『結んで、ひらいて』のスピンオフ作品です。
本編とリンクしている時はサブタイトルに「本編何話とリンク」と、明記します。
才のない自分ができるたった一つのことは世継ぎを作ること、そう思い自分のことを装ってきた主人公が初恋の人と身体ばかりを繋げ
続けたお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 10:00:00
130658文字
会話率:55%
三百万で、初恋の続きを買った。
ずっと好きだった人の六十日を買った。
居座り続けるこの初恋を仕舞いにするために。抱かれ方を教えて欲しいなんて嘯いて。
初恋は一つ年上の先輩だった。人気者で雲の上の存在だった。けれど、卒業してから十年後、その
憧れの先輩は雲の上ではなく地の底にいた。しゃがんで手を伸ばせば届く底で男娼になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 10:00:00
172916文字
会話率:51%
先生のことがずっと好きだった。
初恋は先生だった。
その初恋を壊してしまおうと思ったのは俺だった。
小中高の一貫校、初等科にいた頃、主人公の葎は体調が優れずよろけたところを助けてくれた新任教師に一目惚れをした。大好きな先生が憧れから、愛しい
人へとゆっくり変化していく。そして、高校三年、もう残り一年しかないと決意をした。綺麗で儚げな初恋で終わらせるよりも、あの大きな手でこの初恋をぐちゃぐちゃにされることを。
冒頭、主人公が小学生のところから綴っているため、ショタ要素あり(性描写なし、恋愛未満)としております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 10:00:00
149032文字
会話率:53%
澪は幼馴染である篤に恋心を抱いていた。
高校の卒業式で気持ちを告白しようと決意するが、彼が別の生徒とキスしているところを目撃してしまい、初恋は終わりを迎える。
あまりのショックから篤との関わりを一切断ち、大学卒業後は看護師として働き始めた澪
。
あの日の苦い思い出は忘れたはずなのに、篤と偶然の再会を果たしてしまう。
5話完結、最後の1話はヒーロー視点です。
幼馴染のすれ違いラブ、いつも通り大きな事件はありません。
さらっと軽くお読みいただけたらなと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 21:13:54
25455文字
会話率:32%
俺は幼馴染の智樹に片想いしている。高校を卒業したら諦めるつもりだ。だからそれまでは一緒にいたかった。
富豪で美形な先輩、天宮は俺のことが気に入ったらしく、俺の家に毎日訪れる。そんな時、智樹の親の会社が倒産寸前だと聞いた。
俺は幼馴染を守るた
めに犠牲になるーー。
美形×平凡、両片想い、悲恋です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:30:00
9230文字
会話率:33%
小倉琴音は岩渕蓮にとって高校の同級生で初恋の相手だった。
大学生になり再会したものの小倉琴音は彼氏がいて。
だけど彼女は彼氏の愚痴ばかり自分の前で吐く。
深夜、男の一人暮らしの部屋にのこのこやってくる小倉に岩渕はついに我慢出来なくて。
「ね
ぇ、抱きたいんだけど?」
冗談のつもりが返ってきたのは
「内緒だよ、岩渕くん」
ーー初恋は青臭いままじゃ終われない。
高校時代の初恋相手を前に拗らせちゃったやんちゃ系男子と優柔不断の女子大生の後ろ暗い話。
短編なので相手は出てきませんが浮気でNTRです。ご注意ください。
女の子も男の子もいい子ちゃんではありません。
男性視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:26:59
10522文字
会話率:36%
年上のα女子に恋い焦がれる年下αの僕(4歳)。淡い初恋は彼女に番が現れてこっぱみじんに。失恋して打ちひしがれる僕を救ったのは、彼女の番が産んだ、産まれたての赤ちゃん…。「この腕に抱くのは…」にでてきた圭吾の幼い?恋のおはなしです。少しイメー
ジを損ねるかもしれないので、ご注意。でも最後はハッピーエンドです。もっと短かい予定でしたが、長くなりました(T ^ T)
オメガバースにしてありますが、普通の男女のラブストーリーです。
※R18は保険です。R18はムリかも…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:00:00
11085文字
会話率:34%
元貴族令嬢のフィネは今、アイゼンフート家に使える侍女だった。
アイゼンフート家の嫡男ユストゥスに誘われて夜会に参加するが、華やかな貴族社会にユストゥスのことは諦めようと決める。
フィネは夜会で知り合った大店の息子エミールと交際を始めるが、
エミールに政略結婚の話が持ち上がって……。
シリーズですが、これ単体で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 16:30:54
