在日米軍基地でごくありきたりのハイスクール生活を送っていた風遊子・ホワイトリバーは年齢=彼氏いない歴のどこにでもいるごく普通の高校生だ。
風遊子は養子だが、米国軍人の両親から可愛がられて成長してきた。
しかしある日、彼女は「自分には子
どもがいた」という思い込みにとらわれるようになる。
その日から突如として、それまでの平和な日常が崩壊する。
ヤヌス事件から1年後。
フォックスことジェイク・ヒギンズ中尉は、マイク・ハウリー少佐のもと、ヤヌス事件の現場から回収された異能者の体細胞から開発された自律制御式人型兵器ベータロイドの運用試験にあたっていた。
なかでも深見夏希博士による最高傑作、M3(ミサ)は、オリジナルの能力を完全再現し、直接接触した物質をすべて支配することで、ベータロイドを母胎化し、培養された脳細胞から女性の胎児を創り出してしまう。
風遊子の抹殺をはかる前作の主人公、新条涼子、そして川西由希子。
クトゥルフ神話体系作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 05:01:21
99049文字
会話率:64%
着流しクール青年と、可愛い系眼鏡青年の、BL伝奇ファンタジー
最上常夜(サイジョウジョーヤ)は殺された──かに思えた。記憶と引き換えに、異能を消し滅ぼす《滅却の心眼》の異能者として息を吹き返した常夜。彼の人生は明確に変異した。友人月彦と
共にある日常と、異能者と遭遇する非日常が衝突する。
飢えを堪える人狼、言葉を封じた少年、悪夢の飼い主……常夜が遭遇する者たちはみな、どこか悲しい。
異能者たちの歪んだ日常に、常夜の刃が斬り込む時、都市の不夜に男たちの運命は交差する──
※ ※ ※
加筆修正しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 18:00:16
90293文字
会話率:45%
着流しクール青年と可愛い系眼鏡青年の日常&非日常系BL異能ファンタジー連作長編
最上常夜(サイジョウジョーヤ)は殺された──かに思えた。記憶と引き換えに、異能を消し滅ぼす《滅却の心眼》の異能者として息を吹き返した常夜。彼の人生
は明確に変異した。友人月彦と共にある日常と、異能者と遭遇する非日常が衝突する。
飢えを堪える人狼、言葉を封じた少年、夢魔の飼い主、都市の散歩者……常夜が遭遇する者たちはみな、どこか悲しい。
異能を持つ者たちの歪んだ日常に、常夜の刃が斬り込む時、都市の不夜に男たちの運命は交差する─
◇◆◇◆◇
セルフレイティングは念の為に行っています。が、連載が無事続けばそういうシーンも入る予定。
不定期更新。一話あたり2000文字ちょっとを予定。カクヨム、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 17:47:23
124025文字
会話率:41%
在日米軍基地でごくありきたりのハイスクール生活を送っていた風遊子・ホワイトリバーは年齢=彼氏いない歴のどこにでもいるごく普通の高校生だ。
風遊子は養子だが、米国軍人の両親から可愛がられて成長してきた。
しかしある日、彼女は「自分には子
どもがいた」という思い込みにとらわれるようになる。
その日から突如として、それまでの平和な日常が崩壊する。
ヤヌス事件から1年後。
フォックスことジェイク・ヒギンズ中尉は、マイク・ハウリー少佐のもと、ヤヌス事件の現場から回収された異能者の体細胞から開発された自律制御式人型兵器ベータロイドの運用試験にあたっていた。
なかでも深見夏希博士による最高傑作、M3(ミサ)は、オリジナルの能力を完全再現し、直接接触した物質をすべて支配することで、ベータロイドを母胎化し、培養された脳細胞から女性の胎児を創り出してしまう。
風遊子の抹殺をはかる前作の主人公、新条涼子、そして川西由希子。
今回はキャラクターの暴走だけでとにかく書き切ります……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 04:46:50
94408文字
会話率:64%
「異能者たちの青春活劇(アブノーマルズ・スクールライフ)」の外伝的作品。
うんこを漏らすことで砂嵐を発生させる異能を持つ美女、富浄真幸を中心に、女子生徒たちのおトイレ事情だったりその他諸々を書いていく話。
最終更新:2020-12-09 22:16:41
2988文字
会話率:59%
地球が灰色の災厄により崩壊し、気が遠くなるほどの時が過ぎた、現在。
唯一まともな生活基板が約束された城塞都市内では、異能者と人間が共存している一方、第二地区での公開処刑番組が数少ない娯楽となっていた。
