没落寸前の伯爵家の令嬢セラフィーナは、望まぬ結婚から逃れるため「性格最悪の悪役令嬢」を演じ続けていた。
ついに学費も払えなくなり、領地に呼び戻された彼女を待っていたのは、使用人の激減した屋敷、切り売りされている領地、そして爵位目当てに近づく
粗暴な実業家との縁談——。
領民の生活を守るためセラフィーナが結婚を決断しようとしたその時、屋敷で新しく雇われていた隻眼の執事セシルが割って入る。
「私がお嬢様を買い取りましょう」
売られた令嬢と買った使用人のムラムラエロエロな物語。
※メイベル編ではなく、まったくの新作です。高飛車なお嬢様が執事に囲われエロエロされるだけの話となります。豪華客船は出てきますが、沈没したり遭難したりの胸熱展開は無いよ!(´>∀<`)ゝ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 20:13:34
59741文字
会話率:42%
現代にはびこる数々のストレス。それらを抱えて生きる女性たちに心の安らぎを与えるためある街で一人の実業家がエステを開業した。
”エステサロン―桜花―”そこは女性にとっての心のオアシス。気さくで優れた技術を持つエスティシャンによる最高のひと時を
体験できる。
ただし、ただのエステでは救えないような重すぎるストレスを抱える女性の場合は特別なスタッフによる荒療治を施されることになる。
これは―桜花―を訪れた女性たちの体験を描いた物語です。
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女性視点、女の子がエッチに目覚めるようなシチュが好きな人向け。
一部不倫的な表現あり、基本和姦なストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 18:00:00
108731文字
会話率:39%
貴族の中でも特に冷酷と噂される青年実業家アルファ・セイラン=ヴェルナール公爵は、ある競売会で、無表情で感情を失った美しいオメガ・リオを買い取る。
「俺の屋敷では、檻の中に入っている必要はない。ただ、俺の傍にいろ」
自分の意思を持たぬリオ
に、セイランは当初「壊れた人形」としか感じなかった。しかしリオが時折見せる痛みに満ちた表情と、ふいに零れる寂しげな声に、次第に胸を締め付けられていく。
リオは、かつてある貴族一家に監禁され、繰り返し“発情”を利用され続けた過去があり、身体にも心にも深い傷がある。誰も信じてはならない、それが彼の生存術だった。
だがセイランの手は冷たいようでいて、どこまでも優しく、強引で、誠実だった。
「お前が欲しい。魂ごと、俺にくれ」
「……俺は、もう壊れてるんだ。直せないよ……」
狂おしい執着と、繊細な救済の先に、二人が見つけるのは――愛か、依存か、永遠の檻か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 23:27:07
2150文字
会話率:30%
【金曜日21時・日曜日10時に更新】昭和2年関東。無愛想で口の堅い女中「カナエ」は、12年仕えてきた裕福な商家、橿原(かしはら)から解雇を言い渡される。
年若い女中のサキが、橿原家の商売に関わる重大な計画を、金欲しさで新聞記者に漏らしたため
、監督不行届でその責任を問われていた。
自分にはどこにも行くあてがない。
給金も貯金もないので、路頭に迷うしかない。
絶望するカナエに手を差し伸べたのは、橿原家と商談を進めていた若き実業家「中条千蔭(ちゅうじょう ちかげ)」だった。
中条はカナエに対し、自分の妻にならないかと提案する。
「……口の堅さは商売人にとって価値がある。信用に足る素質をお持ちです。かねてから、そのような女性を妻として迎えたいと思っていました」
ときに冷酷な判断を下しながらも、他を圧倒する商才と器を持つ中条。打算的に妻として選ばれ、戸惑うカナエだったが、ほかに手はなく、居場所を得るため嫁入りを決意する。
待っていたのは、思いがけず穏やかで、慈愛に満ちた生活だった。
不器用な二人は次第に距離を縮め、心を通わせていく。だがその幸福を脅かす影が忍び寄る。中条の兄――本家の嫡男・千秋が、商会の乗っ取りを画策していた。
昭和レトロ×和風シンデレラ×クライムサスペンスな長編。文体は一般文芸寄り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 10:02:38
59586文字
会話率:44%
【マイペース美形商社マン × 偏頭痛持ちの清掃員】昼はフリーのプログラマー、夜は商社ビルの清掃員として働く千野。ある日、ひどい偏頭痛で倒れかけたところを、偶然その商社に勤める津和に助けられる。以来エリート社員の津和は、なぜか何かと世話を焼い
てきて……偏頭痛男子が、エリート商社マンの不意打ちの優しさに癒される、頭痛よりもずっと厄介であたたかい癒し系恋物語。
◾️スピンオフ①:社交的イケメン営業 × 胃弱で塩対応なSE(千野の先輩・太田)
