気が付いたら異世界にいた主人公(十歳)。それもユリスという大公家の三男に成り代わっていた。しかもユリスは「ヴィアンの氷の花」と呼ばれるほど冷酷な美少年らしい。本来のユリスがあれこれやらかしていたせいで周囲とはなんだかギクシャク。なんで俺が尻
拭いをしないといけないんだ!
知識・記憶一切なしの成り代わり主人公(十歳。本人の精神年齢的には高校生のつもり)が手探り異世界生活を送ることになるお話です。基本、主人公が異世界で好き勝手やってます。ほのぼの。まったり進みます。
※不定期更新。他サイトにも掲載中。冒頭少しですが流血表現あり。恋愛するまでが長いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:30:00
1476524文字
会話率:49%
高校二年生の赤羽朔夜(主人公 受)は人の血を栄養素として取り込まなければ生きていけない吸血種である。
過去のトラウマ(=友人に化け物扱いされた)により、吸血種であることに後ろめたさを感じ、正体を隠しながら生きている。
血を吸う行為に嫌悪感
を抱いている朔夜は、アナニーで吸血衝動を紛らわしていた。
そんなある日、ひょんなことから、朔夜は寮の一人部屋から二人部屋へ移動することに。ルームメイトは、クラスメイトである瀬崎爽太(攻)だ。朔夜はいつも無表情で何を考えているのか分からない彼が苦手である。
同じ部屋で過ごすのは期間限定だと、朔夜は正体がバレないよう注意するも、お尻でオナニーしている場面を瀬崎に目撃されてしまう。
気味悪いがられるかと思いきや、瀬崎は朔夜のオナニーする姿が見たいと言ってきて――。
一途で言葉が足りないヤンキー高校生×臆病な特異体質持ち高校生の、じれったいすれ違い学園ラブストーリー。
過去のトラウマのせいで素直になれない主人公(受)が、見た目はヤンキーだが一途なクラスメイト(攻)にほだされて、自身の体質を受け入れ、前向きに生きようと成長する話です。
※物語のストーリー上、血の描写が入ります。流血表現が苦手な方はブラウザバックをお願いいたします。
※性行為やそれに準じる表現のあるエピソードには♡をつけます。
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:10:00
47358文字
会話率:25%
「アンタが俺の『お遊び』に付き合ってくれんなら、王子様を狙うの止めておいてやるけど、どうする?」訳あり近衛騎士のヒューゴーは仕える主であるアレクサンダー王太子のために、その主を狙っているという暗殺者と取引をする事になった。取引の内容は主を狙
わない代わりに暗殺者の”お遊び”に付き合うこと。裏では誰にも言えない取引に身を窶すヒューゴーだったが、表では主と共に燻る王位継承争いに否応無しに巻き込まれていく。その内にヒューゴーの中で変化が訪れ――。
予告無くRシーンや、暴力流血表現が入ります。無理矢理、未遂、虐待、リバをほのめかす表現、等がありますので自衛をお願いします。
無断転載、無断転用、設定やキャラクターの流用、改変、二次創作、AI学習への使用は禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 21:00:00
91199文字
会話率:46%
こちらはただいま連載中の
『ひとりぼっちになった僕は新しい家族に愛と幸せを教えてもらいました』のIFルートのお話です。もし、もっと早いうちに磯山家に引き取られていたらどうなっていただろう……そんなお話になっています。
<あらすじ>
貴船コ
ンツェルンの顧問弁護士をしている磯山卓はある日、社内で子会社の社員・迫田保と出会う。彼の最愛の息子・直純が、妻であり直純の母親である美代に虐待され病院に運ばれたと知り、弁護士として一緒に病院に向かったが父・保はショックのあまり記憶喪失になってしまう。保の代わりに直純と過ごすうちに直純への並々ならぬ想いが込み上げてきた卓は自分が里親になることを申し出て……。
『IFの世界 〜桜守学園の可愛い仲間たち』で連載していましたが、長くなりそうなのでこちらだけIFルートとして独立させることにしました。
IFの世界とは繋がっているので、お互いに登場することがあります。
R18は当分出てきませんが、将来的にあるかもしれないということでR18にしています。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 09:00:00
186592文字
会話率:43%
本編100話+家族編30話+番外編
とにかく純粋で馬鹿で愛情表現が野生的すぎる攻め"シュート"と、その不器用な愛情表現を全身で受け止めすぎな受け"茶太郎"はラブラブなのに、抱き合おうとすれば大体いつ
も流血沙汰になってしまう。
そんな二人を取り巻く周囲と、過去と、暴力と性生活の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 15:00:00
602656文字
会話率:58%
過去の記憶を失っている浮浪児の少女ロザリアは、創造と慈愛の女神を主神と崇める教会の神父クロスツェルに拾われた。
彼は日々労働と説教を欠かさない真面目な神父だったが、共同生活を続けていく中、一人の男性として彼女に心惹かれてしまう。
立場と想い
の狭間で苦悩する神父に、教会の地下深く封印されていた悪魔がささやいた。
『その悩み、俺が引き受けてやろう』と。
こちらは、1998年頃の自分が描いた漫画もどきを原案として、2015年から『暁~小説投稿サイト~』様のR-18枠にて掲載させていただいている作品を、所々修正・転載した、多数の視点から成る物語です。
2024年7月22日から、改稿した物をアルファポリス様でも投稿します。
キーワードには十分ご注意ください。
2020年9月4日の更新にて、完結しました。
2025年1月27日から、新規エピソードを追加連載します。
目を留めてくださったすべての方々に感謝を。
彼らの『本当の声』が、あなたにも届きますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 20:15:11
1164904文字
会話率:34%
時は2300年。突如として現れた怪人対策のため、プロヒーロー制度が制定された。
プロヒーローとして活動するイサナは、謎の美しい怪人ブルーマンハンターに強烈に惹かれてしまう。
苦悩するイサナとは対照的に、ブルーマンハンターは悪らしく彼女を陥れ
囲ってしまうがーー?
