齢九歳になると、何かしらの『スキル』を神殿からもらえる世界。俺は『復活』という、名ばかり大層な、けれどしょぼいスキルをいただいた。
そのおかげで街の隅っこの家なし孤児から魔術師協会の一員となり、屋根のある住処と仕事をゲットしたんだけれど。あ
る日、俺への指名依頼が舞い込んだ。
その依頼相手は、この国で一番強いと言われている、家柄、外見、性格よしの話題の有名騎士様だった。
その騎士様は今まで使っていた『魔剣』というスキルがいきなり使えなくなってしまったんだという。そのスキルを復活させて欲しいと、俺を指名したらしい。
俺のスキルしょぼいんだけど。それでも、土下座してまで頼んでくる有名イケメン騎士様を袖にすることなんて、俺にはできない。
そんな訳で、俺のスキルを使うことになったんだけれど……
アルファさんでは小分けにしてお届けしております。内容は一緒です。
文字数多め、短編として読もうと思ったら、きっとお腹いっぱいになると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 15:39:47
26923文字
会話率:37%
サラリーマンだったアルムは車に跳ねられたと思った瞬間に、もふもふなものに包まれていた。
目も見えず、ただもふもふに包まれ甘くて美味しいものをお腹いっぱい飲んで眠る生活をひたすら送り、自分が人間じゃないことに気付いた。
二人の兄と大きな白い狼
の母さんと俺は神狼王という王様に遣える聖獣と呼ばれる生き物で人型をとり、人の言葉を話すことが出来るらしい。
兄達は先にどんどん大きくなり、人の姿で人の言葉を話し、王様の仕事を任されるまでに成長したのに俺はいつまでたっても小さい犬の姿のまま。
発情の兆しを見せれば成長期に入るみたいだけど俺の体はうんともすんとも反応しない。
それより殿下、一緒に遊ぼう!!!
神狼王の王子×無邪気子犬ののんびり愛に至るまでの話。
獣の姿でのR-18シーン有り。
pixivにも同時掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 22:05:34
19831文字
会話率:14%
とある世界。
その世界の中央大陸北東地域に魔王が降臨し人間の地域に侵攻を開始。
北東地域を制圧し魔族の領地化していく。
人族はそれに対抗するも、上級魔族以上には人間の武器は効果が薄くジリジリと生活圏を減らしていった。
そこに一人の賢者と6
人の魔女が現れ、賢者の使う魔法と結界により大陸を南北に流れる大河
(サリュ河)より西の地域の奪還に成功する。
その後、結界の技術は賢者の息子や弟子たちが継承し、その後人類の生活圏は維持され続けてきた。
しかし約5年前、その均衡が破られる出来事が起きる。
魔王の軍勢がサリュ河の源流のあるアミュリト山を掘削し、特大結界を抜ける方法を発見。
削岩で空いた穴より魔族は再侵攻を始め、サリュ河東岸の特大結界、サリュ河西岸の大結界を突破されることになった。
人類の生存域また狭まり始めたのだ……
これに対し時の王国は賢者の弟子達に特大結界の再構築を依頼するがそれには時間が必要だった。
賢者の使った結界術には魔法が使える魔女が6人必要だった。
そして魔女が魔法を使うにはお腹に子供を宿す必要があった……。
そして5年前に始まった魔族の再侵攻の噂がリテーリ王国の北端にあるアルベイの村に届き始めた頃
その村で村のが存亡の危機といえる出来事が起こる。
これは一人の少年が6人の女性を孕ませる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 19:30:35
10936文字
会話率:47%
年上彼氏の提案でハプニングバーに来た"えな"。
初めての経験に戸惑いながらも、大好きな彼氏の前で、
初対面の中年男性たちとのねちっこいセックスを楽しむ話。
おじさん✕JDカップルのイチャイチャ、寝取らせ、複数プレイあり。
えな
18歳大学1年生。154cm、Fカップ。マゾ。
茶髪ロング。見た目はロリギャル。顔が可愛い。
太すぎず、痩せすぎず、健康的な身体。
くびれはあるけどお腹は少しぷにっとしている。
太ももは太め、ムチムチボディ。
恋人にはめちゃくちゃ甘えん坊。
ギャルに憧れてヘアメイクをするようになったが、性格はコミュ障でオタク。
自己肯定感が低く拗らせているところもあるが、
顔が可愛いので彼氏が途切れないタイプ。
微妙に倫理観がズレている。好奇心強めの変態。
JK時代は援助交際をしていた。
その頃から中年男性とのセックスが大好き。
父親が子どもに無関心な家庭で育ったため、自覚はあまり無いが父性に飢えている。