◾️スピンオフ②:元モデル実業家 × 低血圧な営業マン(営業担当・片瀬とその幼馴染)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 19:08:44
177341文字
会話率:52%
東京の夜には、漆黒の闇は無い。
ただ、青く。
蒼い。
そんな蒼い夜の街に人々は集う。
仲間ではない。
偶然に
あの場所。
あの時間。
出逢っただけの関係。
全然違う、
それぞれの生活。
それぞれの生き方。
全てが偶然に、
全てが必然に、
本来なら交わらない者同士。
最後の女になりたい、港区女子のエンジュ。
最初の男になりたい、青年実業家なタケル。
そんな二人の駆け引きと、
ハプバ―に出向いた時の、
恥辱と淫猥な一夜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 19:30:00
30161文字
会話率:29%
鏑木恭子は、カリスマ主婦という冠を抱く、自分の欲しい、作りたいモノを作るハンドメイド作家。そんな彼女はハンドメイド主体の会社『ラディッシュ』を作り、そこで社長として後世の作家の育成、新しい作品を生み出している。だが、彼女はちょっと前まで不満
だらけの専業主婦だった。
それを変えたのは、新進気鋭の投資実業家の須藤旬。彼は縁の下の力持ちとして、出資者として、恭子の会社ラディッシュの采配を振るってる現COO。
旬との出会いで、恭子の今がある。
そして、二人は恋人同士。
お互い納得のダブル不倫。
旬は恭子の夫と違い、恭子がやりたい事を好きに自由にやらせてくれてる。そして事が大事になる度に手助けもしてくれる。そんなビジネスの関係もあり持ちつ持たれつの関係だが、世間は二人の存在を許してくれない。
旬の会社からの出資をマネロンと報道され、マスコミに追い回される恭子。
色々な面倒な事も増えてゆくが、ものともせず、突き進む恭子。それをハラハラしながらサポートすると旬とのビジネスロマンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:52:12
390885文字
会話率:41%
Preface
当作は、2015年に友人たちと企画し完成しなかったエロゲの没シナリオである。主題は仮想現実と分子生物学を介した人間の意識についての問いであり、舞台は当時の知識で想像された2035年の総合大学となっている。
原稿の大
半は2015年から16年にかけて執筆された。このため、作中に令和という年号は存在しない。企画が頓挫した後、この原稿は放置されていた。しかし、作中回想で描かれる2024年が過ぎ去る前に、未完部分を書き足し公開することにした。本来はルート分岐を持つシナリオであったが、各章が掲載順に読まれることを想定し、以下章立てで小説としての再構成を行っている。
1章 主人公紹介
2章 主題紹介
3章 ヒロイン1紹介
4章 ヒロイン2紹介
5章 ヒロイン3紹介
6章 ヒロイン4紹介
7章 共通ルート完
8章 ヒロイン1ルート
9章 ヒロイン1ルート完
10章 ヒロイン2ルート
11章 ヒロイン2ルート
12章 ヒロイン2ルート完
13章 ヒロイン3ルート
14章 ヒロイン3ルート
15章 ヒロイン3ルート完
16章 ヒロイン4ルート
17章 ヒロイン4ルート完
このように特異な経緯を持つ作品は、恐らく筆者にはもう作れない。これは十年前の筆者からの、宛先のない手紙のようなものだ。誰かに届くことを願ってやまない。
Characters
京終想馬(きょうばてそうま) 工学部生徒 ※主人公
羽村三日月(はむらみかづき) 文学部生徒 ※ヒロイン1
野々島流々子(ののじまるるこ) 発明家 ※ヒロイン2
エルマ・ベルンシュタイン 歌手 ※ヒロイン3
久里砂真夜(くりすなまや) 実業家 ※ヒロイン4
磐座道影(いわくらみちかげ) 生物学部教授
磐座天音(いわくらあまね) 道影の娘
上桐渦(うえぎりうず) 工学部生徒
跡部千枝(あとべちえ) 工学部生徒
在木絵里(ありぎえり) 工学部生徒
館山幹夫(たてやまみきお) 工学部講師
夏目今日子(なつめきょうこ) 工学部事務員
目黒川雅紀(めぐろがわまさのり) 衆議院議員
波照間経一(はてるまけいいち) 衆議院議員
波照間恭二(はてるまきょうじ) 経一の息子
ヒロイン4名の名前と造形は企画時イラスト担当であった友人の発案である。今回、筆者の著作権のもと投稿することを快諾してくれた。この場で謝辞を述べたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 00:36:33
193350文字
会話率:67%
本作は、しがない作家、神野征人の赤裸々な女性関係と、友人の青年実業家、北乃崇がハーレムを築き、妙齢の女性達を『美畜』して調教して肉体改造していく様子を、肉体改造されていく女子大生、七海に焦点を当て克明に記録したノンフィクションであ。
本作で
