十五世紀欧州、神聖ローマ帝国の片田舎。
リルケ村の薬師ダミアン・カレンブルクは異端の容疑で逮捕され修道院の地下牢に送られる。
苛烈な拷問で瀕死に陥ったダミアンが回想するのは少年時代を送った修道院の悪夢、その後できたツィゴイネルの弟子と過ご
した日々。
男の身でありながらお産を手伝った事で魔女の濡れ衣を着せられた彼は、最愛の弟子を助けるため悪魔と契約するのだが……。
「驚異の部屋」シリーズ第二弾、「魔女の弟子≪ヘクセン・シューラー≫」の受け視点ですがこれだけでも読めます。
(中世/ドイツ/ファンタジー/人外/悪魔/凌辱/輪姦/SМ/調教/自慰/近親相姦/息子×父/年下攻め/年の差/師弟/健気受け/薬師)
イラスト:吉也(@y0sinari)様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 15:48:37
19288文字
会話率:37%
第二次世界大戦下のドイツ…。
ナチスはユダヤ人の迫害を推し進める一方で、優秀なアーリア人に子供をたくさん産むことを奨励していた。
ベルリンにある母子福祉施設「レーベンスボルン」にて、若いナチスの親衛隊員はパーティーに参加していた少女と恋仲に
なる。
「最低のオリ(http://saiun11.sakura.ne.jp/)」の秘宝図書館にあります第15書架に掲載して頂いております作品の転載になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 17:46:10
2316文字
会話率:36%
ナチス・ドイツ(第三帝国)の登場人物(主にアルフレート・ローゼンベルク)、ファシスト・イタリアの登場人物(主にロドルフォ・グラツィアーニ)相手の一話読み切り型の小説をアップします。
(現代パロディ設定なども含みます)
これらの作品はPix
iv(https://www.pixiv.net/users/13301464)でも投稿しています。
※Pixivでは名前変換機能のある夢小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 19:52:52
48354文字
会話率:36%
20世紀は戦争の世紀。
陽子も戦争に追われ、350年を過ごした欧州を離れることに。
ドイツからイタリア、アメリカへと、彼女の足跡を辿ると各地に犠牲者が。
そして遺伝子に導かれるように流れ着いたのは極東の島国だった。
男の精神と肉体を溶かし
つくす、魔女のフェロモンと体液。
食虫植物に喰われる虫ののように、芳香に誘われ、毒蜜に酔い、快感のマントに包まれて溶けていく。
彼らの逝く先は極楽か地獄か。
健一を襲った災厄の源が、日本にやって来るまでの物語。
魔女の呪いは時間と空間を超え、やがて健一に降りかかって・・・。
これで「お話し」は一巡り。 “あぁ、溶けちゃう” シリーズ完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 22:42:25
52271文字
会話率:49%
日本の大学に通うハイノ・カペルの元に歴史学者である次兄フーゴから不在宅配が届き中を見ると古そうな首飾りだった。珍しい物という以外書いていないフーゴの手紙。詳しい事を聞く為電話をするが出ないでいつもの事だと気にしないまま数日後、長兄から電話が
着てフーゴがルーマニアで行方不明になったと報せを受けると同時にハイノのバイト先にコーヒーショップに銀髪の美丈夫が現れて
「今すぐ、始祖の首飾りを手放せ。人間が手に負える物ではない」
という忠告を受けて・・・
吸血鬼の始祖が封印されているという首飾りに選ばれてしまったハイノは、不本意ながら吸血鬼同士の戦いに巻き込まれていってしまうー
日本の名門吸血鬼家の次期当主候補×ドイツ人と日本人のハーフ大学生折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 08:50:26
3075文字
会話率:75%
ドイツ人と日本人のハーフルキは、母の故郷の日本の大学にバイトをしながら通っている大学生だが母方の血が濃いため異形をひきつけやすい体質なので母方の親戚である祓い屋罇晨臣の依頼先に連れまわされていたが、晨臣の依頼先に日本屋敷で左目の下に満月の痣
がある少年巫覡名皓と出会うー
※前消したのをまた再投稿しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 18:44:44
1155文字
会話率:65%
ドイツ人と日本人のハーフルキは、母の故郷の日本で大学生生活を送っているが母方の血が濃いため異形をひきつけやすい体質である為、母方の親類の祓い屋罇晨臣の依頼先に連れ出されていたが依頼先の日本屋敷で左目の下に月の痣を持つ巫覡名皓と出会うー
一
族の落ちこぼれと冷遇されている高校生×異形をひきつけやすい体質のハーフ大学生折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 18:08:34
545文字
会話率:62%
ドイツ少女とユダヤ少年の恋愛小説です。
最終更新:2022-04-06 08:33:13
6464文字
会話率:40%
「なんとなく合わない」という理由で彼氏と別れたばかりの蒼は、ドイツ人留学生・アンスガーと知り合う。蒼にとってアンスガーはけしてフィーリングが合う相手とは言い難いのに、どんどん惹かれてしまってーー!?
