ーずっと好きだ。これからも、好きだと思う。
デッサンの唇は冷たくて、鉛筆と紙のにおいがした。
美術部の中谷智也(受け)は、幼いころからの友人でバスケ部のエースである須田祐一(攻め)に片想いをしている。
日本語を話せなかった須
田と、周りに馴染めなかった智也。ふたりは互いにとって唯一の友人だった。
すぐに人気者になった須田にたくさん友達ができて、智也が友達のなかの一人になっても。智也にとって須田は唯一の友人だったのにーー。
ー俺が好きなら、俺とだけ一緒にいればいいだろ。
須田の隣にいたい。隣にいる理由が友達では満足できない。でもーー。
友情と恋愛。執着のはざまに揺れる青春ラブストーリー。
<キャラ紹介>
須田祐一
……攻め。グレイの髪とお揃いの瞳、整った目鼻立ちが特徴。明るい性格で「黙っていられない」タイプ。両親よりも、祖父に気を許している。バスケ部のエース。趣味はゲームと料理。
智也に精神的な安らぎを求めている。
中谷智也
……受け。黒目すれすれの前髪が特徴。内気な性格で「話すより書く方が得意」なタイプ。家族仲は悪くない。美術部の部員。趣味はデッサンと散歩。
なんでもこなす須田に憧れている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 21:10:00
23058文字
会話率:43%
ーずっと好きだ。これからも、好きだと思う。
デッサンの唇を指の腹でなぞる。指でなそった唇に、そっと口付けた。
美術部の中谷智也(受け)は、幼いころからの友人でバスケ部のエースである須田祐一(攻め)に片想いをしている。
須田のグ
レイの瞳に見つめられると、内気な智也でも自然と言葉がこぼれた。
智也の通う小学校に転校してきた帰国子女の須田は、お互いにとって初めての友達だった。なのにーー。
高校生になった智也は、須田への気持ちは友情ではないと気がついてしまった。
須田の隣にいたい。隣にいる理由が友達では満足できない。でもーー。
友情と恋愛のはざまに揺れる青春ラブストーリー。
<キャラ紹介>
須田祐一
……攻め。グレイの髪とお揃いの瞳、整った目鼻立ちが特徴。明るい性格で「黙っていられない」タイプ。両親よりも、祖父に気を許している。バスケ部のエース。趣味はゲームと料理。
中谷智也
……受け。黒目すれすれの前髪が特徴。内気な性格で「話すより書く方が得意」なタイプ。家族仲は悪くない。美術部の部員。趣味はデッサンと散歩。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 20:53:43
26715文字
会話率:49%
ベータと偽り、大手企業で働いているオメガの東雲陽菜(しののめひな)は、先輩である望月凌駕と黒川翔の前でヒートを起こしてしまった。
その二人に近くの会議室に連れ込まれ、頸を噛まれてしまう。
噛んだのは確かに凌駕であった。
なのに後日、番解消手
術を受けるために必要な書類にサインをして欲しいと頼みに行った陽菜は、噛んだことを否定されてしまう。
それには凌駕の心の傷が関係していた。
凌駕には番がいたが、そのオメガが運命の番と出会ってしまい、自分の許から離れて行った直後だったのだ。
陽菜は傷心の凌駕の力になりたいと衝動的に感じた。立ち直るまででいい。期間限定でいいから凌駕の傍にいたい。擬似的な関係でも構わないから自分が凌駕を癒したい。
陽菜の申し出に凌駕は驚くも、受け入れてくれた。
凌駕は恋人を甘やかせたいタイプのアルファで、溺愛される日々が始まった……ハズだったが、数日後には元恋人の未練から立ち直った旨を話され、陽菜は自ら身を引く……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 21:10:00
46757文字
会話率:37%
地味な生活ながらも、会社で知り合ったαと結婚したΩの伊角洸希は、いつまでたっても妊娠出来ないことに精神を病み、自ら命を絶った。
するとアシル・クローシャーという伯爵子息に転生していた。
アシルは妊娠していた。
しかしそれは、公爵子息であ
るエリアスを婚約者から寝取ったのだと判明。
追放されるかと思いきや、エリアスから「本当は君が運命の番なんだ」と言われ正妻として迎えられることになったそうだ。
本当の婚約者であるアンナ・ロベールは婚約破棄されたという。
エリアスとの結婚を辞退するべきなのかもしれないが、洸希は産みたいと思ってしまった。
そうしているうちに本物のアシルが意識を取り戻し、頭の中で会話ができるようになる。
アシルは寝取った当日の様子を教えてくれた。
何か裏がありそうだ……実は寝取ったと思わせるように仕向けられたのでは? と察した洸希は、アシルと力を合わせて真相を解明することに。
エリアスと弟のキリアンにアンナ、そして巻き込まれた侍女たちの行動が複雑に交差する。
☆R-18には副タイトル横に★マークを入れます。
☆オメガバースの独自設定があります。
☆誤字報告、ありがとうございます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 21:30:13
154727文字
会話率:31%
物心ついた時から奴隷商で過ごしてきたオメガのマリユス・ロネは、処分される年齢である13歳ギリギリでラングロワ公爵家に買われる。
そこで言い渡された仕事は5歳の息子、エリペールの添い寝係だった。
専属の従者になる予定だったが、母であるブランデ
ィーヌの計らいで一緒に教育を受ける事に……。
共に学校へ通っていたが、高等部に上がるタイミングのバース性検査で、エリペールはアルファだと診断された。