刑罰という正義の下に全てが正当化される
、オンライン生放送。
その名も、ショウアップクリミナル。
他者の人生を踏みにじった罪人に人権はない。
灰色に沈んだ世界で、咎人たちは蹂躙される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 00:00:00
58294文字
会話率:46%
担任が亡くなった。引きこもりだった主人公、由希子は葬儀にも参列していない。顔も名前も知らないから関係なかった。
クルーズの招待状が送られ、彼女は流されるがままに旅に出る。
しかし彼女は外国船で言葉もわからない無数の顔を認識して恐慌状態に陥る
。
そこで偶然日本人をみつけた由希子は安堵したが声はかけられなかった・あちらは気づいてもいない。由希子に関する調査報告のシーンで死因について詳説。由希子とどこまで関係しているかは不明。
日本人の少女涼子と知り合い、戸惑いながらも安堵した由希子は次第に依存してゆく。
由希子は正体不明の暗殺者に狙われ恐怖の日々がはじまる。彼女をかばったことで重症を負った涼子がなだめ、気を許してくれたことで涼子もまたしだいに彼女に依存してゆく。
友人を失うことに怯える由希子に、「大丈夫、わたしが守るよ」
由希子が異能である徴候に全員が気づきはじめた。
旅客に一切知られないよう細心の注意のもと船と襲撃者とのかけひきがはじまる。
状況に対処するため組織から派遣されてきた特殊部隊が派遣されてくる。
どこから襲撃があるかわからない。涼子は由希子を任され安全な場所へ。
「わたしが、仲間だと思った……? けれど、これが真実なの」
自身も知らされていなかったが涼子が暗殺者側の切り札だった。
「もう誰も信じない」由希子の悲痛な叫びが異能を具象化させた。担任を殺害したのは他ならぬ由希子だった。襲撃者とは別に、特殊部隊も由希子を危険物として始末しようと客船としての立場で彼女を守ろうとするヤヌスろ対立。乗組千名と特殊部隊、マッドサイエンティストとして独自の立場をとる船医、涼子ら、由希子による戦争がはじまる。状況を巧みに利用する特殊部隊にも異能にも手がつけられなかったこと船はマッドサイエンティストが人為的に作り出した異能者の投入を命じる。しかし人の手では完全には制御できない異能が完全に制御不能な由希子の異能によって取り込まれてしまう。涼子は実は由希子と生き別れの双子の姉妹だった事実を知って戦えなくなる。由希子も知らなかった。
暗殺者の正体である祖父が命と引き換えに涼子をかばったことで決心を固める。わたしがやると涼子は言った。
季節外れの土砂降りの雨で見えない力が丸わかりになり、涼子は斃すことに成功するがそこで力尽きてしまう。希子は足もとの拳銃を拾って自殺する。船も沈没した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 23:17:05
2080文字
会話率:6%
予知能力者ミオリは困っていた。
どうやらどういう未来を選んでも自分はとある男に犯される(か、それに類することをされる)らしい。
何度も先延ばしにするが、それでも捕まる日は迫ってくる。
開き直ったミオリはラブホテルの一室でその男を
待ち受けた。
そう。どうせなら、設備の整ったところの方が苦しくないのではと考えた。
あわよくば生き残る未来もあるかもしれないと夢想しながら。
ミオリの初セックスの一夜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 19:00:00
12586文字
会話率:45%
生まれながらのエリートである異能者と、その他の無能力者が存在する世界。
異能力者の多く通う名門、メグメル学園の女生徒リアノンは、慣れた寮暮らしに微かな違和感を覚えはじめていた。
部屋を出たときと、微妙に物の配置が違っている気がする。
確か
にしまっておいたはずの小物類が、よく消える。
使ったおぼえのない食器が、時折濡れている。
なにより──ねっとりとした視線を感じる。
不気味さに耐えきれなくなったリアノンは、信頼する幼なじみにこれを相談した。
それが、すべての均衡を崩す引き金となった。
過剰な保護欲から監禁に走ろうする年上の幼なじみ、
内気さ(?)故に異能を使ってしばしば私室に侵入していた天才ストーカー、
執拗に絡んでくる、才能と家名ですべてを許されてきた学年の暴君。
ヤンデレ共に追い詰められた主人公は自ら封印していた異能を解き放つ。
祖母から受け継いだ力、その名は【妖精女王】。
大層な名前だが、血の薄れた今となっては妖精たちを従えるどころか姿を捉えることすらできはしない。
