ファイアランス王国 王家グランヴィ家。
殺し屋が治めるこの国に嫁ぐことになったサーシャ・オリヴェスイーク。
彼女の夫となるのは王弟の次男 シナブル・グランヴィという生真面目な男だった。
実はサーシャ、数年前に一度シナブルの姿を見たことがあ
った。その時に一目惚れをしていた男との縁談が持ち上がった時、彼女は喜んでこの殺し屋大国に嫁ぐことを決めた。
しかしシナブルが密かに思いを寄せるのは、国王の娘で第二の姫 アンナリリアン・F・グランヴィだった。
密やかに愛を交える二人には、何やら深くて複雑な理由があるようで──?
「そんなの、知ったことではないわよ!!」
シナブルに愛されたくて、愛したくて嫁いだサーシャにしてみれば、この二人の関係は想定外。どうすれば夫が自分だけを見つめてくれるのか……あの手この手で夫の心を掴もうと、アンナリリアンを追いやろうと奔走する!
※(★)はR18描写有りです
※挿絵はAIを使用しております
※作者同一の「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界で」「華々の乱舞」シリーズのスピンオフですが、こちら単独でも楽しめる作品です
シリーズの時系列は「華々の乱舞(前半)」→「ヒメサマノヒメゴト1」→「華々の乱舞(後半)(未公開)」→「ヒメサマノヒメゴト2」→本作→「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界で」です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 21:10:00
68470文字
会話率:71%
「毎日必ず三度は交わって、跡継ぎを成せ──」
殺し屋の治める国 ファイアランス王国では、国王エドヴァルドをはじめ、多くの者たちが失明した後に命を失う「血眼病(けつがんびょう)」という病に罹患していた。
片目が失明し、最早これまでと死後を
悟ったエドヴァルドは、次期国王にして第二王女のアンナに一刻も早く子を成すよう命令を下す。
アンナの婚約者 エリックが長期出張で不在の中、アンナの相手にと抜擢されたのは、彼女の臣下で従兄のシナブルだった。
長年、アンナを思い続けていたシナブルと、彼のことを男として意識をしてこなかったアンナが交わるのを、「きちんと膣に射精しているかどうか」監視するよう命じられたのはシナブルの兄 ルヴィス。
主と臣下、期限付きの性交期間。日に三度も交わり続ける二人の関係は、歪なものに形を変えてゆく──。
────────
この作品は、「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界で」のヒロイン アンナと、臣下シナブルの56話以降に出てきた過去設定を書いたものです(英はかの1話時からは10年前の出来事で、華々の乱舞1話時からは12年後のお話です)。「華々の乱舞」でこの前後の話が出てきますが、まだそこにまで至っておりません。
作者が書きたかった為、先に出してしまうこととなりました……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 00:10:00
29666文字
会話率:74%
数年前、突如地球に降り立った女性しか存在しない異星人レズリオン。彼女たちは女性こそ生物のあるべき姿だという思想をもち、その高度な科学技術によって他種族が暮らす数多の星を侵略し、女はレズリオンへ改造、男はレズリオンの都合の良い肉体労働奴隷へと
洗脳するなど、多くの星をレズリオンの楽園へと変貌させてきた。そして地球にもレズリオンの魔の手がのび、人々の目が届かないところで着々とレズリオンの侵略の脅威が迫っていた。そこで人類は科学技術を総結集して秘密裏に対レズリオン機関クリアランダーを創設し、クリアランダーの科学技術で、レズリオンに対抗し得る戦士、特務姫装クリアフォースを創設した。これはクリアフォースのメンバー クリアレッド(日山 桃)、クリアブルー(水上 七海)、クリアイエロー(秋光 撫子)の三人の少女たちが悪の女幹部メルーザ率いるレズリオンから地球を守るべく奮闘する物語である。
初投稿です。自分の欲望に忠実に物語を執筆していきます。ふたなり成分強めなので苦手な方は気をつけてください。逆にフタナリスキーの方はぜひ一読お願いします。男は出さない主義です。拙い文章ですが楽しんでもらえると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 22:47:26