きっとバース性の発症と共に自分の仕事は終わる。
期限付きの付き人として覚悟は決めていたが、エリペールへの想いは膨れ上がる一方だった。
叶わぬ恋、身分の差は埋められない。ただ時間の許す限り傍にいたいと、自分の気持ちをひた隠しにして仕えた。
そんな折、高等部で出会ったパトリス先生がマリユスに近寄る。やたらと贔屓にしている姿にエリペールは不信感を抱いていた。
しかし、そこから明らかにされたマリユスの真実に事態は急展開をみせる。
※オメガバースの独自設定があります。
★アルファポリスにて完結済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 19:20:00
140301文字
会話率:35%
『――愛しては、いけなかったのに……』
十九年間修道院で育ったフェリシアは、自分の存在が母を不幸にしたと信じ、ただ静かに生きようとしていた。ところがある日、これまで一度も連絡のなかった伯父から呼び出され、従妹の“身代わり”として貴族に嫁ぐ
よう命じられる。相手は王太子に仕えていた宮廷魔法士サイラス・グレンフェル。ある事件によって左目と記憶、そしてかつての美貌を失い、生ける屍のような状態にあった。本来なら歓迎されない立場にあったフェリシアだが、なぜかサイラスの心を揺さぶってしまい、激しく執着されるようになって――。
◆不遇な花嫁と壊れかけの侯爵が、愛に囚われ、癒されていく再生の物語。性描写がある回はサブタイトルに※表記あり◆すでに書き終えているお話なので、毎日18時、21時頃に更新します◆旧タイトル『あなたのそばにいてもいいのでしょうか?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 21:10:00
53995文字
会話率:25%
魔物討伐に加勢してくれた剣士ユリウスに一目惚れし、その後、運命的な再会を経て彼と旅をするようになった(勝手についていった)ヒルデ。やがて魔王が率いる魔族との戦いに参戦するが、ある夜、ユリウスと無理やり肉体関係を持ってしまう。ユリウスを命がけ
で守ったことで償ったつもりでいたヒルデだったが、戦死した兄の代わりに家督と領地を継ぐことになったユリウスは彼女に結婚を迫り、自身が治めることになった小さな都市へと強制的に連行する。ただでさえ自信のないヒルデは、さらにユリウスが亡き兄の妻に特別な態度で接しているのを目の当たりにしてしまい、ある提案をしたのだった。それは、今すぐ結婚するのではなく、一年の婚約期間を設けるというもの。
一年後、ヒルデは努力の甲斐あって領民たちから受け入れられる存在になったが、ユリウスとは進展がないままだった。そこで彼の元から立ち去ろうとしたのだが――。
◆クール系ヒーローがヒロインに別れを切り出されて重い感情をぶつけてくる話。全八話。ヒロインがヒーローを無理やり襲うシーンがあります。性描写がある回にはタイトルの後に※が入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:00:00
35530文字
会話率:32%
転んで頭を打ち、魔王の娘だった前世を思い出した伯爵令嬢ヘルミーネ。婚約者のクラウスが同族を裏切ってまで愛し抜いた勇者の生まれ変わりで、前世の記憶を持っていることを知り大いに焦る。
なぜなら勇者は彼女のことをなんとも思っていないどころか、自分
の家族を殺した魔族の同類として憎んでいたからだ。魔王を倒した後『愛している』『共に生きよう』と言ってくれたのも、勇者をかばって重傷を負い、死にゆく彼女への手向けの言葉に過ぎないはずだった。
ヘルミーネは彼を解放しようと婚約解消を申し出るが――。
◆片想いだと思い込んでいるヒロインが実はヒーローに激重執着されているお話。全六話。
◆R18シーンがある回にはタイトルの後に※がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 14:27:18
23265文字
会話率:29%
姉への恋、キス、待つだけの毎日。
純愛だけどやってはいけない恋愛をしている百合姉妹とその周囲の話。
引きこもりの主人公、美麗(みれい)は、今まで生きてきた16年のうち、10年間ずっと姉のことを想っていた。
初恋は6歳の時で、今が16歳だか
ら、初恋の人をずっと思っていた。
そんな美麗は引きこもりであり、家からなかなか出られない生活を送っていた。
想い人の姉はもう家を出て一人暮らしをしながら大学生活を満喫している。
取り残された美麗は…という話、になる予定。
だいたいタイトル通りの展開になるんじゃないかな。たぶん。
■登場人物紹介■
「結城美麗(ゆうきみれい)」16
主人公。金髪。小柄。お姉ちゃんが大好きな引きこもり。趣味は絵を描くこと。
「結城綾奈(ゆうきあやな)」20
ヒロイン。黒髪ロング。大学生。趣味は可愛い女の子狩り。
「琴葉古都巴(ことのはことは)」16
美麗の親友。委員長風味。背が高い。美麗を愛している。裏の顔がある。
「桃栗毬藻(ももくりまりも)」16
クラスメイト。短髪で活発で少しお馬鹿さん。アコの幼馴染。
「柿沼アコ(かきぬまあこ)」16
クラスメイト。日本人形みたいな髪型でおとなしそうに見えるが結構原黒。毬藻の幼馴染。
「葵坂栞(あおいさかしおり)」24
美麗と古都巴の担任。
登場人物増えたらまた追加いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:55:44
44558文字
