「……あんたが何考えてるのか全然わからない」
「奇遇だな。私もだ」
国境守備兵団の副団長をつとめるイゼルは、不意の宣戦布告により始まった隣国との戦いで奇跡のような勝利をもたらし、同僚のラスティオとともに一対の英雄と祭り上げられる。
反発しあ
いながらも最低限の協力関係を築いていた二人だったが、英雄という責任と重圧に追いつめられるうち、半ば事故のように一線を越えてしまう。国境での戦闘、組織内の不和、情報網の構築。それらを乗り越えていくうち、二人は互いを唯一無二と感じるようになっていく。
直情的に見えて実は策士な作戦担当年下攻め×冷静生真面目実は不器用な戦闘担当男前受け。
軽口を叩きあうケンカップル的信頼関係+共依存からの(無自覚)両片思い。ハッピーエンド(完結保証)です。
・結末まで書き終えています。だいたい毎日更新。5月末頃完結予定です。自サイトにも一部掲載しています
・三章までのR18描写のあるエピソードには※をつけています。それ以降は予告なしになります
・(5/11お礼小話更新)お礼付き感想フォームを目次の下に設置しています。感想聞かせていただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 22:15:59
257554文字
会話率:41%
世は大ダンジョン時代──人が欲する全てがダンジョンに潜れば手に入る時代であり、ダンジョンという存在に完全に依存した社会システムが作り上げられていた。
広沢奏が通っているのは、そんなダンジョンを攻略するための力を身につけることができる国立
第三ダンジョン学園。そのカリキュラムの中で無事に【ダンジョン職業】を取得することに成功した奏だったが、彼が得たのは聞いたこともないユニーク職業【秘孔術師】だった。
その謎の職業の力を少しずつ理解していく奏。ある日ひょんなことからその職業スキル《点穴》を同級生の美少女に使ったことがきっかけとなり、奏の日常が一変していく。
★ エッチシーンあり
☆ 発射シーンあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 21:10:00
129901文字
会話率:37%
数多のダンジョンが蔓延る現代社会。その社会システムはダンジョン攻略、そしてダンジョンからの取得物【マテリアルズ】に完全に依存していた。20世紀に始まった種々の地球規模の問題──エネルギー、環境、食料、戦争。ダンジョンとはその全てを解決して
くれる魔法のような存在だったから。だからこそ、この世界の人間は二つのカテゴリに分けられる。C級ダンジョンをクリアできる勝ち組、できない負け組。その二つのグループを分かつのは、二つの神からの恩寵である『職業』、そして『スキル』だった。
A級職業『召喚士』。ドラゴン・精霊・魔物・天使・獣──いかなる対象を召喚し使役する『スキル』を得ても外れがないとされる人気職業を得た山田海斗は、将来を約束された勝ち組の一人として順風満帆な生活を送っていた。だが、そんな海斗の順調な生活は長くは続かなかった。海斗が齢15を数えてから初めての6月1日──その日海斗が得たスキルは『マジカルオナホ召喚』という謎スキルだったのだから。文字通りの効果しか持たないスキルを得てしまった海斗から、ちやほやしてくれた大人たち、親友だと思っていた友人たち、そして付き合っていた彼女までもが去ってしまう。絶望に打ちひしがれ引きこもり、オナホオナニーに勤しむしかない海斗だったが、ある日その生活が一変する。
──スキル『マジカルオナホ召喚』のレベルが上がりました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 17:52:36
188390文字
会話率:37%
可愛い系美形(18)×男前筋肉(32)
年齢差×体格差×身分差の異世界Dom/Subユニバース。
甘い言葉と優しい躾で受けちゃんを骨の髄まで溶かすような甘々調教をする年下攻め×恋を知らない逞しい見た目の筋肉漢だけど攻めくんの前ではぐずぐず
乙女になっちゃう年上受け。
尽くして愛していじめて自分に依存させたいSub大好きDomと、恋愛経験0で何をされても恥ずかしいのにDomが大好きでなんでも許しちゃうSubのお話です。
話の始まりはやや不穏・不憫ですが、ラストは甘々ハッピーエンドです!