203463文字
会話率:73%
これは魔法とバース性のある異世界でのおはなし――。
15歳の魔力&バース判定で、神官から「魔力のほとんどないオメガ」と言い渡されたエリス・ラムズデール。
その途端、それまで可愛がってくれた両親や兄弟から「無能」「家の恥」と罵られて使用人の
ように扱われ、虐げられる生活を送ることに。
そんな中、エリスが21歳を迎える年に隣国の軍事大国ベリンガム帝国のヴァンダービルト公爵家の令息とアイルズベリー王国のラムズデール家の婚姻の話が持ち上がる。
だがヴァンダービルト公爵家の令息レヴィはベリンガム帝国の軍事のトップにしてその冷酷さと恐ろしいほどの頭脳から常勝の氷の狼と恐れられる騎士団長。しかもレヴィは戦場や公的な場でも常に顔をマスクで覆っているため、「傷で顔が崩れている」「二目と見ることができないほど醜い」という噂話の持ち主だった。
そんな恐ろしい相手に子どもを嫁がせるわけにはいかない。ラムズデール公爵夫妻は無能のオメガであるエリスを差し出すことに決める。
「自分の使い道があるなら嬉しい」と考え、婚姻を大人しく受け入れたエリスだが、ベリンガム帝国へ嫁ぐ1週間前に階段から転げ落ち、前世――23年前に大陸の大戦で命を落とした帝国の第五王子、アラン・ベリンガムとしての記憶――を取り戻す。
前世では戦いに明け暮れ、今世では虐げられて生きてきたエリスは前世の祖国で平和でのんびりした幸せな人生を手に入れることを目標にする。だが結婚相手のレヴィにはとんでもない秘密があり――!?
銀髪×碧眼(33歳)の超絶美形の執着騎士に気が強いけど鈍感なピンク髪×蜂蜜色の目(20歳)が執着されて溺愛されるお話です。
徐々に攻めのヤンデレ要素が強くなっていきます。激しい執着や嫉妬が苦手な方はご遠慮下さいませ。
※R-18までの道のりが少し遠いですがお付き合い下されば幸いです<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 12:00:00
131136文字
会話率:47%
互いの距離を自覚しつつ模索する王太子アランと妃エレノール、そしてアランを取り巻く友人たち。
「明くる夜」(https://novel18.syosetu.com/n6193il/)の後の話です。※は性行為描写があります(新婚夫婦の間
での調教っぽい展開)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 06:40:00
22680文字
会話率:41%
新婚の夫アランをかたくなに拒み続ける妃エレノールの心の内は
※は性行為描写があります。
約半年後の個人ウェブサイト閉鎖にともない、そちらで連載していた「王室繁盛記」というシリーズものの一部をこちらに投稿させていただきまし
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 22:25:00
17990文字
会話率:30%
なにもわからない小さな男の子が若い女性に保護され、一緒に暮らすことになりました。何も知らなかった男の子は大切に育てられ幸せにすくすく育ちます。しかしそんな日々に、突然終わりが来ました。女性が男の子を庇って魔物に石にされてしまったのです。残
された男の子は泣いて泣いて。そして決心します。その男の子の決心した未来とは?
24.9.12に投稿した「保護していた子供は立派な変態になっていました。どうしよう」のヒーロー、アラン視点のお話です。先に読んで頂いてからの方がいいかなと思います。
前半はシリアスですが、中盤以降、どんどん変態として成長するアランの生活が書かれています。変態ダナーって思って笑って素通りしていた部分を書いたら、リアルだと相当変態で、セリーヌごめん……って思いました。ですがラブコメ仕様のハッピーエンドです。
少しでもお楽しみ頂ければ嬉しいです。宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 19:46:51
13730文字
会話率:39%
縁あって親のない少年アランを一人育てていたが、ある時魔物に襲われたアランを庇って石化するセリーヌ。最後の瞬間まで、一人残すアランだけが心残りだった。
死とは思っていたものとは違い、ただ誰かに呼ばれているような気がするだけで、ふわふわしてい
るものだった。ところがある時初めて女性の声が聞こえてきて……?