会話率:36%
Sっ気クール✕平凡(天然?)ノンケ。どうにか付き合い始めた二人だけど、やっぱりこの恋はなにかと前途多難で…?(そう言うシーンではわりと強引と言うか一方的な感じも多いです。ご注意下さい)
※以前投稿していたものを一から改稿(えろ増量など
)したお話になります。
---
ファミレス『アリア』で働く暮科と河原は、暮科→河原の片思いから紆余曲折――告白より先に手を出してしまったり、誤解やすれ違いを重ねながらも――を経て付き合うことになった。
しかし、河原は元々ストレートで、その上天然な部分があるためか、なかなか一筋縄ではいかなくて――。
クールなヘビースモーカー、何でもそつなくこなすくせに恋愛下手な暮科静(くれしなせい)【店員】
✕
平凡+ほんわか天然?ストレート、極度の上がり症の河原英理(かわはらえいり)【店員】
◆from Ariaシリーズより【クール×天然】のBL小説です。
◇『言えない言葉』本編は、タイトル『君にだけは言えない言葉』(PN:雪ひろと)として【白泉社e-net!】様より配信されています。機会がありましたらよろしくお願いします。
---
※他サイトにも掲載している場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 08:00:00
36096文字
会話率:30%
神楽はある日突然、魔王の娘ネスティアールに異世界に召喚された。いろいろな能力を貰ってダンジョンを経営しつつ、彼女を助ければいいらしい。
報酬は彼女。全力で助けますとも。
そんな二人が異世界でダンジョンを経営しつつ、侵入者を撃退して苗床にした
り、女の子を堕としたり、二人がイチャイチャしながら、魔王になるお話し。
エッチがあるお話しのタイトルに※を追加、主人公以外の視点がメインのお話のタイトルに★を追加しました。
祝PV 20万、ユニーク5万、ブックマーク800件突発いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 09:53:01
28445文字
会話率:31%
ある日、家に後継となるためにやってきた義弟をひと目で気に入りとんでもなく付き纏っていたら、遂にキレた義弟に突き飛ばされ、そこが運悪く階段だったために落下して頭を強打。
そうして寝込んでいる間に、とにかく寝る事が好きでそのための努力は
惜しまないという、女子大生だった前世を思い出したのである。
だから一番最初に思ったのは、「そりゃあ嫌われるし怒らせて突き飛ばされますよね。」というもの。私が義弟だとしてもキレて同じ事をしたかもしれない。場所が階段だったのは良くないけれども。
すっかり前世の寝る事が大好きで、それを最優先させる性格が前面に出てきたために、まるで別人のようになってしまった主人公に対し、あれだけ嫌っていた義弟が興味を示してくる……けど。
以前の主人公のせいで完全に拗らせている様子の義弟が、うざくて仕方なかったはずの義姉に執着して頑張るよっていう、よくあるお話。
※ Rシーンにはタイトルに「※」が付いています。
※ フワッとしています。
※ かっこいいヒーローはいません。
※ 解釈は人それぞれあると思います。合わないなと思われましたら、ブラウザバックをお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:34:22
23483文字
会話率:17%
幼少期に、ずっと一緒にいると約束した男の子のたーくんが、高校生になって再会した時に別の女の子といるのを見て、ここが前世でやり込み散らかした乙女ゲームの世界だと気付く。
だから、それなら、私を忘れてしまっているなら、彼がヒロインと出会
っているならば。
推して推して推してしまおう!と胸に誓う。痛みさえも活力にして、心の中で2人を推して幸せになれと願う事にした。
───だから推し、誰よりも幸せになれ。私のためにも幸せになれ。
そう強く思いながら、今日も心の中で強く推して生きていくその姿に、ずっとヒロインに違和感を抱いていたヒーローが気付いてしまう。
どうなる?!逃げ切って推し続けられるか?!
いやきっと無理でしょうね…、というよくあるお話。
……傲慢ナルシストヒーローと、うじうじヒロインの成長もきっとあるはず。
※ フワッとしています。
※ 癖が強いです。
※ かっこいいヒーローはいません。
※ R回にはタイトルに「※」が付いています。
※ 解釈は人それぞれあると思います。ですので、もし合わないなと思った場合は、恐れ入りますがブラウザバックをお願い致します。
※ メンタルがおとうふなので、どうぞ優しくしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 00:16:39
154286文字
会話率:17%
タイムスリップ戦国物です。物の怪要素あり。御先祖さまに導かれた男が流されるように生きて行きます。
前作、戦国フィクションとの絡みも少しあります。
caution 人によっては不快に感じる表現があるかもしれません。たまにアンスイートだったり
します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:30:30
8848556文字
会話率:76%
タイムスリップ戦国ものです。エロ描写微妙。【Caution】時代考証微妙ですのでご注意を。
最終更新:2016-09-17 14:32:08
1558914文字
会話率:80%
※土日祝は更新致しません。平日夜8時半公開です。
