ある時より池の畔に赤子が打ち上げられるようになった。その数は数十人。なぜこんな現象が起こるのかと思っていたところで、やっと会話のできる少年が現れ、その事実を聞かされる。
”ここ”は死後の世界。
打ち上げられた赤子らはみな、人身御供だった。自
分は神でもなんでもないため、これ以上人が増えては困ると考え、少年の背中に残された跡をヒントに元の世界へ送り返す決心をする。しかし、平穏な暮らしは少ししか続かなかった。
(§2023/6/9:日間短編BLランキング13位§ありがとうございます!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 19:04:36
6485文字
会話率:45%
【Dom/Subユニバース】【溺愛】
自分はダンサーとして人前に立てない。芦谷 純嶺はSubの中でも特殊な体質のせいで夢を諦めかけていた。そんなときダンス&ボーカルグループのオーディションを受けることを勧められる。すでに挫折を繰り返していた
純嶺は悩む日々を送っていたが、ある日、出会った記憶のない〔少年〕が出てくる夢を見る。
『恐れずにまたステージに立ってほしい。俺は、君のダンスが好きなんだ』――少年の言葉に強く背中を押され、純嶺はオーディションを受けることを決意する。
一か月間の合宿審査。個性豊かなオーディション参加者の一人、Domである春日之 染と出会う。純嶺と何かと関わりを持とうとしてくる染。戸惑いつつ純嶺も少しずつ染に興味をひかれていって――。
好きなことにひたむきな主人公が仲間たちと支え合って、ステージに立つまでのお話です。
クソデカ感情持ち執着系溺愛Dom×目つきの悪い無愛想(実は天然)Sub。攻→→→→←受。
ダンス馬鹿同士の芸能系Dom/Subユニバースです。痛い描写はありません。
※Dom/Subユニバースの設定をお借りしています(独自解釈・オリジナル要素あり)
※他のDom/Subユニバース作品と世界観は同じですが、独立した作品としてお楽しみいただけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 07:00:00
224811文字
会話率:36%
娼館や賭場を営むガルシャン商会の若き会長デュラン・ガルシア。彼の前に突如現れた少年アル。「貴方を買わせてください。」少年の願いを聞き入れた…かのように振る舞う会長。
容易く翻弄される少年と冷徹な態度を崩さない会長。そんな夜がふたりに刻み込ん
だ縄の跡。その縄を手繰り寄せ、辿り着く夜があるのだとしたら。
本作は、作中作として侍女に脅されて書いた作品になります。
リンク貼っておきます。
事件が起きない!
〜モブの見つめる先にはいつでも愛が〜
https://ncode.syosetu.com/n9417ie/
侍女「初夜の詳細を読ませて貰ってないんですが。」
ヌン「……すいません。会長の許可が下りませんでした。」
会長「当たり前だ。誰が見せるか。」
侍女「てっきり、至らない姿でも晒らしたのではと思っていましたが。くだらない独占欲で私の楽しみを奪わないで貰いたいですね。」
会長「……お前を楽しませるための初夜じゃない。」
ヌン「会長が至らないなんてことは全然無かったですよ。ただ文章にするには粘着質すぎて、時間経過と文字数のバランスがおかしなことになるんです。“デュランはそこへ舌を這わせた”これだけで1時間経ってるなんて…それを約12時間…」
侍女「よく初夜に初夜できたわね。最後まで辿り着けて偉かったわね。」
ヌン「……寝るまでは夜のうちっていう強弁を発動させました。」
会長「おい。早くアルを返せ。」
侍女「看護師たちの言う通りね。背中までこんなにされちゃって。」
会長「お前も喜ぶな。」
アル「だって。自慢できる機会は逃したくないじゃないですか。」
ヌン「想いを隠さなくなったデュランは愛おしげに眦を下げた。力強くも限りなく優しくその腕にアルを閉じ込めた。」
会長「おい。」
侍女「侍女長が会長推しなんですよ。推しとは一定の距離を保ちたいからって今日は不参加なんです。これくらいのお土産、安いもんでしょ?」
会長「知るか。」
悪態を吐いた会長はアル君を大事そうに抱え上げ立ち去った。
侍女「第一話。あれでは抜けてるメイドには理解が出来ず鼻血を出すこともできないでしょう。」
ヌン「……すいません。」
侍女「次はもっと頑張りなさいね。」
ヌン「つ、つぎ……」
侍女「リスト渡しましたよね?待ってますね。」
ヌン「……ぬん。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:13:21
107746文字
会話率:20%
