【攻】慈愛と受容MAXの龍王の息子。
ただし恋心にも執着心にも無自覚。
「トゥーイはうちの子なんだから、ずっと傍にいればいい。精通!? こんなに小さいのに!?」
✕
【受】捨てられることに怯える、愛に不器用な捨て子
「オレみたいなやつ、
あるじに相応しくない。せめて可愛い態度で、仕事を頑張ろう……!」
8歳の時に森に捨てられた主人公は、通りがかった龍人の若様ヴァンリに命を救われる。
ガリガリに痩せ細り、声を出すこともできない主人公を屋敷へ連れて帰ったヴァンリは、温かい食事と仲間、そしてトゥーイという名前を与えてくれた。
青鬼ドーニャットから料理や掃除を教わり、猫人族のファムニャーから文字や計算、礼儀作法を習う。
ヴァンリによって声を取り戻したトゥーイは、数年で頭角を現し、異形の仲間たちに一目置かれるようになる。
だが主人であるヴァンリの前では可愛い態度で、謙虚に仕事に励むトゥーイ。
年頃になり、体がムラムラするようになった頃、トゥーイはヴァンリへの性欲を伴った恋心を自覚する。
意識しすぎてギクシャクしてしまうが、ヴァンリは相変わらず優しく、トゥーイを子供扱いする。それが辛くて青鬼ドーニャットに相談していると、猫人族のファムニャーの悋気に触れてしまう。
誤解は解けるが、今度はヴァンリにトゥーイはドーニャットの事が好きなのだと誤解されてしまう。ヴァンリに失恋を慰められ、傷つくトゥーイ。誤解だと言っても、虚勢を張っていると思われるばかり。思い切って気持ちを打ち明けるが、ドーニャット達が付き合い始めたから自分も相手を見つけたいのだろうと誤解されてしまう。
「少しの間、他所で勉強してきてはどうだ?」
ヴァンリの誤解から来る気遣いをトゥーイは受け入れ、恋心を殺すために屋敷を出ることに。
別の大陸の、青年魔王とその伴侶と、従者ウッディの世話になる。
「ボク、トゥーイのあるじは嫌い。だってトゥーイを手放したいのか囲いたいのか、意味不明だもん」
「確かに、自立を促すならヒト族の村に預ければいい話だな」
「でしょー?」
「あるじは、オレは子どもだって…養い子に恋愛感情なんて持てないって…」
「そう思いたいだけなんじゃないのー?」
2400歳人外 ✕ ヒト族8歳→14→18歳
産卵、出産描写があります。
夏芽玉様(@NatsumeTama)の、オラネコBL 参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 18:17:46
13933文字
会話率:29%
大学生の俺と青鬼の、現代の人間に取り付く心霊祓いの物語。爺さんに頼まれた高額バイトで禁じ手をやってしまった俺は、うっかり青鬼を現代に甦らせてしまった。昔から人には見えないものが見える俺は、この青鬼の言われるままに、食事の調達をする羽目になっ
てしまったんだ。そう、人に取り憑く禍々しいもの、それがこいつのエネルギーなんだ。
ああ、俺はあの日から青鬼の下僕なんだ…よな?そして祓ってもらった後に、俺は思わぬ代償を身体で払う羽目になってしまったんだ。
☆アルファポリスにて先行投稿中☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 17:18:50
28289文字
会話率:35%
その世界では、人間は絶滅していた。
赤鬼、青鬼、黄鬼、緑鬼、白鬼、黒鬼、姑獲鳥、狼女、狒々、猫女。
妖怪だけが跋扈する世界の鬼ヶ島という島に、神の御使いが持つと云われる仙桃という桃をもった一人の赤子が突如現れる。
最強の鬼と名高い温羅
は、その赤子を太郎丸と名付け、15になる今年まで大切に育て続けてきた。
国中の女鬼に精を注いで貰うために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 04:29:33
151960文字
会話率:34%
[あらすじ]
江戸の老舗の呉服問屋、藤吉屋の放蕩息子、藤(ふじ)は人(ヒト)成らぬモノが見えている。
類い稀なる美形の藤は町娘のみならず男衆にも人気があり……。
[作品概要&注意事項]
江戸の町を舞台にしたBL和風ファンタジー小説です。B
Lが苦手な方と人外交渉が苦手な方の閲覧はご遠慮ください
[登場人物]
藤吉 藤 (18)
呉服問屋【藤吉屋】跡取り(長男)
アルビノで病弱な美少年
妖怪(あやかし)が見える
紅蓮(赤鬼)藤の悪友、遊び仲間
蒼月(青鬼)藤吉屋の手代
藤吉 藤吉郎 (17)
藤の弟で家業を手伝っている
皆から若、若旦那と呼ばれている
温厚で兄思いの少年
佐吉 (18)
藤吉屋の手代で藤の幼馴染
※fujossy、エブリスタ等の投稿サイトでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 17:21:08
5149文字
会話率:30%
[あらすじ]
江戸の老舗の呉服問屋、藤吉屋の放蕩息子、藤(ふじ)は人(ヒト)成らぬモノが見えている。類い稀なる美形の藤は町娘のみならず男衆にも人気があり……。
[作品概要&注意事項]
江戸の町を舞台にしたBL和風ファンタジー小説です。不特