主人公、木坂雅弘は人生の落後者。〇阪在住の40代半ばの中年で頭皮は薄く白髪混じり、痩せこけて貧弱で顔色がどす黒い。決して『隠れハイスぺ』とかではない。
誕生した境遇以外はほぼ幸運と呼べる
ことはなく、むしろ運の悪さ、タイミングの悪さ、選択のミス、冴えの無さ、自分だけがどうしてこんな目に?という自己憐憫に苛まれていた。しかもそれは単なる承認欲求や自分の持つ不幸感というだけのものではなく、本当におかしかった。閉塞感しかない人生を暗澹たる気持ちで送り続けていた。
「もういつ死んでもいい。だからできるだけ痛くなく、苦しくなく、それでいて早く迎えにきてほしい」
人生に絶望して早く死期を望んでいるのに、それを素直に吐露して誰かに助けてもらうことが素直にできない雅弘。そんな彼の元にある日の飲み会の帰り、『私を連れて帰れ』という一見10代の、亜麻色の髪をツインテールにしたロリータ風の少女が現れた。日頃なら『絶対に病んでるやつや』と思って近寄らない雅弘だが、巧みな話術と陽動作戦にひっかかり連れて帰ることに‥‥‥
しかし、その少女‥‥‥帰るなり怪しい術を使い出し、自分の本性を見せた。何とサキュバスだ。名は『サキハデス』と名乗る。
身長は155センチ前後、瞳の色は茶色いガーネット。雪のように白い肌、細い肩幅、華奢な身体。その割には主張するおっぱい。そんなには大きくないのだろうけど、とにかく身体が細いのでカップ数は分かりづらい。
そのくせ大食いの酒好き。
異世界での職業は、自称、大魔導士。でも処女。
説明するところによると、自分たちは異世界にいながら、運命を共にするもの、『魂の結びつき』を持っているものたちだと言う。そして雅弘がサキのためにフォルトゥーナのバランス(幸運の天秤)が狂るわせてしまい、幸運が必要以上に異世界のサキへ流れてしまったという。
『そうしないと、来世であっしがまー君のような、ゴミみたいな生涯を送らなければいけなくなるの。今が幸せでも、そんな未来が分かっているのに、手を打たないわけにはいかないでしょう‥‥‥』
すっかり不幸にどぶ漬けされたような雅弘の人生を塗り替え、雅弘の流れ出た幸福を強硬に取り返しに行く物語です。
※タイトルにて‥‥‥
★ちょいエロ描写有
★★エロ描写有
★★★エロ描写ハード有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:30:00
250668文字
会話率:31%
ある日、エフィミアは村の近くで騎竜兵が白竜を狩っているのを目撃した。
その時から平穏な日常は一変、理由も分からないまま王国軍に追われる身となってしまう。
そんな彼女を助けた、謎の青年。
彼女を追う、若き騎竜隊長。
白竜を求める、美貌の王。
竜にかかわる三人の男性が様々な感情と思惑を秘めて、エフィミアを奪い合い閉じ込める 。
幽閉された彼女が自分に何が起きたかの真実を知ったときには、国を揺るがす動乱へと事態は進み始めていた。
竜の秘密と乙女をめぐり、愛憎が絡み合うエロティックでバイオレンスなダークファンタジー群像劇。
☆3Pシーンで男性同士の接触描写もありますが、挿入は男女のみです。
★何年も前に別名義で掲載していたものをブラッシュアップ、改題した作品です。
★R15の旧版を別タイトルでノベルアップ+に公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:30:00
89734文字
会話率:38%
「ハシュ……、きみのことが好きだ」
島大陸であるトゥブアン皇国は、四方を豊かな大海洋に囲まれ、自然も資源も実りも豊かな穏やかな国。
だが――それを楽園として捉え、自国の領土として組み込みたいと思う他国からの侵略戦争が絶えず、トゥブアン皇国
は軍事国家としての面を持ち、十二の騎士団を配していた。
そのうちのひとつ、少年兵を育成する十二月騎士団団長を務めている金髪碧眼のバティアは先ほど18歳の誕生日を迎え、成人を迎えた。
背に載る責務は重みを増すが、一方では年ごろらしい悩みもあって、親友に対して親友以上の感情が芽生えてしまい、どうしたらいいのかわからない。
そんなある日、親友であるハシュが文官を務めている十月騎士団に赴き、偶然会うが、普段は明るく素直なハシュの機嫌が妙に悪い。
「もう! 聞いてよ! 上官にバレンティヴァのチョコを作れって命令されちゃってさ! 俺、チョコなんか作ったことないのに!」
どうやら仕事を無理やり非番にさせられて、バレンティヴァ(ようはバレンタイン)のチョコを作る羽目になったらしい。
バティアはそれに付き合うことになったが……。
ーーーーーーーーー
こちらは、いわば小ネタの番外編です。
同タイトルの「~イツワリノ花嫁・プロローグ編~」が世界観のベースで、登場するハシュくんの親友――バティアがメインとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:20:05
51366文字
会話率:29%
最低最悪の婚約者に、家も名誉も未来も奪われそうになった伯爵令嬢――メアリ。
彼女が選んだのは、「爵位の返上」という、誇りを手放す選択だった。
頼れるのは、亡き父の旧友・ベルトレイ侯爵のみ。
そのつてで、王立魔術研究塔へと“雇用”という形で
匿われたメアリは、魔術研究塔の主任を務めるグレイのもとで助手として勤めることに。
優しさに戸惑いながらも、少しずつ研究塔での生活に馴染んでいったメアリは、次第にグレイに惹かれていく心に己の立場に重ねて思い悩む。
それに、初対面だと思っていたグレイはなぜだかメアリのことを”知っている"ようで――?