驚愕の真実が白日に晒されるが全て真実である。
当作品は、パラレルワールドの日本を舞台にしたノンフィクション・フィクション形式の人類家畜テーマのSFです。
又、この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。
本作は不定期に公開になる予定ですが、新作エピソードは21時に公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 21:00:00
59111文字
会話率:23%
『母校の大学の助手として再就職したヒロインが、そこで生意気な後輩男子と再会し、彼の【媚薬に関する研究】という卒論のために媚薬エッチする話』
ヒロイン:泉萌絵{いずみ・もえ}28歳
面倒見が良く皆に好かれる元OL。母校の大学の○×研究室の助
手に転職する。そこで後輩の天花寺と再会する。チャラい彼が在学時からキライ……と見せかけて本当は好き。真面目なツンデレ女子。
ヒーロー:天花寺翔{てんげいじ・しょう}25歳
父はイギリス人実業家、母は日本人で華道の家元のハーフ。銀髪碧眼。イケメン、イケボ。生意気でお金持ちでチャラいけれど、本当は優しい。「おもしれー女」である年上の萌絵が大好きだが、愛情表現が小三男子であり、疎まれていることに気がついていない。
萌絵が仕事で忙しい間、暇なので休学し、海外留学していた。萌絵が母校の助手になると知り、その後急いで帰国し、復学。現在大学四年生。
ふたりの出会い。
萌絵、18歳。高校生三年生。生徒会副会長。家庭科部部長。
天花寺、15歳。中学三年生。
学校見学の時に萌絵が天花寺を案内した。その際天花
寺があんまり生意気なクソガキなので、キレて家庭科室から生卵を投げつけた。
その頃からなぜか執着され、高校を卒業してからも天花寺が大学に現れたり、行く先々に現れたりするようになった。
天花寺は萌絵と同じ大学を受験し、一年だけ大学で在学期間が被っている。
萌絵が大学を卒業したあとは交流が途絶えていたが、今回まさかの再会。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:10:00
12384文字
会話率:55%
私立中高一貫校鳴桜学園―――――…花咲き乱れる名門女学園。卒業生の多くは名のある会社の社長や実業家、文化・芸能に精通するトップアーティストをも輩出している名門中の名門。
今、その平和が脅かされようとしていた……一人の❝用務員❞の特殊能力に因
って――――――…。
「ひっ、嫌……ッ⁉近付いて来ないで……ッ!!」
「ぐふふふふっ♪何処に逃げようと言うのだね?●●●ちゃん?♡」
ビリッビリッビリィ――――…ッッ!!
「…どうして貴女が。私を…んっ、は……ぁ♡みんなを裏切るのですか…?♡―――ゆららさん」
「…………全て」
「何?」
「全て壊れてしまえ。…私は❝全て❞奪われたの。だから―――ね、会長?貴女“も”私と《同じ》になりましょう?」
うっとり嫣然に微笑うゆららは少し膨らんだ腹を撫でた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 00:00:00
31852文字
会話率:36%
付き合っている7歳年下のイケメンαに脅迫まがいの手段で結婚を了承させられるβの話
俺の付き合っている相手は青年実業家のαだ。付き合っていると周囲からはいろいろなことを言われる。βのくせに、とか釣り合わない、とか。俺もそう思っている。だから
…別れようと思っているのだ。彼は、幼いころに俺とあってしまっただけ。それで刷り込みみたいなことになっているだけなのだ。それが…あいつのためだ。なのにあいつは…
一般家庭出の平凡なβがαに怖い(精神的に)プロポーズを受けさせられるという話です。
プロポーズ大作戦!(注:シリアスです、いや、ホラー?好意持っている相手じゃなきゃホラーだな)
こちらの話はアルファポリスさんに掲載している『変態天才αに掴まったチョロβの話』の中の数話を取り出して、別の作品としてムーンさんにアップします。(主人公の性格がちがっているので)
なお、ムーンさんに掲載している『変態天才αに掴まったチョロβの話』とはダブっていないためご安心(?)ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 13:16:40
5329文字
会話率:23%
絵里子は新たな夫の帝牙によって、前夫の息子である夏音とタワーマンション最上階で監禁当然の暮らしを強いられていた。世間では評判の良い実業家の帝牙だが、家の中ではDVを繰り返す巨躯の暴君だった。毎晩のように、拷問まがいのセックスで絵里子を凌辱し
て己の獣欲を満たしていた。継父から母を救うことのできない自らの無力に絶望する夏音の前に、「神乃紅璃果」と名乗る赤毛の美少女が現れる。はたして、彼女の目的とは⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 18:18:13
