恋というよりも、これは本能。愛というよりも、これは執着。
人間の亜種とも言える猫耳を持つアシャム族の娘セリカは、奴隷市で自分の発情相手の人間に出会う。その男、ジークハードに買われ屋敷に住むことになったのだが、そこにはまだ若く、主人に傾倒した
執事がいた。ジークハードは歪んだ欲望のままセリカを抱き、またその二人の交わりを喜んで手伝う執事のねじ曲がった性癖も手伝い、セリカの暮らしは波乱にみちたものとなる。
エロが書きたくて始めたお話ですが、設定からもう常識を逸脱しています。まず俺様なご主人様、ジークハードに買われ、かなり苛められます。そのご主人様を敬慕している執事は、喜んでセリカとジークハードの閨のあれこれに助力します。
最終的に愛はあるつもりですが、過激な表現や、王道を大きく踏み外している設定が苦手な方はご注意ください。
連載が止まっていましたが、改稿も含めてこっそり再開します。(15. 2. 2018)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 06:24:19
284768文字
会話率:37%
氷麗族を統べる長である氷咲の元に、ある日、見知らぬ男たちがやってきてこう告げる。
「皇帝陛下の閨の指南役となってはもらえませんか」
二十九歳の女を知らぬ皇帝・雷零と、三十四歳の女族長・氷咲との、初体験にまつわる物語。
※雪うさぎ(月城
うさぎ様&白ヶ音雪)主催、Dragon萌え企画参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 00:53:37
98642文字
会話率:28%
イチョウの葉が黄金に輝く中庭で二人は出会った。
連合王国の「学園」で繰り広げられる擬似的な恋愛関係。
包容力があるロビンは閨では支配的な男になり、ユークレースは彼に従うことに快感と幸福を覚えるようになる。
そして時間は否応なく変化を齎す――
。
「懐いた大型犬が第三王子だった件について」と同世界です。
※エブリスタさまにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 23:32:00
10739文字
会話率:34%
閨を共にするレドとスレイン。スレインは彼にだけ自分が年齢を理由に騎士を引退しようと思っていることを告げる。しかし本当の理由は年齢ではなくミスを恐れてのことだった。予感は的中し、彼は仕事でミスをしてしまう。しかしそれだけで済めばよかったのだ
が、彼の名誉を守ろうとして行動したレドが問題を起こして辞職に迫られてしまい――!?
この作品は「fujossy」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 17:43:47
22556文字
会話率:36%
両親を亡くした霞は、伊賀の里・筆頭分家の夜幻の家へと引き取られた。
義兄妹となりべったり二人、仲睦まじく過ごす少女時代。
だが、霞の受け継ぐ忍びの血統が『毒を含んで誘淫の気を発する』体質の血筋であったため、里としては、体が育った時分よりそれ
を道具として使おうとする。
そうして……『毒』と『閨』の本格的な修行が始まった。
次々と『閨修練』に訪れる男衆。
それを心底厭い、只管兄だけを求め・兄が良いと慕う霞。
そして、義理妹に真摯に慕われ、自身も長年共に過ごした妹に対する執着を自覚する夜幻。
(そしてついでに、伊賀の若長も霞に好意を抱いています!夜幻は立場が若長の右腕だから、妹との関係は若長には言えません。というか一応『妹』なんで、外聞的に里に秘密です)
~ 「めくるめく愛憎劇」と、「秘密裏の忍ぶ愛」を愛婀娜めいた感じで進行するつもりでおりますので、応援よろしくおねがいします。 ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 20:14:55
149514文字
会話率:37%
時は江戸、老中水野忠邦が失脚した頃のこと。
佳穂(かほ)は江戸の望月藩月野家上屋敷の奥方様に仕える中臈。
幼い頃に会った千代という少女に憧れ、奥での一生奉公を望んでいた。
ところが、若殿様が急死し事態は一変、分家から養子に入った慶温(よしは
る)こと又四郎に夜伽を命じられる。
初めての閨で又四郎はずっと前にも会ったことがあると言うが、佳穂には心当たりがない。
閨で海外の事情や英吉利語を教える又四郎に翻弄されるも、惹かれていく佳穂。
一方、二人の周辺では次々に不可解な事件が起きる。
事件の真相を追うのは又四郎や屋敷の人々、そしてスタンダードプードルのシロ。
果たして、佳穂は又四郎と結ばれるのか。
シロの鼻が真実を追い詰める!