これは、記憶の片隅に置き去りにされた約束、失ったものを取り戻す物語。
・ストーリー重視寄り、R18は後半に入ります。一部未遂描写あり。
・描写は弱めですがヒーロー以外とヒーローが無理やりやらかす未遂描写があります。苦手な方はご注意ください。
・未遂は『*』、R18は『**』がタイトルにつきます。
※「残酷な描写あり」は保険です。
※このお話はフィクションです。実在している団体や人物、事件は一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:10:00
42386文字
会話率:44%
【告知】
フランス書院さまより電子書籍が発売されています。
タイトルは「羅刹鬼(らせつき)」となります。
第一部が 一巻~三巻で発売中です。
https://amzn.asia/d/ad6Jz24
https://www.france.jp
/book/9882
【あらすじ】
牢獄の中で女を犯す醜いケダモノがいる。
屠殺鬼と呼ばれ、恐れられる背徳的な野獣。
それが僕だ。
僕はかつて人だった。
今となっては自分の名前すらも思い出せない。
何も話せないし、奴らの言葉も理解できない。
そんな深い孤独の中で今日も僕は捕虜の女に精を注ぐ。
燃えたぎる激憤を込めて。
彼女達が孕むまで何度も、何度も。
朝から晩まで。女の魂が枯れるまで。
優秀な種馬として従順な家畜っぷりを奴らにアピールするために。
でもまだ僕の魂は滅んでいない。
見ていろ。
今にこの牢獄から抜け出してみせる。
その時こそがお前らの最後だ。
僕を裏切ったニンゲンも、僕を改造したエイリアンも、全てアリのように踏み潰す。
そしてそれは僕が満足するまでやめない。
獣の夜明けは近い。
もうすぐだ。
◇◆◇
ジャンルに囚われない大人向け闇鍋エンターテイメント小説を目指しています。
時々軽いグロ表現があります。タイトルにマークしたので、苦手な方はご注意ください。
エロあり(♡)。
挿入あり(♥)。
グロあり(×)。
獣の回(※)。
エロもグロもない回はコメディタッチで進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:10:00
2378639文字
会話率:37%
稲生彦一は、ハーレムを作る夢を持つエロ少年であった。
偶然か必然か、彦一が魔神の封印を解いてしまったことで、神話の変革が起こる。
魔神から提示された三つの願いを、ハーレムを作る力とした彼の、神話破壊の物語が始まる。
神族、魔族、英雄、幻獣、
怪異、人間、宇宙の存在、その他色々……
ショタが女傑と呼ばれる強い女達を堕とし、アヘらせ、オホらせ、屈服させていきます。
独自の神話体系と、シリアスあり、ほのぼのあり、ギャグありの展開をお楽しみ下さい。
基本、ショタ上位な展開です。
今のところ、孕ませ、洗脳、ふたなり、スカトロはありません。
エロシーンのある話のタイトルには、♡を入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:40:03
704679文字
会話率:52%
俺、加藤の彼女は学園のアイドル、綾。めっちゃ可愛くて、スタイルも抜群だ。付き合って2ヶ月、俺が初めての彼氏って言うから、そろそろ次のステップに進みたいって思ってるんだけど、なかなか上手くいかない。なんでかって? 綾の弟、翔太のせいだ。綾は父
子家庭で、翔太の面倒を第一に考えてて、いつもそいつが邪魔してくる。綾と一緒にいるときも、翔太はベッタリで、俺を睨んできたり、生意気な態度でムカつくことばかり。綾はそんな翔太を大事にしてるけど、俺にももうちょっと愛情を向けてほしいって、つい不満が溜まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:30:00
8406文字
会話率:59%
お江戸は芳町。つい三ヶ月前までは美貌と愛嬌だけで高級陰間茶屋でも一番人気だった芸無し色子の俺。それが、半開きの口の端から白濁液を垂らした顔が淫靡だからって、お客さんたちに牛乳をガンガン飲まされたせいで、気付けば六尺(約一八〇センチ)の大男に
。当然、客はまるでつかなくなった。綺麗な顔と床上手だけが取り柄で他に芸も能も無い上に女性客相手じゃ勃たない俺。このままじゃ最下層の売春窟か佐渡金山送り!?
※番外長編『揃いの浴衣で花火行こ♡』連載中です。
※スピンオフ短編『秘する花』投稿いたしました♡ タイトル上のシリーズリンク(小さい字で『デカくなりすぎた陰間の旬はこれから!』と書いてあるソレです)をポチッとしてお進みください。
※十代の登場人物が酒席にはべる等、現代の社会通念にそぐわない描写がございますが、当時の世相を反映したものです。
※主人公の職業柄、きわどい描写だらけなのですが、中でもガッツリいたしているような回にはタイトル右横に「※」マークを付けています。「※」の横に「?」が付いていることがありますが、これは「※」を付けるべきかどうか作者が迷っていることを示しています。
※基本、主人公受けですが、何十話かに一回くらいの頻度でリバがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:16:49
269074文字
会話率:53%
大学のお笑い研究会で落語と漫才の二刀流を貫く俺は、自分の落語のしぐさに納得がいかなくて悩んでいた。このままでは相方の幸喜が主張するように漫才一本にしぼることになってしまう。京の四条の南座のそば、鴨川の河原で俺が膝を抱えていると、歌舞伎界の御
曹司と揉めていた狐顔の地味な男が、俺に色目を使ってくる。エロ狐の魅了に掛けられた俺は、気がつけば、その不細工な男性にむしゃぶりついてファーストキスを捧げていた――。
浅黒素直イケメン男子大学生 × 性悪エロ狐顔日本舞踊家
ノンケでまっすぐな男子大学生を、女舞を得意とするアラサー日本舞踊家がふざけて落とそうとした結果、お互いめろめろになってしまうお話です。
