捧げた白い指輪はもう色褪せているだろうか。
口にしたささやかな願いも色あせただろうか。
抑えきれない情欲のままに長年恋い焦がれた男を抱いた皐月。
拒絶の言葉が突き刺さる。それでも愛することをやめはしなかった。
関東圏に支配を広げる極道
一家の跡継ぎ(だった)皐月と、若頭(になりたくなかった)俊介が小さな指輪に込めた願いを叶える、そんな物語
下剋上あるいは下克上∶地位の下の者が上の者をしのぎ、あるいはとってかわることを意味する語。
(出典∶コトバンク)
ーーーーーー
下克上BL企画 参加させていただきます。
極道と言い張りますが、ふんわりした設定なものであまり考えないで読んでいただけると助かります•́ ‿ ,•̀
残酷描写は保険です。完全にないわけではないけれど、ひどい描写は私ができないのでありません。
*ATTENTION*
性行為時露骨な表現出す可能性あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 12:01:15
106829文字
会話率:45%
パート先のカフェにバイトとして入ってきた、猫目で美形の男の子。教育係として仕事を教えているうちに、彼はアイドルを目指して日々歌やダンスの練習に励んでいることを知る。アイドルやオーディション番組好きとしては応援しないわけにはいかない。
この
2年間は旦那も単身赴任で家にいないし、ちょっとでも彼のためになればと夕飯を作ってあげることも増えてきた。まだデビューしていないとはいえ、推し活の究極型である。
愛想がよくて可愛い彼で性的な妄想をすることはあるけど、本人はそんな気持ちはなさそうだし、まぁ可愛い男の子として、ゆるく長く仲良くできればいいやと思ってた。
だが実際、美沙は狙われていた。イラマチオやスパンキング、スカトロの世界に魅せられて調教されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 23:00:50
4944文字
会話率:46%
冒険を夢見ると見せかけて実はそうでもないわけあり少年少女たちが、自分の大切なものだけを大切にする話。学園生活をだらだらと。ストック尽きた後は超不定期更新。※は性描写あり。
◆レン視点の話で打ち切りエンドです。後は一応続きですが番外編のつもり
で書いてます。着地点は特に決めていません。
性格の悪い美形クラウス×純情?かわいい系エミル固定。一人称で他メンバーの話も多くなります。脇カプのNLが入る場合はタイトルに記載。受けの自覚とエロはだいぶ先のほう。
ご都合ファンタジーで種族差別があって上下水道が発達している程度の文明があるありきたりなゆるい世界観・種族差別に関する表現あり。登場人物の過去や戦闘に関して残酷な描写もあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 21:00:00
287207文字
会話率:35%
冒険を夢見ると見せかけて実はそうでもないわけあり少年少女たちの話。超不定期更新。
◇ご都合ファンタジーで種族差別と上下水道が発達している程度の文明があるありきたりなゆるい世界観。行き当たりばったりなので途中で大幅に内容が変わる可能性があり
ます。
◇性格の悪い美形クラウス×純情かわいい系エミル固定。一人称で他メンバーの話も多くなりますが、エミル/クラウス視点以外はBL要素は薄いので読み飛ばしても大丈夫です。
※全員基礎能力が高いのでチート感。脇カプのNLが入る場合はタイトルに記載。
◇基本ほのぼの・登場人物の過去や戦闘に関して残酷な描写もあり。受けの自覚とエロはだいぶ先のほう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:52:58
111705文字
会話率:33%
両親を喪ったメイジーは、意地悪な継母とふたりの姉に虐められていた。
唯一の友達は二匹のネズミ。
そんなある日、お城で年頃の令嬢は全員参加という夜会が開かれることになる。だがメイジーはドレスもなく王城へ行く馬車もない……なんて思っていたら妖
精の魔法使いが現れた!?
赤い魔法のドレスを身に纏ったメイジーは思う。
「シンデレラって、赤いドレスだったっけ?」
前世に読んだ童話を思い出しながら自身が転生者だと気付いたメイジーはシンデレラとして王子と出会うが秒速でベッドに連れ込まれ、婚前交渉にふけりながら再び思う。
「シンデレラって、こんな話だったかしら?」
戸惑っているメイジーの前に次に現れたのは七人の小人たち。
そしてやはり思う。
「これ、シンデレラじゃないわよね?」
なんとなく覚えているお伽噺の世界に迷いこんだメイジーの、本当の物語はどれだ!?