最終更新:2022-02-23 11:26:28
39234文字
会話率:50%
「なんとなく合わない」という理由で彼氏と別れがちな蒼は、ドイツ人留学生・アンスガーに一目ぼれしてしまう。アンスガーもあることをきっかけに蒼に好意を抱いていた。蒼はドイツ風のデートをセッティングし、アンスガーは日本式デートに蒼を誘うが、互いに
(自国ならこれはデートだけど相手の文化ではデートではない…)と相手からの誘いがデートだとは気づけないすれ違いに陥ってしまい……
文化の差もあいまってフィーリングが合わない相手を、どうしてこれほど好きになってしまったのだろうーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 18:26:16
35236文字
会話率:53%
中二病――自分を特別な人間だと思い込むあまり『血の契約を契る(意味が被ってて頭痛が痛いみたくなっている)』『ダークネス・シュバルツ・ノエル(意味:闇の黒(ドイツ語)の黒(フランス語)』などが格好いいと思っている思春期特有の病気である。
そ
んな重度の中二病を患う少女柏木小春に中二病臭い本名のせいで懐かれてしまった黒木焔は、ある日思う。中二病の設定に上手く付け込めば、この娘とエッチできるんじゃね? と。
そんなこんなで童貞卒業に成功した焔が、中二病少女小春と色んなエッチをいちゃいちゃ楽しむ、ただそれだけの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 00:14:24
5962文字
会話率:45%
ドイツにホームステイしに来た俺はやさしいホストブラザーのヨハネスに釣れられて楽しく年越しパーティに参加したんだけど。
『姫初め』という日本のイベントを体験したいと言われてしまって・・・・
姫初め2022参加作品です。
最終更新:2021-12-30 19:37:41
8545文字
会話率:35%
明治三十年代の終わり、十二月三十日。東京府某所。
雪の降る年の瀬に、声楽家の黒田(くろだ)は、音楽学校のかつての同級生、貴船(きふね)と再会する。
貴船は昨年の春、志半ばにして胸を病んで逝った。
だからいま目の前にいるのは、貴船の幽霊、も
しくは幻影のはずだった。
ふたりは今年の春彼岸にも短い逢瀬を交わしていた。
しかし貴船は「お前が希めばいつでも会える」と告げて、満開の桜が散るとともに姿を消してしまう。
それ以降ひとときも彼を忘れられなかった黒田は、「今さら何の用だ」と貴船をなじりながらも、結局、彼を突き放すことはできない。
「なぜ、春から一度も会いにこなかった。俺はこんなにお前に会いたかったのに」
激しい嫉妬と恋情にかられて、黒田は貴船を痛めつけるように抱く。
「賞賛されるのは俺の才能じゃない。お前の才能だ。お前があのとき押しつけていった作品を、俺は五線紙に書き写して発表しているにすぎない。皆が称えるのは俺の音楽じゃない。お前の音楽だ。この気持ちがお前にわかるか」
そして大晦日の夕暮れ、黒田は貴船の自宅を訪れた。
元旦に横浜港を出立する定期船で、黒田はドイツに渡る。
その前のただ一夜を、貴船と過ごすと決めた。
「ねえ、黒田。昨日みたいに、してよ」
「……っ」
「昨日みたいに、乱暴にして」
あかあかと燃える暖炉の前でピアノを弾き、歌いながら、ふたりは激しく情を交わした。
夜が明けて、元日の朝。
黒田は横浜港から旅立つ。彼の手には、貴船から託された楽譜があった――
* * *
拙作「春林奇譚」と対になる掌編ですが、これだけでもお読みいただけると思います。
ひとりの男と、ひとり(?)の幽霊が執着しあう、レトロBLです。
◆エブリスタ、fujossyにも投稿
https://estar.jp/novels/25918562
https://fujossy.jp/books/23314折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 21:30:09
5895文字
会話率:42%
ドイツのある市民劇場で働く作曲家リサ・シライと、大学のドイツ文学教授のフランツ・ヴェングラーの、歳の差恋物語。
ドイツ人と日本人の両親を持ち、過去の辛い経験からパニック障害を抱えるリサ。四十代後半になっても独身で、のめり込むような恋愛なんて
自分には縁がないとさめていたフランツは、そんな彼女と音楽や文学の世界を共有し、少しずつ距離を縮めていく。
作中、パニック障害の描写があります
アスタリスクがある話には性描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 08:12:29
329826文字
会話率:37%
青や赤、黒や白、世界にはたくさんの魔石が発掘されるようになる
神が与えた言葉から人間たちは多様に文化を形成していった。
日常生活で魔法の利用できるこの世界「llic(イース)」では