アルファポリスにR15版を投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 16:00:00
329467文字
会話率:42%
目付の城戸佐渡守の娘郁(いく)は出門淡路守幸信(さきのぶ)こと佐太之助と昨年の秋に祝言を挙げ、今宵は初めての姫初め。
だが、閨には佐太之助だけでなく舅もいた。
「前 淡路守の妻」は童貞夫×妻。「後 出門家の嫁」は夫×妻×舅の3P。
「戦国奇
譚‐魔女は月夜に飛ぶ‐」より数代後の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 04:00:00
19510文字
会話率:42%
音大生の高嶺薫(たかみね かおる)は、開業医である真嶋博生(まじま ひろお)と恋人同士という関係となった。日々のやり取りや毎日作るようになった食事、閨事においてまでも、博生は優しく、薫に文句を言うことなどなかった。けれど、自分に自身を持てな
い薫は、それが博生の本心なのかが判らず――――。
「ゆめのあとさき」の後日談的な話。
尚、この作品は https://pixiv.me/zumi2017 にも掲載しています。(少々修正有り)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 16:09:17
27577文字
会話率:57%
昆布〆長者の主要登場人物紹介
本編を読まないと、意味はわからない
最終更新:2018-02-10 16:12:34
40362文字
会話率:16%
閨床神社の巫女、レンは初詣に行った帰り、仕事仲間に神事について話をする。体験してみるのが一番、そんなわけで初物の精を巫女へ注ぐ儀式がスタートした。
最終更新:2018-02-03 18:36:59
4940文字
会話率:49%
閨床神社の巫女、レンにはある重要な務めがあった。それは土地に住まう神と交わり、その年に溜め込んだ厄を己の身体に吐き出させる『厄吐き』の儀式。
秋の夜長に、永遠の様な神との熱い一夜が始まろうとしていた。
最終更新:2017-10-21 10:47:57
11180文字
会話率:57%
これは『白兎の巫女』誕生の物語。
閨床村資料館の館長に任命された新社会人、亀山六甲は資料調査の協力を得るために閨床神社を訪れる。そこで、美しい巫女、レンと出会う。
レンは何故、白兎の巫女となったのか。物語はここから始まる。
最終更新:2017-03-21 19:11:47
43807文字
会話率:49%
時は江戸、黒船来航まであと数年。佳穂(かほ)は望月藩月野家上屋敷で奥方様に仕えていた。幼い頃の出来事がきっかけで清らかな身体のままでの一生奉公を望んでいた佳穂だったが、若殿様の急死で養子となった慶温(よしはる)こと又四郎にその望みを砕かれる
。
初めて閨に侍った夜、「そなたにはずっと前にも会ったことがある」と言われるものの、佳穂にはまったく心当たりがない。その上、危険な発言までも。果たして又四郎は何者なのか。佳穂の幸せはどこにあるのか。
R18は終盤近くになってから。最終話は十二月十三日午後五時更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 17:00:00
186129文字
会話率:45%
ある男に自分の女を寝取られ、目の前で犯されるところを見せつけられた幹哉はーー
この作品は、ハーメルンにも掲載しています。
最終更新:2017-10-25 14:57:51
8450文字
会話率:34%
跡継ぎのいない伯爵家の一人娘であるプリシラは、気が強いという根拠のない噂(ただし、根拠のないというのは彼女の主観である)のせいで婿選びが難航していた。そんなプリシラが出会ったのはこの国の第三王子ルイス。彼も王位継承争いからさっさと離脱した
いために臣に下る理由を探していたのだ。
意気投合した二人は積極的に契約結婚し、伯爵家の後継者問題解決のために仲良く初夜に挑むのだが――――。
草食系の元王子が夜に豹変して無知な妻に閨の手ほどきをするだけのお話!