定多数の鬼を含む妖怪との性描写を含む作品なので、人外や 総受け等が苦手な方はご注意ください。
特に性描写が激しいわけでも多いわけでもありませんが、妖怪との性描写がテーマとなるためにR18とさせて頂きます。
[登場人物]
藤吉 藤 (18)
呉服問屋【藤吉屋】跡取り(長男)
アルビノで病弱な美少年
妖怪(あやかし)が見える
紅蓮(赤鬼)
蒼月(青鬼)
※この作品は『アルファポリス』『fujossy』『エブリスタ』等にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 15:57:02
4602文字
会話率:33%
人狼の明人(アキト)は孤独な心を抱いて、自分を受け入れてくれる人間を探している。
彼は人間が大好きで、人肌を恋しく思っているのだ。
だが……
この小説は以前、ピクシブにもアップしました。
最終更新:2021-06-16 17:24:28
33973文字
会話率:32%
赤鬼と青鬼、
二人は生まれ落ちたその時からずっと共に居た。
青鬼は無念のうちに死ぬ。
赤鬼に残酷な願いを遺し、来世で再び出逢う約束をして、
数千年、赤鬼は青鬼を待ち続け、再会を果たす。
そこから始まる二人を取り巻く優しくも残酷な鬼退治の物
語――――
基本がBLです。
はじめは精神的なあれやこれです。
鬼退治故の残酷な描写があります。
Eエブリスタにて、2008/11/10から始まり2015/3/11完結した作品です。
加筆したり、直したりしながらの投稿になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 21:34:16
376903文字
会話率:25%
シングルファザーの小鹿愛生、社内でのあだ名は鬼上司。
仕事に厳しく、自分に厳しく、いつでもきっちり仕事をこなす大男。
なぜだか仲良しなのは、仕事はそこそこ謝罪は完璧、休憩時間はいつもお昼寝のひょろひょろ男の青鬼龍斗。
デコボココンビの恋愛事
情はどんなもの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 09:53:48
5676文字
会話率:30%
「付き合え」
青鬼って呼ばれる程厳しい男に告白された?
なんで?
現実?
えっ青鬼ってこんなに甘いの?
会社の出来る男に狙われた奈留が流されてるようで手玉に取る、そんな軽い短編です。
相変わらず軽く、特に内容も薄々の短編ですので、ちょち
ょいと読んで下さると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 20:44:27
8805文字
会話率:50%
鬼人の国で青鬼さんのお嫁さんになった私。
新婚なのに旦那様の青鬼さんの仕事が忙しすぎるんだけど、日本のOL経験者的には家に帰れてるからセーフだと思う。
え?ダメなの?
これって離婚の危機!?
ちょっと腐りぎみなお嫁さんとむ
っつりが過ぎる青鬼さんのどエロが炸裂する話
fujossyさんにてBLバージョンを公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-09 23:47:34
17194文字
会話率:20%
2時間後のプレゼンの準備のために蒼一郎が会議室のドアを開けると、目に入ったのはかじりかけの林檎と一筋の涙を流す青年。
不器用な「青鬼」と悩みを抱える「白雪姫」の恋の物語。
上司×部下のサラリーマンBL
最終更新:2018-12-09 21:23:31
1133文字
会話率:16%
「泣いた赤鬼女と青鬼女」のスピンオフです。物語は、金太郎と桃太郎が2匹の鬼を成敗してから、ほぼ3年後のお話。15歳になった桃太郎に乳を吸わせながら、節が桃太郎と出会った日からのことを回想し、告白する内容です。楽しんで読んでやってくださいね。
最終更新:2017-01-02 15:00:22
35399文字
会話率:48%
むかしむかし、ある洞窟に赤鬼と青鬼という、たいそう性根の悪い2匹の雌鬼が住んでおった。鬼達はほとんど毎晩近隣の男をたぶらかし、性の慰みものとしておった。
山で捨てられ、山姥に育てられた金太郎と、同じように桃園に置き去りにされ、老婆に育て
られた桃太郎。この二人が鬼退治に出かけ、媚薬と己の肉棒で、見事2匹の鬼達を成敗したのじゃ。
二人は鬼達を連れ帰り、自分達の妾にすることにしたという・・・。
(一部他サイトに発表したものを含みます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-02 12:54:12
15362文字
会話率:50%
夜の秘密の場所で
青鬼さんとえっち。
近所のお兄さんの家でお兄さんとえっち。
伯父さんと、お出かけで秘密のえっち。
同級生を押し倒して秘密の勉強えっち。
悪い子なショタ君が
欲のままに、、、
秘密で悪いことしよ?
《伯父さん
・棗君・お兄ちゃん・鬼さん》?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-28 15:11:42
532文字
会話率:0%