ある日、1人の人間が生まれた。
人とは違う。超能力ともまた違う、影を操る新人類。彼か彼女かは、誰も知らない。仮に彼として、彼の能力を恐れた力を持たざる人達は増えていく新人類を分厚く大きな壁に囲い隔離した。
持たざる人々は、彼らを超能力
者ではなく【異能者】と呼び始めた。
持つ人々は、彼らを一般人ではなく、【非異能者】と呼び始めた。
人口は異能者と非異能者半々になった。そして、異能者を道具とみなし、使う権力者が現れ始めた。
異能者である彼らは、これを是とし利用する事を考えた――。
そんな異能者の日常を淡々と、書けたらいいなぁ……と思ってます。エロは突然入ると思います。
更新は鈍足中の鈍足。亀中の亀。気ままに更新していきます。
よろしくお願いいたします。
出てくる人物は男性が基本。たまに女性が出てきます。
BLもあれば、NLも出てきます。
それでも良ければ楽しんで頂けたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 01:09:44
37032文字
会話率:60%