【6/19リブレ様より、書籍化が決定いたしました…!本編後の二人についての書き下ろしが、かなりがっつり入っています。詳しくは活動報告をご覧ください】
漫画とFPSゲームと動画配信サービスが命綱なオタクがなんか雑に異世界召喚された。
アラビ
アンな雰囲気の異世界は、なんと平均身長が2メートルらしい。ムキムキかスーパーモデルしかいない褐色の男たちに平伏されて「あなたは幸せに暮らして下さるだけで、国に福を招く神子である」とよく分からない説明をされ、気づいたら至れり尽くせりの王宮生活が始まっていた。
「待って。一人の時間がないとオタクはストレスで死にます」
アルバイト・ゲーム・寝落ちの日々から一転。四六時中、女中さんに囲まれてチヤホヤされる日々。お風呂にも寝室にも他人が永遠についてくる。これが一生続くのか……そんなプレッシャーのあまりアキラが口走った言葉が、なにもかもの始まりだった。
元奴隷の慇懃無礼お世話係×ひ弱な現代人オタク
♦︎♦︎♦︎
朝礼とかで貧血で倒れるタイプのオタクが強靭な人しかいない国でハムスター扱いされる話です。
まじめに読まないでください。
不定期更新。
アルファポリス様にも掲載してます。
終始、愉快な人たちが愉快にドタバタしています。甘い恋愛ものを期待される方には期待外れになるかもしれないです。
ブクマ、感想、誤字報告、いつもありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 22:46:23
140749文字
会話率:34%
昔の自分ならきっと引いてただろうけど、あたしはペニスが大好き。こんなあたし、自分でも病気だなあって思う。でもこれがご主人様が望んだあたし。そしてきっと生まれた時から、本当のあたしってこんな女……てか、メスだったんだね。だから隠さず素直に言っ
ちゃう。ご主人様のペニスが大好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 23:47:45
1676文字
会話率:3%
「先輩のことを考えるとドキドキする……これって、恋かな?」
鷲田樹がそう自覚したのは、大学2年の秋、同じ数学科の先輩に対してだった。
幼馴染、淳哉に応援されながら先輩と付き合いはじめるものの、なんだか違うような、それともこれが恋愛をするとい
うことなのか……経験が乏しいため分からないまま先輩に振り回される樹。
自分が好きになる人と、自分を好きになる人は違うよね、そんな感じの大学生ラブ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 18:00:00
61175文字
会話率:57%
勇者のパーティに属するイブは、薬剤師としてその務めを果たしていた。
勇者一行の仕事は、街を襲う魔族の討伐と、魔王の討伐。
イブには戦闘力はないけれど、その分祖母から教えてもらった薬学の知識で、仲間や傷ついた街の人々の身体を守っていた。
とある日、いつものように小さな町を魔物の襲撃から守り、祝いの宴が催されていた夜のこと。
宴の喧騒に少し疲れてしまったイブは、町から出てすぐのところにある森へと足を踏み入れた。在庫の切れかけていた薬草があったのを思い出したのと、それと、草木の匂いの中に身を浸したくなったから。自然の匂いを身体いっぱいに吸い込んで、浮ついた心を鎮めたかった。
けれど、そこで鼻についたのは慣れ親しんだ草木の匂いではなかった。いや、別の意味で慣れてはいる。けれど決して親しみを感じることのない、血の、臭い。
イブは走った。怪我をした人がいるなら助けなければ。反射的に、イブは走り出す。
そして、そこにいたのは人ではなかった。
銀色の毛をした、大きな獣。狼に似ている。けれど狼より、さらに大きい。そんな獣が、浅い呼吸で、今にも死にそうなほどに大量の血を垂れ流し続けていた。
そんな状態にあるならば、人であろうと獣であろうと関係ない。イブは有り合わせの薬で獣の手当てをし、獣は一命を取り留めた。獣はゆっくりと身体を起こすと、イブを一瞥し、そしてすぐに駆けて行ってしまった。まだ走れるような状況ではないはずなのに。イブの静止の声も、振り切って。
仕方なくイブも町の人が用意してくれた宿屋へと帰る。毎晩飲んでいるお茶を煎じて、一気に飲み下してからベッドに倒れ込んだ。疲れていた。着替えることもせずに、睡魔に誘われるまま沈んでいく。
そうして、目を覚ました朝。
イブは、信じられないものを目にする。
眠る自分に覆い被さる銀髪の男。その男の頭からは、二本の角が生えていて。
ーー魔族。
混乱するイブに、男はにやりと笑った。
「ああ、やっと起きたか」
これが、イブと魔族の男、エディとの出会い。
本来ならば、決して相いれることのない存在の二人。
この魔族の男がどうしてここにいるのかも。
自分がこれからどうなるのかも。
ーーイブには、何もわからなかった。
※Rは激しめに行く予定です!よろしくっす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 22:57:39
119256文字
会話率:36%
「俺が君を愛することは決してない」
冷酷王子・ダリウスとしぶしぶ政略結婚予定の公爵令嬢・シャノン。
すでに冷え切った二人だけれど、ある日事故に巻き込まれ、気付くと不思議な夢の世界に。
そこでは二人にそっくりなもうひと組のシャノンとダリウス
が、イチャイチャラブラブあれやこれやとんでもないことをしながら愛し合っていた!
