『村山涼子』は幼馴染みの『平井純太郎』と同棲中の女子大生である。
JS時代から江戸川乱歩や夢野久作を嗜む筋金入りの文学少女であった涼子は、低身長Gカップ眼鏡女子な大学生として成人を向かえた現在、学生業の傍ら、自作小説の執筆を趣味としていた。
だが、その小説というのが、なんと、彼女自身のマゾヒズムとサブミッシブ気質を大いに取り入れた『官能小説』なのである。
それも、ヒロインが『リョウコ』、相手役が『ジュンタロウ』と、自分たちの名前をそのまま引用した登場人物たちによる、『四肢欠損肉オナホの窒息緊縛ハードマゾ純愛作品』といった内容であり、そのタイトルは、乱歩の短編『芋虫』を意識したらしい、『芋虫女』という、なんとも業の深い作品で……。
涼子の執筆する作中作『芋虫女』と、現実の涼子と純太郎の純愛関係の中で描かれる倒錯的な『緊縛』と『首締め窒息アクメ』と『ロールプレイ』の両面から楽しんで頂きたい、マゾでサブミなヒロインを可愛がる倒錯的で、怪奇で耽美な『探偵のいない探偵小説』といった作品になっております。
久しぶりの新作で、結末はいつもの『マゾメス純愛部』と雰囲気が違っているかもしれませんが、頑張って書きましたので、ご一読よろしくお願いします。
※時期未定ですが、今作を同人小説として自費製本し、文学フリマ等への参加を検討しています。同人誌化の続報は活動報告やXで告知・報告していこうと検討していますので、ご興味が出ましたら、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 19:03:40
83794文字
会話率:26%
見た目も中身も並以下の高校生・江戸川完太郎はモテたいのにモテないあまりにも惨めなフラれ学校生活を送っていた。そんなある日、いつものように玉砕された完太郎は精神的なショックを引きずって授業中に倒れてしまう。そんな時、保健室の先生が彼の元に現れ
て――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 18:55:29
124742文字
会話率:49%
大きな川がなく、頻繁に水不足に見舞われるような地域で育った筆者は川を渡るのが下手である。そんな筆者が経験した川を渡る小さな冒険。
最終更新:2024-03-11 21:52:28
1607文字
会話率:0%
僕が魔女だって?それも精液を交換し合う事で魔力が高められる?
ある日アキトことフリーターの内泉あきとは飼い猫と一緒に異世界に転移してしまう。目の前に現れた同級生の江戸川はこの世界の皇太子エドガーだった.猫のクロはこの世界の獣人クロードで互い
に精液を交換しあうことで魔力を高めれると知る。そして3人は伝説の勇者達の末裔であった。男だけの世界の中、魔女の淫蕩さに翻弄されながらもアキトは自分の生きる道を探しだしていく。
皇太子+獣人×無自覚美人(魔女の血族) *マークがついた回には性的描写が含まれます。
*攻めの二人は次第に互いを信頼しあう様になり、二人して受けを溺愛します。
アルファポリスにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 14:34:12
262335文字
会話率:56%
下ネタ短編集。想定してない読者は港区女子。金融や経済の話も苦手。簿記より勃起を信念にドピュッーと書き連ねてイきたい。
最終更新:2023-01-28 06:00:00
30549文字
会話率:26%
下ネタ短編集。作品のテーマは「推しを推せる自分を推す」より「推しでシコる自分は雄」。想定してない読者は、港区女子。金融や経済の話も苦手。簿記より勃起を信念にドピュッーと書き連ねて参ります。
最終更新:2023-01-15 12:18:11
1029文字
会話率:17%
下ネタ短編集。「頭を下げても、亀頭は下げない!」をテーマに投稿中の理科69類の女子大学生。想定してない女子は港区女子。金融や経済の話も苦手。簿記より勃起を信念に、ドピゅドピゅと突き進む。
唯一の自慢はクリトリスが梅干しくらい大きいこと!よ
ろしこ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 19:00:00
6219文字
会話率:20%
下ネタ短編集です。「頭を下げても、亀頭は下げない!」をテーマに毎日投稿中。想定してない読者は港区女子。金融や経済の話も苦手。簿記より勃起を信念に、下らないショートショートをドピューッと書き連ねられるよう、精子進します!
