りんね。それは私の魂の名前。
これから話すのは、退屈からの逃避行よ。つまらないことから抜け出す為、狭い鳥籠の中で私があがいたこと。鳥籠から飛び去るまでのお話……でも面白い保証なんてしないわよ。だって、私にとって面白いことが、あなたにとっ
て面白いかなんて、知ったことじゃないんだもの。
男を狂わせ、人を殺し、なおも高らかに笑う退屈嫌いの女、リンネ。
これは、彼女が世界から消え去るまでに得た、退屈から逃げる為の出会いと性愛と聖愛の話。
【注意】
※なにもかもフィクションです
※一部性的描写や卑猥な言葉の表記を含みます。苦手な方はご注意ください。(ただし、興奮を目的とはしていないので、内容はいたって淡々としていると思われます)
※妊娠や中絶などをほのめかす表現があります
※ヒロイン含めた登場人物大半が(おそらくですが)クズい、もしくはサイコ系です
※作者は軽い調子で書いています
※でもたまに重たい調子で書いてるところもあります
※以前投稿した『明日散ル辺』などと同一世界観で、共通の登場人物が出てきます。
※単体で独立してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 16:07:43
26475文字
会話率:18%
―物語は、収まるところに収まるようになっている。
―それは必然かもしれないし偶然かもしれないけれど。
―そう……
―終わりよければ全てよし、って、どっかの誰かが言ってたから。
高校生活残るところ2年をきった。
今以上のことを望まない
奴と、
今以上のことを望む奴。
そんな2人のモノガタリ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 10:51:53
67505文字
会話率:31%
隔離された男子禁制の学舎リス・ブラン。自身の身分とある事を隠すベルゼと、過去を隠し身を潜めているルルファ。親友である二人は、お互いに秘密を持っていると気づいていても仲の良さは変わらなかった。しかし、卒業間近になり関係は崩れてしまう。若くして
即位した王が酷く溺愛する者を見つけてしまったから。
※残酷描写は保険
※R18描写込み回には☆つけます
※メインヒーロー以外との絡み有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 23:33:23
25688文字
会話率:41%
王女ユーフェミアは12歳の時に隣国カラミシアの急襲により国を滅ぼされカラミシアに囚われの身となってしまう。成人する15歳になったらカラミシア王の妾になるよう命じられ、城の離れにひとり閉じ込められたユーフェミアだが、ある日救いの手が現れる。☆
★☆★☆冒頭数話に無理矢理、暴言など女性蔑視の表現が入ります。苦手な方はお読みにならないようお願いいたします。タグを事前にご確認いただいた上でお読み下さいませ。☆★☆★☆R18シーンのある回は、サブタイトルの最後に*マークをつけております。☆★☆★☆冒頭数話は連続更新いたしますが、以降不定期亀更新になる予定です。ご容赦下さい。☆★☆★☆アルファポリス様でも同時投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 21:00:00
105893文字
会話率:50%
犯罪者は鳥籠と呼ばれる島に送られる。その島には王様が住んでいて、彼らの使用人として働くことが犯罪者たちの懲役刑となる。けれども、無事刑期を終えて島から生きて帰ってきた犯罪者は未だかつて1人もいない。化学が生み出した王様と麻薬の運送屋をして鳥
籠に送られた男のお話。
監禁、無理矢理、切なめ。ややグロあり。
過去ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 16:34:16
34291文字
会話率:37%
見た目だけはいい皇子さまに喰われた娘さんのお話。
最終更新:2017-06-30 00:00:00
101132文字
会話率:51%
金の卵を生み出す博士が鳥籠から放り出された先は、クソばかりだった。他より転載。
最終更新:2017-06-06 21:26:37
21614文字
会話率:41%
この小説はどの鳥籠がお好き?の番外編になっています。もしよろしければそちらを御一読の上、ご覧になってください。
IFルート等書いていきたいと思っています。
最終更新:2017-06-05 12:42:11
11505文字
会話率:35%
小説家になろうに連載しているどの鳥籠がお好き?の番外編です。
IFルートやR18など色々と連載していきたいと思います。
興味が湧いたら是非本編も読んでみて下さい( ̄▽ ̄)
最終更新:2017-05-24 16:37:54
7208文字
会話率:35%
現代を生きるはずだった幸菜は、ある日突然戦国時代のような場所にトリップしてしまった。倒れていたところを助けられ、少しでも恩返しができたらと巫女の真似事をして生計を立てていた。しかし、戦火の届かぬ山奥の村にも、ついに魔の手が伸ばされた。食料を
、村人を略取すべくやってきた男、彰久。彼は幸菜に目をとめると、ひとつの取引を持ちかけた。
2016.02/29〜2016.08/06 鳥籠の猫 第一幕 完
2016.08/30〜2017.05/21 水底の月 完折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 21:50:16
118850文字
会話率:30%
美しい青年クラウスは、恋人である年上の貴族レオンに生まれて初めての恋をしていた。だが、甘く優しい恋人は、クラウスの愛を信じていなかった。
どうしても言葉だけの愛を信じられない恋人がクラウスに求めたのは、どれ程貶められても赦すのか、という究極
の愛の証明だった。
主人公が愛のない複数人と関係させられる場面や、調教の一環で女性が絡むシーン、暴力、排泄行為等があります。
追記:この作品には女性も大きな役割を持って登場します。女性が絡む性的場面も少なくありません。
明言できるのは『主人公の男女間の本番行為はない』とだけになります。女性は攻めが主人公を苛める精神的スパイスに過ぎないので。
ですが、こういった作品に女性が出るのが苦手な方は、無理をなさらず勇気ある撤退をお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 13:23:31
143992文字
会話率:47%
ララは幼いころに橋のたもとに捨てられ、以降を教会の孤児院の院長と、シスターらに育てられた。ララも将来はシスターになるはずだったが、ある日孤児院の訪問に来た後援者の一人、ロレーヌ侯エドアールに強引に引き取られてしまう。
ララはなぜ自分が引き取
られたのか不思議だったのだが、優しいエドアールの態度に徐々に心を許していった。ところがある日、自分がとある女性の身代わりなのだと知ってしまい……?