高校2年生の時にネットで知り合った明宏と付き合っている。
明宏
40歳バツイチ、中肉中背。ロリコンではない。
昔はちょっとモテたんだろうな、と思われるぐらいの容姿。
えなの過去を知ったうえで溺愛している。
えなと同じく微妙に倫理観がズレている変態。
えなの色んな表情が見たくてハプニングバーに連れてきた。
えなからは"あきちゃん"と呼ばれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 01:10:11
1993文字
会話率:34%
初心な年上美少年×幼い貧乏傭兵の獣耳少年
「はぁ、腹減ったなぁ」
貧民育ちの獣混じり。幼さと差別から満足に金を稼ぐことが出来ない少年は、仕事終わりの夜道を歩いていた。
お腹が減って寝床も無くて、そんな時に少年はいつも、自分の身体を売
って凌ぐ。今日も客を取るために、売春斡旋を営んでいる酒場へと向かう。
寒空の下、少年の脳裏を掠めたのは数時間前まで一緒の仕事を受けていた同業者の姿。自分の持っていない物を沢山持っている、金持ちそうな一人の若い男。
憧れと諦めを覚えながらも酒場の前までやって来た少年に、若々しい上擦った声が掛けられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 23:37:38
70864文字
会話率:44%
〈帝国〉皇帝親衛隊の中佐であり、元国防陸軍少尉、ヴィルヘルム・フォン・ルントシュテットは矯正収容所の勤務中、井戸に落ちてその消息を絶った。
だって誰か押してきたんだもん______
不満そうにそう呟くヴィルヘルムの目の前に広がっていたの
は
美しい自然と人々、そしてもろもろ魔法が発達している世界『ツィトローネンラント』であった。
氷魔術はもちろん、空間魔法や視界強化魔術を使うヴィルヘルムにとってあまり痛手では無かったが、問題はこの世界の人口の半分以上を占める狂気的な存在______
"淫魔"の存在があったのだ。
悲しきかな、猫人であるがゆえにあざとい猫耳と尻尾を有するヴィルヘルムは彼女たちの格好のエサであったのである。
身を守るためには容赦なく。
ナイフを突き、サーベルで切り、バールやツルハシでトドメを刺せ!
銃を乱射し、奴らに銃剣をつきつけてやれ!
帰る方法はまだわからないが、
生かしも殺しもすればいつかは出られるだろう。
全ては最愛の友、上官、家族、そして幼馴染のために……
さぁ……Vorwärts!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この作品は『お腹いっぱいの鮮やかな海』の、語りたいけれども語ることができなかった世界のお話です。向こうもこのお話に追いつくよう書いていくので、よろしくお願いします!
原題「甘い甘いビターチョコレート」
現在、設定や展開の推敲中でこの速度が停滞していますが、どうかご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 09:00:00
447510文字
会話率:32%
*11/26 番外編更新しました。これで真完結になります*
何だか喉が渇いてお腹が減る。
いくら水やお茶を飲んでも喉の渇きは癒えず、きちんと食事をしているのに空腹感がなくならない。
一体どうしたのだろうと思っていたソフィアは、両親から
衝撃の事実を伝えられた。
「父さんがヴァンパイアで、母さんはサキュバス……?」
人の血を吸うなんて無理だし、恋人どころか好きな相手すらいないソフィアには適当にえっちなんて出来るはずもない。
自分はこのまま力尽きるのだろうと生を諦めていたソフィアだったが、
ある晩知らないうちに外を彷徨っていたところを騎士団員のグラートに保護されて――
※この作品はムーンライトノベルズ様・アルファポリス様に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 23:23:02
88526文字
会話率:35%
【2023/8/25〜26、日間6位になりました。ありがとうございます!】
大学生でインドア派を自負する平凡な眼鏡男子のそらは、高校時代からの親友である明るい爽やか系イケメンの大地とルームシェアをしている。ある日、そらの親が生活費を振り込
み忘れたまま船旅へ出発してしまう。あまりにも金がなくお腹が空いて困り果てていたそらだったが、大地の機転で事なきを得る。
いつも頼りになる大地に恩返しをしたいと大地に伝えると、何故か話の流れで大地の童貞を捨てさせてほしいと頼まれて――?
