一介の傭兵から伯爵夫人へと成り上がりを果たしたイングリッド。上流階級の振る舞いもすっかり板についたと自負し始めたこの頃、麾下の家々のご婦人たちとともに『お茶会』を開くことになった。
他愛無い会話の中、イングリッドは他家の夜の営みが自分とあま
りにもかけ離れていたことを知る。愛撫は男性主導。体位は正常位のみ。貴族の夫婦のセックスとはあくまで子供を作るためという事務的なものなのだという。市井の性的価値観で事に当たっていたイングリッドは「よかれと思ってやってきたことだったが、実は、自分が夫に対してやってきたプレイの数々は貴婦人的にかなりアウトだったのか」と落ち込んでしまう。
その日の夜。失意のまま閨に臨む妻に、夫であるマルクスは「自分たちらしくていいじゃないか」と笑って励ます。その大らかな態度で気を持ち直したイングリッドは、今宵も張り切って子作りに励むのであった。
※あらすじの通り、ただ夫婦が子作りするだけの話です。
※喘ぎ声に♡マークあり。
※なろうで掲載中の【傭兵娘は伯爵夫人の夢を見るか?】のアフターストーリーです。せっかくのR18なので、健全版では載せることができなかった設定を反映しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 21:00:00
13467文字
会話率:41%
【あらすじ】
白輝会と対になる暗刃会のキザシと合同任務についていたミルティ=クラウゼ。
その帰り道、魔導人に襲われうっかり戦闘服が破かれるアクシデントに見舞われる。ミルティの胸の谷間を目の当たりにして動揺するキザシ。
そんな二人のもとに現れ
たのは怪人ノクスで――。
その後……。
夜、ミルティの部屋にやってきたノクスは嫉妬心からミルティにひどいことを言ってしまう。(ちゃんと仲直りします)
【登場人物・他】
・ミルティ=クラウゼ
一人称 「わたし」
正義感の強い、清楚でまじめな魔法少女。
聖封機関(通称・白輝会)所属。
最近は悪の組織の怪人・ノクスと深い関係になってしまった。
・ノクス
一人称 「僕」
仮面だ顔の上半分を隠し、漆黒の衣装をまとう怪人。
普段、表情は見えないが、知性と色気をまとった狡猾な存在。
素顔はイケメン。黒髪、碧い瞳。
戦闘よりもミルティの反応を楽しみにしている節がある。
・キザシ
一人称 「俺」
暗刃会 所属 中位階級・影士
金の短髪 筋肉質 高長身(187cm) 八重歯
任務には忠実。
武装:刀型の封呪具 or 魔法を通す黒鉄の籠手
■ 聖封機関(通称・白輝会)
魔法少女が所属している公的機関。
秩序と平和を守っている。
■黄昏ノ誓盟 暗刃会
魔法少女が所属している「白輝会」と対をなすような存在。
白輝会への協力。制圧困難な敵に対して動く精鋭部隊。
魔法少女との合同任務もある。
思想や方法論で対立することもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 23:23:52
19033文字
会話率:48%
舞台は西暦2800年代。
世界は政治、経済、そして文化のグローバル化並びにボーダーレス化が進み、従来の「国境「国家」という概念が意味をなさなくなっていた。
数百年間にわたる争いの結果、世界は従来の国家から民族中心の国家に再編された。
欧州大
陸では、旧ドイツ、旧オーストリアなどゲルマン系民族の貴族層・上流階級は、旧ロシア、かつてのユーゴなど牛耳るスラブ系民族の経済実力者と共同戦線を締結し「神聖プレアガーツ=ホッフンヌング連邦帝国」を建国し、旧イギリスが中心の「北海・バルト連合王国」、旧フランスと旧スペインが中心となって建国した「ラテン帝国」と、欧州内で覇権争いをしていた。
建国から400年近く経った「神聖プレアガーツ=ホッフンヌング連邦帝国」では、さまざまな制度矛盾が起きていたが、国内で起こる改革の動きは、そのつど利権を握る勢力によって潰されてきた。しかし改革を求める国民の声は次第に高まり、政府も貴族も、その動きをおさえられなくなってゆく。そんな中、貴族社会から「国民のための政府を作る」ことを企図する勢力が勃興し、徐々に力を持っていく。そしてその渦中にいたのは、とある姫君だった……
以前「小説になろう」本体に75回にわたっていて連載していましたが、諸々の事情で連載を中断していました。
再開にあたり、構成やキャラクター設定を大幅に見直し、掲載を「小説になろう」から「ミッドナイトノベルズ」に変更して、新たに連載いたします。