昔書いたもののリメイクです。全話執筆済。夜に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 20:06:10
1825文字
会話率:32%
鳥籠 Dが収容される前の過去。
最終更新:2017-03-04 11:00:00
20267文字
会話率:32%
鳥籠 精神病棟に収容される前のBの過去。
キーワード:
最終更新:2017-03-03 11:00:00
1280文字
会話率:7%
前世はヤンデレでした今はry…あ、逃げないでぇええ(短編)
の蛇足、こぼれ話というか鳥籠姫とマネージャーの見ていた世界の話です。
書きたい人の視点だけ書いたら完結します。
前作を読んでから読むことを推奨します。多分これ読んでもあんまり伝わ
っていない気がして文才とはなんだろう…と真顔になってしまいます。
【5/13】完結しました!読んでいただいた方々、ありがとうございました。
ん…あれ魔術師の転生体のこと忘れてたっΣ(゜Д゜)………こっそり今度増えていたら笑ってください。。(アホす…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 23:00:00
14476文字
会話率:17%
ある日前世の記憶を思いだした主人公はその自身のヤンデレた愛着の日々に崩れ落ちた。忘れようとして忘れたと思っていた、が、出会ってしまう。溺愛していた鳥籠の姫の生まれ変わりとみられる青年に。
ヤンデレていた主人公が前世で愛したお姫様をまた鳥籠に
いれて可愛がろうとするが同じように逃げられるミスを犯すまいと慎重になったが…というお話。主人公が情けないヘタレ…?です。中身が残念。明確な性的描写はないですがそれを想起させるような言葉があるので18禁とさせていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 14:49:06
8878文字
会話率:20%
美しい色をした瞳を隠しながら、もの乞いをして生きていたステラと、彼女を拾った身なりのいい青年・フィルの恋物語。フィルはステラを「家族として」と言って屋敷に迎え入れたのに、彼には裏の思惑があって…。
最終更新:2016-09-14 07:00:00
68069文字
会話率:36%
他の誰かに拐われるくらいなら、一生わたしが飼い慣らします。
若き画家、天野美琴(あまのみこと)は、年上の恋人、雪路を飼育するように愛している。
何故なら雪路は、ひょんな呪いを受け、手のひらサイズに身を縮め、美琴の許可なくしては、元の大き
さに戻ることができないでいた。
雪路は、絵筆や指、縄で弄ばれる日々を送り、美琴が満足するまで身を委ねていたが、ある日、彼女は、ひょんなことから若くて美人な美琴のファン、柚希(ゆずき)に囚われ、犯されてしまう。
何とか、美琴の手によって救われた彼女は、以前以上に美琴の縛が強くなるのを感じ……。
年上の小人と若手画家の無垢な恋物語。
前作、モデルの望みの続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-04 05:36:08
10835文字
会話率:23%
この世界には、番という運命の伴侶がいて見つけると花の甘い香りがして惹かれ合うという….
俺にとってそれは受け入れがたい理由があった。
初投稿です。完結できるように頑張ります。
最終更新:2016-04-03 23:34:26
10428文字
会話率:66%
この国の皇太子に囚われてから、私の人生は変わった。ディアナ・ファランジ公爵令嬢、それが私の名前。元はディートリンデ・ファランジという名を頂いていた私は、ルートヴィッヒ・アレクシス皇太子殿下と出会い、その名を改名させられた 。男性であれば成人
と共に幼名から改名する例は幾らでもある中、女性の改名はほんの一握りの女子だけが行うもの。ディートリンデはその中の一人に入ってしまったのだ。皇太子殿下はディートリンデを「私のディアナ(女神)」と呼び幾重にも重ねた重厚な結界の中に閉じ込め、鳥籠を守るように何者からも遠ざけられた。そんな生活の中でディートリンデが得た光明とは?
※鬱展開注意(続くかもしれない短編集)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 15:09:35
13735文字
会話率:35%
この国の皇太子に囚われてから、私の人生は変わった。ディアナ・ファランジ公爵令嬢、それが私の名前。元はディートリンデ・ファランジという名を頂いていた私は、ルートヴィッヒ・アレクシス皇太子殿下と出会い、その名を改名させられた 。男性であれば成人
と共に幼名から改名する例は幾らでもある中、女性の改名はほんの一握りの女子だけが行うもの。ディートリンデはその中の一人に入ってしまったのだ。皇太子殿下はディートリンデを「私のディアナ(女神)」と呼び幾重にも重ねた重厚な結界の中に閉じ込め、鳥籠を守るように何者からも遠ざけられた。そんな生活の中でディートリンデが得た光明とは?
※鬱展開注意(続くかもしれない短編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 20:46:35
4124文字
会話率:47%
私の一族は女は滅多に産まれない。産まれた女は、本家に納められて箱庭の中で生きる。
この現代で120年ぶりに生まれた雌は、どこへたどり着くのだろうか。
最終更新:2015-12-25 20:07:14
37117文字
会話率:29%