48798文字
会話率:43%
売れない小説家でシナリオライターの坂巻祐一《さかまきゆういち》は、実兄の嫁である穂花《ほのか》が初恋の人だった。しかし、実兄が事故で亡くなり未亡人となった彼女と彼女の娘である高校生の穂波《ほなみ》と一緒に暮らす事になった。
同居生活に慣
れた頃のとある夜。穂花の部屋から聞こえてきた悩ましげな声を偶然聞いてしまい、悶々としていると、その艶声を聞かれたコトに気付かれた穂花からまさかの台詞が……。
『ゆうクンも溜まっているの?』
その一言で火がついてしまった二人は、義理という一線を越えてしまう。
そんな二人の営みに気が付いた穂波は……。
今回の小説は不定期での掲載になります。よろしくお願いいたします。また、タグも今後増えてゆくと思いますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 05:00:00
217749文字
会話率:35%
数多の初恋殺しですれ違った身分違いの初恋は成就なるか⁈
後宮で奴隷たちが皇帝の寵を競い合ったのは今は昔。現皇帝は皇后ただおひとりを慈しむ愛妻家だ。
そんな国で令嬢たちの初恋泥棒、麗しの皇太子の結婚式が行われた。はしゃぐ男たちとは反
対に皇太子への恋に敗れたご令嬢たちは傷心中。
だけどルルアはひとり冷静だった。だってルルアにはもっとずっと大切な人がいる。
華やかで鮮烈で、けれど悪童、放蕩皇子と揶揄される第二皇子セファ。
幼なじみの自分こそが彼の一番の理解者。
だと思っていたのに、その日ルルアは思わぬショックを受けることとなる。
セファに一日も早く結婚したいという女性が?
所詮は身分違いの叶わぬ恋。おまけにルルアの方が年上だ。いつかはこんな日が来るとわかっていた。
ついに初恋を殺す日がきた──
と思ったらいつのまにか別の誰かの初恋を殺していたり、殺したと思って安心したら思わぬ反撃を受けて致命傷を負ったり。
殺したはずの初恋に向き合った時、セファは気分が悪いとルルアを連れ出して
「ルルア、ぼくの小さい頃から一番大切で愛する人って誰だと思う?」
今宵、初恋を拗らせた人々の最後の悪あがきがはじまる──!
プライドが高い侍女×高スペックの行き場がない悪童の如き(?)年下皇子の幼なじみ執着愛
物騒なタイトルですが全然平和です。
全10話 44000字程度の中編です。
3/19日間完結済みランキング10位ありがとうございました
アルファポリスにも同じ内容のものを「ご令息、ご令嬢各位、初恋殺しは慎重にどうぞ」と改題して掲載しています。
pixivにも転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:10:00
43856文字
会話率:40%
※一行あらすじ※
イケメンが酷い目に遭いながら、一途に幼馴染の初恋相手を守り、想うお話。
※あらすじ(ヒロイン目線)※
父親をとっかえひっかえする母の下で育てられた友梨。そんな彼女に幼いころから甲斐甲斐しく世話を焼いていたのは幼馴染の修
一だった。修一は、男も女も誰もが羨む端正な顔立ちに、すらりとした高身長は鋼のように逞しくしなやかで、その手足ですら艶めかしい、十全十美な男だった。すれ違う人々は男も女も子供でさえ彼をもう一目見ようと振り返った。そんな彼は友梨の恋人だった。
友梨は自分の母親とラブホテルに入る彼氏――幼馴染の修一の証拠写真を見てしまう。一度は彼の言い分を信じた。しかし、二度目はない。親友との濡場に居合わせた彼女は弁明をする彼に脇目も振らず切り捨ててしまった。
幼馴染とも初恋は終わり、友梨は荒れた家庭から旅立ち、妹と共に社会人生活を謳歌していた。
そんなとき、五年の月日を経て修一と再会する。好青年で美青年だった彼はどこか闇を感じるものの当時と同じ姿をしていた。かつてはなかった官能さも兼ね備えていながら――。
「ずっと友梨ちゃんを探してた」
そう言って現れた彼と、友梨はただ会って数分話す程度の関係が続いていたある日。あの日からずっと、修一は友梨のために体を売っていたことを知る。
彼の飼い主は、六本木と西麻布の夜を支配するスカウト会社NEMESISのトップ、石垣ミドリである。関東最大の広域指定暴力団沢見會を後ろ盾につけるNEMESISから、友梨は修一を助け出すことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 10:35:34
119559文字
会話率:40%
渉の初恋は一歳上の美散。
家が近く、いとこである美散は、渉の父が初恋だった。
美散をずっと好きなまま、美散を追いかけるように同じ学校に進学する渉は、大学生になると美散と階違いの同じマンションに部屋を借り、美散の部屋に入りびたる。
初恋を諦め
られない渉の恋の結末は━━━
春短編2024に参加したくて、急いで仕上げました。
あくまで架空の設定ですので、実在の人物とは全く関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 15:54:09
5832文字
会話率:38%
