1999年8月13日(金曜日)午前3時、日本全域を一斉に“ある地震”が襲った。
震度にして僅か1。
地震大国日本における実にささやかなこの一揺れは、北は北海道の突端から南は沖縄の海べりまでを1秒の差も無く襲った。
棚の上のチリを揺らすのが
精一杯のこの微震が世界にもたらしたものは2つ。
日本を取り巻く気流・海流の魔的な変化による実質的な鎖国状態。
そして、いにしえの伝承のみを棲み処にしていたはずの神聖・魔性のものたちの現実世界における跋扈である。
古池には河童が、神社には稲荷が。
そして街の暗がりには日々生まれては消えてゆく都市伝説や噂話を母親に、無数の怪異とその影響を受けたものたちが生息する現代日本。
これは神聖・魔性が入り乱れ魔界とも呼べる一世界を構築した国、<魔界国・日本>が紡ぐ物語の一篇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 08:30:50
43235文字
会話率:19%
気が付いたら異世界に転移していた虹彩高校2年1組のメンバー。彼らにはそれぞれ"異能”と呼ばれる力を与えられていて異世界を耐え抜こうと生きていく。
これは、クラスメイト同士で協力し合って異世界を冒険していく物語……など甘いものではな
く、これはクラス崩壊を機にクラスを抜け出した主人公が全ては自分と旅をしていく中に出会う仲間のために世界を巻き込んだ騒動を起こしていく物語。
※ヒロイン寝取られは存在しません。
※★マークはエロ回ですが少し少ないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 00:00:00
31402文字
会話率:28%
子爵令嬢ニナセラ・ノースディンは、自身で魔力が作れず他人の魔力や食べ物から魔力を摂取する『魔力喰い』と呼ばれる弱者的存在。いわば半端者で、家族から長年虐げられてきた。
しかし同時にその異能を使って5年間『魔力過多症』に苦しむ婚約者ナイジェス
を治療してきた──自らの体を差し出して。そんなニナセラに、ナイジェスは『魔力過多症』完治と同時に、婚約破棄と、彼女の妹との婚約をあっけなく告げる。家族までもニナセラを用無しだと言い切り、ついにはノースディン子爵家から追放の憂き目にあってしまう。
『交合治療』で純潔を失い傷物となったニナセラは、神殿の治療院で過去に苦しめられながらも聖女として務めを果たしていたが、ナイジェスと同じく『魔力過多症』で苦しむ辺境伯様と『交合治療』することになる。
先の戦争で大魔法を乱発し、魔力回路が暴走してしまったラドラエル・ルドゥテ・シェファーデス辺境伯は『魔力過多症』を重症化させ、正気を失いかけていた。自棄になっていたニナセラは魔王のごときラドラエルに対し、「さっさとしてください」とけし掛ける。
無事『交合治療』は成功するが、なぜかラドラエルはニナセラを気に入って…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 15:40:26
192164文字
会話率:33%
地球帝国という国で、辺境警備隊で腕利き隊員をしていた若者・藤井大河。
彼は「ネメアの獅子」の魔力保持者で、その能力と、理解ある上司のサポートで日々成果を挙げていた。
そんな彼だが、力を得る前は不遇の一言であり、そのせいで現在に至っても自分に
自信を持てないでいる。
特に女性関係が酷く、就職する前は一切男女交際をしたことが無かったことと、初デートの後、相手に自分はATMとしての価値しかないと言われたトラウマで、相手を信頼することができないでいた。
そんなときに、四天王抜擢の話が飛び込んだ。
魔力保持者の最高峰「四天王」
四天王ならば、転写目的の婚姻がある。
転写は相手との相互信頼関係が出来ていないと起きないから、そこでなら自分は生涯の伴侶を得ることができるかもしれない。
