「政局ヤクザ」の異名を取り、政界の裏舞台に暗躍する弁護士・芥衛慈が、いまひとつの異名を授かった。
愛しい「息子」を蹂躙した顔のない仇敵、恋焦がれる人との出会い、伝説の中から突如として顕れた正体不明の男、そのすべてと対峙した芥衛慈は、秘めた
剣(ペン)を振るう。
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*本小説はフィクションです。実在の人物・団体・事件・同人誌等とは一切関係ありません。
ボーイズラブ小説みたいでボーイズラブ小説じゃないちょっとだけボーイズラブ小説なボーイズラブ小説(おかずにはならない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 17:00:00
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会話率:43%