バハムートと呼ばれる海獣が信仰されている世界で、バハムートはとうの昔に姿を消してしまっていた。バハムートと姿形が似ているが、何も力を持たない爬虫類のことを人々は『羽ナシ』と呼び忌避する世界。
ーーそんな世界にウミイグアナとして転生した俺は一
人の青年と出会い、使い魔契約を交わした。青年は俺のマスターになった訳だけれども、何故だかめちゃくちゃ溺愛してくる。常に抱っこされてるし、俺がマスター以外に尻尾を振ろうもんなら・・・。
マスター以外にも双子の兄弟や、俺を神様と呼ぶ青年など、様々な人達と出会いを果たしアプローチを受けるが、その度にマスターの顔から表情が抜け落ちるのだから怖いもんだ。
おまけにウミイグアナにはないような角が生えてきたり、背中に違和感を覚えたりと身体の変化に戸惑うこともあるが、俺はウミイグアナとしての立場を気にせず、やりたいように生きていくことに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 18:11:28
28152文字
会話率:36%
また一人ぼっちかと項垂れたら憂いを見出したり
最終更新:2023-05-13 11:11:31
541文字
会話率:0%
血は争えない 父親とわたし
わたしは今父親の背中を追っているのだろう
最終更新:2019-11-13 14:16:03
786文字
会話率:0%
はぐれてなんぼだと思っていたけど
そろそろ仲間が欲しい春の季節
最終更新:2019-04-21 21:28:18
235文字
会話率:0%
異動先の歓迎会で散々飲まされ、体調を崩してしまった私は、ひとまず介抱してくれた先輩と一緒に終電を見送ることにした。最悪タクシーで帰れる状況で、彼はホテルを探してくれた。その大きな背中に安心して眠りに落ち、次に目が覚めると、そこはホテルの一室
、彼と同じ部屋だった。そこで、先輩だと思っていた彼が実はだいぶ年下の後輩だと判明する。勘違いした私も私だが、彼は私のロリ体型を見て、私の方が年下だと勘違いしたらしい。そして彼は、ロリ体型に性的に興奮する変態だということも分かってしまう。そこから、責任を取る犯罪的な子作りセックスが始まってしまうのだった……。
※公式企画2023「眠りと目覚め」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 21:00:00
7897文字
会話率:79%
やんちゃ、という言葉をそこに凝縮したような少年「陽和(ひより)」と、
浮世離れした雰囲気をまとった少女「明瑠(あける)」は偶然に導かれて出会った。
物忌みという特別な身分の者しか行わないしきたりを守る明瑠。
明瑠の背中には重大な秘密が封印
されていた。
ある日、物忌みの終わりを守らずに屋敷の外に出た二人は、突然現れた鬼に襲われる。
鬼に命を奪われそうになった明瑠をかばい、陽和は背中に大けがを負う。
やがて二人は大きく成長し、
鬼の封印を守る一族当主の明瑠と、
その明瑠に使える家臣の陽和の物語が始まる。
ある事情を抱えながらも明瑠を守りたい陽和と、
陽和を自分から遠ざけたい主の明瑠。
平安時代風恋愛ファンタジーを目指して書いてます。
★がある話はR-18です。
話の後半は戦闘シーン多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 00:06:28
97602文字
会話率:37%
1994年夏、兵庫県。母子家庭の絢斗は小さなアパートに引っ越してきた。
陸上部で虐めにあった絢斗は、何の希望もない無気力な高校生だった。
それを変えてくれたのは、同じアパートに住む男。背中に大きな入れ墨を持つその男に、絢斗は次第に惹かれてい
く。
このまま大学に行っても、ずっと会えるだろうか。
幸せに軌道修正し始めたのも束の間、未曽有の大災害が二人を引き裂いた。
(※ムーンライトノベルズ、fujossy同時掲載です)
(※登場する地名は実在しますが、個人名、店名、団体名、詳細などは架空のものもあります。実在するものとは無関係です)
(※主人公が通う高校は、実在の高校の“場所”のみを参考にしており、実在の高校とは全く無関係です。実際とは違う面が多々あると思います。高校名の特定をされると関係者の方々のご迷惑になりますので、ご配慮いただけると幸いです)
(※現在とは全く違う事例が登場します。“当時はそうだった”という認識をお持ちいただければ、ご納得いただけると思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 09:00:00
111095文字
会話率:46%
インドで奴隷以下として暮らしていたやせっぽちの汚い少女はひょんなことからスペイン王子の侍女となり王子に飼われる事になる。しかし王子には隣国の王女が嫁いできて。侍女になった少女はそこはかとなく苛立つ。王子は人を愛せないサイコパス。彼らの妙な三