そう思った彼は、その話を受けたのだった……
だが、実際に行ってみると。
そこにあったのは真っ当な男女関係の斡旋、ではなく。
ハーレムだったのだ。
※本作、カクヨムでも掲載してます。
カクヨム版はノクターン版と内容が一部違います。こちらの★のあるのがノクターン版加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 03:44:04
62421文字
会話率:18%
神谷竜之介、御子柴碧衣、音無緋色、神宮寺天音、千里一花―――以上僅かたったの5名が“悪夢”の生還者だ。
日本中を恐怖のドン底に叩き落とした原因不明の失踪事件…通称《悪夢病》はある日突然起きた。
悪夢(ソレ)自体はただの悪夢―――その筈だ
った。
何時しか悪夢を視た者の中に『声が聞こえた』や『呼ばれた気がした』等と言う者がいた。
初めは単なる偶然だ、嘘か悪戯だろうと思われていた。…無理もない、誰が信じると言うのか。
段々とその“声”は近付いて来ると言うのだ、近付く“何か”は必ず悪夢の中で己を待っている。
段々眠って居る時にしか視なかった“ソレ”が―――起きている時にも“視える”ようになり、悪夢で待つ“ソレ”が悪意と好奇の瞳で己の側まで近付くと……少しずつ、そう“少しずつ”己の身体の一部を奪っていくのだ。
『先ずは眼、だ。その眼があれば吾は現世(うつせ)を視ることが出来る…―――ああ、良く視えるぞ』
“何か”は悪夢の中で意図も容易く己の目玉を繰り抜いて“何か”の空洞…眼孔とも呼べる其処に埋め込むのだ。―――悪夢を視た“人間”の眼を。
ニタリ、と異形の化け物が嗤うと……現実の人間の眼孔からは夥しい血飛沫が飛び散り激痛にのた打つのは現実の悪夢の犠牲者。悪夢で繰り抜かれた通りに何か強い力で抉られた両目は耐え難い激痛と喪失感を悪夢を視た者に確実に与える。しかも対象不可能だ、“寝ない”選択肢を執ろうとしても無駄で異形に…悪夢に潜む怪異の化け物は摘出した“眼”を通して此方を捉える。
一度でも声を聞き存在を認識された人間は怪異の化け物からすれば“餌”でしかない。
眼の次は他の部位――それは鼻か耳か腕か―――はたまた内蔵の何れか。
…恐ろしい事に“怪異の化け物”は口だけは…喉だけは最後に取っておくのだ。
理由は単純明快。怯える声、怒号、命乞いの声…それ等恐怖に彩られた嬌声を聞きたいから。それだけの理由だ。
不思議と心臓を脳を取り出されても死ぬ事はない…ただ現実の身体にあるべき場所に臓器がないだけ。
その状態でも生命活動が維持されているのは殊更に怪異の化け物の有難迷惑な“慈悲”。
ソレが飽きた時点で悪夢を視た人間は存在毎怪異の化け物と場所を入れ換える。
当然現実に異形の化け物はいない、怪異の餌となった人間は失踪扱いとなり現世に顕現した化け物は現実世界での自由を得る―――永遠に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 00:00:00
11906文字
会話率:38%
これはごくごくありふれた小学生女児の性なる記録である。
最終更新:2023-09-25 00:00:00
43980文字
会話率:32%
その男は人を“見詰めた”だけで意のままに操る一族の末裔の一人だった。
冴えない中年親父でしかない主人公(オジサン)はその異能で以て次々と気に入った女の子達を毒牙に掛けていく──。
これはそんな主人公(オジサン)の催眠ハーレム物語である。
最終更新:2022-11-21 00:00:00
97108文字
会話率:45%
二次元エロが大好きで、現実の女の子ではあまり興奮出来ない可哀想な少年/蘇花明胤里。
ある日、彼は偶然にもクラスメイトの自慰行為を目撃してしまう。
さらには、その女の子が不可解な異形の存在に襲われる事態に発展。
何とか窮地を切り抜けた彼
を待ち受けていたのは、変態だらけの霊能集団「祈祷師」からの淫乱な洗礼だった!