現れた夢魔・インキュバスは、これがダリウスが密かに繰り広げていた妄想の世界だと暴露する。
「これから毎晩、王子サマの淫夢の世界にご招待だ!」
「仕方ないだろう、性欲処理だ」
「最低です!」
あれ…?でも殿下、なんだか顔が真っ赤ですが?
むっつり溺愛クール王子×彼の淫夢に巻き込まれた真面目な公爵令嬢の、モダモダすれ違い×だんだん両片想いな淫夢ラブロマンス!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 21:00:00
131108文字
会話率:35%
高校生、那賀橋(なかはし)直孝(なおたか)が一目惚れした後輩の峠館(とうげだて)彼方(かなた)は、暇潰しに恋愛をしようとしていた情動を食べる催眠能力者だった。
「これが……これが恋愛感情! なんて幸せなんだろう! センパイ! 一緒にもっと幸
せになりましょう!」
自分にガチ恋した催眠後輩に、洗脳された女達が次々と施される。投げ銭〈スパチャ〉ならぬ投げ雌〈メスパチャ〉ハーレム計画によって、直孝の高校生活は変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 00:00:00
79458文字
会話率:41%
夜、高野ハジメは水音で目が覚めた。
不自然に盛り上がった布団の膨らみ。
中には、見た事もない美貌の女がいた。
執拗にペニスを舐め回す彼女は「誘拐する」と宣告。
でも、射精しなかったら見逃すと約束した。
ところが、圧倒的な舌遣いを前に、あえな
く少年は敗北する。
これがきっかけで、ハジメは異世界にある『魔女の部屋』に誘拐される事となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 16:10:02
46022文字
会話率:38%
人類対魔族の戦いは、遂に最終局面を迎えた。
勇者♂と魔王♀は互いの種族の命運を賭け、一騎打ちをする。
最後に勝つのはどちらか――。
……という前フリからのアホエロ話。ハッピーエンドです。
10年ほど前に書いた小説を書き直してみました。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 10:24:14
18395文字
会話率:35%
人対魔族の戦いは遂に最終局面を迎え、勇者♂と魔王♀は一騎打ちをすることに。最後に勝つのはどちらだろうか。
…というような、勇者×魔王のファンタジー風アホエロ話です。
最終更新:2013-12-27 19:34:14
15209文字
会話率:35%
●浄霊能力を持った様々なキャラクターが巨大な闇に挑むホラー(度数低め)と微エロとパクり...ではなく小ネタ...と言うより悪ふざけで綴る硬軟織り混ぜた掌編オムニバス形式の長編です。
●ブクマ、いいね等を頂けると大変励みになります。よろし
ければ(是非)²励ましの1ポチをよろしくお願いいたします。
●そして私ごときの作品を評価して下さった全ての方に感謝します。
マイペースながら死んで霊と化しても更新を続けます。←これが一番のホラー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 14:15:29
37513文字
会話率:25%
私の名前は市原雄二郎。陸上自衛隊で士長として勤務していた。
ある日、私は大雨の中で部隊での訓練中に不慮の事故で死んでしまった。何故、死んだか分かるかと言うと幽体によって自身の死体を視たのと誰も幽体となった私を認知できず死体にばかり人が集まっ
たからだ。曹になる前に死んでしまったのは悔しく情けないがなにも悪いことばかりではないと知った。なせなら、幽体になったことによりメリットもあったからだ。箇条書きではあるが、幽体のメリット、デメリットを記そう。
①、自分の意思で人や物に触れたりすり抜けたりできる。
