ハードボイルド ノクターン・ムーンライト　作者検索

天地を知ってはいけない。世界には必要な悪もある。排他的、閉鎖的な世界は人の心を荒ませる。 女は世界のからくりを暴くために禁忌を犯す。男は本当に味方なのか。 自分たちが生きてきた世界は実験場だった。それを知った人間たちはどう動くのか。 実験場の存在を知った人間たちは、何を思うのか。 　異世界風ハードボイルド系オリジナル作品です。よろしくお願いします。 今回性表現ありませんがR18作品で進行します。 pixivにて同作品掲載中折りたたむ>>続きをよむ

日本人の母を持つコウ・ミヤマ（宮間倖）は市警の刑事。殺人現場を目撃したり、強盗に出くわしたり、引ったくりにあったりとしょっちゅうトラブルに巻き込まれる不運な体質の持ち主だ。そんなコウの周囲には、のらりくらりとした暗殺者や、穏やか腹黒な上司や、俺様なマフィアや、死神と呼ばれる男が集まり…。 架空のイタリアシティを舞台に、女刑事コウが巻き込まれる不運な一日を章ごとに相手役を変えて更新する予定です。※R18は保険です。残酷描写等予告無く入る場合があります。 ／／／現在（遅ればせながら）ハロウィン特別編を更新中です。【閑話あらすじ】ハロウィンの日、馴染みの暗殺者ガットに寝込みを襲われたコウは、手錠でベッドに拘束され…。／諸聖人の祝日、休日出勤したコウは上司のアルベルトに誘われて食事に行く…。／死者の日、大きな花束を抱えて墓地に向かコウに声を掛けてきたのは、マフィアのカルロだった…。本編の内容に絡む三日間です。 折りたたむ>>続きをよむ

――大開拓時代。 社会の闇が生み出したマフィアの手により最愛の家族を失ったブルベリー・マルゲリータ。彼はマフィアを憎悪することで自我を保ち、その殲滅のためにあてなき日々を送っている。その魂の行き着く先は、やはり地獄の果てなのか……。

台風の去ったある晩、浅沼蓮は、通りかかった男から、拾ったばかりの猫を預かる。月明かりの下で見た男に、蓮は一目ぼれをする。やがて蓮は「別れさせ屋」の仕事のターゲットとして、その男、灰谷と再び出会う。灰谷と別れたがっていた恋人の、宇田川理沙は、余命を告げられて入院する。灰谷には告げることができず、疾しさを抱えたまま、蓮は理沙を見舞い続ける。折りたたむ>>続きをよむ

「Chaos Area」に続く話です。自サイトからの転載です。 春英の片腕になるために、秋蘭の弟子、凍華と闘いにアリゾナに行った悠樹だったが、凍華の出した条件は、負けたら抱かせることだった。アリゾナの山の上、二人の生活が始まる。そして、凍華の仲間、優しき双子のシルヴィア、エルフィンを巻き込んで、悠樹の狂気が目覚める。折りたたむ>>続きをよむ

「魅せられて　２」の続きです。大学で女子大生の不審死が起きる。それを調査するために、ハルミ、田崎、カイリが大学に潜入することになる。ほぼ女性ばかりのヴィビジュアル部潜入のため、田崎とハルミは女装することになった。だが、そのビジュアル部には、唯一の男子だという、狩元という美少年がいた。折りたたむ>>続きをよむ

エリート中のエリート尼子時雄（あまこときお）が、弱小企業を不況から救い出し、その名を全世界に轟かすまでをハードボイルド風に綴っていく。すべての企業戦士に送る応援歌。

人間の複写が当たり前になり、肉体労働は複写された二次生物《セカンド》に任される世界となった。複写の自己により死人《ゾンビ》は蔓延《はびこ》り、化物を生み出す巣《ハイブ》も世界中に拡散した。世界は滅亡するかに思えたが、なかなかしぶとく人間たちはエロく、グロく、最低、最高に生きていた。得意進化した二次生物《セカンド》のシェルは、探偵会社シェル・カンパニーを任されて、自由得る為に社長自らブラック会社な日々をおくる。正妻には吸血鬼女《カーミラ》のティリアンがいるが、堕落な日々を送る人間が多い時代、筋肉隆々の美男子は無駄にもてるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ

アイツが『欲しい』と言うから流された。 たぶん、それだけ――……。 交わす口づけは情熱的で。 受け入れてもらえたのだと、勘違いをした――……。 好きだからこそ手放そうと思った。 好きだからこそ寄り添いたいと願った。 好きだからこそ――……。 すれ違った。 過去の傷を引きずる男と若く未熟な青年。 お互いを欲しながらもふたりは――……。 ＊他サイトにも掲載致しております。 折りたたむ>>続きをよむ