アホエロ短編が書きたくなって衝動的に書いた作品です。頭をかるーくして読んでいただけると嬉しいです!
本編九話+おまけ(攻め視点)一話の計十話です♪
アルファさんでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 17:17:45
28582文字
会話率:50%
会社の近くにできた、女性専用のパーソナルジム。最近お腹周りが気になっていた私は、意を決して金曜の退社後に訪れてみた。初心者の私でも懇切丁寧な指導で、無理のない範囲の運動をしたことで、次へのモチベーションにつながった。しかしトレーニングが終わ
った後、部屋の隅にディルドが転がっているのをふと見つけてしまう。それが、秘密裏に用意されている「オプショントレーニング」の濃密な時間の始まりだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 21:00:00
6746文字
会話率:79%
趣味はスマホで投稿小説を読むのにハマっていた私は、アラサーで不慮の死を遂げてしまった。
そしてまれによくある話。
投稿小説の中の登場人物に転生した。
しかも悲恋タグ、後付のNTRタグ付きの地雷原小説に。
前世を自覚したのはお腹の大きな正妃
とヒーローが城の庭を散歩しているのを自室の窓から見たとき。
いや、無理。
NTRしんどいわ。
そう思った時、ヒーローと目が合って――
何か思ってた小説の内容と違うんですけど?
※いいね、ブクマ、評価等ありがとうございます!
※日間ランキング最高8位頂きました。
お読み頂いた皆様、ありがとうございます!
※作者の脳内異世界のお話です。
※エロは薄めです。
※二話目にヒロイン以外との性行為有り。
その他も言及あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:00:00
20871文字
会話率:21%
cat and dogというがそんなに喧嘩しない。でもウチの猫さんへ忠告、curiosity killed the cat.
一人暮らしのふたりの話
話順不同、更新不定。
会話仕立てな時があり、読みにくい事があります。※パソコン閲覧推薦
有り
時間軸 2→1→3折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 14:16:18
9168文字
会話率:79%
腹黒系令嬢ベロニカは焦っていた。
事情があって潜り込んだ、いかがわしいパーティ。
そこでうっかり媚薬を飲まされてしまったからだ。
相手の男は秒で撃沈させたが、火照った身体を鎮める術が見当たらない。
そこに救いの手を差し伸べてきた仮面の男は、
ベロニカが1番避けたかった相手で……。
やむなく一夜を共にしたベロニカだが、彼のシンデレラには絶対になりたくないっ!
モブを演じながらもお腹の中は真っ黒な令嬢、ベロニカを嵌めたのは一体誰なのかっ!
無事にその相手から逃げ切れるのかっ!?
腹黒でビッチ(思い込み)な令嬢にレベルアップしたベロニカの(割と無駄な)奮闘記。
※は苦手な方はご注意下さい。
純情可憐な淑女のご令嬢は出てきません、本当に申し訳ありません。
「チワワ令嬢は変態王子の溺愛から逃れたい」
R18 本編完結
「処女をオークションに出品され氷の騎士様に落札されました」
R18 完結
「転生悪役令嬢シシリアは断罪ルートを回避しない〜前世最推しを助けるのに忙しいので、革命⭐︎レボリューションはどうぞご勝手に〜」
R15 なろうにて連載中
こちらもよければ合わせてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 21:55:54
99952文字
会話率:16%
銀の聖女セィリアは、昔から金の聖女リナリミナに劣等感を抱いていた。成人してから初めて参加できた王城の夜会で、恋している王太子とリナリミナがダンスを踊っている姿を見て絶望にうちひしがれ、テラスへと逃げ出してしまう。けれどそこで突然暗闇に包まれ
たかと思えば、顔に謎の液体をかけられ、見知らぬ男に助けられるという怒濤の展開に。
混乱の最中、熱に浮かされて途中から意識を失ったセィリアが次の日目覚めると、銀の聖女は暴漢に汚されショックのあまり失明したと誤解されていてーー!?
