夫が神を祀る廟に尿をかけてしまった。
主人公・瑞(ずい)はそんな訳で数ヶ月神様のための妓楼で働くこととなる。
貞操は守ると夫と約束したが、高位の神獣に見初められ……。
※軽度の淫語、無理やり、♡濁点喘ぎ、寝取られ
快楽堕ち要素が強調されて
るので読む人によっては不快な内容です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 17:57:53
8294文字
会話率:46%
花街一の美女 ✕ 顔だけ取り柄の将軍
宴の席で、高級妓女、李円円(りえんえん)の歌声と気高さに惚れた将軍、楊苑大(ようえんた)は、教養不可欠の青楼に入り、大金をはたいて円円を指名。
その際、薬を使って同衾しようとしたのがバレ、ついで
に他の悪行も告白し、妓院への出禁を言い渡される。それでも諦めずにあの手この手で円円に会いにくるのだが……。
重ならないはずの二人の人生が、過酷な運命に乗って一つになる――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 11:40:00
50618文字
会話率:38%
生まれは名家の血筋ながら、虐げられて育った不遇の娘、桃猫(タオマオ)。
ある日、暴れ狂う虎により、家族が皆殺しにされてしまう。
命からがら逃げ出した桃猫は、花街へ。
桃猫が連れて来られたのは、花街でも一風変わった妓楼。
その妓楼では、妓女
と対になる『番人(つがいびと)』なる男衆の存在がある。
勘違いがきっかけで『番人』となった青年、翠嵐(ツイラン)とふれあううちに、桃猫の心の強ばりがほどけてゆく。
やがて桃猫は、おのれに秘められた不思議な力の存在に気づく。
『番人』は、妓女を守る者。
妓女は、『番人』に力を与える者。
花街を脅かす人ならざるモノと対峙すべく、桃猫は蝶として、花として、夜を舞う。
かぐわしき花を求めてつどう、男たちとともに。
【陰陽和合。桃花を求むるは、人か獣か、はたまた鬼か】
不遇な少女を巡る、ときにいじらしく、ときに甘露な、中華ロマンスファンタジー。
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ブクマやいいね、☆評価等ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 23:05:19
25332文字
会話率:41%
漆黒の高楼が立ち並ぶ花街には、早朝、ひとりの花売りが現れる。名前は玉葉(ぎょくよう)。美丈夫である彼に妓女たちは秋波を送るが、そのなかでひとりの男娼翡翠(ひすい)だけがつれない態度を取る。
花売りに扮した王様×国を滅ぼされた元王子。執着×矜
持。
実はお互いひとめ惚れの両片想い。婚約者と結婚間近だった王子を奪うために国に攻め入った王様。花売りの自分に靡けばなにも知らせず郊外の離宮に監禁予定だったが、王族にしか身を売らないと言われたので、真正面から身請けして後宮に入れることにした。
文章の雰囲気で世界観を楽しむためにむかし書いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 19:06:10
2586文字
会話率:32%
王国有数の高級妓楼(娼館)【ユニヴァース】
その中でも一二を争う高級妓女 スーリャは、今日も大人物相手に一夜の夢を売る。
しかし同時に、彼女を守る少女 リュネと彼女は特別な仲で……。
※男女シーン、女女シーン共に有り
最終更新:2022-01-11 19:00:00
6302文字
会話率:45%
奴隷のふりをしていた狼獣人に国を滅ぼされ、妓女堕ちした元お姫様が両片想いのすれ違い状態で半分無理矢理、半分合意なセックスをする話。
その後バッドエンド+ハッピーエンドのストーリー分岐。
最終更新:2021-06-27 13:30:14
37004文字
会話率:27%
奴隷の振りをしていた狼獣人に国を滅ぼされ、妓女堕ちした元お姫様が両片思いのすれ違い状態で半分無理矢理、半分合意なセックスをする話。
最終更新:2020-05-18 04:45:15
11450文字
会話率:26%
とある港町、ルーデンベルグの街に構える白鴉の館。そこは娼館である。
船上特有の日照りの渇きを癒すため、夜な夜な男が訪れるこの館に、一人の妓女がいた。
得意客の一人がリリィと名付けた彼女は、一人の男を待っていた。そんなことをおくびにも出
さず、ただ彼が来たときのための用意だけを整えて。
そんな彼女をひいきにして船が止まれば訪れる、軍人である彼は、ある日、告げる。次は長くなると――。
その言葉の通り、安否すらわからなくなってしまった彼を追って彼女は旅に出る。
酒場に集まる、噂を頼りに、声なしの詩人として、彼がいつぞやに寄越したリュートを携えて。