ひたすらエッッなことに巻き込まれていくヒロインの、本当の物語に辿り着くまで。
※タグ注意です。暗い描写はありませんが苦手なタグがある場合は自己責任でお願いします。
※アルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 07:17:37
26974文字
会話率:37%
「ビクトリア・フォシェル! お前との婚約破棄を今ここで宣言する!」
十歳の時に結んだ第二王子との婚約を突然破棄されたビクトリアはそのまま処刑されてしまう。
しかし祖父から貰った魔道具のネックレスで婚約を結ぶ前まで時を遡って……?
ーー
でも、絶対私は悪くないわよね!?
魔道具オタクの第一王子×断罪されて死に戻った悪役令嬢のお話です。
ざまぁというほどざまぁはないのでご注意ください。
【2023.12.15追記】
2023.12.13、日間一位ありがとうございます!
記念に二人と、あの二人のその後(←)を後書きへ追加しました。
どうぞよろしくお願いいたします!
※アルファポリス様、エブリスタ様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 23:51:15
26556文字
会話率:41%
「婚約破棄の宣言がされるのなんて待ってられないわ!」
シエラ・ビスターは第一王子であり王太子であるアレクシス・ルーカンの婚約者候補筆頭なのだが、アレクシス殿下は男爵令嬢にコロッと落とされているようでエスコートすらされない日々。
しかもその
男爵令嬢にも婚約者がいて⋯
我慢の限界だったシエラは父である公爵の許可が出たのをキッカケに、夜会で高らかに宣言した。
「婚約破棄してください!!」
いらないのなら私が貰うわ、と勢いのまま男爵令嬢の婚約者だったバルフにプロポーズしたシエラと、訳がわからないまま拐われるように結婚したバルフは⋯?
婚約破棄されたばかりの子爵令息×欲しいものは手に入れるタイプの公爵令嬢のラブコメです。
《2022.9.6追記》
二人のその後を投稿しました
《2022.9.24》
バルフ視点も追加いたしました
シリーズリンク「だったら私が!」より飛べますので、どうぞこちらもよろしくお願いいたします
※アルファポリス様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 22:51:12
21764文字
会話率:44%
生まれた時から目の見えないわたしは、両親が死んでから村のお荷物として生きてきた。
そして今日、わたしはお山の神様に捧げられる。
村での虐げられる生活が終わるなら、贄として喰われても構わない。
そう思っていたわたしを迎えたのは大きな蛇
の神様でした。
蛇神様に生かされ優しさを与えられ、わたしはこの上ない幸せな贄となりました。……蛇神様にならいつ食べられても構わないと思うほどに。
そんなある日、村でわたしを率先して虐げていた男が蛇神様のお屋敷に現れました。
村に連れ戻されるならいっそと願うわたしに蛇神様がくれたのは、この上ない幸福と……快楽でした。
※ヒーローが蛇の神様なのでタグにご注意ください。
※詳細な描写はありませんが、ヒロインがモブにひどい目に合わされています。
※ありま氷炎様主催の「第十回春節企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:00:00
18020文字
会話率:28%
国一番の美貌を誇るユリシア・ハルフェスト侯爵令嬢が嫁いだのは、辺境の悪鬼と呼ばれる、恐ろしいと噂のヴァルハイト・ワーグナー辺境伯だった。
初夜を迎えた寝室で、夫であるヴァルハイトは彼女を恐ろしい形相でにらみつけながら言う。
「……ユリシア、
君に言いたいことがある。一度しか言わないからよく聞いてくれ」
ああ、これはきっと、お決まりの『あのセリフ』を言われるに違いないわ……。
覚悟を決めたユリシアに告げられたのは?というお話です。
結婚後の『「血まみれ騎士と囚われの姫」 の真実は』を統合しています。
初夜と結婚後の執着えっちシーンを追加しました。
R18は予告なく入りますのでご注意ください。
カクヨムに全年齢連載版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 19:00:00
37608文字
会話率:28%
独り暮らしを満喫していた”ユウキ”の部屋に入り浸る”ミキ””ツカサ””ヒロ”のギャル3人組。彼女らによって女の子にされたユウキが連れられたのはラブホだった
最終更新:2025-01-07 23:55:36
9962文字
会話率:77%
「へぇ~、今年20歳になったんだ。私と同い歳だね!」
「ねぇ、お酒は飲める? 私ね、三百年前に飲んだワインの味が忘れられなくて……」
「え?今、何年前って?」