19世紀の始まる初頭、国々は覇権を競って争い始めていた。
ドイツラントを始めとするオーストリア=ハンガリーの二大帝国である同盟国
オーストリア大公のフェルデナント夫妻が暗殺されると
今まで急進論者排斥のため策を練っていたドイツラントのシャリーフェンプランが発動され…
1914年7月28日、連合軍、同盟軍での世界大戦が始まる…
杖と剣の世界大戦:概要について
魔法の使える戦争をテーマに、神と自己の内面を描くフィクション小説であり、
8人の国家の元帥たちと、それを取り巻く環境、視点から人間のさまざまな様相を描くファンタジー作品です。
※この作品はミコト個人の創作作品であり
実際の人物、国家、団体、宗教とは一切関係ありません。
尚、史実に基づく記載が含まれますが、多くはフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 18:12:45
7568文字
会話率:45%
いつも通りの学校の帰り道。気づいたら、イケメンな王様の花嫁として異世界に召喚されていた。
「ようこそ、我が花嫁」「人違いです。帰ります」から始まるドイツ風ファンタジー。
ショタコンの変態仕立屋や、オネェの宝石商など濃いキャラクターが勢揃
いする中、無事に花嫁としての勤めを果たすことはできるのか。不安しかないけど、僕、精一杯頑張ります。
魔術大会の賞品として祝福のキスや豊穣祭での踊りの奉納、ダンスのパートナーなど、王族の花嫁はやることが一杯!
季節が一巡りする間という限られた時間の中、花嫁の勤めを通して、二人の距離がゆっくり近づいていく。
金髪碧眼のイケメンな王様に溺愛されて、愛し愛する喜びを知っていく僕のお話。
(世界観は日本とドイツを足して2で割ったようなフワッとした感じです)
※主人公が攻めです。
可愛い系主人公×王様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 14:11:49
30519文字
会話率:39%
時は第一次世界大戦の最中。英国のスパイであるジェイ・モートンはスイスのジュネーブを拠点としてドイツの情報収集をしていた。ある日、ジェイが滞在するホテルでオーストリアのスパイ・ヒギンズ男爵夫人にカードに誘われる。ジェイはスパイの身でありながら
、ヒギンズ男爵夫人のもとに身を寄せるイアンという青年に一目ぼれしてしまい、ヒギンズ男爵夫人の目を盗み、彼と一晩を共にするが……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 16:15:56
32640文字
会話率:34%
冴えない苛められっ子のケンタ。18歳の誕生日に目覚めたら、妹の様子がどこかおかしい。学校でのイベントを嫌がっている様だけど、何のイベントだろう。
そして学校に着いたケンタは、世界がとんでもない事になったと知る。男が皆勃起不全になって、世界
中に射精出来る人はもうケンタしかいない?
人類の存続がかかった大問題なのかもしれないけど、ケンタは気にしない。ただオナホとして提供された女の子を次々犯すだけだ。
☆★☆★☆★☆
18禁の作品はシリーズ化出来ないみたいだからここで説明します。
この作品は「超能力に目覚めて女の子を皆僕のオナホにしよう」と同じシリーズです。「超能力に目覚めて」の方が本文で、この作品はいつか繋るかもしれない、設定の少し違う後日談みたいな物です。後日談と言っても、この話をさっきに読んでも問題ないです。
☆★☆★☆★☆
ご注意下さい。ケンタは女の子を物扱いや肉扱いしてかなり酷い目にあわせます。人は殺されたり大量の血が出る程の怪我をしたりする表現こそありませんが、人によって気持ち悪い話です。女の子の年齢は十二歳から二十歳までが主のターゲットです。そういうのが苦手な方はこの作品を読まないで下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 00:00:00
90405文字
会話率:21%
冴えない苛められ子のケンタ。18歳の誕生日にとんでもない能力に目覚めて、周りの女の子をオナホにして長年の鬱憤を晴らす。
ご注意下さい。ケンタは女の子を物扱いや肉扱いしてかなり酷い目にあわせます。人は殺されたり大量の血が出る程の怪我をしたり
する表現こそありませんが、人によって気持ち悪い話です。女の子の年齢は十一歳から十八歳までが主のターゲットです。そういうのが苦手な方はこの作品を読まないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 07:48:49
137467文字
会話率:13%
【アルファポリスより転載】
一大スランプです・・・まあ、スランプなどと言うのは本当に「才能」がある人が使うべき言葉で、私などが使うのはおこがましいとは思うのですが、疲労が溜まり過ぎで連載作品の続きを書けなくなりました(こらっ、またかよ!
