《STORY》
「愛しい人と一緒にいたい。たったそれだけのことが、どうしてこんなにも難しいのだ。」
アムヤ国を牛耳るファサン家が粛清された。その舞台裏で翻弄されるいくつもの切ない恋心。誰かのした決断に翻弄され、自らもまた岐路に立たされ
る。その絡み合う運命の別れ道で、それぞれが出す決断とは──。
書堂の学生ハルトは幼馴染ユノとの恋をゆっくりと進めていた。そんな中起きたファサン粛清とユノの別人格の出現。すべての元凶と宿リ木の謎が明かされたとき、紡がれる結末とは。
《主な登場人物》
【ハルト・ジニ】
高官の父を持つ書堂の学生。幼馴染のユノに惹かれ執着するようになる。行動原理はユノで、ユノだけを求め溺愛する。(父サイカ、母ソア)
【ユノ・トラス】
ハルトの幼馴染。父は王の側近護衛官(警護府)。「宿リ木」に立ち入ったことで別人格が出現してしまう。(父オウラ、母ハナ、義母セラン)
【スリエ・ファサン】
書堂の学生。同じ書堂のティルとは恋仲。父は最高位の高官であったが粛清され、スリエも父に連座し処罰された(父ヘノ)
【ティル・イノー】
スリエの恋人。父はファサン粛清の主導者。処罰されたスリエを忘れられず、今でもスリエを求めている(父クド)
【サク王】
アムヤ国の王。前王ヒュンの孫。六歳で即位し、ヘノの摂政を受ける。
【シウ・ファサン】
スリエの祖父
【カイ・ヘノン】
アムヤ国でも指折りに入る大商家の息子
《CAUTION!》
※本作は粛清並びにその他の場面において、死に関する表現を扱っています。また、身分制度および性的な表現も扱っていますので、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 12:10:00
104544文字
会話率:33%
□あらすじ
現実に天井と行き止まりを感じてしまって動けなくなっている毎日。
週末、いつものように神社へ。
「女としてこれからも生きていかなければなりません。
しかし、現実にほしいものもあまりなくなってしまいました。
身体は老いていきます
。たいして生きる意味がないのに、死ぬこともできないです。
ですがこの命、精いっぱい生きてみます。
第六天様、おこがましいですが、みていていただけますとうれしいです」
第六天様にそう祈ったその晩、夢をみた。
「生(いのち)の真昼を過ぎて、刹那に生きるのも辛いか。」
――こっちだって、好きで生き続けるわけじゃない。
泣きたい気持ちで頷く。
「ならば、ワにすべて捧げよ」
そして、次の晩。
「起きたかな」
薄紫ががったいつもの部屋。
透き通るような女郎花色の髪を揺蕩わせて、ベッドの淵に美しい男が腰かけていた。
「笹鳴という。よろしく」
毎晩ではないし、会えるのは夢の中だけ。
第六天様への奉仕としての、笹鳴さんとの関係がはじまる。
▽本編はDLsiteにて
https://www.dlsite.com/girls/work/=/product_id/RJ01265510.html
登場人物
・笹鳴(ささなき)
第六天魔王配下の波旬。
背が高く瘦せぎす。腰下まである女郎花色の髪。糸目。
本来遣い役はとっくに終えた齢だが、
「他人の快楽を自らの快楽とする」主の命を受け、あなたの元に精をとりに通う。
・あなた
30代。お疲れ気味のOL。
あらゆるものへの熱が最近はちょっとおさまり気味。
美しい男が好き。現実で男性に愛される自信がない。
□ジャンル
ロン毛 長髪 白金髪 糸目 長身 怪異 悪魔 淫魔 神様 イケおじ ハート喘ぎ おっぱい責め 焦らし攻め クンニ 乳首責め 乳首舐め 乳首吸い 中出し キスハメ 正常位 種付けピストン 寝バック 後背位(バック) ロールスロイス 癒し
□PDF
A6/76P 約19000文字折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 15:17:17
12469文字
会話率:54%
田舎の中学校で用務員として働いていた俺は、何故か仕事中に突然異世界の森に迷い込んでしまった。
泣きたい気持ちで遭難する中出会ったのは、傷を負った異国の大男ヴァルグィ。
言葉は通じないし、顔が怖い異人さんだけど、森を脱出するには地元民の手を借
りるのが一番だ!
そんな訳で、森を出るまでの道案内をお願いする代わりに動けない彼を家まで運んでやることに。
だけど助けた彼は、なんと偉い偉い将軍様で!?
助けられた恩返しにと生活の面倒を見てもらえる事になったのは良いけれど、将軍様なんだかちょっと過保護が過ぎませんか?
そして将軍様の過保護に戸惑う一方で、何故か竜と言葉を交わせる不思議現象も発生するし!