「え?あ、あぁ!あはは~、三日前!三日前のワインよ♪ ほら、ワインって三日くらい
で味覚変わるでしょ?」
「そ、それよりこの香水の匂い素敵でしょ!?加齢臭を消す……じゃなくて、若い子に人気なのよね~。五百年前に見つけて、愛用してるのよ」
「はい?五百年前?」
「あ、間違ったわ。五日前に買ったの!あははは」
「あ!そうそう、私の名前まだ言ってなかったわね。リリアっていうの。お店では『永遠の二十歳』って呼ばれてるの。700年前に魔王を倒した時から私の年齢を言うのは禁句で……」
「700年前?魔王?」
「な、なんでもないわ!ねぇ、今夜は楽しみましょ? 『二十歳同士』の、素敵な夜を♪」
「ところで……あの……エルフさん」
「何で勝手に僕の部屋にいるんですか?ていうか、貴女誰ですか?」
「それはね……」
「夜這いしにきたの♡あ、夜這いって分かんない?おまんこにおちんちん挿れて、ザーメンピュッピュすること♡」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 12:44:29
66672文字
会話率:40%
ファイアランス王国 王家グランヴィ家。
殺し屋が治めるこの国に嫁ぐことになったサーシャ・オリヴェスイーク。
彼女の夫となるのは王弟の次男 シナブル・グランヴィという生真面目な男だった。
実はサーシャ、数年前に一度シナブルの姿を見たことがあ
った。その時に一目惚れをしていた男との縁談が持ち上がった時、彼女は喜んでこの殺し屋大国に嫁ぐことを決めた。
しかしシナブルが密かに思いを寄せるのは、国王の娘で第二の姫 アンナリリアン・F・グランヴィだった。
密やかに愛を交える二人には、何やら深くて複雑な理由があるようで──?
「そんなの、知ったことではないわよ!!」
シナブルに愛されたくて、愛したくて嫁いだサーシャにしてみれば、この二人の関係は想定外。どうすれば夫が自分だけを見つめてくれるのか……あの手この手で夫の心を掴もうと、アンナリリアンを追いやろうと奔走する!
※(★)はR18描写有りです
※挿絵はAIを使用しております
※作者同一の「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界で」「華々の乱舞」シリーズのスピンオフですが、こちら単独でも楽しめる作品です
シリーズの時系列は「華々の乱舞(前半)」→「ヒメサマノヒメゴト1」→「華々の乱舞(後半)(未公開)」→「ヒメサマノヒメゴト2」→本作→「英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界で」です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 21:10:00
68470文字
会話率:71%
結婚して10年目。
私たちの関係は、表面的には完璧だった。夫の隆は、誰が見ても優秀で、優しく、そして私を愛してくれる最高のパートナーだった。
しかし、私には誰にも言えない欲望があった。それは、彼を私の支配下に置き、そのすべてを委ねさせる
こと。
最初は、もちろん冗談半分だった。
「隆、今日は私の言うことを全部聞いてくれる?」と、さりげなくお願いしてみた。
彼はいつものように笑って、
「もちろん、君の好きにしていいよ」
と答えた。それが、全ての始まりだった。
最初は夜の営みの時だけだった。私の口から発する彼へのお願いとか、甘いおねだりはゆっくりと時間をかけて彼自身も気づかない速度で蝕んでいく。
徐々に、お願いやおねだりは命令とか指示というべき強いモノへ変えていき、ついに彼は私の指示に完全に従うようになり、私の望む通りに振る舞うことが彼の日常となっていった。
私の支配域はすでに夜の営みだけでなく、彼の服装、食べるもの、話し方、すべてが私の手中にあった。だが、私はまだ物足りなかった。もっと、彼を深いところへ堕としたいと感じ始めていたのだ。
ある日、私は彼に手錠を差し出した。「今日からは常にこれをつけて生活してもらうから。かまわないわよね?」
隆の目には驚きが浮かんだが、彼は黙って私の指示に従った。その瞬間、私の中で何かが目覚めた。
ついに、私は隆の私生活の部分に枷を施した
隆は私という支配者の枷を付けられた。私は彼から全てを奪うつもり。
隆。愛してるわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 04:59:05
605053文字
会話率:36%
恋人を募集したての新人騎士様との合コンかと思ったら、最高峰に咲く高嶺の花のような三人の騎士が待ち合わせ場所に居て、今夜の収穫はなさそうだと早々に見切りをつけた平凡な町娘リリアン。
「こんな人達が、私と恋に落ちる訳ないわ」
幼馴染たちが先
に向かったという、二次会の会場ではまさかの事態が待っていて?!
