王家に忠誠を誓う堅物騎士×諦め癖がある薄幸美人
愛を知らない少年が幸せになるまでの物語。
家庭環境に問題を抱えるひきこもりの千草 瑠璃。ある日年下の幼なじみの烏丸 白に連れ出され外を歩いていると謎の大穴に落ちてしまい、気づいた時には知らな
い世界に神子として召喚されていた。
神子の力でこの国を救って欲しいと国王から頼まれる瑠璃と白。しかし白には強力な浄化の力が発現するが瑠璃にはなんの力も発現せず、さらに瑠璃の元来の特異体質のせいで白と離れ離れにされ周りからは冷遇されることになる。
そんな最中王城が襲撃され、瑠璃だけが連れ去られ行方知れずとなってしまう。
※虐待表現、暴力表現、強姦表現等読む人を選ぶ内容が多いです。決してその行為を推奨する意図はございません。予めご了承ください。
※読了後の批判は御遠慮ください。
初投稿作品です。行き当たりばったりで連載していきます。お手柔らかにお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 11:35:53
17810文字
会話率:29%
男子予備校生と揶揄されるほどボーイッシュなファッションの紬。
紬自身も知らずにいるが、実は全国の烏天狗を統べる頭領の番であり、紬本人にも家系の秘密があった。
秘密と勘違い、そして亡き祖母の言い付け。複数の理由から目立たず男のように装う紬。
穏やかで心乱されない毎日を過ごし満足していたある日、オネエの親友に誘われ仮面恋活パーティーに参加することになる。
二十五年間も閉じこもってきた殻を破りなさいと。
烏天狗の頭領・煌は十五年の修行を終えた後、やっとの思いで紬を迎えに行ったら行方不明。
全国の烏総動員で紬一人を五年間探し続け、やっと見つけた烏天狗の偵察部隊長。
そしてタイミング悪く耳にした言葉は『仮面恋活パーティー』だった。
頭領以外の男と色恋なんてあってはならない、なんとかせねばと知恵を絞り、頭領と紬が契れるように一丸となって奔走する。
烏天狗イケメン童貞部隊が嫁取りをかけて頑張るお話。
※ゆるゆるの目線でお楽しみ下さい。
※今回もどエロい表現、隠語ありなので、苦手な方はお気を付け下さい。
※珍しくエロ描写無しの部分も多くなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:41:44
160067文字
会話率:43%
喫茶店猫屋を営む陰陽師橘。式であり恋人の烏天狗乾に、鬼の晴。
橘に持ち込まれる様々な依頼や悩み事は、時としてこの世の非日常空間であり物の怪や亡者が蠢く世界。それは物の怪視点で描かれる日常。
登場人物
猫屋店主 橘、烏天狗 乾
晴、芳一、
木之本
中学生陰陽師 桜
式 東雲
涼暮月
陰陽師桜 登場編 季節は春
命を持つ水流が流れ出す。水流を探し始めた橘は、同じく探している男と知り合った。
何百年と続く陰陽師一族の長である桜が好きになったのは庭の池に住む魚。
水流の流れと共に居なくなってしまい、桜もまた探していた。
玄冬素雪(玄冬月)
冬怪談。橘は陰陽師組合からある村から祭り事に出て欲しいと依頼を受ける。
大喜びで出かけて行ったのだが、村ではある青年が橘を待ち焦がれていた。
カマクラ伝説を元に怪談。
朔望月
妖刀の封印が解かれた。物の怪が奪い合い、陰陽師らが結界を張る。
物の怪の少年桃月が妖刀の救出に乗り出した。
鬼狩り
それは心地よい夢でした。何故夢だと知れたのか、僕は鬼に追われていました。
田中君の夢から始まる和奇譚。
橘の店が何故猫屋と名付けられたのか。過去と現在が交錯しつつ進む。
紅染月
「猫屋の橘さんでしょうか。依頼をしたい。ひまわりを石垣に渡してほしい。そして石垣を見逃してください」
銀杏 晴語り手 童子をさがす橘と人形の話
春雷 晴と乾の目になった硝子玉の話
月光の記憶・硝子玉 乾の目の話。橘と乾の出会い編
さいころあそび吉兆 木之本の作り出す幻影の世界。それはやがて現実の世界に浸食を始める。
猫屋奇譚は呪を含んでいます。DLはご遠慮ください。
拍手はページ下の拍手ボタン・お帰りの際に拍手から受け付けております。
ぜひお帰りの際に、読みましたよ印に拍手をぽちっとお願いします。
山吹屋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:57:11
378481文字
会話率:52%
【警告】
この作品は筆者本人の家庭内虐待の実態が含まれます。
苦手な方は閲覧をお控えいただきますようお願いします。
本作品は、なるべく規約に引っかからない範囲での言葉選びをしております。
しかしながら親や親類から受けているものは。
包み
隠さず書いております。
唐鴉烏哭さんの体験に基づいた。
ノンフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 16:03:57
31133文字
会話率:4%
※完結しました! ありがとうございます。この作品は今後非公開にする予定です。
【作者より、とても大切な注意事項】
固定カプ・ハッピーエンド至上主義の方は回避願います!