これは、非常に便利で壁やドアをすり抜けたり、触りたい物だけに触ることができる。
②、ある一定の高度まで浮遊できる。
世間一般の幽霊のイメージは宙に浮いてる感じだろう。これは、まさにその通りで地面を歩かずとも宙に浮き移動することでより速い移動を可能にしている。だが、ある程度の高度までいくと幽体がより透明度を増し意思も薄れていくことがわかった。しかし、これも一旦地上に戻り時間が経つにつれまた、元に戻る。
③、味覚以外の感覚はある程度残っている。
味覚は幽体だからか、完全になくなっておりまた、食べ物を食べようとしても食べ物自体に触ることが出来なくなっており、直接食べ物を口に含もうとしてもすり抜けてしまった。しかし、それ以外の嗅覚や視覚、また自らの意思で自由に出来る触覚や痛覚は残っているようだ。
④、意識した相手の名前、尿意、最近の失禁回数、尿が溜まる速度、ちびった回数、尿に関するいろんなことを確認できまた、操ることができる。
これが、幽体になった一番のメリットかもしれない。私は生前、おしっこフェチだった。しかし、そんな私のフェチを受け入れてくれる女性はおらず、またそういった風俗店にも足を運ばせないまま死んでしまったため、せめてもと神様が私にくれた能力なのだろう。なら、せめてあの世にいくまでの間、存分に楽しみたいものだ。
⑤、精子、勃起機能の消失。
これは、かなりショックだった。なんかい自分のちんこをしごいても精子どころか勃起もしなかった。
やはり、幽体になったことで生物の本能である子孫繁栄の概念が失せ、そのためそれらの役目を果たすための物も失せたのだろう。ちんこがあるだけまだマシか。しかし、ある一定以上興奮すると不思議と射精にもにた快楽を得ることができた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 20:41:04
5328文字
会話率:14%
『大成するまでは所帯を持たない』
子沢山の家庭で貧しく育った生物学者ギデオンは、子供の頃、そう心に誓った。
美形だった彼は、多くの女性に告白されたものの、その信条のために独り身を貫く。
そんなギデオンは齢37にして、助手のシビラに初めて恋
をした。しかし、その直後、ギデオンはシビラが故郷の男と婚約したことを知る。
『式を挙げるまでに奪ってしまえば良いのだ。恋とは奪うもの。奪われる方が悪い』
教会の聖職者から、聖職者と思えない助言を受け、ギデオンはモヤモヤしながら、シビラと故郷への旅路を共にする。
果たしてギデオンは略奪愛を目指すのか。ギデオンの婚活は身を結ぶのか?
ハッピーエンド。R18シーンは物語中盤の予定です。
* R18シーンの回には※をつけています。
※ ジョージ・エズラさんの
『GREEN GREEN GRASS』 の曲を聴いて思いついた話なので、これがイメージソングです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 22:18:58
87013文字
会話率:47%
下薬研 (しもやげん) との地権争いで前田 (まえだ) の勲さんは加納莞爾さんに先立ち勝つための下地を作ってから勝負に挑みました。 それは現政権に加担することでした。
入谷村はこれまで何かにつけて下薬研 (しもやげん) の所属する地区
に負けていました。 資源的には互角以上のものを持ってはいるんですが団結力では圧倒的に不利だったんです。 例えば左官屋など、かつては入谷村が所属する農協支所にほど近いところに本家があり営農指導のお蔭で栄えていました。 ところが欲が出た村人は本家に対し跡取りに酒と女をあてがい動けなくしたところを本来仲間であるはずの近所に片っ端から喰われ (喰わせて) てしまったんです。 これが上手くいくと同じようなことが村中で行われ入谷村の所属する地区は隣人同士疑心暗鬼に陥り崩壊の危機に瀕したのです。