101670文字
会話率:57%
第三次大戦がまもなくかという世界情勢で、南国の島国に移り住んだ実業家『アラバ』。
新しく始めるエビの養殖に、人を集められず彼は難儀する。ビジネスパートナーの『サライ』に相談し、提案されたのは裏カジノでの人身売買。当初乗り気でなかったア
ラバはしかし、賭けの現場を見て意識を変えた。
裸の白人美女がディーラーを務め、勝った客は金か女の身体を楽しめる。
借金の肩代わりで購入も可能と、アラバは早速1人を指名した。Mカップはあろう超乳を揺らし、長い銀髪と青い瞳の孕んだ若妻。『エイダ』という名の借金女へ、モノになれと札束を積む。
だが、彼女は順調に稼げていて、賭けで借金を負わせる必要があった。
※本作品はフィクションです(超重要)
※イメージAIイラスト16枚をXにて公開しています。(シャドウバンで検索ヒットしなかったらごめんなさい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 19:33:28
15374文字
会話率:42%
1月31日よりめちゃコミック様よりコミカライズスタートします。
あらすじ
華族令嬢の九条凛子は、
わけあって、世間の目から隠れるように暮らしていた。
そんな折、父に連れていかれた舞踏会で
実業家で成金の相楽と出会う。
緩やかに家が没落して
いく中、
相楽は凛子に囁く。
「自分のものになりさえすれば、家を助ける」と。
相楽の傲慢な言動に戸惑いつつ
凛子は家のために求婚を受け入れる。
過去の事件から誰にも心を開けない凛子だったが
夜毎愛を囁かれ、体を重ねるうちに気持ちが揺らいでいく。
一方の相楽にもなにやら秘密があるようで──。
愛のない政略結婚と思いつつ、
凛子は夫への恋心が抑えられなくなっていく。
登場人物
九条凛子(くじょうりんこ)
18歳。
華族令嬢。
過去に巻き込まれた事件から
心を閉ざして、自分の殻にこもっている。
相楽遼介(さがらりょうすけ)
30歳。
労働者上がりの平民だが、
第一次世界大戦による軍需景気によって
成り上がった野心家。
不遜な言動で凛子を困惑させる。
悪人は出てきますが、わかりやすいざまぁはありません。
シリアスで谷の部分も多いですが、
最後まで読んでシリアス特有のカタルシスを味わって頂ければ幸いです。
他サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 21:28:30
104879文字
会話率:38%
──体は許しても心だけは許さないそう決めていたのに。いつしか身も心も囚われていた。
華族令嬢の九条凛子は、
わけあって、世間の目から隠れるように暮らしていた。
そんな折、父に連れていかれた舞踏会で
実業家で成金の相楽(さがら)と出会う。
緩やかに家が没落していく中、
相楽は凛子に囁く。
「自分のものになりさえすれば、家を助ける」と。
相楽の傲慢な言動に戸惑いつつ
凛子は家のために求婚を受け入れる。
過去の事件から誰にも心を開けない凛子だったが
夜毎愛を囁かれ、体を重ねるうちに気持ちが揺らいでいく。
一方の相楽にもなにやら秘密があるようで──。
愛のない政略結婚と思いつつ、
凛子は夫への恋心が抑えられなくなっていく。
登場人物
九条凛子(くじょうりんこ)
18歳。
華族令嬢。
過去に巻き込まれた事件から
心を閉ざして、自分の殻にこもっている。
相楽遼介(さがらりょうすけ)
30歳。
労働者上がりの平民だが、
第一次世界大戦による軍需景気によって
成り上がった野心家。
不遜な言動で凛子を困惑させる。
完成済なのでさくさく更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 21:03:25
2778文字
会話率:11%
※2023年11月13日23時頃本編(後日談一部)削除。
※2023年11月15日「かつて私を愛した夫はもういない 偽装結婚のお飾り妻のはずなので溺愛からは逃げ出したい」とサブタイトルつきで発売です。皆様の応援のおかげです、いつもありがとう
ございます。
※2023/10/22口の悪い版レオパルト(媚薬編)でR後日談投稿。
【本編】
一代で財を築き上げた青年実業家の青年レオパルト。彼は社交性に富み、女性たちの憧れの的だった。
上流階級の出身であるダイアナは、かつて、そんな彼から情熱的に求められ、身分差を乗り越えて結婚することになった。
幸せになると信じたはずの結婚だったが、新婚数日で、レオパルトの不実が発覚する。
どうして良いのか分からなくなったダイアナは、レオパルトを避けるようになり、家庭内別居のような状態が数年続いていた。
夫から求められず、苦痛な毎日を過ごしていたダイアナ。宗教にすがりたくなった彼女は、ある時、神父を呼び寄せたのだが、それを勘違いしたレオパルトが激高する。辛くなったダイアナは家を出ることにして――。
明るく社交的な夫を持った、大人しい妻。
どうして彼は二年間、妻を求めなかったのか――?