ヒーローと怪人の恋を描く、インモラル・バトル・ラブストーリー。
以下の要素が含まれますので、苦手な方は閲読をご遠慮ください。
エロ要素
監禁、淫紋、拘束、ヒーローの分身による複数プレイ、快楽電気責め、二穴責め、スパンキング
全体的にSMプレイ色が強いです。
バトル関連要素
流血表現、残酷な描写
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 14:41:57
3970文字
会話率:44%
ヤンデレマフィアの頭目に愛されてしまった料理人兼情報屋の、料理と、愛と、時に血に塗れた物語。
組織の情報屋の元締め、兼料理屋の凛夢は、ある事件をきっかけに、マフィアの頭目であるロルフに、囲われる事になってしまった。そこで恋心を知らない凛
夢は日々ロルフから甘美なレッスンを受ける事に──。
※以下の要素にご注意ください※
・こちらは性表現の他に軽い暴力、流血表現があります。
・基本ヒロインを恋愛相手が傷つける描写はございませんが、回によってはそうせざるを得ない状況での無理を強いる場面がございます。
・軽くですが、輩がヒロインを殴ったりする描写もございます。
・ここに出てくる世界、組織は、全て架空のものとなります。
・他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 19:25:22
33993文字
会話率:30%
結婚してから長い歳月、王に顧みられることのなかった王妃は、王に身体を差し出さないと決意する事で己の矜持を守ってきた。だが、王妃の存在を思い出した王に、こう告げられてしまう。「我々の婚姻は両国の同盟の証。我らが真の夫婦にあらざる今、同盟は締結
されたとはいえない」と。※※※Jパブリッシングさんのロイヤルキスより「王妃のプライド」「王妃のプライド 2」というタイトルで電子書籍化していただきました。※※※ロイヤルキスDXから紙書籍化していただきました。※※※新レーベルPetale(ペタル)より、2025年1月31日よりコミカライズがスタートしました。シーモアさんから独占先行配信、初回は1~3話同時配信になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 12:00:00
312051文字
会話率:31%
【あらすじ】
イタリアンマフィア・バルドーニファミリーの後継者候補であるマウリ・バルドーニは、米国までその名を轟かせる殺し屋である。彼は組織に来た殺しの依頼をこなす日々を送っていた。
そんなある日、香港の新興マフィア・九龍の幹部の息子、シ
ン・ハタケヤマがやってきて、英国のテロ組織・自由革命同盟がバックにつく日本人富豪に拉致されたという友人救出の依頼をしてくる。
彼は、黒曜石の瞳を持つ、陽だまりのように温かい男だった。
相手に急速に惹かれてゆくマウリだったが、ファミリーのしがらみに縛られて思うようにいかない。
だがそんな時、交代人格であるラザロが目覚めて……。
【白銀楼シリーズについて】
架空のカジノ街・玉東で売れっ子だった男花魁・天野信を基軸とする一連の作品群です。
全て単体かつ順不同で読めます。
【CP】
多重人格のイタリアンマフィアx日本人の元高級男娼←香港マフィア幹部の日本人
※暴力表現あり。ご注意ください。
※白銀楼シリーズの主人公がイタリアンマフィアのマウリ・バルドーニと結ばれる世界線の話。単体で読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 11:54:18
221963文字
会話率:44%
今から約800年前、突如謎の扉が日本に現れた。そしてそこから約300年後に次々と謎の扉が世界に現れる。そこから人類の敵である吸血鬼が化け物を引き連れて世界に人類に牙を剥いていく。
ただ、人類も手をこまねいてはいない。対吸血鬼の軍を世界に有し
ている。
対吸血鬼部隊に所属している、日本国のエース的な存在の夜神凪中佐と軍大学四年生の庵海斗が出会ってしまったばっかりに歯車が少しずつ傾いていく━━━
その出会いは運命だったのか?それとも宿命だったのか?
