛する彼氏くんと。
そんな彼氏くんを奪おうと企む悪女の。
不健全で不道徳で、でも純愛な物語である。
「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ノクターン 」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 13:30:26
276060文字
会話率:36%
領主の息子エドゥアールは夭逝した兄の代わりに憧れていた女性イザベルと結婚することになった。婚礼前夜、父親は彼に非情な掟を伝える。「この家を継ぐ者は花嫁の純潔を父親に捧げなければならない」。初夜権に運命の歯車を狂わされてしまった男女の話。
※連作タピスリ「貴婦人と一角獣」の「我が唯一の望み」をモチーフにしていますが、もちろんフィクションです。
※なとみ様主催の「NTR企画2024夏」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 20:00:00
39150文字
会話率:58%
私には幼馴染の少女がいた。ずっと友達でいようと約束し合った仲だった。
ある日、癒やしの力があると判明した私は村から一人、聖女と祭り上げられて神殿へとやって来た。聖女として過ごす中で私は昔を忘れ、孤独な第四王子と出会う。王族として見捨てられ
ていた彼を護ると誓ってから五年、私以上の力を発現した幼馴染が新たな聖女として目の前に現れた。
彼女の意向で隣国の聖教会へと追いやられたその時から聖女としての私の歯車は少しずつ狂い始めていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 10:00:00
1624文字
会話率:67%
ベルケル伯爵の愛娘であるグレーテルは『たんぽぽ』という愛称で人々に愛され、親しまれていた。
しかし、幸せはそう長くは続かない。グレーテルを愛してくれた母は、闘病の末に、亡くなってしまう。
やがて、新しい母親が必要だと考えたベルケル伯爵は、再
婚相手として美女ザビーネを城に招く。
彼女にはヘンゼルという連れ子がおり、その日からヘンゼルはグレーテルの三歳年上の義兄となった。
意地悪な継母とは対照的に、義兄のヘンゼルは幼い頃からグレーテルを溺愛していた。やがて二人は、許されない禁断の関係に落ちるのだが……。
————グレーテル。決して、貴女は昏き森に入ってはいけませんよ。貴女は、特別なのだから。
グレーテルが昏き森に足を踏み入れた瞬間、運命の歯車は狂い出した。
グリム童話、ヘンゼルとグレーテルのパロディ。大人の官能童話です。
※NTR企画2024年夏参加作品
※モブの死等有り
※3P有り
※無理矢理の表現有り
※全六話の完結投稿です
※Rシーンには※がつきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 17:51:38
33692文字
会話率:36%
第一章
幸(みゆき)は鍵屋の孫息子として産まれた。
いじめを受けて登校拒否になり、親に責められるも、何も言えずに苦しんでいた幸を祖父の優一は優しく受け入れてくれた。
しかし、優一には邪な感情があり、自分の欲望の為に幸を利用する。
それでも、
幸にとって、大好きな鍵屋の仕事と、大好きな優一が、世界の全てだった。
幸の人生は、周りの都合に振り回され、少しずつ歯車が狂っていく。
弱く汚い人間の内面が書いてみたかった。
という作品です。
※ この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
また、この小説には、虐待、暴行等の暴力的表現が含まれますが、犯罪を助長、推奨する趣旨ものではありません。
【重複投稿あり】
pixiv(改稿前)、fujossy折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 01:07:50
217832文字
会話率:39%
人に興味がない無関心学生の七川瑠璃と美青年優等生の月蔵奏には秘密がある。
旧北校舎の第二閉架図書室は秘密の遊び場。
隠して持ち込んだゲーム機。勝手に動かした端の破れたソファ。放課後の夕暮れの逢瀬。
教室では必要以上の会話をしない。日常で過ご
す友達は違う。任されている委員会も、掃除場所も何もかもが違う。親も友達も先生も二人の関係は知らない。
二人は放課後限定の秘密の遊び相手だった。
ただ二人きりでだらだら時間を過ごすだけの心地よい秘密だった。
しかし突然、奏は瑠璃にキスをした。
「別に。ただ秘密を増やそうと思っただけ」と奏は言った。瑠璃は違和感を感じながらも、心地よい距離を守るために「まぁいいか」と受け入れた。
しかし、その日を境に、それまで保たれていた秘密の関係は崩れていく。
キスをして抱きしめてデートして夜を過ごして。もはや誰にも言えなくなった秘密の関係。
ただ都合のよい秘密の遊び相手に触れて、その心の内を知るたびに、惹かれあっていくのを止められない。
確信を持つことのできない、もやもやした想いを募らせる中、ついに瑠璃が告白されてしまう。
二つの歯車が静かに回り始めた。
***************
・爽やか優等生美青年×無関心パーソナルスペース広め学生
・ハッピーエンド
・ほんのり執着攻め×ほだされ受け
毎日更新で一週間程度で完結する予定です。
※R18の話には「※」をつけています!