ハッピーエンドです……。初めて書くヤンデレ(ラブコメ風味)です。思い付いた時よりえげつない仕上がりになって渇いた笑いがでました。でもさらりと深く考えずにお楽しみ頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 20:16:21
3738文字
会話率:48%
(執着強めだが正気故に苦しむ美形攻め × 攻めのことをめっちゃ「健気受け」だと思っている平凡受け)
ある日、子爵令息フェルナンド・ルイーズ16歳は前世の記憶を取り戻し、自身が前世の自分が描いたWeb小説のキャラクターであることに気づく。フェ
ルナンドは端役も端役、序盤でざまぁされる「幼馴染と浮気した挙句、それを注意してきた主人公に逆ギレして勝手に婚約破棄するクズ令息」だった。そして、目の前に居るのは自作の主人公、宝石の様な美青年のアラン・ベスティー侯爵令息であった。このままでは、ざまぁされて市井に落ちて犬死に!? と焦って土下座するフェルナンド。しかし、この世界は小説とは全く違う道を進んでいる様で……
こちらの作品は、大体10~20話で完結する予定です。主題は「執着強めだが正気故に苦しむ美形攻め」をいかに苦しめるかにあるので、正直転生要素薄いし、「原作」に関する描写薄いです。すみません!
貴族とか領地の関係、だいぶアバウトに書いております。作劇に都合よく扱っておりますので、どうかご了承ください。R-18エピソードは※印を付けます。
※なんちゃってファンタジーもの(魔法などあり) 主人公が割と浅慮で軽い人間です。当て馬も居ます。
含まれる要素 : 当て馬、鈍感受け、男性妊娠(設定のみ)など
初めての執筆になります。なーろっぱ風設定・ご都合設定で進みますが、何か問題あればご指摘のほどよろしくお願いします。pixivさんアルファポリスさんでも現在本編公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 01:17:57
101281文字
会話率:28%
伯爵家の三男であるアランは侯爵令嬢ビアンカの婚約者となった。
結婚式の準備と並行して、領地経営に興味のないビアンカの代わりにビアンカの父であるバートン侯爵と共に仕事に精を出す毎日だったが、ある時バートン侯爵に連れられて一週間王都を離れること
に。
急いで仕事を終わらせて、侯爵家に戻るとそこには信じられない光景が広がっていて……。
婚約者に裏切られ傷心の伯爵令息とそれを癒してくれた意外な人とのイチャラブハッピーエンド小説です。
3話完結予定。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 15:13:04
10507文字
会話率:58%
芹那は14歳の時に初めての恋をした。同じ年齢の美貌の少年だ。『アラン、もう一度会いたい。ダメかな?』そう切り出した芹那を少年は優しく抱き締めてくれた。それっきり記憶が途切れている淡い初恋だ。
忘れられない記憶を引きずって10年。24歳になっ
ても淡い初恋を忘れられないままの芹那。そんな彼女を支配する夫… この男に強引に結婚させられたせいで、芹那の日常は灰色だった。そんな生活が善良なる魔女との出会いをきっかけに大きく変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 18:00:00
23953文字
会話率:44%
桐生アランには血縁がいない。親兄弟も判らず、故郷さえ判らない。
だからこそ、何もかもを奪うことにためらいはなく、成り上がることだけが生きがいだった。
成り上がり、奪う。その為になんでもしてきた。屈辱的なことだっていくらだって耐えられた。
そ
んなある日、すべてを産まれた時から与えられて見える男の傍で微笑む一人の女が目に付く。自分と同じ当たり前に恵まれなかった女だった。だというのに、女はなにも奪うことなく穏やかに生きてきた。そして、全てをあきらめた時にある男に見初められたのだという。
『真田海翔』という男に…… 欲しいと心から願い、望んだ時から運命は大きく狂いだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 18:00:00
114198文字
会話率:51%
とある要塞の副司令官であるアランは新しく配属されたデイヴィットに夜を誘われた。
一夜限りの遊びだと思い、誘いに乗ったアランだが、デイヴィットはその後も度々アランを誘ってきて―――。
『まさか、本気で俺を落としに来てる?……まさか、ね』