ファンタジックな異世界は困惑することが一杯だけど、反面楽しい事も沢山で俺は大忙しだ。
勘違いと、思い込みと、すれ違いで暴走する凸凹カップルの恋物語。
竜や魔法が存在する世界で織りなす、堅物将軍様とお気楽青年の異世界トリップBLです。
年上攻め/体格差/年の差/執着愛/ハッピーエンド/異世界転移/異世界転生/無理矢理/シリアス展開/
体格が良くお髭のおじさんが攻めです。
一つでも気になるワードがありましたら、是非ご笑覧ください!
*自サイトとアルファポリス様にて連載中の作品を転載しております。
*モブ姦要素がある場面があります。
*今後の章でcp攻以外との性行為場面あります。
*メインcp内での無理矢理表現あります。
あと、主人公が少し節操無しです。
苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 00:21:47
779632文字
会話率:29%
ねえ、もし僕が悪魔になったとき、誰か止められるのかな……。
精神病というのは怖くて、運が悪ければIQが変わらず、性格だけ悪魔になる可能性がある。
俺が悪魔になればそれはサイコパス。
正直僕は悪魔になれば本気になれば核戦争を口先だけで起こせる
気がする。
誰も止められないのかな……。
悪魔にならなくても、殺されそうで……。
怖いよ……誰も理解できないんだろ?
未来と過去の人間は同じだけど別人なんだ。
精神病というのが存在するからさ。
本来、過去の発言がいくら正しくても、未来の発言を肯定する根拠にならない。逆もある。否定でも入れ替えでもさ。
言っても分からないかな……。
ごめん、昨日じゃなかった14日だ。
14日におかしくなったんだ。
最新話前書きも怖いこと書いた。訂正した。
17日2時7分。
プロフィールじゃなかった、あらすじも修正
これ全部自分語りだな……。
人を見下したくなかった。
いつもそうだ、俺はなぜか無意識に人を見下している気がしていた。
それが昨日か一昨日ようやくわかった。
俺は変人だと思ってはいたけど、そうなのか。
だから俺は、ひとりになったのか。
普通の人もだと思うけど、俺たちって子供の頃は、何も知らないバカだったのにな……。
悲しくなってきた。ほんと、悲しくなってきた。
なんなのこれ。なんでなの……。
心が追いつかない原因……
ーー
やっぱり本当のこと言ったら俺のことみんな怖いのかなぁ。
言わなきゃよかったかなぁ。間違ったか。。
まあどうでもいいんですけど、自己中なんで…。
ただ、誰かを精神病とかにしてしまったら嫌なだけで。
よしよし、いーこ。大丈夫だよ……。
なんかもう泣きたい。人が苦手なため、悔し涙以外で泣けないんだよね…。人の作品で無理やり泣こうともするけどさ、自分の作品書いてるときでもさ、潤む程度でちゃんと泣けない。
天才よりバカの方が強いんだよ。多数決で。
だから俺は人間が怖いんだよ。昨日気付いたよ。昨日急に天才になったから、テンションバグって本当のこと言っちゃったあたりやっぱバカだは俺。
昨日まで天才じゃなかったんだよ。ちょっと天才くらいだったと思う。昨日急にIQがあがっちゃったみたい。
ー
ちょっと最新話の後書きに怖いこと書いたのにミスったから、修正のとこ前書きに書いといたね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 00:21:13
49052文字
会話率:34%
乳児の頃から、とにかく目つきが強烈に悪い俺は成長するにつれ周囲に怖がられた。不良連中に喧嘩を売られ、自衛の為に返り討ちしていたら、いつの間にか俺自身まで不良扱い。喧嘩なんて嫌なのに、泣きたい。毎日下僕志願者が周囲をうろうろするし、挙句の果て
に一匹狼とか呼ばれてた。泣きたい。人見知りの俺を理解してくれるのは友達は数人の幼馴染だけ。教師には医者になりたいのに不良高への進学を薦められた。泣きたい。そこで心機一転、良家の子息が行くという全寮制の高校へと進学したのだが、そこもまた俺の想像を越えた場所だった◇◆会長×一匹狼。数話で終わりたい(希望)。えろは入るかどうかわかりません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 15:55:29
62588文字
会話率:30%