青山灯子（１７）、左目のまわりに醜い痣がある女子高生。市松祠門（３５）、右目が薬傷で潰れたそこそこ偉いヤクザ。父親に虐待され続け、とうとう借金のカタにされるも、灯子はとても売り物にならない。退屈と気まぐれと物珍しさから、祠門は灯子を囲うことにした。どう考えてもしあわせになんかなれそうもないけれど、とても悲惨なことやほんのちょっとふしぎなことが起きて、やがて灯子は、関東最凶の力を手に入れる――。※　性描写はあっさりめ、暴力描写とグロ描写はがっつりめです。強姦輪姦虐待要素があります。ほんとにちょっとだけですが、ファンタジー要素もあります。折りたたむ>>続きをよむ

「クラーケン」という空中都市へと行かないか？ と、眼鏡を掛けたボーラという男が現れる。 そして、クラーケンを破壊したいと彼は言う。 クラーケンは電脳空間の作成によって、人民を支配する国だった。 この国では情報統制が敷かれ、人々はアイドルやネットゲームに熱狂し、 仮想世界の中で現実世界を知らぬまま奴隷として生かされ続けていた。 ボーラが依頼した相手は、 暴君と呼ばれる殺戮者であるウォーター・ハウスという男と、 その彼女である炎の使い手グリーン・ドレスだった。 三人は仮想現実の作成によって、人間が権力に蹂躙される都市クラーケンを滅ぼす事を決意する。 ※１８禁カテゴリーに入れていますが、残虐エログロ系であって官能小説じゃないです。折りたたむ>>続きをよむ

ICPOの凄腕麻薬捜査官だったショウ・ラングースはある日突然「クビ」を通告される。急いで本部に帰ると欧州の小王国セントディナの王室ボディガードになって欲しいと外交官のミレーヌに頼まれる。ショウの任務はただ一つ暗殺予告がまことしやかに囁かれるセントディナ王国皇太子エリックの警護。しかし皇太子と初顔合わせの時──彼のとんでもない行動をショウは目の当たりにする。 注：この小説はブクログのパブー様からの転載です。完全版がそちらに掲載されているので先を読みたい人はそちらを推奨します http://p.booklog.jp/book/57245折りたたむ>>続きをよむ

スケアクロウという渾名を持つ研究者、久賀谷彗一。路地裏のゴミ捨て場で、ひとりの男を見つける。その男は、営業部から人事部へと配属された頼成悠（らいじょう　はるか）だった。無邪気な幼子の表情を持ち、悪童のような顔を見せる。強かな男のようで、そのくせに破滅的な危うさで、彗一を翻弄する。彗一と悠の関係が始まったと同時に、彗一の周囲は他社・他国のヘッドハンティング競争熱が高まり、不穏な気配に満ちていく——。 クールが信条の男と、目的のために身を擲つ男の殺伐ラブ・ハードボイルド。折りたたむ>>続きをよむ

２００９年に２ちゃんねるに投稿した“エロティック・ハードボイルド・ショートショート”です。

海の街で暮らすアル中でセックス中毒のウィリアム。暗闇の中で彷徨う彼の前に、50代の大学教授の男が現れて、徐々にまっとうな生活へと足を踏み入れるが……。前作『離れられない』より前のストーリー。ハードボイルド調の血なまぐさい表現が多いです。

　人間世界と神や童話にでてくる伝説の生き物たちが住まう鏡面世界《ミラーリング》。それぞれの世界の境界と秩序を守るために存在する秘跡聖庁と維持聖府、そこに所属する者たちの物語。ファンタジーのくせに、出てくる人たちの服装は皆スーツ。固有名詞は違うけど、やってる事は国境警備と裁判業務。ＢＬなのに、漂うのは愛ではなくてハードボイルド。コメディ要素はほとんどありません。かなり倒錯的な世界観の異質なＢＬ小説です。※がついている回はぬるいですがエロありです。今のところラブっぽくはありません（そのうちラブっぽくはしたいけど）。折りたたむ>>続きをよむ

２４歳　田所は無職であるが、喧嘩で金を稼いでいる。喧嘩に勝って金を奪う、それを生業としている。

　光と影…。それは、決して交わることのない運命。しかし、ひょんなことから運命を共同することになって…？！　医師として働く男と、影の暗殺者として闇の世界で生きてきた女のドタバタストーリー！ ※　年齢制限＆社Rが時々あります。