神罰を受けて失明したと考えたセィリアはなかなか誤解を解けず、助けてくれた男が聖女を襲った罪で処罰されると聞いて襲ったのは自分だとよくわからない主張をせざるをえなくなり、助けた男から膨大な熱量の愛を捧げられることになるのだが、それは多大な迷惑の始まりでしかなかった。
愛に飢えた腹ペコ聖女が、重すぎる溺愛にお腹いっぱい胸焼けしてもう勘弁してくださいと泣きをみるまでの四方山話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 00:00:00
24864文字
会話率:26%
【各話改稿済&再開12.3 0:00】
―――ゆきずりの男と一夜だけ共にした。そうしたら子供を身籠った。
幼馴染みの聖騎士バロウに告げた途端に、優しい彼はリナージュに結婚を申し込んできた。生まれてくる子に罪はないと慈愛の笑みを浮かべて。自
分の子にすればいいと認知までしてくれた。
博愛主義の平和主義。
そんな彼がずっと好きだったけれど、今は憎しみしかない。だからリナージュは彼と結婚することにした。
復讐するために。
だってお腹の子は彼の子だから。あの情熱的な一夜を忘れてしまっている彼が悪いのだ。
托卵を偽装したカッコウの嘘は、いつか暴かれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 06:31:47
116288文字
会話率:44%
それはとあるおとぎ話のような物語。悪役令嬢は王子様と結ばれるための悪事を働き、失敗に終わり平民出身のマリアと王子は結ばれ、悪役令嬢のミランダは、国外追放どころか恐ろしい計画を企んでいた首謀者のため、処刑された。その計画とは、王子と結婚して国
家権力を手に入れ王子を毒殺して世界征服をしようとしていたのだ。計画の協力者は全て処刑され、最後に計画の首謀者ミランダは、国家反逆罪で処刑された。これは運が良かったのか、気づかなければミランダの策謀で国は乗っ取られていたであろう。
ミランダは処刑されたが、彼女の欲望があの世に行くことなくさまよっていた。反省の気持ちはみじんもなく中世ヨーロッパのような町々を彷徨っていた。
彼女が道々をうろうろしていても、人々はまったく気にしていないのか、見えていない。彼女は幽霊だからだ。幽霊ならだれでも見えるわけではないし、ましてや、こんな町のど真ん中に貴族風の服装をした女性がいれば目を引くはずだが、誰も気が付かない。
しばらくさまよっていると、路地裏の日の当たらない道に一人の少女が座り込んでいた。ぼろぼろの布切れを着ている一人の少女はお腹がすいて元気を落としていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:52:55
140322文字
会話率:49%
大好きな優しく可愛い母は僕がまだお腹に居た時に浮気をしていた
妊婦な若い母が浮気相手と激しいセックスしてる動画を偶然見つけた僕だったが、
過去は過去としてそれを自慰のネタに使ってしまっていた。
だがある日に気付いてしまう…その動画が保管され
てた母のパソコンのフォルダー内に、
新しい動画ファイルが増えている事に…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 23:34:12
19914文字
会話率:31%
遊園地デートを楽しみホテルで熱いご休憩を楽しむカップルには秘密があった
女の方は子持ちの既婚者であり男は知ってて彼女と熱い関係を続けていく
そのうちに彼女はお腹に命を宿した
最終更新:2021-09-02 00:23:18
10278文字
会話率:38%
これは、叡智の女神と呼ばれている女神様に異世界に召喚されちゃった私が、女戦士としてこの世界で生きていくお話よ。女神様は私に、私がエッチなことをするたびに、私の子宮に魔力がどんどん溜まる変態スキルをくれたの。でも私、女戦士だから魔法なんか使わ
ないんだけど。アソコが擦れるだけで、魔力が溜まってしまって、お腹が膨れて動きにくくなるんだけど。最悪よね。でも、必ずこの世界で最高の女戦士になってやるんだから。あ、私、ドロシー・ヘインズよ。よろしくね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 20:24:28
26684文字
会話率:5%