著者の自己紹介…理
科69類の女子大生。人生を変えた本は、Harvardick大学ザーメンでる教授の「これから精子の話をしよう」白濁熱汁教室。クリトリスが梅干しくらい大きいのが唯一の取り柄。
よろしこ! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 17:00:00
94900文字
会話率:26%
AIのべりすとの江戸川乱歩Modにて生成。
最終更新:2022-11-05 20:32:17
3337文字
会話率:51%
とある男子校に、通うことになった小野郁(おのいく)は始業式当日。
同じクラスになった如月俊樹(きさらぎとしき)、梶数多(かじあまた)、江戸川南(えどがわみなみ)と友達になる。
仲間達と楽しい高校生活を送る郁だが、小野家には他の誰にも言え
ない秘密があった。
新しい友達、幼馴染との再会、色んな出会い、幼馴染の告白と沢山の出来事の中。
夏休みのある日、悲劇が郁を襲い楽しかった日々が一変する。
それがきっかけで起きる、望まぬ再会が俊樹との間に亀裂を生むのと同時に小野家の秘密が俊樹達にバレてしまう…!
郁達は、元の楽しい日々を取り戻す事ができるのか!?
そして、幼馴染との恋の行方は!?
家族と友達や幼馴染を中止に巻き起こる、友情と恋愛サスペンス。
注)*この作品は、他サイト(アカウント削除済み)で掲載してた作品を再構築した一作になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 11:31:36
16982文字
会話率:55%
【pixivより転載】
・・・突然ですが、超お下劣な新作短編です。
なんと、そこに至る経緯は一切端折っての「美味しいシーンだけ」だけという安直ぶり!
パフェを注文して、上のトッピングだけを食って店を出るような、ギルティな仕様と言
えましょう。
実は、戦前の「冒険小説」風のモノが書きたくて、約三万七千字にわたる小説を一本書き終えているのです(未公開)が、それが自分としては意外と楽しかったので、その余力を使って書いた落書きです。
公開の順番が逆になってしまいましたが、こちらの読み切り風短編を先行公開です!(全七話)
戦前に流行った少年探偵、少年スパイが活躍する「冒険小説」
あの江戸川〇歩氏の「怪人二〇面相」「明智〇五郎」シリーズ等が有名ですが、当時の少年誌を中心に大流行したスタイルです。
特に凄い能力があるわけでもないのに、大人に混じって少年達が大活躍しちゃう(たまに人質要員(笑))というアレです。
・・・そしてキーワードは「美少年」「少年と熟女」「未亡人諜報員」そして、あろうことか「前立腺責め」「トコロテン」!
ジャンルは「BL」かと言われると、書いた自分もなんとも判断しかねます、多分「男性向け」でしょう(汗)
美少年が美しい未亡人に「よんどころなく」前立腺を攻められ、アヘアヘとろとろトコロテンしちゃう展開です(笑)
自分で書いておいてなんですが、もう最高に品性下劣な展開・・・。
現在連載中の「獣姦」モノもそうですが、今回も「マイ・ウェイ」をひた走ります。
一体需要があるのか?こんな小説!