※ほぼストレスフリーでラブエッチしているだけのお話です。
※番外編不定期更新中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 12:03:00
78050文字
会話率:51%
人質同然で嫁いだ敗戦国の元王妃と、そんな妻の可愛らしさにらぶらぶきゅんきゅんする戦勝国の将軍のお話。
小説家になろうさんで連載している『悪魔将軍の花嫁~俺の妻が死ぬほど可愛い~』で、R15としてぼかして書いていた夫婦の閨話などを書いており
ます。
本編を読んでいないと意味が分からないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 10:30:09
2182文字
会話率:28%
それはまだ世界が出来たばかりの頃、世界の均衡を容易く破壊し神々の怒りを買った竜は永らく眠ることを余儀なくされた。何年も眠っていた竜のリンドブルムと、そんな主に手を焼かされる閨係のナヴィ。寝惚けて世界を破壊しそうになったり、人間と喧嘩したり、
ナヴィに叱られたり。のんびり自由に生きたい竜の話。獣の森の守護者、古竜リンドブルム。各物語はリンクしていますが、主人公たちは出会わない設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 00:30:36
8283文字
会話率:47%
大人の為のエッチな夜のお伽噺です
最終更新:2017-06-15 14:47:54
3858文字
会話率:42%
清楚で美しい女性である瑠美は、優しい夫の健一と幸せな毎日を送っているはずだった。
夫には言えない“縛られてみたい”という淫らな気持ちを持つ瑠美。その淫らな願いを押さえきれなくなっていた瑠美、妻を溺愛し過ぎて閨では強引になれない事を悩んでいる
健一、瑠美の幼い頃からの憧れの人であり瑠美の性癖の基礎となるきっかけを与えた春樹。現在作家となった春樹は、数年振りに帰国した。瑠美を迎えに来たのだ。そして、春樹は瑠美を淫らな世界へと誘っていく……
瑠美、健一、春樹の三人の辿り着く先は…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 00:08:09
52954文字
会話率:26%
明治時代。横浜の洋館に住む男爵家の次期当主夫妻(弟と幼妻)、そして執事と出戻りお嬢様(姉)二組のカップルのラブストーリー。多視点エピソードを重ねて、ピースを合わせてストーリーを描きます。番外編もあり。。※ページに閨事多し、ご注意ください。
☆11/12新エピソード「メランコリックなレイディ」開始
★みきまろ様主催、『主帰宅・執事企画』のお話です。⇒企画分の本編は完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 23:20:30
553645文字
会話率:25%
著作・木崎うらら(当作は著作権を放棄しておりません。また、無断転載を認めておりません)
【 擅自轉載斷然拒絕,擅自轉用斷然拒絕 】
誰も嫁に来てくれないヒーローの元に希少な鉱石と引き換えに嫁いだヒロイン。女は閨では従順でいるもの。それ
が当たり前のヒーローにとってヒロインの取った行動が信じられなくて……。
※白ヶ音雪様主催「蛮族の嫁企画」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 19:00:00
9970文字
会話率:20%
魔王に使えるエルフ、ルシアは、数年に一度の繁殖期を迎えていた。この手には特殊な枷と記憶を忘却させる薬、彼の君を捕らえる自信があった。御年十の頃より忠義に尽くし大事にお育てした魔王陛下の靴音が、すぐそこまで、閨の外まで響いている。捕らえたい
、蠱惑的な青年に成長なさった貴方を。 *既に捕らえた所から始まります。大体魔力で何でも出来るご都合主義。魔王はどこかで真面目ですが一部壊れていて簡単に人を殺し酷い事をします。でも愛はあるよ! 流血・辱め、ハートマーク表現にご注意下さい。予告は入れます。魔王は主人公の涙を見て性的興奮を覚えるので、後半の性描写は地味にドSで酷いです *主人公の流血無しと書いていましたが番外で発生しましたごめんなさい。※印R18表現有 魔王好きのどなたかのツボに入りますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 21:01:21
108333文字
会話率:37%
拉致監禁された屋敷で生き神として祭り上げられた千鶴に課せられたのは、男たちを娶り、子どもを産むことであった――。
時は大正。千鶴は、白銀の髪と紫水晶色の瞳という特異な姿以外にも、生まれつきある特別な力を持っていた。
そんなある日、千鶴は養
父に売られ、謎の男たちに何処かへ連れて行かれてしまう。
拉致された先は、血族の中に稀に生まれるという生き神――『祗』を奉る華族の一族、『神白』一門の屋敷であった。
拉致監禁、望まぬ婚姻、閨の務め、神白が続けてきた悪習……。そんな過酷な中においても、「必ずここから逃げ出す」ことを心に誓い、強く生きていこうとする少年と、彼を愛する『正室』『側室』たちの物語。
※全体的にシリアスめ。主人公が酷い目に遭ったり、主要キャラクターがほぼ全員何かしら重いものを抱えて生きていますが、時々ほのぼのもあり、主人公は攻めキャラクターたち皆から愛されています。
※大正時代もどきの設定です。
※主人公総受け(最後は固定カプになります)、複数攻めキャラクター、無理矢理、暴力、拉致監禁、第三章でのモブ×主人公、男性の妊娠・出産などの表現あり。その他キーワードや、お話の前の前書きにも記載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 07:00:00
387196文字
会話率:34%
僕は間もなく選びの塔に入る、雌雄同体の貴双体(シュウダート)だ。僕は幼いころ親から捨てられ、商人の男に売られて地下牢に監禁されていた。その僕を救ってくださったのが、嵩秀種(ビーリアン)のルネ様だ。ルネ様にはすでに伴侶がいらっしゃって、選びの
塔で伴侶を選ばれるはずではなかったのだけど、2年前に伴侶を亡くされて、それから一人で暮らしていた・・・・・僕のかわいい閨棲虫のスピンオフ作品です。テルヘも少しばかり出てきます★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 01:00:02
7250文字
会話率:20%