辛うじて可能なのは、引き寄せられた妖精たちの鱗粉から魔力の雫を回収すること、それから、集めた魔力を支払って妖精の力を借りうけること。
妖精の気まぐれ次第ではもしかしたら声くらいは聞けるかもしれないが、悪戯好きの彼らのこと、素直に力を貸してくれるとは限らない。
あまりにも不安定な、博打の如き切り札。
それでももう、逃げ切るにはこれしかない。
読者参加型小説です。
エンディング到達のため、一旦完結とします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 20:03:22
30167文字
会話率:17%
学校でいじめられていた少年《湊》は落ちてきた雷によって死んでしまった。はずだが、目が覚めると自分が赤ちゃんになっていた。
異世界の小さな村の子供に転生した事かわかっり、前世と同じ名前である《ミナト》と名前をつけられ育てられたが
、五歳を迎える前に突然村人達に殺されかけ、怪我を負いながらも逃げたがミナトは川に落ち流される。
とある人物に助けてもらい一命を取り留めたが心の傷は深かった。
自分を助けてくれた人物《レナ》しか信じれなくなったミナトは五歳を迎え、自分か異能者であることが判明した。
異能者のミナトがどう生きるか。裏切られることを恐れる彼は大切なものを手にすることができるか。
大切なものを守りたい異能者の物語り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 13:19:17
3600文字
会話率:35%
魔法と異能がある世界に転生した少年《ミナト》
ミナトは十五歳になり、学園へ入学することなった。そこで自分が異能者であることが判明する。
魔法と異能の異世界転生物語りです。
最終更新:2020-05-31 00:12:51
384文字
会話率:59%
しあわせを祈ります
番外編
いつも夏の終わりに旅から戻る流鬼が帰ってこない。何かあったのかと皆が焦る中、消息を携えた者が鬼の里を訪れる。
鋭鬼の冒険?です。
最終更新:2020-02-04 15:11:10
18310文字
会話率:17%
ご注意
この作品は、なろう公式から性的描写の
ガイドラインに抵触したとされ、なろうから
削除し、こちらに再投稿した作品です。
元々は年齢指定のない小説であるため、
18禁のような性交や過度な性的行為の
描写はありません。ご了承ください
。
突如として現れた異世界の怪物、ビヨンド。
異能者達の活躍により一時的に難は去ったが、
人類はこの悲劇を繰り返さぬよう対策を立てる。
それは、ビヨンドと戦える一人前の異能者を
育てる学園の設立だった。
その学園に、特異で強力な能力を持った
少年が転入してくる。
彼が能力を発現させる条件は、その能力に
『適応した女性』の『特定の部位』に触れる
ことで──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 01:00:00
55674文字
会話率:19%
ある日、1人の人間が生まれた。
人とは違う。超能力ともまた違う、影を操る新人類。彼か彼女かは、誰も知らない。仮に彼として、彼の能力を恐れた力を持たざる人達は増えていく新人類を分厚く大きな壁に囲い隔離した。
持たざる人々は、彼らを超能力
者ではなく【異能者】と呼び始めた。
持つ人々は、彼らを一般人ではなく、【非異能者】と呼び始めた。
人口は異能者と非異能者半々になった。そして、異能者を道具とみなし、使う権力者が現れ始めた。
異能者である彼らは、これを是とし利用する事を考えた――。
そんな異能者の日常を淡々と、書けたらいいなぁ……と思ってます。エロは突然入ると思います。
更新は鈍足中の鈍足。亀中の亀。気ままに更新していきます。
よろしくお願いいたします。
出てくる人物は男性が基本。たまに女性が出てきます。
BLもあれば、NLも出てきます。
それでも良ければ楽しんで頂けたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 01:09:44
37032文字
会話率:60%
20XX年。ある日突然、旧都トキオに出現するようになった鬼と呼ばれる存在。
その鬼を討つために編成された『精霊力』という特殊な力を持つ異能者の集団、国防軍所属第七七四特務部隊、通称『ナナシ』に新たな隊員が加わった。異能を持たないはずのその隊
員、古志乃尊。だが彼は特務部隊の異能者たちとはまた異なる不思議な力を発揮する。
数奇な人生を歩んできた尊とその妹の桜。この二人の存在が未知の扉を開いていく――