吸血鬼と戦う軍人と吸血鬼の皇帝との執着的な運命も宿命の一つだったのか?分かっているのは血の記憶だけ。記憶を蘇らせるのは誰の体に流れている血なのか?
✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶✶
・物語の視点がコロコロと変わります。基本は主人公の夜神中佐ですが、大学生の庵学生だったり、皇帝だったり、その他の人たちだったりと色々です。
・前書きに「流血表現」と書いてあるものは、戦闘による流血表現です
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・庵大学生✕夜神中佐 皇帝✕夜神中佐です。男性二人共ヤンデレ気味です。基本、二人共愛重め
・庵大学生は言葉でやんわり攻めて、自分で動けないように催眠?にも近い拘束で、皇帝は物理的に拘束をして、ほぼ無理やりに近い状態で、ヒロインの夜神中佐に快楽を与えます。
・物語の後半に行くほどRの話が多め
・少々、マニアックなプレイが出てきます(拘束・薔薇・蜜を塗る等々)
・※(Rの話、最後まではない又は前戯)
・※※(Rの話、最後までします)
・アルファポリスでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 08:00:00
900994文字
会話率:32%
姫君と兇手(暗殺者)の『主従愛』が書きたくて、この物語を書きました。笑って泣けるドタバタラブコメディっぽい話ですが、途中グロ、流血表現もあるのでご注意を。
基本的に、超絶美人男前女主人公(姫君)と、わんこ属性の凄腕暗殺者(下僕)の面白お話
です。エロもありです。楽しんでってください!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 20:36:04
271121文字
会話率:55%
家出をしてネットカフェを泊まり歩いて、リストカットを心の支えにギリギリ生きている里佳。
そしてバイト先で知り合い「お前の生きる意味になる」と言ってくれた男。
そんな2人の、共依存なのか違うのか、そんな話。
男は多分、クズにあたるかと。
人に
よっては胸糞悪い話。
あと完結するようで完結していない話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 20:14:15
8441文字
会話率:46%
クロードは裏社会の様々な組織に手を貸す情報屋。対価に見合えば選り好みせず仕事をするクロードだったが、最近はダンテが率いる組織の依頼ばかり受けていた。その理由は、他組織の比べ物にならない高額な報酬金だけではないようで――?
ギャングの頭目:
ダンテ(攻め)と情報屋:クロード(受け)の危険な日常(?)シリーズ。
2025/2/8 第一部 完結
2025/4/8 第二部 完結
※流血表現、暴力描写等々あります。
※全てフィクションです。
※性描写が入っている話には*がついています。
※アルファポリスでも同名の作品を投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 21:00:00
144488文字
会話率:36%
ある日突然、番に捨てられ、ヒートのたびにマッチングアプリで男を漁る日々を送るΩ・花咲 朝陽。
どれだけ抱かれても、番の残した契約は身体を満たしてくれない。
拒絶反応の吐き気と戦いながら、それでも孤独を埋めるようにセックスを繰り返していた。
そんなある日、ホテル帰りの夜道――血まみれで道端に転がっていたヤクザ・浅井が、すべてを狂わせる。
「いつの間にか、お前は俺でしか満たされない身体になってんだよ?」
飄々×執着×絶倫ヤクザα × 口悪×自暴自棄Ω。
抗えない支配と狂気に溺れていく、歪んだ番のラブストーリー。
※一部、暴力・流血表現を含みます。苦手な方はご注意ください。
※全編R18/20:30〜22:00頃更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 21:40:00
102191文字
会話率:30%
西の王国南部の有力領主ボーリュー伯家には、いつの時代にも、古の妖精族の血を引くと言われる濃い茶色の髪とエメラルドグリーンの瞳を持つ異能の子どもが必ず1人はいた。
彼らには望む道を歩ませよ。そうすれば彼らは一族の槍にも盾にもなるだろう――
家訓に従い、譜代の重臣モンバール家にも支えられて、伯家は長年王家から自立して乱世を生き抜いてきた。しかし、先代の伯の3人の子は、全員が古の容貌を持って誕生した。そこから次第に伯家の運命の歯車が狂い始め、王国の強大な力に呑みこまれていく。(第1章)
ボーリュー伯家が滅亡してから17年後。帝国と境界を接する、西の王国の親王領エストヴィルの中心都市に、一人の旅芸人の若者が姿を現した。
音楽に天賦の才を発揮するその若者、シルヴァン・ラ=ロシュは、濃い茶色の髪と、異形の者を思わせる濃いエメラルドグリーンの瞳の持ち主だった。
傭兵としての過去を持ち、戦場で傭兵隊長の養父ジェレミに置き去りにされて心に深い傷を負ったシルヴァンは、平和な都市の中で音楽を糧に生きることを願うが――。(第2章~)