ルカは42歳独身薄給社畜気味女。ハァ、疲れた…。ビールを音を立てて飲んでも何も言われない一人きりの部屋で、私は幸せだ!幸せなんだ!と自分に言い聞かせながら生きてきた。ふと疲れと虚しさを感じて気が付くと、ただの疲れたオバサンの出来上がり。泣き
たいのに涙も出ない。ーーーそんなある日、夢のような、現実のような世界にいた。
40年前に憧れたフリフリのドレス、素敵な王子様。が、寵愛もなく、子供もなく、美人でもなくポッチャリだった。目の前の現実を受け入れつつもとりあえず楽しもうとしたのに、社畜のサガは健在で、しかも夫以外の男に恋をしてしまった。そんな疲れた社畜オバサンのもっと疲れる異世界ライフ。
ワイルド系王子(ドM疑惑有り)×残念な妃(中身は社畜ドSオバサン)ハッピーエンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 23:14:04
205833文字
会話率:26%
私の体験談( ˙-˙ )
赤裸々に人生の失敗談を書いていきます
最終更新:2022-09-02 21:47:26
1347文字
会話率:0%
ある日、仕事帰りに家のお風呂の湯船で自淫に耽る中井ちひろ、平凡女子、23歳、OL、独身、彼氏なし。
急に湯船の中に魔法陣が現れたかと思ったが…夢と錯覚してしまい…眩い光に自淫したまま包まれた。
次の瞬間、何処かの儀式の間の魔法陣の上に、
ちひろは全裸で自淫したままの姿で現れてしまった。
周りには見たこともない格好をした男達が、ちひろの姿を見て最初は手を叩き喜んでいたが…ちひろに手をかざした瞬間落胆の表情を浮かべた…。
言葉は一切通じ無かったが…ちひろはその雰囲気で言葉の意味を理解した…。
才能なし(スキルなし)と言われたことを…。
次の瞬間、男達の視線が…ちひろの胸や下半身へ集中し始めた…。
ちひろは、こう言う時の…スキルなしの女の利用価値は一つしか大体無いのは、ラノベやコミックをたくさん読んで知っていた…。
男達は何かを言うと…ちひろの身体は一切の自由を奪われてしまった。
ちひろの下半身の秘部に強引に挿れられる男の指…。中を掻き回された後、指を引き抜かれ滴る愛液…。
別の男が秘部に顔を埋め…愛液を吸い取り舌を挿れられ…内壁を犯され悶える、ちひろ。
その後…ちひろは首輪をつけられ男が何かを言うと…四つん這いの体勢に…無理矢理させられてしまった。
一人の男が穿き物を下ろすと…する事と言えば一つしか無かった…。
乱暴に男のモノがちひろの秘部へ突き挿れられると…鮮血が床へ滴り落ちた…。
泣きたいのに叫びたいのに…感情も声も操られていて出なかった…。
男達に代わる代わるモノを突き挿れられ…生温かいモノを流し込まれた…。
そして…ちひろは男達に穴という穴を散々嬲り尽くされた挙句…男の一人がちひろの首に剣を当てがった…。
そして、その男が剣を振り上げて…ちひろの首へ振り下ろそうとした時…。
ちひろの頭から黒い巻き角が二本生え、禍々しい黒い翼が背中から生え、黒く可愛らしいハートに見える先端の尻尾が生え、目の色が真紅に染まり…何か唱えた…。
すると男達は一瞬にして塵となり更に燃え尽きて消えた…。
「ワタシの身体をよくも弄んだねぇ?って…何だい!?この貧相な身体!!」
「あの…ありがとうございます。助けていただいて…?!え!?何なの?!翼!?尻尾!?」
これからはじまる一人に見えてホントは“災厄なあくま”と“平凡な人間”二人のドタバタ異世界性活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 00:00:00
33442文字
会話率:49%
✼ある日神社に立ち寄った少年、お参りをすると目鼻立ちが整った青年が立っていた。彼は自分の事を嫁と呼び自分を調教すると言ってきて…?/精液漬けネタ増えてください、探しても無いの泣きます。昔見たのにその方消去された事も泣きたい。誰かも分かんない
…下手でごめ゛ん゛な゛ざい゛ぃ゛!!!
黒い床に精液が垂れるの良くないすか?色の対比。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 19:19:50
3812文字
会話率:56%
突如俺の部屋に現れたのは人質を連れた不法侵入者!?慌ててクローゼットに逃げ込んだ俺達だけど……えっ、ちょっと待って今はほんとダメだって!
――片思い幼馴染高校生×流され純情高校生。前作が薄暗いお話だったので、気分転換に男子高校生の日常(?)