【注意】習作みたいなものです。我ながら組織とか武器とか色々と設定が甘々で。書くのが止まっていた作品なのでエタる可能性大です。あらかじめご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 23:00:00
237221文字
会話率:63%
BLヴァンパイア作品『凸月の狼たち』シリーズ第三弾にして最終巻。
主人公、進化形ヴァンパイア狼族の三峰心(みつみね・しん)が前世の断片に遭遇し、区切りをつける。
最終更新:2019-04-10 04:51:22
212479文字
会話率:31%
【性なる夜の変態企画】 ✿企画作品✿
魔法少女。
かつて悪の根源から世界を救っていた変身美少女たち。
しかし時が経ち、悪の組織もかつてよりも凶悪になってきたことで、魔法少女達は劣勢を強いられることになってしまう。
ちょうどその時代から、世
界には魔法少女よりももっと力を持った能力者達が現れるようになった。
未知の能力を持つ異能者−チート−達。
異能者達はかつて正義として戦い対抗していた『魔法少女』に代わり、次々と悪を圧倒し、すぐに世界にとって欠かせない存在となっていった。
一方、魔法少女はと言えば…?
魔法少女は、ここ数十年の間に既にその能力や生態を研究しつくされており、悪の組織は愚か、世界中の人々に弱点を知られ、もはや『人間でも勝てる!魔法少女対策グッズ』などが出回り始めてしまうほどに劣化異能者扱いされてしまっていたのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 15:13:40
25878文字
会話率:46%
異能者と普通の女の物語。普通? しかし、普通ではなかった! 無の穴を体現した女。
他の異能者から敵対視された女を連れて、かつて居た神社に逃げ込む。
追っ手が神社まで。
俺と女は。
最終更新:2018-05-20 14:48:01
30335文字
会話率:28%
淫魔(サキュバス)であるライリーは、人間界に降りて、桂木護という青年に狙いを定めた。夜中を待って彼の部屋に忍び込む。だが、いざ事に臨もうとしたとき、眠りの術の支配下にあるはずの相手が目を覚ました。
※残酷シーンはそれほどではないですが、念
のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 13:53:47
29531文字
会話率:47%
姉の部屋でたまたまBL本を読んでいた幹太を襲った奇想天外の出来事。
この日を境に、BLワールドの未来を背負って戦い始めた幹太(受)の前に現れた
謎のフェロモンダダ洩れ系美青年、雄根(攻)
不本意な肉体関係からスタートしてしまった二人の恋
の行方は?
出だしが衝撃的なんですが、意外や意外の大人のラブストーリーです。
解説者付きの文体に、ちょっと風変わりな笑いとBLエナジーを
駆使する異能者ぶり(?)も楽しめます。
文庫本一冊程度。漫画風(漫画のようにサクサク読める)を目指しています。
※連載期間:2018年2月~2018年4月(作品名:BLスーパーヒーロー)
※リニューアル加筆修正:2019年1月
※全体的に未熟なのでプロット版としてお楽しみ頂ければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-24 12:00:00
174452文字
会話率:23%
日本有数の犯罪都市羽咋市に住む十六歳の変人、本郷 恭介(ほんごう きょうすけ)は殺人現場を目撃し、殺人者は夢で見た女の子だった。
それを皮切りに変化のない恭介の人生は急転直下、ある“組織”に追われる身となる。
同時に異能者とした目覚め。異能
者の宿命と陰謀に翻弄され、気づくことも許されなかった“世界”の真実に抗う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 12:00:00
80496文字
会話率:45%
新日本国東京都南東京島市・・
ここは、新日本国の南にできた新たな旧火山島。
政府は、この島の安全性を確保したことにより新日本国の歓楽街の制度を改正し、新日本国にあるほとんどの歓楽街をこの島に集めた。
また、リゾートなどの要素を含め産業の参入
も盛り込んだ。
しかし、歓楽街がメインであるこの都市は闇も生まれる。
そして、この島では人智を超えた『異能者』も生まれる。
主人公は、この異能の力を使いある一人の女性を堕としすお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 00:38:58
4937文字
会話率:13%