ラドウルフ公爵家嫡男、フェリクス=ラドウルフには、幼い頃から大好きな香りがあった。それは、彼の母、ギルバード=ラドウルフ公爵夫人守るように、仄かに香る。
『苺』に似た甘い香りを少しでも感じていたいと、フェリクスは、いつも母の後を追う。
そ
んなフェリクスは五歳になったある日、父から、『騎士団長』の話を聞く、それからずっと、頭から離れない。ワガママを行って、倒れるまで望んでやっとであえたのは、黒髪に、紅い瞳の、美しい人だった。その人から香る苺の香りに、『探し人』は彼だと直感する。
大好きなひとは、大人の男!早く大きくならなくちゃ!!
五歳の初恋?は、果たして成就するのか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:17:21
256816文字
会話率:34%
桔梗(ききょう)は幼い頃に虐められた自分を慰めてくれた中川家嫡男の義村に恋をする。桔梗の想いは成就し十年後に彼の妻となることができた。愛し愛される幸せな生活も束の間、義村は戦の褒賞として側室を与えられることになる。どうしても側室の存在を受け
入れることのできない桔梗は、やがて体調を崩しがちになる。
戦国時代が舞台ですが、ざっくり設定です。
フィクションです。切ない描写が続きますが、ハッピーエンドです。
当初は2話に分けるつもりでしたが、短編として投稿することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 21:04:09
15602文字
会話率:35%
高校生だった優は、担任であるレオに卒業式の日に告白し、見事その想いを成就させた。
しかし、幸せな同棲生活が2年程続いた後、レオに別の女の影が見え始める。
そしてついに決定的な瞬間を目撃していまい絶望に暮れていると、レオの教師仲間だった大和か
ら声を掛けられた。
「これは浮気じゃない。そうだな⋯君がレオを好きで居続けるための心のケアだ」
言葉巧みに誘われ、優は大和と関係を持ってしまい⋯?
優しいクズと、計算高いクズしかでません。ざまあはなく、メリバです。
メリバですが、鬱々とした感じはなくサクッと読めます。
多少の濁点♡喘ぎ結腸責めあり。
⚠私が元々別名活動で支部に2次創作として掲載していたものを、オリキャラに置き換えたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 08:39:16
18041文字
会話率:43%
かつて、遠い遠い未来に二柱の神が降臨した。
その神々の受難の果てに見出されし、破滅へと誘う元凶たる法則とその証明も、成就せし無分別なる奇跡によって、脆くも、幻想と消ゆ。
かつて、一つの未来が滅んだ。芽吹いたばかりの希望と共に。愛と信頼が故
に。
フォルセール解放歴 1061年
人類に大いなる繁栄をもたらせし、太古よりの遺産は、やがて来る大敵を誘う禁断の果実。現代に蘇った古代帝国によって破滅を与えられようとする世界の名は、フォルセール超銀河団。同胞たる人類の勢力、統合人類政府により退路を遮断され、裏切りと裏切りが戟を鳴らす地獄では、人は身一つ守ることにすら、不自由する。
信頼が消え去り、普遍的正義が嘲笑われ、災いを自らより遠ざけることこそが良いこととされた世界で、その片隅でひっそりと、しかし、正しく生きようとしてきた白く健気な星に大国の大軍が迫る時、それらは還り来る。
*お詫びと注意書き*
元々、加筆修正が多い人間でしたが、現在少々迷走中。大幅な改変が予定されている中で筆慰みのつもりで草稿をしたためている形となります。活動報告に改稿状況を記していきますので、未完成原稿を読みたくない方は改稿告知を今しばらくお待ちください。
改稿予定表 現一章→序章へ組み込み
目的:大戦前日譚全てを序章に。一章から読み始めても分かるように
序章→各話平均5千文字程度の加筆及び修正作業多々
現状省いている情景描写及び背景描写分加筆と心情描写の切り詰め作業
暦表記の徹底折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:00:00
1549016文字
会話率:58%
幼い頃に出会った兄弟は実は侯爵家のお坊ちゃん。弟を溺愛する兄は自分にもとても優しかった。平民であるリリアナとは不釣り合いだと分かってるが好きになる事が止められない。
大人になれば兄弟二人は騎士団の団長職につく立派な人物に。さらに思いを寄せ
るアルバートは騎士団総大将という手の届かない存在に…。
「大丈夫。感じて、おかしくなったリリアナをもっと私に見せて。 …もっと、乱れて、私を誘って」
長年の思いが成就する時、大好きだった幼馴染は男の顔をする。
※この作品は「小説家になろう」の方で書いた初投稿の【キミといる景色】の中のアルバート編を修正・加筆した作品です。
アルバートとリリアナの二人がとても気にいっていて、らぶエッチまでどしても書きたかったのです。
全10話と短い作品でR18は後半になります。
8話から少しずつ。本番がラスト10話目になります。
キミといる景色の本編にもチラリとアルバートとエドガーは出て来ますが、そちらは初めて書いた小説なもので(;^ω^)恥ずかしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 20:13:01
21201文字
会話率:28%
珍しい黒髪を持つ少年レクトは、怪しげな大神殿で「神子」として崇められていた。その実、前世は淫魔(夢魔)であるレクトは、淫猥な神殿での日々を心から楽しんでいた。
