ある日突然、天涯孤独の身の上となってしまった高校一年生、黒堂暗士(こくどう あんじ)。
他者を気持ち悪いものだと感じ、恐怖さえ覚える彼に、さらにたたみかけるように災難が降りかかる。
突如現れた謎の黒服の男達に妙な腕輪ははめられ、行きついた先
は、今いる世界とは別次元にある、赤い空をした渋谷だった。
そしてそこに送り込まれたのは、暗士と近しい年代の少年少女五千人。
そこで暗士は、元の世界に還るために、ジョーカーと呼ばれる妙なピエロの開催するゲームを強要される。
そのゲームとは、ここに送り込まれた者たちと殺し合って、決められた日数までに、生存者を一定数まで減らすという過酷なデスゲームだった。
突如そんな過酷なゲームに巻き込まれた暗士の運命は⁉
前作『デザイアゲーム』の正統続編。さらに欲望渦巻く殺し合い。
このラスト、絶対予測できない。
※ ちなみにこの作品のマイルドバージョン(過度なエッチィ場面をなくしたもの)を、2017年3月より、『ポン・ポンタロー』の名前でエブリスタさんの方にも投稿させていただいております~
ノクターンノベルスさんの方では引き続き、全開バリバリで行かせていただきます~
ではでは~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 00:00:00
640072文字
会話率:42%
主人公の少年が突然山中で目覚めた世界は、様々な種族が混住し、人が魔法を駆使する世界で、魔法はあるが火薬は登場していない中世的世界観という(定番すぎる)時代設定になっている。
一部の知識以外の記憶がない少年はやややる気、覇気に欠ける性格で
あるが、そこもやはり定番といえる都合の良い設定があり、チートな能力に乗って、多くの人の助けを受けながら無一文の身から借家住まいを経て小さな村を持つ身分になり、更に領地が広がり街造りの過程も出てくる中、主人公は地位が上昇していく。
最終的には皇帝を称するところまで昇る構想であるが、これは概要程度で具体的な筋として出来上がっているのは公国(設定では帝国、王国に次ぐ規模の半独立国を指す)王位を得るまで。
この過程で何度か戦争が発生し、お約束のゴーレムや魔法道具が出てくる中、様々な人物が登場し、主人公に係り、行動を共にする。
この様々な人物とは仲間は献身的、敵対者は愚鈍という安直な設定で、当然美女も含まれ様々な愛憎劇(構想半ばであるがNTR発生も・・)が生まれる。
ここにはもちろんハーレムが生じ、序盤は控えめな出だしですが暴力的な描写や性的に残酷な描写もあります。
・・などとあらすじモドキを書いていますが、内容はこれまで世に出ているあまたの作品に比肩する独創性はなく、簡単に予測できるお約束が秩序なく並ぶ構成となっています。
序章部分で記憶のないつまり正体不明であるはずの主人公の正体を結構匂わせているため、凡その結末も推測でき、主人公のためにこの世があるかのようなストーリーなので、客観視せず主人公(男性)視点で読めば暇つぶし程度にはなるのではないかと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 23:26:01
40049文字
会話率:25%
その夢の始まりはいつも、千佳の名前を呼ぶ声だった。
連続婦女暴行殺人事件を捜査中の蒼真は、被害者を予測した内容の110番通報の通報者、野村千佳に会う。
彼と目が合う度に赤面する彼女に、彼は戸惑った。
「私、予知夢を見るんです」
「俺
と君は初対面だよな?」
千佳は頷いた。
予知夢が繋ぐ、芸大生 × 刑事のセクシャル・ラブ・サスペンス。
本編、完結済み。
後日談、不定期更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 20:00:00
140167文字
会話率:38%
・・・雨だ。
ぽつりを降り出した空はいつのまにか灰色の重い雲になっていた。
だんだん雨脚が酷くなることを予測して、私は足をはやめる。
はやく帰らないと。
家まではまだまだ遠い。
ノエルは頼まれていたお使いの品を抱え、家へと向かった。
最終更新:2016-11-07 12:49:12
618文字
会話率:27%
12年前の大戦以来、殺戮と疫病によって女子供の人口が激減したーー。他国への女狩りを政策として進める国が出るほどに。そんな大陸の中で“未来”を見るギフトを持ったシャンテは親友達と共に敵国へと攫われた。不完全なギフトの為に予測出来ない敵国での生
活の中、その敵国の騎士団長ルイスに目をつけられたのは親友のサリナルヴァだった。無理な結婚を強いられる中、シャンテは“未来”を見るーールイスを庇い殺される女の姿を。シャンテは親友を守る為に決意する。身代わりにルイスと結婚する事をーーーー。以前乙女ゲーム転生物として書いていたものから、乙女ゲーム要素を全て消して書き直しております。始まる時系列も違いますので、全くの別作品として読んでいただければ幸いです。以前進んでいたところまでを11月迄には書ききりたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。以前のが良かったと思う方、申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 00:22:38
8506文字
会話率:22%
王族の中で唯一魔術が使えず、周囲から腫れ物扱いされている王女イメラは男の子を拾った。イメラのことを "ママ" と慕う謎の少年アヴギ。彼のことを離すにも離せなかったイメラを待ちうけているものとはーー
※流血表現あります。
短いので全体的に雑。突っ込みどころ満載で、どうなるか容易に予測がつきます。ご都合主義です。あとヒーローが普通の人間ではありません。
上記をご理解頂けた方はどうぞ。
全八話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 00:00:00
20164文字
会話率:39%
【王子系イケメン×吊り目平凡ストーカー】
先輩の落としたハンカチが、まさかこれ程俺の人生を変えてしまうだなんて誰が予測出来だだろうか!?