本編を読む前に、必ずあらすじと作品説明に目を通してください。それでもい
いという方のみどうぞ。
【あらすじ】
兄×弟※主人公総受
祖父母の家の養子となった実の兄である三条秋彦(さんじょう・あきひこ)と、爛れた関係を続けている岡島睦月(おかじま・むつき)
かつての優しさなどもうどこにもなく、いまでは睦月に冷たい視線を向けるだけの秋彦。
だが、睦月は秋彦を愛しすぎていた……。
――そのことが、睦月の運命を大きく狂わせていく……。
【作品説明】
ガチ兄弟BL
弟(主人公)は兄に一途すぎるほど一途(でもいろいろ報われない)
兄は拗らせ系鬼畜
歪んだ意味での溺愛
とにかく総受け!(攻めいろいろ。しかも全員ゲス野郎)
エロ多数(予告などない)
ゲスいプレイもあるよ!
ところどころ鬱展開
でも死にネタではない!!!!(結局みんな元気いっぱい!……なにより作者は死にネタが苦手)
ラストはたぶん一般的にはメリバ(作者的にはハピエンのつもりですが何か!!??)
※もともと設定が受け付けない方、ちょっと読んでみたけど苦手だと感じた方は、スルーをお願いします。
読み進めてしまったあとからのダメ出しは、切にご容赦願います。
心の奥にそっとしまって、二度と読み返さないようにしてください。
この作品は、アルファポリス、エブリスタ(別PN)でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 17:40:00
176331文字
会話率:43%
実の兄、血の繋がった従兄弟たちと爛れた関係を続けている睦月。
それぞれがたどり着いた関係の結末は……。
(右京視点)『愛執染着(あいしゅうぜんちゃく)』
この作品は「エブリスタ」にて、ミミル名義で投稿した
『屋烏之愛』のスピンオフ作品
です。
〜ざっくり登場人物紹介〜
岡島睦月(おかじま・むつき) 高校生。実の兄である秋彦を愛している。右京、伊織は従兄弟にあたる。
三条秋彦(さんじょう・あきひこ) 大学生、実の弟である睦月と爛れた関係を続けている。
御厨右京(みくりや・うきょう) 大学生。睦月を愛しているが……。
御厨伊織(みくりや・いおり) 高校生。右京の弟。睦月に異様な執着を見せる。
短編祭に参加させていただきました。反響があったら、本編もこちらに掲載しようかと思っていますが、需要がなさそうでしたらすごすごと撤退予定……笑!
なので、突然非公開にすることがあります。
近親相姦、複数プレイ、その他エロてんこもりのゲス展開、モラルなしな物語となっておりますので、閲覧にはご注意ください。(純愛や心温まる物語ではありません!!)
基本的に作者は総受け・ゲス展開が好みという歪んだ性癖の持ち主です。同じ嗜好を持つ方を求めています!!純愛・ピュア路線の方には本当にゴメンナサイ!