)
精神的賢者タイムとかいうヤツです(笑)
・・・・ちょっとリハビリのために、自分の好きな時代設定とシチュで軽く書いてみた短編です(全3話+α、書き終えていますので未完にはなりません(笑))
【すぺしゃる♥さんくす】
★「モンペ」
モンスターペアレンツのことではありません。
言わずと知れた太平洋戦争末期の女性の服装のスタンダード!
もう絶望するくらいに色気がなくて「ダサい」のですが、一周回って逆に超エロい!(笑)
陰極まって陽に転ず・・・というのは「陰陽道」で理にかなった説明が出来るように、あまりにダサい服は逆にエロスを感じるものなのです。
★「昭五式将校用外套」
帝国陸軍マニアの私がいうのもアレですが、大日本帝国陸軍の軍服はダサいです(笑)
・・・正確に言うと「ダサカッコいい」です!
ちなみにチート級にカッコいいのはナ◯スドイツの軍服です、これは異論は無いでしょう。
その日本軍の制服の中にあって、突然変異的にカッコいいのが「昭五式将校用外套」
文字通り昭和五年に制定されたコートなのですが、1989年の邦画「226」で、故・萩原健一さんやモッくん、三浦友和さん、佐野史郎さん達が演じる青年将校達が着ていたヤツです!
(映画の内容はマニア的に言うとかなりアレでしたが・・・・(汗))
着ている人がカッコいい・・・というのもありますが、すっごいセンスいいと思います。
レプリカが出ていますが・・・これ着て通勤すると絶対に政治的にアレなヒトと思われます(涙)
★「空閨兵器」
これについては「後書き」で詳細に説明いたします♥
【登場人物】
●吉川 イサム(◯◯歳)
国民学校高等科ニ年生、現在の中◯生。
父は徴兵に応召し北支方面に出征中。
母と妹達と共に、空襲の激しくなった帝都郊外で逞しく生きる。
●勝崎 千代(27歳)
中尉だった31歳の夫・勝崎茂が戦死し戦争未亡人となる。
遺髪と遺爪だけで執り行った夫の葬式も済ませ、「誉の家」の札を掲げた家でひっそりと暮らしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 21:14:31
14336文字
会話率:29%
すっかり定番化した、連載を全て放っぽり出しての新連載!
・・・って早く連載分を完結させろよっ!(大變申し訳ございません、反省しております(笑))
短編讀み切りアブノーマル小說!(昭和初期風)
突然、腦味噌から變なのが湧いてきたの
で、例によってそのまま書きなぐってみました。
・・・な、なんやコレ・・・
短編です、書いている本人でさえ「こんなオチかいっ!」・・・・って気がしますが、恥ずかしげもなく公開してしまいます、もう怖いものなしです(笑)
・・・プライド?・・・なんですかそれ、食べられるものですかぁ?
腐りかけた腦味噌から湧き出した狂った世界をご堪能ください。
【すぺしゃる♥さんくす】
★福神漬
やっぱりカレーには福神漬ですよね!
大日本帝國陸軍でも各内務班(兵営)で自家製の福神漬を作っていたそうです。
カレーと言えば海軍カレーが有名ですが、当時の帝國陸軍のカレーライスの呼び方は「辛味入り汁かけ飯」
・・・なんか全然カレーとは別物っぽいです。
★「Kill 'Em All」
Metallica(メタリカ)の1st.アルバム!
言わずと知れたThrash Metalの最高峰、このアルバムを初めて聴いたときの衝撃は生涯忘れません。
疲れや気分が滅入った時などに最強の脳内ドーピングアルバム!