これを救ったのが上 (うえ) の実さん、紙屋 (かみや) の真一さん、前田 (まえだ) の勲さん等からなる村の青年団でした。
下薬研 (しもやげん) の所属する地区が選挙運動で意見がふたつに割れ争うのを見た村の青年団は村民を結束させ里に対抗し里の議員ではなく村の代表を村挙げて推し町長選に打って出たんです。
その時代ですので賄賂の花盛り、金権選挙ではありましたが結局議員すらやったことのない漢が選挙に勝ち町長として施政方針の大変換 (同等の権利を得るよう変えた) を敢行したんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 06:00:00
3449文字
会話率:0%
豊里屋は嫁は元より牛までも、いくら苦しく辛く泣き叫ぼうが容赦なくこき使ってました。世の嫌われ者として夜逃げするしかなかったこの家ではこれが当たり前だったのです。
【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」
虐待に次ぐ虐待
https:/
/letsgochika.jp/blog-entry-19118.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 17:00:00
4512文字
会話率:11%
【妄想シリーズ】
仕事のできない私は上司に性奴隷にされた。
これが私の天職だ。
最終更新:2024-01-27 00:29:02
4254文字
会話率:38%
俺には大好きな幼馴染と家族がいた、『いた』そう、過去形だ、今は思い出したくもない忌々しい存在に成り下がってしまった。
小さい頃に結婚の約束をした幼馴染の彼女
俺に良く懐いてた2つ下のかわいい妹
誰よりも優しく包容力のあった母
全てが忌々しい
過去だ。
中学の頃、俺は父を失った、誰にも自慢出来る誇らしい父を。
父は仕事先で事故にあって帰らぬ人となり3年程は家族で支えあって暮らしてきたが俺が高校2年になる頃に母は再婚した。
これが地獄の始まりとなった。
再婚した男には二人の連れ子がいた。
連れ子は二人共男で兄と弟となったのだがコイツ等は俺から幼馴染と妹そして母を奪った悪魔の様な奴等だ。
幼馴染と家族はコイツ等に変えられた。
コイツ等に染められた。
家の中からは毎日常に家族である母と妹とそして幼馴染の卑猥な喘ぎ声が聞こえて来るのだ。
布団を深く被っても耳を閉ざしても…聞こえる。
ここは地獄だ、俺はこの地獄から逃げ出す決意を固めた。
逃げ出した先に希望があると信じて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 07:53:59
125575文字
会話率:37%
都内の公立高校に通う牧原聡と鈴木真央は恋人同士である。男同士であるため周りには内緒の関係。
これはそんな二人の間に起こるあれそれを記した日常の物語。
※一部の話に性的描写や表現が含まれています。
(該当するお話にはタイトル前に『*』
を付けています)
※話の都合上、女の子が出張る場面があります。
苦手な方はご注意ください。
※一部の話を大幅に加筆修正しました。(R5.08.28〜29)
※アルファポリスさんでも公開しています。(R5.08.31〜)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 07:00:00
31890文字
会話率:38%
30歳間近にもなって、未だに童貞を卒業できずにいる貞男が容姿性格とも完璧な美人妻の子どもに転生したことで、自己嫌悪ともおさらばするはずだった。のだが、持ち前の煮え切らない性格が災いし、ヒロイン達とハーレムになるチャンスを自ら逃してしまう。
さらに異世界で奮闘する貞男に、元いた世界から毒親がやって来て、主人公やヒロイン達をあの手この手を使って翻弄する!
毒親に抗う貞男と可愛いヒロイン達が織りなす異世界逆転物語!