「ミッドナイトノベルズ」で連載を再開したのは、過激な性描写があるからです。
読者の皆さま、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 15:11:12
322056文字
会話率:35%
デリットアイランドでの殺し合いを生き残ったプレイヤーたちは、日本にて新たなる日常に戻る。
しかし、戦いは終わってなどいない。
新たなるゲームの、始まりの時は迫っていた。
次なる舞台は日本を分断したことにより誕生した、階級分けされた7つのエ
リア。
その中で行われる、新たなる生と死の物語。
そして、希望と絶望の先を進み、青年は王を目指す。
※デリットアイランドから地続きの続編になります。
変わらず、エロのある話には☆をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 15:00:00
240045文字
会話率:35%
日本生まれ上流階級育ちの高校三年生、橘颯斗は呆気なく死んでしまった。気づけば恐ろしく豪華な城の池に浸かり、水浸しになっていた所を偶然この国の王に保護される。そして、王の孫である生まれたばかりの赤ん坊ルカと運命的な出会いを果たし、王族お抱えの
ルカの専属教育係となり日々を順風満帆に過ごしていた。そんな颯斗に一目惚れをしたこの国の第二王子であり魔物討伐のスペシャリストである屈強な男から日々口説かれ、迫られたり、ルカの5度目の生誕祭に賓客として招かれたがかなり危ない侯爵に目をつけられたりと受難な日が続く颯斗は何とかルカの側にいられるようにと奮闘する。
※は性描写あり。
前書きに注意書きがある話はお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 23:00:00
34769文字
会話率:48%
全5章構想 『美少女悪魔からの贈り物 チートアイテムで凌辱三昧』の外伝
種付けおじさんによる孕ませレイプ、不細工男子による学園美少女洗脳催眠祭り、DQNによる寝取り凌辱、極悪非道脱獄死刑囚による鬼畜強姦旅行、非モテ男の美少女監禁妊娠調
教
各章ごとに特化した凌辱集を書いていきます。
・本編『美少女悪魔からの贈り物 チートアイテムで凌辱三昧』
職業や人種など多種多様な美少女を陵辱 属性に特化
・外伝第一章 上流階級凌辱特化
・第二章 JK洗脳催眠特化
・第三章 幼馴染み&妹寝取り特化
・第四章 巨乳美少女鬼畜強姦特化
・第五章 白人ロリ監禁調教特化
全章共通 孕ませ&凌辱、ロリ多め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 21:26:21
295006文字
会話率:40%
清水英梨奈(しみず えりな)は、上流階級に生まれた美しい令嬢。しかし彼女には秘密があった──それは「ちんちんがついている」ということ。実は英梨奈は男子の身体を持ちながらも、女の子として生きてきた「男の娘」である。
最終更新:2025-06-14 01:36:53
8479文字
会話率:34%
侯爵家の次男でオメガのエリスは、たおやかな美少年の見た目に反して、中学受験失敗を拗らせた頑固な学力至上主義者。高校受験では名門・イリスタ学園へ次席合格を果たすものの、首席合格は、平民出身のアルファであるジェラルド。
この僕に勝っただと……と
、エリスは一方的にジェラルドへ闘志を燃やす。だけど、あちらはいつも余裕な態度。
そんな二人の関係は、エリスが初めてのヒートを迎えたことをきっかけに、大きく動き始める。
この作品には、以下の要素を一部含みます。
・未成年同士の性的な行為(本番には未達)
・性的関係を持つことの強要(攻めと受けの間ではない)
・階級および性別に関する差別
・暴力および性暴力の表現
・学歴と学力への非常に強い執着/思想
・いとこ同士の恋愛
※アルファポリス、ムーンライトノベルズ、fujossyに掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 23:00:00
101967文字
会話率:31%
名門女学院の非正規用務員である森田平吾は魔族ドランによりメルディアに召喚される。ドランは魔王復活のため、将来勇者を生む【女神の娘】の子宮を穢すことを要求する。上流階級のお嬢様に劣情を抱いていた平吾は、貴族令嬢や聖女そして王女を凌辱するチャン
スに飛びつく。
最初のターゲットは金髪碧眼の伯爵令嬢レイティナ。魔獣に襲われる村に現れた平吾は領民を守りたいレイティナに夜伽を要求する。
