実家が造り酒屋な伊能《いのう》真砂《まさご》の冬の楽しみは、酒粕と蜜柑を石油ストーブの上で焼いて、コタツに入って食すこと。今年、東京の大学に進学した娘に届けられる実家の酒粕とダンボール1箱分の蜜柑は、家族の愛情そのもの。実家の新酒を酒好きの
教授に上納したその帰り道、帰宅後の楽しみに思いを馳せていた真砂の前に立ち塞がったのは、『微笑み王子』こと、金田《かねだ》遼太《りょうた》。彼は真砂に交際申し込みをすっ飛ばしてプロポーズしてきて──! 予測では、3~4話程度の長さになるかと。真砂→金田→真砂→もしかしたら金田?からの視点で話が進みます。Rを頑張って書きたいと思います。……できるかな? 3/7番外編となるクリスマス編スタートしました。不定期更新となりますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-16 02:06:58
35326文字
会話率:27%
いつも読んで下さっている方々、ありがとうございます。
最近、個人的な事情から日常が忙しくなりまして、超亀更新にて申し訳なく、以前より暇つぶしや練習に書いていたモノをちょぼちょぼ載せてイカさせていただきたく存じます。
大したモノではあり
ませんが、皆様の退屈しのぎの助力にでもなれば幸いに存じます。
※拙作のおまけ部分が多くなるかと思われます。対応部分はなるべく表記致しますので、先にそちらを読んでいただいた方が愉しめるかと思います。
※性質上、いただいたご感想への返信ができかねる場合もありますが、あらかじめご了承願います。
※たぶん、18禁部分はほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-21 23:30:53
16540文字
会話率:23%