*こちらの作品はアルファポリス様にも掲載しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 21:00:00
257625文字
会話率:43%
関西人サラリーマン×異世界の術師
*
"ニライ・カナイ"――幾千幾万の世界、全ての人間の魂が集う場所。
この世界では、死んだ人間の魂を使って新たな人間を生成する"反魂組成術"が一般化している。
人
々はその術を行使する者を"屍霊術師"と呼んでいた。
ロラン・ミストラルも、その屍霊術師の1人。
人を嫌い、森の奥深くにある庵で人間を作り続けている。
拾った魂を泥の人形に宿し、口づけを介して魔力を注ぐ。これを10日間繰り返すことで反魂組成は完了する。
今日もまた、1人…。
呼び寄せた男の名前は、栢木 倫理(カシワギ・トモミチ)。
"大阪弁"という奇怪な言葉で喋る、妙な男だ。
妙なところは言葉遣いだけではなかった。
死者特有の無気力さ陰鬱さがなく、明朗快活だ。
他者に嫌われ、自身も孤独を望むロラン相手にも馴れ馴れしく話しかけてくる。
最初こそ苛つきを覚えていたロランだったが、やがて彼と過ごす日々を楽しいと感じはじめ、また彼のために何かをしたいと思うようになる。
日を追うごとに、その気持ちは増していき…。
しかし、トモミチには重大な秘密があった。
彼の魂はニライ・カナイの奥底にある黒の大河から引き上げてきたもの。
黒の大河は、命を投げ出した者の魂―自死者の魂が集結する河。
カシワギ・トモミチは自殺をした。
しかし、彼の頭からその記憶は抜け落ちている。
命が形成されるまで10日―自死者は決してその事実を思い出してはならない。
思い出した瞬間、彼らは自我を保つことができなくなり、泥になって崩れ去ってしまうのだ。
記憶が戻らぬよう細心の注意を払いながらトモミチに接するロランだったが、ふとしたきっかけで彼の記憶は蘇っていき…。
誰にも省みられず生きてきた孤独な青年と、満ち足りた人生を歩みながら自ら命を断ってしまった青年の、泡沫の恋の話。
*作中方言について
「そんな言い回しはない」などの指摘はご遠慮くださると助かります。
関西、大阪、多種多様な言い回しがございます……_(:3 」∠)_
*明るい場面もありますが、重く暗いです。
*R描写はゆるめです。
*Nolaノベル・アルファポリス様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 09:10:00
31346文字
会話率:35%
包容力高めの言いなり気弱な年下溺愛攻め×高飛車シニカルセックス依存症ビッチ美人年上受け
……ですが、本性は「嫉妬心つよめの執着ドS年下攻め×依存体質の健気ドM年上受け」
独自設定ありオメガバース、本編(ぼくはきみの目をふさぎたい)よ
りR18シーン多め。
《※ こちらの「ぼくはきみに鍵をかけたい」単体でもお読みいただけるかとは思いますが、当作は「ぼくはきみの目をふさぎたい」の章「夢と目合う」から派生した、ソンジュ×ユンファのパラレル番外編(一応は派生短編)となります。
もとは「ソンジュの妄想」という体だった作品で、「目」の上述章にも一部同じ内容が含まれています(あまりに一話の挿話にしては長すぎたので別個短編としました笑)。また「目」と二人の設定が若干違う点もございます(例えばソンジュが「神の目」を持っていないなど)。
なおまだ本編の「目」の「夢と目合う」も更新中のため、しばらくは頑張って「鍵」と並行更新していきます…! 「目」→「鍵」→「目」→「鍵」…と交互に更新していくつもりなので、マイペースな更新にはなりますが、よろしければぜひぜひ応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m ※》
【あらすじ】
アルファのソンジュ(攻め)は、出会い系サイトで出会った色白のオメガ美男子・ユンファ(受け)に一目惚れをする。そして、ソンジュからの度重なる猛アプローチを受けたユンファはついに折れ、いよいよソンジュとの交際を承諾する。
しかしユンファは、交際するさいの条件に、「ある約束」をソンジュに提示してきた。
ユンファはセックス依存症だった。そのためユンファは、「交際してもいいが、自分が他の男とセックスをしても許すこと。」といった「約束」を呑むのなら、ソンジュと交際してもよいという。