※あまり頭を使わずにふわっと読んでください。
※R部分には★つけてます。
※逆ハーレムかつ、複数描写多め。(おしりはなし)苦手な方は気をつけてください。
※続編は不定期連載です!
★双葉社様モンスターコミックfにてセシボンれもん先生による、全年齢化してのコミカライズ二巻(完)まで発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 19:10:00
260711文字
会話率:35%
侯爵令嬢レティシアは、もうすぐ結婚する十年来の婚約者、騎士団長ジークフリートが、一も二もなく大好き。
ある日のお茶の途中、突然体調を崩したのを発端に、塞ぎ込んでしまったジークは「もうすぐ、君は僕の親友のアルベールと僕を裏切るんだ」と、涙な
がらに訴えた。
「やっと結婚出来るっていうのに……そんな悲劇、絶対に冗談じゃないわよ!!」と、彼が囚われているという悲劇の繰り返しを、自分が断ち切る決意をしたレティシア。
婚約者を好きで堪らない令嬢が、繰り返す悲劇を見過ぎて心を折られてしまった騎士団長を、どうにかして救い出すお話。
※さらっと読める全12話。四万字程度の中編です。
※R部分には★付けてます。
※アルファポリス・ベリーズカフェ・魔法のiらんどにも掲載しています。(全年齢版もあり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 21:03:03
39503文字
会話率:37%
ある日――高校二年生になった大和は、同級生の幼馴染である双葉の家で、異界のダンジョンへと続く扉を見つけた。
異界ダンジョンでは死ぬことはなく時間の流れすら違い、一時間が二十四時間にもなる。
さらにダンジョンで手に入る特典は、垂涎のものば
かり――そんなの攻略しないわけがない。
大和は禁断のハーレムを築きながら、異界ダンジョンと女性を攻略していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 23:00:00
51514文字
会話率:49%
全然、まったく、これっぽちも後悔がないわけではない。
だって思い出すと泣きそうになる。
全部全部。
過去のこと。
やり直せない。
そもそも、自分はもうその道から外れたから。
前世でオメガだった俺は、今世でもオメガだった。そんな俺に神様
は微笑まないらしい。
なんでお前が来るんだよ。
人工オメガとして生きているサリアノア・アフェットはある日、父に連れられて城にある祈りの間に連れていかれる。今世をただ流されるまま、残りの寿命を生きていたサリアノアの目の前に忘れられないアルファが現れた。
番を解消してから会えていなかった元夫が血まみれで召喚されてきた。
どうして、お前健康になったんじゃなかったのかよ? え、返り血?
自分勝手な召喚理由にお前までこの世界で消費させるわけにはいかない。とサリアノアは決意を固める。
けど、前世の自分を知られたくないサリアノアは過去をひた隠し、言葉の通じない元夫の通訳をやることになった。
もう後悔したくないから。
元夫を絶対元の世界に戻してみせる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 12:00:17
96231文字
会話率:19%
修学旅行中の嵐に船から放り出された美少女JK、咲夜は、どこか分からない無人島に漂着することとなる。
嘆く咲夜だが、そこに心強い男が居た!
同じく漂着していたのは、正義感が強く体格もプロレスラー並みに良く心優しいが、知恵遅れの、同級生の
誠であった。
誠は咲夜が船から放り出されたとき、咲夜を助けるために海に飛び込み、咲夜を抱きしめながら、懸命に、近くにあったこの無人島へ、咲夜を抱えながら泳いで漂着したのだった。
最初は絶望する咲夜。助けてくれた誠が知恵遅れで上手く会話することが出来ない事もあって、最初は歯ぎしりする日々。
しかし、誠は知恵遅れな代わりに屈強な体を持っていた! 野生の熊すらも倒せる体を持っていた! さらに誠は、家族から卓越したサバイバル技術を授かっていた!
