東の国から両親とともに西の土地に流れ着いたシュエシは、両親亡きあと土地の者たちに育てられていた。土地には昔から娘を領主の花嫁として差し出す習わしがあり、シュエシは娘の身代わりとして領主の屋敷へ向かうことになる。これまで差し出された花嫁は誰一
人として姿を見せないため、領主は娘を売り払っているのか、はたまた生贄にしている化け物ではないかという噂があるが――。※他サイトにも掲載 ※『化け物の花嫁』の改稿版です
[吸血鬼の領主 × 身代わりの異国人花嫁 / BL / R18]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 22:00:00
110485文字
会話率:48%
祖父から引き継いだ剣術道場で、子供たちに剣を教えていた女子高生、八潮泉美(やしおいずみ)は、恐怖体験のショックからか、見知らぬ土地に迷い込んでしまう。
そこは、彼女の知る世界にはいなかったモンスター達が蠢く異世界。
敵は魔物ばかりではなく、
ゆく先々で人としての尊厳は風前の灯。はたして、剣術を身に着けただけの女子高生は祖父の形見の日本刀を手に、心を正しく、無事に生還できるのか······。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 18:39:41
5316文字
会話率:27%
世界から少しずつ精霊たちの姿が消えている近代の旧大陸(アルヴス)では、封じられていた魔物が出没し、混乱を極めていた。
愚かな人間たちは精霊のいる土地を求めて領土争いに興じている。
そんなアルヴスの北西に位置する妖精王の加護を持つハーヴィッ
ク王国ではマヒと呼ばれる一族から王族男子の花嫁を選ぶという伝統があった。
第一王子リシャルトの花嫁として選ばれたのは、マヒ・デ・フロート公爵家の一人娘ジゼルフィア。
周囲からは跡継ぎを求める声が高まっていたが、結婚初夜にリシャルトはとんでもないことを言い出した。
「君を孕ますつもりはない」と。
一方、聖女ジゼルフィアの方も事情があった。なぜならほんものの彼女はすでに死んでいて、リシャルトに嫁いだのは、同じ顔をした魔女ヒセラだったから。
国を護るためにも彼女はリシャルトの魔力を継承する子どもを宿す器にならなくてはならない。けれど彼は子作りには積極的ではないくせに、しきりと彼女を求めてくる。これっていったいどういうこと?
* * *
これは、ほんのりきな臭い魔法の世界で繰り拡げられる、こんがらがったふたりのワケあり結婚生活を紐解いていくおはなし。
自転車操業につき不定期更新になると思います。
のんびりおつきあいくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 20:00:00
131289文字
会話率:56%
うっかり殺人鬼になってしまった青年(リクヒト)と、幼い頃の彼に恋した女性(セツナ)と……とつぜんの熊!?
ひとを襲った熊に追われたふたりは山小屋へ逃げ込むが、なぜかリクヒトを襲い熊に向かって見せつけをはじめるセツナ。なんと熊の正体は山の神で
、セツナもまた人ならざるモノだったのだ。
――これは、土地神の伝承が残る山を舞台に繰りひろげられる、ひとつ屋根の下での殺し、愛。
※パラレル近現代が舞台のなんちゃってB級ホラーテイストでお届けする月見酒の集いさま主催「ひとつ屋根の下企画」でございます。サブテーマは「#女性上位」「#見せつけ」ですが、ほんのり「おねショタ」要素も意識してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 20:00:00
11293文字
会話率:45%
広い宇宙を転々としては、降り立った土地の生態系を乱して混乱に陥れると言われている、牡だけの独立国家「強姦帝国レイヴン」。彼らは「牡力」と呼ばれる特殊な力を使い、その土地の牝を征服し、一方的に孕ませることで子孫の繁栄をしてきた。そんな彼らが次
に選んだ惑星は地球、つまり人間だった。
しかし、レイヴンが現れた土地にはその悪行を阻止する戦士が必ず現れると言われていた。レイヴンが持つ牡力に対抗できる唯一の力「牝力」を駆使して戦う牝の戦士「フェミニアン」だ。
女子高生の櫻木結香は、フェミニアンの力の源を持つモーリスに見出され、ある願いを叶えてもらうことを報酬にフェミニアンとして戦うことを決意する。