一見不当なその「約束」を、ソンジュはユンファと交際できるのなら何も問題ではない、と呑み、二人は交際を開始し――月日は流れ、案外順調な交際の末に二人は晴れて結婚した。
そして、二人にとって初めての「結婚記念日」のその日――ソンジュが仕事から家に帰ると、なんと結婚記念日にまで、ユンファは他の男とセックスをしていた。
しかしそれさえも見越していたソンジュは、かねてより計画していた、ユンファへの「あるプレゼント」を持って帰ってきていて……――。
※他サイト様でもお世話になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 21:36:24
191341文字
会話率:32%
全寮制の女子校に入学した山下瑞葉(みずは)は、寮への引っ越したその日の夕方に、疲れてうたた寝をしているうちにお漏らしをしてしまう。これを見た同居人の高梨頼子は、このことを秘密にすることと引き換えに、瑞葉を動物として飼うことを提案する。ほかに
選択肢の余地のない瑞葉は、自らを飼って貰えるよう頼子に頭を下げることしかできなかった。
瑞葉からの願いとしてそれを受け入れた頼子は、瑞葉に人間としての名前を奪い、新たにエムというペット名を与える。さらに、着衣の禁止や、排泄の管理など、過酷な命令を次々に課し、さらにそれができない場合には、自ら罰を願い出るよう約束させるのだった。
はじめは抵抗を見せていた瑞葉だが、厳しい調教の中に時折感じる頼子の優しさや、生まれて初めて与えられる性的な快楽への衝撃により、次第に頼子への依存を深めていく。何度目かの葛藤の後、ついには、人間を辞め、ペットへとして生きることを、自ら宣言するようになる。
主な登場人物
山下瑞葉(やましたみずは): 学園に入学を控えた高校一年生。引っ越し当日の粗相によって、頼子に飼われ、ペットのエムと呼ばれるようになる。低身長だが、年齢の割にスタイルが良い。色白で、西洋人形とも、日本人形ともいえるような、かわいい系の美少女。
高梨頼子(たかなしよりこ): 瑞葉の同居人かつ同級生にして飼い主。性的なことに対しては、知識は豊富だが、経験はなく、瑞葉を使っていろいろ試そうと考えている。身長は瑞葉より少し低いが、自信あふれた態度から、あまり低身長には見られない眼鏡美人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 00:13:38
237358文字
会話率:40%
社内で出会った、10歳年上の上司――
既婚者の佐伯に惹かれてはいけないとわかっていた。
けれど、その瞳に見つめられるだけで、心も身体も抗えなくなる。
透明感のある茶色の瞳、白くしなやかな指先、
甘い声で囁かれるたび、凛の理性は溶けていく。
「もう一人、子どもがいてもいい」
誕生日に贈られたティファニーのネックレスは、
彼の所有欲の象徴だった。
快楽と罪悪感に溺れ、逃れようとしても、
彼は何度でも凛を引き戻す。
過去の水子の話、狂気に近い愛、
そして、別れ際の「お前のせいだ」。
――壊れていったのは、愛ではなく、私自身だった。
許されない関係の果てに残ったのは、
あの夜の匂いと、ちぎれたネックレスだけ。
背徳と依存のはざまで揺れる、大人の恋愛×官能ストーリー。
※更新は週末20時です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:00:00
10222文字
会話率:16%
ある夏、男子高校生の田嶋大和は大島雫月と出会う。彼らは互いに惹かれ合うようになるが、雫月にはその愛情を受け入れられない理由があった。
雫月が選んだ道とは? 雫月が望む「幸せ」とは……?
愛しているからこそ、愛されてはいけない。
最終更新:2025-05-17 19:32:30
71565文字
会話率:42%
目を開けたら3年前!?最悪の心中エンドを回避せよ!
人外従者×健気美人
魔物が見える特異体質のために、実の親に『悪魔の子』として軟禁され続けたルークス。支え続けてくれる従者のルアに依存し、2人の世界に堕ちてしまった。そして最期まで2人は共
に、崖から飛び降りた。
......はずが、目を開ければ3年前!!
最悪の心中エンドを回避せよ!