地上一五〇メートルのタワーマンションに三人の少女が住んでいる。同じ小学校に通う小学六年生。小学生でいられる時間も残り僅かに迫っている時期だが、三人は学校へは通わなくなっていた。
その理由は見るも無残に膨れ上がってしまったお腹にあった。
出産を間近に控えた臨月。
三人は十二歳という小学生の間に一児の母になろうとしていた。
一年前までは男を知らなかった未熟な身体は、この一年で得た経験の数々によって卑猥に歪められてしまった。
黒く染まった乳輪と乳首。赤ちゃんによって膨らんだお腹と出っ張ったおへそ。大陰唇からはみ出た小陰唇とクリトリス。
全てが小学生の少女には不似合いなものへと変貌してしまっていた。
三人はそれぞれ別の道を歩み、それぞれの性癖に目覚め、そして一つの未来へとたどり着いた。
可能で有れば良かったと思える話に「いいね」ご協力ください
皆さんがどのような話、書き方を好むのか分析中なので多くの人に協力していただけると嬉しいです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 00:00:00
235972文字
会話率:41%
【日間総合96位 日間短編15位作品】
どうやらこのサキュバス、どうしようもないおバカさんみたいです。
キスは口にするものであって、首にするものではありません。
そんなことも知らないのですね。ププ。
「うふふ、こういうことは初めて? お姉
さんが気持ちいいところ探してあげるからねえ?」
「んぅ……んひゅ……!」
舌が首から顔へと登り、耳をなぞります。
あ、あれ? なんだか……おかしいです……。
「こんなことしても、くすぐったいだけ……」
「“くすぐったい”は、“気持ちいい”が強すぎるだけなのよぉ。元勇者ちゃんには、優しいぐらいがちょうどいいぐらいかしらぁ?」
「んぅ……! どうして……それを……っ!」
「あむっ……んっ! 戦争なのよぉ? 偵察ぐらい当然でしょう? チュッ!」
触れるか触れないかでチロチロと耳元をくすぐられながら、シャツ越しに胸を揉まれます。
「あら、それなりに大きいじゃない。うふふ、勇者ちゃん? おっぱい揉み揉みされるのと、お耳ペロペロされるのどっちが気持ちいい?」
「こ、こんなものが気持ちいいはず……ないっ……!」
耳とおっぱいが、熱いです。
触られてるとこじゃなくて、その少し奥の身体の中が。
なにか、変な魔法でも使われているのでしょうか?
心臓がドキドキし始めました。
「あらあ? 乳首も触って欲しいのぉ?」
「やんっ!」
「服に浮くぐらい乳首勃たせて、気持ちよくないわけないでしょう? ほらほら、正直に答えないといじめちゃうわよぉ?」
「んぐっ……。ふ……んんう……」
おっぱいの先がつねられるたびに、声が出てしまいます。
お腹の奥がキュゥっとして、身体が自然と震えます。
耳、というか頭の中がすごく熱いです。
相手は人類の敵なのに。
しかも、女同士で……。
こんなの、ダメです……。
(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 12:04:11
12257文字
会話率:34%
ある日盛大にすっ転んだエリザベッタは前世の記憶を思い出した。
まさか前世ハマっていた恋愛ゲームの悪役令嬢になってしまっただなんてテンプレすぎて最早笑えない!!もう悪役令嬢とかお腹いっぱいなんですけど!!?と頭を抱える女の子と鉄壁の守りで何も
なかったことにしたまわりの腹黒い人たちのお話です
5/16 ゲームヒロイン側の番外編を追加しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 00:18:10
16898文字
会話率:36%
交通事故で死んだ私は、気がつくと淫魔として転生していた。だけど前世、恋人によって女としてのプライドを折られていた私は、淫魔として再起不能。初めての食事のターゲットだった騎士団長に捕まえられてしまう。
だけどその騎士団長は不思議なことに私を討
伐せず、飼い殺しすることにしたようで――?
隷属契約で結ばれた淫魔の私とご主人様の騎士団長。
だけどその騎士団長の下心が、腹ぺこ淫魔な私のお腹と心を満たしてくれるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:00:00
15935文字
会話率:41%