この国の第一継承者であるアンドルーは両親である国王夫妻と歳の離れた3人の姉姫に甘やかされて育ったワガママ王子だった。そんなアンドルーの婚約者となってしまった私、フランチェスカはアンドルーを手のひらの上で転がして完璧な王子様へと育てることを決
意する。ワガママ鈍感王子×したたかなしっかり者の女の子のラブコメ予定です。なんちゃって西洋の3話+蛇足な1話の全4話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 22:00:00
14401文字
会話率:53%
2章目まで読んでもらえたら、きっと何かが伝わると思います。
第1章は静かな始まりです。
でも、2章目から少しずつ、歪みが見えてきます。
学校では、優しいはずの“彼女たち”が、僕らを縛り付ける。
痛みも、涙も、絶望すら──すべてが
“約束”の一部だった。
言葉は、ときに人を縛る。
伝えた側がそのつもりでなくても、受け取った側が信じれば、それだけで“約束”になる。
「大丈夫だよ」
「信じてる」
「また明日」
そんな曖昧な言葉に、誰かがすがりつき、誰かが縛られていく。
誰かに見てほしかった。
誰かに認めてほしかった。
その想いが、ほんの少し形を違えて現れただけだった。
優しさが残酷に変わるとき、そこには確かに“やさしい”笑顔があった。
微笑みながら近づき、当たり前のように隣にいて、
ただ“そうあるべきだ”と信じていた。
僕らは気づいていなかった。
優しさが檻に変わる瞬間を。
その檻が、もう二度と開くことのないものだということも。
ただ静かに、穏やかに、確かに何かが狂っていく。
逃げられないものほど、優しく手のひらに乗せられるから。
ここにあるのは、ただの暴力ではない。
誰もが“壊れ”、誰もが“壊す”運命にある、歪んだ約束の檻(やくそくのおり)。
これは、やさしさと約束を信じた、少年と少女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 21:00:00
28240文字
会話率:25%
婚約破棄も突然だったけど、今回もずいぶん突然な知らせね。
しかも皇妃。
一方的に婚約破棄しておいて今度は皇妃になれなんて、笑っちゃうわ。
どうやら皇后との間にお世継ぎができないことが理由のようだけど……。私を皇妃に選んだのは皇后なのだという
話だし、なんだか怪しいのよね。
この話、絶対にウラがある。
私ね、もう十分傷ついたしこれ以上傷つきたくないの。
それに他人の手のひらでコロコロされるのも嫌いよ。
だから……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 20:50:25
49625文字
会話率:25%
「こんにちは。天使様。誘惑しに来ました!」
美しい六対の羽根を持つ天使を堕天させようと企む悪魔の少女は、今日もせっせと天使のいる薔薇園へと向かう。
それがすべて天使の手のひらの上で踊らされていることに気づかぬままに。
ある日別の悪魔に
声をかけられた話を天使にしたところ、天使の様子が豹変して……?
※こちらX上でリクエストいただきました、「天使と悪魔の禁断の恋」をお題にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 22:00:00
4722文字
会話率:38%
ごちん、と頭を打った直後、リュシアンは前世の記憶が甦る。手のひらは小さく、手足は短い。まさかの異世界転生!? 幼児でスタート!? 驚いたけれど、容姿も身を置いている環境も、とても恵まれていた。
ただし、母はすでに他界していて、父親の顔は見
たことがない。だけど、前世アラサーの記憶があるので問題なし! 将来は自立を目標に、リュシアンが幼児時代を楽しんだり、ちょっぴり落ち込んだり、出逢ったちょっと特別な猫と共に暮らし、成長していくお話(予定)主人公は攻めです。
※ えっちなシーンは、成長してからになります。
※ ゆるふわ設定。合わない方は閉じて忘れてください。
※ のんびり不定期更新にお付き合いいただける方、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 21:01:07