結香はレイヴンの軍団からの絶え間ない猛攻を防ぎ、地球を守ることができるのだろうか―――。
①男尊女卑・女性軽視を思わせる文があるかもしれません。気分を害される方はご遠慮下さい。
②妻の目を盗みながらの執筆なので、スーパースロー更新です。楽しみにしている方には本当に申し訳ありませんが、気長に待っていて下さい。
③えっちなお話にはタイトルに「❤︎」をつけます。挿絵がある場合はタイトルに「★」をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 22:00:00
92311文字
会話率:64%
世界の魔物を牛耳る魔王は、欲に駈られた人間たちが召喚した勇者に負ける。
財宝と引き換えに、命だけは助けられた魔王は全てを失い、知らない土地に放り出される。
かつての魔王は、魔力もない体で、人間の快楽を魔力に変える魔法陣の知識だけで、勇者への
復讐を誓う。
人間たちに取り入り、ダンジョンを建設する。
勇者を寄せ付けないために、村を守る。
いつの間にか、魔王は人間たちの守り手となっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 21:39:35
1635505文字
会話率:58%
広大な土地を有するイグニス国は1000年を超える歴史ある大国である。周辺国とも友好関係が続き、交易も盛んで、人口は年々増加の一途を辿っている。
そんな王のお膝元である王都では、碁盤の目状に区画整理された道路に景観を損ねない様、レンガ造り
の建物が並ぶ。各ブロックには番号が振られ、王城から最も離れた、一際大きい23番街。日中は活気に溢れているが、1本裏路地に入ってしまうと、そこは異様な空気に包まれる。
草木も寝静まる深夜、たった一件だけ明かりが灯る店がある。店の名前は誰も知らない。特別な店…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 12:00:00
22806文字
会話率:24%
ここは地方にあるレジャー施設『ファミリーランド』
家族連れやカップルから密かな人気を集めているこのテーマパーク。
その人気ぶりは、子供が皆口を揃えて「また行きたい」と言い出す程である。この小さな施設がどのように子供の心を捉えているのだろう
か…。
家族の絆を育む『ファミリーランド』
貴方もぜひ、遊びに来てみませんか?
・・・・・・
一緒に遊んでると仲良くなっちゃうテーマパークで
従業員があの手この手でロリにイタズラする短編集です。
舞台背景だけ共通してますが、話の1つ1つは独立してます。
女の子も竿役も基本的にはバラバラです。
親子も、カップルも、見ず知らずのおっさんも、
みーんな仲良く慣れる素敵なテーマパークです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 21:50:30
11658文字
会話率:59%
代々続く盗みの名家のクインリッヒ家の当主、シャルル=クインリッヒ。
領土を治める領主でありながら、裏では悪に直接裁きを下す義賊としても活躍する彼女。もちろんその義賊活動は表では一切知られておらず、その領土の民達は不思議と平穏が続くその土地
で幸せに暮らしているのだ。その活動を可能とするクインリッヒ家に伝わる門外不出の伝説の秘宝とは・・・?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2話完結という名の実質短編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 19:00:00
4984文字
会話率:52%
かつて魔神を斃した女勇者がいた。
しかし、女勇者を新たなる脅威と畏れる王の命令によって、女勇者は討たれた――
――筈だった。
しかし、女勇者を慕うものたちの尽力によって難を逃れる事が出来た。
女勇者は旅立った。
己を知らぬまだ見ぬ土地へ
と。
安住の地を見付けた女勇者のもとに、彼女を慕うものは集った。
彼らは女勇者が国を興し、主になることを望んだ。
アルジェント皇国を興し女皇帝となった元女勇者は三人の娘を授かった。
長女ユーフェリア。次女エクレール。三女シルヴィア。