アイリーンは末っ子の王女として生まれ、笑顔が愛らしいと皆から愛されて育った。
アイリーンの初恋は兄の同級生エリック。そのエリックとの婚約が決まりアイリーンは結婚した。
幸せな結婚生活が送れるはずだったが、エリックの大切な人が別邸に住んでいる
と知り、寝室はもちろん食事も共にしない夫婦生活を、毎日耐えるだけだった。
ところが、別邸から大切な人が居なくなった翌日から毎夜エリックはアイリーンの体を求める。
『自分は代わりに抱かれている』そう感じたアイリーンからは笑顔が消えた。
ご都合主義です。
別邸の住人って、そうなの?という設定ですが、突っ込まないでください。
これはちょっと、と不快感を抱いた方は、そっとブラバをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 16:03:36
43543文字
会話率:27%
田舎の有力者の娘である深山晶には忘られない思い出がある。
幼馴染の御陵耕平が中学生の時、雨宿りで過ごした熱い一晩。
学力優秀で将来を約束されていた彼を思い、全てを無かったこととして大人になった。
夢か現かわからなくなって無気力な日々を過ごす
晶は、耕平への届け物を頼まれて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 20:38:09
22967文字
会話率:29%
12/25「螺旋状の未来」追加。魔人の一種である淫魔の母親から生まれたディランは、この人の世の裏側にあるという魔人の世界の森へ足を踏み入れた。そこでまだ人を食ったことのない子どもの人食いの魔人、ギルと仲良くなり、一緒に暮らし始める。力を合わ
せて狩りをし成長していくふたりだったが、ある時人の世への<道>が再びつながった。いったんは戻ったものの、ディランは魔人の世界でギルと生きていくことを決める。ギル×ディラン。人外×人外。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 20:46:34
55177文字
会話率:25%
貧乏男爵家の一人娘のアリッシャ・エンピシエン男爵令嬢は両親は貴族らしく娘に関心がなく、比較的自由に育った彼女の初恋は領内に来る監査騎士団の見習い騎士のクロード。だが王国では身分違いの結婚は禁止されており、彼女は彼との恋愛を実らせる前に諦めた
のだった。
そして、社交界デビューで出会ったクロードウィッグ・シュバイツに新たな恋心を抱くのだが…束の間の恋を楽しむこともできぬまま政略結婚をすることに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 12:00:00
99126文字
会話率:60%
「ねぇ、知ってる?
1番好きな人とより2番目に好きな人との方が幸せになれるんだって」
「それって選ぶ方は妥協だし、選ばれる方は…知りたくないよね」
「そう?
幸せになれるんなら良いと思うけど」
「…それでも1番好きな人と幸せになりたくな
い?」
「まぁ、理想としてはそうだよね」
そんな会話をしたのは楽しかったあの頃。
1番でも2番でも一緒に幸せになりたかったけれど、1番にも2番にもなれなかったボクに残されたのは苦い初恋の思い出。
これは3人の初恋の物語。
敗れた初恋、叶った初恋、綺麗な思い出のまま大切にされる初恋。
「初恋は叶わないものだよ」
その言葉にボクは、苦笑いを返すことしかできなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 21:00:00
195882文字
会話率:34%
--幼馴染を慕う俺に奇蹟は起こらない。
恋情を隠し、幼馴染の隣に居続ける管理栄養士の大地。
--俺が彼に返せるのは、誰もが知るいずれかの文学賞で賞を獲り、名を揚げることだ。
幼馴染に日常生活を支えられながら執筆するベストセラー作家の陸。
あ
る日、大地が事故に遭ったことで、止まっていた二つの歯車が回り始める。
X(旧:Twitter)にて、にけ様(@nike_nkx)の#novelmberのタグと36個のお題をお借りして連載したツイノベに、後日談を追加したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 18:00:00
20210文字
会話率:26%
私の名前はラシェル。夢で見た前世の私の願い…それは『私を絶対に裏切らない両親』だった。
叶った…幸せ過ぎて、愛され過ぎて、その愛をつい試してしまう。
ほんと、嫌になる。
そんな私の初恋は、ボルタージュ王国を継ぐ直系の王子アベル。そう間違
いなく未来の王。その文武両道眉目秀麗のアベルお兄様は、私の従兄妹(いとこ)。
小さな頃から、当たり前に側にいて。従兄妹は結婚出来ると知ったその日から、ドン引きする皆を知らん顔して、ガンガンアプローチした。
両想いになったら、いつしか彼からの愛が、当たり前が…恐くなった。
私は性格悪い悪役令嬢だから! いつかザ・ヒロインが現れて、アベルお兄様の目が覚めるのよ!!『いつか離れていくのだったら、今から離れたらいいのよ』