忠誠心あつい(?)従者から『適切な距離』をとろうと頑張るお話。
※印はR18部分になります!ご注意ください
アルファポリスで定期更新&先行公開中
https://www.alphapolis.co.jp/novel/109267683/940696686
過去連載していたものを、加筆修正して再公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 12:50:17
53503文字
会話率:46%
【主従関係】ドS攻め×健気受け(不憫受け?)【狂愛】
エロが読みたい人向けR18描写たくさん/地獄の底まで落としてからの救済エンドでハッピー共依存♪
【鬼の頭領:朱炎(しゅえん)】
支配欲・独占欲・征服欲どれもカンスト状態のドS様
【朱炎の側近:耀(よう)】
激重過去ありで歪んでしまったドMくん
鬼は鬼を喰う。力がすべての鬼の世界。
鬼に拾われ、戦闘用の駒となった耀は、主の支配に抗えないまま生きていた。
過去の喪失と痛みに囚われ、心を閉ざした彼に、朱炎は容赦ない支配と歪な執着を注ぐ。
これは、鬼の王に囚われた青年が、自らの傷と向き合いながら支配の中で“生き直す”物語。
支配の中でイかされる受けくんをお楽しみください♪
現在と過去の話が同時に進みます。
ほとんどのお話に性描写あり。初っ端からやってます。どこから読んでもやってます。
鬼なので、異能を使ってちょっぴり激しいファンタジーな描写があります。
主従関係、ダーク、ハード寄り、鬼ックス(ファンタジー)、牙ックス(吸血行為)、分からセ?、精神的SM、拘束、モブ複数・フィ◯ト(5話)、耽美、ドS攻め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:05:36
18917文字
会話率:16%
秋月家は特異な体質をもつ家系だ。
その血を受け継ぐ蓮華は、世話係の男と共に日々与えられた仕事をこなしている。
毎晩見る卑猥な夢に悩まされながらも、蓮華は世話係の男に依存していくのだが……。
世話係の人外×お嬢様の恋の行方
最終更新:2025-05-16 18:12:40
14426文字
会話率:39%
※無理矢理な描写、依存・執着などダークなテーマを含みます。苦手な方はご注意ください。受けが攻め以外と関係を持つシーンが出てきます。
この物語は、純潔じゃない。
欲望と執着、支配と依存、そして歪んだ正義と愛が交錯する。
高校二年生の早川真
澄は自信がなく、弱気で友人も少ない。ある日、幼馴染の天羽楓に流され、関係を持つようになる。自分とは正反対で社交的で友人も多く、端正な顔立ちで頭脳明晰な楓が自分を求める意味が分からないまま、関係を持ち続けるが、クラスメートに楓との性行為の現場を目撃されてしまう。関係を持つように強制されるようになるが…
(美形、執着攻め)×(地味弱気、流されやすい受け)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 21:03:18
26581文字
会話率:25%
中学最初の修学旅行、その最中――異世界へと召喚された少女・フウカ。
「元の世界に戻りたければ、魔王を倒せ」
そう脅され、拒否の余地もなく“勇者”として戦うことを強いられる。
命令に従い、魔族を殺すほどに感情を失い、人形のようになっていく主人
公達だったが....
ある日、魔王を討つための武具が眠る迷宮への探索を命じられ、仲間と共に向かうも、魔物の襲撃に遭い敗走。
仲間を逃がすため、ひとり囮となった彼女は、命尽きかけたその瞬間――迷宮の奥深くで、人間?の少女と出会う。
これは一人の主人公が、永く生きた魔族の心を動かす物語。 ⭐︎R18シーンは第19話。今日中にR18の場面まで投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:06:36
102330文字
会話率:34%
社会人のはるは、ある晩から毎晩のように夢に現れる謎の男に抱かれ続けていた。
その男——カイは淫魔(インキュバス)。甘く囁き、深く貫き、快感の底へと引きずり込む存在だった。
現実では誰にも触れられていないはずなのに、身体は次第に敏感になり、
欲しがるようになっていく。
「夢だ」と自分に言い聞かせながらも、はるはカイを求めるようになっていた。
——だが、ある日を境にカイは夢に現れなくなる。
理由もわからぬまま、疼く身体と満たされない心に振り回され、はるは泣きながら自慰するようになる。
けれど、何度達しても心も身体も埋まらない。**「カイじゃなきゃダメな身体」**になってしまっていた。
そんなある夜、同期に誘われた合コンで、はるは夢で見ていた“カイ”その人と出会ってしまう。
現実に存在していた彼に連れ去られるように抱かれ、溺れるような快感の中で現実と夢の境を見失う。
——「もう離さない。俺のものなんだから」
そう告げたカイは、当然のように、はるの隣に居座り始める。
愛し方を知らない淫魔が、ただ一人を愛してしまった時——
はるは快楽に、愛に、そして甘い執着に堕ちていく。