117294文字
会話率:43%
目が覚めると、世界は一年前に戻っていた。
公爵令嬢レティシアはまだ自ら破滅の道を歩み始めておらず、彼女に仕える俺――ノワールは、その未来を変えることを決意する。レティシアが婚約破棄を言い渡されたことに絶望し、全てを破壊し尽くし、自らの身す
ら焼いて地獄へと歩んでしまった未来を。
けれど、裏ではすでに“神”を気取る廃嫡された元第一王子、セドリックが動いていた。誰よりも人を操り、誰よりも冷酷に愛する男。信じてはならない。そう思っていたのに、なぜか惹かれてしまう。手のひらの上で踊らされていると知りながら、抗えずに――。
これは、従者が運命に抗い、“神”に堕とされるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 16:22:15
11536文字
会話率:33%
公爵家の次男であるルイス・フルーベルは、国にとっての重要人物「聖徒」とされる男子生徒への殺人未遂及び度重なる加害行為によって断頭台送りとなった。しかし、殺人未遂や一部の加害行為は濡れ衣であったが、聞き入れられなかった。家族関係は悪く、傍若無
人で好き放題の態度から見方も居らず、取り巻きには手のひらを返したように悪口を流布された。それがいけないことだったなら、教えてくれれば良かったのに……。濡れ衣を着せた相手に、勝手な周りの人間に恨みを残しながら死んだはずのルイスが目覚めたのは7年前の自室だった。
幸いな事に、それはルイスが社交界に出る前のこと。良い子のふりをして、今世では上手く生きてやる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 12:17:49
78178文字
会話率:54%
生活費、底をついた。
バイトは無理、親は単身赴任、残高は二桁。
けど──俺にはとある能力があった。“他人になれる”という、超能力が。
実際に見た事のある人間に変身できる《ミミックフォーム》。
肉体も感覚も完全再現。制限時間は無制限
。
そして俺が変身したのは──学校のアイドル、白河ユウリ。
「彼女の顔で、身体で、男と合うだけで……金になる」
最初は“お茶だけ”のつもりだった。
だけど一度委員長の身体を使ってしまった時点で、
俺の“中身”が壊れていくのに、そう時間はかからなかった。
手のひらに収まりきらない豊満な胸、すらっとした太もも、キュッとした腰回り。
彼女は知らない。
自分の身体が、今日もどこかで、知らない男と肌を重ねていることを。
無責任に。他人の顔、身体を使って稼いでいく──
これは、“俺”のパパ活記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 23:58:33
4016文字
会話率:23%
スラムで絶望の中にいた犬系獣人のベルは、幼い貴族の少年・レオンに救われた。
それから数年、彼の屋敷でメイドとして仕えるベルは、変わらず彼のそばにいる。
けれど――レオンはもう少年ではない。
優しくて、真っ直ぐで、独占欲がちょっと強めな伯爵様
。
彼の手のひらで大事にされていることに、陽だまりの中にいるベルはまだ気づいていない。
◎Rは終盤になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 21:00:00
15051文字
会話率:16%
★いちゃいちゃ編UP★本編完結しました!日間完結5位でした。お引き立てありがとうございます!★★結婚まで意識していた同棲相手に浮気された蛇の僕。自棄になってバーで隣にいた犬に身を任せたら、トロトロに優しく愛されて・・・なんて幻想だった。現実
は単に惨めで残酷で、やっと立ち直ろうとした先に現れたのは、二度と会わないと思っていたヒトだった。ああ!もう、なんで?!【年下変態わんこ✖能面無口へび】猛アタックを警戒していたのに、あれ?全然なんですけど?【オーラが読める犬✖素直に脱皮しちゃった蛇】獣人世界で、中身はとっても日本寄り。ふんわり設定。全30話+いちゃいちゃ編のおまけもスタート★エピによって長さが随分変わります。大体受視点。R18は17話からほぼ毎回(汗)安心安定のほのぼのハピエン。また冬眠物語でもある。