H度が高い話は♥マーク
H度が低い話は♡マーク折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 15:17:37
7662文字
会話率:21%
関わった女性全てに異常な執着を持たれてしまう主人公・匂坂 透慈(おうさか とうじ)二十六歳。冬至の夜、またも発生する彼の修羅場に青年・祐(たすく)が介入することで透慈は事なきを得るのだが、「お茶でもしません?」と誘われて――(1章)。再会同
居編(2章、3章、4章)、委譲式編(5章)、終章までで完結しました。
天候操作・異能力者×元・女難持ちの同年代二歳差・求心的ラブ(になってたらいいな)。
完結後、章ごとのまとめをpixivにて掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 22:52:29
69710文字
会話率:35%
**************
何処にでもいるごく普通の女の子だった鴇代萌姫は、ある日、謎の生物・ペンタに魔力の素質を見出だされたことによって、悪しき存在から人々を守護する『聖翼姫使』に転身する力を与えられる。
彼女を筆頭に、街の平和と未来の
ため、戦いに身を投じる運命を課せられた4人の聖翼姫使たち。
その清らかな心と体に、性欲の化身たる12体の使徒の魔の手が迫る。
各々が持つ奇妙な異能力や狡猾な策略で、少女たちを辱しめんとする『デザイルスト』たち。
果たして、少女たちは終わりの見えない凌辱劇に抗い続けることができるのだろうか……
**************
本作は作者が連載中断した「N0703GE」の設定・構想を練り直し、新たに投稿したものです。
前作の企画、リブート経緯は序章『はじめに(長々とした作者の言い訳)』を参照ください。
【注意①】物書きとしては素人で、文章も描写も壊滅的です。投稿後のエピソードも、その都度何度も修正を取ることがあります。
【注意②】プライベートの都合上、更新頻度は不定期で次話の掲載まで暫く空くことがあると思います。
【注意③】リメイクで構想を練り直してるため、登場人物の名前、容姿、口調、人格、その他諸々の設定など、一部で大きな変更を加えてあります。
【注意④】一方で、一部のシーン内容は、旧作のものと重複する可能性がございます。
あと、頻度は低いですが、作者のツイアカ:rape_of_milk
にて、本作の製作事情、裏話等をたまに書いてます。
ハーメルン小説様
https://syosetu.org/novel/256018/
pixiv小説様
https://www.pixiv.net/novel/series/1549210
にも、リニューアル版の連載を再開しました。
全然、ストーリーが進んでいなくて、申し訳ありません。
不定期ですが、随時エピソードを追加していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 17:23:46
96569文字
会話率:35%
異能を持つ一族に生まれた欠陥品の青年・キオは、王族の中でも立場の弱い第五王子・フレンの護衛として、この一年間仕えている。
今では互いを深く信頼し合っている主従の穏やかな毎日は、平和そのものだった。
自分を必要としてくれる少年に依存しかけてい
ることを自覚しながらも、この日々がいつまでも続くことをキオは密かに願っていたが、ある日を境にフレンの様子が変わってしまう。
どうやら、キオが一族の当主にして自らの異母兄であるジルヴェストと、定期的に肉体関係を持っていることを感づかれてしまったらしく――。
愛されたい気持ちの強い不憫系な青年主人公(美人だが多少口が悪い)を巡る、鬼才年下王子(最初はワンコ系)と最強異母兄(無愛想クール)の国を巻き込んだ執着愛ファンタジーの予定です。
※R18はサブタイトルに*マーク有(残酷描写は予告なし)
※シリアス寄り、(異母)兄×弟、3P(予定では終盤)にご注意
※アルファポリス様でも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 21:42:23
148484文字
会話率:19%
オカン系男子のツバサは幼なじみだが引きこもりニートな美少女のミロと暮らしている。
そのミロが「ゲーム実況者になる! 一緒に実況して!」と頼んできた。
選んだゲームは大規模仮想現実RPG『アルマゲドン』。
女性アバターを使いたくないツバサだ
ったが、ある理由からグラマラスな美女アバターになってしまう。そのままミロと共に「美女と美少女によるゲーム実況」として有名人になっていき、やがて最強の種族『神族』へと成長。名実ともにトッププレイヤーになっていく。
ある日、親しいゲームマスターから「あちらの世界でまたお会いしましょう」と告げられる。すると、ゲーム世界は突如ホワイトアウト、全てのプレイヤーが異世界に飛ばされてしまう。
その異世界でツバサたちは本当の『神さま』になってしまい、美女アバターを使っていたツバサは本物の女神になって大混乱。しかし、戸惑ってもいられない。