ある日、神殿にやってきた新しい神子候補ジャスティにレクトは一目ぼれする。だがジャ
スティは他人に心を許そうとせず、レクトを軽蔑するしまつ。レクトは何とか彼と心を通わせようと奮闘する。果たしてレクトの恋は成就するのか。潔癖でちょっと口の悪い騎士×快楽主義でお人好しな神子。基本的にシリアスな展開はありません。(本人たちがどう思っているかは別として。)
【注意】
・職務(?)上、主人公が攻めるシーンがありますが、カップリング的には受けで統一です。
・職務(?)上、主人公が若干アブノーマルなプレイをするシーンがあります。
・カップリング同士の絡みについては、該当話の後ろに「※」を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 11:00:00
303734文字
会話率:36%
アーユスは“甦り”を繰り返す珍しい種族の子供である。数年前に死んで、新しく生まれ変わった。前の人生の事は覚えていないけれど、前を知っている大人たちは、アーユスを放っておかなかった。恋が成就できずに、とんでもなく拗らせてヤンデしまった男が、今
世のアーユスを絡め閉じ込めようとする。アーユスは、楽天家なのでへらりと生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 18:00:00
68894文字
会話率:32%
元セックスワーカーのΩの姫宮彼方(ひめみやかなた)は、憧れのハイスクールライフを送ることになるも、αに輪姦される毎日。
そんな姫宮を助けてくれたのは、王子様みたいな外見の超美形α上代雫(かみしろしずく)で・・・
姫宮の一人称でお話は進みます
が、彼はあまり上品な性格ではないので、言葉使いが悪いです。許せる人のみお願いします。
αにはヤンデレ要素ありません。
オメガバースの基本設定程度の知識があるかたが読んでください。
主人公は気が強くてΩ性が強く子供っぽい性格です。
心が広いかたのみ閲覧お願いします。
主人公がレイプされる場面(未遂)があります。
暴力シーンもあります。
作者の以前投稿した下記作品と同一の世界観で、こちらの主人公が、そちらの話に少し出ていたりします。
【オメガバース】借金のカタにαに抱かれに行きます(おまけ投稿しました。)
https://novel18.syosetu.com/n3767ic/
【オメガバース】好きになったαの愛が想像をはるかにこえて重かった
https://novel18.syosetu.com/n1339id/
極上のオメガ
https://novel18.syosetu.com/n4608ib/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 20:44:14
40555文字
会話率:25%
わたしは童殿上をして幼い東宮さまに仕え、宮中で「やまぶきの君」と呼ばれている。ある朝、二通の文(ふみ)を拾ってから、災難に巻き込まれるようになった。どうして?
そこから、わたしは憧れの人・隆成さまと知り合うことになり、さまざまな出来事に遭
遇して、何故か女性として「妻」になってしまう。なにがどうして、こうなった?
主人公・やまぶきの君の初恋、『やまぶき君の災難』
やまぶきの君の親友で笑わないことで有名な、あずさの君の話、『あずさ君の初恋』
帝の乳兄弟・信春の遅い初恋、『埋火(うずみび)』
やまぶきの君の乳兄弟・守光の危険な恋、『書物と刀』
成長していく過程で恋人と疎遠となってしまった、やまぶき君のその後、『恋の成就の、そのあとで』
周囲の人たちの小話、7編、『拾遺』
本編は『やまぶき君の災難』と『恋の成就の、そのあとで』ですが、あずさの君・信春・守光が主人公になったお話も本編にからみ、別視点のお話でもあります。
時代背景は、平安時代中期。歴史用語の説明部分は、読み飛ばして下さってもいいです。
性描写等がある話には、*をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 14:56:43
646050文字
会話率:37%
高校一年生の空本ハルキは、いじめ被害に苦しんでいた。カースト上位の女子陣から虐げられる毎日。クラスメイトからは見放され、担任の女教師さえも加害者側の味方をする始末。迫害は日に日にエスカレートしていって、過酷な現実に耐え切れなくなった空本は、
自らの命を絶とうと身投げを試みた。その刹那、謎の異形との邂逅を果たす。
ナディアと名乗った化け物は天使を自称し、神の戯れのもとに、【時間を自在に止める力】を彼に授けた。
そうして超常の力を得た空本は、自分を苦しめた連中への復讐を決意する。圧倒的な力で『処女』を奪い、大人数の前で辱め、ついには『監禁』にまで手を染めていく。そんな折、空本はとある少女に『歪な恋』をした。その恋を成就させるべく、時間停止の力を駆使し、彼女を我が物にしようと画策する。しかし、各々の狂気が交差した結果、事態は思わぬ方向に混迷を極めていって――。
性欲から支配欲、果ては承認欲求まで、醜い人の欲望にとことんフォーカスした物語。気持ち悪いもの見たさの人は是非ともお立ち寄りを!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 00:30:20
37949文字
会話率:47%
高校一年生の空本ハルキは、いじめ被害に苦しんでいた。カースト上位の女子陣から虐げられる毎日。クラスメイトからは見放され、担任の女教師からも見て見ぬフリをされる始末。しかし、空本はある日を境に【時間を自在に止める力】を手に入れた。そして、自