最初こそ嘆く咲夜だったが、すぐに、誠の本当の魅力に気づく。そして家も食事も衣服も何もかも不自由が無くなった時、ついに原始的な女の本能、生殖本能に目覚めるのだった。
「ああ誠♡ あなたは私の男よ♡ 絶対に離さないわ♡」
これは、日常なら蔑まされる知恵遅れの男子高校生が、非日常となる無人島で、卓越した体力とサバイバルテクニックで、美少女JKとイチャイチャするようになる過程の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 03:57:26
2943文字
会話率:39%
ここ数百年勇者が生まれず、女神はほとほと困り果てていた
「はぁ、なぜ生まれないの! 私こんなに頑張ってるのに!」
女神の努力もむなしく、時は過ぎるばかり
彼女の管理する世界も、魔王の手により侵略され続けている
英雄は生まれるが、肝心
の英雄を率いる勇者が生まれない
そうなればヒト族は結束することができず、やがて世界は魔王により滅ぶだろう
「仕方ない、異世界転生! これしかないわ!」
女神は死んだばかりの魂を別世界から探し出し、一つの有力な魂を見つけ出し呼び寄せた
「おめでとう! 貴方は勇者に選ばれました!」
適当な親にその魂を赤ん坊として産ませようと考えた矢先
「え、やだ」
魂はただ一言そう答え、輪廻の輪に戻ろうとしていた
引き留める女神
しかし魂は聞く耳を持たなかった
(なんでよ、私こんなに頑張ってるのにどうして上手くいかないのよ!)
怒った女神は魂に向かってこういった
「勇者が生まれない」
「は?」
「だったら、お前がママになるんだよ!!」
かくして、元地球人のさえない中年、田中清明(たなかせいめい)は、異世界へと強制転生させられるのであった
そして彼は、女神の言葉の意味を知る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 07:20:00
5335文字
会話率:44%
10月31日の夜。彼女である朝霧梨乃がバイトから帰ってくると、彼女は囚人のコスプレをしていた!
「犯してくれなきゃいたずらするぞ♡」
可愛い彼女になんて言われたら、犯してあげないわけにはいかないよね。
ドスケベ罪で捕まっている囚人と、
それを取り調べる検事の役になり切って二人のロールプレイが始める……!?
pixivとハーメルンにも同時投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 23:11:46
10366文字
会話率:49%
【あらすじ】
女子高生の『私』は異世界に飛ばされる。
そこは剣も魔法もない、特異な文化の世界だった。
『私』は特に理由もなく、世界の果てに見える塔を目指すことにする。
そんな『私』のゆるい旅物語。
【序文】
ごく普通の高校生だっ
た『私』は、不意打ちのように異世界に飛ばされた。
そこは、科学的な技術が発展して、魔法と変わらない水準まで進んだ世界だった。
基本的に楽観的で何事にも寛容な性格の『私』だけど、この仕打ちは流石に文句を言いたい。
でもまあ、怒りを向ける先もないわけで、もうこの世界で生きていくしかないよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 10:10:00
74856文字
会話率:26%
女伯爵リオーネには呪いがかかっている。
結婚し、夫の死期に立ち会うと、妻である彼女も死んでしまうのだ。
そして数日前に逆行転生し、夫を救えないまま、リオーネだけは助かり新しい人生を送る。
過去に三人の夫と死別し、彼らを救えない現実
に生きることを諦めた未亡人、女伯爵リオーネ。
父親の命令で参加した皇帝陛下主催のお茶会で、傷心のリオーネの前に現れたのは傲岸不遜な公爵令嬢ミネルバだった。
横暴な性格のミネルバは身分の違いを嵩に着て、年上のリオーネをいじめにかかる。
「再婚できない未亡人なんかここには相応しくないわ、出て行きなさい。未亡人!」
その振る舞いを見た帝国の冷血皇弟と噂に名高いライオネルは横暴なミネルバから、リオーネを庇うのだった。
「殿下、私などを庇われては、お名前に傷がつきます! いい加減にしなさい、そのような無礼な振る舞いは許しませんよ!」
しかし、逆にそう言い、横暴なミネルバから咄嗟にライオネルを庇うリオーネ。
他人の優しさに触れたことのなく、心を閉ざして生きてきたライオネルは、リオーネの純粋な忠誠心に感銘を受ける。
利用しようとする者ばかりがいる宮廷で孤独だったライオネルは、リオーネに亡き母親の面影を抱いていた。
「……リオーネの逞しさが必要だ。僕は呪われた運命に立ち向かえる気がする」
少しずつ心を通わせていく二人は、ミネルバたち反皇帝派が引き起こす騒動に巻き込まれていく。
問題解決にあたるなか、リオーネの受けた呪いが事態を解決すると判明して……?