コンコン狐は美女に化けるのが得意ですが、妖力のかけらもないごく普通の人間です。単に踊りが上手で芸に真摯な努力家なだけです。
学生さんの攻めさん視点でお送りいたします。
タイトル右端に※マークのある回は、R18な行為の描写アリです。
第28話以降、※?マークのある回が出現します。
これは作者の月白が、R18相当かどうか悩んでいることを示します。
行為まではしてないけれど、大事なところを布越しに触ってたり、口説き文句が直接的すぎたりするような描写が大量にある回でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 19:33:29
226170文字
会話率:51%
とある湖畔の城下町。刑死した名将の廃城跡がある哭山に巣食う霊たちを慰める寺の美しき有徳の住職、流水照信は、裸潜りで獲った巨鯉が不治の病を癒やす霊薬になるという不思議な力を持つ破れ坊主の晴己和尚を飼っていたが、実はこのふたり、無自覚両片思いで
あった。そんなある日、政界の魑魅魍魎と呼ばれる大物代議士から、弥陀ヶ沼の黄金のヌシを捕獲せよ、との無理難題を吹っ掛けられたのをきっかけに、僧侶ふたりの抑え込んでいた恋心があふれ出す。
※セリフは主に関西弁、たまに標準語と横須賀弁ですが、かなり訛りが強いです。なんせ、主人公ふたりの一人称が「わし」です。ご覚悟ください。
※R18な描写を含む話のタイトル右横に※印を付けています。
※作中描写から実在の武将や地域を想起される読者様もいらっしゃると思いますが、本作はあくまでもフィクションです。架空の武将、架空の場所ということで、何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 10:20:27
378000文字
会話率:55%
ゾンビ×復讐×寝取られなゾンビパニックもの。
高校の卒業式当日、美少女幼馴染がいること以外平凡な灰園菊理(はいぞのくくり)は、濡れ衣を着せられ警察に逮捕されてしまう。
その上、最悪なタイミングでゾンビパンデミックが発生。しかも、留置所とい
う逃げ場のない場所でゾンビに噛まれて感染までしてしまうという、あまりの運のなさ。
あぁ、こんなことになるんだったら、さっさと告白しておくんだった……。
そう後悔しながら意識を手放し、再び目を覚ましたら……美少女幼馴染、黒金夜々(くろがねやや)が目覚めのキスで起こそうとしていた。
夜々は言う――私もゾンビにしてください、と。
だが、菊理は奇跡的にゾンビにはなっていなかった。九死に一生を得て今度こそ告白し、ついに夜々と結ばれるのだが……この時の彼はまだ知らない。
自分が生存者たちに破滅をもたらす存在になることを……。
※寝取られはショッピングモール編の後の学園編からになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:03:28
138848文字
会話率:48%
【一行あらすじ】
主人公の最愛のヒロインが公衆の面前で尊厳破壊され、日本一の無料オナドル便女(オナペットアイドル)になる話。
【詳細なあらすじ】
夢と希望を抱いて演劇を始めた小細井匠(こぼそいたくみ)と花ヶ崎梓咲(はながさきあずさ)。
し
かし高校二年生の夏。梓咲が大きな挫折によって心に傷を負い、匠と共に演劇部を退部。
二人は演劇の世界から逃げ出したが、幼い頃の夢と約束を捨て去ることは出来なかった。
でもそのおかげで、とある劇と劇団に運命的な出会いを果たし、梓咲が奇跡的に復活。
二人は不死鳥のごとく演劇の世界へと舞い戻った。
それから三年後、大学生になった梓咲が夢への切符を掴む。
『エロティックハードホラー』で大ブレイクして、今業界で一番勢いのある若き異色のカリスマ・葛原天結(くずはらあゆう)。
彼女が創設した『演劇集団・愛』が開催する劇団員特別採用合宿の候補者に、梓咲が指名されたのだ。
しかも参加条件に男女のペアとあったので、なんと匠も一緒に参加することが出来るらしい。
だがその合宿には、梓咲と深い因縁がある鬼畜で悪辣な悪魔のような女――宝樹(たからぎ)ララが待ち受けていた……。
※サブタイトルはオチのエロシーンです。
※純愛成就「アブノーマルカップル爆誕」編→貞操死守「アナルセックス奉仕」編→精液便女「ポルチオ覚醒」編→尊厳滅殺「デジタルタトゥー拡散」編→サブタイトルという繋がりになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 20:00:00
160023文字
会話率:49%
☆毎日朝夜の2回更新☆
※エッチなシーンを含むお話の横には♡があります
※各章のあらすじは、各章の第1話前書きに掲載
■第1部 紅金のメル(全5章)
〜犬耳の奴隷少女メルちゃんといちゃラブな旅をするお話です。章が進むにつれケモミ
ミっ娘たちとのハーレムが出来ていきます。
第1章 幸せな奴隷
第2章 時計塔の白兎
第3章 誑惑の林檎
挿章 宿屋リリィズの秘密の噂
第4章 昔日のジェミニ
第5章 祝福の鐘
挿章 フローリアの美しき薔薇の噂
■第2部 ぽんぽこ商戦譚(全8章)
〜辺境の小都市にて魔導具調律のお仕事を任された狸耳のテオちゃんと、犬耳のゼルくん。2人とその仲間たちがラブコメしながらお仕事を頑張るお話です。
第1章 支所黎明
第2章 天賦芳香
第3章 年末商戦
挿章 青き湖の楽園の噂
第4章 心機一転
第5章 蠱惑鬼灯
第6章 原点回帰
挿章 朱に魅せられた鍛冶師の噂
第7章 決着論理
第8章 完全勝利
挿章 時の王の花嫁の噂
■第3部 透明もの想い(全13章)
〜白い髪の少年クロと、青白い幽霊の少女レレア。2人は『もの』の世界へと入り、『もの』の持つ想いを繋げる冒険をすることとなる。クロは『もの』の世界に入ると、なんと黒髪兎耳の女の子に……
第1章 切望の糸車
第2章 首なし令嬢【←更新中】