【シャロン】受け。28歳。蛇獣人。表情筋が死んでいて無口。実はすごいおしゃべり。会計事務所の経理(あんまり話には関係が無い。巳年にも関係が無い)年上エッチなお兄さん設定。
【デューイ】攻め。26歳。犬獣人。嗅覚に自信あり。尻尾が嘘をつけない。大工&大家さん。年上の恋人の手のひらに転がされたいわんこ。
★★★冬のうちに読んでいただけると幸いです!★★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 00:42:27
104146文字
会話率:50%
「魔が差した」
そんな一瞬の隙をつかれ、夫がいながらも別の男にズルズルと体の関係を強要される妻。
その三角関係は、誰の手のひらで転がっているのか。
※不倫ものなので苦手な方は閲覧注意
最終更新:2025-04-23 13:57:38
7030文字
会話率:53%
魔力は血筋によって発現するという考えが廃れた現在。
能力を持つ者は数は少ないが、過去の魔法使いたちに比べて大きい力を手にしていた。
長年の研究結果の末、魔力を溜めるには、男なら精巣、女なら卵巣と子宮ということがわかったからだ。
その代償は
、生殖機能の喪失と有り余る性欲。
魔法使い、賢者、魔女。
様々な名で呼ばれる彼らは、今日も性行為に励んでいた。
その中の一人、紅蓮の魔女の二つ名を持っている魔法使いリィナ。
魔法使いの中では有名な彼女はある事件をきっかけに辺境のユートリアに左遷されていた。
そんな中、今日も魔力を安定させるべく、男を連れ込んで行為をしていた現場を、弟子のタリスに見られたリィナは彼に襲われてしまう。
魔力を持った者との行為を禁じられていたリィナは、6年ぶりに所属している魔法協会に呼び出され、査問にかけられることになったのだが⋯⋯。
久しぶりに訪れた魔法協会には様々な問題が山積みだったのだ。
クセ強の師匠、ヴォルティスの手のひらで転がされるリィナは、タリスへ向ける自分の感情が師匠としてだけではないことに気付いていくのだった。
基本アホエロです。
行為がある話には★をつけていますが、基本的にはどの話も当たり前のように隠語は出てきますのでご注意ください。
また、ヒーロー以外にも若干肉体的な絡みはありますので苦手な方はお気をつけください。
毎日20時に更新する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 20:00:00
128183文字
会話率:29%
レリドォア王国に突如出現した魔王の討伐のため、ルーティエ帝国から派遣された若き騎士団長ルスラーンは、王国で凶暴化する魔物の脅威に加え、怠慢な兵士たちや現実を直視しない上層部にも頭を悩ませていた。そんな矢先、王国最強と謳われる勇者が突然行方不
明となってしまう。勇者不在の中で揺れる城内に、怪しい動きを見せる教団、そして暗躍する正体不明の黒騎士。それぞれの陰謀と思惑が複雑に絡み合う中、手のひらで踊るのは誰か。
高潔で一途な騎士(攻)×やさぐれ男前勇者(受)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 07:10:00
84765文字
会話率:32%
祝『優秀賞』受賞
少し苦しそうに眉間に皺を寄せた東谷に見下ろされ、胸の奥から沸き立った愛おしいという気持ち。
東谷の汗が俺の顔に滴り落ち、頬を伝う感触。
頬に手を添えると、重ねるようにしながら握られた手のひらの温度。
あの日から三年ぶりに
会うアイツは……
敬語後輩α × 首元に噛み痕が残るΩ
現代(社会人)オメガバースです。
◆Twitter(https://twitter.com/tukiyono_bokuno)
◆商業連載中(https://www.neopage.com/book/30066806720040200)
◆新作オメガバース(https://www.neopage.com/book/31120930815361800)
◆ブックマーク・評価、そして貴重なお時間を割いて読んでくださった方、本当にありがとうございます。
皆様が読んで頂けることが糧です!