*主人公はヒロインとの約束だけは守りますがクズです。
*主人公は暴力ではなく、ヒロインが守りたいものを守る力を貸す代償に身体を要求します。
♡:前戯、♥:本番。()はプレイ内容です。
【第一章 伯爵令嬢レイティナ編完結】
【第二章 聖女ユリナ編投稿開始】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 00:12:19
85858文字
会話率:54%
二十二世紀初頭。医療技術の進歩により、限定された条件の下では完全な性転換(性器の相互移植による男性化または女性化)が可能となった世界において、少子高齢化に悩む日本では試験により国民を4階級に分け、劣等階級の国民は上等階級の国民に奉仕する一
方、上等階級の国民は一夫多妻等により優秀な子供を沢山つくることが社会的使命となっていた。
他方、一夫多妻の合法化により極端な男尊女卑社会が出現し、優秀な女性は多くが男性化(性転換)を望むようになったため、これを叶《かな》える法制度が整備されてきた。
かくして、国民の義務となった階級決定試験は中学三年の秋に全国一斉に実施され、結果によっては劣等階級の生徒は上等階級の生徒が希望する場合、性器の交換移植に応じる義務が課せられた。
そのような状況の中で、試験の結果、男子から女子への性転換を命じられた主人公杉田優稀と、希望が叶って男性への性転換が認められた優稀の腹違いの妹杉田千博の二人を中心に、杉田家とそれを取り巻く人々の日常を、笑いと涙と感動で描くヒューマンドラマ。
物語の開始時点で中学3年生の登場人物達が、性転換という運命の流れに翻弄されながらも年齢相応の性の発達に正面から向き合い、思春期の変化に迷い、悩み、戸惑いながらも、一人でも多くの子孫を残すという社会の要請に応えるべく必死になって日常を生き、家族を築き人生を営んで行く、そのような物語になります。
主人公及びその周辺の登場人物は、いずれもみな最終的に自分の居場所を見つけ、それぞれの幸せを掴むことになります。登場人物の意識の上では、程度の差はあれど全員がハッピーエンドで終了する予定です。
内容が性転換を扱っているため、性的な記述が随所に出てきます。性的描写は特に官能を意図してはいませんが、物語の背景として、中学卒業時点で成人し結婚が奨励される(なるべく早く結婚して子供をつくることが社会的に期待されている)時代のため、中学生でも性行為を普通にすることになりますし、この年齢でも夫婦生活としての性描写も出てきます。
なお、性行為の描写は、かなり詳細かつ微に入り細にわたりますので、ご注意下さい。ただし性的描写も含めて、医学的に完全に正しいということではありません。物語上の脚色があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 01:00:00
719653文字
会話率:68%
聖輝美学園 そこは政界・財界・学界など様々なジャンルで業績を修めた富裕層のお嬢様達が通う小学校から大学まで一貫の由緒正しき女子学園である。
容姿端麗な彼女達は己の才覚を磨くだけでなく女としての魅力も磨き階級社会を生き抜くための教養と作法を
身につけることが求められる。
恋愛は自由に認められているが籠の中の鳥であるため社会に出るまでは異性との関わりは極端に少ない。学園祭やイベント事があっても親族や入場が認められた者との交流しか許されていない現状である。
そんな一般とは隔絶した女学園が泥濘の如き闇に人知れず包まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 17:20:34
70292文字
会話率:53%
ド田舎で育ったステファンは、父の陞爵を機に王都に上ることとなった。伯爵家となった家には様々な招待状が舞い込む。けれど、それは絶望の始まりだった。
上流階級の者たちの間で常々交わされる『貴族ことば』、それがさっぱり分からないのだ。裏に隠された
真意を図りかねて、家族ともどもノックアウトされる日々。
悩まされたステファンはいつしか、裏の裏の裏を読むという悪癖を身に付けてしまった。
こんがらがる自身の思考、そして想像の斜め上から投げられるステファンからの返答にこんがらがる周囲。
孤立していた彼の元に、ひとりの公爵家令息が話しかけてきて——。
包容力貴公子攻めと小動物(ある意味)天然受けのお話です。
天然だから、ざまぁも自分でやる。