作者と同じ性癖の方にぜひ読んでいただきたいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 20:26:26
4676文字
会話率:36%
ショタコンながら清く正しく生きた末、命を賭して少年を守り、人生の幕を閉じた烏坂一龍。転生先の異世界においてもやっぱりショタコン、しかし彼の二度目の生もまもなく終わりを迎えようとしていた。上空には腹を空かせたワイバーン、絶体絶命の彼を救うべ
く、
「やいこら! つばさオオトカゲ!」
勇ましく澄んで凛々しく高い少年の声……。
彼を守るべく一龍は自身の備える数少ないスキルであるバフを用い少年を強化し、難を逃れることに成功するものの、彼のバフは時間差で少年を脱力させ……、みっともなくオモラシさせてしまうデバフのリスクを持つものであった……。
===
ショタのオモラシ演出確定のバフで窮地を切り抜けろ、やんちゃで素直な少年勇者の信頼を勝ち得た転生者一龍の旅が、始まりそうで始まらない、ちょっと始まったっぽいところまでをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 19:00:00
129069文字
会話率:40%
柔らかな陽の光の中、目覚めると共に前世の記憶を取り戻した主人公の有真は、見覚えのない豪華な室内に愕然とする。
代わりに今世の記憶を失っており、耳馴染みのない名前を美形の使用人に親しげに呼ばれても何も憶えておらず、公爵家の跡取りだと言われても
はいそうですかなんて簡単には受け入れられない。
何も憶えていないと伝えても恩義を感じているらしい使用人は変わらず有真に仕えると言うが、彼を雇ったのは記憶を失う前の人格であって今の有真ではない。
しかしながら誰も知らない世界で一人放り出されては堪ったものではないと、有真は改めて別人だと言うことも使用人の耳元で印象的に揺れる耳飾りについても口にはしなかった。
それが自身の大失態に繋がるとも知らずに――……。
貴族だった今生の記憶を失ったらしい元軍人の主人公と、失った日々を取り戻しながら仲を深めていく使用人と、それ以上を求めてしまった彼らの葛藤と過去を巡る因果のお話。
◆主人公の生前の国は軍人という立場上、実在していません。
◆三人称攻め視点が主ですが視点移動があり、受けさんの人数的におそらく受け視点の方が多くなりますが、主人公は攻めです。前書きに注意書きなどしております。尚、視点変更後も話は殆ど普通に進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 18:08:30
1750512文字
会話率:46%
「明けの星の境界線」・SS
クー・シーの店長の足立は店が忙しくなったことでバイトを雇うことにしたが、なかなか上手くいかずそれを諦めていた。そんな矢先、店を訪れた高校生のカップルが、店の中で喧嘩を始めてしまい…
足立と怜が初めて会ったとき
の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 10:00:00
8632文字
会話率:48%
烏屋ちゃんの方で出すには設定的にアレだけど単発で出すのもな…ちう感じのR18SS集
設定、世界観は一定しない習作 前書き部分に扱ってるネタを明記する あと簡単な設定 ある意味エロ本時空 大体書いた以上の設定はない 章分け無し書いた順投稿
エロはファンタジー、リアルでやったら犯罪 事実に基づかない描写があります
人物などの名前はとりあえず作品内で被らなきゃいいやで大体適当
大体バッドエンドとメリバエンドばっかり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 00:00:00
341142文字
会話率:63%
自己肯定の低さと恵まれない家庭が影響した成れの果て。どうして自分が生まれたのか、なんでここにいるのか、どんな不条理も結局は肉欲が解決をするのだろうか。
支配的な父親(義父)と青年の奇妙な生活と歪な執着が日常で、青年の心の拠り所や葛藤を描く
話。
blのR18、身売り描写が多いし、理不尽すぎて胸糞かも。とりあえずハッピーエンドは目指してみます。
pixivの方にも載せてます。
不定期で更新しています。
−読み方ガイド−
ウサくん視点→本編、受け視点になります。時系列は現在。
義父視点(完結)→本編を補うバック背景(過去篇や歪な同居になった背景)、エロ描写の時は攻めの視点になります。
文海視点(完結)→ウサくんの実の父、本編では既に亡くなっていますが。義父と親友であり歪んだ愛情の元凶になってしまった一人。読んでいくと意外なこともわかったりしますが、ウサくん視点と義父視点の補いでもあるので後から読むことをお勧めします。
千鶴視点→お兄さんが弟を守るために犯されてる描写もあるけど、だいたい攻めだと思ってもらえれば。この物語の最大のキーパーソンであり、討つべき敵を彼だけが知っています。文海視点を読み終わってからの方が読みやすいかもしれません。