この作品はpixivでも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/series/11245013
BLove様第2回BL小説漫画コンテストにて
短編verが優秀賞をいただきました。
https://blove.jp/novel/240617折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 05:00:00
47154文字
会話率:39%
大国バーントの第二王子メイズロットは
憂鬱な毎日を送っていた。
この国の者はオーラという気を発現出来る。
だが、幾ら努力しようと、
メイズロットだけオーラは発現しない。
だんだん、周りの人々は離れていき、
侮蔑すら受けるようになっていた。
そんなある日、小国キャセロットとの戦が始まった。
何かに呼び寄せられるように、一つの牢の前に立っていた。
そこには衰弱しているが、美しい男が囚われていた。
今までにない感情に、思わず剣を振っていた。
そのとき、オーラが発現した。
その威力は強大で、極めて珍しい光属性。
周囲は手のひらを返したように変わった。
ずっと望んでいた筈なのに、メイズロットは全く嬉しくない。
なぜなら、この力はたった一人の為にあるのだから。
その大切な人は酷い虐待に、
廃人のようになってしまっていた。
メイズロットはその人の為に全てを捧げようと決意した。
王子 真面目、ソードマスター【攻】×王子 不憫、無表情【受】
※『人形王子は愛を知る』の別タイトルです。
基本的に内容は同じで、小難しくない文体(のつもり)です。
※凌辱・強姦・SMなど過激・残酷な描写があります。
ご了承の上、お読みください。
※時代背景や医療などは雰囲気なので、
実際の中世や西洋、医療行為とは違う場合があります。
あと、技術が進んでいて、日本式な部分もあります。
※プレッシャーを与えないと書かないので、投稿します。
別タイトルの更新目標は週1ですが、
いつも通りなるべく更新していくスタイルです。
そこから少しずつ直して、遅れて更新します。
なるべく23時に投稿します。
ほんのり期待してお待ちください。
寛大な心で読んでくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 23:00:00
139992文字
会話率:12%
大国バーントの第二王子メイズロットは
憂鬱な毎日を送っていた。
この国の王族や貴族、武術に秀でた者は
オーラという気を発現出来る。
普通、遅くとも十六歳までにはオーラが発現する。
だが、幾ら努力しようと、二十歳を過ぎても
メイズロットだけ
オーラは発現しない。
だんだん、周りの人々は離れていき、
侮蔑すら受けるようになっていた。
そんなある日、小国キャセロットとの戦が始まった。
少しでも武功を立てようと参加したメイズロット。
しかし、妙にその牢獄が気になる。
何かに呼び寄せられるように、一つの牢の前に立っていた。
そこには衰弱しているが、美しい男が囚われていた。
今までにない感情に、思わず剣を振っていた。
そのとき、オーラが発現した。
その威力は強大で、
牢獄の上半分が真っ二つになってしまった。
しかも、そのオーラは極めて珍しい光属性。
周囲は手のひらを返したように変わった。
ずっと望んでいた筈なのに、メイズロットは全く嬉しくない。
なぜなら、この力はたった一人の為にあるのだから。
その大切な人は酷い虐待に、
廃人のようになってしまっていた。
メイズロットはその人の為に全てを捧げようと決意した。
王子 真面目、ソードマスター【攻】×王子 不憫、無表情【受】
※遅れて別タイトル『人形王子が笑うまで
〜薄幸無表情王子は溺愛される〜』で投稿しています。
基本的に内容は同じで、小難しくない文体(のつもり)です。
※凌辱・強姦・SMなど過激・残酷な描写があります。
ご了承の上、お読みください。
※時代背景や医療などは雰囲気なので、
実際の中世や西洋、医療行為とは違う場合があります。
あと、技術が進んでいて、日本式な部分もあります。
※プレッシャーを与えないと書かないので、
投稿します。
目標は週1更新ですが、
いつも通りなるべく更新していくスタイルです。
なるべく11時に投稿します。
ほんのり期待してお待ちください。
寛大な心で読んでくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 11:00:00
139909文字
会話率:12%
学習という事を学習しない不屈の男「僕」。何回も何回もBLゲーの主人公として転生しては傍若無人を繰り返し、同じく転生した悪役令息や令嬢にこてんぱんにやられて因果応報に死んできた「元・主人公転生者」の「僕」の通算n回目の転生。
そこはイケメン
のイの字もケの字もメの字も、残り香すらない泥臭い戦場だった。
今までの生ではローキックで死にそうな可愛い美少年だったが今回は顔もなんだか違う。銃弾と魔法が飛び交う修羅の世界で、ここがどんな作品なのかもわからない。シナリオも分からない。今までとはまるで違う状況に放り出される。
そんな中、「僕」を拾ったのはBL作品よりも成人誌で無骨なロボットに乗っていそうなザ・軍人。汗の匂いがダイレクトで汗の匂いなタイプの・・・同じ転生者のおっさんだった。
おっさんに拾われ、ペットとして手のひらでゴロゴロ転がされる日々の中、「僕」は次第に現実というものを強制的に見つめ返すことになり・・・。
めちゃつよ戦闘狂人系転生者×n回目不反省チョロクズ主人公系転生者。言い換えると
自覚あり自制できる悪人×自覚なし自制しない悪人。
各種暴力を取り揃えた上で罵詈雑言と性癖とエロと手癖がたくさん。狂人もたくさん。
感情移入できない人種の万国博覧会なR18ギャグエロコメディー。
あなたの日常に足りないアングラな暴力と知力とえっちな絡みを補給します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 19:00:00
102343文字
会話率:55%
___ここがただゲームの中の世界だと、俺は甘くみていたのかもしれない。
人を信じられない意地っ張りなリオは、乙女ゲームの世界に転生し、そこでお助けキャラのノクスに出会う事となる。
父からの命令でリオに近づいたノクスの優しげな態度に、リオは
「貴族が平民と自ら仲良くしようとするなんて気味が悪い」と警戒していが、次第にノクスの甘い言葉にほだされ、遂には奴隷契約まで結ばされてしまう。
外見は優しく見えるノクスだが、内心ではリオを「愚かな弱者」と見下し、哀れで滑稽だと軽蔑していた。だが、リオの頑なに人に頼ろうとしないその姿が、ノクスの歪んだ感情をかき立て__?