※5/12ぼーなすとらっくを二話更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 23:20:00
32850文字
会話率:42%
2085年、巨大都市メガシティを支配する上層民の冷酷な階級社会。地下の廃棄物工場で仲間と共に希望を胸に生きる19歳のリナ・クロウは、ある日、上層民のエリート、ヴィクター・ゼインの目に留まる。「ペット」としてスカイタワーに連れ去られた彼女は、
ナノマシンによる調教で思考を動物のような従順さに変えられ、犬の如く仕える従順な存在へと堕ちていく。リナの華奢な肢体と吠えるような喘ぎ声は、ヴィクターの支配欲を満たす最高の玩具だ。一方、リナを愛していた反乱者の青年カイルは、彼女を救うべくスカイタワーへ潜入するが、そこで目にしたのは、かつての明るい少女とは別人の、尻尾を振って主に忠誠を誓うリナの姿だった――。背徳感たっぷりのペットプレイと、絶望と希望が交錯するダークSFエロス! リナはカイルの手で救われるのか、それともヴィクターの忠実な犬として永遠に堕ちていくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 20:10:00
31465文字
会話率:22%
遠未来、広大な宇宙船「アーク・ラムダ」内で人類が暮らす世界。船内は厳格な階級社会に支配され、上層部のエリートが下層民を冷たく見下ろしている。そんな下層区画で生まれ育った少女アヤは、煤と油にまみれた機械の間で純粋さを保ちながら生きていた。18
歳の彼女は、小さな手でネジを締め、灰色の瞳に素朴な光を宿す無垢な存在だった。だが、ある日、彼女の日常は突然終わりを迎える。上層部からの使者が現れ、アヤを冷たく呼び出す。「お前を上が呼んでいる」――その言葉と共に、彼女はエレベーターに押し込まれ、下層の闇から白く無機質な上層区画へと連れ去られる。
そこで待っていたのは、冷徹で計算高い将校ゼン。上層部のエリートである彼は、アヤを一瞥し、薄い笑みを浮かべる。「下層の仔羊か。汚らしいが、素材としては悪くない」と呟き、彼女を「ペット」として選ぶ。アヤの顎を掴み、唇を撫でるゼンの指に、彼女は恐怖と羞恥で震えるしかなかった。「お前は今日から私のものだ。洗って、磨いて、使えるものに仕立ててやる」――ゼンの言葉は、抗えない力を帯びていた。機械的な浴室で作業服を剥ぎ取られ、冷たい水に晒されるアヤ。煤が流れ落ち、彼女の小さな胸や硬く尖った乳首が露わになる中、ゼンの声がスピーカーから響く。「怯える必要はない。お前はこれから生まれ変わるのだから」。
純粋だったアヤの心は、ゼンの甘く冷たい支配に少しずつ絡め取られていく。彼女を待ち受けるのは、上層での過酷な「調教」と、ゼンの実験――下層民を「模範的な従属者」に仕立て上げる試みだ。一方、下層では、仲間だったリーダー、レイがアヤを救うべく動き始めていた。だが、アヤがゼンに染まりゆく姿を、彼はまだ知らない。この無機質な宇宙船の中で、アヤの純粋さはどのように変貌するのか?ゼンの冷酷な掌で踊る彼女の運命と、レイの必死の抵抗が交錯する先に何が待つのか――背徳と欲望に満ちた物語が、今、幕を開ける。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 17:00:00
29145文字
会話率:20%
【最強の巫女は、合法的にドラッグをキメながら快楽に溺れる変態だった】
大国ヴェル。快楽都市とも呼ばれるその城下町では、あらゆる享楽が溢れかえっている。
その中でも、とびきり危険な愉しみこそドラッグだ。急速に広まったドラッグは国そのものを
傾ける甚大な被害を出してしまい、瞬く間に禁止となってしまった。たとえ貴族でも使用すれば極刑を免れないなど厳しい取り締まりがされるほど。
しかし、それらドラッグを合法的に使用できるものがいる。
それが大国ヴェルの特権階級、巫女だ。ドラッグによるトリップ体験が神降ろしを支援すると知られており、精度の高い神降ろしには薬物が必須だとされている。
ヴェル最強と名高い巫女であり、国王からの信頼も厚い完璧美女、レデス・レ・レウェルティ(通称3R)。そんな全てを手に入れている彼女だが、その正体はあらゆる快楽を合法的に貪るためだけに巫女となった性的倒錯ドヘンタイ巫女だった。
これはそんなレデス・レ・レウェルティが過す爛れた性活……もとい生活を記した作品である。
*◆がついているタイトルにはエロがあります。また、◇がついている回は、リョナなどの特殊な性癖が強めな回です。苦手な方は注意してください。