荒れた異世界、弱り切った現地種族、男の自分を『母親』と慕う娘たち、別次元から侵略してくる異形の怪物……いくつもの試練が押し寄せる。だが、ツバサは覚醒した神の力『過大能力(オーバードゥーイング)』で困難に立ち向い、異世界を創り直す『想世』を始めていく。
※毎週土曜日、夕方から夜にかけて定期更新。気まぐれで突発的に更新することもあります。
諸事情によって土曜日に更新できない場合は事前連絡いたします。
※イラストレーターの『めろん22』先生がキャラデザ、挿絵などを書いてくださりました。
画像を掲載した話には『☆』がついております。ご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 16:34:44
6994680文字
会話率:24%
かつて、この世界ならざる世界にて、聖なる者即ち『聖者』である女を堕とし、隷属させる男が居た。その男は幾多もの聖女、神官、果ては天使をも堕とし、隷属させやがて人々はいつしかその男を【魔王】と恐れられた。
だが、幾多もの聖なる者を堕とし、隷属さ
せし【魔王】にやがて一人の勇者が戦いを挑んだ。だが結果、残ったのは【魔王】だった。そして、死した勇者に魔王は言った。
「今度こそ、勇者(お前)を俺のものにしてやる」と。
その後、魔王は教会の人間を殺し、更に欲深くも配下と共に神に挑んだが敗れ、肉体は、その魂は砕かれ、その世界には平和が戻ったとされた。
だが、【魔王】は死んでいなかった。肉体が滅ぼされ、魂が砕かれる直前、最後の力を持っている【魔王】は転生魔法を使っていた。そして同時に誓った。今度こそ、失わないと。
そして、長きに渡る時と世界を越え、【魔王】は現代のごく普通の日本の高校生へと転生する。だがこの時はまだ知らなかった、運命のいたずらか、愛し合い、そして、殺し合った【勇者】が同じ場所で育った幼馴染とし転生していたという事に。そしてその幼馴染が現代社会、日本の裏に潜む悪しき存在である妖魔と呼ばれる存在と戦っているという事に。
この物語は、現代に転生した主人公が力を持つ少女たち隷属させハーレムを築き、かつてのように失わない為に世界への反逆を始める物語。
※今作は完全なる処女作となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 00:00:00
104918文字
会話率:53%
異能は古来より世界中に存在する特殊な力。
他者に干渉し自身に干渉する力を持った元性犯罪者の男が、異能を使って異能犯罪者を追い詰めていく刑事ストーリー。
レイプシーンなどの性的な描写、残虐な描写が出てくることがおおくあります。お嫌いでしたらブ
ラバしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 00:58:12
5914文字
会話率:43%
西の王国南部の有力領主ボーリュー伯家には、いつの時代にも、古の妖精族の血を引くと言われる濃い茶色の髪とエメラルドグリーンの瞳を持つ異能の子どもが必ず1人はいた。
彼らには望む道を歩ませよ。そうすれば彼らは一族の槍にも盾にもなるだろう――
家訓に従い、譜代の重臣モンバール家にも支えられて、伯家は長年王家から自立して乱世を生き抜いてきた。しかし、先代の伯の3人の子は、全員が古の容貌を持って誕生した。そこから次第に伯家の運命の歯車が狂い始め、王国の強大な力に呑みこまれていく。(第1章)
ボーリュー伯家が滅亡してから17年後。帝国と境界を接する、西の王国の親王領エストヴィルの中心都市に、一人の旅芸人の若者が姿を現した。
音楽に天賦の才を発揮するその若者、シルヴァン・ラ=ロシュは、濃い茶色の髪と、異形の者を思わせる濃いエメラルドグリーンの瞳の持ち主だった。
傭兵としての過去を持ち、戦場で傭兵隊長の養父ジェレミに置き去りにされて心に深い傷を負ったシルヴァンは、平和な都市の中で音楽を糧に生きることを願うが――。(第2章~)
本作品は、王家に嫁いだ先代ボーリュー伯の娘アナイスとその子どもたち、そしてそれを取り巻く人びとの複数視点の群像劇です。ストーリー展開は暗めで、メリバ寄りのバッドエンドで終わる予定です。
西洋中世風ですが、ファンタジーなので時代考証などは滅茶苦茶です。現代とはまったく異なる価値観を持つ世界が舞台ですので、登場人物のモラルを欠く言動や、暴力、流血など残酷な描写が含まれます。タグには十分ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 21:32:47
823418文字
会話率:33%
『騎乗者』と呼ばれる、自分の魂に定められた『乗りもの』に乗ることで超常を発揮する、異能力者で溢れた世界。
一泊袂は『乗りもの』が判明していない『無免許』。学校ではエリートたちに虐げられていた。
しかし、ある日、憧れの生徒会長、乗鞍逆鱗
から『異性騎乗者』として覚醒したことを告げられる。