本作品は、王家に嫁いだ先代ボーリュー伯の娘アナイスとその子どもたち、そしてそれを取り巻く人びとの複数視点の群像劇です。ストーリー展開は暗めで、メリバ寄りのバッドエンドで終わる予定です。
西洋中世風ですが、ファンタジーなので時代考証などは滅茶苦茶です。現代とはまったく異なる価値観を持つ世界が舞台ですので、登場人物のモラルを欠く言動や、暴力、流血など残酷な描写が含まれます。タグには十分ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 20:07:46
905536文字
会話率:33%
人外師匠(美形)×弟子(美少年)
コンセプトは「人外×少年の執着愛で少年がひたすら可愛そうなお話」で、師匠を慕う弟子が寵愛を妬む高弟たちに虐待されます。
最後は一応ハピエン。弟子は師匠の改造を受けて心身ともに頑強です。
弟子に対するモブレ
・輪姦表現を含みます。
また、最終的にモブは師匠に虐殺されます。流血表現も若干ですが含みます。読後感は胸くそです。
他サイトにも投稿すると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 23:48:20
12096文字
会話率:46%
わんこ執着攻め×鈍感受け
※他サイトにて完結済
「お、前、いつから…?」
「最初からだよ。初めて見た時から俺はお前のことが好きだった」
僕、アルデバラン・スタクにはどうしても敵わない男がいた。
家柄も、センスも、才能も、全てを持っ
て生まれてきた天才、シリウス・ルーヴだ。
僕たちは十歳の頃王立の魔法学園で出会った。
シリウスは天才だ。だけど性格は無鉄砲で無計画で大雑把でとにかく甘えた、それに加えて我儘と来た。それに比べて僕は冷静で落ち着いていて、体よりも先に頭が働くタイプだったから気が付けば周りの大人たちの策略にはめられてシリウスの世話係を任されることになっていた。
二人組を作る時も、食事の時も、部屋だって同じのまま十八で学園を卒業する年まで僕たちは常に一緒に居て──そしてそれは就職先でも同じだった。
配属された辺境の地でも僕はシリウスの世話を任され、日々を慌ただしく過ごしていたそんなある日、国境の森に魔物が発生した。それを掃討すべく現場に向かうと何やら魔物の様子がおかしいことに気が付く。
その原因を突き止めたシリウスが掃討に当たったのだが、魔物の攻撃を受けてしまい重傷を負ってしまう。
初めて見るシリウスの姿に僕は動揺し、どうしようもなく不安だった。目を覚ますまでの間何をしていていも気になっていた男が三日振りに目を覚ました時、異変が起きた。
「…シリウス?」
「アルはさ、優しいから」
背中はベッドに押し付けられて、目の前には見たことが無い顔をしたシリウスがいた。
いつだって一等星のように煌めいていた瞳が、仄暗い熱で潤んでいた。とても友人に向ける目では、声では無かった。
「──俺のこと拒めないでしょ?」
おりてきた熱を拒む術を、僕は持っていなかった。
その日を境に、僕たちの関係は変わった。でも、僕にはどうしてシリウスがそんなことをしたのかがわからなかった。
これは気付かないうちに八年間囲われて、向けられている愛の大きさに気付かないまますったもんだする二人のお話。
※がR18です。
残酷描写、流血表現が予告なく現れます。
苦手な方はご注意ください。
基本毎日7時、21時の2回更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 21:00:00
122468文字
会話率:48%
※性描写はありません。
※流血表現はありません。
※部位欠損の克明な描写はありません。
婚約者である王太子に魅了魔法のせいとはいえ散々な暴言を吐かれた令嬢ライラ。魔法を解いた後に泣きつかれるが、冷め切った彼女は「アレを切り落とせば婚約を続け
てあげる」と宣言する。
しかし、王太子は意外な行動に出る。
気づけば彼女は結婚式を迎えていた。誓いの言葉を求める声、幸せそうに笑う花婿――誰?
(後半に王子の視点があります)
(過激なタイトルと内容なので性描写はないのですがR18にしました)
(誰かに読んで欲しいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 08:04:16
5642文字
会話率:22%
「またか……」
今日も纏わりつく視線にうんざりする。いつからか自身の周りを飛び交う虫。サイコな狂人に慕われたセナ隊長の心労は尽きない。
魔法省のなかでも最強と謳われる魔剣士に驚異的な執着を見せる、精神を病んだ魔導士のお話です。
『聖女に頼め
ばいいじゃないですか』と同じ世界観ですが、これ単体で読めます。
**戦闘、流血表現あり**
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※この作品はアルファポリス様でも先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 19:06:18
35635文字
会話率:36%