親の顏も親が誰なのかも知らずに産まれてから小さな国の王宮にある離宮で暮らしていた一人の青年は、東の大国を治める神龍族の王に嫁ぐ事になった。言葉も文化も違う国になんて行きたくない!!とダダをこねた王女の身代りとしてだが、神龍王は、彼にやたらと
構ってくるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 12:55:04
481文字
会話率:57%
実母に激しく恋焦がれる息子、淫らな肢体を持て余す母親……
父親の単身赴任を契機に、二人の日常は徐々に淫欲に蝕まれてゆく
若い性をぶつける息子に母は抗い、やがて受け入れ、そしてーーーー
最終更新:2021-09-08 21:00:00
25414文字
会話率:47%
実直な騎士のエバンは、恋焦がれてきた純情な魔女アリスと結ばれた。結婚式を終えて初夜を迎える二人。世間の常識に疎いアリスだから、初夜のことが頭になくとも仕方ない、と覚悟しながら部屋へはいると、そこには決意完了のアリスがいた。
無知なアリスに優
しく快感を与えながら事を進めていくエバンだが、アリスは愛する人限定で天然の淫乱っぷりを発揮する。
設定はありますがほぼ行為シーンのみです。初心純愛のごくノーマルなプレイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 22:07:01
4015文字
会話率:56%
ある日、言葉が話せず、役立たずな「ゴミ」と呼ばれていた奴隷の少女は何の前触れもなく主に捨てられ、一人の青年へ生贄として捧げられた。
新しい主だという青年エリオット・シュペルヴァーグは金と赤が混じる髪と琥珀色の瞳を持つ他国の軍人であり伯爵家
の人間でシュペルヴァーグ領の領主。
彼から新たに「ルナリア」という名を与えてもらった少女は、奴隷として彼にすべてを捧げようと決意するが、初夜を迎えてから、エリオットはなかなか抱いてくれなくて……
何もできない役立たずな奴隷少女と、少女に対して誠実でありたいのに空回りする伯爵のラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 19:15:46
103140文字
会話率:31%
「ぼくとけっこんしてください」
「えーっと、男同士では結婚出来ないんですよ、レオン殿下」
彼と初めて出会ったのは、僕が五歳の頃。四歳の頃に父上が僕の話し相手にと連れてきた、男爵家の嫡男、フィン。一年間、僕の相手をしてくれたフィンに、お
礼を兼ねて真っ赤なバラを百八本用意してプロポーズをした。
……あっさりと断られてしまったけれど。
ならばと父上に掛け合って同性婚を認めさせる法律を作った。僕としては一年以内にそれを敷きたかったが、なんやかんやで五年も掛かってしまった。
「これで結婚出来ます! 僕と結婚してください!」
「お互い未成年でしょう? 未成年は結婚出来ないんですよ」
ガーン、とショックを受けた。その時、フィンは十五歳、僕は十歳。あと五年もすればフィンは結婚出来る年齢になる。対して僕はあと十年も掛かる。僕はフィンにこう尋ねた。
「いつなら結婚出来ますか……?」
あまりにも弱々しい声が出た。フィンは困ったように眉を下げて、「そうですねぇ」と言葉を紡ぐ。
「殿下が成人して、その気持ちに変わりがなければ考えますね」
僕は、その言葉を聞いて絶対にフィンをお嫁さんにしようと誓った。
そしてそれから十年――……十年の間にフィンの家は没落してしまい、フィンは辺境地で新しい生活を始めていた。
まるで僕から逃げるように。――そんなことないよね、フィンは、僕を待っていてくれているよね?