『異性騎乗者』には、乗った異性を好きに動かせる力だけではなく、性交相手の『乗りもの』を遺伝させる能力があり、袂は優秀な『騎乗者』を増やすための子作りを命じられる。
『レイプ向けの能力を持ちながらレイプをせずに、全力でイチャラブを目指す』をコンセプトにした長編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 21:14:07
257800文字
会話率:52%
生まれながらに様々な【字】の能力を持った子達が戦ったり恋愛したりする話。
最終更新:2024-02-11 15:34:50
7632文字
会話率:49%
この世には特殊な力を持つ人間がいる。
俺こと上田悠もその1人だ。
年齢は28歳。
ここは親父から受け継いだマンションの1つ。
それを建て替えて新築マンションへ。
だがこのマンションは賃貸ではない。
誰にも貸す気はない。
だが住人はいる。
俺が作ったクローンの女達だ。
俺は相手の僅かな毛や皮や爪といったモノからその人物のクローンを作れる異能者。
通常のクローン技術と違って急速に成長させる事ができる。
そしてどのぐらい成長させるのかもコントロールできる。
そうここはクローンの女達が住まうマンション。
クローンの女達は全て俺の所有物だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 06:02:41
7549文字
会話率:28%
警視庁奥西署機動調査班の仲出宛視(なかいであてみ)巡査は特殊能力者である。彼女の能力は対象男性の過去が読めること。発動のトリガーは『対象の精液』の摂取。すなわち彼女は、容疑対象男性との性行為をすることで犯行の闇を暴くことができる特殊捜査官な
のだ。
彼女とペアを組むのは新卒キャリアの伊馬多道貞(いまだみちさだ)警部補。男ばかりのエリートコースを生真面目に熟してきた純正童貞だ、
宛視の恩人でもある理解者、枯須々岐終太郎(かれすすきしゅうたろう)警部を班長とする奥西署機動調査班を舞台としたR指定ラブコメ(になる予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 23:00:00
6213文字
会話率:39%
勇者と魔王の戦いから3000年。
人々は、影の魔物<シェイド>と戦い続ける。
硝煙と廃墟のシビアな世界を生きる、健気な少女兵の物語。
▲リョナあり
●リョナ&エロあり
最終更新:2024-02-02 23:04:23
790919文字
会話率:37%
コミケの帰りに事故で死んだ俺は
くそ生意気な銀髪のじゃ女神によって
異世界転移転生させられる
勇者召喚ってやつだ
能力を貰えるということで
選んだ能力は奪取
この異能を使い
俺は誰よりも強くなる
最終更新:2024-02-01 14:54:22
422411文字
会話率:12%
根本の前で倉田が言う、関口悠太は肉便器だと。それはあの関口のことだろうかと思っていると、倉田はスマホの写真を見せてきて、あの関口で間違いないと根本は確かめ、学生時代の過去に思いをはせる。二宮と恋人関係にあった関口と、根元の思いについて。関口
は弟を守るために倉田たちを相手に体を好きに抱かせてきていた。疲れ切った関口を抱いた後で倉田が言った「そろそろお前の弟を犯る年頃だな」それを聞いた関口に新鮮な殺意が芽生え……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 23:23:35
61835文字
会話率:48%
沢村洋治、男、高校生。錆びたカミソリのような最悪の気分でいる所に声を掛けてきた白人男、二メートルはありそうだ。明るい声音で「追われてるから助けて欲しいデス」と言って、グラハム・B・ベイカーという超能力者が転がり込み、白人である事と名前と超能
力者であること以外何も分からない。洋治は自分が聞かれたくないからベイカーに何も聞かなかった。洋治のバイト先はキャバクラで、そこにジョンソンと言う白人の客が来て、なにかにつけてボーイをしている洋治の尻を狙ってしつこかった。洋治は未成年で学校と親に黙ってしているバイトだからとセクハラされても黙っていた。鳴神高校の近くでジョンソンと出会ってしまい……。現代異能バトルBL企画共通世界設定作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 21:29:31
58273文字
会話率:55%
陰陽師の花村由人は、ある日、依頼人から言われた。「殺し合いをして貰います」二十五億をめぐる戦いの幕開けだった。由人は冷静なふりをしたし、その場に集められている陰陽師たちも由人と同じように冷静なふりをしていた。その場には柴田真砂が長田と後藤を
連れてきていた。一番若い由人をやれば、あとは元自衛隊の長田と元反社の後藤がいる自分が勝つと真砂は思っていた。そして決戦の時が至り……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 20:12:18
11711文字
会話率:50%