★「Cross of Iron」(原題訳:「鉄十字勲章」邦題:「戦争のはらわた」)
1977年の西ドイツ・英国合作映画、サム・ペキンパー監督の戦争映画!独ソ戦を描いた作品。
あまりにスゴくてカッコよくて醜悪で泥臭くて、ドンヨリと気が滅入る戦争映画の最高傑作。
主演のジェームズ・コバーンがシブ過ぎる!カッコ良すぎるっ!
アーネスト・ゴールド作曲のOP・EDテーマが最高です。
・・・玄人向け映画かも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 09:28:12
16396文字
会話率:43%
斉藤勇作はフォルクスワーゲンのポロ1300cc 5MTを新車で購入してから、すっかりドイツ車のファンになった。日本車では感じられない、その転がって行くような軽快な走りが気に入った。数年後に中古で見つけた3速オートマチックのゴルフⅡに乗り
換えたが、
やはり搭載するエンジンのパワーが強く意識されるモデルだった。そして、いつかはメルセデス・ベンツかBMWに乗りたいと思うようになっていく。
いかにドイツ車が優れているか友人の磯貝洋平に会うたびに話すと、所有している灰色のゴルフを譲って欲しいと彼は言い出す。そこで勇作は、この機会に車の乗り換えを考えた。丁度、BMWの318 tiというコンパクトでスタイリュなモデルが中古車市場に出回っていたのだ。
ミスティック・ブルーで5MTのモデルに絞って探す。するとカーセンサーで近くの中古車ショップに在庫があることを知った。車を見に行くと、掘り出し物と言っていいほどの極上車だった。その場で手付金を払う。でも隣に展示されていた紫色のBMW318iが気になった。そっちは新車同様に見えた。家に帰ってからも頭から離れない。次の日、再び中古車ショップを訪れて気が変わった。トルマリン・バイオレットのBMWを購入してしまう。
自宅に帰って妻の明美に見せると、意外にも彼女は嫌悪を露にする。理解できなかった。紫のカラーが気に入らないらしい。たかが色じゃないか、と説得するが効果はない。
そのうち慣れてくれるだろうと勇作は期待するしかなかった。自動車自体は素晴らしい。買って大満足だ。こんな新車みたいな車をどうして前のオーナーは手放したのかと、勇作は不思議に思うようになっていく。保険証に書かれた以前の所有者の名前を見る度に強く意識した。
数日後、勇作は友人の磯貝洋平と一緒にスイミングクラブの飲み会に参加した。そこでセクシーで魅力的な女性と知り合う。意気投合。飲み会を早めに切り上げて二人でモーテルへ行く。その翌日から不可解な出来事が起こり始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 22:00:00
82941文字
会話率:52%
斉藤勇作はフォルクスワーゲンのポロ1300cc 5MTを新車で購入してから、すっかりドイツ車のファンになった。日本車では感じられない、その転がって行くような軽快な走りが気に入った。数年後に中古で見つけた3速オートマチックのゴルフⅡに乗り
換えたが、
やはり搭載するエンジンのパワーが強く意識されるモデルだった。そして、いつかはメルセデス・ベンツかBMWに乗りたいと思うようになっていく。
いかにドイツ車が優れているか友人の磯貝洋平に会うたびに話すと、所有している灰色のゴルフを譲って欲しいと彼は言い出す。そこで勇作は、この機会に車の乗り換えを考えた。丁度、BMWの318 tiというコンパクトでスタイリュなモデルが中古車市場に出回っていたのだ。
ミスティック・ブルーで5MTのモデルに絞って探す。するとカーセンサーで近くの中古車ショップに在庫があることを知った。車を見に行くと、掘り出し物と言っていいほどの極上車だった。その場で手付金を払う。でも隣に展示されていた紫色のBMW318iが気になった。そっちは新車同様に見えた。家に帰ってからも頭から離れない。次の日、再び中古車ショップを訪れて気が変わった。トルマリン・バイオレットのBMWを購入してしまう。
自宅に帰って妻の明美に見せると、意外にも彼女は嫌悪を露にする。理解できなかった。紫のカラーが気に入らないらしい。たかが色じゃないか、と説得するが効果はない。
そのうち慣れてくれるだろうと勇作は期待するしかなかった。自動車自体は素晴らしい。買って大満足だ。こんな新車みたいな車をどうして前のオーナーは手放したのかと、勇作は不思議に思うようになっていく。保険証に書かれた以前の所有者の名前を見る度に強く意識した。
数日後、勇作は友人の磯貝洋平と一緒にスイミングクラブの飲み会に参加した。そこでセクシーで魅力的な女性と知り合う。意気投合。飲み会を早めに切り上げて二人でモーテルへ行く。その翌日から不可解な出来事が起こり始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 20:00:00