其々、柱名に植物の名を授けた。それは真名と呼ばれ、知る者、呼べる者は限られている。
アルジェント皇国は隣国と戦争をしていたら、侵略される前に侵略してしまえ!! それが父である皇配から皇女エクレールに下った命令だった。
皇女エクレールには白銀の鴉の聖霊と契約していた。
戦場の導き手。勝利の導き手。その導きに従えば必勝を約束されると云われる聖霊の盟約の戦乙女。
それが皇女エクレールだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 01:56:24
38988文字
会話率:24%
勇者が魔王を討伐して半年。平和の熱狂が腐臭を漂わせてきた頃、とある田舎町に見目麗しい女僧侶が訪れる。
魔王討伐パーティの1人で、隣国の英雄として名を連ねる聖女『リアラ』。彼女は所属する教会の政争を嘆き、窮する人々を救う為に国を離れた。
素性を隠し、命を狙う追っ手から逃れ、目につく全てを癒して回る。
その行いは尊いながら、訪れた場所が悪かった。
町に住まうのは人でなく、人に紛れる高位の魔族達。300年前に跡目争いに敗れ、市井に身を隠した一派が潜む土地だ。統率を執るのは魔王の実兄であり、弟に敗れたものの、実力的に殆ど差はない。
――――そんな彼の元に、勇者のパーティが1人でのこのこと……。
魔王の実兄『ジラン』は、リアラに隠した毒牙を向ける。騙し、捕らえ、犯し、種付け、純真な聖女を性奴隷に堕とす。快楽にどっぷり漬け込んで壊し、1人、また1人、繋がる者達を魔族側に引き入れる。
そして、果てに目指すは、人類の手で勇者を殺させること。
ジランはイキ果てたリアラの聖なる穴を、激しく味わいながら未来に笑う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 19:46:27
12788文字
会話率:41%
親戚から譲り受けた土地を見るついでに、山奥のキャンプロッジを訪れた青年『マキ』。
昔の思い出を思い出していると、登ってきた道からエンジン音が聞こえてくる。低重心のバイクに跨り、黒ジャケットの少女が彼の元で停車した。『カエデ』と名乗った
彼女はガス欠寸前で、恋人にも振られて散々だと言う。
最初は親切心で、マキはカエデをキャンプに誘う。
誰もいない山奥で2人、心の傷を舐め合う一時。カエデは謝礼にとセックスに誘い、しかし、持っていた筈のコンドームを失くしていた。いつ帰れるかわからない危険日のど真ん中で――――――やっぱりやめようと拒んでも、許されず無理矢理犯される。
嫌がる雌の胎内へ、注ぎこまれる泡立った種汁。
だが、ソレは始まりであって終わりではない。弱った女が見せた隙は、男にとって獲物でしかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 19:30:56
9398文字
会話率:41%
月島家には神様がいる。
神様は千年前からずっと、月島の血と土地を守り続けてくれる。
神様には体があり、歳を取らない。齢十の童女の姿見を維持している。
神様は性交をしなければ存命できない。月島の精を受けなければ死んでしまう。
というのは建前
で、セックスが好きらしい。
人肌のぬくもりに飢えている。彼女にとってはこれだけが、人と触れ合える手段なのだ。
神様はポテトチップスが好きだ。最近は一周まわってのり塩にハマっている。
神様はカエルが苦手だ。昔、幼子が手で握り潰した時の様子を思い出すかららしい。
神様は胸が小さいのを気にしている。どうせなら大人の姿になりたいとよく愚痴る。
俺は、神様が好きだ。
長所も欠点も好きだし、汗や涙すら愛おしい。水道水なぞに興味はないが、彼女の体内を通った後の小水は一生保存しておきたいと思っている。
俺は彼女を愛している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 19:29:17
7927文字
会話率:54%
朔原馨28歳、過労で死んだと思ったら異世界に転移しちゃった。
邪竜討伐のための勇者パーティーの上に落ちちゃったけど、えっ?!置いてかれるの?!パーティーに入る為には勇者の性欲処理係をするしかない?!
魔物の排泄物になるのだけは絶対に嫌!!
鬼畜な勇者の性欲処理を頑張ります!!