__黙っていることが自ら弱者たらしめている事を、あいつはまるで理解していない。その姿が無性に苛つく。だからアレは、俺が管理する。俺の手の中でしか生きられない存在にしてしまえばいい。
__愚かで、無力で、どうしようもなく手が負えない。そんな愚鈍な姿が、可愛くて、可愛くて、かわいいかわいいかわいい!!
ーー
執着溺愛攻め×意地っ張り平凡受け。(固定)
ーー
(R18)お触り☆ |性行為☆☆
ーー
※※以下注意。
・原作知識のある姉(ラナ)が出てきます。
・♡喘ぎ沢山あり。攻めも♡を使います。
・性行為中に受けが快楽で段々と幼稚化します。(言動と思考面において)
【他】R18あり。番関係あり。受けが異性愛者。乙女ゲームの世界。
ーー
誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 21:05:13
36839文字
会話率:30%
初めて会った対の相手は「君と対にはなるけれど、君を好きなる努力はできない」と言った。自分ではない相手を見る視線、自分の名前を呼ばない声。それでも一緒にいたい。
最終更新:2024-08-01 22:31:35
49183文字
会話率:47%
恋多き令嬢のニーナは日々、素敵な令息と恋に落ちては破局を繰り返していた。ニーナには生まれた時からの許嫁、バルト公爵家のアレクシスがいたのだが、彼は優しく、ニーナが失恋した時にいつも親身になって話を聞いてくれていた。しかし、ニーナが何度目かの
失恋をした夜、アレクの態度が急変する。優しいはずの彼が隠していた本性をあらわし、ニーナが後悔するほどに深すぎる愛をぶつけてきたのだ。全て彼の手のひらで踊らされていたことを知ったニーナは絶望するが、アレクは快楽でその思考さえも絡め取ってくる。浮気性の令嬢へヤンデレ令息がささげる一夜の話。【※今作はアレクの思い通りに進むヤンデレ色の強いお話です。ヤンデレや執着が苦手な方は読むのをお控えください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 21:10:45
18461文字
会話率:46%
ある日突然、とある平凡な男子高校生(鈴木)の手に“魔神”が寄生した。
それも両手それぞれ手のひらに“口”だけを生やしている。そう、喋るのだ。両手に生えた口で、魔神たちが話しかけてくるのだ。
女性の声で。
『鈴木、あたしらみたいな美女と一
緒に居れてうれしーだろ』
『ふふ。まさしく両手に花......ですね?』
「君ら口だけじゃん......」
そんな男子高校生は、魔神たちに異世界転移を強制されるのだが、全く嫌じゃなかった。むしろ転生とか転移とかしたかった。夢だった。ウェルカムだった。
というのも、鈴木の趣味は異世界ラノベの読書で、アニメも大好きだからだ。
これは異世界ライフに憧れた少年が繰り広げる、ちょっとアレな物語である。
『興奮は?』
「しない」
『おさわり禁止ですよ』
「しない」
『間違っても、あたしらには欲情――』
「うるさーーーい!!」
彼の両手は非常に騒がしい。
※この作品は「カクヨム」サイトにも掲載しています(タイトル:―Noisy Hands― 僕の両手は騒がしい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 22:59:34
570400文字
会話率:55%