烏視点(完結)→義父視点や千鶴視点に出てくる彼の昔話と、その現在の話。裏方なので千鶴視点を読んだ後に読むのがおすすめです。そんなに長くなる予定はありません、ちなみに彼は受けです。
アヤ・百舌視点→物語の裏側の話です。序盤はアヤ視点からになります。彼女が文海に出会い、亡くしてしまうまでの話になります。後半は百舌視点になります、この物語がなぜここまで拗れてしまったのか……その物語です。全ての視点を読んでからの方がオススメです。
エロシュチュ用→ちらほら出てくるモブとか、エロ書きたい時に更新します。ウサくんが売りやってる時とかまぁそんな感じです。単純にエロ読みたい人にオススメ。
本編もサイドもまだまだ更新中。
どこから読んでも問題はないと思いますが、一応ガイドを作ってみました。
今後もサイドの背景描写のために、視点分けの章管理が増える予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 02:11:43
416104文字
会話率:27%
クリスマス・イヴの夜、見ず知らずの地雷系少女に殺された少年、如月春一《きさらぎはるいち》。
視界が微睡み、確実な死を迎えたはずの彼が覚醒すると、何故か2度目のクリスマス・イヴがやってきた。
人生初のクリスマスデートを迎えるため、クリスマ
ス・イヴをなんとかやり過ごそうとする春一。しかし、またしても夜に殺され、3度目のクリスマス・イヴを迎える。
延々と続くクリスマス・イヴに春一は恐怖を覚えつつも、必ずやってくる「地雷系ヤンデレ少女」から逃げ切ることを決意する。
※ループものです。
※暴力描写があります。
※性的描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 20:54:47
57001文字
会話率:41%
恋人同士である莉緒と唯は、二人きりで勉強をする約束をした。
ただいざやり始めると、唯はすぐに飽きたといい莉緒に絡み始める。
勉強をしたい莉緒は彼女を適当にあしらうと、暇になった唯に乳首を触られはじめ……。
この作品はpixivにも投稿して
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 18:04:05
6394文字
会話率:55%
姉である紗代は妹である真保の「お姉ちゃん♡」と言いながらするオナニーに悩まされていた。
毎日そんな声を聴かされると自分も興奮してきて、真保の声をおかずに自分もするようになってしまった。
そんなある日、洗濯機の前で真保の愛液が染みたパンツを拾
った紗代はそれをおかずにし……。
この作品はpixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 20:28:39
9135文字
会話率:42%
軽い気持ちでおしっこぐらい我慢できると言ってしまった陽葵は、ある日凛に実際にやってみろと言われてしまう。
おしっこ我慢を初めてだんだんと余裕のなくなってきた陽葵は凛の部屋で漏らしてしまい……。
最終更新:2024-02-08 13:48:45
3787文字
会話率:45%
最高の誕生日になる……そう信じた日は悲劇の始まりの日だった。不良グループに犯され、奴隷になることを誓わされてから三浦弥生の日々は地獄でしかなかった。彼氏以外の男に抱かれ、同性からも蔑まれる。そんな屈辱になんとか耐える弥生。だが、それは地獄の
序章にすぎなかった……
凌辱、恥辱、汚辱、屈辱が清楚な女子大生を蝕んでいく。
「カズ君……ごめんなさい……」
心も体も汚される。弥生にあるのは地獄と絶望だけだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 11:45:13
390180文字
会話率:45%
レズカップルのデートに催眠アプリを持った青年が混ざり、カップルやデート先の常識をドスケベ改変して変態デートに仕立て上げてしまう話。(大体タイトル通り)
デート先:駅前(催眠導入・キス) ブティック(変態衣装・浴尿) レストラン(食ザー・モブ
セックス) ゲームセンター(エロプリクラ・口奉仕) 自宅(本番セックス)
※pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 00:02:02
22546文字
会話率:65%
とある地方都市の警察の取材を依頼された青年。カメラを片手に訪れたその町は、犯罪結社の催眠によって支配されていた。犯罪結社に敗北を喫した警察は常識を書き換えられ、淫らに狂ったルールを守るために活動している。その無様で滑稽な姿をカメラに収めるた
め、青年は町のあちこちで働く婦警に取材をしていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 00:00:00
49941文字
会話率:62%
陸上部に所属するスポーツ少女の森咲 楓は部活で足首を挫いてしまい、治療のために近くの町病院に訪れる。