ラシェルの〝この選択〟は間違っていた。
*18Rは常に発動。身持ち堅い見た目だけ遊んでそうな悪役令嬢(捻くれた性格)vs皆に愛され正統派ヒロイン(あざとさ満載性格)の女のバトル。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 20:58:11
116218文字
会話率:32%
陸(りく)の初恋は小学六年生。小さな陸は美人な姉の彼氏の友達の友達に恋をした。10歳年上の龍鳳寺財閥の御曹司である要(かなめ)は12歳の陸からすれば、大人の男性。
高校生になった陸は、姉と後に義兄になる人とのセックス現場を見てしまう。それは
憧れだった要と当時の要の彼女に置き換えられ、涙が溢れ止まらなくなった。そして要はそれを一部始終見ていたのだ。陸は義兄を愛していると勘違いしたまま、要も己の初恋を拗らせていた。
すれ違いと勘違いが入り混じった、両片思いの行く末は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 18:06:51
134385文字
会話率:35%
初恋が実ると不幸が起こる。そんな言い伝えがある田舎の街で生まれ育った大賀。
地元が大好きな大賀は地元に就職して、地元で結婚したいと思っていた。しかしこのまま地元にいると初恋をしてしまう。狭い田舎には若者は少なく、初恋が結婚に繋がってしま
う恐れがあった。
大賀の両親は初恋同士の結婚で初恋だったが故早くに亡くなっていた。初恋は不幸になる。それを身をもって経験している大賀はどうしても初恋を地元でしたくなかった。
一度地元を離れて初恋を経験してから帰ってこようと思い、大賀は中学の卒業と共に都会の高校に進学を決めた。
都会で道に迷っていたところを真白に助けてもらい、後に彼が同じ高校の同学年だと知る。
真白と都会でできた初めての友達として仲良くなり、大賀は彼にお願いをすることにした。
「真白に初恋をしたいから、俺を惚れさせてほしい。そして俺を振ってくれ」と。
攻め/名前:白金 真白(しろがね ましろ)高校一年生/生まれも育ちも東京
受け/名前:黒木 大賀(くろき たいが)高校一年生/東北出身(高校進学と共に一人暮らしを始める)
♡この作品はpixivにも掲載しています(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19950541)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 21:08:38
51491文字
会話率:44%
孤児院で育ったスミレはガヴェインを慕っていた
ある時ガヴェインは突然孤児院を出ていく
スミレに置き手紙を残して
大好きだよスミレ
その言葉を胸に刻み
ガヴェインがいなくなってもスミレはずっと想い続けていた
ある時
変わったお店ca
feソリュブルへ迷い込む
その後から
ガヴェインの行方の手がかりが…
変わった名前の2人と共にガヴェイン捜索に向かうも…
R18シーンは※
ゆるゆる設定ご容赦ください
題名変更可能性あり
タグは追加予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 16:03:29
39975文字
会話率:60%
『わき目も振らず駆けてきた34歳ヴァージンのボク…最後の恋が始まる…の?』
獅子川美音 34歳、元アイドル
現在はアイドル事務所社長・動画配信サイト役員
世界の女性経営者100に選ばれたデキる女である。
彼女の初恋は中学生
だった…
しかし、初恋の彼には相思相愛の幼馴染がいた。
運命を感じ運命を信じ子供の時から本の世界に引きこもっていた彼女は…
彼と同じ高校に入り、自身の容姿や魅力を上げるためにアイドルになり、高校生にしてIT企業を立ち上げた。
それもこれも、全ては初恋の彼の為、彼女は恋の為に全てをかけて幼馴染の女の子と闘った。
だが、時として運命とは残酷で…愛の女神は彼女に微笑みを向けなかった。
運命を感じ、運命を信じ、そして幼馴染という運命に敗北した彼女は…それでも自分の信じる運を信じて…彼を愛した記憶だけを信じて…青春時代から34歳まで駆け抜けた…
そんな孤独な彼女の…最後の禁断の恋が動き出した…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 01:43:10
17525文字
会話率:35%
大学生の桂介は、幼い頃の友人・銀彦の父が死んだという知らせを受けて故郷に戻り、運命的な出会いを果たす。
銀彦の異母妹として紹介された彼女・摩莉は、桂介の初恋の相手に瓜二つだった。
一目ぼれした桂介は摩莉に告白。摩莉もそれを受け入れ、二人は東
京でともに暮らすことになるが、その内桂介の身に異変が起きる――
ハロウィン企画のつもりで書きましたがハロウィン要素がどこかに逃げました。
人によってはホラーかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 21:00:00
13973文字
会話率:50%