すれ違っていた夫婦の誤解が解けた後に起きる苦難。
全てを乗り越えた二人が、再度愛し合うようになるまでの物語。
【後日談】
後日談はほのぼのラブコメディー。本編はわりと綺麗なR18、後日談はちょっとぐちゃぐちゃしてます。「野外や馬車、パーティ会場、ひたすら人が近くにいそうなシチュエーションでのR18」。本編にはありませんが、後日談には、ちょっとだけざまぁ要素あるので注意。
※R18に※。作者の他作品よりも本編はおとなしめ。
※46作品目(ムーンライト33作品目)にして、初めて、日間総合1位、週間総合1位をとることができました。新規の方はもちろんですが、これまでの作品を読んで、キャラ達を愛してくださり、応援してくださった皆様のおかげだと思っています。本当にありがとうございます。
※12/19よりアルファポリス様にも投稿開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 21:46:32
13511文字
会話率:45%
グラフィックアーティストの佐枝零は長年オメガであることを隠し、ベータに偽装して生活している。学生時代に世間で作品が話題になったこともあるが、今はできるだけ表に出ず、単調な請負仕事をこなす毎日だ。そんな彼に新しい仕事の打診がやって来る。ふだん
はネットとエージェントを介してしかクライアントと接触しない佐枝だが、今回の相手は直接面会することを強く求めていた。しぶしぶ応じた佐枝は、十代のころに知り合った運命のアルファ、藤野谷天藍に再会するが…
オメガバース(独自設定あり)エリート実業家×アーティスト R18
本編のあとに主人公たちがイチャイチャしている番外編があります。
※パート3「ギャラリー・ルクス」後半の一部に若干暴力的な描写あり。
*基本的なオメガバース設定として使っているのは「この世界の人々には男女以外にアルファ、オメガ、ベータの性特徴がある」「オメガは性周期によって、男性でも妊娠出産できる機能を持つ。また性周期に合わせた発情期がある」「特定のアルファ-オメガ間にある唯一無二の絆を『運命のつがい』と表現する」程度です。細かいところは独自解釈のアレンジです。
*他投稿サイトにも掲載。アルファポリスには改稿・加筆のある別バージョンを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 15:00:00
415372文字
会話率:50%
実業家の夫の浮気を知りつつ、若手の芸術家たちを支援する活動に没頭する直子。
卵たちの1人、いわば変人の暗夜に痴漢行為から愛を打ち明けられた直子はそれを受け入れる。
2人の仲は、どんどん深まっていくのだが…。
官能シリアスコメデ
ィホラー奇譚短編でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 10:52:43
6471文字
会話率:36%
花と蛇と哲也(団鬼六先生の花と蛇のパロディーSМ小説です)
最終更新:2023-02-03 05:51:47
15033文字
会話率:37%
見目麗しいご令嬢の秋月悠那(あきづきゆうな)は実家の没落に伴い、苦界堕ちした。しかも娼婦堕ちに先立って、日乃本の上流階級の因習に則(のっと)り『最後の高額換金商品』として競売に掛けるために戸籍が抹消された状態であった。
そんな悠那は娼婦
の最高峰である極嬢(ごくじょう)として、娼婦の初夜にあたる『水揚げ』の権利を獲得した青年実業家の一宮祥吾(いちのみやしょうご)により破瓜させられることに。
しかも売られた高級娼館であるところの麗月館の新年の吉凶を占う『姫初め』というか『姫始め』としての重責を担う事になったのだ。そして極嬢となった悠那であるが祥吾の希望により、娼婦としての手練手管は仕込まれず、無垢な儘(まま)で『水揚げ』に臨むこととなった次第である。
果たして娼婦堕ちした秋月悠那に平穏が訪れる事はあるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 09:16:46
17210文字
会話率:44%