全体的にハードよりの傾向があるかもしれません。
【同名の過去作のリメイク版です。定期更新していきます!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 22:40:41
41960文字
会話率:40%
大国ヴェル。快楽都市とも呼ばれるその城下町では、あらゆる享楽が溢れかえっている。
その中でも、とびきり危険な愉しみこそドラッグだ。急速に広まったドラッグは国そのものを傾ける甚大な被害を出してしまい、瞬く間に禁止となってしまった。たとえ貴
族でも使用すれば極刑を免れないなど厳しい取り締まりがされるほど。
しかし、それらドラッグを合法的に使用できるものがいる。
それが大国ヴェルの特権階級、巫女だ。ドラッグによるトリップ体験が神降ろしを支援すると知られており、精度の高い神降ろしには薬物が必須だとされている。
ヴェル最強と名高い巫女であり、国王からの信頼も厚い完璧美女、レデス・レ・レウェルティ(通称3R)。そんな全てを手に入れている彼女だが、その正体はあらゆる快楽を合法的に貪るためだけに巫女となった性的倒錯ドヘンタイ巫女だった。
これはそんなレデス・レ・レウェルティが過す爛れた性活……もとい生活を記した短編集である。
*◆がついているタイトルにはエロがあります。また、◇がついている回は、リョナなどの特殊な性癖が強めな回です。苦手な方は注意してください。
全体的にハードよりの傾向があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 22:51:59
71825文字
会話率:42%
その街は、男の欲望を満たすために存在している。ご都合主義よろしく、様々な女を男の思うがままに、自らの性癖の捌け口としていく。これは、催眠によって非常識な日常を強いられていくだけの日々を描いただけの物語である。
※新しい世界線での投稿始めま
した。
『催眠常識改変』編では同一の世界線でしたが、『常識改変』編ではそれぞれ登場人物が変わります。同一の世界線の話はタイトルである程度わかるようにしますのでご参考ください。
※『世界常識改変』編、追加しました。
舞台は変わらず日本ですが、世界的に常識が変わった世界観での話となってます。
※『隷属学園』編、追加しました。
こんな隠れた上流階級の学園があったら良いなぁ、という作者の作者による願望の詰まった世界観の話です。
※『レイプ魔の日常』編、追加しました。
自暴自棄になった手段を選ばない断髪フェチの犯罪者の話です。被害者に救いはありません。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
読む人を選ぶ作品かと思いますが、特に気にせず作者の好き勝手に書いてますので、宜しければ参照の上、気に入ってもらえたなら、ご評価下さい。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
《検索ワード》
催眠、現代、学園、日常、非日常、ご都合主義、レイプ、いちゃラブ、ご奉仕、陵辱、黒髪、金髪、茶髪、白髪、ロングヘア、お団子頭、三つ編み、縦ロール、巻き髪、目隠れ、姫カット、ロングウルフ、お嬢様、美少女、メイド、アイドル、姉妹、ロリ、巨乳、貧乳、拘束、調教、髪フェチ、髪コキ、断髪、etc……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 17:51:34
474080文字
会話率:69%
ジンジ・モーブル、42歳、独身。
彼は「魔法」が特権階級を築き上げる『イングラジア王国』で、冒険用品を扱う小さな店を営む平凡な商人だ。
この国では、魔法を使える者が貴族として君臨し、使えない者は平民として暮らすのが定め。
魔法を持
たないモーブルもまた、平民として細々と生きてきた。
だが、彼には誰にも言えない秘密があった。
それは、彼の精液に「レベルアップ」の力が宿っていること―――
そう、彼は『レベル神』と呼ばれる稀有な神に愛され、その加護を受けたこの世でただ一人の男だったのだ。
そんな彼の店には、愛らしい少年たちが集まってくる。
魔法使いの少年ニーシャ、初級冒険者のカイル、そしてモーブルの店で働く奴隷ラース。
モーブルは商売に励む日々の中で、彼らに囲まれ、密かな喜びに浸る。
そして今日も、彼は少年たちに「祝福」を与える――
