第1王子殿下フレデリックの婚約者アリスは夜会で婚約破棄をされる。フレデリックとどうしても結婚したいフランチェスカが侯爵家の力を使いアリスを陥れた。だが長年に渡りアリスに恋がれていたフレデリック王子は側室になる様命じる。
アリスは大人しく断罪
劇を聞いていた。だがこのまま夜会に出る事は禁じられ別室に連れて行かれる。ひとりになったアリスは部屋のバルコニーから逃げ出した。
(さようなら。もう2度と会う事もないでしょう。)
心の中で告げた相手は王子殿下の側近シェインだった。
なろう小説にも書いてます。お時間あれば是非!ブックマークやいいねを沢山ありがとうございます。嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:50:51
76614文字
会話率:49%
貴石国モジャウハラートで灯台守をしている魔女ファラウラは、後輩魔女の結婚式に出席するために彼女の嫁ぎ先である鋼鉄国アシエに来ていた。後輩魔女の結婚相手は「騎士団の団長」だという。ファラウラはアシエの誇りである、天馬を駆る『聖騎士団』に会うの
を楽しみにしていた。ところが、アシエに到着した際に迎えに来た『騎士』は想像とは少し違っていた。
その騎士・ラルジュは穏やかだと思えば意地悪をして来る。だが飄々とした振る舞いの中に時折見せる素の姿に、ファラウラは次第に惹かれていく。
色々なものを失い捻くれてしまった青年と、劣等感を抱えつつ、真っ直ぐに生きる女の子の恋のお話。
※R18に至るまで少し時間がかかります
※Rシーンには「※」がつきます
※苦手だと思われましたら不快感を募らせる前に撤退を
★第一部「邂逅編」・第二部「完結編」としてムーンドロップス様より書籍化していただきました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 12:00:00
310063文字
会話率:53%
織栄は生まれた時から決められた婚約者のの陽風といよいよ結婚となったその時、親戚の羨火にプロポーズしようとしていた灯台から突き飛ばされ死んでしまった。
目を覚ますとそこは乙女ゲームの世界の中。
ところが王女となった織栄(オリヴィア)10ヶ月の
時 殺されそうになって前世を思い出したものの そのまま王宮から1人追い出されてしまう。
一人ぼっちで鬱蒼とした森の中で奮闘するオリヴィア、それを助けてくれたのは精霊 青玉。
乙女ゲームの世界の中で自分に生きる道なしと国外脱出を画策する。
そんな中 優しい兄や隣国の皇子と楽しく生きようとする中、またも命の危機! 陰謀に立ち向かいながら暗躍し 今度こそ好きな人と結婚する!と誓うオリヴィア、果たして今回は殺されずに済むのか・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 14:55:14
328896文字
会話率:44%
日乃本のとある田舎町では、茂木(もてき)家と御前(みさき)家という旧家同士が骨肉の争いを繰り広げていた。それは戦国の御世から続く因縁の対決だ。ある時、両家の奥方がほぼ同時に身籠った。同い年の茂木巡矢(もてきじゅんや)と御前若菜(みさきわか
な)のふたりも何かにつけて相争う関係であったのだが、運命の悪戯(いたずら)か登山実習で滑落しかけた若菜を条件反射で巡矢が救った事により、ふたりの関係は親密なものに。拙いながらも密かに愛を育むふたり。
ところが15歳の夏、御前家が没落した。
『最後の高額換金商品』として若菜が売却されようとしている。その時、彼女は巡矢に処女を捧げる決意を固めた。そして想いを遂げたふたりだが、その翌日に身売りされ行方知れずとなる若菜。四方八方手を尽くしたが、一介の中学生には探し出せるはずもない。若菜は上流階級の闇に消えた……。
時は流れ、失意の内に16歳の誕生日を迎えた巡矢であるが、古式に則り『元服の儀』が執り行われた。そして儀式の最後を飾るのは【秘牝(ひめ)人形】と呼ばれる『生贄の乙女』による『筆おろし』と、彼女を縊(くび)って『胆力』を得るという凄惨な因習だった。
【秘牝人形】に想いを残さぬ様にとの配慮から、彼女の顔は革紐と接着剤で縛(いまし)められていた。これは自転車の補助輪に相当するものである。つまり殺人の忌避感を和らげるための処置でもあった。そして【秘牝人形】の正体であるが、灯台下暗しというか、迂回取引により買われた若菜であったのだ。
巡矢は愛する若菜に気付かず、殺(あや)める事になるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 00:00:00
19619文字
会話率:40%
学生時代、信頼していた友人から乱暴されて以来、日々をただ無気力に過ごしている御崎は、亡くなった祖父から譲り受けたアパートの管理人をしている。そこに最近、神野という男が引っ越してきた。御崎は彼のことが苦手だった。
最終更新:2021-01-04 07:14:39
32278文字
会話率:50%
ずっと片想いしていた主人の結婚が決まったメイドは気持ちを抑えきれず、主人のベッドで独り玩具で……
Twitter#深夜の真剣物書き120分一本勝負 のお題に基づいたお話です。120分クオリティであること、ご了承ください。
最終更新:2019-10-13 00:09:20
4367文字
会話率:28%
戦うヒロイン、聖少女戦士アンジェリーズが姿を消して一ヶ月。
そして、浜辺で出会う二人の少女。忍び寄る触手。人気のない灯台に、クトゥルフ的な蠢く何か。
果たしてアンジェリーズはどこに消えたのか。
ざっくり言うと、闇堕ち済みの元変身ヒロインが
一般人少女を触手地獄に取り込む話です。
エロ作品は初投稿で緊張しています。喘ぎ声とか部位の表現とか変だったらごめんなさい。
「〜〜編」となっている通り、前後の話や設定・他の堕ちパターンも妄想していますが、小説化するかはわかりません。(元々はRPGツクールで作ろうとしていた長編話でした)
ひとまずは単発の短編小説としてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 16:12:55
18613文字
会話率:47%
いつもお土産をくれる親切な同僚。どこに何しに行ってるのかは謎だったけど、尋ねてみたら、わりとあっさり教えてくれて、え、……灯台?一緒に出かけて、断崖絶壁でときめいて、実家に泊まらせてって、ええ、……本気?
最終更新:2017-11-03 11:45:53
20805文字
会話率:31%
大学生の昴【すばる】は幼馴染である煌【こう】に幼い頃から恋情を抱いていた。だが同性である為、その気持ちをずっと隠し通して接していた。いつものように料理を食べに来る煌。そんな煌に彼女ができたらしい。自棄になった昴は滅多に出ない宴会に参加するの
だが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 20:48:33
7402文字
会話率:58%
帝都ホテル最上階ロイヤルホール。
ここでは半年に一度性奴隷のオークションが開かれていた。
売られる奴隷は3段階のランクに分けられている。
『C』ランク…未調教だが安価。
『B』ランク…一通りの調教を施されている一般的な奴隷。
『A』
ランク…調教済みに加え、何らかの付加価値を持つ。
奴隷達は売買が済むと性器にSLAVEの文字を刻まれ、箱詰めにされて自分を落札した主人のもとに送られる。
さて、今宵の生贄はどんな娘だろうか…
性奴隷オークションで売り捌かれる少女達を書きます。
便宜上話数を振り分けていますが、1話完結方式なんでどの娘から読み進めて頂いても構いません。
月1くらいの更新を目安にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-13 00:03:46
76684文字
会話率:12%