――フィン、今からあなたを迎えに行きます。そして――恋焦がれた時間の分、たっぷり愛させてね。
固定CP:レオン×フィンです。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 00:00:00
26549文字
会話率:55%
恋焦がれたΩ(オメガ)の男の子を無理矢理攫って監禁して番にしたヤンデレ過ぎるアルファ男の短いお話です。
※なんちゃってオメガバースもの。焼き直し・再掲になります。
残酷な表現等がありますので閲覧は自己責任でお願い致します。
他サイトへも重
複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 18:27:25
16688文字
会話率:45%
恋焦がれたΩ(オメガ)の男の子を攫って監禁したヤンデレアルファ男の話。短いです。
※なんちゃってオメガバースものです。
※焼き直しになります。詳しくは活動報告欄をどうぞ。
最終更新:2020-06-22 11:15:48
16559文字
会話率:45%
銀貨五枚という値段で売られていた若い男は、八年前に私との婚約を破棄し、国を滅ぼしたと言われる王太子だった。
美貌の王子だった彼は、檻の中、以前の美しい姿は見る影もなく、やせ衰え、傷ついていた。
私は彼を買って、宿に連れて帰ることにした。
元侯爵令嬢は元王太子を愛玩物扱いし、対して元王太子は元侯爵令嬢を恋焦がれるようになります。
物語は元侯爵令嬢エイヴの視点で進みますが、第一章で「奴隷の思い」とタイトルがかかるものは、元王太子視点です。第二章で「騎士の思い」とタイトルがかかるものは、元侯爵家騎士視点です。
復讐物ではありません(ザマァは無し)。スカッとした恋愛物ではありません(じっとりして暗いお話です。ご注意ください)。※奴隷制度のある世界の物語です。 ※アルファポリスでも連載。全29話で完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 00:01:13
41829文字
会話率:24%
恋焦がれた相手に自分を見て欲しい一心で心まで殺そうとするけど、耐えきれずにどんどん崩れていく女の子の話。
他サイトでも投稿中
最終更新:2021-03-04 20:08:49
18095文字
会話率:23%
※こちらは兄妹の執着恋愛ものです※
母を失ったペトラは遺品整理をしていた。見つけた手紙によるとどうやら血の繋がった兄がいるらしい。しかし、母が隠していたこともあり、見て見ぬ振りをすることを決める。
そんなある日、怪我をした猫を助けたことで
一帯を治める領主様の屋敷に囚われてしまう。その領主様はペトラを恋焦がれている相手だと勘違いしているようで――。
「ずっと、会いたかった」
母の死をきっかけに動き出した運命の物語。
性描写は多めです。無理矢理表現も入りますが、ヒロインへの愛が重いゆえの行動です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 17:25:40
24254文字
会話率:39%
「約束です。必ず迎えに行きます」
5歳の時に父母に連れられて行った神殿で迷子になってしまったわたくしを助けてくれた優しい王子様。
ずっと恋焦がれていたのですが、初恋は淡く、お父様の命令で他の方に嫁がなければならなくなったわたくしは、初恋の
王子様を諦めて日々平穏に過ごしておりました。
ですが、お兄様と国王陛下が組んで、お父様と旦那様を殺してしまい、わたくしをまるで生贄のように国王陛下に差し出したのです。
幸か不幸か、わたくしが嫁がねばならない方は……あの日神殿であった初恋の王子様でした。
けれど、わたくし達はもう敵なのです。
初恋と復讐の間で揺れるわたくしの心は……。
性描写のある回には、「※」を付けています。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 10:43:42
145995文字
会話率:45%
庭師見習の七介は、雇い主の娘千代に淡い恋心を抱いていた。
身分の違う二人は言葉を交わすことすらない、はずだった。
ある日、千代が七介に声をかけたことをきっかけに、二人は接吻をする。
恋焦がれていた千代と接吻をしたことで、七介は理性を失い……
。
※一話目の接吻には強引に行為を始める表現がございます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 00:00:00
26657文字
会話率:28%
この熱を、永遠に喪う日が来ることを。
出会う前から知っている。
高校一年生、15歳の嘉世子は学校にただの1人の味方もいなかった。
体操服を隠され、悪口を囁かれても、病弱な母親に相談することなく耐えてきた嘉世子。いずれゆるやかに終わ
るかに思われたこの生活はしかし、母親が殺害されたことによって唐突に断ち切られた。
「たちの悪い姫宮候補もいたものだ。産んだ子供、それも娘を報告していなかっただなんて」
母の唯一の親戚を名乗った白髪の女は、そう言って嘉世子の腕を強く引いた。
「助かりたいなら自分で助かるんだね。」
連れられた先は、山奥の学園。
「恋をして恋をして、必ず相手を殺すんだ。そうしたら、いずれここから抜け出せるよ」
穏やかに微笑んで告げたのは、嘉世子を選んだ和梛津。
「君が僕に恋焦がれるほど、僕は傷つけられて死んでいく。僕が君に惹かれるほど、君は痛めつけられて死んでいくよ」
言葉を失った嘉世子に、和梛津は目を細めた。
「そういうルールなんだよ。僕たちは卑弥呼の末なんだから」
卑弥呼の末。学園の子らはみんなそうで、病弱な母もまた、古の女王の末裔だった。
「あなたに恋をしなければ、あなたは死なない?」
「死ぬよ? 君が僕に恋しなくても、僕は他の誰かと恋をして、そうして殺すか殺されるかだ。三ヶ月以内に恋できなければ、僕と君の関係はお終いだからね」
「絶対にどちらかが死ぬの?」
「死ぬさ。でも、死ぬまでの期間は調整できる。惹かれすぎなければいい。より愛された方が死ぬから負け、愛してしまった方は、相手を失うから感情論から見ると結局負けなんだから」
「誰も勝たない」
「恋情を持たなければいい、愛情を向けなければいい」
「できるの、そんなこと」
「できるさ、君と僕なら。ーー共犯者だ。死ぬまで、互いに恋するふりをしながら、お互いに何とも思っていなければいい」