分をいじめていた連中への復讐を決意する。
圧倒的な力で『処女』を奪い、大人数の前で辱め、ついには『監禁』にまで手を染めていく。そんな折、空本はとある少女に『歪な恋』をした。その恋を成就させるべく、時間停止の力を駆使し、彼女を我が物にしようと画策する。だが、各々の狂気が交差した結果、事態は思わぬ方向に混迷を極めていって――。
性欲から支配欲、果ては承認欲求まで、醜い人の欲望にとことんフォーカスした物語。気持ち悪いもの見たさの人は是非ともお立ち寄りを!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 22:30:25
261543文字
会話率:42%
出逢い系にハマる人妻桂子を雇った喫茶のオーナーが彼女を寝取るため奥の厨房でチ〇ポを押し付け関係を迫る。
【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」
キッチンは愛の準備室
https://letsgochika.jp/blog-entry
-18788.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 18:00:00
3940文字
会話率:0%
「ルシャナの仏国土」シリーズ第五章。物語はこの章で終わる。
科学技術立国アルリニアでは自然災害が続いていた。ルマールきょうだいのひとり、シャンメイは環境設計学を駆使して、国を救おうとする。
一方、その兄サラサことラルフ・スペンサーは、カ
レナルドの内乱で焼き打ちされた宮殿から皇帝の家族を連れ出して保護した。彼らはある場所に匿われる。
「ルシャナの仏国土」シリーズの最終章は、惑星全体の危機に覚者ルシャナ自らが菩薩たちと共に立ち向かう物語を描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 11:11:41
84970文字
会話率:47%
佐々木健太はある日突然、勇者として異世界に召喚された。
王国の紹介で三人の女性達とパーティを組む事になり、勢いに飲まれたまま健太は魔王討伐の旅に出る。
健太は勇者としてのチート能力を持っており、女性達に囲まれながらハーレム勇者としてチヤホヤ
されながら、楽しい旅が出来るものだと浮かれていたのも束の間。
現実は、そう甘くはなかった。
旅に出た健太を待っていたのは、モンスター達との命の奪い合い。平和な日本で育った健太にとっては、過酷な世界だった。
だが、元の世界に帰るには魔王討伐が必須と告げられていた為、今更リタイアも出来ない。
更に旅を続ける中で、人間とモンスターのどちらが正義でどちらが悪なのか、健太の中に疑問が湧き出る状況が続く。
偽りの愛を囁く女性達の強引さに辟易していた頃、さすらいの神官と名乗る男性リロイと出会う。
健太を助けたいと言ってパーティに加わり、唯一心を開ける存在となって行くリロイに助けられながら、魔王討伐の旅も終盤に差し掛かったある日。
健太は、女性達の恐ろしい計画を知ってしまう。
そして健太は、ある告白の実行を決意するのだが――――。
ちょっと待て、受け入れられる予定じゃなかったんだが!?
神官(?)×勇者(異世界転移者)
異世界転移BL。
R18が途中で入ります(*印)。全22話。
他サイトへも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 18:19:28
45003文字
会話率:22%
少なくない時間をMMORPGに費やしてきた青年がSEX依存症の家出少女と出会い、2度目の初恋を成就させていく話しです。
輪姦描写、寝取られ描写等ありますが、不器用ながらも互いに歩み寄り乗り越えようとする2人を見守っていただけたら幸いです。
寝取られたほうはすっごい苦しいんだよ!!(作者の生の声)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 21:26:15
7079文字
会話率:65%
検査機器を製造する町工場の総務部で働く秋山が拾った眼鏡は、服だけが透視できる眼鏡だった。男だらけの工場内でしか効果は発揮しないという中途半端な代物に残念がる秋山だったが、前髪で顔を隠している技術部の天才、春田が男なのにブラジャーを着けている
のを見てしまい気になってしまう。
世話焼き攻め×技術バカ受け
初出:眼鏡BLアンソロジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 23:16:38
12634文字
会話率:38%
ワーカホリックで幼顔の近衛騎士(攻め)と、同じくワーカホリックで完璧主義で横暴な王太子(受け)の話です。攻めの好意に鈍感な受けと、成就させる気のない片想い、良いな…と思って書きました。
一応単発でも読めると思いますが、下記の続きです。R部分
がなく、その上付き合ってもいなくてまた甘さがありません。「性格に難ありの王太子殿下はベッドの上でも可愛くはない。」https://novel18.syosetu.com/n7574ic/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 17:48:08
9664文字
会話率:34%
苦しみもがきながらも、小さな幸せを抱いて現代を生きていた唯。
だけど、なぜか大昔にタイムスリップしたみたいで…?