【登場人物の紹介】
●夏目 トオル少年 (〇〇歳)
陸軍特務機関から委託を受けている「神楽探偵事務所」に所属する少年探偵。
瑠璃子の相棒。
●三枝 瑠璃子(32歳)
帝国陸軍の特務機関に所属するエージェント
ムッチリエロボディにタイトスカートの似合う、色気ムンムンの未亡人。
右目の下の泣きボクロがチャーミング。
●怪盗ブラックスカル
昭和12年当時、世間を騒がしている怪盗。
フランスから貸与され帝都国立美術館に展示されていた、32カラットのピジョンブラッドルビー「ヴィーナスの涙」を盗み出す。
※「前回までのうらすじ」とありますが「前回」はありません・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 18:45:33
15493文字
会話率:51%
堀田正俊は怒った。またまた、三歳しかちがわない、厚木電装本社工場生産部、生産管理課の荻原重秀生産管理係長が、ご託を並べたてて、理不尽なことを言いはじめたからだ。
「そこまで言うなら、係長が営業すればいいですよ。僕が上に掛け合います。ぜひ、
営業方法を教えてください」
荻原重秀係長の前で、堀田正俊はそう言い切った。
「なんだと!」
叫ぶやいなや、荻原重秀は堀田正俊のスーツの襟をつかんで締め上げた。そして一瞬に右手をうしろへ引き、拳を堀田正俊の顔面に叩きつけた。
と思ったら、堀田正俊の顔がすっと右へ動き、荻原重秀の拳は堀田正俊の右頬骨をかすって堀田正俊の頬の皮膚に血をにじませ、そのまま空を切って左へ流れた。
同時に堀田正俊の右拳が荻原重秀の胃に炸裂し、さらに左拳が荻原重秀の右顔面へ強烈にヒットした。
ふたりの行動は一部始終社内カメラで記録されていた。一方的に荻原重秀に非があったが、厚木電装は堀田正俊の過剰防衛を主張し、堀田正俊に九州支社へ転勤を命じた。
堀田正俊は弁護士を立てて訴訟すると言って会社側に掛け合った。
厚木電装は、荻原重秀の不祥事が世間へ広まるのを恐れ、堀田正俊に東京営業本社の営業係長のポストを与える見返りに、事件を口外せずに会社に勤務して欲しい、と妥協案を示した。
強気に出れば世間体を気にしてコロコロ態度を変える厚木電装に、堀田正俊はほとほと嫌気がさした。
弁護士を立てて厚木電装と交渉し、一千万の退職金を受けとって厚木電装を退職した。
堀田正俊二十五歳。理工系の大学院を修了し、厚木電装入社半年の九月だった。
そして、二人は思わぬ事件へと巻き込まれてゆく・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 07:43:25
3135文字
会話率:40%
医師であり推理作家のコナン・ドイルは、ある夜傷を負い倒れかかっていた凄腕の名探偵、探偵紳士ことウィリアム・ジレットを助ける。ウィリアムはある男に鞭打たれたことで重傷を負い、その傷が原因で夜のロンドンにうずくまっていた。ドイルは彼の傷を治療し
た時、夜の闇夜で露になったウィリアムの鍛えられた肉体に目を奪われ、紳士でありながら彼に抱かれたいという思いを抱く。だがその思いは、すぐにウィリアムに見破られてしまう。
次の日、ドイルはウィリアムが暮らす屋敷を紹介され、彼の屋敷へと向かう。そこでウィリアムが紹介したのは、彼の愛人である娘、アイリーンだった。彼に愛する乙女がいることを知り、何故だか切ない思いに駆られるドイル。そんな彼にウィリアムはワインを振る舞う。そのワインを口にしたとき、ドイルはウィリアムにいきなりディープキスされ、意識を失ってしまう。
ウィリアムがドイルに口移しで飲ませたのは、睡眠効果入りの媚薬だった。彼がドイルを屋敷に招いた理由も、彼を「自分に似合いの奴隷」として調教するためだった。そしてドイルはウィリアムに拘束、手淫鑑賞、鞭打ち、連続絶頂と徹底的に調教され、彼に抱かれる。そんな中でドイルは、知らず知らずのうちにウィリアムに抱かれることなしでは、耐えられないほど彼の体を覚え、ウィリアムを愛しはじめるようになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 17:20:11
48212文字
会話率:56%
医師であり推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、ある夜往診の帰り。深手の傷を負った紳士を助ける。紳士はどうやら倒錯した嗜好の男に調教されたことによって、傷を負わされたのだという。そして紳士は去り行く間際、ドイルの唇に口づけた。まるで彼が、紳
士の引き締まった肉体に惹かれていたことを見抜いていたかのように。
次の日、ドイルは推理作家として所属する出版社、ストランド・マガジン社から英国屈指の高い推理力で、スコットランドヤードもお手上げの事件を次々と解決してきたという凄腕の名探偵、ウィリアム・ジレットの取材を依頼される。社長はドイルに、ウィリアムに関する手記を書いて欲しいのだとか。そしてドイルがウィリアムのもとを訪れたとき、彼を出迎えたのは昨夜、ドイルの唇に口づけた、あの紳士だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 11:04:12