　「陰陽師」という異才な肩書を持つ20歳の女子大生・西条 ハルには、彼女を守る7人のペット…ボディーガードがいる。次々と起こる謎の事件を解決していくけれど、恋や仲間割れとさあ大変！！　7人のペットの手綱をひいて地球の平和を守ることができるのか？！　ラブありハードボイルドありファンタジーありのコメディちっくなお話です。　※社R/18禁あり。予告なく挿入。ご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ

BL中編小説。ハードボイルド風サスペンス。■鳥羽グループ総帥の孫・鳥羽克則が誘拐された。監禁され、性的凌辱を受ける克則。犯人の目的は、身代金か、それとも……。異常な誘拐劇には、６年前の事件が深く関わっていた。■「拉致監禁」がお題の合同誌に載せたもの。■初出／同人誌『錠と鍵』（1999.8.1）■※重複投稿折りたたむ>>続きをよむ

・相川真シリーズの要になる第2作目(第1作目【清明の雪】：18禁ではありません)。ハードボイルドもしくは(東直己さん風に言うと)ハーフボイルド・ミステリーもどき兼大河風壮大なるお伽噺……ただし内容は比較的ハードです。既定のためこちらに置いておりますが、性描写をメインとする小説ではありませんので、18禁度は低いです。 ・ブログ(コーヒーにスプーン一杯のミステリーを：http://oomisayo.blog.fc2.com/)にて連載中ですが、こちらには連載終了分を掲載しております。 ・あらすじ(事件の発端)：以前付き合っていた女性、小松崎りぃさの自殺以降、相川真(27歳)は、保護者である大和竹流(36歳)と同居するようになり、すでに2年半の月日が流れていた。世間では「恋人」疑惑もあるものの、微妙な距離を保ちつつの同居であったが、ある日仕事に出て行った竹流が大けがをして戻ってくる。しかもその後病院から失踪。竹流の周囲に真の知らない男がうろつき、一癖も二癖もある竹流の仕事仲間たちも絡んでくる。一方、真の恋人(というより体の関係)であるバーのママ・深雪まで姿を消し、真の実の父親のことを知っているジャズバーの店長(元傭兵)が水死体で見つかった。失踪した同居人・大和竹流、事故死か他殺かわからない元傭兵の死、フェルメールの失われた絵画、ある雑誌記者の死の真相、新潟のある豪農の歴史、大和竹流のインタビュー記事の波紋……事件は糸が絡まりあって簡単には解けない。一体、何がこれらの出来事の中心にあるのか、そして真は同居人を取り戻すことができるのか。 ・複雑怪奇な？登場人物多数：相川調査事務所のメンバー登場(気の弱いヤクザ志望の若者、元気な大学生の秘書、少年院上がりの若者、他)、バーのママ(真の恋人?)、竹流の恋人の一人である女刑事、元傭兵のジャズバーの店長、謎の事件記者、ヤクザ(調査事務所の秘書の恋人、ただし真に言い寄っている?)、代議士(真のパパ候補?)、竹流の仕事仲間たち、真の実の父親、内閣調査室関係者、真の友人である新聞記者やおかまバーのチーママ、そして竹流の恋人・芸妓の珠恵(タエ)、裏社会の実力者たち、次々と出てくる年齢・性別・個性ばらばらの登場人物たちもお楽しみください。あまりにも多いので、ある程度出そろったら、途中で人物案内が出てきます。 折りたたむ>>続きをよむ

「ハードボイルドに囁いて」の誠さん篇です。本サイトの方で、誠さん篇は何処？との御質問を受け、そろそろ「色んな」傷口も塞がってきてる気がしたのでアップしました。

３年付き合った彼氏を後輩に横取りされた私。傷心の私に課せられたのは、断れない「お見合い」。その席で知り合ったのは、とんでもない人でした。愛されちゃってるの？それとも・・・。囁かれる声に逆らえないのは、どうして？疑問だらけのラブストーリー。Ｒ15設定で「小説家になろう」にＵＰしていたモノをこちらへ移しました。 折りたたむ>>続きをよむ

先本さつきは五分前砲を発明するが、そこには時間管理局と謎の組織の魔の手がのびる。先本さつきの逃避行の運命は？ これは「小説家になろう運営」さんから、性的描写があるので十八禁に当たるため、書きかえないと削除するといわれて、しかたなくノクターンにのせているものです。エロくはない一般小説です。折りたたむ>>続きをよむ