角関係が始まった。
あなたが深い闇夜に生きているならずっと一緒に星を探し続けていたい。涙が出ないくらい苦しいのならずっと背中をなぜてあげる。あなたのいる牢獄島に花が咲く事を祈る。塗りつぶしてあげる。子ども時代なんて。あなたがおばあちゃんになって死ぬ時に走馬灯でみるのはそんなに悪くない人生よ。だから私ときて。一緒に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 09:36:43
9208文字
会話率:12%
皇国で酷い扱いを受けていた魔族の奴隷。
戦争によって自由を手に入れた彼らが、逃げた先で愛したり愛されたりするお話。
トカゲ魔族の盗賊×騎士お姉さん
※ヒーローは蛇?鰐?な感じのトカゲ魔族です。
前側は人に近くて背中側は魔族特徴な(雑)
※R-18回は印つき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 14:13:29
9518文字
会話率:47%
現代を生きる女子高生、葦原穂花(あしはら ほのか)は、日本における最高神・アマテラスの孫、ニニギノミコトの生まれ変わりである。
《乙女のからだに刻まれし花が咲くとき、寵を得ることができる》
《非なる者を待つは、ことごとく、死のみである》
紅(べに)──真名は、不老長生を司るイワナガヒメ。花は、胸もとに赤の蕾。
真知(まち)──真名は、知恵を司るオモイカネ。花は、背中に白の蕾。
朔馬(さくま)──真名は、生命と繁栄を司るコノハナサクヤヒメ。花は、右足の甲に青の蕾。
ニニギを取り巻く三柱の神らによって、天孫の寵愛をめぐる命懸けの誓約(うけい)がいま、執り行われる。
※本作は『小説家になろう』で掲載中『たまゆらの花篝り』の加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 11:54:52
182524文字
会話率:43%
王都の花街を行き来するディアンは、中下級の娼館に避妊薬や性病治療薬などをメインに商売している薬師兼錬金術師。時には娼館からの伝手や贔屓筋からの声掛けで国にも魔法薬を卸すこともある。
それなりに収入もあるのだが、義弟で弟子のアドニスの背中
に刻まれた奴隷紋を消すために莫大な資金を貯める為に日々を過ごしていた。
そんな折、得意先の娼館で暴漢と大立ち回りをしている王国の英雄ライサンダーと出会う。
一方的な邂逅だったが、英雄とは名ばかりの女好きでちゃらんぽらんクズのライサンダーに、彼女の何が気に入ったのか何かとまとわりつかれることになってしまう。
一見、年若いだけで腕のいいごく平凡な薬師であるディアンだったが、彼女には他人に知られたくない秘密が合って、アドニス以外の他人を寄せ付けたくないというのに、アドニスの持つ昏い過去を逆手にとられて脅迫されライサンダーの愛人になることに!?
差別と虐待、裏切りなど、生き疲れて怠惰に生きるクズい男と、哀しみや痛みを知った上で今手にあるものを必死に守り愛することで前向きに生きる女の恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 06:00:00
214982文字
会話率:45%
北倉(きたくら)すずは努力が叶い第一志望だった大学に合格する。そして北海道北部にある故郷を離れ大学へと進学する。
すずが家を出ることを弟の綾人(あやと)は寂しがる。
しかし進学したすずは新しい生活を満喫し、綾人の事を放置しがちになってしまう
。
それからしばらくしてすずは夢の中で綾人とえっちな事をする夢を見るようになる。綾人に冷たくすればするほどその夢を見る頻度は高くなる。
そしてある日、すずの住む大学寮に綾人が現れる。
しかし綾人は頭には黒い角、背中には蝙蝠のような黒い羽、そして先端はスペードの形状をした黒い尻尾とよく見る悪魔の姿をしていた。
「すずが諦められなくて俺悪魔になっちゃった♡すずの全部ちょうだい♡」
そういって綾人はすずに迫ってきた。
姉への想いを拗らせてきた悪魔になった秀才美少年弟×鈍感平凡姉です。
弟はヤンデレ気味です。
弟は実弟で血が繋がっています。レイプ要素あり、ヒロインの快楽堕ち、尻尾責め、中出しといった人を選ぶ要素があります。
ヤッている描写がメインです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 22:24:00
74688文字
会話率:36%
動けない身体、目の前には34本の蝋燭。
背中から聞こえる声、殺し合いのゲーム。
「力をやろう」生き残るための能力、それは
お前が最初に発した一言だ! 貴女ならなんて答える?