シリアスに見せかけたコメディでハッピーエンドだと思ってます。
ヒーローはクズだし、ヒロインはチョロく、メインカップル以外の性描写、媚薬、異種間での性描写があります。
なんでも許してくれる方向けですのでご了承ください。
サイレントにキーワード、性描写が加わる可能性があります。
誤字脱字報告、本当にありがとうございます。何度読んでも誤字がなくならない…。
わざと誤用している場合は直さないこともあるのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 21:58:55
48956文字
会話率:33%
反乱により追放された王女セレディアは、隣国で不自由な幽閉生活を強いられていた。あるとき、彼女は監視役となった騎士のユノス・ルイヴェリエに密かに恋文を送られる。優しい言葉にしだいに絆されていくセレディア。ついにユノスは二人で逃げ、幸せになろう
と告げてきた。 だが、待ち合わせの聖堂で告げられたのはユノスの死だった。弟騎士のシリウス・ルイヴェリエは彼女に「貴女を逃すのが兄の遺言なのです」と伝える。
二人は夫婦のふりをして、約束の土地へと逃避行を始める。「太陽と月」と称された兄弟の「月」のほうと、亡国の王女の、嘘と本心が交差する旅路の果てに、幸せが待っているお話です。短め。R18回には*をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 22:22:08
75432文字
会話率:46%
森に捨てられた少女ユーティスは、騎士団の副団長であるゼノ・フォービドに保護され、親子として一つ屋根の下で過ごす内に、彼に対し禁断の想いを寄せていった。
ある日、ゼノと国の王女の婚約を知り、ユーティスは己の気持ちの区切りと彼の幸せの為、彼と離
れ遠くの土地に行くことを決意する。
ゼノと王女の婚約発表パーティーが城で行われているその夜、ユーティスは彼にあてた置き手紙を書き、黙って家を出ようとするが――
――これは、禁断の愛を持ってしまい苦悩する娘と、彼女に異様な執着を見せる義父、そして二人のその後の物語。
※義父と娘の血は一切繋がっていませんが、苦手な方はご注意下さいませ。
※Rシーンにはタイトルの後ろに『*』を付けています。
※途中、ルート分岐があります。ハッピーエンドルートとメリーバッドエンドルート。メリバルートは最後に載せますので、不快に感じた方はすぐに回れ右をお願いします。
※短編で掲載していたものを加筆修正し、【連載版】としてまとめたものに、メリバルートの後日談を新たに追加しています。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 19:10:00
94445文字
会話率:46%
女神が自らの力を増強するために男を転生させた。
転生した男は異世界での美少女達を奴隷として自分の物として好き勝手を行い、土地神、女貴族、女王を奴隷に落として行き、繁殖をしていく。
支配された女達も女神を進行する種族へと創り変えられ、次
々と新種族を孕んで行き数を増やす
メスを支配する男は女神の考えを理解した上で利用して更に力を増してメスを支配して行く
ご指摘がございましたらバシバシ優しい言葉でご指導、ご指摘お願いします。
出来ましたら評価をお願いいたします。
読んでくださった方の評価やご感想、いいねによりモチベーションが上がり執筆のペースも速くなるかもしれません
誤字脱字がありましたら誤字報告から教えていただけますと助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 02:07:55
761136文字
会話率:54%
さあさどうぞ此方へ、此方へどうぞお客様。夜は短い。此れより綴るは不思議な話。天涯孤独な青年が、愛に飢えたる化け物共に憑かれて溺れる恋情綺譚。堕ちたる其の身と其の魂はさてさて此の先どうなるものか?是非に其の目で御確認下さいませ……。◇祖父か
ら僻地の土地家屋を相続した主人公が其処に隠れ棲んでいたお化け達と交流する話です。主人公と関係する女の子はみんなロリです。ロリのおしっこはノルマです。エロは控え目かもしれません。どうぞ宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 14:24:32
738783文字
会話率:37%
ユエが暮らす村では、もう半年も雨が降らない。土地神の神龍の怒りをかったせいかもということで、いつもの供物とは違う、贄を用意することになった。贄となったユエと神龍のちょっとしたお話。
神龍✕贄の青年
※アルファポリスさんでも公開しておりま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 05:26:45
5244文字
会話率:54%
豚の姿をした土地神は、人間の幼子バリオスと出会った。『イェルク』とバリオスに名前をつけられた土地神は、成長したバリオスと再会し、「お嫁さんにきたぜ!!」と言うバリオスと一緒に暮らし始める。人化しない豚の姿をした土地神イェルクとその嫁バリオス
のお話。
※椿朝子様主催の「いつかの約束アンソロジー」に寄稿させていただいた作品です。
※全力で獣姦です!人化しません。全力で豚受けです!ぶひぃ!