−−−−−−−このお話は……−−−−−−−
かわいそうなケモミミっ娘には幸せになってほしい。幸せになって終わりじゃなくてその先も語りたい。どうせならエッチなシーンもいっぱい書きたい。そんな気持ちで書いた長編ファンタジーです。
大枠3部を予定しています。
第1部はシリアスに、第2部はコミカルに、第3部はファンシーに。書き溜めたっぷりあるので更新は滞らせません。
【2024/5/11 連載開始】
【2024/11/4 タイトルの表記を微妙に変えました】
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
作者Xにて更新情報、小ネタ、たまにちょっとしたイラストなども公開していきます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:00:00
1126743文字
会話率:51%
俺は腹が出てくる年齢になるまで、これといった成果のない冴えないトレジャーハンター。いつかは金持ちになって思うままに女を抱くのが夢だ。
何かに誘われるように立ち寄った森の中で、巨大なドラゴンの死体と、その死体に護られている卵に出会った。
素材
を頂こうというところで、ドラゴンの世話係の癖に死ぬまで気が付かなかったというポンコツロリエルフが目の前に現れる。
ロリエルフと言い合いになるうち、俺達は気付けば欲情した己を抑え切れずドスケベしてしまう。
互いに冷静になったタイミングで、なんとドラゴンの卵から角と尻尾が生えた幼女がオナニーしながら誕生するのだった。
欲情が抑えきれないのはこのドラゴン幼女が放つドスケベオーラのせいだと断定した俺とロリエルフは、力のコントロールができるようにドラゴン幼女へと(性)教育を施すことにしたのだった。
突然訪れる欲情に耐えきれずドスケベするボクっ娘ロリエルフと、無邪気に周りを巻き込んでドスケベするドラゴン幼女との、実践性教育の森暮らしが始まる……!
☆★☆★☆★☆★☆☆☆★☆★☆
2024/2/14 連載開始 なるべく毎日18:00更新
※R18描写たっぷりあります。ロリ好きの方以外にはお勧めできない内容となっております。
2024/5/26 完結しました。ご愛読本当にありがとうございました。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
作者Xにて更新情報、小ネタ、たまにちょっとしたイラストなども公開していきます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 18:00:00
157037文字
会話率:50%
俺は万年低ランク冒険者。
エロいことがしたいが、コミュ障な上に不細工な俺は当然モテることなどない。
そんな俺が充実したセックスライフを送るためには、奴隷を購入するしかなかった。
二十年間の地道な貯金により貯めた全財産を注ぎ込み、爆乳ドスケベ
エルフの奴隷を注文した……はずが、なんと届けられたのはウサミミ幼女。
幼女の不憫な境遇に返品すると言えなくなった俺は、このまま家に居ていいと言ってしまう。
そしてあろうことか幼女の仕草と発言に性癖を捻じ曲げられ、完全にロリコンと化してしまう。
ウサミミ幼女奴隷を俺好みのドスケベに調教すべく奮闘する、欲にまみれた鬼畜(リョナ要素無し)な日々が始まる……!
☆★☆★☆★☆★☆☆☆★☆★☆
2023/6/14 連載開始 なるべく毎日18:00更新
※R18描写あります。ロリ好きの方以外にはお勧めできない内容となっております。
2023/6/21 週間ランキング17位!紳士の皆様のお陰です。引き続き頑張りますので、応援よろしくお願いします。ご感想もお待ちしてます。
2023/6/23 タイトルを微修正しました。気にせずお楽しみください。
2023/8/22 本編完結です。応援ありがとうございました。番外編までお付き合いいただけると幸いです。
2023/8/31 番外編5本公開で終了です。改めまして応援ありがとうございました。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
作者Twitterにて更新情報、ヒロインのアリーちゃんのイラストなども公開していきます。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 18:00:00
197052文字
会話率:43%
迷宮で生まれた迷宮の落とし子イヴ。
彼女の使命は子を為すこと。
それは迷宮の意思である。
迷宮内を彷徨う彼女はやがて空腹で行き倒れたところを一人の男に拾われる。
この出会いは
腹ペコな女とそれを助ける男の出会いであり、
魔物な女と冒険
者の男との出会いでもあり、
美しい女と逞しい男との出会いであり、
そして、孕みたい女と絶倫男との出会いでもあった。
人でない彼女が人との営みの中で何を感じ、何を想い、何を望むのか。
☆★☆
毎日19:00更新。
本作はファンタジー×人間×性をテーマにした作品です。
アダルトな表現も全開で描いていきますが、ファンタジーもないがしろにしたくないと思っています。
進め方は様々なキャラクターに視点を当てていく群像劇の形式になります。
心情描写多めで短い時間にフォーカスするような話が多めになります。
イヴや周囲の人間たちの冒険や恋模様、そして彼女の成長を描くハートフルストーリー、ぜひ楽しんでいってください。
☆★☆
エピソードタイトル☆はライトな絡み。
★は濃厚な絡みや、そのシチュエーションに入る際につけます。
目印にしてください。
なお、表現に関しては直接的なものを避け、文芸作品であることを意識した形で記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:00:00
118526文字
会話率:23%