”レベルアップ”という、特別な力のこもった”精液(ザーメン)”を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 22:00:00
56414文字
会話率:28%
都内の某所──セレブ女性たちの間で、社交場として有名な場所があった。
そこは表向きは健全なフィットネスジムであったが、実態は若い男娼とセックスする場を設ける娼館であり、
そんな場で上流階級の性の道具として自らの身体を売る天元勇人は、その美し
い容姿を使い、次々と美女たちを篭絡していく。
いずれ、自らがこの国の頂点に立つために──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 20:00:00
24577文字
会話率:45%
ヴァーダは神威に導かれし地。
神の奇跡と
神の血こそ至高なり。
尊き血を継ぎし者は
まばゆき衣に身を包み
煌めく宝玉をまとい
絢爛たる館にて歓びを重ねる。
酒は甘露の如く流れ
饗宴は夜を越えて絶えることなく
古の教えこそ神聖なる宝と仰ぎ奉り
この時を永劫にと願う。
賤なる民は
薄汚れ引き裂かれた布を身に掛け
硬き土の上にわずかなる藁を敷き
とめどなく訪れる飢えを
ただ無言にて堪え忍ぶのみ。
彼らが毎朝祈るは
疾く今生に幕を下ろし
次なる輪廻の開幕が
慈悲をもたらさんこと。
この時よ刹那にと願う。
然るに、ある日、俄に
運命はかの均衡を揺るがさんと動き出す。
その変化は偶然の風に乗りて
声なき叫びを大地に響かせた。
不幸に喘ぐ人びとにとりては
必然の嘆きが呼んだ嵐にも似て、
ささやかな波紋は広がりを見せ
やがて大潮となりて
ヴァーダの静寂を深き混乱へと誘わん。
奇跡と血に支配されし国は、
いま混沌のうねりのただ中に。
その運命、いずこへ流れ行かんや。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 23:35:59
47399文字
会話率:65%
「俺が産みます」
ベータの発言に騎士団長室がしずまりかえった。無言のアルファの騎士団長に代わり、年かさの騎士が訊ねる。
「しかし、君はベータでは?」
「新薬が開発されてベータでもオメガに転換して妊娠可能になって数年なのはご存じでしょう?」
「し、しかし、君はベータではあるが優秀な魔法騎士で、三男とはいえ侯爵家の……」
「どうせ俺は“なりそこない”ですから問題ありませんよ」
ベータは騎士団長の優秀な片腕ではあるが、ベータであった。名門貴族の子弟は優秀なアルファか子孫を残し政略結婚の手駒としてのオメガがもとめられる。
いくら優秀であっても、平凡なベータは求められないのだ。ベータの“なりそこない”という言葉に貴族階級ばかりの騎士達は沈黙する。
そして騎士団長は平民出身でありながら優秀なアルファであり、その剣と魔法一つだけでここまで成り上がった。
その優秀な血を残せと国王に命じられるほどに、さらには相手がいないというならば、オメガである第三王女を娶れという雰囲気になっていた。オメガらしい美貌を誇る王女だが、その性格は大変悪いと評判の……。
「お前はそれでいいのか?」
沈黙していた騎士団長が聞く。
「はい。できれば妊娠中の産休期間も業務として有給を認めていただけるならば」
「もちろん“重要な任務”だ。許可しよう」
「ありがとうございます」
こうして、二人の契約結婚ならぬ、契約出産はなりたった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 21:20:00
24081文字
会話率:43%
女性が支配する女尊男卑の世界。
生殖能力を持つ男はごくわずかであり、その価値で人生が決まる。
平凡な男子学生・優斗は、国家の適性検査で「◎」と判定される。
それは、生殖能力を持つ特別な男として、選ばれた証だった。
目の前に広がるのは、二
つの対照的な世界。
「×」の烙印を押され、絶望に沈む元同級生たち。
「〇」として職員階級に編入され、従属を強いられる者たち。
しかし、優斗だけは違う。
彼には、最高の生活と無限の選択肢が与えられる可能性がある。
美しく仕え従う女性たち、豪奢な空間、絶対的な庇護。
「あなたには、選ぶ権利がある」
優しくも支配的な玲奈の言葉に導かれながら、
優斗は「選ぶ側」の人生を歩み始める。
それは、甘美な自由か、それとも——特権の檻か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 17:00:23
8360文字
会話率:30%