1548文字
会話率:62%
医師にして推理作家のコナン・ドイルこと、アーサー・コナン・ドイルは、編集社ストランド・マガジン社の依頼を受け、英国屈指の推理力を持った名探偵、ウィリアム・ジレットの事件捜査を取材していた。記者ではなく作家のドイルがウィリアムへの取材を引き受
けたのは、ウィリアムに対する執心のため。彼には絶対内心を暴かれてはいけない。そう思ったドイルだが、ウィリアムは彼の本心を素早く見抜き、唇を奪った上で路上で抱いてしまう。ウィリアムには男色の気が?疑うドイルだったが、ウィリアムはドイル以外の男には興味がなく、彼にはその体を抱き、開発している乙女、アイリーンがいた。それを聞いたとき、紳士を淑女のように愛する嗜好などない。そう思っていたドイルだったが、何故かアイリーンを許せずにいた。そして知らないうちに、彼はウィリアムの体を覚えてしまい、彼に溺れていたことにもドイルは気づかなかったが、すべては名探偵のドイルに対する罠だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 19:13:05
2097文字
会話率:51%
医師にして推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、作家として所属するストランド・マガジン社からその高い推理力で、未解決事件を次々と解決してきた英国屈指の名探偵、"探偵紳士"ことウィリアム・ジレットを作家として所属している編
集社、ストランド・マガジン社の依頼で彼に隠された、他人には言えない秘密を探るため、ウィリアムを秘密裏に取材していたが、彼に暴かれてしまう。ウィリアムを怒らせたのではないかと動揺するドイルだが、ウィリアムが口にしたのは「愛している」「可愛い」などと言った紳士が紳士に使うにしては意味深な言葉。そしてあろうことか、ウィリアムはドイルの唇に口づけをしてきてた。ウィリアムが抱える他人に言えない秘密というのは、まさか男色趣味?ドイルはそう思ったが、彼が愛している紳士はドイルひとりだけだと言う。そしてウィリアムの男色めいた行動の裏には、さらに歪んだ彼の淫らな嗜好が隠されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 20:41:12
4461文字
会話率:50%
医師であり推理作家のアーサー・コナン・ドイルは、ある夜"犯罪界の首魁との戦い"で重傷を負った凄腕の名探偵、ウィリアム・ジレットを治療し、彼の引き締まった身体を見た時。その肉体に一目惚れする。だがそんな内心をドイルはウィリ
アムに見破られ、突然口づけをされてしまう。ウィリアムに抱かれたいと言う思いを抱いていたが、あまりも突然な口づけに戸惑うドイル。そんな中、ドイルは推理作家として属している編集社ストランド・マガジン社からウィリアムの取材を依頼され、彼の屋敷へと向かう。そんなドイルを待ち受けていたのは、ウィリアムが仕掛けたドイルを調教するための、倒錯した罠だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 17:49:24
2120文字
会話率:44%
英国屈指と言われる推理力を持った、凄腕の名探偵ウィリアム・ジレットは、かつて事件に巻き込まれ傷を負った自分を救った医師である推理作家、アーサー・コナン・ドイルを自らの手で快楽に溺れさせようと、彼を誘惑し、自分好みに調教しようとしていた。一方
ドイルは、かつて危機を救ったウィリアムの引き締まった肉体に一目惚れしてはいたものの、ウィリアムに内心を告げられないままでいた。だが彼が推理作家として所属する編集者社、ストランド・マガジン社の依頼でウィリアムを取材したとき、彼が抱き続けていたウィリアムへの密かな感情を見抜かれてしまう。そしてドイルは、ウィリアムが仕掛けた調教の罠に知らず知らずのうちに、足を踏み入れて行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 11:13:54
2031文字
会話率:47%
その高い推理力で、スコットランドヤードもお手上げの難事件を次々と解決してきた英国屈指の名探偵、ウィリアム・ジレットは編集社、ストランド・マガジン社から取材のために派遣された医師にして推理作家、アーサー・コナン・ドイルをからかい、誘惑してやろ
うと考えていた。「ジレット家の伝統」から屋敷に囚われの身となっている乙女、アイリーンとのセックスを終えた後、ウィリアムはドイルの前に一糸まとわぬ姿で現れ、その均整の整った体つきで同じ男でありながら、ドイルを動揺させる。そしてウィリアムはアイリーンに、ドイルを「ジレット家の伝統」からその体で─ドイルと交わることで客人としてもてなさせるが、どうもつまらなさを感じていた。と言うのも、ドイルはアイリーンにただならぬ想いを感じていたからだ。