これは、夢から始まる溺愛と依存の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 00:28:36
6281文字
会話率:30%
弁護士になろうⅢです。
「Ⅱ」の続きになりますので,未読の方は「Ⅰ」➡「Ⅱ」➡「おとうと」➡「おともだち」の順番に、御覧ください。
さくらは小さい頃に両親と死に別れ,孤独な日々を送っていた。それでも弁護士になることを夢見て,ロースクールに
進学するも現実は厳しかった。そんなときに手を差し伸べてくれた年上の完璧な人。そこからねっとりと溺愛される日々が始まる。
健気でぽやぽやした男の子×黒い男たち。
※主人公は複数人と性的な関係を持ちますが(総受け),固定カプなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 12:29:48
404414文字
会話率:53%
古いアパートで母と二人で生きてきた。なのに,高校卒業と同時に「母」も「アパート」もなくすことに。これからどうやって生きていけばいいのか。ひょんなことから,年上の医者「ナツ先生」と弁護士「アキちゃん」と一緒に暮らすことに。男だけ三人の変わった
生活が始まる。
18歳の健気な男の子×三十半ばの医師・弁護士
はじめの間痛々しい展開が続きますが,トラウマをかかえる不安定な子を,二人の変わった大人が溺愛します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 11:03:01
429088文字
会話率:52%
弁護士になろうⅡです。
「Ⅰ」の続きになりますので,未読の方は「Ⅰ」からお読みください。
さくらは小さい頃に両親と死に別れ,孤独な日々を送っていた。それでも弁護士になることを夢見て,ロースクールに進学するも現実は厳しかった。そんなときに手
を差し伸べてくれた年上の完璧な人。そこからねっとりと溺愛される日々が始まる。
健気でぽやぽやした男の子×黒い男たち。
※主人公は複数人と性的な関係を持ちますが(総受け),固定カプなしです。
【2021.6.5】「弁護士になろうⅡ」,完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 19:03:48
204092文字
会話率:55%
快楽で命を奪うサキュバス・リリィ。
ある夜、彼女は“喰らうために”とある青年・ヨシに接触する――
だが、彼は死ななかった。
三度搾り取っても、命を保ち続けたその男に、
リリィは初めて“好奇心”とは違う感情を抱く。
欲望の契りは、やがて甘い
依存へ、
そして愛へと変わっていく。
掟を破って人間界へと降りたリリィと、
彼女のすべてを受け止めようとするヨシ。
ふたりは性交を繰り返し、快楽の果てに“命”を宿す。
これは――
死と悦びの狭間から始まった、“新しい家族”の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:05:11
13144文字
会話率:18%
トップアイドル・しずくは、表の顔では可憐で無垢な“国民的天使”。
でも裏では、たったひとり――マネージャーであるヨシだけに、
誰にも見せない、甘くて淫らな「依存」と「快楽のすべて」を捧げている。
しずくの身体に注がれる特別な浣腸液――
そ
れは、精子・グリセリン・媚薬・愛液・母乳・唾液・肛門分泌液までを調合した、
快感と愛を濃縮した"神体液"――白悦。
注がれるたび、お腹の奥がじゅわじゅわと疼き、
肛門にバルーンを膨らまされ、前も後ろも同時に満たされて――
「こぼせない快感」と「ヨシだけに愛される幸福」に震えながら、
しずくは、身体も心も“白悦中毒”になっていく。
朝は白悦の材料を“搾ること”から始まり、
日中はバルーンで密封されたまま外出。
夜は泡立つ愛の液を、奥でピストンされて何度も絶頂し、
すべてを飲み干して――しずくの中に“ヨシの愛”が還っていく。
ふたりはもう、「愛し合う」だけじゃ足りない。
満たし、注ぎ、封じ、混ぜ、味わい、飲み干す――
すべての愛のかたちが“白悦”に集約されたとき、
しずくは完全に、ヨシだけのものになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 15:30:54
31824文字
会話率:31%
世間知らずの白髪の少女・結衣は、力を封印し日本の民間人、紫苑として暮らしていた。友達と穏やかな日々を送る中、恋をした同級生の優弥に、過去の奴隷娼婦としてのトラウマから歪んだ依存を抱く。「ご主人様と牝犬」という関係を求める紫苑に、優弥は苦悩し
ながらも彼女の願いを受け入れる。満開の桜の下、二人は主従関係を結び、紫苑は過去の悪夢に囚われながら、優弥に服従することで心の均衡を保とうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 15:38:51
4079文字
会話率:35%
【束縛気質攻め×愛されたい受け】