マティアス・フックスは12歳の頃に3歳年上の優しそうなお兄さんラルフ・シュテルターと婚約した。
しかしラルフは2年後に戦争に行ってしまった。
それから手紙だけのやり取りを続けること5年、戦争は終わり彼は帰ってくることに。
優しい人だと思って
いたが、そこに現れたのは鋭い目つきの男だった。
初夜だと思って待っていたらナイフを首に当てられたり、街に出かけるにもチェーンメイルを着て完全武装をして現れたり、戦場帰りのラルフ様に僕は振り回されることになった。
シリアス無し、コメディー要素多め。
R18シーンはタイトルに※つけています。
アルファポリスにも投稿しています。
誤字脱字報告ありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:00:00
869556文字
会話率:42%
美しいと噂される水色の髪に青の瞳の王子ジョシュアは、フレイヤ王国の城の敷地にある館で、大切に大切に外に出さないように育てられていた。通称女神。
その噂を聞きつけた隣国の皇帝が是非とも女神を我が手にと望んだが、フレイヤ王国はそれを拒否した。そ
れに怒った皇帝はフレイヤに脅しのために戦争を仕掛ける。
その事実を知ったジョシュアは、周りの反対を無視し、人質になるべく帝国が差し向けた偵察隊に自ら攫われる。
なぜ彼が女神と呼ばれるのか、それはただ容姿が美しいからという理由だけではなかった。その真実が明かされる時、ジョシュアは、皇帝は、母国フレイヤはどうなってしまうのか。
※アルファポリスにも掲載中です。
R-18のお話にはタイトルに※つけてます。
誤字脱字報告ありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 07:00:00
126290文字
会話率:45%
エリオットは公爵家に産まれ魔法騎士団では副団長を務めているが、幼い頃のトラウマにより自分に自信が持てず弱気な性格の持ち主だった。
そして、自分はダメな人間だと膝を抱える日々を送っている。
そんなエリオットの将来を心配した母が見つけてきたの
は、ノアという魔法薬を研究する友人候補だった。
友人として親睦を深める2人がほのぼのと愛を育む。
R-18の内容が含まれる話のタイトルには※をつけています。
アルファポリスにも掲載中です。
誤字脱字報告ありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:00:00
121528文字
会話率:52%
基本、異世界ファンタジー転生ものに入ります。
主人公は、地球時代は、アラフォーの男性。
消化器内科医師で、くだもの屋と自称します。
異世界に来てからは、十代に若返り、医療系、軍事系で活躍していくことになります。
当然のように魔法もあり、主人
公は驚異的な能力を持ちます。
社会構造としては、女性が多い世界で、男女比は一対四程度になります。
男性が少なく、女性が多い、結果的に男性が貴重な世界のため、肉体労働の大半を女性が担う世界です。
このため、女性の多くが男性化しており、主人公から見て女性らしい女性は上位貴族層の一部しかいないという、かなり悲惨な状況にあります。
主人公は平民スタートで、周囲は『悪い意味で男らしい女性』ばかり。
男性は複数の女性を妻に迎えるのが『義務』の社会でもあり、主人公は苦悩することになります。
既に、百話を超えており、読者の方には分かっている事ですが、既存の『Web小説』の逆を意図的にやっている小説です。
主人公は、地球で大病院勤務医というブラック環境に生きてきたため、多少の無茶振りは、あっさりと消化します。
基本的に長い物に巻かれるタイプで、追い込まれないと、あるいは、何か切欠が無いと、決断はしません。
ご都合主義の偶然で主人公の環境は悪化し、それなりに美人のヒロインは性格に難が有り、しかも、なかなかうまく行きません。
うまく行ったら行ったで、新たな問題が発覚したりします。
コメディなのかシリアスなのか、作者も良く分かっていません。
ただ、登場人物の大半は、至って真面目です。
中世的戦記物、大河ドラマ的な流れになりますが、ミリタリー要素は、最初はあまりありません。
ただ、戦況図の作成に本文よりも時間がかかっていたりします。
この小説は、元は『小説家になろう』のR15で連載していた物です。
ですが、R15の範疇に収まらないと勧告され、こちらに移転しております。
エロ・グロ要素はそれなりにありますが、官能要素は、一部の方以外には、ほぼゼロです。
所謂、『実用』には全く使えません。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:00:00
2532307文字
会話率:20%
美尻と芯の強さを兼ね備えた30代の女性ルポライター・森田芳枝。流行らない温泉地を取材し、その魅力を“身体ごと”発信する異色の取材スタイルで話題を集めている。だが、彼女の真の目的は記事ではない──その土地に根を張る“心の闇”を、快楽と対話を通
じて癒すこと。
毎話訪れるのは、過疎や経営不振に悩む温泉宿。そして、そこにいるのは女将や従業員、跡継ぎたち、それぞれが抱える深い悩み。引きこもりの青年、性的トラウマを持つ若女将、不倫に迷う仲居たち──芳枝は自らの肉体と心をさらけ出しながら、静かに寄り添い、解きほぐしていく。
取材の合間に披露される全裸入浴、ストリップショー、密室での濃密な交わり。そして、旅立ちの朝にそっと手渡されるUSBメモリー……それは単なる記録ではなく、“癒し”の証そのもの。
裸になれば、見えるものがある。身体で触れれば、伝わるものがある。
これは、ひとりの女が、温泉と欲望の湯けむりをめぐりながら、「書いて、脱いで、癒す」姿を綴る官能と救済のルポルタージュである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:00:00
38645文字
会話率:26%