高校生の祝園寺和樹は、幼なじみの婚約者に振られてしまう。
和樹はショックを受けるが、そこに義妹の観月が現れる。観月は、学年一の美少女で、そして和樹のことが大好きだった。
「これで、わたしが兄さんと結婚できますね!」
和樹は観月に迫られ
、困惑する。だが、観月は和樹にハグしたりキスしたりと、手段を選ばず積極的に迫る。やがて和樹は、観月の愛情表現に陥落させられてしまい……。
だが、婚約者の幼馴染も、本当は和樹のことが好きで……!? さらに婚約者の妹たちからも「和樹お兄ちゃん、大好き!」と迫られる。
しかし、彼女たちは魔術師の子孫という特殊な血筋のせいで、子どもを産む道具として敵の魔術師たちに狙われていた。
そんななか、和樹の魔術師としての力が覚醒し、観月たちを狙う敵を圧倒する。観月や婚約者、妹たちに懇願されて、和樹は彼女たちを守るため全員をハーレムに入れ、彼女たちを妊娠させることにした。そして、最強の魔術師となり、成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 16:19:10
111291文字
会話率:39%
橘たまきに手を出すな。この街で平穏無事に生きていたいなら。
それがこの街の絶対的なルール。
それは橘の家が特殊な血筋で家業がちょっと訳ありだからではなく、たまきには主人であるたまきのいうことさえ聞かない、五人の「犬」と呼ばれる狂った使用人が
仕えているから。しかしある日、この街のルールをよく理解していない(する気もない)転校生の女の子がたまきをいじめようといい出して、たまきは焦る。なぜなら「犬」たちはたまきに手を出した人間に容赦はしないから。そうなるとますますたまきのいうことなんて聞かないので、なんとか隠し通そうとするのだが、結局ばれて「犬」たちが高校に乗り込んできてしまう話。
◎心底愛してはいるものの、いうことは聞かない美貌の狂犬従者×飼い犬に振り回される、特殊な血筋ののんびり坊ちゃん
*従者は5人ですが、そのうち恋愛関係になるのは1人だけです(恋愛感情があるのも1人だけ。愛は全員重いです)。*微ファンタジーなレトロっぽい現代設定*いじめ、残酷な描写が少しあります。苦手な方はお気をつけ下さい*R18展開は最後の方に本当にほんの少し*ウン年振りの投稿なのですべてを大目に見て下さると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 17:31:11
76263文字
会話率:44%
お屋敷の地下室に監禁された少女。
少女の血はあらゆる怪我や病を治す特殊な力があった。
日の光も届かない地下室で毎日血を抜かれていた。
ある日、少女の結婚が決まったと告げられる。
お相手は、悪い噂の絶えない「隣国の元王太子』
『隣国の元王
太子』アルフレッドは実はとても優しい人だった。
体に流れる特殊な血の為に、利用され傷付けられた続けた少女が元王太子に溺愛される。
『僕の愛は重いし、しつこいよ?』
「ふふ、愛されていると感じられて嬉しいです」
※最初の方はヒロインが凄惨な状況にあります。
苦手な方はご注意ください。
※ *マークは直接的な性的表現を含みます。
毎日21時更新を基本としてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 01:24:33
84004文字
会話率:35%
特殊な血液型だとは知っていた。
だけどまさか自分が借金のカタに人身売買にかけられるなんて、思っていただろうか?
その上自分を買った男は
――にゃおん♪
場違いな軽快な音を鳴らして決済したのだ。
イケメンスパダリ(ぽい)攻め✕こころのこえが
きこえる受け
このお話はアルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 07:15:45
16437文字
会話率:45%
飲めば傷も病も癒える。そんな治癒効果がある特殊な血を持ち、それを隠して田舎領主である伯父のもとで暮らしているレイラ・ガーランドは、誕生日に贈られた馬に乗って森へ行き、王都からやってきた軍の総隊長のアーノルド・ベリオ・ヴェネットに誤って銃で撃
たれ落馬してしまう。
そんな出会いにもかかわらず二人は惹かれ合うが、レイラは血の秘密と両親を失った過去のせいで恋心に素直になれず、そうこうしているうちに教会と王の勢力争いに巻き込まれていく。
堅物に見えてけっこう押せ押せのヒーローと、身の上のせいでがんじがらめなヒロインの物語です。
※過去に削除したお話の書き直しです
※Rシーンのある話にはアスタリスクがつきますが、連載の後半での掲載になります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 20:11:53
252974文字
会話率:41%
「今日も全部舐めてあげるね、兄さん」
過去、大和は決して報われることのない恋をしていた。相手は、腹違いの弟の悠仁だ。
想いを断った数年後、ゲイ(タチ)として過ごしていた大和は、悠仁に無理矢理犯されてしまう。
「男でいいなら、俺でいいじ
ゃないか。何でダメなんだよ……俺のことも見ろよっ」
好きだと告げられ、断ち切ったはずの想いが動き出す。
特殊な血の家系故に、好きになってはいけない相手なのに―――。
蛇との絡み・他の男との絡みがあります。苦手な方はご注意下さい。
(この作品は、個人サイト【 zerycook 】に掲載しているものになります。分割掲載していますがページのボリュームが結構あります)