登場人物
・貞男(無職童貞)
称号:童貞
特性:毒親育ち
人よりぞんざいな扱いを受けやすい。また自己肯定感が低く上がりにくい。
スキル:溺愛=美人ママから物凄く可愛がられる
スキルを身につけレベルアップすることで、ヒロイン達とのハーレムが加速する‼︎
察し力=毒親育ちゆえに身につけさせられた力。他人のステータス等がおおよそ分かる。
ステータス:
筋力1、男気0、愛され力-、オシャレ-、運-、財力−
マイナスってなんだよ?by貞男
・カオル(美人ママ)
ママだけど実は貞男より一回りも年下でぴちぴちの二十歳。年齢は突っ込んではいけない。
ステータス:
肌の艶120、女の魅力120、愛され力120、オシャレ120、運20
これが格差社会か・・・by貞男
・あつし(デキる男)
絵に描いたようなイケメンエリート。貞男のような男を軽視する。
・まりこ
魔法使いおばさんの姪であり、双子の姉
・まりや
双子の妹。貞男に恋心を抱いている。
・魔法使いお姉さん
目つきは鋭くドSだが目を見張るほどの美人。若い男(童貞)が養分。
・通称ビンタ女ことまみ
きつい見た目だが美人でツンデレ属性。
・キャバ嬢風女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 18:51:02
104283文字
会話率:48%
昼休み、会社近くの喫茶店で見つけた一枚のチラシ。SUP……って何だっけ? どうやら水辺のアクティビティ。誘われるままに体験したら、これがなかなかに楽しいもので――から始まる、インストラクターとの恋の話。/Rシーンありの部分はサブタイトルに*
が付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 08:00:00
32192文字
会話率:31%
R-18描写があるエピソードには(※)を入れています。
Ω男性である久遠 カイリは望まない妊娠に心を病んで自ら命を絶ってしまう。
そこで終わると思っていた彼を受け入れたのは悍ましい怪物が跋扈する恐ろしい世界だった。
なんとか人のいる場所ま
でたどり着いた彼はそこで竜人のベリエットと出会う。
これは謎に満ちた奇妙な世界「ストレンジフィールド」で営まれる狼と竜の奇妙で暖かみのある生活を書いた物語である。
※注意!これはなろうで連載している作品「ストレンジフィールド」の外伝作品です、本編のキャラクターが登場する他、主役の二人も本家に登場します。
オメガバース作品ってα、β、Ωの性がない他の種族と絡みがある作品って無いよね、というそりゃそうだろと言われてしまう疑問からなんとなく生まれた作品です。
なのでとりあえず二人が一線を越えるまでで話は区切ると思います。
また、作者はこれが初めてのBLなのでルールやタブーなどは分かっていません、もし何かあったらご容赦ください。
ちなみに本家「ストレンジフィールド」は百合とグロテスクな表現が特徴の作品なので閲覧に関してはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 05:00:00
52889文字
会話率:64%
かつてバルトリンデ帝国はは神をも恐れぬ実験を開始した。
クローン技術を活用し、動物のDNAと人間の女性の卵子を掛け合わせ新たな生命を
誕生させるという実験。
その実験は何十年と続き何百、何千回という実験と試行錯誤を繰り返し、その神をも恐れぬ
実験は成功した。
その最初の実験によって生まれたモノは尖った牙と爪を持ち、動物特有の耳をしており、
足も人間とは比べ物にならないほどに素早い人間のようでありながら動物の特徴を兼ね備えた
新たな生命の想像に成功した。
そんな実験の成功からバルトリンデ帝国は様々な動物と人間のDNAを掛け合わせて新たな生命
『獣人』を生み出し、その科学によって生まれた生命である獣人を戦争の道具として利用し、
大勢の獣人を犠牲にして大陸を征服した。
そんな大陸の制覇を成し遂げて獣人の扱いに困った帝国は獣人の雄をただ働きの労働力とし、
獣人の牝を家畜として飼育するという悪魔の様な所業を獣人に対して行った。
そんな悪魔の様な所業に獣人たちは反旗を翻し、帝国で反乱を起こすと獣人たちは自分達の様な
悲劇を繰り返させないため、自分達を生み出した忌むべき研究所を破壊し、人間の手から逃れ
何処かへと去って行った。
…これが帝国の建国記に記された獣人についての歴史であり、それ以降獣人が人間の前に
姿を現すことは無かった。
だが、そんなある日、1人の青年が崖の下で倒れている獣人の女性を見つける。
そんな獣人の女性ハクアを助けたことによって獣人の女性ハクアと青年セルジュの運命は
大きく動き出す。
(凌辱色かなり強め、寝取られる側の主人公には一切救いの無いハード系作品です。
そういうのが好きでない方が読まれない方がよろしいと思いますので、よろしくお願いいたします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 20:00:00
47595文字
会話率:31%
年の離れた誠と結婚した美穂は、義息子の大輝に盗撮されていた事を知ってしまう。
「エロい体で誘惑してくる義母さんのせいだ」と無理やり体の関係を求められる。
美穂は若い肉棒に溺れていく。
ただのエロなので、難しいことは考えずにお読みください。
最終更新:2023-12-01 20:00:00
31400文字
会話率:50%