※ヤンデレ攻め&ストーカー受けの短編です。エロなし
最終更新:2015-12-30 23:25:20
2560文字
会話率:10%
鵜飼龍之介は、どこにでもいるような、己の正体を隠して高校に通う甲賀流の忍者。しかし、ひょんなことから同級生の美少女新聞部員に秘密を握られてしまう。龍之介は口封じのため、そして秘密を知ったことで予測される危険から彼女を守るため、少女の身体とお
話しすることにしたーー
歴代随一の忍×ツンM気質な少女。
不器用な二人の緊縛ラブコメ(自称)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-06 21:24:28
18796文字
会話率:35%
幼い頃に異世界に迷い込んでしまったミナは若い司教に拾われ修道女として日々を幸せに生きていた。
天候を予測できる能力を開花させたミナは港で働く人たちのためにその力を惜しみなく使っていたのだが、ある日偶然街に立ち寄った海賊に能力がバレて攫われて
しまう。
海賊がミナに突き付けたのは、選べるはずのない2つの選択だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-19 21:12:44
30606文字
会話率:39%
実家が造り酒屋な伊能《いのう》真砂《まさご》の冬の楽しみは、酒粕と蜜柑を石油ストーブの上で焼いて、コタツに入って食すこと。今年、東京の大学に進学した娘に届けられる実家の酒粕とダンボール1箱分の蜜柑は、家族の愛情そのもの。実家の新酒を酒好きの
教授に上納したその帰り道、帰宅後の楽しみに思いを馳せていた真砂の前に立ち塞がったのは、『微笑み王子』こと、金田《かねだ》遼太《りょうた》。彼は真砂に交際申し込みをすっ飛ばしてプロポーズしてきて──! 予測では、3~4話程度の長さになるかと。真砂→金田→真砂→もしかしたら金田?からの視点で話が進みます。Rを頑張って書きたいと思います。……できるかな? 3/7番外編となるクリスマス編スタートしました。不定期更新となりますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-16 02:06:58
35326文字
会話率:27%
人間界の外れた世界、外界が外来種の攻撃にあい、人間、悪魔、龍族たちは領地を失われつつあった。そして、それを食い止めようと、1人の男が立ち上がる・・・
バトルあり、笑いあり、涙あり、Hあり!?
よくわかんない、予測不能な小説となっております!
最終更新:2013-09-13 20:01:36
290文字
会話率:10%
十数年前――議論に議論を重ねた政府案により、それまで問題になっていた少子化は解消されつつあったものの、性犯罪の発生件数は増加の一途を辿っていた。女性を同等に扱うことを認めない多くの男たちは狂暴性を増し、力で女を虐げようとした。
女たちが
怯え、街に出なくなったことにより経済状況は悪化し、そのうえ婚姻件数の減少、離婚件数の増加もあり、このままでは再び少子化が始まると予測された。
悩んだ政府は、ついに娼婦を国家に支える職業として認めることを決めた──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-28 22:00:00
100572文字
会話率:58%
第三弾です。青年コミック誌「月刊マウンテン」編集部に勤務する田中マホと、謎の手紙男子(?)サラリーマン橘。二人の遅い恋路もようやくスタートかと思いきや、道程は予測不可能!?(かもしれません)
最終更新:2013-01-16 05:00:00
49198文字
会話率:28%
玖野玲子さんは、とっても綺麗な僕の恋人。
うん、そのもげろコールは予測してた。だが聞いて欲しい。
おかっぱみたいなショートボブに切れ長の目、そして左目の下の泣きボクロ。クールな雰囲気は簡単には近づけない神聖さを滲ませる。冷たさをたたえ
た微笑は気高いバラのよう。
もう何から何まで僕の好み。「死ね」と言われたら千回でも死ぬ。「今すぐ来い」と言われたら、例え宇宙に居ようが牢獄に居ようが発言が終わる前に行く。(ええ、惚気ですよ。何が悪いんですか?)
そんな彼女が何ゆえ僕なんぞの恋人をやっていただいているのか。
それは彼女の性癖にある。
今服を脱ごうとしたキミ。死ね。
さて説明を続けよう。
玲子さんの性癖・・・それは「アブノーマルでしか興奮できない」ことである。
もげろコールが一気に大きくなったね。はは、しかし聞こえないフリだ。事実聞こえないしね。
僕自身、結構な変態だと自負している。彼女はそこを見抜いたのかもしれない。夏のある日突然呼び出され「キミ、私とSEXしない?」だって。
ストレートにも程があるよね。まぁそこがいいんだけどね。
呆然としてる僕に、玲子さんは更に説明を続けたんだ。
「私はアブノーマルなプレイに付きあってくれる男が欲しい。あなたは私が好きで、常日頃からヤリたいと考えてる。お互いの利害が一致した良い取引だと思うのだけど。」
その後色々あって、その場(放課後の教室)で童貞卒業。アンド喪男卒業。
じゃ、まぁその辺を詳しく説明しようか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-18 22:07:01
57835文字
会話率:21%