ウィリアムは何故か、ドイルを許せなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 18:57:15
2531文字
会話率:53%
英国屈指の名探偵、ウィリアム・ダンセイニは貴族階級の中でも呪われているといわれる一族の出身だった。代々男子のみしか生まれない、絶対的男系であるダンセイニ家の主たる男たちには、必ず可憐な処女である娘が「仕え」、乙女たちは男たちに肉体を覚えさせ
られるほどに抱かれ、調教され、その果てに快楽に溺れさせられるのだという。
そのダンセイニ家出身のウィリアムは、高い推理力でスコットランドヤードもお手上げの未解決事件を解決してきた凄腕の名探偵だが、謎多き紳士でもあった。
そんなウィリアムを大衆小説の編集社、ストランド・マガジン社社長の依頼で取材するのは、医師であり推理作家のコナン・ドイルことアーサー・コナン・ドイルだった。ストランド・マガジン社はウィリアムと彼の謎、そして数年前に起きた未解決事件"令嬢連続凌辱事件"との関係を記事にしようとして、ドイルをダンセイニ家へと派遣したのだった。
そしてダンセイニ家にて、ドイルはウィリアムに謎めいた可憐な乙女、アイリーンを紹介する。ドイルが屋敷を訪れた時までウィリアムとセックスの最中だったというアイリーンを見て、ドイルはこの娘こそ、"ダンセイニ家に仕える乙女"であると察する。アイリーンを目にした時、鉄道事故で亡くした妻と出会ったときと同じような想いに駆られたドイル。だがウィリアムは、ドイルに思わぬことを告げた。アイリーンはダンセイニ家の伝統に従い、その体で客人の男であるドイルをもてなすと。
ダンセイニ家に仕える乙女とは、男たちに抱かれるためだけの存在だった。アイリーンの悲劇的な身の上を知ったドイルは、アイリーンを抱くことで彼女に「ベットの上でのレッスン」を施しながら、ウィリアムの過去、そして「令嬢連続凌辱事件」の謎を追いかけて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 19:45:10
2072文字
会話率:40%
男は学生のころ、下級生の少年と肉体関係をもっていた。妻と訪れた旅先で、死んだはずのその少年と出会う。
語られた百物語のうちの一編、という体裁のホラー小説。時代設定は昭和初期くらいです。
江戸川乱歩とか系の雰囲気を目指したつもり。エロもしっ
かりありますが露骨な言葉を使わないという縛りで書いてみました。
受け攻めどちらも性格が悪い上に攻めは相思相愛の女性がいて受けのこと全然好きじゃない。不憫受けタグ付けてますが本当に全然報われません。胸糞注意です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 20:00:00
7773文字
会話率:0%
江戸川乱歩「人間椅子」の設定をBLに落とし込んでみました。
pixivにも投稿しています。
最終更新:2020-07-31 00:05:30
1530文字
会話率:40%
江戸川乱歩「人間椅子」のBL版です。
最終更新:2020-03-17 20:40:17
1526文字
会話率:40%
刑事が二人、ある女の事件の捜査で、女の実家へと向かう。その実家で、女の親戚だという男が、達磨絵という、屈強な男が緊縛され犯されている物好きな絵を描いている絵描きだと言う。そして刑事の一人にモデルになってほしいと言う。
それから、その刑事が行
方不明になる。もう一人の刑事は、行方不明になった刑事の友人の貸本屋を尋ねる。すると、その貸本屋が、一緒に事件を探ろうと言ったのだ。
戦後のお話です。(第二次世界大戦後)
人が死ぬ、四肢切断話、緊縛、少女が無理やり、とりあえずいかついおっさんは全て受・エロ、グロ(微)ナンセンスお解りいただける方でお願いします。江戸川乱歩、夢野久作、京極夏彦などのテイストの似非奇譚探偵物語です。屈強な刑事が愛でられています(というより被害者)
探偵役は刑事の友人の痛覚のない妙な貸本屋、そして犬顔の若い刑事です。お話重視、雰囲気重視です。基本的にあんまり痛い事は書いていないつもりですが、気持ち悪さはあります。あと、探偵物は結構似非です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 03:04:11
58321文字
会話率:39%
(小説家になろう) リイン・カーネーション 輪廻の向こう側 のアダルト指定外伝
四章の冒頭、ファルガス城の攻防の際、本来は轢死して命を落とす筈だった、狂乱爆弾魔(クレイジーボマー)の二つ名を持つ、魔法少女ミイちゃんの転生秘話。
エ
ッチで破廉恥でプリティで愛おしいミイちゃんの活躍と!