★まるっと転載していましたが、スマホだと見づらいことが分かりましたので、適度に行間を入れました(でも行間入れることに慣れていないので、皆さんみたいなセンスはないと思われる)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 23:29:08
72777文字
会話率:33%
ケイトが愛する血の繋がらない美しい義兄は、父に傷付けられたトラウマで、不能、女嫌い、童貞の三重苦。
ケイトはそんな義兄への罪悪感と、特殊な血統による能力の行使のため知らない男と体を重ねる。
不能とトラウマと不幸な宿命を乗り越えて、ハッピー
エンドになるお話。
※ヒロインがヒーローではない相手とも致します。表現は軽め。
※ヒロイン、ヒーロー共にシリアスな過去があります。
※タグ注意
『酒後のタケノコ』のスピンオフとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 21:01:46
89790文字
会話率:41%
4年前のあの日、全てを奪われた少女の復讐劇
4年前、ヴァンパイアによって家族を奪われたノア・フォートエル。
彼女はその復讐の為、ヴァンパイアの討伐を担う対ヴァンパイア部隊“銀の刃”への入隊を目指していた。
その卒業試験の日、無事に試験を合
格した彼女の前に現れたのは家族の仇であるヴァンパイア。
試験官でもあり、対ヴァンパイア部隊でもあるダンピールで構成された部隊“銀の弾丸”によってなんとか窮地を脱したノアだったが、彼女はそこで自分がヴァンパイアやダンピールにとって得難い特殊な血を持つ事を知らされる
彼女は復讐に手を貸す事を条件に銀の弾丸に入隊し、その血を部隊の為に捧げる事を提案されるが……
吸血=性行為にあたる世界で、復讐の為にその身をかけるヒロインと、彼女を取り巻くダンピールとの話
話の都合上、ヒロインの複数人との行為が描かれます
無理矢理、お相手多数、残酷描写、流血表現や暴力、戦う描写がありますので苦手な方は間違って進まぬようお気をつけ下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 17:00:00
160531文字
会話率:40%
四月の雨が降る日、恋人の小野にDVを振るわれていた実務翻訳家の才間春風(さいまはるかぜ)は、隣室の住人の理学療法士の青年・高藤草太(たかとうそうた)に救われる。小野を欺くために「偽装恋人」として一緒にいるようになった春風と高藤だが、慈しみ合
うように生活をシェアしてゆくうちに次第に強く惹かれ合ってゆく。本当の恋人にするように大切に慈しんでくれる高藤だが、春風に手を出そうとしない。高藤は『ガゴウジ筋』という自らの特殊な血統に深い悩みを抱えていることを春風は知ってゆく。『ガゴウジ筋』なんてどうでもいい。高藤が助けてくれたように、春風も高藤を助けたい。気弱で軟弱ながらも、春風は高藤を助けようと奮闘するが――
孤独なひとりとひとりが出会い、やがてわかちがたく結ばれるまでのお話。
エブリスタ(https://estar.jp/novels/25271139)に掲載しているものに加筆・修正をしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 22:16:04
136416文字
会話率:38%
山城蝶子は潜入捜査でとある学園に編入した。
そこで翻弄される蝶子と紫の瞳をもつ一族の話。
赤い血が放つ魅了の力は、時に学園の平和を乱す。
囚われたのはどっちか。
最後に笑うのは…誰?
※R15〜18、突然予告なくエロに走ることもある
のでその際はご了承下さいませ。
一週間、早い時は即更新します。
テーマはそれぞれの罪とドロドロの愛です。(笑)
辛口のコメントへはすみません。応対できないです。
暖かい目で見守って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 23:46:55
7223文字
会話率:30%
星見学園に通う男子生徒の高凪智史(たかなぎともふみ)は、隣の家に暮らしている夜神(やがみ)家の四姉妹たちと幼い頃から仲良くしていたが、成長するにつれて姉妹の態度が変化していった。長女の真姫と四女の雪は智史に対して優しかったが、次女の月奈、
三女の悠花の態度は明らかにツンツンしていた。
しかしそれは、夜神家の母親とその娘たちの正体が、実はヴァンパイアであったからで、吸血するということがこれ以上ない愛情表現であるため、智史に本気で恋をしている月奈、悠花は、素直になれずに気持ちと裏腹の態度を取ってしまっていたのだった。
智史は夜神家の母・優梨子に改めて頼まれ、今まで一度も血を吸ったことのない彼女たちに、初めての血を吸わせてあげることになる。元から彼女たちを大切に思っていた智史には、拒否することなど考えられなかった。しかし智史の特殊な血は、吸血鬼の姉妹たちを発情させてしまい、そのまま姉妹に血を吸わせては欲望に正直になり、互いを求め合う日々が始まる。
※プロローグで、本編の最後にくる予定の複数プレイを予告的に見せています。
時系列順に読まれる場合、プロローグは飛ばしても問題ありません。
※本編からは六人いるヒロインひとりひとりを順に攻略していきます。
※サブタイトルに★のついている話はHシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-01 17:00:04
274863文字
会話率:59%