※誤字脱字等ありましたらぜひ教えてください!
※他サイトでも投稿しております
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:28:51
97254文字
会話率:33%
私は琴音。
普通の大学生活を送る筈だったのに、ストーカーに家族を殺されてしまい、全ての歯車が狂ってしまった。
生きているのが辛いと思っていたら、何故か突然異世界に召喚されてしまう。
私の事を召喚したのはイケメンヴァンパイア公爵様だった。
召喚して初っ端に凄い深いディープキスされて、もうどうすれば良いのか分からなくなっていたら、公爵様はなんと私に向かって私では無い名前を呼んで愛していると言ってくるんですけど!?いったいそれは誰ですか!
前世がどうとか言って溺愛してくるけど、私には全く前世の記憶が無くて、イケメンヴァンパイアのルカさんの甘さにタジタジしていると…?
だいぶ愛の重いヴァンパイア公爵と訳あり女の子のラブストーリー
⚠残虐な描写などがありますのでご注意下さい。
激しめなRシーンも書くつもりです、苦手な方は自衛をお願い致します。
放火や殺人、ストーカー、無理矢理されるなどの話があります。
地雷のある方はUターンでお願いします。
1章はエロ少なめ
2章以降から増える予定です。
ゆっくりですが徐々に投稿していきます〜。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 19:00:00
102017文字
会話率:45%
夫である王太子エゼルバードを毒殺しようとしたとして処刑されることとなったアリス。身に覚えのない罪に、必死に冤罪を訴えるもむなしく処刑されてしまう――と思ったら、死んだ瞬間からエゼルバードと縁談が決まったと父から告げられるときまで時間を遡っ
ていた。「一度目」の人生では夫と一度も同衾できず、愛情関係を築けなかったことがいけなかったのだと判断したアリスは、「冷酷」と名高い夫エゼルバードと親しくなろうと試みる。
しかし初夜は「一度目」の人生と同じく失敗。頭を悩ませていると王太子の妹で王女(義妹)のティアラがアリスに親切にしてくれる。
無事エゼルバードと心も身体も通わせることが出来たアリスは、どんどんとエゼルバードに惹かれていく。エゼルバードもまた、アリスの王太子妃らしからぬ行動に惹かれ、ふたりはとても仲の良い夫婦に。
ところが運命の歯車は、そう簡単には結末を変えてくれようとはせずに……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 06:10:00
94037文字
会話率:53%
マンションの隣室、チャラそうなバンドマンの部屋から出てきた美しい男"真昼(まひる)"に一目惚れをした。真昼は遊ばれていると気付きながらも男の部屋へと足繁く通い、日に日に体に傷が増えようとも彼の元を離れようとしない。そんな
真昼を助けたいと幼馴染に想いを告げると、運命の歯車は大きく大きく動き出して行くことになりーー?
※4話以降、強いR18表現あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 20:40:18
6498文字
会話率:30%
無味乾燥とした人生。
三十路に入りながら望むモノだらけの空っぽな存在。
過去の幻影に囚われたままに、俺は下らない死を迎えた。
――と、思ったのだが。
気が付けばそこは懐かしい街。
瞳に映るは懐かしい人。
己の精神が宿るは二
十年前の自分。
誰からの恩寵か。喪われた過去を取り戻した俺は、諦めた筈の幸せをもう一度掴む為に動き出す。
しかして、些細な切っ掛けで回り始めた歯車は、繋ぐ事の無かった縁を結んでいく。
接する筈の無かった少女。彼女との邂逅は、俺達の運命を大きく狂わせて行く。
輪廻は巡る。くるくると、かざぐるまのように。
――――
リクエストを頂いて書いた作品です。
色々とアイディアを下さった琳閣倫様。
ありがとうございました。
ノクターンから転載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 00:55:13
31498文字
会話率:27%