そこで出会ったぶっきらぼうだけど優しい年下の景久。
お互いが抱える闇に足掻き、お互いを突き放し、寄り添い、惹かれ合う。
唯は元の世界に戻れるのか?
時を超えた愛は成就するのか?
時代を超えたラブストーリー。
※甘々注意でーす折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 16:32:53
42323文字
会話率:25%
「また当て馬役にされた上に殺されるのか」アリアはいい加減うんざりした。実はもう三度目の人生をループしていたのだ。どうやら生前に読んでいた剣と魔法、バトル何でもありの恋愛ファンタジー小説の中に転生してしまったらしい。役どころは原作ヒロインのヘ
レナと原作ヒーローのジークフリートの恋愛成就の為に死ぬ宿命にある『当て馬キャラ』だ。表向きは内気で病弱だが大切にされている第三皇女という設定。だが実際は無能で不気味で醜いと冷遇されている。アリアとジークフリートは婚約者。しかもジークフリートが熱烈に口説き落とした。だが彼には秘かに想い合う女が出来てしまう。絶世の美女で全てにおいて完璧なレディという設定のヒロインのヘレナだ。許されぬ恋に身を焦がす二人、周りも二人の恋を純愛だと応援、アリアは二人を引き裂く悪女だと噂されて行く。ヘレナの魅力に無償の愛を捧げる作中の男たち。アリアの専属騎士までヘレナに忠誠を誓う始末だ。どう考えてもジークフリートは浮気男でヘレナは略奪女なのだが。更にヘレナにはアリアにしか見せない裏の顔があった。この世界の倫理観は一体どうなっているのか? と作者(創造主)に突っ込みたいが原作矯正(強制)力は凄まじく、何故かアリアは毎回ジークフリートに恋焦がれ愛を得ようと尽くしてしまう。死ぬタイミングと方法、回帰する時期は三回とも異なるが、共通しているのはヘレナの為にジークフリートに殺されるという事。だが四度目に巻き戻った際、アリアはジークフリートへの想いが再燃する事は無かった。あるのは虚しさと怒り。少しずつ変わり始めるキャラや取り巻く状況。もしかしたら呪術で作者(創造主)とコンタクトが取れるかもしれない?! 今度こそ生き残って自分の幸せを掴み取ってやる! どうせならこの倫理観の狂った原作世界をぶち壊して叩き直してやろうじゃないの! これは革命よ!! 果たしてアリアの運命、そして恋の行方は?
※R指定は念の為です。
※ゆっくりじっくり進展します。
※アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 15:16:54
61827文字
会話率:27%
デビッドは、武門筆頭公爵家の次男。当然、幼い頃から騎士になるべく育てられたが、生まれのおかげか、大抵のことは卒なくこなせる。王国貴族の子息令嬢が通うチェロスキム学園でも、2年間も生徒会メンバーになって、羨望も人気も集め女にも事欠かない。
来
年からは騎士団に入るべく、見習いとして登録も済ませたが、見習いでは何も思うようにならず嫌気がさしていたところ、生徒会で一緒の侯爵令嬢シャルロットに宥められ、惚れてしまう。どうにか自分の婚約者になって欲しいくてジタバタするが、彼女にその気は無いようで空回り。若さに任せ、ついつい手を出したくなってイチャコラしては、反省する。それなのに、またやってしまい、嫌われるとビクビクしながら、初恋(たぶん)成就を目指す話です。
男目線、女目線、話ごとで分けますが、混じります。
残酷な描写チェックは保険です。
題名が定まらず、すみません。(2020.10.18)に続き、再び改題しました(2021.1.09)
更新、不定期です。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 11:44:24
126195文字
会話率:60%
王国の第六王子のサフィルトは、侯爵令息のパディトと婚約をしている。1年前くらいから都合が悪いとエスコートをされなくなった。異母弟との浮気現場を見てしまったサフィルトは、年の近い叔父に慰められる。婚約破棄をしたサフィルトは、塞ぎこんでしまった
。傷心旅行を兼ねて留学すると、なぜかパディトが追いかけてくる。逃げたいサフィルトは、叔父に助けを求めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 12:00:00
17709文字
会話率:75%