テラセカンド惑星聯合帝國皇帝サカリアスは母エスメラルダ三世を幽閉し皇位を簒奪したため、「銀河の鬼皇帝」と称されている。皇妃アマンダと初めて迎えた新年、サカリアスは年末年始の公務のために七日も彼女と寝室を共にしていない。彼の忍耐力は限界に達し
ようとしていた。「アマンダ、今宵こそは!」そんな彼のささやかな願いをぶち壊すような事件が次から次へと起きる。果たして、鬼皇帝は愛しい皇妃と姫初めができるのか?!
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これは「続 いい加減に専務-クリスマスイブに偶然出会った借金の形に売られそうになったお嬢様とホテルで一夜を過ごした後、外堀を埋めてみたらうまくいきました。-」に登場した架空のTL小説の番外編という設定の話です。本編は実在しませんのでご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 23:02:26
47286文字
会話率:39%
『月華の魔女の狂薬』の少し前のお話。城に滞在中のある夜。皇妃様の夜会に(強制)参加したものの気付けばやっぱりいつもの展開・・・?
※月華シリーズの一コマとして。
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最終更新:2018-09-24 23:57:52
6574文字
会話率:27%
エフィは困っていた。目の前の現状に。いつも通りなのは皇妃の笑顔だけ・・・否、面倒事に巻き込まれるのも毎度のことでした。いい加減、安寧の生活を送りたいです。切実に!
※月華の魔女 第四弾です。
最終更新:2015-10-25 23:44:50
17472文字
会話率:19%
城の一画でいつものように開かれる皇妃主催のお茶会。今回出された依頼は、夢物語を実現する特別な薬。緑は心を癒すと言われているけれど、危険と隣り合わせの場所だった……かも?
※『月華の魔女』の第三弾です。
最終更新:2015-06-19 18:00:00
15450文字
会話率:24%
サンマルテル皇国の冷血皇帝セリアンに嫁いだナディアの身は、挙式からひと月たった今も、まだ清いままだ。何故なら、夫となったセリアンが初夜をすっぽかし、挙式当日に起こった反乱の鎮圧へ赴いてしまったからだ。
そのセリアンがようやく戻ったと思ったら
、なんと反乱の地で余命半年という呪いを受けてしまったという。呪いの解呪方法が見つからない状況で、ナディアはセリアンから半年後までに世継ぎを身籠る様にと命じられる。そんな中で迎えた初夜は、いきなり自慰を命じられるという甘くないものだった。
そんな時、セリアンの義母である魔術師ステラの提案で、セリアンの「運命を覆す者」を召喚することになる。ステラによって異世界から召喚されたのはセレスという青年だった。
セレスはナディアをひとめ見るなり自分はナディアの「運命の人」だと言い、何かとセリアンに張り合う様な態度を取り始める。そのせいで不機嫌になるセリアンと、ナディアを恋人の様に甘やかすセレス。そんな二人に振り回されながら、運命に立ち向かう新婚皇妃のお話です。
「崖っぷち王子~」と同じ世界観の作品ですが、独立したお話になっていますので、こちらからお読み頂いても大丈夫です。R18シーンのある部分には*がついています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 16:34:45
85870文字
会話率:53%
二人の双子の魔女がいた。
一人は愛しい男を助けるために弟を切り刻んで殺し、逃亡のために海に投げ捨てた魔女の姉メディア。
もう一人は妹、愛しい弟を殺した姉に対する復讐を誓い、自国を滅びに導き、隣国の皇妃におさまった姉に対する一番の報復だと皇帝
を誘惑する…。
愛する男のために肉親を捨てた魔女、そして愛する弟のために復讐を誓った魔女。
二人の姉妹の魔女の物語。
ギリシャ神話をベースにしています(魔女メディア)
ヤンデレ愛2017企画に参加してみました。宣言は必要ないと聞いたので…うまくかけなくてすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 21:44:22
1969文字
会話率:34%
亡国の末姫は断頭台の上で見初められ、十五歳にして皇帝の息子を産んだ。名は黒薔薇姫。心ない者達からは「毒薔薇」と呼ばれ蔑まれるが、皇帝の寵愛を一身に受ける……。得るものは栄光か、破滅か…な話。担当さんには「おぞましいので却下」の一言で片付けら
れましたが、読んでいただけると嬉しいです。ちょっぴり性的なのでこちらで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 04:13:23
9686文字
会話率:46%