を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 19:00:00
4796文字
会話率:54%
幼馴染みのお兄さん×隣の家の子。BLに出てくる嫌な子でも良い子でもない女の子キャラが好き過ぎて書いたはなし。叙情的過ぎたかもしれません。ジャンル違いかもしれないくらい女の子が主人公。ジャンル迷子。幼馴染みのお兄さん視点とか隣の家の子視点をか
いてそのうちBLに取り繕えたらいいのになぁ(願望)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 21:00:05
4888文字
会話率:34%
特にイケメンでもない普通の成人男性(受け)が、ちょっと変態さんの恋人(攻め)の気を引くために、なぜか似合わない女装をするというお話です。
・どちらかというとギャグ風味
・3話目*がr18シーンですが全体的に品がありませんのでご注意ください
。
・似合わない女装に理解のある方向け
全3話、7000字程度
アルファポリス様、fujossy様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 21:00:00
7129文字
会話率:45%
夏休みの一大イベントと言えば、“花火大会”!学校の友達と行く筈だった市内の花火大会前日に、その友達が急に行けなくなり、お母さんと一緒に出掛けた望月隼人。芋を洗うような見物客の流れに揉まれ、隼人は迷子になっていた。
「お母さん···どこ?」
隼人は、泣きたいのをグッと堪えて母親を探せども見つからず···。帰ろうにも出口が分からない隼人に、「ねぇ、きみ。もしかして迷子?」とゆっくりと話しかけてきた一人の少年。(打ち上げ花火より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 06:20:34
5555文字
会話率:49%
女の子のことを考えては
旦那との夫婦付き合いに 悪戦苦闘し
やはり女の子のことを考えてはおれもうマジで泣きたいとやはり苦悶の表情を浮かべる ちょっと変わった小話を一つ
最終更新:2018-06-06 23:59:16
984文字
会話率:0%
あーあ、最悪の人生だよ。本当にいつから、俺はこんな奴になっちまったんだろう。
らくな人生を送れるだなんて、全部嘘っぱちなんだよ、畜生。いくら努力しても、限度はあるんだ。
すぐに結果は出る、なんて甘い言葉で俺をたぶらかしたあいつらを、許すわけ
にはいかない。
じゃあ、どうするのかって? ……どうもしねえよ、クソが。できるわけがない。
いいか、世の中な、面と向かってキレたらオシマイなんだよ。特に、普段から色々抑えてる奴はな。
らしくもない、とか流されればいい方で、実際には、何キレてんの? 馬鹿じゃねえの?
なんて風に、正当性すら誤魔化されるのが今の風潮なんだよ、ふざけやがって。
いみわかんねえよ、もう疲れたよ……。泣きたい、なきたい……。とにかく泣きたい、泣きそう。
よってたかって、いじめないでくれよ、もう悪かったからさ……。
ねこまんまみーや
?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-02-15 20:04:08
565文字
会話率:0%
王室が復古するという記事を新聞で見ていたキースの元に、国の宰相達がやってきた。そしてキースが王家の血を引いている事を告げ、新国王であるという。ポカンとしている内に即位したある日、伴侶の候補を三人連れてこられる。そこで衝撃的な事に、男でも子
供を魔術で産める(から、産め)と聞いたキースは、半泣きで初夜の相手を選ぶ事に……という異世界ファンタジーです。
※男性の妊娠出産描写があります(が、露骨では無いです)ので、苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 22:54:26
33656文字
会話率:46%
バンドの人間関係が鬱だ。美しすぎるボーカルがキーボードとベースを手玉に取ってるから、ベースに片思い拗らせてる私(ギター)は辛い。ついでにドラムの毒舌がきつすぎてなんかもう泣きたい。
※男女恋愛物語です。
最終更新:2015-06-26 23:02:58
12860文字
会話率:35%
それぞれの、ひと時の夜露と成るよな恋物語。――が、目標。
一夜目・宴の担当者の私。何やら偉い御方のお怒りを買った。職務に励む私が何をした?報われなさに涙がこぼれる。二夜目・好きな人にフラれました。家路につくと婚約が決まっていました。社交界き
っての貴公子さまと。泣きたいです。無自覚愛されヒロインと、身勝手俺様系ヒーローの溺愛模様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-24 20:49:07
33784文字
会話率:22%
―――うたが、きこえる。まるで自分はいま幸福の中にいて、世界にあるすべてを信じていると、そう聞こえてきそうな…穏やかな唄が。シュバルツ・ガードナーは大陸の東側に位置する国、ナシアの王都に努める兵士だった。それがある日、上司からある砦へ転属を
命じられる。急な命令に不満を抱きながら向かった新たな職場で、シュバルツはある少女と出会った。つめたい格子の向こうで、いつも空を見上げている少女に、シュバルツは―――。「泣きたいときに泣けばいい。それが許されないことだと思っても、俺がお前を許してやる。…俺が、お前を守るから」9/8あらすじ変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-03 00:18:41
4409文字
会話率:18%
高校1年の夏、駅での出会いから歯車は大きく回りだした。
もう後戻りは出来ない。
こんなにも辛くてこんなにも泣きたいのに
一人ぼっちの私に救いの手をくれる人たちは
私から遠ざかる。
誰かに必要とされてたいだけなのに。
誰かに愛されたいだけなの
に…
それさえも許されない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-25 17:00:00
430文字
会話率:5%