互いに支え合うことで、二人の心の傷が癒されていく。
他の投稿サイトでも、掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 10:18:44
61391文字
会話率:39%
【更新状況について】
お読みいただきありがとうございます。
現在挿絵の追加や文章の修正作業中です。
【注意】
・NSFWです。R-18な挿絵が多数ありますので、閲覧の際はご注意ください。
・この作品の主人公は悪魔です。平気で非人道的行為を
行います。
・この作品の主人公は悪魔です(大事なことなので二回言いました)。
・R-18です。R-18でない話の方が珍しいです。
・主人公はサキュバスですが捕食対象はほぼ女性です。
・上記の性質上、ガールズラブ要素を大量に含みます。
・主人公がサキュバスのため、NTRも平気でやります。
・ファンタジー的エロ要素(サキュバスや淫紋、アクメビーム、エロトラップダンジョン、エロステータスなどなど)を大量に含みます。
・快楽堕ち、♡喘ぎや♡語尾などを含みます。
・挿絵はAIで生成しています。
・一部男の娘受けが含まれます(苦手な方向けに、まえがきに明記した上で、読み飛ばしても内容が分かるようにあらすじを用意しています)。
以上ご納得いただける方のみお読みください。
気分が悪くなっても一切責任は取れません。
【あらすじ】
ある性癖を拗らせた女大賢者がサキュバスを召喚した。
そしてこう願った。
「私に『極上の快感』を味わわせて!」と。
サキュバスはその願いを聞き入れ、彼女に快感を与えていくのだが…。
「もういいでしょう?私はもう十分満足したのよ!」
「『極上の快感』を定義するのはサキュバスプリンセスたる私よ?この程度の快感で極上だなんて認めないわ!」
終わらない快楽責め。
それもそのはず、彼女が召喚してしまったのは特殊個体「サキュバスプリンセス」だったのだ。
サキュバスプリンセスは自ら納得する『極上の快感』を求め、そしてその『極上の快感』を女大賢者に与えるため、世界を巻き込む大騒動を起こしていく。
その過程で多くの女の子たちが快楽地獄に巻き込まれていくのであった。
【各話のエロ要素度合い】
★☆☆☆:微エロを含む(R-15程度)
―――R-18の壁―――
★★☆☆:直接的なエロ表現を含む
★★★☆:きつめ(SM、快楽調教など)のエロ表現を含む
★★★★:拷問レベルの快楽描写だとお考え下さい。サキュバスが大暴れします。
★★★★★:???
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 16:00:00
379631文字
会話率:33%
藤島寧愛(ふじしまねあ)は千田由佳菜(ちだゆかな)と衝突するうちにマゾ性を見抜かれ飼い馴らされ、いまではすっかり従順な牝犬兼恋人になっている。
ある日の夜、由佳菜はおろしたてのセクシーランジェリーを身にまとってあおむけの寧愛を見下ろした。
///
とくに背景とかなく(ないわけではないが描写されない)女の子同士がセックスしてるだけのやつがいっぱいあっていいと思うんですよね。
このふたりについては憎みあい殺しあってたくらいの情報があれば充分かと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 16:00:00
11854文字
会話率:47%
乙(おと)は幼少期より毎夜、侍女の壱(いつ)によるアナルメンテナンスを受け続けている。思春期を迎え羞恥心がうずいて中止を願ったこともあるのだが、翌日どうにも気持ち悪く感じてすぐ再開することになってしまった。
今夜も乙は直腸洗浄をほどこされ、
臥所に這ってアヌスをゆだねる。
///
おしりの穴でプレイしたがる女の子がめったにあらわれないのでめったに書かないわけなんですが……反動か、これは?
///
この文章はpixivにも「結腸メンテと乙女心」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 17:00:00
11004文字
会話率:42%
立花冬(たちばなふゆ)は暴風域で停電に見舞われて頭がまっしろになったが、同棲する藤原彩霞(ふじわらあやか)が的確に動いて不安をとりのぞき、今後の指針も示してくれた。
とりあえず朝を待とうということで同衾して眠りについたが、ふと目覚めた冬はむ
らむらしてきて……
///
これは今年の九月台風多かったんだ……と思っていたらなんかできていたものであって本業が順調でないわけではありません。
///
この文章はpixivにも「颶風の夜に」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 16:00:00
11066文字
会話率:38%