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ただのツンデレケンカップルの話←
勢いだけで書いたのでがばがばなのはご勘弁を。
あえて作中の登場人物たちの名前を多く出していません。地の文は特に。
読みづらいかとは思いますがご了承ください。作者的なこだわりです。
後日談は21年2月を目途に更新していきますゆえ、今しばらくお待ちくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 06:00:00
48272文字
会話率:62%
蜃気楼の一室で行われるのは新造を一人前の妓女にする為の水揚げだ。
室内には香が漂い、一組の男女が絡み合っている。
延唐の首都、延琉にある花街の妓楼、蜃気楼。
ここで一人の少女を一人前の花魁とすべく女将が1人の男に水揚げを依頼した。
部屋に
漂う淫靡な香。
そして粘度のある水と空気の混ざり合う音と少女の上げる淫声。
男は慎重に女の身体を拓いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 02:29:36
20032文字
会話率:4%
妓楼町で知られる黄奧路に売られてきた箕風は、妓女ではなく世話役として働いていた。
しかしふらりと現れた男、桂の目に止まり一晩相手をしろと言われ・・・。
独自の世界観が織りなす、中華風BLです。
フィクションです。実在する国や名前はありま
せん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 10:00:00
6784文字
会話率:45%
【申し訳ありませんが、続きは投稿しないつもりです。詳しいことは活動報告「2017年06月19日(月) 00時45分」に記載されています。】
http://xmypage.syosetu.com/mypageblog/view/xid/936
2/blogkey/157201/
ある妓楼を舞台にした惚れた腫れたな物語。
「ただの青色の青《あお》」と名乗る謎の女が主人公。
青が一目惚れしたのは名の知れた妓楼の男娼「紅葉《こうよう》」。
男も女も誑し込む名妓だ。
果たして青は紅葉を手に入れることができるのか。
その模様をゆるく、そして淡々と書いています。
好きな場面を好きなときに書くスタンス。
展開が速過ぎたり、遅すぎたり。
一応一章完結。
只今二章。
一章は物語的にまったく進展がなかったので二章はできるだけ盛り上げたいです(願望)
予告なしに性描写や残酷描写が出ます。
誤字脱字があればお知らせください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 04:31:06
136299文字
会話率:9%
「煮て、焼いて、弄って、誑かして」の短編集。
「もしも話」や「補足話」、「(仮)未来の話」、「(ネタバレ有り)過去話」などを気ままに掲載する予定です。
※前書きは必読です。
最終更新:2012-08-15 21:56:54
4960文字
会話率:4%
12歳の時に、日本から突然異世界へと来てしまったカゲツ。
黒い髪に黒い瞳の異世界の女性。
それら全ての条件にあてはまる彼女は、本来であれば王の妻になるよう運命づけられた『月姫』という存在……であったはずなのに。
彼女を助け、王宮に連れていっ
てくれた妓女――グレンに向けられたのは、門番からの疑惑に満ちた目と偏見を帯びた辛辣な言葉だった。
以来、『月姫』である事を隠し、グレンの娘として、一流の女性になる為の厳しい教育を受けながら色を売らない芸妓として、それなりに幸せに暮らしていたのだけれど……
え?今更、王太子妃候補として王太子争奪戦に参加しろって?
10年も放置してそれはないでしょう!!
あ~でも、本物の月姫ってバレてないし、お金貰えるなら仕方ない。
ついでに学んだ知識をフル活用して妓女馬鹿にした奴等を見返してあげましょう!!
……あ、でも、今更、嫁には絶対になりませんから!!
王族の嫁になる為(らしい?)異世界に勝手に飛ばされたのに、本物と認められず10年も放置された主人公の運命が、今、強制的に回り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 23:57:21
440656文字
会話率:26%
羽振りのいい旦那様に通しで貸し切られている妓女のちどりは、今日も退屈を持て余しながら旦那様の訪れを待つ。
妓楼の妓女(おんな)と客の恋物語。
*ほぼ、甘い展開はありません。
7/3 本編完結
9/4 番外編完結
最終更新:2013-09-04 19:41:11
108431文字
会話率:37%