周囲には隠しているが実は自分に自信がない三十路手前の男とそんなのお構いなしに万進する絶対逃がさない系男子の話。
または、えっちなおにいさんによる初心な青年の筆おr……成長物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 17:00:00
28000文字
会話率:50%
王国最強女騎士ジェーンと勃起不全に悩むS級冒険者のアランの新婚夫婦は居候の弟、ヤリチンスケベ小僧ディックの巨根を目撃してしまい、二人は内に秘められた淫らな願望に目覚めてどんどん寝取らせプレイにドハマりしていくお話。
最終更新:2024-09-29 22:41:45
41315文字
会話率:55%
王城でのガーデンパーティーに参加した伯爵令嬢のシャルロットは第二王子の婚約者候補に選ばれる。
それが気に食わないもう一人の婚約者候補にビンタされると、騎士が助けてくれて……。
第二王子の婚約者候補になったシャルロットが堅物な専属護衛騎士のア
ランと両片思いを経たのちに溺愛されるお話。
※前作「婚活に失敗したら第四王子の家庭教師になりました」と同じ世界観ですが、単品でお読みいただけます。
※アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 13:00:00
70780文字
会話率:43%
ナディアは魔法剣士を輩出することで有名なローレンティ侯爵家の末っ子。母親や兄たちに可愛がられているけれど、ほとんど魔力が無いことで、父親からはでき損ないと呼ばれて冷遇されていた。そんなナディアは自分の従者であるアランに片思いをしていたけれど
、貴賎婚は認められないだろうとその恋を諦めようとしていた…。
面倒見のいい真面目なアランとこれといった特徴もない普通の女の子であるナディアが結ばれる話です。
『国王陛下の思いつき』と同じ世界で、会話の中に名前が少し出るくらいで、登場人物の絡みはありません。どうして魔物の異常発生が10年も続いたのかの謎が明かされます。
誤字脱字報告ありがとうございます!いつも本当に助かります。
遅くなりましたがシリーズ設定をするのを忘れていたので、設定しました。
R18シーンは最後にほんの少しですので、そういうのが読みたい方にはお勧めしません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 07:00:00
27144文字
会話率:34%
*本編ネタバレあり、ご注意下さい。
フィッツジェラルド家の執事として、そして王命を受けた刺客として、運命の子ローレンスを産まれた時から見守ってきたアラン。先代の命日に、二人の男は墓の前で語り合う。
「全く親父ときたら、切れると手のつけよ
うがなかったからな。」
「そっくりですよ、旦那様も。」
……それは秘められた家族の歴史。
*「大陸の恋シリーズ」第1作のスピンオフです。予備知識なしでもお読み頂ける……とは思いますがネタバレを含みますので、より楽しみたい方は先にこちらをどうぞ。長編ですが、お付き合い下さい。
「導く者に祝福を、照らす者には口づけを 〜見捨てられた伯爵夫人は高利貸しの愛で再び輝く〜」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 10:25:28
3645文字
会話率:57%
クロフォード夫妻は結婚七年目の訳あり夫婦。夫アランに嫁ぐはずだったのは可憐な姉だったが、結婚式当日に別の男と駆け落ちしたため、妹のエリザベスが代わりに結婚することになったのである。エリザベスはアランを愛しているが、アランの態度は結婚当初とほ
とんど変わらずどこかよそよそしい。そこでエリザベスは長年考えていたことを夫に告げるのだが――。
◆真面目で一途だけどズレてる奥様と、奥様が好き過ぎるあまり挙動不審になってしまう旦那様のお話。
※短編にする予定でしたが長くなったので2話に分けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 21:17:56
18748文字
会話率:23%
ミラ・メイユールは精霊の血を引いてる公爵令嬢。
絹のようなさらさらな銀髪、きめ細やかなシミひとつない真っ白い肌。菫色の瞳は可憐である。妖精の血筋を引いているだけあって、神秘的な雰囲気を合わせ持つミラは社交界では妖精姫と謳われていた。
そ