38169文字
会話率:47%
【2021.02.22〜 番外更新します】第二次世界大戦前〜中〜後のドイツ周辺が舞台。戦争の時代に方法を間違えつつ、すれ違いながらも守ったり守られたりする2人のメロドラマです。戦前戦中(2〜4章)パートは重めの展開が多いですが、基本は一途な
純愛溺愛もの。献身的な執着攻と鈍感不憫受の、出会いから約25年分の長い初恋の話。自サイトにも掲載しています。
※第1章に出てくるラインハルト少年のスピンオフ「死に神の名付け親(https://novel18.syosetu.com/n0826er/)」も完結済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 21:00:00
390153文字
会話率:33%
1970年アメリカはベトナム戦争での初めての敗北を味わい、社会主義国家に敗北した歴史的敗北を期した。
だが、グローバリゼーションは止まらず、むしろNATO勢力を強力にせしめた。
ホワイトアンブレラ創設。
1980年アメリカを中心とする、西側
諸国は本格的に共産主義打倒の兆しが見え始める。
1990年
ゴルバチョフによるペレストロイカが実施。
ソビエト連邦の崩壊が起こる。
東西ドイツ統一。
1991年
湾岸戦争が勃発しアメリカはF-15戦闘機F-16戦闘機を中心とするハイテク兵器を投入し半年で戦争を終わらせる。
ソ連8月クーデター勃発。同年12月25日ソ連崩壊
2000年
2000年問題発生。
2000年を21世紀にするか議論が起こる。
2001年。
人類は21世紀を迎える。
ホワイトアンブレラ瓦解。メンバーは地下に潜り極秘裏に生物兵器開発計画を開始する。
同年9.11発生。これにともないアメリカは中東諸国に無人兵器を本格的に投入し始める。
そして2025年。
神の贈り物計画が成功する。
絶対兵士プログラムの開始を宣言。
バルト・ドイツ人女性を代理母に実験成功。
本格的なクローン人間の製造を開始。
Dorothea Van Dyk Miryam誕生。
2045年
Dorothy V.D.Miryamの肉体年齢が25歳で止まるよう設定し次世代兵士計画、絶対兵士計画開始。
同年アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン南西部の実験施設Blake Chapel生物兵器実験施設Hiveにて実験開始。
A Gift From God計画開始。
バイオセーフティレベル4の戒厳令がひかれ、テキサス州軍500人VSDorothyとの戦闘が発生。
前半戦はDorothyのUCAVの爆撃により有利にたったが、州軍はさらに10万人動員。
後半戦はヒューストンに実験体Dorothyが移動。
ヒューストンにバイオハザードが発生する。
Chemical Biological Incident Response Force通称CBIRF50人を動員する。
CBIRFとの死闘の末、実験台D(Dorothy)は死亡。
事件は終息に向かう。
生物兵器実験施設Hive爆撃作戦Operation Mother of Nazarethを開始しサーモバリック弾と戦術核ミサイルの爆撃により事件は終息する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 16:02:23
2598文字
会話率:0%
「女王のレッスン」「縄痕にくちづけを」に登場した8 Knotオーナー兼ミストレスの倉本結衣子(くらもとゆいこ)は、夫の稜(りょう)とともに新婚旅行でドイツを訪れた。
そこで緊縛師・渡海真幸が行う緊縛ショーを見た結衣子は、強い違和感と憤りを
抱く。
彼の縄がどうしても気になって仕方のない彼女は、稜の後押しを得て、ステージが終わったそのあとで、「私を縛ってみてくれる?」と申し出た。
「女王のレッスン」「縄痕にくちづけを」のその後に加え、「イヴのめざめ」「蛇は密やかにそのときを待つ」のキャラクターが抱えるものに触れていくお話です。
・谷崎文音さまとのコラボ企画用に書き下ろしたものです。
・まずは「はじめに」を必ずお読み下さいますようお願いいたします。
・谷崎文音さま作「乳と蜜の流れるところ」とほぼ同じペースで進行いたします。どちらもお読みいただけますと、よりお楽しみいただけるかと思います。
https://novel18.syosetu.com/n7716fz/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 21:00:00
430734文字
会話率:42%