最終更新:2023-03-20 01:34:25
1102文字
会話率:65%
中学生の陸の家は借金だらけだった。お母さんの働きすぎて疲れている背中を見て、助けになればと売春をしようとする。平凡でしかも男な自分は売れるわけない...と、落ち込む陸に背の高いイケメンが買うと言う。衝撃的な1夜を経た3年後、借金も無くなり幸
せな高校生活を送る陸の目の前に現れたのは、あの時のイケメンだった。
加筆修正してpixivにも掲載予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 22:35:38
10052文字
会話率:60%
亡国で唯一生き残った少年は、老爺に拾われ、生きる術を学び、やがて小さく頼りない老爺の背中を愛おしく思い、老爺に恋をする。誰も知らぬ魔法使いだけの国の、"真実の愛が証明された時"にだけ鳴る鐘を、ふたりの愛が鳴らすおはなし。
おとぎ話のような雰囲気のBLを書きたくて、連載始めました。
*男性妊娠要素は本編が完結した後の番外編(妊娠出産編)で出てくる予定です*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 11:05:36
8409文字
会話率:54%
彼女に執着する彼。
その固執を心地よく感じる彼女。
自身すら知らない背中のほくろ。
「直視できるのは俺だけ」
甘く束縛される愉悦。
◇アルファポリス様へも掲載しております。
最終更新:2023-02-28 23:02:26
3423文字
会話率:22%
お見合い相手とのデート中に妖精が現れて不思議な空間に囚われる。そこはラブホテルに似た異空間。全裸の女性がフリップボードを読む。「ここは……どれだけ過ごしても現実では1秒のラブホテルです。理性は眠り、痛みは快感に変わります。大好きなレオン君と
ロストバージン、レオン君の赤ちゃんを産む、って、私が『死ぬまでにしたいこと100』も書かれてる!?」フリップボードを背中に隠した。「裸のレオン君が私の目の前に……夢。そう、これは夢」その後、お互いの初めてを交換する。膣内射精した瞬間、現実世界に戻される。平然と食事するお見合い相手は、その腹部を愛おしそうに撫でる。※これは世話好きな妖精が恋を応援するラブストーリーである。だがしかし、人間の恋愛感情を知らない妖精は『恋=生殖行為』だと認識している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 15:07:21
22487文字
会話率:47%
冒険者コンビであるソラとアランは幼い頃からの付き合いだった。長い時を共に過ごし、一緒に冒険者になった。そして共に背中を預け合いながら今日まで戦って来たのだ。しかし、ある日ソラに異常が起こった。突然女になってしまったのだ。それもアランの好みド
ストライクの美少女に。
男同士の友情を誓い合った相棒が身少女になってしまい困惑するアラン。しかしそんなアランのことなどお構いなしにいつも通りの行動をするソラ。そうして男として振舞い続けるソラは当然アランにとっては問題だらけだ。距離感も見た目も何もかもがアランの精神をすり減らしていく。果たしてアランとソラの関係はどうなってしまうのだろうか。
こちらはR18加筆版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 19:00:00
12062文字
会話率:38%
大型プールに家族で遊びに来ていた中学生の少年がいた。
その少年はカップルで来てた巨乳ビキニお姉さんの胸に目が釘付けになり背後をうろうろしていると、喧嘩が原因で凶器を持った男が乱闘騒ぎを起こし喧嘩相手が刺されてしまう。
その瞬間、満パンの
プール内はパニックになり少年が後ろから無理矢理押されると追いかけていたお姉さんの背中に胴体が潰され、そしてお姉さんの尻に海パンからハミでたギンギンに勃起した棒が潰されると、、、
(pixivで転載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 21:59:06
2227文字
会話率:0%