数年ぶりに訪れた病院の様子はどこか変わっており、新たに赴任した若い医者の男は淫らな『診察』と『処方』を当たり前のように行う。
男が有する『
常識改変』の力により異常を異常と認識できない楓の生活は、病院を訪れたその日から一変していくのであった…。
※pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 00:00:39
18407文字
会話率:58%
妖世界の重鎮、八咫烏は仕事に対して辛いなぁ、人間界に行きたいなぁ、という感情を抱きながらやっていると、労働大臣の直属の配下集団である労働管理局の一員である妖怪から許可が降りた。
そうして人間界に降臨し、堪能していると、ある地点から半妖怪の
生命が薄くなっていく感覚がして……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 20:14:27
2492文字
会話率:73%
人の優しさを信じることの出来ない青年、加賀美 圭。Subである彼の悩みはパートナーが居ないこと。生半可なプレイでは満足が出来ない彼が求めているのはストレートな裏表のない怒りの感情である。
そんな中、興味本位で始めたマッチングアプリに一件の
通知があった。こんな自分に合う人が居るのかと半信半疑でその人物、實宮 出流と出会うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 11:49:05
1723文字
会話率:55%
飯島蒼は憂鬱な気持ちで男子校の入学式へ行く。
三年間なんてあっという間·····そう思っていた。
入学式後、教室で隣の席に座っている烏間滋へ何となく『委員会を一緒にやらないか』、と話し掛ける。
この時から蒼と滋の全てが始まった。
かなり愛
が重い滋と何事も諦めがちな蒼。
これは、二人の長い長い恋愛の話。
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※エブリスタ、pixiv、自身のブログにも上げております。
※文の中に出てくる会社、商品等は実在する会社様や商品等とは一切関係ございません。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 12:00:00
21386文字
会話率:22%
鳥の獣人である少女・小毬(こまり)はある日、天敵の狩人に捕まってしまう。男は少女に翼と脚を狩らない代わりに伽の相手をしろと言い放つ。
花を散らされ男に囚われて怯える少女と、獲物であるはずの獣人の少女に対し生まれて初めて愛を自覚する狩人の物語
。
狩る者と狩られる者。
どんな形を成していくのだろうか。
この作品はアルファポリス、pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 21:19:50
311508文字
会話率:42%
尾張屋らんこさまのイラストから、着想してのお話です。
探し物をしている烏天狗と、それを見守っている八咫烏のお話。
エブリスタ・アルファポリスにも掲載しています。
イラストはそちらで探していただけるとありがたいです。
最終更新:2023-11-03 16:42:07
4096文字
会話率:46%
田舎の風情はないが、都会というには烏滸がましいレベルの駅前に、時々段ボールで作ったプラカードを持って立っている青年がいる。所謂、スタンディングデモというやつだろう。都心ではままあるらしいが、この辺りでは滅多に見ないので、駅前を利用する人に彼
の事を話すと、「あーあれね。時々居るよね」と言われるくらい認知度がある。彼はサングラスとマスクで顔を隠しているが、そのプラカードにはよく『オメガ差別根絶』とか『ヒートは性的同意ではない』とか書かれているので、きっと彼はオメガ男性なのだろう。
・・・
今日も駅前を歩いていると彼はいた。しかし、何やらもめてる雰囲気だ。
相手は高級そうなスーツを着た、如何にもアルファって出で立ちで、遠くにいても愛だなんだと聞こえてくるから、痴情の縺れなのかもしれない。野次馬したい気持ちを抑え横を通りすぎようとするが、そこそこの音量で聞こえてくる会話に、つい聞き耳を立ててしまう。
「君みたいな、小柄なオメガのところに居るなんて危険だ。オメガを守るのはアルファの役割だ」
「人間は憲法で平等だと定められてるんだよ!アルファがオメガを守るだとか、男が女を守るだとかそんな考えは、お前らがオメガや女性を下に見てる証拠だ!」
直接的なレイプ表現はありませんが、レイプについての具体的な話しをしている描写があります。苦手な方はご注意ください。
オリジナルオメガバース設定があります。
作中の時事ネタは2022~23年時点の話です。
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 11:00:00
34753文字
会話率:58%