大陸東の帝国タウバッハの皇帝は民族の純血を繋いでいくことを課せられた存在。その現皇太子エレウテリオは、自身の外遊中に勝手に皇太子妃候補を決められてしまう。しかし帰国後、婚約直前となってその候補に移民の子孫の恋人があることが判明。エレウテリオ
は報告の書類の中に、娘に姉がいることを知る。名前はグラシアナ。薬学を学ぶ学生で独身であるという。彼は空席となった皇太子妃の座を巡って諍いが起こることを嫌い、グラシアナを正妃に迎えたいと意思を示した。
「その若き皇帝は雇われ皇妃を溺愛する」に登場するタウバッハ皇太子エレウテリオの話ですが、単体でお読みいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 06:00:00
95981文字
会話率:51%
カッシーラ帝国の新皇帝は八歳の男児アルフレート。摂政のクラウスは下級貴族の娘シュザンナを彼の皇妃に選ぶ。十五歳の彼女は年上の自分は愛されないであろうから、皇妃としては『雇って欲しい』と言い、クラウスはそれを受けた。八歳の男児と雇われ皇妃は暫
く楽しい毎日を過ごすが、ある出来事から引き離されることになる。九年後再会した皇帝夫妻の話。年上の皇妃を好きまくる皇帝と、幼い頃の皇帝とのギャップに戸惑う皇妃。打ち解けて後も。R18は予告なく。フェアリーキスさまより全2巻で書籍化されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-26 12:00:00
374623文字
会話率:53%
皇妃マリエガルダが祖国から連れてきた唯一の騎士は、漆黒の髪に柘榴石の眼をしたデルシオーネ・ベヴァイロン。中性的な美青年騎士だが、実は女性!
男装の麗人として侍女達に絶大な人気を得て、今や王宮の新名物といっても過言ではない存在になっていた。
とある事情から、女性として愛されることも愛することも拒絶してきた彼女に果敢に挑んだ男が一人。『金獅子』の異名をもつ猛獣系殿下が彼女の身も心も丸ごと全部ガブリと食べてしまい、その結果……。
愛娘を狂愛する大陸最強の魔導士である父親(現在家出中)と、初陣より全戦全勝不敗の金獅子殿下(現在幼児化中)に激愛される男装騎士デルシオーネのマリッジストーリー。
(*PC整理中に見つけた以前書いたお話しです。廃棄してしまうのは寂しいので保管場所を兼ねて投稿することにしました。現在諸事情により感想欄は停止中です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 20:43:32
8358文字
会話率:45%
女性近衛騎士隊隊長であり、皇妃様の専任護衛を務めていたわたしは、ある日突然妾妃となることを命じられました。
……え、なぜですか!? わたしの実家はそれほど政治的価値はありませんし、陛下とは私的な会話をした記憶が一切ありません。妾妃となる心当
たりがないのです。
そもそも勅命で決まったこととはいえ、敬愛する皇妃様のご夫君から寵をいただくなどもってのほかです。
ここはどうにか知恵を振り絞って伽を回避……って、あれ? ど、どうして皇妃様がわたしを組み敷いておられるのでしょうか……!?
これは皇妃専属護衛騎士だったカルラと、そんなカルラを見初めた皇妃と皇帝の物語。
※物語の流れ上、予告なく性描写・残酷描写を入れるかと思います。
※見切り発車なのもあり、更新は不定期かつ亀の歩みです。
※※……増えませんでした。むしろしばらく多忙で亀以下の歩みになります。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 14:48:32
22008文字
会話率:30%
ーーーそなたが心の安寧を得るには、余を愛さないことが必要となるーーー
帝国の皇妃メリッサは、12歳で輿入れしたその日に、皇帝から拒絶される。それから15年が経ち、粛々と皇妃の勤めを果たして生きる彼女を、共和国の提督が誘惑する。
生真面目な彼女と皮肉屋な共和国提督との、緊張感がないようなあるような、禁断の恋。
中世ヨーロッパを想起させる表現が多くありますが、歴史的事実に沿った物語ではなく、架空の舞台設定です。寛容なお気持ちでお読み頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-29 00:00:00
21366文字
会話率:44%
逆玉の輿に乗らされた末端貴族出身の皇王と、由緒正しき皇王家の血を引く皇妃の夫婦生活の一幕。エロなし。
最終更新:2015-07-22 22:15:46
9956文字
会話率:56%
皇帝と皇妃が織りなす物語。
周囲にロリコンの烙印を押されながらも、めげずに妻を愛する皇帝には、最近ある悩みが。
「頼む、頼む、頼むから俺をこれ以上性犯罪者にしないでくれ…!」
「……(せいはんざいしゃ)?」
※皇帝は変態です
そし
てただのエロ親父です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-26 09:31:15
75494文字
会話率:47%