ただ、愛されたいと思った。
普通の愛情じゃない、重くて、重くて、重すぎて受け入れがたいと拒絶されるほど歪な愛情を向けられたいと思った。
サークルの飲み会に参加したら運命の相手と出会った話。
※pixi
vにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 05:45:10
6443文字
会話率:42%
侯爵令嬢のマリエラは、婚約者である伯爵家のレアンドロのことを愛している。悋気ゆえ女性と関わってほしくないと言うマリエラのわがままを、レアンドロはいつも笑顔で聞いてくれるばかりか、忙しい中時間を捻出しマリエラのためにあちこちに連れて行ってくれ
ていた。社交界デビューを目前に控えたマリエラは、初めてのお茶会で「それは彼にとって負担になっているかもしれない」と言われ、自分の価値感が他とずれていることを自覚する。これからレアンドロとどう接していけばいいのかを迷う中、ふたりで参加する初めての夜会の日がやってきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 20:00:00
22843文字
会話率:54%
侯爵令嬢のサビーナは、七歳の頃所用で訪れていた王城の庭園で野良犬のような少年と出会う。アリスティドと名乗った彼に「今度は毛並みを整えてあげるわ」と一方的に約束を取り付け、サビーナは何度も彼に会いに行くようになった。そんな中アリスティドは急に
庭園から姿を消す。サビーナは侯爵家の力を使って彼を再び自分のもとに呼び出し、「欲しいものがあるのなら全力で手に入れなさい」とアリスティドに告げ、にっこりと笑った。そこからアリスティドは欲しいもの――サビーナを手に入れるため、全力を尽くすことを決める。素で傲慢な天真爛漫令嬢と、彼女のおかげで歪み気味にしっかり育った第三王子のお話です。ふたりとも他人に優しくないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 20:00:00
19199文字
会話率:54%
幼いころ屋敷に連れて帰った平民のノアは、伯爵令嬢のイザベラにとって「自分のもの」だった。それは彼女にとって当然のことで、ノアが騎士団の副団長となって対外的な地位を得た現在でも変わらない。何気なくノアが剣術に邁進する理由を聞いたイザベラに、ノ
アは歯切れ悪く「地位を得たかったからです」とだけ告げ、それ以上の理由を教えてはくれなかった。そのことを聞いたノアに縁談の話を申し込んだという家格が上の令嬢に、「ノア様は貴方から解放されたくて副団長になったのでは?」と言われたイザベラは、自分の態度が傲慢なもので、ノアに嫌われてしまうのではないかと、そこで初めて思い至ったのだった。という感じの、ふんわり共依存お互いが大好きな、騎士団副団長×伯爵令嬢のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 20:00:00
18634文字
会話率:62%
飼い主である木藤との生活はすっかりと身体に馴染み、けれど誠二は心のどこかではずっと、それがいつまでも続くものではないと思っていた。
かつて飼い主は「子供がほしいから」と結婚相手を探していたのだから。
相変わらずの日々。繰り返される日常。何も
変わらず、変わらないまま。それでも――。
「――お前、……結婚しなくていいのかよ」
【ML】SMクラブオーナー×ガテン系
※題名通り、『飼い主依存症』の続編になります。
前作、前々作を読んでいなくてもおそらく大丈夫だとは思います。
が、一応最初に『人物相関図』と『前作までのざっくりとしたあらすじ(のようなもの)』を載せておいたので、よろしければそちらをご覧くださいませ。
※挿絵は『相関図』の画像になります。イラストはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 00:18:20
137520文字
会話率:36%
あるSMクラブの内部で繰り広げられるオムニバスストーリー。
※『飼い主依存症』に出てくるSMクラブ『ROSE』の従業員達のお話です。
※『飼い主依存症』を読んでなくても大丈夫です。
※作中に出てくるSMクラブは架空のものです。実際の形態と
は(たぶん)かなり異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 23:43:32
20405文字
会話率:40%
飼い主である木藤は暴君だけれど、彼との付き合いに取り立てて不安や不満があるわけではない。それでも誠二の無意識下、本人さえも自覚していない心の奥には植えつけられた『あいつ』との記憶が消せずにわだかまったまま……。
【ML】SMクラブオーナー
×ガテン系
※題名通り、『飼い主依存症』の続編になります。前作を読んでいなくてもおそらく平気な……はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-19 01:51:42
135679文字
会話率:43%