んなミラに対して目が合うだけで眉間に皺を寄せ、鋭い瞳を向けてくる男がいる。王太子妃の専属近衛騎士であるアラン・フリーティアである。近衛騎士団の副団長であり、公爵家の嫡男であるこの男は社交界では大人気。何故、睨まれるのかミラはわからないでいた。どうやら知らぬうちに何かしてしまったに違いない。触らぬ神に祟りなし!アラン・フリーティアに近づかない!とミラは決意した。だが、周りが黙っていなかった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 14:40:52
53903文字
会話率:34%
幼い頃亡くなった母の鏡台から、嫁入り道具として残してくれていたのであろう閨教育の本を見つける。マーシェを思い、本を授けてくれた母の優しさに涙し翌日の初夜に挑んだ。
夫となったアランにお母様から譲り受けた嫁入り道具ですと見せたらなんだか様子
がおかしい。
お母様からいただいた教本ですので絶対に間違いはないはずです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 13:15:10
8604文字
会話率:52%
病で他界した祖父の葬儀に現れた若き辺境伯アランは、十一歳のシャルロッテの婚約者だと名乗った。
ラーゲルレーヴ邸に住むことになったシャルロッテ。十歳年上のアランは寡黙ながらも寄り添い大切にしたが、半年後、北の戦地に向かうことになる。二人が再会
したのは七年後のことだった。
美しく成長したシャルロッテと相変わらず寡黙なアラン。
諸事情で閨事の知識が全く備わらなかったシャルロッテは、アランに初夜をしてもらいたいと頑張るものの、アランには何か問題があるようで……
年上の夫へ芽生えた恋心と幼妻への溺愛が交差し、斜め方向に努力をし合ってしまう明るいラブコメです。
※R18のサブタイトルに※ついていますが、R15くらいの話もあるかもしれないのでご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 21:00:00
78188文字
会話率:48%
「私だってキラキラしたい!!」
田舎生まれの純粋な少女、沢渡正美は田舎での暮らしが嫌になり、東京に出て一旗揚げようと決心します。
子供の頃からの夢である、キラキラした生活を送るには東京に行かなければ叶いません。
そんなる日、とうとう
決心した正美は、上京し、一人暮らしをはじめます。
そんな中、インターネットのサイトで求人広告を見つけます。
「これは、東京ファンタジアランドの求人に間違いない。 ここで働けば私はきっとキラキラできる。」
ですが、彼女が向かったのは【東京ファンタジアランド】ではなく、なんと高級ソープランドである【東京ラグジュリー・オアシス!】だったのです。
本人は全く気づかず、新たな環境に戸惑いつつも彼女は自身の天然でピュアな魅力を活かして、お店のNo.1キャストを目指します。
そして、そこで織り広げられる人間模様、個性的な常連客との交流、お店のキャストとの友情など、様々なドラマが描かれていきます。
果たして正美が辿り着く結末とは?
彼女の夢への挑戦はどうなっていくのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 18:00:00
305552文字
会話率:27%
体は男。でも悪役令嬢。そんな俺は、癖のある4人の王子達とヒロインを恋仲にすべく奮闘するのだが……。
男気溢れる主人公と、個性豊かな王子達、そして可愛いらしい妹との異世界寝取られBL悪役令嬢ラブコメ。
ーーー
*登場人物
マリア…主人公(男)
。男気溢れる悪役令嬢。NTR。総受け。
ソフィア…ヒロイン。マリアとは姉妹の関係。ロリショタ。
アラン…火の国の王子。脳筋。剣使い。
ロベルト…土の国の王子。幼馴染。兄貴分。
ヴェイン…水の国の王子。クールメガネ。生徒会長。
ユーリ…風の国の王子。女ったらしのイケメン。
ーーー
悪役令嬢ものですが、完全BLです。エロ少な目。ギャク寄り。何も考えず、お読み頂けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 09:11:05
26903文字
会話率:34%
従者×主人公。
主人公ローラン(伯爵家三男、全体的に淡い色をした男の子)
従者アラン(黒髪、黒目。幼い頃ローランに拾われた。隠しキャラ)
マリア(ヒロインでアラン推しな転生者)
乙女ゲームに転生した系ですが、主人公たちにその自覚はありませ
ん。
ひたすらいちゃいちゃしている二人にちょっかいかけるヒロインの図。
エロは添えるだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 17:39:21
15473文字
会話率:29%