昂ると書きたくなる、寂しくなると書きたくなる、そんな小生の想いを皆様に♪
尚、所々出てくる地名や団体名は、小生の空想世界「テアステル」のパラレルワールドでありまして、実際の物とは関係がなく、知っている人だけ笑って下されば結構です☆
前述の短編は、近く、こちらに編入致します予定ですので、そちらも引き続き宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 00:25:18
9746文字
会話率:49%
ポケベルを鳴らさないと彼氏が浮気をしているのと罵られる平成初頭(きんだい)。
携帯電話の伝言ダイヤル「#919」を通して出会った男と女。
携帯電話と携帯使用者が織りなす人間模様。
江戸川区に住むキヨシは「メル友」達との出会いからいったい何を
感じて行くのか。
人名を初め、団体名や、携帯電話の番号等は架空の物とご理解願います。
初投稿であり、また、小生の拙い価値観や時代背景等が反映されており、恥ずかしい限りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 03:40:48
76150文字
会話率:28%
魔王様に聖女が抱きしめられます。さらわれて魔王城に閉じ込められて、首輪で繋がれ、魔王様にひたすら抱きしめられちゃいます
■
エッセイ『R15との線引き【性的感情を刺激する行為の直接的描写】でR18判定されちゃうか考えてみた』を同日(なろう側
に)投稿します
■
(アルファポリス「性描写あり」作品と同一作者による投稿です)
[ https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/668515985 ]
■
(※SSではありません)
『対話体小説』とは、会話形式のみで『情景描写』となり、物語としても成立させる。江戸川乱歩や室生犀星など文豪の作品も発表されています。文芸の心を忘れず、それでいてラノベとしての気軽さ表現を目指しています
■
【※】ストックが尽きたら、いったん完結設定にします(続きを投稿するなら完結解除して、不定期ですが更新します)。描写調整などで、頻繁に改稿するかもしれません
■
通りすがりの『本体』の読者さま「続きを早く書けよ!」ですよね……新稿書く時の読み直しを兼ねて、エッセイとセットで作りました……お許しを(活動報告にエッセイの詳細)
■
タグあらすじ調整して他サイトにR15投稿予定ですが、準備が間に合っていません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 20:52:30
4613文字
会話率:36%
とある男子校に、通うことになった小野郁(おのいく)は始業式当日、同じクラスになった如月俊樹(きさらぎとしき)と出会う。
2人は友達になった後、同じく同じクラスになった梶数多(かじあまた)と、江戸川南(えどがわみなみ)とも友達になる。
仲
間達と楽しい高校生活を送る郁だが、小野家には他の誰にも言えない秘密があった。
新しい友達、幼馴染の柴崎夕陽(しばさきゆうひ)との再会、いろんな出会い、夕陽の告白、親の再婚に新しい家族と沢山の出来事の中。
夏休みのある日、悲劇が郁を襲い楽しかった日々が一変する。
それがきっかけで起きる、望まぬ再会が俊樹との間に亀裂を生む…。
さらに、小野家の秘密が俊樹達にバレてしまい…。
郁達は、元の楽しい日々を取り戻す事ができるのか!?
そして、郁と俊樹と幼馴染の三角関係の結末は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-01 07:07:04
134434文字
会話率:54%