「分かった、あなたに絶対恋しない」
「うん、僕も君には恋しない」
「「よろしくね、共犯者」」
けれどそれは、和梛津のついたとんでもない嘘だったーー。
アルファポリスと重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 23:51:59
3143文字
会話率:33%
「お前の身体にはもう飽きた。面倒くさいしもう終わりな。」
ツアー会社に勤める地味で目立たない未亡人坂野藍の目の前に、ある日、かつて恋焦がれた元カーレーサー夏八木定が現れる。
不器用に距離を縮めていく2人の大きな事件も起きない二度目の恋と
再生の物語。
女性への痴漢行為に対する描写が少し出てきます。
夕焼け様主催:復縁企画、公式様ハロウィン企画参加作品。
「泣きぼくろにくちづけを」の女性視点。本編完結。後日談更新しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 06:00:00
42189文字
会話率:29%
中学受験に失敗して全寮制の男子校に入学する事になった結。中等科の入学式の日、幼い頃に親しくしていた颯翔と再会する。颯翔はずっと結に恋焦がれていて、高等科卒業までに結を自分のものにしようと計画を立てる。触れ合うのは「キスだけ」と約束をするが、
颯翔のキスはだんだんとエスカレートしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 18:20:34
5731文字
会話率:56%
小年ジノはスライム娘に搾精されてから体調が優れなかった。
射精したいのにできない日々が続き悶々とした感情に限界を覚え、またスライム娘のいる洞窟を訪れてしまう。
そこで待っていたのは恋焦がれるお姉さんそっくりのスライムで……。
前話からの続
きとなりますが、こちらだけでも楽しめる内容としています。
ですが前話から読んで頂けるとより一層楽しめると思います。
↓前話「スライム娘とヌルヌル耳舐め手コキ搾精」
https://novel18.syosetu.com/n6992fv/
Pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 17:00:00
10990文字
会話率:40%
タイトルがあらすじです。
全編、ヒロインのセリフと擬音で進行します。
6/3 最終話投稿
登場人物
・奴隷ちゃん
もとは良家のお嬢様だったが、素直でない性格が災いし家の借金のかたに奴隷商に売られてしまう。
成人だが幼児体型なため、ロ
リコン向けに未調教の処女。
ご主人様とはもともと知り合いで、密かに恋焦がれていたが、変態に買われると絶望していたところを買われ、強い感謝と愛情を抱くようになる。
生意気な自分を封印して、ご主人様にどんなご奉仕でもする覚悟だし、買ってもらった時にそう言ったのに、今のところ家事しか命じられていないのでかなり欲求不満。
不満そうにしている所をご主人様に「思っていることは何でも言っていい」と言われて……
・ご主人様
奴隷ちゃんのご主人様でドSで鬼畜のド外道。
日ごろから自分に生意気な態度を取ってくる奴隷ちゃんに、どうにかして全裸土下座をさせたいと常々考えていた。
なぜか、運よく、偶然、奴隷ちゃんが奴隷堕ちしたので、喜び勇んで即購入。
ところがやっと手にした奴隷ちゃんは何を勘違いしたのか頬を赤らめてしおらしくしているので、興が削がれてとりあえずメイドとして働かせることに。
いろいろと雑用を命じているうちに、だんだんと不満げな顔をするようになってきたので、正直になるように声をかけたところ……
二人のもとの関係とか奴隷制度とかの世界観はあんまり考えてなかったので雰囲気で流してください。
あんまり奴隷モノっぽさはないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 00:06:19
38570文字
会話率:4%
高校三年生の岡村潤(おかむらじゅん)は十年前に両親を亡くして以来、父の知り合いだった藤井和人(ふじいかずと)に育てられてきた。普段は口が悪くぶっきらぼうな和人だが愛情は深く、潤はそんな和人に恋をしていた。潤は恋心を隠すことなく和人に伝えてい
たが、相手にされない毎日で。
夏休み前のある日、潤は和人が女性といるところに鉢合わせしてしまう。
デートだと知った潤は、和人が自分に何も教えてくれていなかったとにショックを受け、和人に向かってひどいことを言ってしまう。
育ての親に恋焦がれる高校生男子のお話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 09:10:10
47880文字
会話率:59%
名ばかりの名家である蓬莱家で生まれた俺は、父と継母、腹違いの妹、使用人までにも邪見に扱われる日々を送っていた。今まで感情や表情を押し殺して生きていた俺に好きな人が出来た。その人は普通の容姿の俺とは違い誰もが恋焦がれる魅力的な妹からの告白を受
け入れない冷徹な人だった。
そんな彼に何度断られても諦められず「好き」と伝え続けていたが、妹の婚約者との出会いで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 17:56:36
11023文字
会話率:39%
田舎から出てきて、宮廷で掃除夫として働くヨハン。同性でありながら、公爵であるエヴァルト様に恋情を抱くようになる。
最終更新:2018-06-14 15:28:31
52594文字
会話率:62%
「政局ヤクザ」の異名を取り、政界の裏舞台に暗躍する弁護士・芥衛慈が、いまひとつの異名を授かった。
愛しい「息子」を蹂躙した顔のない仇敵、恋焦がれる人との出会い、伝説の中から突如として顕れた正体不明の男、そのすべてと対峙した芥衛慈は、秘めた
剣(ペン)を振るう。
===
*本小説はフィクションです。実在の人物・団体・事件・同人誌等とは一切関係ありません。
ボーイズラブ小説みたいでボーイズラブ小説じゃないちょっとだけボーイズラブ小説なボーイズラブ小説(おかずにはならない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 17:00:00
103282文字
会話率:43%