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 19:55:50
17071文字
会話率:69%
全8話。高位貴族の家から勘当されたアルファ×政略結婚をする弱小貴族オメガ。
貧しい土地を治める貴族の家に生まれたティリアは、身体が小さく、幼馴染みのアーキズに守られながら過ごしていた。
ある時、いじめっ子に唆されたティリアを庇い、アーキズ
は岩で神像を打ち壊してしまう。その瞬間、雷が落ち、その場にいた人たちを呑み込む。
アーキズは身体こそ無事であったが、神から祟られ、神より与えられる『運命の番』を得る術を失うことになってしまった。
神から祟られた、と吹聴され、立場を失ったアーキズを引き取るような形で、オメガであるティリアと、アルファであるアーキズは結婚する。
形ばかりの結婚、会話も昔ほど交わさなくなってしまったが、ティリアは幼馴染みにふさわしい番が見つかってほしい、と毎日、神祠で祈りを捧げ続けていた。
※2023/11/30にpixivFANBOX初出掲載済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 00:00:00
40967文字
会話率:43%
人類は1つになり、再び分かれた。地上には獣が蔓延り、海は黒く汚染された。人類は限られた土地と資源を巡り、終わりの無い争いを続ける。
「全ては我が国の為に」
彼女たちは空へと上がる。それは兵器としてか、人間としてか。
~~~
サブタイ
トルに【M】と付いているものには、戦闘及び残酷な描写が含まれます。【S】と付いているものには、キャラクター達の日常風景や設定の掘り下げなどが描写されます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 20:21:22
261917文字
会話率:61%
新南津市という土地で生きる妖しと人間達の年末年始。
※2021年年末年始のてんつぶ様の『創作BL年末年始企画』及び公式ミニ企画【姫初め2021】参加作品でした。(その後PCの事情により更新停止したのですが)続いて【姫初め2022】に
参加します。タイトル横に、年を書いておきます。さらに今回こそ完結!! と、願いながら【姫初め2023】に参加します。【2024】参加予定が遅くなり、ちょっと時期はずれましたが投稿しました。
拙作の『絢樫Cafe』というシリーズのそれぞれのお話の本編の翌年の年末年始のお話となります。各作品未読でもご覧頂けます。現代舞台でホラー要素はあまりなく、オムニバス風の登場人物ほぼ総BLモノですです。素敵なご企画感謝です。宜しければご覧下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 15:26:09
23692文字
会話率:55%
そこは在りし日の現代。幼少時、僕は渓地村という土地で、五歳まで過ごしていたのだが、その際に、道酉井眞鄕という同じ歳の子と、確かに遊んだ記憶がある。卒論のためのフィールドワークで、久方ぶりにその村を訪れた僕は、眞鄕と、そして銀の鍵と最接近す
る。 ※クトゥルフBLアンソロジー寄稿作品です。男性妊娠、残酷描写が含まれます。クトゥルフ神話ご存じなくてもご覧いただけますが、ご存知だと「だじゃれ多いな」となるかと思います。ご容赦頂ければ幸いです。(他サイトにも掲載)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 00:00:00
24593文字
会話率:58%
探偵福祉士という国家資格と、臨床犯罪推理士という学会認定の専門資格が生まれて早七年。※キャラミス風トリック無です。舞台は2007年くらいの架空の土地で、過去(2015年頃)に別タイトルで連載していた事がある作品を書き直したものです。CPは
大学生同士、主要キャラとしてほかに探偵(?)が出てきます。一話短めで、暫くの間予約投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 20:00:00
9788文字
会話率:36%